4月25日〜26日に行ってきた旅行記
小豆島編(2)
例によって個人的なアルバムのようなものですので、流して見ていただければと思います。

ジャンボフェリーから見た
神戸小豆島 20150425-26(1) ジャンボフェリー 1 に引き続いて、「小豆島ジャンボフェリー」のご紹介。
今日は、屋上展望デッキの様子や、航行中の船内からの景色をUPしていきます。
小豆島ジャンボフェリー神戸(神戸港・新港第3突堤)〜
高松(高松東港)を結ぶ「ジャンボフェリー(1日4往復)」の
一部の便を
小豆島の坂手港に寄港させる形で2011年に開設された航路で、1日3往復運航されています。
所要時間は、
神戸〜
小豆島が約3時間、
神戸〜
高松が約4時間半(小豆島を経由しない便は約4時間)。
■運賃
【神戸〜高松】
普通車(運転手1名分を含む):4,990円(片道)、同乗者:1,990円(おとな/片道)
一般旅客(人だけで乗船する方):1,990円(おとな/片道)
【神戸〜小豆島】
普通車(運転手1名分を含む):5,990円(片道)、同乗者:1,990円(おとな/片道)
一般旅客(人だけで乗船する方):1,990円(おとな/片道)
ジャンボフェリーは今回初めて利用したのですが、距離の割に運賃がかなり安くて驚きました。
※ダイヤや運賃、のりば等詳細については、公式サイト
http://www.ferry.co.jp/index.htmをご覧ください。

5階 屋上展望デッキ(こんぴら2)
ジャンボフェリー2隻「こんぴら2・りつりん2」の屋上(5階)に「展望デッキ」が完成。
ブリッジよりさらに高い位置にあり、360度の大パノラマが広がります。

ジャンボトらやん(こんぴら2)
瀬戸内国際芸術祭2013の一環として、ジャンボフェリーの屋上展望デッキに
ヤノベケンジ作の「ジャンボ・トらやん」が設置されました。
「こんぴら2」は手にオリーブ、「りつりん2」は舵を持った「トらやん」の胸像となっています。

ジャンボトらやん(りつりん2)

5階 屋上展望デッキとジャンボトらやん(りつりん2)

「トらやんの大冒険」

5階 屋上展望デッキと明石海峡大橋

5階 屋上展望デッキの他、4階と3階にもデッキがあります。
続いて、航行中の船内からの景色をご紹介していきます。

ジャンボフェリーから見た
神戸
ジャンボフェリーから見た神戸港・新港第3突堤付近

ジャンボフェリーから見た神戸港・新港第3突堤付近

ジャンボフェリーから見た神戸ハーバーランド・メリケンパーク方面

神戸ハーバーランド付近

メリケンパーク付近

メリケンパーク付近

メリケンパーク付近(夕方)

明石海峡大橋(往路・神戸→小豆島のジャンボフェリーから)

明石海峡大橋(往路・神戸→小豆島のジャンボフェリーから)

明石海峡大橋(往路・神戸→小豆島のジャンボフェリーから)

夕方の明石海峡大橋(復路・小豆島→神戸のジャンボフェリーから)

夕方の明石海峡大橋(復路・小豆島→神戸のジャンボフェリーから)

夕方の明石海峡大橋(復路・小豆島→神戸のジャンボフェリーから)

夕方の明石海峡大橋(復路・小豆島→神戸のジャンボフェリーから)

ジャンボフェリー(こんぴら2)のファンネル(煙突)

夕方の明石海峡大橋(復路・小豆島→神戸のジャンボフェリーから)

夕方の明石海峡大橋(復路・小豆島→神戸のジャンボフェリーから)

ジャンボフェリーから見た
小豆島
ジャンボフェリーから見た
小豆島小豆島 20150425-26
ジャンボフェリー編は以上です。
次回からは、
小豆島で撮影してきた景色や街並の写真をUPしていきたいと思います。
■関連記事
小豆島 20150425-26(3)坂手港 等小豆島 20150425-26(4)二十四の瞳映画村小豆島 20150425-26(5)エンジェルロード小豆島 20150425-26(6)戸形崎小豆島 20150425-26(7)土庄町中心部小豆島 20150425-26(8)中山の棚田と農村歌舞伎小豆島 20150425-26(9)寒霞渓 等小豆島 20150425-26(10)福田港
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時々UPしている旅行記シリーズ。今回は、4月25日〜26日に行ってきた、
小豆島編です。
例によって個人的なアルバムのようなものですので、流して見ていただければと思います。
まずは、
小豆島の行き帰りに利用した「小豆島ジャンボフェリー」をご紹介していきます。

小豆島・坂手港から見たジャンボフェリー(こんぴら2)
小豆島ジャンボフェリー神戸(神戸港・新港第3突堤)〜
高松(高松東港)を結ぶ「ジャンボフェリー(1日4往復)」の
一部の便を
小豆島の坂手港に寄港させる形で2011年に開設された航路で、1日3往復運航されています。
所要時間は、
神戸〜
小豆島が約3時間、
神戸〜
高松が約4時間半(小豆島を経由しない便は約4時間)。
■運賃
【神戸〜高松】
普通車(運転手1名分を含む):4,990円(片道)、同乗者:1,990円(おとな/片道)
一般旅客(人だけで乗船する方):1,990円(おとな/片道)
【神戸〜小豆島】
普通車(運転手1名分を含む):5,990円(片道)、同乗者:1,990円(おとな/片道)
一般旅客(人だけで乗船する方):1,990円(おとな/片道)
ジャンボフェリーは今回初めて利用したのですが、距離の割に運賃がかなり安くて驚きました。
※ダイヤや運賃、のりば等詳細については、公式サイト
http://www.ferry.co.jp/index.htmをご覧ください。

ジャンボフェリー(りつりん2)から見た神戸港・新港第3突堤
神戸港・新港第3突堤「神戸三宮フェリーターミナル」は、
各線三宮駅(三ノ宮駅)の南側。フラワーロードを15〜20分歩いたところにあります。
三宮駅からの路線バスも出ています。(所要時間約5分・運賃210円)

フラワーロード

神戸港・新港第3突堤に停泊中のジャンボフェリー(こんぴら2)

ジャンボフェリーへの通路から見た神戸港・新港第3突堤と宮崎カーフェリー(みやざきエキスプレス)

ジャンボフェリーから見た
小豆島
小豆島・坂手港に停泊中のジャンボフェリー(りつりん2)

坂手港
坂手港は小豆島の南東部(香川県小豆郡小豆島町)にある港湾で、
京阪神(神戸)方面からの玄関口となっています。
写真右側のモニュメントはヤノベケンジ氏による「THE STAR ANGER(スター・アンガー)」
坂手港については後日改めてご紹介する予定です。

小豆島・坂手港から見たジャンボフェリー(こんぴら2)
ここからは、ジャンボフェリーで使用されている船についてご紹介していきます。

ジャンボフェリー(こんぴら2)
現在、ジャンボフェリーで使用されている船は「こんぴら2」と「りつりん2」の2隻。
塗装や細部の造り以外はほぼ同じで、他のフェリーでは見たことがないような独特な形をしています。
【こんぴら2】
1989年12月竣工(2000年改造)
総トン数:3,639トン、全長:115.90m、幅:20.00m、航海速力18.5ノット、
旅客定員:475名、車両積載数:トラック(8t換算)61台
【りつりん2】
1990年7月竣工(2000年改造)
総トン数:3,664トン、全長:115.91m、幅:20.00m、航海速力18.5ノット、
旅客定員:475名、車両積載数:トラック(8t換算)61台

ジャンボフェリー(こんぴら2)

上部車両甲板(りつりん2)
車両甲板は上下2段ありますが、上部車両甲板の大部分はこのように露天になっています。
トレーラーやコンテナが多いです。

上部車両甲板(りつりん2)

下部車両甲板(りつりん2)
こちらは他の一般的なフェリー同様の造りになっています。

「りつりん2」の船内図
1階から順に客室や船内設備を見ていきます。

1階 エントランスホール(りつりん2)

1階 エントランスホールから2階への階段(りつりん2)

階段周辺は1階から4階にかけて吹き抜けになっています。(りつりん2)

階段周辺の吹き抜け(りつりん2)
かなり豪華な造りです。

こちらは「こんぴら2」のエントランスホールですが、
よく見ると装飾や照明、細部の造りが「りつりん2」と少し異なります。

階段周辺の吹き抜け(こんぴら2)

2階(りつりん2)

2階 売店コーナーとうどんコーナー(りつりん2)
売店コーナーでは、土産・お菓子、タオル・石鹸・耳栓・アイマスク・毛布などが取り揃れています。

うどんコーナー(りつりん2)
うどんや弁当、アメリカンドッグ等の軽食の他、コーヒーやビール等のドリンク、
ソフトクリーム等が提供されます。
私も「オリーブ牛100%カレーうどん」をいただきましたが、かなり美味しかったです。

こちらは「こんぴら2」の売店コーナーとうどんコーナー
「りつりん2」とはカウンターや陳列の配置が異なります。
「りつりん2」ではカウンターやテーブルでの立ち食いのスタイルでしたが、
「こんぴら2」では窓側の席に座って海を眺めながら食事をすることができます。

2階前方にある洋室(りつりん2)
うどん県リクライニング・シートとソファー・チェアが設置されています。
全席、電源コンセント付です。

2階 トイレ(りつりん2)

2階 トイレ(りつりん2)
窓から海も見える、かなり綺麗なトイレです。
2階にはこの他、大型トラックドライバー専用のドライバーズルームや
深夜発の夜行便で利用できる個室(有料)、浴室・サウナ等の設備もあるそうです。

2階から3階への階段(りつりん2)

2階から3階への階段(りつりん2)

階段の踊り場に貼られたヤノベケンジさん関連のポスター

3階(りつりん2)

3階前方にある女性専用ルーム(りつりん2)
豪華リクライニング・シート席の他、女性専用のカーペット和室やチャイルド・ルームもあります。

3階(りつりん2)
3階の後方(写真奥の扉の中)は一般客室(大広間)となっています。

3階後方にある一般客室(大広間)(りつりん2)

3階から4階への階段(りつりん2)

4階 スカイラウンジ(りつりん2)

4階 ゲームルーム(りつりん2)
小豆島の旅行記
次回「
小豆島 20150425-26(2) ジャンボフェリー 2」に続きます。
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