JR天王寺駅(天王寺MIO)
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JR天王寺駅の駅ビル(MIOプラザ館)から見た西側
「阿倍野橋」とJR環状線と大和路線の掘割、天王寺公園
JR天王寺駅の西側は、環状線と大和路線の複々線、引き込み線および
旧・南海天王寺支線が敷設されていたた掘割が上町台地を東西に貫通しています。
その掘割の上に架かっているのが「阿倍野橋」と呼ばれる谷町筋の陸橋です。

221系と201系

特急「はるか」(281系)

「天王寺公園」の向こうには通天閣や
難波のビル群が見えます。

南西側
近鉄前交差点と
阿倍野歩道橋(鮨屋萬助・阿倍野歩道橋)
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阿倍野歩道橋(鮨屋萬助・阿倍野歩道橋)上から見た
近鉄前交差点と
JR天王寺駅(天王寺MIO)
JR天王寺駅と谷町筋
阿倍野歩道橋(鮨屋萬助・阿倍野歩道橋)上から見た北西側
JR環状線と大和路線の複々線およびJRの引き込み線、
旧・南海天王寺支線が敷設された掘割が上町台地を東西に貫通しており、
その掘割の上に架かっているのが
「阿倍野橋」と呼ばれる谷町筋の陸橋です。
JR天王寺駅も北側の阪和線ホーム(頭端式・5面5線)が上町台地上である地上、
南側の大阪環状線・大和路線ホーム(島式・4面8線)が地下(掘割部)と、
ホームによって高低差のある複雑な構造になっています。
駅ビル(天王寺MIO)や駅西側のロータリーの「地下」が線路が何線も並ぶ大規模な掘割で、
そこを引っ切りなしに電車が行き交っていると思うと少し不思議な感覚になります。

掘割の向こう側に見える緑地は「天王寺公園」、さらにその奥に通天閣や難波のビル群が見えています。
撮影中ちょうど、
「大阪環状線改造プロジェクト」の一環としてこの6月から運行されている
ラッピング列車
「OSAKA POWER LOOP」※ が天王寺駅に入っていきました。
※「OSAKA POWER LOOP」の詳細はこちらをご覧ください。
→
JR西日本の公式サイト内「大阪環状線改造プロジェクト」特集ページ→
ラッピングのデザインを手掛けた「digmeout(ディグミーアウト)」のホームページ
JR天王寺駅の駅ビル(MIOプラザ館)から見た西側
「阿倍野橋」と掘割、天王寺公園

上町台地の高低差や、天王寺公園の緑、引っ切りなしに行き交う電車。
個人的に
天王寺・阿倍野の中でも最も好きな景色の一つです。
阿倍野歩道橋南西側から見た近鉄前交差点と
JR天王寺駅今日は、以前から工事が行われていた駅西側のロータリーのレポートです。
阿倍野歩道橋から見た谷町筋と
JR天王寺駅(MIOプラザ館)

駅西側のロータリー
谷町筋と
JR天王寺駅(MIOプラザ館)に挟まれた部分にあり、以前から工事が行われていましたが、
ほぼ完成したようです。

少しズームで
バス用のレーンと植え込みが新たに設けられているようです。
続いて、地上から見ていきます。
JR天王寺駅公園口を出たところから
あべのハルカスや
あべのnini(高さ96.45m)、
あべのグラントゥール(高さ144.07m)が目を引きます。

北側から見たロータリーの様子

バス専用のレーンと言うより、バス駐車場でした。
この日撮影した他の写真も何枚か載せておきます。
JR天王寺駅西側 谷町筋の陸橋「阿倍野橋」から見たJR環状線と大和路線の掘割
あべちか(アベノ地下街)でもイルミネーションが始まっていました。

「パールガーデン」
12月はかなりバタバタするので更新が減ると思います。
いつもご覧いただいている方には申し訳ございませんが、今後ともよろしくお願いいたします。
今日は、一旦
堺特集は休ませてもらって、
2013年9月23日の、
JR天王寺駅の中央コンコース等のレポートです。

JR天王寺駅 中央コンコース
JR天王寺駅は、北側の地上部に阪和線ホーム(頭端式)5面5線、
南側の掘割部に大阪環状線・大和路線ホーム(島式)4面8線、計9面13線を有する巨大なターミナルです。
中央コンコースは1962年に竣工した駅ビル(現・MIOプラザ館 →
詳細はこちらの記事で)の1階部分です。
コンコース南側から北に向って見ていきます。

南西側
阿倍野歩道橋の階段を下ったところ(551前)から
地下鉄御堂筋線 天王寺駅や
ekimo(エキモ)天王寺からの階段を上がったところから
補強され太くなった柱には、60インチ縦型2段のデジタルサイネージが多数設置されています。

南西側を振り返る

南東側を振り返る
MIO本館方面

中央改札(北西側から)

中央改札(正面から)

北西側
地下鉄谷町線 天王寺駅、
あべちか方面

中央改札を入ったところ

改札内から見た中央改札

11〜18番ホーム(掘割部)へのコンコース

1〜9番ホーム(阪和線地上ホーム)へのコンコース
9月23日撮影のJR天王寺駅周辺の夜景も何枚かご紹介しておきます。
阿倍野歩道橋南西側から見た北東側
JR天王寺駅・MIO方面
阿倍野歩道橋と
あびこ筋左は
JR天王寺駅(天王寺MIO)、右は
近鉄阿部野橋駅(
あべのハルカス)
天王寺MIO今日のプラザ館の大型LEDディスプレーは秋っぽいカラフルなイラストが流れていました。
阿倍野歩道橋南西側から見た南西側
あべのnini・あべのキューズモール方面

最後は、阿倍野橋から見た
あべのハルカス 明日はまた
堺特集に戻る予定です。
2013年7月10日の、
JR天王寺駅の中央コンコースのレポートです。
(前回記事はこちら → 「
JR天王寺駅 中央コンコース 130411」)

JR天王寺駅 中央コンコース
JR天王寺駅は、北側の地上部に阪和線ホーム(頭端式)5面5線、
南側の掘割部に大阪環状線・大和路線ホーム(島式)4面8線、計9面13線を有する巨大なターミナルです。
中央コンコースは、下の図(前回の使い回しなので一部変わっています。)、
赤の点線で囲んだ部分で、
1962年に竣工した天王寺駅駅ビル(現・MIOプラザ館 →
詳細はこちらの記事で)の1階部分です。
MIOプラザ館は今年3月15日グランドオープンしましたが、その1階部分にあたる天王寺駅中央コンコースは、
現在も耐震補強及びリニューアル工事中となっています。

MIOプラザ館中2階より

MIOプラザ館中2階より
それでは、コンコース南側 御堂筋線からの階段を上がったところから、南→北に向って見ていきます。

補強され太くなった柱には、60インチ縦型2段のデジタルサイネージが多数設置されています。

右側のエスカレーターはMIOプラザ館東入口。中2階へ通じています。

1つ上の写真の逆側から 南側 地下鉄御堂筋線・近鉄方面

中央改札(南西側から)
前回
4月11日の撮影時にあった、仮設の足場が撤去されすっきりしていました。

中央改札(正面から)

中央改札(北西側から)
改札の左側 お気づきでしょうか?
耐震工事に伴い2010年から撤去されていたあの「天女像(来迎飛天像)」が戻ってきています。

四天王寺・五重塔に向かって飛翔する方角に設置されているそうです。
しかし、この場所はちょっとどうかと思いますね・・
これは仮の場所だと願いたいのですが、どうなるんでしょう

中央改札付近から見た南西側

中央改札の前から見た北方向
一応、7月10日撮影のJR天王寺駅の外観も載せておきます。

阿倍野歩道橋 南西側から

西側から

JR天王寺駅西側のロータリー付近も現在工事中です。

南側から
南側の壁面は、縦12メートル・横33.8メートルの大型LEDディスプレーとなっています。
今回撮影していて改めて思ったのが、天王寺駅の人の多さ。
JR西日本では3位の乗降客数を誇る駅ですから当然と言えば当然なのですが、
キューズモールやあべのハルカス効果か、最近ますます活気が出てきたような気がします。
昨日の、
ekimo(エキモ)天王寺の記事の最後でも触れた
JR天王寺駅の中央コンコースの現状のレポートです。

昨日、最後に載せた、御堂筋線西改札前の階段を上から
JR天王寺駅は、北側の地上部に阪和線ホーム(頭端式)5面5線、
南側の掘割部に大阪環状線・大和路線ホーム(島式)4面8線、計9面13線を有する巨大なターミナルです。
今回レポートしているのは、下の図、
赤の点線で囲んだ中央コンコースの部分で、
1962年に竣工した天王寺駅駅ビル(現・MIOプラザ館 →
詳細はこちらの記事で)の1階部分です。
MIOプラザ館は先日グランドオープンしましたが、その1階部分にあたる天王寺駅中央コンコースは、
現在も耐震補強及びリニューアル工事中となっています。
ちなみに、昨年の秋に撮影した時はこんな感じでした。

このあたりは、まだ以前の雰囲気のままです。

この時点で柱の方はほぼ完成していましたが、柱と梁をごつい鉄骨で補強する工事が行われています。
ということで、また、2013年4月11日の写真に戻りまして、
御堂筋線からの階段を上がったところから、南→北に向って見ていきます。

最南端 551前から
このあたりは仮設の足場も撤去され、工事がかなり進んでいるようです。
今回の工事で、柱や梁がかなり太くなって開放感は少し失われたように思います。

補強され太くなった柱には、60インチ縦型2段のデジタルサイネージが設置されています。
まだ、稼働していない分もありますが、中央コンコース全体で相当な枚数になると思います。

正面のエスカレーターはMIOプラザ館東入口。中2階へ通じています。
MIOプラザ館も見違えるようにきれいになりました。

1つ上の写真を逆から
MIOプラザ館西入口

南西 → 北東方向

南東 → 北西方向

中央改札の方に向かって北へ進んでいくと、途中からは仮設の足場の骨組がまだ残っています。

中央改札

中央改札の前から見た南方向

中央改札の前から見た北方向
北側はまだ足場が完全に残っていて、かなり圧迫感があります。
こんな感じで、JR天王寺駅中央コンコースの現状を見てきましたが、
耐震補強は重要なことですし、綺麗にリニューアルもされて嬉しい反面で、
少し期待していた駅ビルの建て替えは当分ないのかと思うと複雑な気分にもなります。
まぁ、仕方ないことです。
環状線に関しては天王寺駅、大阪駅以外の駅があまりにも昔のままですし、
まずは、環状線全体を少しでも綺麗にしてもらいたいですね。
JR天王寺駅に関しては改札内やホームの写真も大量に撮りためているので、
中央コンコース等、全てのリニューアルが完成した後、
また、まとめてご紹介できればと思っています。
昨日の記事でご紹介した阿倍野歩道橋の写真を撮影した際、
せっかくなので撮影した天王寺MiOからの眺望をご紹介します。
去年の10月にも同じ場所からの眺望の写真を載せていますので、
そちらもぜひご覧ください。
あべのルシアス・天王寺MiOからの眺望 201210 (1)
あべのルシアス・天王寺MiOからの眺望 201210 (2)今見比べてみて、前回の方がかなりクリアに撮れていました。
気候の問題か、今回はかなり霞んでいます。

西方面
写真左の線路は、上町台地を貫通する掘割部を走るJR環状線と大和路線の複々線。
ここは阪和線やきのくに線の特急や快速も乗り入れるのでかなりの過密ダイヤになっています。
その右側の森は天王寺公園です。
写真奥の方には、通天閣や弁天町の超高層ビル群も見えています。

大阪都心方面

大阪ドーム
大阪市交通局本局庁舎やドームシティーガスビルが隣接しています。

なんば方面
手前には天王寺公園の森、大阪市立美術館が見えます。

通天閣
右のタワーマンションは「なんばグランドマスターズタワー(106.51m)」です。

夕方になり通天閣のネオンが灯りました。
都心方面 西→東へ見ていきます。




やはり、この季節の望遠は厳しいものがありますね。
仕事がバタバタして、約1週間ぶりの更新になりました。
いつも更新が滞ってしまって、本当に申し訳ございません。
さて、南海なんば駅のレポートの途中でしたが、
今日からしばらくまた、阿倍野・天王寺関連のネタをいくつかUPしていこうと思っています。
まずは、本日(3月15日)リニューアルオープンした
天王寺ミオプラザ館(旧「ステーションプラザてんのうじ」)についてです。

あべのnini 2階通路から
ミオプラザ館は、JR天王寺駅の駅ビルにあるショッピングセンターで
1962年「天王寺ステーションデパート」として開業、
2002年「ステーションプラザてんのうじ」に名称変更した後、
2011年7月、天王寺ミオを運営する天王寺SC開発(同)との会社合併に合わせ
「ステーションプラザてんのうじ」から「ミオプラザ館」に名称変更されました。
昨年11月の1階コンコース西側、中2階のリニューアルに続いて、
今回、2階・3階がリニューアルオープンしました。
(本館からの移転7店を含む62店が新規・移転オープン)

阿倍野歩道橋 南西側から
参考に、以前撮影した写真を数枚載せておきます。

昨年9月撮影 改装工事前の様子

昨年11月撮影 改装工事が始まった頃の様子

今年1月撮影 改装工事中の様子
改装前から比較すると、南側の壁面がかなり変わったのがわかります。
また本日3月15日の写真に戻りまして、

阿倍野歩道橋 南西側から 少しズームで

阿倍野歩道橋 北東側から
南側がガラス張りの壁面になり、以前とはかなり印象が変わりました。

近鉄前交差点 南東角から
「
MIO TENNOJI」のロゴが取り付けられています。

あびこ筋を隔てて、南側から
1階部分はまだ工事中のようです。

この写真は、昨年9月、改装前に撮影したものです。

少し東に進んだところから
続いて、昨日(3月14日)撮影した夜の写真です。

昼間の写真を見ていると、ガラスカーテンウォールのように見えますが、
実は、南側の壁面全体が大型LEDディスプレーなんです。

縦12メートル・横33.8メートルの大型LEDディスプレーで、
18時~22時の間に30分間隔で時報および季節をテーマにしたウオールアートを上映する他、
今後は、若いクリエーターや学生が表現できる場としての展開も検討しているということです。
最後は、館内の写真です。

2階、南側入口から

2階、南側エスカレーター部分

2階、北側エスカレーター部分
ちょっと怪しまれたっほいです…(汗)
館内に関しては、人目が気になってほとんど撮影できませんでしたが、
南側の外観同様、以前と比べてかなり印象が変わっていました。