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天王寺公園 170502(8)河底池〜茶臼山

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茶臼山と河底池(2017.5.2撮影)

天王寺公園 170502(1)てんしば編1
天王寺公園 170502(2)てんしば編2
天王寺公園 170502(3)てんしば編3
天王寺公園 170502(4)てんしば〜大阪市立美術館
天王寺公園 170502(5)大阪市立美術館
天王寺公園 170502(6)大阪市立美術館〜新世界
天王寺公園 170502(7)大阪市立美術館〜河底池に続いて
「てんしば」を中心に、2017年5月2日に撮影した天王寺公園の写真をUPしていきます。


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あべのルシアス15階から見た天王寺公園付近(2017.4.24撮影)

天王寺公園
JR天王寺駅の北西側、大阪市天王寺区茶臼山町にある市立公園です。
総面積26.0haの園内には、1915年(大正4年)開園の天王寺動物園をはじめ、
市立美術館、旧住友家の名園慶沢園、茶臼山、河底池等があります。
2015年10月には、公園南東部のエントランスエリアが
「てんしば」エリアとしてリニューアルオープンました。






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茶臼山と河底池(2017.5.2撮影)

茶臼山
天王寺公園の北東部に立つ茶臼山は、大坂冬の陣では一帯が徳川家康の本陣となり、
大坂夏の陣では真田幸村の本陣となって「茶臼山の戦い」の舞台となったことで
よく知られています。
また、茶臼山には、5世紀ごろの前方後円形古墳という説と、
和気清麻呂(わけのきよまろ)が上町台地を横断する堀川を掘った名残が河底池であり、
その際、掘り出した土を積み上げたものが茶臼山だという説があります。
天王寺動物園のHP内の慶沢園・茶臼山のページより)

■開園時間 7:00~22:00(年中無休)入園料無料





今日は河底池から「和気橋」を渡って茶臼山を見ていきます。

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北西側から見た河底池とあべのハルカス(2017.5.2撮影)

上の写真で池の対岸部分にあたる
河底池の南側の通路を通って「和気橋」に向かいます。


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河底池と南側の通路(2017.5.2撮影)



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河底池南側の通路(2017.5.2撮影)



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河底池南側の通路(2017.5.2撮影)

「和気橋」の手前で、慶沢園や大阪市立美術館方面からの下り坂と合流します。



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「和気橋」南詰から振り返った西側(2017.5.2撮影)



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南側から見た「和気橋」(2017.5.2撮影)



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「和気橋」(2017.5.2撮影)

「大河ドラマ「真田丸」ゆかりの地」「大阪—戦国武将の夢舞台」というコピーや
六文銭などが入った赤い幟が掲げられていました。



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「和気橋」から見た南東側(2017.5.2撮影)

「和気山統国寺」の舞台造り朱欄干や、その奥に聳えるあべのハルカスが目を引きます。
統国寺は以前から非常に気になっているお寺で、ずっと訪ねてみたいと思いながら
まだ一度も入ったことがないままです。本当に、一度ゆっくりと訪ねてみたいです。

■和気山統国寺のHP https://toukokuji.com/


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「和気橋」から見た東側 谷町筋方面
(2017.5.2撮影)



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「和気橋」から見た西側(2017.5.2撮影)

天王寺公園自体が上町台地の西端に位置している上
河底池周辺は周囲より少し低い窪地のような地形になっていることもあって、
ここからは河底池と周辺の森や丘以外、ビルや建物もほどんど見えません。
なんとなく郊外の山手の方のような雰囲気で、通天閣が見えていなければ
大阪市内それも天王寺とは思えないような景色が広がっています。


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「和気橋」から見た通天閣(2017.5.2撮影)



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「和気橋」から見た南西側 高台の上に大阪市立美術館が見えます。
(2017.5.2撮影)



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北側(茶臼山側)から見た「和気橋」
(2017.5.2撮影)



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「和気橋」から見た橋の北側(2017.5.2撮影)

「和気橋」の北側はこのような坂道になっており、
茶臼山へと続いています。



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階段を少し上ったところから振り返った「和気橋」と河底池
(2017.5.2撮影)



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茶臼山を目指して上っていきます。
(2017.5.2撮影)



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階段の途中から見た河底池方面
(2017.5.2撮影)



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階段の途中から(2017.5.2撮影)

写真左側が河底池方面、右側の階段の上が茶臼山です。



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さらに階段を上っていきます。
(2017.5.2撮影)



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階段の途中から(2017.5.2撮影)



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茶臼山の頂上が見えてきました。
(2017.5.2撮影)



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茶臼山の頂上へ続く最後の坂道
(2017.5.2撮影)

茶臼山の標高は26m(ビル9〜10階位の高さ)ですが、
天王寺公園自体が上町台地上にあるので、思ったよりすぐ頂上に辿りつきました。



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茶臼山頂上(2017.5.2撮影)

頂上にはベンチや案内板、茶臼山山頂碑などがあり、広場のようになっています。
上ってくるまでの坂道も含めて、以前はもっと木や草が生い茂った鬱蒼とした森という
感じでしたが、2017年3月に茶臼山山頂碑が設置された際に整備されたようです。



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茶臼山頂上(2017.5.2撮影)

外国人の観光客の姿も


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真田幸村に関する案内板
(2017.5.2撮影)



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茶臼山山頂碑(2017.5.2撮影)

この石碑は、てんのうじ観光ボランティア協議会と一心寺によって
寄付されたもので、2017年3月30日に完成しました。
石碑には「茶臼山」「山頂」「標高26M」といった文字や三角点マークの他、
「大坂の陣跡」という文字や、真田家の「六文銭」、徳川家の「葵」等が刻まれています。


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茶臼山山頂碑(2017.5.2撮影)



8回に渡ってご紹介してきました「天王寺公園 170502」
とりあえず、今回はこれで終わりです。

今回の記事は、近くを通りがかった際にふと思いついて
ちょっと立寄って撮影してきた写真をまとめたもので、
時間の関係で撮影できなかった箇所もまだたくさんありますし、
また改めてご紹介できればと思っています。
 
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天王寺公園 170502(7)大阪市立美術館〜河底池

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河底池とあべのハルカス(2017.5.2撮影)

天王寺公園 170502(1)てんしば編1
天王寺公園 170502(2)てんしば編2
天王寺公園 170502(3)てんしば編3
天王寺公園 170502(4)てんしば〜大阪市立美術館
天王寺公園 170502(5)大阪市立美術館
天王寺公園 170502(6)大阪市立美術館〜新世界に続いて
「てんしば」を中心に、2017年5月2日に撮影した天王寺公園の写真をUPしていきます。


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あべのルシアス15階から見た天王寺公園付近(2017.4.24撮影)

天王寺公園
JR天王寺駅の北西側、大阪市天王寺区茶臼山町にある市立公園です。
総面積26.0haの園内には、1915年(大正4年)開園の天王寺動物園をはじめ、
市立美術館、旧住友家の名園慶沢園、茶臼山、河底池等があります。
2015年10月には、公園南東部のエントランスエリアが
「てんしば」エリアとしてリニューアルオープンました。






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茶臼山・河底池(2017.5.2撮影)

茶臼山
天王寺公園の北東部に立つ茶臼山は、大坂冬の陣では一帯が徳川家康の本陣となり、
大坂夏の陣では真田幸村の本陣となって「茶臼山の戦い」の舞台となったことで
よく知られています。
また、茶臼山には、5世紀ごろの前方後円形古墳という説と、
和気清麻呂(わけのきよまろ)が上町台地を横断する堀川を掘った名残が河底池であり、
その際、掘り出した土を積み上げたものが茶臼山だという説があります。
天王寺動物園のHP内の慶沢園・茶臼山のページより)

■開園時間 7:00~22:00(年中無休)入園料無料





今日は大阪市立美術館の北西側から河底池にかけてを見ていきます。

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大阪市立美術館の北西側から(2017.5.2撮影)

写真正面の河底池・茶臼山方面に進みます。



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大阪市立美術館の北西側から見た北側(2017.5.2撮影)



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大阪市立美術館の北西側から見た北側(2017.5.2撮影)

この先は土地が低くなっており、階段が設けられています。



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1つ上の写真の位置から振り返った南側 大阪市立美術館
(2017.5.2撮影)



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階段の横はこのようにいて、河底池や茶臼山を見渡すことができます。
(2017.5.2撮影)



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1つ上の写真の位置から見た北東側 河底池・茶臼山方面
(2017.5.2撮影)



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大阪市立美術館の北東側には「慶沢園」の旧藤田家正門(北門)があります。
(2017.5.2撮影)


旧藤田家正門(北門)周辺も少しご紹介しておきます。

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「慶沢園」の旧藤田家正門(北門)
(2017.5.2撮影)



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「慶沢園」の旧藤田家正門(北門)
(2017.5.2撮影)



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「慶沢園」の旧藤田家正門(北門)北側の広間
(2017.5.2撮影)



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河底池や茶臼山が見渡せる東屋も設けられています。
(2017.5.2撮影)



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1つ上の写真の東屋から見た北西側
河底池の向こうには通天閣も見えています。
(2017.5.2撮影)




ということで、先程の階段のところに戻りまして、

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階段を下ってさらに北側に進みます。
(2017.5.2撮影)



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階段を下ったところから見た北側
(2017.5.2撮影)



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階段を下ったところから振り返った南側
(2017.5.2撮影)



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南西側から見た河底池と茶臼山
(2017.5.2撮影)

河底池の西側にはこのようにベンチが並べられています。



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西側から見た河底池(2017.5.2撮影)

向かって左側(北側)が茶臼山、右側(南側)が慶沢園や大阪市立美術館です。
両側を丘に挟まれた谷のような地形になっています。

中央に架かる赤い橋は「和気橋(わけばし)」です。


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河底池と「和気橋(わけばし)」
(2017.5.2撮影)

和気橋の右側に見える建物は「和気山統国寺」という寺院です。



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冒頭と同じ写真ですが、最後は北西側から見た河底池とあべのハルカスです。
(2017.5.2撮影)


「天王寺公園 170502」次回に続きます。
 
関連記事

天王寺公園 170502(6)大阪市立美術館〜新世界

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大阪市立美術館前から見た西側
天王寺動物園・新世界方面(2017.5.2撮影)

天王寺公園 170502(1)てんしば編1
天王寺公園 170502(2)てんしば編2
天王寺公園 170502(3)てんしば編3
天王寺公園 170502(4)てんしば〜大阪市立美術館
天王寺公園 170502(5)大阪市立美術館に続いて
「てんしば」を中心に、2017年5月2日に撮影した天王寺公園の写真をUPしていきます。


abn170424_47DSC_0502.jpg
あべのルシアス15階から見た天王寺公園付近(2017.4.24撮影)

天王寺公園
JR天王寺駅の北西側、大阪市天王寺区茶臼山町にある市立公園です。
総面積26.0haの園内には、1915年(大正4年)開園の天王寺動物園をはじめ、
市立美術館、旧住友家の名園慶沢園、茶臼山、河底池等があります。
2015年10月には、公園南東部のエントランスエリアが
「てんしば」エリアとしてリニューアルオープンました。








今日は大阪市立美術館前から新世界方面への通路を中心に見ていきます。

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南西側から見た大阪市立美術館
(2017.5.2撮影)

大阪市立美術館
大阪市立美術館は、市民が優れた美術文化に接する機会を提供し、生活に潤いをもたらすとともに、
美術家の活動を助成し、広く大阪の文化振興に資することを目的として、昭和11年5月に開館しました。
美術館は天王寺公園の中に位置していますが、その敷地は住友家の本邸があった所で、
美術館の建設を目的に庭園(慶沢園)とともに大阪市に寄贈されたものです。
美術館は設立当初の本館と、平成4年に美術館の正面地下に新設した地下展覧会室からなります。
地上3階、地下2階からなり、本館陳列室では、特別展覧会やコレクション展示を開催しています。
平常展示では購入や寄贈によって集まった日本・中国の絵画・彫刻・工芸など
8000件をこえる収蔵品と、社寺などから寄託された作品を随時陳列しています。
これらの作品には国宝や重要文化財に指定された作品も多く含まれています。
また地下展覧会室では、常時様々な美術団体が主催する展覧会を開催しています。
本館地下には美術館に付設されている美術研究所があり、
素描、絵画、彫塑の実技研究を行っています。
大阪市立美術館のHPより)

■開館時間:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
■休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し、翌日休館)
 年末年始 (12月28日~1月4日)・展示替え期間
■観覧料:一般:300円(団体150円)・高大:200円(団体100円)

大阪市立美術館についての詳細は、
公式HP http://www.osaka-art-museum.jp/ をご覧ください。


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西側 正面から見た大阪市立美術館(2017.5.2撮影)



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大阪市立美術館 1階正面の出入口から見た西側
天王寺動物園・新世界方面(2017.5.2撮影)

この辺りは上町台地の西端の崖線に位置しているので、
結構な高低差があります。


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(2017.5.2撮影)

階段を下りて、西側、新世界方面に向かいます。



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大阪市立美術館から新世界方面への階段
(2017.5.2撮影)



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階段の途中から見た通天閣(2017.5.2撮影)



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大阪市立美術館前の階段を下ったところから見た東側
大阪市立美術館(2017.5.2撮影)

階段の中央にある扉は大阪市立美術館の地下の入口です。



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1つ上の写真と同じ地点
大阪市立美術館前の階段を下ったところから見た南側(2017.5.2撮影)

天王寺公園 170502(4)てんしば〜大阪市立美術館でご紹介した
公園内を横断する通路と交差しています。
南側に進むと、「てんしば」、天王寺・阿倍野方面です。


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2つ上の写真と同じ地点から見た北側
一心寺や松屋町筋方面(2017.5.2撮影)


また少し脱線しますが、
この通りを北側に進んだところも少しご紹介しておきます。




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一心寺の南側、谷町筋方面への坂道
(2014年撮影 上町台地(天王寺七坂等)1 - 天王寺駅周辺〜清水坂 -から)


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1つ上の写真の坂道の途中、一心寺南門付近から見た西側
(2014年撮影 上町台地(天王寺七坂等)1 - 天王寺駅周辺〜清水坂 -から)


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国道25号線(逢坂)「天王寺公園北口」交差点(松屋町筋との交差点)に
架かる歩道橋から見た東側
(2014年撮影 上町台地(天王寺七坂等)1 - 天王寺駅周辺〜清水坂 -から)


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「逢坂(おうさか)」
国道25号線の坂道で、「天王寺七坂」の1つ。
坂の南側に「一心寺」、坂を上りきった上町台地上に「四天王寺」があります。
(2014年撮影 上町台地(天王寺七坂等)1 - 天王寺駅周辺〜清水坂 -から)


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「逢坂」の途中にある「一心寺前」交差点
坂道がY字に分かれています。 
(2014年撮影 上町台地(天王寺七坂等)1 - 天王寺駅周辺〜清水坂 -から)


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「一心寺前」交差点のY字の中央から見た西側
写真左側(南側)に一心寺の「仁王門(山門)」があります。
(2014年撮影 上町台地(天王寺七坂等)1 - 天王寺駅周辺〜清水坂 -から)



少し脱線しましたが、また天王寺公園内に戻りまして。

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大阪市立美術館前の階段を下ったところから見た西側 新世界方面への通路
(2017.5.2撮影)


この通路を通って新世界方面へ向かいます。

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通路の途中で振り返った東側(2017.5.2撮影)

大阪市立美術館やあべのハルカスをはじめとする天王寺・阿倍野のビル群が見えています。



天王寺動物園内から見た通路(Google ストリートビューから)

この通路は高架状になっていて、
通路の真下は天王寺動物園の敷地内となっています。



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通路の途中から見た大阪市立美術館(2017.5.2撮影)



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通路の途中から見たあべのハルカス(2017.5.2撮影)



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大阪市立美術館前から通路を西に200mほど進んだ地点
(2017.5.2撮影)

ここは天王寺動物園の「新世界ゲート」の上部にあたり、
ここから階段およびスロープで新世界方面へ下りられるようになっています。


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スロープ(2017.5.2撮影)

正面、通天閣の手前に見える高架は阪神高速14号松原線です。


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階段(2017.5.2撮影)



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天王寺動物園の「新世界ゲート」と、大阪市立美術館方面への階段・スロープ
(2017.5.2撮影)



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天王寺動物園の「新世界ゲート」前から見た西側
新世界方面(2017.5.2撮影)



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新世界(2017.5.2撮影)



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新世界側から見た天王寺動物園の「新世界ゲート」
(2017.5.2撮影)


「天王寺公園 170502」次回に続きます。
次回からは河底池、茶臼山の方を見ていく予定です。
 
関連記事

天王寺公園 170502(5)大阪市立美術館

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大阪市立美術館(2017.5.2撮影)

天王寺公園 170502(1)てんしば編1
天王寺公園 170502(2)てんしば編2
天王寺公園 170502(3)てんしば編3
天王寺公園 170502(4)てんしば〜大阪市立美術館に続いて
「てんしば」を中心に、2017年5月2日に撮影した天王寺公園の写真をUPしていきます。


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あべのルシアス15階から見た天王寺公園付近(2017.4.24撮影)

天王寺公園
JR天王寺駅の北西側、大阪市天王寺区茶臼山町にある市立公園です。
総面積26.0haの園内には、1915年(大正4年)開園の天王寺動物園をはじめ、
市立美術館、旧住友家の名園慶沢園、茶臼山、河底池等があります。
2015年10月には、公園南東部のエントランスエリアが
「てんしば」エリアとしてリニューアルオープンました。








今日は大阪市立美術館の外観を中心に見ていきます。

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南西側から見た大阪市立美術館
(2017.5.2撮影)

大阪市立美術館
大阪市立美術館は、市民が優れた美術文化に接する機会を提供し、生活に潤いをもたらすとともに、
美術家の活動を助成し、広く大阪の文化振興に資することを目的として、昭和11年5月に開館しました。
美術館は天王寺公園の中に位置していますが、その敷地は住友家の本邸があった所で、
美術館の建設を目的に庭園(慶沢園)とともに大阪市に寄贈されたものです。
美術館は設立当初の本館と、平成4年に美術館の正面地下に新設した地下展覧会室からなります。
地上3階、地下2階からなり、本館陳列室では、特別展覧会やコレクション展示を開催しています。
平常展示では購入や寄贈によって集まった日本・中国の絵画・彫刻・工芸など
8000件をこえる収蔵品と、社寺などから寄託された作品を随時陳列しています。
これらの作品には国宝や重要文化財に指定された作品も多く含まれています。
また地下展覧会室では、常時様々な美術団体が主催する展覧会を開催しています。
本館地下には美術館に付設されている美術研究所があり、
素描、絵画、彫塑の実技研究を行っています。
大阪市立美術館のHPより)

■開館時間:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
■休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し、翌日休館)
 年末年始 (12月28日~1月4日)・展示替え期間
■観覧料:一般:300円(団体150円)・高大:200円(団体100円)

大阪市立美術館についての詳細は、
公式HP http://www.osaka-art-museum.jp/ をご覧ください。


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南西側から見た大阪市立美術館(2017.5.2撮影)



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南西側から見た大阪市立美術館(2017.5.2撮影)



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北西側から見た大阪市立美術館(2017.5.2撮影)



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北西側から見た大阪市立美術館(2017.5.2撮影)



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西側 正面から見た大阪市立美術館(2017.5.2撮影)



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大阪市立美術館 1階正面の出入口(2017.5.2撮影)



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大阪市立美術館 1階正面の出入口(2017.5.2撮影)



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大阪市立美術館 1階正面の出入口から見た西側
天王寺動物園・新世界方面(2017.5.2撮影)

この辺りは上町台地の西端の崖線に位置しているので、
結構な高低差があります。



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西側 階段の下から見た大阪市立美術館(2017.5.2撮影)

階段の中央にある扉は大阪市立美術館の地下の入口です。


「天王寺公園 170502」次回に続きます。
次回は大阪市立美術館から新世界方面への通路を中心に見ていきます。
 
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天王寺公園 170502(4)てんしば〜大阪市立美術館

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あべのハルカスをはじめとする天王寺・阿倍野のビル群と「てんしば」
(2017.5.2撮影)

天王寺公園 170502(1)てんしば編1
天王寺公園 170502(2)てんしば編2
天王寺公園 170502(3)てんしば編3に続いて
「てんしば」を中心に、2017年5月2日に撮影した天王寺公園の写真をUPしていきます。


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あべのルシアス15階から見た天王寺公園付近(2017.4.24撮影)

天王寺公園
JR天王寺駅の北西側、大阪市天王寺区茶臼山町にある市立公園です。
総面積26.0haの園内には、1915年(大正4年)開園の天王寺動物園をはじめ、
市立美術館、旧住友家の名園慶沢園、茶臼山、河底池等があります。
2015年10月には、公園南東部のエントランスエリアが
「てんしば」エリアとしてリニューアルオープンました。






「てんしば」
JR天王寺駅方面からの入口となる南東部のエントランスエリアに、2015年10月にオープン。
面積は約25,000平方メートル。約7,000平方メートルの広大な芝生広場を中心に
カフェや各種レストランをはじめ、コンビニエンスストア、産直市場、ゲストハウス、
子どもの遊び場、ドッグラン、フットサルコート等、多彩な施設が立地しています。



「てんしば」についての詳細は、公式HP https://www.tennoji-park.jp/ をご覧ください。



今日は「てんしば」と大阪市立美術館方面を結ぶ
陸橋の周辺を中心に見ていきます。

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「てんしば」と大阪市立美術館方面を結ぶ陸橋
(2017.5.2撮影)




陸橋を渡って大阪市立美術館方面へ向かいます。

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1つ上の写真の階段を上ったところ
陸橋の上から振り返った南側「てんしば」方面
(2017.5.2撮影)



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陸橋の上から見た南東側
あべのハルカスをはじめとする天王寺・阿倍野のビル群と「てんしば」
(2017.5.2撮影)



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陸橋の上から見た南東側
あべのハルカスをはじめとする天王寺・阿倍野のビル群と「てんしば」
(2017.5.2撮影)



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陸橋の上から見た東側(2017.5.2撮影)

陸橋の下はこのような通路が通っています。
この通路は「てんしば」エリア、大阪市立美術館・慶沢園・茶臼山等のエリア、
天王寺動物園という3つの大きなエリアの境目を通っており、
天王寺公園内を横断する形で、周辺の天王寺・阿倍野方面、
新世界方面、一心寺や松屋町筋の方面を結んでいます。


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通路から見た陸橋(2017.5.2撮影)



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陸橋の上から見た東側(2017.5.2撮影)

旧黒田藩屋敷長屋門(黒田門)
江戸時代中期の数少ない蔵屋敷遺構のひとつで、
中之島周辺にあった黒田藩屋敷の長屋門が移築されたものです。
上の写真の公園内通路から大阪市立美術館・慶沢園エリアへの入口になっています。



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陸橋の上から見た南西側 天王寺動物園方面
(2017.5.2撮影)



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陸橋の上から見た東側(2017.5.2撮影)

新世界方面、一心寺や松屋町筋の方面へ続く公園内通路


少し脱線しますが、
この先の通路の様子もご紹介しておきます。

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(2017.5.2撮影)

この辺りは上町台地の西端の崖線に位置しているので、
このような坂道になっています。


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(2017.5.2撮影)

個人的な話ですが、自転車や徒歩で天王寺・阿倍野〜松屋町筋を行き来する時に
ショートカットとしてよくこの通路を通るのですが、
信号がない上、歩行者や自転車しか通らないので快適で安全ですし
緑に囲まれて環境も気持ちいいので、好きな道です。


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(2017.5.2撮影)



ということで、
また陸橋の上に戻りまして

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陸橋の上から見た北側 大阪市立美術館方面
(2017.5.2撮影)



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陸橋の上から見た北側 大阪市立美術館前の広場
(2017.5.2撮影)



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森の向こうには通天閣が見えています。
(2017.5.2撮影)



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通天閣(2017.5.2撮影)

この日は、江崎グリコの人気菓子「カプリコ」をイメージした
こいのぼりが付けられていました。



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陸橋のスロープ部分から見た大阪市立美術館
(2017.5.2撮影)



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大阪市立美術館側から見た南側「てんしば」方面
(2017.5.2撮影)

中央の階段は「てんしば」から渡ってきた陸橋の階段です。



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大阪市立美術館側から見た陸橋の階段
(2017.5.2撮影)



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階段の横に設置された「いのちいきいき」像
(2017.5.2撮影)



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南西側から見た大阪市立美術館
(2017.5.2撮影)

大阪市立美術館
大阪市立美術館は、市民が優れた美術文化に接する機会を提供し、生活に潤いをもたらすとともに、
美術家の活動を助成し、広く大阪の文化振興に資することを目的として、昭和11年5月に開館しました。
美術館は天王寺公園の中に位置していますが、その敷地は住友家の本邸があった所で、
美術館の建設を目的に庭園(慶沢園)とともに大阪市に寄贈されたものです。
美術館は設立当初の本館と、平成4年に美術館の正面地下に新設した地下展覧会室からなります。
地上3階、地下2階からなり、本館陳列室では、特別展覧会やコレクション展示を開催しています。
平常展示では購入や寄贈によって集まった日本・中国の絵画・彫刻・工芸など
8000件をこえる収蔵品と、社寺などから寄託された作品を随時陳列しています。
これらの作品には国宝や重要文化財に指定された作品も多く含まれています。
また地下展覧会室では、常時様々な美術団体が主催する展覧会を開催しています。
本館地下には美術館に付設されている美術研究所があり、
素描、絵画、彫塑の実技研究を行っています。
大阪市立美術館のHPより)

■開館時間:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
■休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し、翌日休館)
 年末年始 (12月28日~1月4日)・展示替え期間
■観覧料:一般:300円(団体150円)・高大:200円(団体100円)

大阪市立美術館についての詳細は、
公式HP http://www.osaka-art-museum.jp/ をご覧ください。




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大阪市立美術館の南側(2017.5.2撮影)

写真左側(北側)が大阪市立美術館、
右側(南側)は先程ご紹介した旧黒田藩屋敷長屋門(黒田門)です。
ここを奥に進んでいくと「慶沢園」の南門があります。



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大阪市立美術館側から見た旧黒田藩屋敷長屋門(黒田門)
(2017.5.2撮影)



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「慶沢園」の南門(2017.5.2撮影)

慶沢園
慶沢園は、天王寺公園内にある純日本風の庭園です(林泉回遊式庭園)。
大正15年(1926)、江戸時代からの大阪の豪商・住友家から大阪市へ寄贈されました。
庭園の設計・施行者は「植治(うえじ)」こと第7代小川治兵衞。
平安神宮神苑、円山公園、無鄰菴など数々の庭園を手掛け、
近代造園のスタイルを確立したと称えられる造園家です。
庭造りは、中央部に大きな池を配置し、築山を築き、その周辺には飛石や橋をめぐらせ、
躍動する水の動きを足下に感じさせてくれる沢渡り(さわたり)の手法が用いられています。
近代的で明るく開放的であり、躍動する水の流れをはじめ
自然を多く取り入れた庭をご堪能いただけます。
また、慶沢園の中には落ち着いた雰囲気の茶室「長生庵」もあり、
お茶会や句会、記念撮影などにご利用いただけます。
天王寺動物園のHP内の慶沢園・茶臼山のページより)

■開園時間:9:30~17:00(入園は16:30まで)
(5月・9月の土日祝日は18:00まで開園、入園は17:30まで)
■休園日:毎週月曜日(休日にあたる場合は翌平日休)・年末年始(12/29~1/1)等
■入園料:大人150円、小・中学生80円、未就学児無料



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「慶沢園」の南門に設置された案内板
(2017.5.2撮影)



慶沢園内部の様子(Google ストリートビューから)



慶沢園内部の様子(Google ストリートビューから)



慶沢園内部の様子(Google ストリートビューから)



慶沢園内部の様子(Google ストリートビューから)


「天王寺公園 170502」次回に続きます。
次回は大阪市立美術館の外観や新世界方面への通路を中心に見ていきます。
 
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