■森ノ宮
カテゴリ:■森ノ宮 の記事一覧
森ノ宮駅 2015.6(1)コンコース・改札口等、
森ノ宮駅 2015.6(2)ホーム・城見エリアに続いて、森ノ宮駅のレポート。
今日は、駅北西、森ノ宮駅前交差点から大阪城公園駅南東角を中心に
駅周辺の様子を少しご紹介します。
(2015年6月4日撮影)

北西側 森ノ宮駅前交差点から見た森ノ宮駅
■森ノ宮駅大阪城公園の南東角付近、大阪市中央区森ノ宮の中央大通と玉造筋が交差するところにある駅で、
JR西日本 大阪環状線及び、
大阪市営地下鉄 中央線・長堀鶴見緑地線の2社局3路線が乗り入れています。
一日平均乗降人員(平成25年度)
JR西日本
●大阪環状線:約47,000人(乗車人員の23,695人を2倍にした数字)
大阪市営地下鉄
●中央線+
●長堀鶴見緑地線:28,125人
「大阪環状線改造プロジェクト」のモデル駅として段階的に全面改良が進められてきたJR森ノ宮駅ですが、
ほぼ全ての改良が完了し、5月29日にいよいよリニューアルオープンしました。
※リニューアルの詳細については、
森ノ宮駅 2015.6(1)コンコース・改札口等(2015年6月4日撮影)、
森ノ宮駅 2015.6(2)ホーム・城見エリア(2015年6月4日撮影)、
森ノ宮駅 2015.4(2015年4月29日撮影)、
大阪環状線改造プロジェクト - 森ノ宮駅 - 2014.11 (2014年11月撮影)
および、
JR西日本からのニュースリリース
https://www.westjr.co.jp/press/article/2015/05/page_7145.htmlをご覧ください。

北口・メインエントランス(北西・玉造筋側)前

北口・メインエントランス(北西・玉造筋側)前から見た西側
中央大通と玉造筋が交差する森ノ宮駅前交差点の南東角にあたります。
交差点の両側に地下鉄森ノ宮駅の出入口も見えます。

一つ上の写真(森ノ宮駅前交差点南側)の横断歩道から見た玉造筋(南側・玉造方面)

横断歩道を渡ったところ 森ノ宮駅前交差点の南西角から見た森ノ宮駅

森ノ宮駅前交差点の南西角
地下鉄森ノ宮駅入口とJR森ノ宮駅

森ノ宮駅前交差点の南西角から見た西側
中央大通の南側の歩道「もりのみやキューズモールBASE」方面

森ノ宮駅前交差点の南西角から見た北側
中央大通と、大阪城公園南東角の入口への横断歩道

一つ上の写真(森ノ宮駅前交差点西側)の横断歩道から見た南東側

横断歩道を渡ったところ 森ノ宮駅前交差点の北西角から見た北側
中央大通の北側の歩道

大阪城公園南東角から見た南東側 森ノ宮駅前交差点方面
森ノ宮駅や阪神高速13号東大阪線の高架が見えています。

一つ上の写真でも少し見えていますが、大阪城公園の南東角は地下鉄森ノ宮駅への入口になっており、
このようなおもしろい構造になっています。
後方(南東側)にはJR森ノ宮駅も見えています。

大阪城公園内に設置されている案内図
今回ご紹介している森ノ宮駅や大阪城公園南東角は
この案内図の左下、黄緑の部分の最も左下になります。
Googleマップ

JR森ノ宮駅「城見エリア」から見た大阪城公園南東角
(
森ノ宮駅 2015.6(2)ホーム・城見エリアから流用)

大阪城公園の南東角から見た北西側・大阪城天守閣方面

北西側に向かってこのような水路が続きます。

大阪城天守閣

水路沿いから見た南東側 森ノ宮駅や阪神高速13号東大阪線の高架が見えています。
開催中の「大坂の陣400年プロジェクト」のロゴオブジェが設置されています。

水路沿いに北西側に進んで行くとこのような噴水が出てきます。

噴水

最後は、噴水の北西側から見たら南東側 森ノ宮駅方面
森ノ宮駅 2015.6 以上です。
この記事では南東角付近のごく一部を少しご紹介しただけでしたが、
同じ日に大阪城公園の他のエリアも結構撮影してきましたので、
それもまた後日更新していきたいと思います。
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森ノ宮駅のホーム北端部分に新設された「城見エリア」
昨日の
森ノ宮駅 2015.6(1)コンコース・改札口等に続いて、
5月29日にリニューアルオープンした森ノ宮駅のレポート。
今日は、新設された「城見エリア」を中心にホーム上を見ていきます。
(2015年6月4日撮影)

森ノ宮駅 ホーム
■森ノ宮駅大阪城公園の南東角付近、大阪市中央区森ノ宮の中央大通と玉造筋が交差するところにある駅で、
JR西日本 大阪環状線及び、
大阪市営地下鉄 中央線・長堀鶴見緑地線の2社局3路線が乗り入れています。
一日平均乗降人員(平成25年度)
JR西日本
●大阪環状線:約47,000人(乗車人員の23,695人を2倍にした数字)
大阪市営地下鉄
●中央線+
●長堀鶴見緑地線:28,125人
森ノ宮駅は、「大阪環状線改造プロジェクト」のモデル駅として、
平成25年度から段階的に全面改良が進められてきました。
平成25年9月に高架下商業施設「ビエラ森ノ宮」が開業、平成26年3月に発車メロディ導入、
平成26年8月にはホーム上の美装改良工事もほぼ完了していましたが、
今回、残りの改良部分である駅舎外壁、1階コンコース、ホーム北端「城見エリア」もほぼ完成し、
改めてリニューアルオープンを迎えることになりました。
大阪環状線駅改良の共通コンセプトである「明るい、きれい、わかりやすい」をベースに、
駅のすぐ近くに緑豊かな大阪城公園や、鵲の住む森があったと言われる森ノ宮神社があることから、
森ノ宮駅では「森」をコンセプトに空間構成が行われました。
※詳細はJR西日本からのニュースリリース(2015年5月19日)をご覧ください。
https://www.westjr.co.jp/press/article/2015/05/page_7145.html
インフォメーションボード
ホーム上に散在していた時刻表、路線図、駅構内図、出口案内、乗車位置案内(新設)を
駅名表示板とともに1つの大型のボードに集約しています。
ボードの余白部分はそれぞれの駅の個性が演出されたデザイン※ になります。
(※森ノ宮駅は樹々と鵲(かささぎ))

通常の駅名表示板も黒地に白抜き文字の新しいデザインに変更されています。

「コミュニケーションスペース」
ホーム上の空きスペースを改装しデジタルサイネージやベンチ等を備えたスペース。
床や壁面には木材が使用され、森ノ宮駅の改良コンセプトである「森」が演出されています。
各ホームの北寄りに1箇所ずつ設けられています。

改札階への階段付近

ホームから改札階(中2階)への階段

中2階から見た、一つ上の写真の階段

ホーム北端付近「城見エリア」の少し手前(南側)

ここから先が「城見エリア」です。
城見エリア大阪環状線で唯一ホーム上から大阪城を望めることができる
1番線(内回り/京橋・大阪方面)ホーム北端部分に新設された展望スペース。
ニュースリリースでは床面は木目タイルになるということでしたが、通常の床面でした。
今回のリニューアルオープン日に間に合わなかっただけで、今後木目タイルが貼られる予定なのか、
もしくは計画自体が変更されて木目タイルではなくなったのか、現時点で僕にはわかりません・・。

駅の西側から見た森ノ宮駅の外観
2階の外壁がガラス化されたホーム部分が「城見エリア」です。

「城見エリア」先端(北側)付近
この辺りは屋根がないのでさらに開放的です。

「城見エリア」先端(北側)付近から見た南西側

駅の西側から見た「城見エリア」先端(北側)付近

「城見エリア」先端(北側)部分

「城見エリア」から見た向かい側の2番線(外回り/鶴橋・天王寺方面)ホームの北端部分
ロープが張られておりまだ工事中のようですが、床面が木目タイルになっているように見えます。

森ノ宮駅ホーム全景

2番線(外回り/鶴橋・天王寺方面)を223系の電車が出ていくところです。
ここからは、「城見エリア」からの眺望を載せていきます。

ガラス越しなのでいろいろ写り込んでしまっていますが、
「城見エリア」から見た西側 森ノ宮駅前交差点付近
中央大通・阪神高速13号東大阪線と玉造筋が交差します。

「城見エリア」から見た北西側 森ノ宮駅前交差点と「大阪城公園」方面

「大阪城公園」南東角 「市民の森」付近

広大な森の奥 上町台地の高台の上には大阪城(大坂城)天守閣も見えます。

大阪城(大坂城)天守閣

「城見エリア」から見た北側
「大阪城公園」の東側を、玉造筋と大阪環状線が北に向かって延びています。
環状線の上を走る高架は阪神高速13号東大阪線です。

いろいろ重なってしまって少し見にくいですが、
OBP(大阪ビジネスパーク)の高層ビル群も見えています。

森ノ宮駅と大阪城公園駅間を走行中の関空/紀州路快速(225系5000番台)

大阪城公園駅に停車中の関空/紀州路快速(225系5000番台)と普通(103系)
森ノ宮駅 2015.6 次回に続きます。
次回は駅周辺を少しご紹介する予定です。
前回の
森ノ宮駅 2015.4(2015年4月29日撮影)から、まだ1ヶ月ちょっとですが、
ホームやコンコースの改良工事がほぼ完了し5月29日にリニューアルオープンするという
JR西日本のニュースリリースを発見したので、早速撮影してきました。
(2015年6月4日撮影)

森ノ宮駅外観
(中央大通と玉造筋が交差する森ノ宮駅前交差点の南西角から)
■森ノ宮駅大阪城公園の南東角付近、大阪市中央区森ノ宮の中央大通と玉造筋が交差するところにある駅で、
JR西日本 大阪環状線及び、
大阪市営地下鉄 中央線・長堀鶴見緑地線の2社局3路線が乗り入れています。
一日平均乗降人員(平成25年度)
JR西日本
●大阪環状線:約47,000人(乗車人員の23,695人を2倍にした数字)
大阪市営地下鉄
●中央線+
●長堀鶴見緑地線:28,125人

外壁緑化(天然の緑を使用)された北口のメインエントランス部分の外観
外壁がガラス化された2階ホーム部分は今回新設された「城見エリア」です。
森ノ宮駅は、「大阪環状線改造プロジェクト」のモデル駅として、
平成25年度から段階的に全面改良が進められてきました。
平成25年9月に高架下商業施設「ビエラ森ノ宮」が開業、平成26年3月に発車メロディ導入、
平成26年8月にはホーム上の美装改良工事もほぼ完了していましたが、
今回、残りの改良部分である駅舎外壁、1階コンコース、ホーム北端「城見エリア」もほぼ完成し、
改めてリニューアルオープンを迎えることになりました。
大阪環状線駅改良の共通コンセプトである「明るい、きれい、わかりやすい」をベースに、
駅のすぐ近くに緑豊かな大阪城公園や、鵲の住む森があったと言われる森ノ宮神社があることから、
森ノ宮駅では「森」をコンセプトに空間構成が行われました。
※詳細はJR西日本からのニュースリリース(2015年5月19日)をご覧ください。
https://www.westjr.co.jp/press/article/2015/05/page_7145.html
北口・メインエントランス(北西側・玉造筋側から)

北口・メインエントランス(北西側・玉造筋側から)

一つ上の写真の入口を入ったところ
内側から見た北口・メインエントランス

一つ上の写真の入口付近に貼っている駅構内案内図

北東側(中央大通側)から見た森ノ宮駅

北東側(中央大通側)の入口

一つ上の写真の入口を入ったところから

北口・改札外コンコース

ブックスキヨスク森ノ宮店(4月27日開業)

セブン−イレブン ハートイン JR森ノ宮駅北口店(5月29日開業)

セブン−イレブンはコンコース側の他、道路側にも出入口があります。
24時間営業。

この店舗スペースはまだ工事中ですが、
イートイン席を備えたフレッシュベーカリー神戸屋が6月25日にオープンする予定です。

コンコースには、地図や時刻表等の案内機能を備えたタッチ式デジタルサイネージ2面を含む
合計6面のデジタルサイネージが設置されています。

改札側から見たコンコースときっぷうりば

改札(北改札口)

改札内から見た改札外コンコース

改札内の通路から見た改札(北改札口)

1番線(内回り/京橋・大阪方面)へのエレベーター

2番線(外回り/鶴橋・天王寺方面)へのエレベーターと多機能お手洗い

北口(北改札口)側から見た中2階への階段

中2階から見た北口(北改札口)側

中2階から見た南口(南改札口)側
元々、改札口は北口のみでしたが、2013年3月の「VIERRA morinomiya(ビエラ森ノ宮)」の開業の際
この南口が新設されました。

中2階 各改札口から各ホームへの通路(西側から見た東側)

中2階 各改札口から各ホームへの通路(東側から見た西側)
トイレ(写真左手前)も綺麗にリニューアルされています。

中2階からホームへの階段
森ノ宮駅 2015.6 次回に続きます。
次回は「城見エリア」を中心にホーム上をご紹介します。
(1)(2)(3)(4)に続いて、
もりのみやキューズモールBASEのレポート。
(2015年4月29日撮影)

「もりのみやキューズモールBASE」の南側の通り
もりのみやキューズモールBASE大阪市中央区森ノ宮の「日生球場」跡地に4月27日にオープンしたモール型ショッピングセンターで、
東急不動産が展開するモール型ショッピングセンター「キューズモール」の4番目の施設となります。
施設コンセプトは、
“豊かに生きる、ココロ・カラダ特区” 大阪市内屈指のランニングスポットである大阪城公園や旧日生球場などスポーツや健康づくりに親しまれ、
また大阪城や難波宮遺跡などの豊かな歴史文化を持つ森ノ宮の地域特性を活かし、
「心と身体の健康」「より良い暮らし」を応援する充実した環境と、多彩なサービスを提供します。
●所在地:大阪府大阪市中央区森ノ宮中央二丁目1番70号
●店舗数:49店
●駐車場:約400台
●営業時間:物販10:00~21:00・飲食11:00~23:00(※一部店舗により異なる)
●アクセス:地下鉄中央線/長堀鶴見緑地線 森ノ宮駅より徒歩約1分・JR環状線 森ノ宮駅より徒歩約3分
施設の詳細は公式サイト
http://qs-mall.jp/morinomiya/ 及び、東急不動産株式会社の
ニュースリリース
http://qs-mall.jp/morinomiya/news_releace.pdf をご覧ください。

フロアマップ
(1)(2)では1階、
(3)では2階、
(4)では3階・屋上の「エアトラック」をご紹介してきましたが、
今日は「もりのみやキューズモールBASE」の裏側に当たる東側・南側の通りを中心に
周辺の様子をご紹介していきます。

1階北東側のエントランス付近
まず、ここを左側(南側)に曲がって、「もりのみやキューズモールBASE」東側の通りから見ていきます。

一つ上の写真の角を曲がったところ 「もりのみやキューズモールBASE」東側の通り
通りに面して駐輪場が設けられています。
写真左側(東側)の黄色い建物は「森ノ宮ピロティホール」です。
森ノ宮ピロティホール1979年に大阪市の施設としてオープンした多目的ホール。
2008年に一旦閉館した後、キョードー大阪が運営する形で2010年に再オープンしました。
客席数は1,030席(オーケストラピット使用の場合は108席減)。
コンサート、ミュージカル、演劇、落語、等々 常時多彩な公演が催されています。

「森ノ宮ピロティホール」の北西角から見た北側
「もりのみやキューズモールBASE」1階北東側のエントランスや、中央大通方面

「森ノ宮ピロティホール」の北西角から見た西側
ここにも「もりのみやキューズモールBASE」への入口があります。

「森ノ宮ピロティホール」の南西角から見た北側 「もりのみやキューズモールBASE」東側の通り
写真右側(西側)は「もりのみやキューズモールBASE」の駐車場(EAST)の建物です。

「もりのみやキューズモールBASE」の南東角
土地の高低差があるので、駐車場(EAST)の建物の1階部分が一段高いところに位置しています。
「もりのみやキューズモールBASE」周囲の道路に面した斜面には芝生や木が植えらています。

一つ上の写真の左側の通り 「もりのみやキューズモールBASE」南側の通りになります。
今度は、この通りを西側に向かって進んで行きます。
西側に向かって緩やかな上り坂が続きます。

途中こういうカーブも。

カーブの部分から見た東側
東側(森ノ宮駅方面)に向かって緩やかな下り坂が続きます。



カーブの部分から見た西側
西側に向かってさらに上り坂が続きます。

西側に向かって坂道を上っていくと、
途中で「もりのみやキューズモールBASE(セントラルスクエア・エディオンの建物)」南側の入口が出てきます。
周囲の土地の高低差が激しいので、これがどこの階にあたるのかわからなくなってきますが、
この入口は「セントラルスクエア」が入る1階部分になります。

一つ上の写真「もりのみやキューズモールBASE(セントラルスクエア・エディオン)」南側の入口から
少し西に進んだところから見た東側(森ノ宮駅方面)

さらに西に進んでフラットになったところで
「もりのみやキューズモールBASE(セントラルスクエア・エディオン)」の南西角が出てきます。

「もりのみやキューズモールBASE(セントラルスクエア・エディオン)」の南西角から見た北側

「もりのみやキューズモールBASE(セントラルスクエア・エディオン)」の南西角から見た北側
駐車場(WEST)の出入口があります。

駐車場(WEST)の出入口
駐車場(EAST)は駐車場用の独立した建物でしたが、駐車場(WEST)は
「セントラルスクエア」「エディオン」の建物の屋上及び、前(西側)にあるようです。

一つ上の写真の地点から少し北に進んだところから
写真左から、駐輪場、駐車場(EAST)の入口、「セントラルスクエア」「エディオン」への歩行者及び自転車用の出入口があります。
駐車場(EAST)は中央大通側にも出入口がありましたが(
(1)の記事を参照)、
途中でこちらからの入口と合流するようです。また、出口は中央大通側のみのようです。

一つ上の写真の地点から見た南側

同じ地点から見た北側(中央大通や北西側のエントランス方面)

こちらの入口から入ってみます。

こう見ると郊外や住宅街によくある一般的な食品スーパーのようにも見えます。
見る位置によって大きくイメージが変わる施設ですね。
例によって高低差がややこしいですが、この入口は「エディオン」が入る2階部分になります。

「エディオン」の入口とは別に建物の左側(北側)にはこのような階段があります。

一つ上の写真の階段

階段を下りると、
(2)の記事でご紹介した
「セントラルスクエア」の1階北側の入口がある地点に通じています。

先程の「エディオン」への入口(2階)に戻りまして。
駐車場(EAST)への車道を隔てた逆側(北側)にも、
通路と駐輪場が並行して奥(東側)に伸びているのですが

一つ上で書いた通路と駐輪場

上記の通路を奥(東側)に進んでいくと、
(3)の記事でご紹介した2階部分に繋がっています。
高低差があるので、至る所に驚きや発見があるおもしろい造りになっていますね。
(複雑でわかりにくいと思う方もいるかもしれませんが)
ということで、5回に渡ってご紹介してきました
もりのみやキューズモールBASE 2015.4 今回は以上になります。
系列の
あべのキューズモール等に比べるとかなり規模は小さいですが、
個性や面白みがあってなかなか素晴らしい施設ができたと思います。
(1)(2)(3)に続いて、
もりのみやキューズモールBASEのレポート。
(2015年4月29日撮影)

屋上の「エアトラック」(夜)
もりのみやキューズモールBASE大阪市中央区森ノ宮の「日生球場」跡地に4月27日にオープンしたモール型ショッピングセンターで、
東急不動産が展開するモール型ショッピングセンター「キューズモール」の4番目の施設となります。
施設コンセプトは、
“豊かに生きる、ココロ・カラダ特区” 大阪市内屈指のランニングスポットである大阪城公園や旧日生球場などスポーツや健康づくりに親しまれ、
また大阪城や難波宮遺跡などの豊かな歴史文化を持つ森ノ宮の地域特性を活かし、
「心と身体の健康」「より良い暮らし」を応援する充実した環境と、多彩なサービスを提供します。
●所在地:大阪府大阪市中央区森ノ宮中央二丁目1番70号
●店舗数:49店
●駐車場:約400台
●営業時間:物販10:00~21:00・飲食11:00~23:00(※一部店舗により異なる)
●アクセス:地下鉄中央線/長堀鶴見緑地線 森ノ宮駅より徒歩約1分・JR環状線 森ノ宮駅より徒歩約3分
施設の詳細は公式サイト
http://qs-mall.jp/morinomiya/ 及び、東急不動産株式会社の
ニュースリリース
http://qs-mall.jp/morinomiya/news_releace.pdf をご覧ください。

フロアマップ
(1)(2)では1階、
(3)では2階を中心にご紹介してきましたが、
今日は
もりのみやキューズモールBASE最大の特徴である
屋上の「エアトラック」をご紹介していきます。
エアトラック - AIR TRACK -商業施設としては日本初のランニングトラックで、
もりのみやキューズモールBASE内の複数の建物の屋上をつなぐ形で設置されています。
監修は施設パートナーである「アスリートネットワーク」副理事長である朝原宣治氏。
大阪城を見ながらのランニングやウォーキングを楽しむことができるコンセプトスペースです。
●一周約300m
●3レーン設置
●利用料:無料
●利用可能時間:平日・土曜:9:00~23:30、日・祝:9:00~20:30

2階南西側
ピンポイントで写真を撮るのを忘れていたのですが、この写真の右奥に見える階段から
「エアトラック」のある屋上(3階)に上ることができます。

2階からの階段を上るとこのようなちょっとしたウッドデッキのようなスペースになっており、
「エアトラック」の他、東急スポーツオアシスやフットサルコート(Southコート)への入口があります。

一つ上の写真 逆側から
後の一段高い部分が「エアトラック」です。

「エアトラック」の出入口

一つ上の写真の階段を上ったところ。トラックの最も西側に位置します。
トラックは3レーンあり、左側(内側)の1・2レーンは走行専用(立ち止り不可・左周り)。
右側(外側)のWALKレーンは歩行専用(周る方向の制限なし)となっています。
左周り(反時計周り)に歩いていきます。

トラックの南西側から見た東側
写真右側(南側)の施設はフットサルコート(Southコート)です。

フットサルコート(Southコート)
フットサルコートは2面ありますが、こちらのSouthコートは天井あり・18×38mとなっています。

ナイター設備完備で、平日・土曜は~23:30、日祝は~20:30まで利用することができます。

3つ上の写真の地点 トラックの南西側から見た北側
OBP(大阪ビジネスパーク)が見えています。

一つ上の写真の逆側 2階北西側から見た「エアトラック」

トラック南側の直線部分

一つ上の写真の直線部分から見た北側
「BASEパーク」、その奥にはOBP(大阪ビジネスパーク)も見えます。

「BASEパーク」から見た「エアトラック」

OBP(大阪ビジネスパーク)ズームで

トラック南側の直線部分から西側を振り返る

一つ上の写真の直線部分から見た南西側「セントラルスクエア」「エディオン」方面

一つ上の写真の逆側 1階「セントラルスクエア」「エディオン」前から見た「エアトラック」

トラック南東側から西側を振り返る

一つ上の写真の地点から見た南側(玉造方面)の眺望

森ノ宮駅と玉造駅の間にある
プラネ・ルネ スプリングスタワー大阪(高さ122.44m)、京セラミタR&Dセンター・京セラミタ本社

トラック東端部分
東側に隣接する「森ノ宮ピロティホール(多目的ホール)」がすぐ近くに見えています。

トラック東側から見た西側(夜)

トラック東端部分から見た北側(夜)

トラック北東側

トラック北東側(夜)

トラック北東側から見た北東側 1階北東側のエントランス付近(夜)

1階北東側のエントランス

トラック北東側から見た南西側

トラック北側の直線部分

トラック北側の直線部分から見た南側

トラック北側の直線部分から見た北側
中央大通・阪神高速13号東大阪線と大阪城公園・OBP(大阪ビジネスパーク)

OBP(大阪ビジネスパーク)ズームで

OBP(大阪ビジネスパーク)ズームで(夜)
この日は祝日だったのでオフィスビル群であるOBPの灯りも少ない目ですが、
平日はもっと綺麗に見えると思います。

トラック北側の直線部分から見た北西側
大阪城やOAPタワー(176.3m)も見えています。

大阪城とOAPタワー(176.3m)ズームで。
大阪城公園の森と被って上の方しか見えません・・。

トラック北側の直線部分の中央付近
ここにもウッドデッキのスペースがり、フットサルコート(Northコート)の入口や
1・2階に通じるエレベーターがあります。

フットサルコート(Northコート) 天井なし・15×30m
Southコートに比べて少し小さく、天井もないようです。

フットサルコート(Northコート)
こちらもSouthコート同様ナイター設備完備で、平日・土曜は~23:30、日祝は~20:30まで利用することができます。

エレベーター

トラック北側の直線部分から見た中央大通と阪神高速13号東大阪線

トラック北側の直線部分から見た中央大通と阪神高速13号東大阪線(夜)
屋上の「エアトラック」のご紹介は以上です。
もりのみやキューズモールBASE 2015.4
次回、ラストの(5)に続きます。
(1)(2)に続いて、
もりのみやキューズモールBASEのレポート。
(2015年4月29日撮影)

もりのみやキューズモールBASE 2階部分(屋上の「エアトラック」の西側から)
もりのみやキューズモールBASE大阪市中央区森ノ宮の「日生球場」跡地に4月27日にオープンしたモール型ショッピングセンターで、
東急不動産が展開するモール型ショッピングセンター「キューズモール」の4番目の施設となります。
施設コンセプトは、
“豊かに生きる、ココロ・カラダ特区” 大阪市内屈指のランニングスポットである大阪城公園や旧日生球場などスポーツや健康づくりに親しまれ、
また大阪城や難波宮遺跡などの豊かな歴史文化を持つ森ノ宮の地域特性を活かし、
「心と身体の健康」「より良い暮らし」を応援する充実した環境と、多彩なサービスを提供します。
●所在地:大阪府大阪市中央区森ノ宮中央二丁目1番70号
●店舗数:49店
●駐車場:約400台
●営業時間:物販10:00~21:00・飲食11:00~23:00(※一部店舗により異なる)
●アクセス:地下鉄中央線/長堀鶴見緑地線 森ノ宮駅より徒歩約1分・JR環状線 森ノ宮駅より徒歩約3分
施設の詳細は公式サイト
http://qs-mall.jp/morinomiya/ 及び、東急不動産株式会社の
ニュースリリース
http://qs-mall.jp/morinomiya/news_releace.pdf をご覧ください。

フロアマップ
(1)(2)では1階を中心にご紹介してきましたが、
今日は2階を中心にご紹介していきます。

「BASEパーク」から2階へのエスカレーター

一つ上の写真のエスカレーターを上ったところ 2階北側の通路

一つ上の写真と同じ地点 2階北側の通路

一つ上の写真と同じ地点 2階北側の通路

2階北側の通路を西側に向かって進みます。

西側に進んでいくと、北西側のエントランスが見えてきます。

さらに西に進んで、北西側のエントランスもご紹介しておきます。

館内から見た北西側のエントランス

北西側のエントランス
(1)の記事でもご紹介しましたが、
上町台地上に立地しており敷地の周囲の高低差が激しいので、
北東側のエントランスが1階部分に位置しているのに対して、北西側のエントランスは2階部分にあります。

北西側のエントランス前から見た東側 中央大通りの歩道部分
この先に
(1)の記事でご紹介した北東側のエントランスがあります。

北西側のエントランス前から見た南側

屋上の「エアトラック」から見た北西側のエントランス

再び館内に戻って、2階の続きを見ていきます。

2階北西側のエントランス付近

2階北西側のエントランスの近くには「ペットショップ WE ARE One」に併設されたドッグランもあります。

ドッグラン

西側から見た2階北側の通路

一つ上の写真の地点から見た右側(南側)

続いて、2階南側の通路を見ていきます。

屋上の「エアトラック」から見た2階西側部分
2階の西側はこのように南北2つの通路が並行しています。
北側(写真左側)の通路は両側に店舗が並び、
南側(写真右側)の通路は天然芝の広場とフードコート「Q's kitchen」に面しています。

フードコート「Q's kitchen」

フードコート「Q's kitchen」は屋内の席の他、このようなオープンテラス席も設けられています。

オープンテラス席と芝生の広場

東側から見たフードコート「Q's kitchen」と芝生の広場

フードコート「Q's kitchen」の東側 「BASEパーク」を球場とするとセンターにあたる付近

2階南東側 「BASEパーク」を球場とするとレフトにあたる付近

一つ上の写真の位置から南側に続く通路を進むと、駐車場(EAST)の建物への連絡通路があります。
2階のご紹介は以上です。
もりのみやキューズモールBASE 2015.4
次回は屋上の「エアトラック」をご紹介します。
昨日の
(1)に続いて、
もりのみやキューズモールBASEのレポート。
(2015年4月29日撮影)

もりのみやキューズモールBASE(屋上の「エアトラック」から)
もりのみやキューズモールBASE大阪市中央区森ノ宮の「日生球場」跡地に4月27日にオープンしたモール型ショッピングセンターで、
東急不動産が展開するモール型ショッピングセンター「キューズモール」の4番目の施設となります。
施設コンセプトは、
“豊かに生きる、ココロ・カラダ特区” 大阪市内屈指のランニングスポットである大阪城公園や旧日生球場などスポーツや健康づくりに親しまれ、
また大阪城や難波宮遺跡などの豊かな歴史文化を持つ森ノ宮の地域特性を活かし、
「心と身体の健康」「より良い暮らし」を応援する充実した環境と、多彩なサービスを提供します。
●所在地:大阪府大阪市中央区森ノ宮中央二丁目1番70号
●店舗数:49店
●駐車場:約400台
●営業時間:物販10:00~21:00・飲食11:00~23:00(※一部店舗により異なる)
●アクセス:地下鉄中央線/長堀鶴見緑地線 森ノ宮駅より徒歩約1分・JR環状線 森ノ宮駅より徒歩約3分
施設の詳細は公式サイト
http://qs-mall.jp/morinomiya/ 及び、東急不動産株式会社の
ニュースリリース
http://qs-mall.jp/morinomiya/news_releace.pdf をご覧ください。

フロアマップ
昨日の
(1)では1階北東側(マップでは1階の右下側)のエントランス周辺を中心にご紹介してきましたが、
今日は1階中央の広場「BASEパーク」から南西側(マップでは1階の左上側)にかけて見ていきます。

1階北東側のエントランスから「GREEN CAFE」や「バランス食堂&カフェ アスショク」の間を進んだところ
クライミングウォールとボルダリングウォールの「Climbing Bum」前から

一つ上の写真の地点からさらに少し進むと、
ステージが設けられた芝生の広場「BASEパーク」に出ます。

屋上の「エアトラック」から見た「BASEパーク」
この角度から見るとよくわかりますが「BASEパーク」は野球場をイメージした形になっています。
「日生球場」の跡地ということで、施設名や広場名に含まれる「BASE」や広場の形など、
随所で「野球(場)」がモチーフになっています。

屋上の「エアトラック」から見た「BASEパーク」(夜)

屋上の「エアトラック」から見た「BASEパーク」

屋上の「エアトラック」から見た「BASEパーク」(夜)

「BASEパーク」の北東側
アップで撮るのを忘れたのですが、野球場のホームベースにあたる位置は
ホームベースを形に芝生が白くなっています。

「BASEパーク」のステージ
あべのキューズモールの「スカイコート」でも、アーティストのフリーライブやラジオの公開生放送等
頻繁にイベントが行われていますが、ここでもこれから様々なイベントが行われることでしょう。

「BASEパーク」
ちらっと写っていますが、この日は犬の姿もよく見ました。

「BASEパーク」から2階へのエスカレーター
一部分を除いて、もりのみやキューズモールBASEは、
関東や近畿等の大都市から少し離れた丘陵地や海沿いにあるアウトレットモールによくあるような
通路やエスカレーター、階段が屋外にあるオープンモール形式の造りとなっているので、
大阪の都心近くにある商業施設にいるとは思えないような、開放感や独特の非日常感があります。

「BASEパーク」から2階へのエスカレーター

「BASEパーク」から2階への階段

「BASEパーク」の南西側から見た北側

「BASEパーク」の南西側から見た東側

「BASEパーク」から南西側への通路

この通路を奥に進んだところに、スーパーマーケット「セントラルスクエア(ライフ)」と
家電量販店「エディオン」が入る建物があります。

2階から

「BASEパーク」や森ノ宮駅側のエントランス側を振り返る

さらに進んでいくと「セントラルスクエア」「エディオン」の建物の手前に、このような謎の高架が出てきます。

謎の高架の正体は、駐車場への出入口と、敷地内の一番奥に位置する駐車場(EAST)の建物(写真手前左)を結ぶ道路で、
このような高架部分の他、土地の高低差の関係で地下を通っている部分もあるという、おもしろい造りになっています。

高架の下から見た「BASEパーク」や森ノ宮駅側のエントランス方面

高架の下から見た「セントラルスクエア」「エディオン」の建物
1階はスーパーマーケット「セントラルスクエア(ライフ)」、2階は家電量販店「エディオン」、
3階は駐車場(WEST)となっています。

1階「セントラルスクエア」の入口

「セントラルスクエア」の入口から見た、駐車場の高架道路と
「BASEパーク」や森ノ宮駅側のエントランス方面

「セントラルスクエア」の入口から見た「BASEパーク」や森ノ宮駅側のエントランス方面

屋上の「エアトラック」から見た「セントラルスクエア」「エディオン」方面

屋上の「エアトラック」から見た「セントラルスクエア」「エディオン」方面(夜)
もりのみやキューズモールBASE 2015.4
次回に続きます。
昨日の
森ノ宮駅 2015.4に続いて、
森ノ宮編。
今日から何回かに分けて、
もりのみやキューズモールBASEをご紹介していきます。
(2015年4月29日撮影)

もりのみやキューズモールBASE(屋上の「エアトラック」から)
もりのみやキューズモールBASE大阪市中央区森ノ宮の「日生球場」跡地に4月27日にオープンしたモール型ショッピングセンターで、
東急不動産が展開するモール型ショッピングセンター「キューズモール」の4番目の施設となります。
施設コンセプトは、
“豊かに生きる、ココロ・カラダ特区” 大阪市内屈指のランニングスポットである大阪城公園や旧日生球場などスポーツや健康づくりに親しまれ、
また大阪城や難波宮遺跡などの豊かな歴史文化を持つ森ノ宮の地域特性を活かし、
「心と身体の健康」「より良い暮らし」を応援する充実した環境と、多彩なサービスを提供します。
●所在地:大阪府大阪市中央区森ノ宮中央二丁目1番70号
●店舗数:49店
●駐車場:約400台
●営業時間:物販10:00~21:00・飲食11:00~23:00(※一部店舗により異なる)
●アクセス:地下鉄中央線/長堀鶴見緑地線 森ノ宮駅より徒歩約1分・JR環状線 森ノ宮駅より徒歩約3分

フロアマップ
3階建で店舗数は49店と、他のキューズモールに比べるとかなり規模は小さいですが、
同じ敷地内にスーパーマーケット「セントラルスクエア(ライフ)」と家電量販店「エディオン」があることや、
施設全体が一つのハコモノではなく、高低差がある土地に複数の建物が組合わさったような複雑な構造ということもあり、
店舗数の割には規模が大きく感じました。
このフロアマップを見てお気づきの方も多いと思いますが、
上町台地上の高低差のある土地に立地しているので(最大で10m位、敷地の周囲に高低差がありそうです)、
東側(写真下側)では1階部分が道路や周囲の地面の高さに位置しているのに対して、西側(写真上側)では
2階部分が道路や周囲の地面の高さに位置しているので、西側のエントランスや駐車場出入口は2階にあり、
西側の地面を基準にすると1階は地下にあるような位置関係になります。
ちなみに、系列の
あべのキューズモールも同じく上町台地上に立地しており、
土地の高低差によって東西で道路に面した階の高さが違います。
施設の詳細は公式サイト
http://qs-mall.jp/morinomiya/ 及び、東急不動産株式会社の
ニュースリリース
http://qs-mall.jp/morinomiya/news_releace.pdf をご覧ください。
ということで、森ノ宮駅側の1階北東側から順に見ていきます。

1階北東側のエントランス

地下鉄森ノ宮駅の西改札の2番出入口がエントランスのすぐ横にあり、地下鉄からは直結しています。

「森ノ宮駅前」交差点南西角から見た西側 もりのみやキューズモールBASE方面
JR森ノ宮駅からも200m弱で、中央大通沿いに徒歩数2〜3分の距離です。

もりのみやキューズモールBASE前から見たJR森ノ宮駅方面

屋上の「エアトラック」から見た1階北東側のエントランス

屋上の「エアトラック」から見た1階北東側のエントランス
中央大通と阪神高速13号東大阪線の向こう側が大阪城公園です。

1階北東側のエントランス付近

1階北東側のエントランス付近(夕方)

1階北東側のエントランス付近

1階北東側のエントランス付近(夕方)

1階北側 中央大通から駐車場(EAST)への出入口

1階北東側のエントランス

1階北東側のエントランス

1階北東側のエントランス近くにある「GREEN CAFE」

「GREEN CAFE」の向かい側にある「バランス食堂&カフェ アスショク」

緑に囲まれたゆったりしたオープンテラス席
東京等に比べても緑が極端に少ない大阪の都心部の商業施設では今まであまり見なかった雰囲気です。

館内側から見た1階北東側のエントランス

オープンして数日後の祝日ということもあり、やはり館内はすごい人です。

「Climbing Bum」
関西最多数となる4台のオートビレイ機を設置した高さ約12.5mを誇るクライミングウォールと
急傾斜から垂壁まであらゆる傾斜が楽しめる高さ約4.5m・幅20m以上のボルダリングウォールを設置。

屋上の「エアトラック」の北東側のエントランス付近から見た館内の様子
もりのみやキューズモールBASEの紹介は一旦ここまでにして、
同じ日に撮影した
あべのキューズモールの写真も数枚載せておきます。
あべのキューズモールと
あべのハルカス
2011年4月にオープンして約4年になりますが今も相変わらずの賑わいです。
私のような近くに住む人間にとっても今ではなくてはならない施設になりましたし、
すっかり阿倍野に定着しましたね。
もりのみやキューズモールBASE 2015.4
次回に続きます。
仕事がバタバタしていまして、長い間放置したままになってしまって申し訳ございませんでした。
2ヶ月近くぶりの更新ですが、今日はJR森ノ宮駅を中心に
森ノ宮のご紹介です。
(2015年4月29日撮影)

森ノ宮駅外観
(中央大通と玉造筋が交差する森ノ宮駅前交差点の南西角から)
■森ノ宮駅大阪城公園の南東角付近、大阪市中央区森ノ宮の中央大通と玉造筋が交差するところにある駅で、
JR西日本 大阪環状線及び、
大阪市営地下鉄 中央線・長堀鶴見緑地線の2社局3路線が乗り入れています。
一日平均乗降人員(平成25年度)
JR西日本
●大阪環状線:約47,000人(乗車人員の23,695人を2倍にした数字)
大阪市営地下鉄
●中央線+
●長堀鶴見緑地線:28,125人

JR森ノ宮駅 ホーム
昨年の12月にUPした
大阪環状線改造プロジェクト - 森ノ宮駅 - 2014.11 で詳しくご紹介しましたが、
JR西日本では魅力あふれる大阪環状線を目指し
「大阪環状線改造プロジェクト」を立ち上げ、
駅の美装改良や案内設備の充実、発車メロディの導入、駅構内及び高架下の開発等、
新たな価値創出に向けてさまざまな施策を展開していますが、
重点施策のひとつ「安全・快適な駅づくり」の第一弾として
現在、森ノ宮駅では改良工事が進められています。

ホーム上に設けられた「コミュニケーションスペース」
■森ノ宮駅 改良コンセプト大阪環状線駅改良の共通コンセプトである「明るい、きれい、わかりやすい」をベースに、
特に森ノ宮駅改良では、北西に大阪城公園が広がり緑豊かなエリアになっていることや、
駅近くの森ノ宮神社が「鵲森宮」と呼ばれ、かつては鵲の住む森があったと言われていることなどから、
「森」をコンセプトに空間構成を行います。
具体的には「コミュニケーションスペース」をはじめ、駅舎外壁や階段のガラス高欄、
ホーム床面などを「森」をイメージしたデザインとするとともに、
大阪環状線で唯一ホームから大阪城を眺められる場所ということもあり、
ホーム北端部分は外壁の一部ガラス化し「城見エリア」として整備されます。

ホーム北端部分では、「城見エリア」への改造工事が本格的に始まっているようです。

ホーム北端部分から
昨年の12月にUPした
大阪環状線改造プロジェクト - 森ノ宮駅 - 2014.11 の時は、
ホームから外側(駅西側)の景色を眺めることができましたが、
今回は工事用の囲いに覆われていて、内側(ホーム側)しか見ることができなくなっていました。

ホームから改札階への階段付近

ホームから改札階への階段(階段の下 中2階から)

中2階 各改札口から各ホームへの通路

北口(北改札口)側から見た中2階と南口(南改札口)

南口(南改札口)
2013年3月の「VIERRA morinomiya(ビエラ森ノ宮)」の開業の際、新設されました。

北口(北改札口)(改札内から)
改札内外共に北口(北改札口)周辺は工事中です。まだもう少しかかりそうですね。

北口(北改札口)(改札外から)

北口 改札外コンコース
柱には新たにデジタルサイネージが設置され、一部は既に稼働しています。

改札外コンコースにある「ブックスキヨスク森ノ宮店」
駅改良工事に伴い昨年から一旦閉店していましたが、4月27日リニューアルオープンしました。

「ブックスキヨスク森ノ宮店」前から見た北改札口方面
完成後がイメージできる感じになってきました。
続いて、駅周辺も少しご紹介しておきます。
まずは駅東側から

駅高架のすぐ東側
細い路地に飲食店が密集しています。

一つ上の写真の路地の一つ東側の通り 飲食店が中心の商店街になっています。
この日は週の真ん中の単発の祝日の夜遅くだったということで、
いつもより人通りは少なく休んでいる店も結構ありましたが、
周囲にオフィスが多いこともあって、平日の夕方から夜にかけては結構賑わっています。

よく見るチェーン店ばかりではなく、結構個性的な店も多いのが特徴です。
続いて、駅西側を見ていきます。

北口から見た駅西側
中央大通と玉造筋が交差する「森ノ宮駅前」交差点の南東角にあたります。
地下鉄森ノ宮駅の出入口も見えます。

「森ノ宮駅前」交差点の南西角から見た北側
交差点の北西側には広大な大阪城公園が広がります。

「森ノ宮駅前」交差点から見た西側
中央大通と阪神高速13号東大阪線の高架

この辺りは上町台地の東側斜面の中腹にあたり
西側の上町筋や谷町筋の方にかけては長い上り坂が続きます。

「森ノ宮駅前」交差点南西角から見た西側
中央大通の南側の歩道

普段から人通りの多い通りではありますが、
「もりのみやキューズモールBASE」がオープンしたばかりだからか、
いつもに増して人が人通りが多かったです。
森ノ宮駅 2015.4 以上です。
明日以降は「もりのみやキューズモールBASE」をご紹介していきたいと思います。
JR西日本 大阪環状線 森ノ宮駅
JR西日本では魅力あふれる大阪環状線を目指し
「大阪環状線改造プロジェクト」を立ち上げ、
駅の美装改良や案内設備の充実、発車メロディの導入、駅構内及び高架下の開発、
環状線ラッピング電車「OSAKA POWER LOOP」の運行等、
新たな価値創出に向けてさまざまな施策を展開しています。
■大阪環状線改造プロジェクト 4つの重点施策 ①安全快適な駅づくり(駅美装・改良)
「明るい、きれい、わかりやすい」を基本コンセプトに、安全で快適な駅空間を目指します。
(平成29年度末までに順次、全駅の美装・改良を進めます。※内容は駅毎に異なります)
②駅構内及び高架下の開発・リニューアル
駅構内、高架下、駅周辺の魅力向上を目指して、駅美装に合わせて、
駅やエリア毎の特性・お客様ニーズを捉えた開発を推進します。
③車両新製
「安全・安心の向上」「機器の信頼性向上(安定輸送)」「情報提供の充実」
「人に優しい快適な車内空間」などを重視し、新型車両を開発します。
(平成29年度までに新規投入を目指します。)
※昨日の
大阪環状線改造プロジェクト 2014.1208 - 大阪環状線に新型車両「323系」を投入もご覧ください。
④地域や他交通事業者との連携
■森ノ宮駅大阪城公園の南東角付近、大阪市中央区森ノ宮の中央大通と玉造筋が交差するところにある駅で、
JR西日本 大阪環状線及び、
大阪市営地下鉄 中央線・長堀鶴見緑地線の2社局3路線が乗り入れています。
今日ご紹介する
JR西日本の森ノ宮駅は1932年(昭和7年)にできた高架駅で、
1階に2ヶ所の改札口、2階に相対式2面2線のホームがあります。
一日平均乗降人員(平成24年度)
JR西日本
●大阪環状線:約46,000人(乗車人員の23,293人を2倍にした数字)
大阪市営地下鉄
●中央線+
●長堀鶴見緑地線:26,455人
今日は、重点施策のひとつ「安全・快適な駅づくり」の第一弾である
森ノ宮駅改良工事の様子をレポートします。
(2014年11月撮影)
■森ノ宮駅 改良コンセプト大阪環状線駅改良の共通コンセプトである「明るい、きれい、わかりやすい」をベースに、
特に森ノ宮駅改良では、北西に大阪城公園が広がり緑豊かなエリアになっていることや、
駅近くの森ノ宮神社が「鵲森宮」と呼ばれ、かつては鵲の住む森があったと言われていることなどから、
「森」をコンセプトに空間構成を行います。
具体的には「コミュニケーションスペース」をはじめ、駅舎外壁や階段のガラス高欄、
ホーム床面などを「森」をイメージしたデザインとするとともに、
「森」にちなんだ発車メロディとして「森のくまさん」を採用(発車メロディは導入済)。
森ノ宮駅改良にあたっては、大阪市と進める産官学連携事業
「大阪市専修学校・各種学校連携プロジェクト×大阪環状線コラボレーション事業」の中で
OCT大阪工業技術専門学校からデザインコンセプトのご提案をいただき、具体化いたしました。
まずは、ホーム上の案内板関係から見ていきます。

黒地に白抜き文字の新しいデザインに変更された駅名表示板

駅名表示板(縦・小型)

インフォメーションボード
ホーム上に散在していた時刻表、路線図、駅構内図、出口案内、乗車位置案内(新設)を
駅名表示板とともに1つの大型のボードに集約しています。
ボードの余白部分はそれぞれの駅の個性が演出されたデザイン※ になります。
(※森ノ宮駅は樹々と鵲(かささぎ))
続いて、「コミュニケーションスペース」を見ていきます。
「コミュニケーションスペース」ホームやや北寄りにある2ヶ所の階段の間にあった暗くあまり活用されていない空きスペースを
リニューアルし「コミュニケーションスペース」として活用しました。
1番線(内回り/京橋・大阪方面)、2番線(外回り/鶴橋・天王寺方面)
各ホームに1箇所ずつ設けられています。

床や壁面を木目デザインとすることで「森」を演出。照明はLED化されています。
ベンチや自動販売機が置かれている他、デジタルサイネージも設置されています。
照明を電球色にすることによって高級感や暖かみのある雰囲気になっています。

「コミュニケーションスペース」から見たホーム
「関空/紀州路快速」の223系が停車中です。
続いて、階段及び下りて1階(改札階)を見ていきます。

階段付近も電球色の照明が使われています。

ホームから見た階段

階段の下から
上りと下りが非常にわかりやすくデザインされています。

各ホームへの階段の上り口にはこのような大型の案内サインが設置されています。

各ホームの方面(内回り・外回り)をビジュアルで分かりやすく表現しています。
インフォメーションボード同様、余白部分はそれぞれの駅の個性が演出されたデザイン※ となります。
(※森ノ宮駅は樹々と鵲(かささぎ))

1番線(内回り/京橋・大阪方面)

2番線(外回り/鶴橋・天王寺方面)

中2階 改札口から各ホームへの通路

トイレも非常に綺麗にリニューアルされています。

案内サイン

北口(北改札口)
この辺りはまだ工事が続いています。

南口(南改札口)
元々、改札口は北口のみでしたが、2013年3月の「VIERRA morinomiya(ビエラ森ノ宮)」の開業の際
この南口が新設されました。

再びホームに戻りまして。
ホーム北端(京橋駅側)からの景色を何枚かご紹介します。

南西側 玉造筋
暗くて分かり辛いですが道路の向こう側に鵲森宮(森之宮神社)が見えます。

西側 玉造筋
森ノ宮駅前の横断歩道
地下鉄の出入口も見えます。

北西側 中央大通と阪神高速13号東大阪線
中央大通の北側(写真右側)は大阪城公園が広がっています。
大阪城の天守閣も見えます。

北側 西側(写真左側)は大阪城公園。その東側を玉造筋と大阪環状線が走っています。
奥の方にはOBP(大阪ビジネスパーク)のビル群も見えています。
ホーム北端部分は、大阪環状線で唯一ホームから大阪城を眺められる場所ということもあり、
平成27年春の完成予定で、駅舎外壁の一部緑化やホーム外壁の一部ガラス化ととも、
「城見エリア」として整備される予定です。
最後は、昨日の
大阪環状線改造プロジェクト 2014.1208 - 大阪環状線に新型車両「323系」を投入でもご紹介しました「大阪環状線プロモーションムービー」です。