■難波周辺
カテゴリ:■難波周辺 の記事一覧
一昨日UPした
今宮戎神社「十日戎」2015.0111 (1)境内編、
(2)周辺編 の関連記事として、
今日は、
阪堺の恵美須町駅のご紹介です。
阪堺 恵美須町駅堺筋と国道25号が交差する「恵美須」交差点の南西角にある、阪堺電気軌道阪堺線の起点駅。
地下鉄堺筋線の恵美須町駅との乗換え駅となっています。
駅周辺は、西側に昨日ご紹介した今宮戎神社(
今宮戎神社「十日戎」2015.0111 (1)(2) 参照)、
北側には日本橋の「でんでんタウン」、南東側には
新世界や通天閣があります。
近年のダイヤ改正で上町線経由の天王寺駅前〜浜寺駅前間の系統が主体となり、
阪堺線経由の電車は全て恵美須町〜我孫子道間の運行となった上、本数も大幅に削減されました。
同じ阪堺の路線ですが、上町線に比べて少し寂しい感じですね。

1つ上の写真
阪堺恵美須町駅から見た北側
「恵美須」交差点の南西角にあたり、地下鉄恵美須町駅(南改札 4号出入口)が隣接しています。

北側から見た「恵美須」交差点
写真右側(南西角)に
阪堺恵美須町駅および地下鉄美須町駅4号出入口があります。
写真左側(南東側)には、通天閣本通商店街や通天閣、
あべのハルカスが見えます。
阪堺恵美須町駅から
新世界方面への横断歩道
阪堺恵美須町駅構内
ホームは櫛形3面2線で、1番線と2番線にそれぞれ乗車ホームと降車ホームが設けられています。

1番線の車止め付近から

2番線の車止め付近から
電車の本数や活気では上町線に負けますが、
駅の規模自体は上町線の起点天王寺駅前駅よりかなり大きく
ターミナル感がありますね。
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道頓堀橋北詰(西側)から見た御堂筋(2015年1月8日 23:00頃撮影)
御堂筋は現在、大阪の夜を彩る光のミュージアム「大阪・光の饗宴」の
コアプログラムである「御堂筋イルミネーション2014」が実施されています。
今年は実施区間が難波西口交差点まで延伸され、全長約3㎞、点灯している木の本数が500本以上となり、
「最も多く街路樹にイルミネーションを施した通り」としてギネス世界記録に認定されたらしいです。
「御堂筋イルミネーション2014」 ■日程:平成26年12月1日(月)〜平成27年1月18日(日)
■時間:17:00頃~23:00
■区間:大阪市庁舎正面および淀屋橋交差点〜難波西口交差点
※大阪・光の饗宴2014公式サイト→
http://www.hikari-kyoen.com/
道頓堀橋北詰(東側)から見た御堂筋(2015年1月8日 23:00頃撮影)

御堂筋八幡町交差点付近から見た北側(2015年1月8日 23:00頃撮影)

御堂筋八幡町交差点付近から見た南側(2015年1月8日 23:00頃撮影)

最後は道頓堀橋から見た東側「戎橋」方面
(2015年1月8日 23:00頃撮影)

「道頓堀橋」から見た道頓堀川と「戎橋」
(2015年1月8日 24:00頃撮影)

リニューアルされた6代目グリコの看板を中心に
この日は風が弱かったのか道頓堀川の水面にネオンが綺麗に映っています。
(2015年1月8日 24:00頃撮影)

「戎橋」から見た北側
心斎橋筋商店街、長堀通方面
(2015年1月8日 24:00頃撮影)

「戎橋」から見た心斎橋筋商店街
(2015年1月8日 24:00頃撮影)
この先、心斎橋筋商店街(戎橋〜長堀通)、心斎橋筋北商店街(長堀通〜順慶町通)、
せんば心斎橋筋商店街(順慶町通〜本町通)と区間によって商店街名は変わっていきますが、
戎橋から本町通まで約1.5kmに渡って連続したアーケードが続いています。
(戎橋から南側の
南海なんば駅まで続く戎橋筋商店街も合わせると
約2kmに渡ってアーケードが続いています。)

「戎橋」から見た南側
戎橋筋商店街、千日前通、
南海なんば駅方面
(2015年1月8日 24:00頃撮影)

「戎橋」南東袂
アサヒスーパードライの看板の下は「かに道楽」本店となっています。
「TSUTAYA EBISUBASHI」看板の大型壁面も目を引きます。
(2015年1月8日 24:00頃撮影)

「戎橋」南西袂
時間が時間だったので消えているものも多いですが、グリコをはじめカラフルな看板が並びます。
記念撮影の超定番スポットです。
(2015年1月8日 24:00頃撮影)

「戎橋」南詰
「十日戎」が始まる前日だったこともあり、この日は「戎舞台」が設置されていました。
(2015年1月8日 24:00頃撮影)
「戎舞台」(2015年1月8日 24:00頃撮影)
「戎舞台」(2015年1月8日 24:00頃撮影)
「戎橋」「戎舞台」の由来
戎橋の橋名の由来は、そもそもこの橋が、今宮戎神社への参詣の道筋に架けられたことから、
「戎橋」の名が付けられたものです。
江戸時代には、毎年の十日戎に、市中の人々は皆この橋を渡って、戎さんに詣り、
往き帰りの群衆で橋上は大へん賑わいました。
この戎舞台は、今宮戎神社と戎橋の、往昔からのこうした深いつながりに因んで、
毎年一月十日の「十日戎」の祭日に、この場所に仮設される古例を復興したものです。
※今宮戎神社や「十日戎」についての詳細は、
今宮戎神社「十日戎」2015.0111 (1)境内編今宮戎神社「十日戎」2015.0111 (2)周辺編をご覧ください。

「戎橋」から見た戎橋筋商店街
(2015年1月8日 24:00頃撮影)
戎橋筋商店街南海なんば駅の高島屋前から「戎橋」まで約370mに渡る商店街。
心斎橋筋商店街と共に、「世界最大級の繁華街」と言われる「ミナミ」の中心的な商店街です。
(
南海なんば駅から本町通まで、心斎橋筋と連続して約2kmに渡ってアーケードが続きます)
■商店街の沿革(
公式サイトから)
船場や島之内から「十日戎」にお参りする道筋として、
また芝居町・道頓堀の行き帰りに楽しめる街として賑わい、
17世紀中頃から幕末にかけて商店街が形成されました。
明治時代に入ると、日本最古の私鉄・旧阪堺鉄道(現南海電鉄)難波駅(1885)が完成、
御堂筋線難波駅の開通とともに高島屋難波店が開業(1932)、戦後は大阪球場開設(1950)、
近鉄難波駅開通と地下街虹のまち(現なんばウォーク)(1970)が開業するなど、
なんばターミナル地区が大きく発展します。
なんばシティ(1978)、アメリカ村や長堀、南船場、堀江地区へと繁華街が拡大する一方、
伝統的なミナミ中心部の地盤沈下が顕著になり、郊外の商業地との競合が強まる中で、
通行客も徐々に減少傾向となりました。
平成に入り、道頓堀川水辺整備事業(2005〜)、なんばパークス、東宝南街会館の建替えにより、
なんばマルイと関西有数のシネコン・TOHOシネマズなんばの開業(2006)、
新しい戎橋の架け替え完成(2007)、阪神なんば線開通(2009)、
南海ターミナルビルの再整備と髙島屋大阪店の増床(2010)などの都市再生が進みました。
戎橋北詰にH&M戎橋店が出店(2010)、その後は戎橋筋~心斎橋筋の南北動線に
カジュアルファッション店の集積が進みました。
■なんば遊覧ムービー(
公式サイトから)
世界最大級の繁華街ミナミ。そんなミナミの花道、戎橋筋商店街を動画でご紹介!
実は今回初めて戎橋筋商店街の公式サイトを見ましたが、
戎橋筋をはじめ「ミナミ」についての歴史や観光情報等が詳しく紹介されていて、
なかなかおもしろいサイトだったので、興味ある方はぜひ一度ご覧ください。
→
http://www.ebisubashi.or.jp/
「戎橋」南詰から見た「道頓堀通」東側
(2015年1月8日 24:00頃撮影)

「道頓堀通」
(2015年1月8日 24:00頃撮影)
道頓堀界隈、平日・木曜日の 深夜でも結構な人通りや活気があって、
さすがという感じですね。
道頓堀 2015.0108 以上です。
今宮戎神社「十日戎」2015.0111 (1)境内編に続いて、
今宮戎神社の
「十日戎」のレポート(2)周辺編です。
(2015年1月11日撮影)

「十日戎」の参拝者で賑わう南海(本線・高野線)の高架沿いの道路
今宮戎神社大阪市浪速区恵美須西一丁目に鎮座。商売繁盛の神様「えべっさん」として信仰を集める神社です。
創建は推古天皇の御代に聖徳太子が四天王寺を建立されたときに
同地西方の鎮護としてお祀りされたのが始めと伝えられています。
祭神は天照皇大神・事代主命(戎さん)・外三神。
戎さんはもともと漁業の守り神ですが、海岸沿いだったこともあり古代からこの辺りで開かれていた
「市」の守り神としてもこの戎さんが祀られていたそうです。
その後いつしか福徳を授ける神、商業の繁栄を祈念する神としても厚く信仰されるようになり、
「天下の台所」と呼ばれ大阪が商業都市として繁栄を遂げた江戸時代の頃からは、大阪の商業を護る神様として
篤く崇敬されるようになり「十日戎」の行事もこの頃から賑わうようになりました。
さらに元禄期になると、1月9・10・11日の三日間にわたって「十日戎」の祭礼が開催され、
宝恵籠の奉納も行われるようになり、今日と同じような祭礼となりました。
現在は、1月9・10・11日の3日間に約100万人を超える参詣者が訪れ、
周辺一帯も含めて大変な賑わいを見せます。
※詳細は、
今宮戎神社のHPや、
大阪観光局のHP内の記事をご覧ください。
先程UPした
(1)では境内の様子をご紹介しましたが、
続けて周辺の街の様子をご紹介していきます。
まずは、北側から

難波中2交差点付近
南海なんば駅や
なんばCITYの東側から

難波中2交差点
南海なんば駅の高架下を東西に横断する蔵前通り

難波中2交差点から、南海(本線・高野線)の高架に沿っては
交通規制(車両通行禁止)が敷かれ、屋台や夜店、露店がぎっしり並びます。

難波中2交差点付近

11日(残戎)の夜の23時頃ですが、まだまだこの人混みです。

南海(本線・高野線)の高架と
なんばCITY南館、
その奥(西側)には
なんばパークスも見えます。

阪神高速環状線の高架下

「十日戎」では、このように中で座って飲食できる屋台がたくさん並び、
アルコールと共に関東煮やサザエのつぼ焼き、どて焼き、焼鳥、唐揚げ等様々メニューも豊富です。

今宮戎神社の近くになると、熊手等の縁起物を販売する露店も多くなります。

阪神高速環状線の高架を超えてさらに南下します。

難波中2交差点から高架沿に沿って約1km南下すると、国道25号との交差点付近で南海今宮戎駅が出てきます。
南海今宮戎駅南海なんば駅の1つ南の駅。
南海本線・高野線が併走する複々線区間にありますが、南海本線のホームはなく南海本線の「普通」は通過、
高野線の「各駅停車」のみが停車する駅となっています。(阪急の中津駅と同じケースですね)

高架下(1階)にある改札口およびきっぷ売場

十日戎の期間は、普段使われていない西側の臨時改札口がオープンし大混雑に対応しています。

今宮戎神社東側の道路

今宮戎神社東側の道路を少し北に行ったところにある「廣田神社」
今宮戎神社とは関係が深いと言われており、
「十日戎」の際はこの「廣田神社」の境内も賑やかになります。

廣田神社 本殿
今宮戎に詣った後にこの廣田神社に詣り、その後
なんばCITYで食事をして帰るというのが
「十日戎」の際の個人的な習慣になっています。

今宮戎神社南側の道路
今宮戎神社のすぐ東側には毘沙門天王を御本尊とする「浪速寺」があります。

浪速寺

最後は、今宮戎神社や浪速寺の南側を走る国道25号の様子です。
今宮戎神社から東に約250mのところには、
阪堺及び地下鉄堺筋線の恵美須町駅があります。
今宮戎神社「十日戎」2015.0111 以上です。
今日は
今宮戎神社の
「十日戎」のレポートです。
写真点数が多いので
(1)境内編と
(2)周辺編に分けてご紹介していきます。
(2015年1月11日撮影)

「十日戎」で賑わう今宮戎神社の境内
今宮戎神社大阪市浪速区恵美須西一丁目に鎮座。商売繁盛の神様「えべっさん」として信仰を集める神社です。
創建は推古天皇の御代に聖徳太子が四天王寺を建立されたときに
同地西方の鎮護としてお祀りされたのが始めと伝えられています。
祭神は天照皇大神・事代主命(戎さん)・外三神。
戎さんはもともと漁業の守り神ですが、海岸沿いだったこともあり古代からこの辺りで開かれていた
「市」の守り神としてもこの戎さんが祀られていたそうです。
その後いつしか福徳を授ける神、商業の繁栄を祈念する神としても厚く信仰されるようになり、
「天下の台所」と呼ばれ大阪が商業都市として繁栄を遂げた江戸時代の頃からは、大阪の商業を護る神様として
篤く崇敬されるようになり「十日戎」の行事もこの頃から賑わうようになりました。
さらに元禄期になると、1月9・10・11日の三日間にわたって「十日戎」の祭礼が開催され、
宝恵籠の奉納も行われるようになり、今日と同じような祭礼となりました。
現在は、1月9・10・11日の3日間に約100万人を超える参詣者が訪れ、
周辺一帯も含めて大変な賑わいを見せます。
※詳細は、
今宮戎神社のHPや、
大阪観光局のHP内の記事をご覧ください。

南側の鳥居
実家が商売をしていることや、細々とではありますが私自身も商売を営んでいることから
この30年位からほぼ毎年のように訪れていた今宮戎の「十日戎」ですが、
喪中やらタイミングやらでここ数年は詣りに来れていかなったので、
今年は久しぶりの「十日戎」となりました。
今回、私が行ったのが3日目「残戎(残り福)」の夜だったからか、
個人的にはいつもに比べてちょっと人が少なめで歩きやすかったなあという印象ですが、
3日間に約100万人以上が訪れるだけあって、それでも大変な人出や活気でした。

南側の鳥居越しに見る境内

鳥居の下から見た南側の参道の様子

こちらは南東側の入口

境内では「商売繁盛でササ持ってこい」のお囃子が流れ、ものすごい活気です。
人が多くて本殿まで辿り着くのにひと苦労です。

本殿

パッと見ると正月の初詣のような雰囲気ですが、初詣と大きく違うのは
参拝者の多くが笹を持っているところです。

神社授与所で配布される笹に「吉兆」と呼ばれる小宝を取り付けてもらいます。

笹に「吉兆」を取り付ける福娘

福娘

福娘
福娘は、40名の枠に対して毎年3,000人を超える応募がある超高倍率の公募から選出された人たちで、
十日戎前に官公庁・各関係団体・報道関係への挨拶回り、七日の餅まき行事、八日の舞楽奉納式に参列。
十日戎3日間は神社授与所で笹の授与を行う他、十日の宝恵駕籠行列にも参加します。

境内を奥(北側)に進んでいきます。

この辺は南花街組合等いろんな団体のブースが設けられています。

境内を奥(北側)に進んで行くと本殿の裏手の方に銅鑼(どら)があります。

お詣りして、笹に吉兆を取り付けてもらった後はこの銅鑼を叩いていきます。

本体が全く見えないくらい、銅鑼には名刺やステッカーびっしり貼付けられています。
今宮戎神社「十日戎」2015.0111 (2)周辺編に続きます。

道頓堀と「戎橋」
(御堂筋の通る「道頓堀橋」から撮影/2014年10月26日撮影)

リニューアルされた6代目グリコの看板
(御堂筋の通る「道頓堀橋」から撮影/2014年10月26日撮影)

道頓堀と「戎橋」
(御堂筋の通る「道頓堀橋」から撮影/2014年11月24日撮影)

リニューアルされた6代目グリコの看板
(御堂筋の通る「道頓堀橋」から撮影/2014年11月24日撮影)

道頓堀と「道頓堀橋」
(道頓堀橋の1つ東側「新戎橋」から撮影/2014年11月24日撮影)
なんばパークス編(
なんば光旅 2014(1)・
なんば光旅 2014(2))に続いて、
今日は
南海なんば駅を中心に見ていきます。

北西側から見た
南海ビル(
南海なんば駅・高島屋大阪店)
後方(南側)にはスイスホテル南海大阪(南海サウスタワービル/高さ147m)がそびえています。
なんば光旅(ひかりたび)
約65万球のLEDを使用し、
なんばパークスを中心に
南海なんば駅周辺で
開催されている大規模なウインターイルミネーション。
■実施期間:2014年11月8日(土)~2015年2月15日(日)
■点灯時間:17:00~24:00(施設によって異なります)
■実施場所:
なんばパークス、なんばCITY、なんばカーニバルモール 、
南海ビル、高島屋大阪店、スイスホテル南海大阪
詳細は特設HP:
http://www.nankai.co.jp/hikaritabi.htmlをご覧ください。

北西側から見た南海ビル
南海ビル南海なんば駅や高島屋大阪店が入居するターミナルビルで、
乳白色のテラコッタタイルによるコリント様式の近代建築で、
久野節(久野節建築事務所)の設計、大林組の施工で、昭和7年(1932年)竣工に竣工しました。
高島屋の本社所在地もここになります。
御堂筋の南端、突き当たりに百貨店、その後方の高架上に頭端式(櫛形)の巨大なターミナル駅、
そして駅の高架下や駅周辺に商業施設やホテル、オフィスビル等を配置している構造は
梅田の
阪急梅田駅周辺とよく似ていると思います。

北東側から見た南海ビル
南海ビルのライトアップは時間と共に色が移り変わっていきます。
なんばガレリアかつてロケット広場があった場所に2009年に完成した
地下1階から8階、高さ30mの吹き抜け空間。
南海なんば駅の3階北改札口や2階中央改札口へ通じる大階段がある他、
高島屋、なんばCITY、
なんばパークス、スイスホテル南海大阪 等、
周辺の様々な施設に通じています。
※ガレリアとは、イタリア語で「高い位置にガラスなどの屋根を持つ歩行者空間」という意味らしいです。

夜の写真なので分かりにくいですが、天井はガラス張りで
昼間は太陽の光が差し込む明るく開放的な空間となっています。

なんばガレリア2階から

なんばガレリア2階から
南海なんば駅の各改札口への大階段
写真手前に見える円形の吹抜部分は、かつて「ロケット広場」のロケットがあった場所で
現在は、なんばCITY地下1階「ガレリアコート」としてイベント等がよく行われています。

なんばガレリア2階から
南海なんば駅の各改札口への大階段
本当に天井が高く開放的なスペースです。

なんばガレリアの大階段を上った3階北改札口
3階北改札口は、
南海なんば駅のメインの改札口で、
東側と西側にそれぞれ改札口、真ん中に券売機と特急券・指定券うりばの窓口が設置されています。

3階北改札口を入ったところから見た
南海なんば駅のホーム
(2013年の記事
南海なんば駅(5)〜 改札内・ホーム 〜 から流用)
ホームは3階にあり、ヨーロッパの鉄道や大阪の私鉄ターミナルに多い
頭端式(櫛形)9面8線の巨大な構造になっています。
これは
梅田の
阪急梅田駅(10面9線)に次いで、私鉄では日本2位の規模を誇ります。

なんばガレリア2階から2階中央改札口への通路

2階中央改札口
(2013年の記事
南海なんば駅(4)〜 なんばガレリア〜各改札口 〜 から流用)
なんばCITY本館や高島屋に直結する2階にある改札口。なんばパークスへの連絡通路もあります。
階段を下りて1階には日本橋方面への東出口と、なんばパークスや大阪府立体育会館の最寄りとなる西出口があります。
3階北改札口と同様、東側と西側にそれぞれ改札口、真ん中に券売機と特急券・指定券うりばの窓口という配置で、
様々な駅ナカ店舗も入居しています。

スイスホテル南海大阪(南海サウスタワービル/高さ147m)の西側
高さ154mの超高層複合ビルに建て替え工事中の南海会館ビル西側歩道に設置された
防護用の屋根にもイルミネーションが取り付けられています。

南海なんば駅西口広場付近

最後にご紹介するのは
なんばパークスとなんばCITY南館(南海なんば駅高架下)に挟まれたスペースにある通り
「なんばカーニバルモール」です。
イルミネーションのテーマは「希望列車が駆け巡る銀河系の世界」。
なんばカーニバルモールの各所に設置された8つのモニュメントが1つの物語のようにつながり、
心が躍る世界をイルミネーションで表現しています。

なんばカーニバルモール

なんばカーニバルモール

モニュメント「希望列車01」
なぜか運転席にミッキーマウスが乗っていました。
なんば光旅 2014 以上です。
昨日の
なんば光旅 2014(1)に続いて、
今日も
なんばパークスのイルミネーションを見ていきます。

パークスガーデン9階から見た「光の滝」
なんば光旅(ひかりたび)
約65万球のLEDを使用し、
なんばパークスを中心に
南海なんば駅周辺で
開催されている大規模なウインターイルミネーション。
■実施期間:2014年11月8日(土)~2015年2月15日(日)
■点灯時間:17:00~24:00(施設によって異なります)
■実施場所:
なんばパークス、なんばCITY、なんばカーニバルモール 、
南海ビル、高島屋大阪店、スイスホテル南海大阪
詳細は特設HP:
http://www.nankai.co.jp/hikaritabi.htmlをご覧ください。
なんばパークス(NAMBA PARKS)なんばパークスは、南海なんば駅の南西側大阪球場の跡地に作られた巨大複合施設で、
2003年10月に第1期部分が、2007年4月に第2期部分がオープンしました。
施設全体は、大きく分けて
「なんばパークス Shops&Diners」(商業棟)、
「パークスタワー」(オフィス棟)の
2つにより構成されている他、タワーマンション
「ザ・なんばタワーレジデンス」も一体で建設されました。
建物はキャナルシティ博多や六本木ヒルズを手がけたアメリカ人のJon Jerdeの設計で、
グランドキャニオンをイメージした
「キャニオンストリート」を緑豊かな丘が包みこむイメージとなっています。
また、3階から9階まで段丘状に緑が広がる屋上公園
「パークスガーデン」は、難波にいるとは思えない豊かな自然が広がり、
まさに都会のオアシスそのものです。
フロア構造は、地上12階・地下4階建てで、
地下1・地下2階は駐車場、1~5階は物販、6~8階は飲食店舗が入居する他
1階〜地下2階のウインズ難波、6~10階のシネマコンプレックス「なんばパークスシネマ」(11スクリーン)等々、
様々な施設が入居しています。
今日は「パークスガーデン」の様子を見ていきます。

2階から「パークスガーデン」へのエントランス
屋上公園 パークスガーデン(PARKS GARDEN)段丘状に広がった緑豊かな約11,500㎡の屋上公園で、約300種・7万株の緑に囲まれています。
広場やベンチ、遊具などが多数設置され、都会のオアシスとしての魅力を創出。
「はらっぱ広場」や「ステップガーデン」など緑の中を散策しながら、様々な体験ができる
「触れ合いと憩いの場」も提供しています。
ランドスケープを考える上で、
「公園が公園として切り離されて存在するのではなく、樹木や花の自然と公園に面する店舗と広場とが一体となって、
人々に豊かな体験や感動を提供する公園」を目指して作られたということです。
また、「パークスガーデン」はヒートアイランド現象を緩和し、暮らしやすい都心の環境作りにも貢献しています。
パークスガーデンの詳細については公式HPもご覧ください。
→
http://www.nambaparks.com/parks_garden/index.html
2階から3階への階段

1つ上の写真の階段を上ったところ 3階から

4階 スイスホテル南海大阪・南海ターミナルビル駐車場(
南海なんば駅屋上)との連絡通路から

南海ターミナルビル駐車場から見た
なんばパークス
南海ターミナルビル駐車場から見た
なんばパークス 2階部分

南海ターミナルビル駐車場から見た
なんばパークス 2階部分

7階から
「パークスムーン」の後方にはザ・なんばタワー レジデンス・イン・なんばパークス(155.7m)が聳えています。

8階の円形劇場に設置された「天空の庭」では光と音の演出が行われています。

8階から見た北側
南海なんば駅・「スイスホテル南海大阪」(南海サウスタワービル/高さ147m)方面

パークスガーデン8階から見た「キャニオンストリート」と「光の滝」

9階から見た「パークスムーン」「天空の庭」

9階南端部から見た「キャニオンストリート」と「光の滝」
写真左側のガラス張りの部分は「グレイシア―氷河」(シースルーエスカレーター)です。

今年は9階の「グレイシア―氷河」の上部にもこのようなイルミネーションが設置されています。

9階西側から

最後は9階南端部から見た南側の眺望
あべのハルカスや通天閣の他、下の方には南海の電車も見えます。
なんば光旅 2014 次回に続きます。
なんばパークスキャニオンストリート北側「光の妖精」
なんば光旅(ひかりたび)
約65万球のLEDを使用し、
なんばパークスを中心に
南海なんば駅周辺で
開催されている大規模なウインターイルミネーション。
■実施期間:2014年11月8日(土)~2015年2月15日(日)
■点灯時間:17:00~24:00(施設によって異なります)
■実施場所:
なんばパークス、なんばCITY、なんばカーニバルモール 、
南海ビル、高島屋大阪店、スイスホテル南海大阪
詳細は特設HP:
http://www.nankai.co.jp/hikaritabi.htmlをご覧ください。
今日・明日は、
なんばパークスを中心に見ていきます。
なんばパークス(NAMBA PARKS)なんばパークスは、南海なんば駅の南西側大阪球場の跡地に作られた巨大複合施設で、
2003年10月に第1期部分が、2007年4月に第2期部分がオープンしました。
施設全体は、大きく分けて
「なんばパークス Shops&Diners」(商業棟)、
「パークスタワー」(オフィス棟)の
2つにより構成されている他、タワーマンション
「ザ・なんばタワーレジデンス」も一体で建設されました。
建物はキャナルシティ博多や六本木ヒルズを手がけたアメリカ人のJon Jerdeの設計で、
グランドキャニオンをイメージした
「キャニオンストリート」を緑豊かな丘が包みこむイメージとなっています。
また、3階から9階まで段丘状に緑が広がる屋上公園
「パークスガーデン」は、難波にいるとは思えない豊かな自然が広がり、
まさに都会のオアシスそのものです。
フロア構造は、地上12階・地下4階建てで、
地下1・地下2階は駐車場、1~5階は物販、6~8階は飲食店舗が入居する他
1階〜地下2階のウインズ難波、6~10階のシネマコンプレックス「なんばパークスシネマ」(11スクリーン)等々、
様々な施設が入居しています。
2階の北側から順に見ていきます。

なんば駅西口広場から
なんばパークスや
南海なんば駅2階中央改札口への階段及びエスカレーター

1つ上の写真のエスカレーターを上ったところから
写真正面(南側)、
なんばパークスの方に向かいます。
左に進むと
南海なんば駅2階中央改札口です。

1つ上の写真から少し南側に進んだところ
なんばパークス2階
南海なんば駅方面からの通路部分です。

写真右側の高いビルは、高さ約150m・地上30階・地下3階のオフィス棟
「パークスタワー」です。

キャニオンストリートの手前(北側)にはツリー型のオブジェ
「光の妖精」が設置されています。

「光の妖精」(北側から)

「光の妖精」(南側から)
正面に聳えるのは「スイスホテル南海大阪」(南海サウスタワービル/高さ147m、地上36階・地下3階)です。

「光の妖精」は時間と共に色が変わっていきます。
キャニオンストリート「グランドキャニオン」をイメージしたなんばパークスのメインストリートで、
なんばパークス2階を南北に貫き、難波再開発全体の背骨となる導線です。
南側に隣接する「ヤマダ電機LABI1なんば」とも歩行者専用デッキでつながっており、
難波地区全体の回遊性を高めています。

キャニオンストリート
キャニオンコートキャニオンストリートの中央に位置するイベントスペース
189インチの「パークスビジョン」では、館内情報、映画情報、音楽情報番組の放送や、
公開放送イベントを実施しています。

「キャニオンコート」から8階「円形劇場」に繋がるエレベーターの上に設置された月をイメージしたオブジェは
「パークスムーン」と呼ばれており、なんばパークスのシンボルとなっています。
最近は夜間照明が当てられているだけになっていましたが、約7年ぶりに映像演出が復活になっています。

「キャニオンコート」と「パークスムーン」

キャニオンストリートをさらに南側に進んで行くと、
「グレイシアコート」に設置された「光の滝」が見えてきます。

「なんば光旅」でも最大の目玉である
「光の滝」高さ約50m、幅約30mにもおよぶ「光の滝」は日本最大級の規模を誇り、
最上階の9階から水が流れ落ちる演出は迫力満点です。

パークスガーデン8階から見た「キャニオンストリート」と「光の滝」

パークスガーデン9階から見た「キャニオンストリート」と「光の滝」
なんば光旅 2014 次回に続きます。
「なんば光旅 2013」その4

「パークスガーデン」9階から見た8階
なんば光旅(ひかりたび)
なんばパークスを中心に、
南海なんば駅周辺で開催されている大規模なウインターイルミネーション。
今年は昨年よりもLED数が18万球増えて54万球となっています。
■実施期間:2013年11月15日(金)~2014年2月16日(日)
■点灯時間:17:00~24:00
■実施場所:
なんばパークス、なんばCITY、なんばカーニバルモール 、
南海ビル、高島屋大阪店、スイスホテル南海大阪詳細についてはなんばパークスの公式HP →
http://www.nambaparks.com/index2.html及び、なんば光旅PDF →
http://www.nankai.co.jp/library/company/news/pdf/131007.pdfをご覧ください。

南海なんば駅・なんばパークス周辺の図
昨日に続いて
なんばパークスをご紹介します。

8階「パークスムーン」
屋上公園 パークスガーデン(PARKS GARDEN)段丘状に広がった緑豊かな約11,500㎡の屋上公園で、約300種・7万株の緑に囲まれています。
広場やベンチ、遊具などが多数設置され、都会のオアシスとしての魅力を創出。
「はらっぱ広場」や「ステップガーデン」など緑の中を散策しながら、様々な体験ができる
「触れ合いと憩いの場」も提供しています。
ランドスケープを考える上で、
「公園が公園として切り離されて存在するのではなく、樹木や花の自然と公園に面する店舗と広場とが一体となって、
人々に豊かな体験や感動を提供する公園」を目指して作られたということです。
また、「パークスガーデン」はヒートアイランド現象を緩和し、暮らしやすい都心の環境作りにも貢献しています。
パークスガーデンの詳細については公式HPもご覧ください。
→
http://www.nambaparks.com/parks_garden/index.html今日は8・9階をご紹介していきます。

8階「円形劇場」も光と音の演出が行われています。


8階 「キャニオンストリート」上に架かる橋(西側から)

1つ上の写真の橋から見た南側

「キャニオンストリート」と「光の滝」

「ステップガーデン」と「光の滝」

9階南端部「ステップガーデン」

「ステップガーデン」から見た「光の滝」と「グレイシア―氷河」

9階最南端部「光の滝」の内側

9階最南端部「光の滝」の内側

「はらっぱ広場」から見た「光の滝」と「グレイシア―氷河」

最後は、南海ターミナルビル駐車場から見た
なんばパークス4回に渡ってご紹介してきた
「なんば光旅 2013」これで終了です。
関連カテゴリ
南海なんば駅なんばパークス
「なんば光旅 2013」その3

「パークスガーデン」3階から
なんば光旅(ひかりたび)
なんばパークスを中心に、
南海なんば駅周辺で開催されている大規模なウインターイルミネーション。
今年は昨年よりもLED数が18万球増えて54万球となっています。
■実施期間:2013年11月15日(金)~2014年2月16日(日)
■点灯時間:17:00~24:00
■実施場所:
なんばパークス、なんばCITY、なんばカーニバルモール 、
南海ビル、高島屋大阪店、スイスホテル南海大阪詳細についてはなんばパークスの公式HP →
http://www.nambaparks.com/index2.html及び、なんば光旅PDF →
http://www.nankai.co.jp/library/company/news/pdf/131007.pdfをご覧ください。

南海なんば駅・なんばパークス周辺の図
昨日に続いて
なんばパークスをご紹介します。

2階から「パークスガーデン」への階段
屋上公園 パークスガーデン(PARKS GARDEN)段丘状に広がった緑豊かな約11,500㎡の屋上公園で、約300種・7万株の緑に囲まれています。
広場やベンチ、遊具などが多数設置され、都会のオアシスとしての魅力を創出。
「はらっぱ広場」や「ステップガーデン」など緑の中を散策しながら、様々な体験ができる
「触れ合いと憩いの場」も提供しています。
ランドスケープを考える上で、
「公園が公園として切り離されて存在するのではなく、樹木や花の自然と公園に面する店舗と広場とが一体となって、
人々に豊かな体験や感動を提供する公園」を目指して作られたということです。
また、「パークスガーデン」はヒートアイランド現象を緩和し、暮らしやすい都心の環境作りにも貢献しています。
パークスガーデンの詳細については公式HPもご覧ください。
→
http://www.nambaparks.com/parks_garden/index.htmlそれでは、3階から順にご紹介していきます。

2階から3階への階段

1つ上の階段を上ったところ
3階「パークスガーデン」の入口

「パークスガーデン」3階

「パークスガーデン」4階

4階の連絡通路で、スイスホテル南海大阪・南海ターミナルビル駐車場(南海なんば駅屋上)の方に行ってみます。

南海ターミナルビル駐車場から見た
なんばパークス
連絡通路から見た
なんばパークス「パークスガーデン」

連絡通路から見た
なんばパークス「パークスタワー」

4階から5階への階段から見た北側

5階「せせらぎの杜」では光と音の演出を実施されています。

7階から

7階から見た北側

7階

7階 「キャニオンストリート」上に架かる橋(東側から)

7階西側「花水木の広場」

最後は、西側から見た7階「キャニオンストリート」上に架かる橋
「なんば光旅 2013」明日に続きます。
関連カテゴリ
南海なんば駅なんばパークス
昨日に続いて
「なんば光旅 2013」のご紹介

なんば駅西口広場付近
なんば光旅(ひかりたび)
なんばパークスを中心に、
南海なんば駅周辺で開催されている大規模なウインターイルミネーション。
今年は昨年よりもLED数が18万球増えて54万球となっています。
■実施期間:2013年11月15日(金)~2014年2月16日(日)
■点灯時間:17:00~24:00
■実施場所:
なんばパークス、なんばCITY、なんばカーニバルモール 、
南海ビル、高島屋大阪店、スイスホテル南海大阪詳細についてはなんばパークスの公式HP →
http://www.nambaparks.com/index2.html及び、なんば光旅PDF →
http://www.nankai.co.jp/library/company/news/pdf/131007.pdfをご覧ください。

南海なんば駅・なんばパークス周辺の図
今日から数回に分けて
なんばパークスをご紹介していきます。

難波中交差点(難波中交差点は南北に走るパークス通りと東西を走る蔵前通りの交差点)の北側から見た
なんばパークス
難波中交差点(難波中交差点は南北に走るパークス通りと東西を走る蔵前通りの交差点)の南東側から
なんばパークス(NAMBA PARKS)なんばパークスは、南海なんば駅の南西側大阪球場の跡地に作られた巨大複合施設で、
2003年10月に第1期部分が、2007年4月に第2期部分がオープンしました。
施設全体は、大きく分けて
「なんばパークス Shops&Diners」(商業棟)、
「パークスタワー」(オフィス棟)の
2つにより構成されている他、タワーマンション
「ザ・なんばタワーレジデンス」も一体で建設されました。
建物はキャナルシティ博多や六本木ヒルズを手がけたアメリカ人のJon Jerdeの設計で、
グランドキャニオンをイメージした
「キャニオンストリート」を緑豊かな丘が包みこむイメージとなっています。
また、3階から9階まで段丘状に緑が広がる屋上公園
「パークスガーデン」は、難波にいるとは思えない豊かな自然が広がり、
まさに都会のオアシスそのものです。
フロア構造は、地上12階・地下4階建てで、
地下1・地下2階は駐車場、1~5階は物販、6~8階は飲食店舗が入居する他
1階〜地下2階のウインズ難波、6~10階のシネマコンプレックス「なんばパークスシネマ」(11スクリーン)等々、
様々な施設が入居しています。
なんば駅西口広場の入口から順に見ていきます。

なんば駅西口広場から、
なんばパークスや、
南海なんば駅2階中央改札口への階段及びエスカレーター

1つ上の写真のエスカレーターを上ったところから
写真正面(南側)、
なんばパークスの方に向かいます。
ちなみにここを左に進むと
南海なんば駅2階中央改札口です。

1つ上の写真から少し南側に進んだところから
なんばパークス2階部分です。

2階を南側(「キャニオンストリート」方面)に向かって進んで行きます。
写真左側の階段は「パークスガーデン」に通じる階段です。(「パークスガーデン」については明日以降UP予定)


キャニオンストリートの手前(北側)にはツリーが設置されています。

後の森もカラフルにライトアップされており、非常に美しいです。

ツリーは時間と共に色が変わっていきます。


キャニオンストリート側から見た北側
キャニオンストリート「グランドキャニオン」をイメージしたなんばパークスのメインストリートで、
なんばパークス2階を南北に貫き、難波再開発全体の背骨となる導線です。
写真はキャニオンストリートの中央に位置するイベントスペース「キャニオンコート」です。

キャニオンストリートをさらに南側に進んで行きます。

キャニオンストリートの南側に位置する「グレイシアコート」
「なんば光旅」でも最大の目玉である
「光の滝」が設置されています。
昨年よりも大幅に規模拡大した高さ約50m、幅約30mにもおよぶ「光の滝」は日本最大級の規模を誇り、
最上階の9階から水が流れ落ちる演出は迫力満点です。
「なんば光旅 2013」明日に続きます。
関連カテゴリ
南海なんば駅なんばパークス
なんばパークスキャニオンストリート北側
なんば光旅(ひかりたび)
なんばパークスを中心に、
南海なんば駅周辺で開催されている大規模なウインターイルミネーション。
今年は昨年よりもLED数が18万球増えて54万球となっています。
■実施期間:2013年11月15日(金)~2014年2月16日(日)
■点灯時間:17:00~24:00
■実施場所:
なんばパークス、なんばCITY、なんばカーニバルモール 、
南海ビル、高島屋大阪店、スイスホテル南海大阪詳細についてはなんばパークスの公式HP →
http://www.nambaparks.com/index2.html及び、なんば光旅PDF →
http://www.nankai.co.jp/library/company/news/pdf/131007.pdfをご覧ください。

南海なんば駅・なんばパークス周辺の図
今日は、
南海ビルの方から見ていきます。

北東側から見た
南海ビル(
南海なんば駅・高島屋大阪店)

北側から
写真では少し暗くなってしまっていますが、後方(南側)にはスイスホテル南海大阪
(南海サウスタワービル/高さ147m)がそびえています。

北西側から

南海ビルにもイルミネーションがつけられています。
続いて
なんばカーニバルモール
なんばCITY南館(南海なんば駅高架下)となんばパークスの間の通り
なんばカーニバルモール「Tour for IHATOV(イーハトーブ)~時空を駆ける列車~」をテーマにモニュメントが各所に配置されています。

なんばカーニバルモール(北側から見た南側)

なんばカーニバルモールに設置されたモニュメントの1つ

なんばカーニバルモール(南側から見た北側)
「なんば光旅 2013」明日に続きます。
明日からは「なんばパークス」をご紹介していきます。
関連カテゴリ
南海なんば駅なんばパークス
昨日に続いて
なんばパークス(NAMBA PARKS)のご紹介。
今日は
夜景編です。(写真は半年以上前のものが大半です。ご了承ください。)

9階から
なんばパークス(NAMBA PARKS)なんばパークスは、南海なんば駅の南西側大阪球場の跡地に作られた巨大複合施設で、
2003年10月に第1期部分が、2007年4月に第2期部分がオープンしました。
施設全体は、大きく分けて
「なんばパークス Shops&Diners」(商業棟)、
「パークスタワー」(オフィス棟)の
2つにより構成されている他、タワーマンション
「ザ・なんばタワーレジデンス」も一体で建設されました。
今回は「なんばパークス Shops&Diners」(商業棟)を中心にご紹介していきます。
建物はキャナルシティ博多や六本木ヒルズを手がけたアメリカ人のJon Jerdeの設計で、
グランドキャニオンをイメージした「キャニオンストリート」を緑豊かな丘が包みこむイメージとなっています。
また、3階から9階まで段丘状に緑が広がる屋上公園「パークスガーデン」は、難波にいるとは思えない豊かな自然が広がり、
まさに都会のオアシスそのものです。
フロア構造は、地上12階・地下4階建てで、
地下1・地下2階は駐車場、1~5階は物販、6~8階は飲食店舗が入居する他
1階〜地下2階のウインズ難波、6~10階のシネマコンプレックス「なんばパークスシネマ」(11スクリーン)等々、
様々な施設が入居しています。
なんばパークスの詳細については公式HPもご覧ください。→
http://www.nambaparks.com/index2.htmlそれでは、2階から見ていきます。

2階北側

2階から見たパークスタワー
キャニオンストリート「グランドキャニオン」をイメージしたなんばパークスのメインストリートで、
なんばパークス2階を南北に貫き、難波再開発全体の背骨となる導線です。
南側に隣接する「ヤマダ電機LABI1なんば」とも歩行者専用デッキでつながっており、
難波地区全体の回遊性を高めています。

「キャニオンコート」
キャニオンストリートの中央に位置するイベントスペース
189インチの「パークスビジョン」では、館内情報、映画情報、音楽情報番組の放送や、
公開放送イベントを実施しています。

キャニオンストリート

キャニオンストリート
「パークスガーデン」に移ります。

9階南端部から
屋上公園 パークスガーデン(PARKS GARDEN)段丘状に広がった緑豊かな約11,500㎡の屋上公園で、約300種・7万株の緑に囲まれています。
広場やベンチ、遊具などが多数設置され、都会のオアシスとしての魅力を創出。
「はらっぱ広場」や「ステップガーデン」など緑の中を散策しながら、様々な体験ができる
「触れ合いと憩いの場」も提供しています。
ランドスケープを考える上で、
「公園が公園として切り離されて存在するのではなく、樹木や花の自然と公園に面する店舗と広場とが一体となって、
人々に豊かな体験や感動を提供する公園」を目指して作られたということです。
また、「パークスガーデン」はヒートアイランド現象を緩和し、暮らしやすい都心の環境作りにも貢献しています。
パークスガーデンの詳細については公式HPもご覧ください。
→
http://www.nambaparks.com/parks_garden/index.html
「パークスガーデン」から見た北側の景色

8階「円形劇場」

9階から見たキャニオンストリート

9階から見た「グレイシア―氷河」上部

9階「ステップガーデン」

9階「ステップガーデン」

9階「ステップガーデン」

9階最南端部

「パークスガーデン」から見た南側の景色
途中間が開きましたが、約14回に渡ってご紹介してきた「南海なんば駅」周辺のレポート
とりあえず終了です。
関連カテゴリ
南海なんば駅
昨日に続いて
なんばパークス(NAMBA PARKS)「パークスガーデン」のご紹介です。

9階から見た「グレイシア―氷河」(シースルーエスカレーター)
屋上公園 パークスガーデン(PARKS GARDEN)段丘状に広がった緑豊かな約11,500㎡の屋上公園で、約300種・7万株の緑に囲まれています。
広場やベンチ、遊具などが多数設置され、都会のオアシスとしての魅力を創出。
「はらっぱ広場」や「ステップガーデン」など緑の中を散策しながら、様々な体験ができる
「触れ合いと憩いの場」も提供しています。
ランドスケープを考える上で、
「公園が公園として切り離されて存在するのではなく、樹木や花の自然と公園に面する店舗と広場とが一体となって、
人々に豊かな体験や感動を提供する公園」を目指して作られたということです。
また、「パークスガーデン」はヒートアイランド現象を緩和し、暮らしやすい都心の環境作りにも貢献しています。
パークスガーデンの詳細については公式HPもご覧ください。
→
http://www.nambaparks.com/parks_garden/index.html今日は9階のご紹介です。

2007年4月にオープンした第2期。9階の「パークスガーデン」部分は平面的な広がりを持っており、
広場やベンチ、遊具などが多数設置され、人々が自然と触れ合い、憩える、豊かな体験の場が広がりました。

「パークスガーデン」南端部にある9階と8階の間の階段から

「パークスガーデン」南端部
一番上のフロア9階の樹木が生い茂っているところは「ステップガーデン」と呼ばれています。

9階「ステップガーデン」
樹木の植わった一角に、アート感あふれるデザインのベンチを約150席設置されています。

「ステップガーデン」から見たパークスガーデン

「ステップガーデン」から見たパークスガーデン
正面にはキャニオンストリートから高くそびえ立つシースルーエスカレーター「グレイシア―氷河」の上部が見えています。

「グレイシア―氷河」の上はこのようになっています。

「ステップガーデン」から見たパークスガーデン

9階南端部から見たキャニオンストリート

「はらっぱ広場」
木製遊具を備えた広さ約200㎡の広場。

「はらっぱ広場」
カラフルなモニュメントはジミー大西さん制作によるシンボルモニュメント「天海の輝き」

パークスガーデン9階最南端部
この部分はガラス張りになっており、南側の景色が一望できます。

「
あべのハルカス」もこのように真正面に見ることができます。

少しズームで
南海なんば駅 〜 なんばパークス 〜 次回に続きます。
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南海なんば駅
昨日に続いて
なんばパークス(NAMBA PARKS)「パークスガーデン」のご紹介です。

8階「パークスムーン」
屋上公園 パークスガーデン(PARKS GARDEN)段丘状に広がった緑豊かな約11,500㎡の屋上公園で、約300種・7万株の緑に囲まれています。
広場やベンチ、遊具などが多数設置され、都会のオアシスとしての魅力を創出。
「はらっぱ広場」や「ステップガーデン」など緑の中を散策しながら、様々な体験ができる
「触れ合いと憩いの場」も提供しています。
ランドスケープを考える上で、
「公園が公園として切り離されて存在するのではなく、樹木や花の自然と公園に面する店舗と広場とが一体となって、
人々に豊かな体験や感動を提供する公園」を目指して作られたということです。
また、「パークスガーデン」はヒートアイランド現象を緩和し、暮らしやすい都心の環境作りにも貢献しています。
パークスガーデンの詳細については公式HPもご覧ください。
→
http://www.nambaparks.com/parks_garden/index.html今日は8〜9階のご紹介です。

8階「パークスムーン」
パークスムーンは、2階「キャニオンコート」から8階「円形劇場」に繋がるエレベーターの上に設置された
月をイメージしたオブジェで、なんばパークスのシンボルとなっています。
かつては動画アートなどを映していましたが、現在は夜間照明が当てられています。

「パークスムーン」

「パークスムーン」下のエレベーター

シースルーエレベーターになっています。

エレベーターの下には「キャニオンコート」が見えます。

8階から見たキャニオンストリート

8階から見たキャニオンストリート

8階から見たキャニオンストリート

8階「円形劇場」
パークスガーデンの緑に囲まれた200名収容の野外劇場。
※撮影した時はイルミネーションの装飾が設置されていました。

9階から見た8階
続いて9階を見ていきます。

9階「南海ホークスメモリアルギャラリー」
大阪球場を本拠地に活躍した「南海ホークス」の50年の歴史を振り返る特別ギャラリー
歴代の選手を紹介する写真パネルや優勝カップ、ユニフォームなど、数々の貴重なアイテムを展示しています。

「南海ホークスメモリアルギャラリー」

「南海ホークスメモリアルギャラリー」

「南海ホークスメモリアルギャラリー」
南海なんば駅 〜 なんばパークス 〜 次回に続きます。
関連カテゴリ
南海なんば駅
昨日に続いて
なんばパークス(NAMBA PARKS)「パークスガーデン」のご紹介です。

7階「花水木の広場」
屋上公園 パークスガーデン(PARKS GARDEN)段丘状に広がった緑豊かな約11,500㎡の屋上公園で、約300種・7万株の緑に囲まれています。
広場やベンチ、遊具などが多数設置され、都会のオアシスとしての魅力を創出。
「はらっぱ広場」や「ステップガーデン」など緑の中を散策しながら、様々な体験ができる
「触れ合いと憩いの場」も提供しています。
ランドスケープを考える上で、
「公園が公園として切り離されて存在するのではなく、樹木や花の自然と公園に面する店舗と広場とが一体となって、
人々に豊かな体験や感動を提供する公園」を目指して作られたということです。
また、「パークスガーデン」はヒートアイランド現象を緩和し、暮らしやすい都心の環境作りにも貢献しています。
パークスガーデンの詳細については公式HPもご覧ください。
→
http://www.nambaparks.com/parks_garden/index.html今日は5〜7階のご紹介です。

4階から5階への階段

5階

5階「せせらぎの杜」
深い緑に囲まれた小道を、池に流れるせせらぎを聞きながら散策することができます。

「せせらぎの杜」

「せせらぎの杜」

6階

7階から見た6階

7階

7階 「キャニオンストリート」に架かる橋

1つ上の写真の橋から見た北側

7階

7階

8階から見た7階
南海なんば駅 〜 なんばパークス 〜 次回に続きます。
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南海なんば駅
昨日に続いて
なんばパークス(NAMBA PARKS)のご紹介です。
昨日は2階をご紹介しましたが、今日から「パークスガーデン」を中心にご紹介していきます。

「パークスガーデン」から見た北側の景色
屋上公園 パークスガーデン(PARKS GARDEN)段丘状に広がった緑豊かな約11,500㎡の屋上公園で、約300種・7万株の緑に囲まれています。
広場やベンチ、遊具などが多数設置され、都会のオアシスとしての魅力を創出。
「はらっぱ広場」や「ステップガーデン」など緑の中を散策しながら、様々な体験ができる
「触れ合いと憩いの場」も提供しています。
ランドスケープを考える上で、
「公園が公園として切り離されて存在するのではなく、樹木や花の自然と公園に面する店舗と広場とが一体となって、
人々に豊かな体験や感動を提供する公園」を目指して作られたということです。
また、「パークスガーデン」はヒートアイランド現象を緩和し、暮らしやすい都心の環境作りにも貢献しています。
パークスガーデンの詳細については公式HPもご覧ください。
→
http://www.nambaparks.com/parks_garden/index.htmlそれでは、3階から順にご紹介していきます。

2階から3階への階段

階段から見た北東側
正面は南海なんば駅のホームです。一番手前にラピートが見えます。

3階

4階から見た3階

4階からは、スイスホテル南海大阪・南海ターミナルビル駐車場(南海なんば駅屋上)・なんば高速バスターミナルと
連絡通路で結ばれています。

蔵前通りから見た連絡通路

連絡通路の途中から見た北西側の景色
1つ上の写真の蔵前通りも真下に見えています。

こちらは連絡通路の途中から見た南東側の景色
スイスホテル南海大阪・南海ターミナルビル駐車場・なんば高速バスターミナルへのスロープが隣にあります。
このスロープは、パークス通り沿いのなんばパークス1階西側に入口があり、なんばパークス内を貫通しここまで通じています。
奥にはなんば駅を出発した南海電車が見えています。

連絡通路の途中から見たなんばパークス

スイスホテル南海大阪・南海ターミナルビル駐車場・なんば高速バスターミナル

南海ターミナルビル駐車場から見たなんばパークス

なんばパークス

パークスタワー
南海なんば駅 〜 なんばパークス 〜 次回に続きます。
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南海なんば駅
昨日に続いて
南海なんば駅のレポート
今日はその(9)です。
今日から数回に分けて
「なんばパークス」のご紹介をしていきたいと思います。
(写真は結構前に撮影したものも混在していますが、ご了承ください。)

南海ターミナルビル駐車場(南海なんば駅屋上)から
なんばパークス(NAMBA PARKS)なんばパークスは、南海なんば駅の南西側大阪球場の跡地に作られた巨大複合施設で、
2003年10月に第1期部分が、2007年4月に第2期部分がオープンしました。
施設全体は、大きく分けて
「なんばパークス Shops&Diners」(商業棟)、
「パークスタワー」(オフィス棟)の
2つにより構成されている他、タワーマンション
「ザ・なんばタワーレジデンス」も一体で建設されました。
今回は「なんばパークス Shops&Diners」(商業棟)を中心にご紹介していきます。
建物はキャナルシティ博多や六本木ヒルズを手がけたアメリカ人のJon Jerdeの設計で、
グランドキャニオンをイメージした「キャニオンストリート」を緑豊かな丘が包みこむイメージとなっています。
また、3階から9階まで段丘状に緑が広がる屋上公園「パークスガーデン」は、難波にいるとは思えない豊かな自然が広がり、
まさに都会のオアシスそのものです。
フロア構造は、地上12階・地下4階建てで、
地下1・地下2階は駐車場、1~5階は物販、6~8階は飲食店舗が入居する他
1階〜地下2階のウインズ難波、6~10階のシネマコンプレックス「なんばパークスシネマ」(11スクリーン)等々、
様々な施設が入居しています。
なんばパークスの詳細については公式HPもご覧ください。→
http://www.nambaparks.com/index2.html
南海なんば駅・なんばパークス周辺の図
2階では、南海なんば駅2階中央口・2階南口の他、南側に隣接する「ヤマダ電機LABI1なんば」と、
4階では、南海ターミナルビル屋上駐車場・スイスホテル南海大阪・なんば高速バスターミナルと
連絡通路で結ばれています。
それでは、2階から順に見ていきます。

南海なんば駅2階中央口との接続部から見た南側

1つ上の写真逆方向から
南に向かって進んでいきます。

南方向
南海なんば駅との接続部から少し南に進み短い階段を上ると、
高さ約150m、地上30階・地下3階のオフィスビル
パークスタワー が目の前に飛び込んできます。

北方向
振り返ると、
スイスホテル南海大阪(南海サウスタワービル/高さ147m、地上36階・地下3階)がそびえています。

南方向

南方向
左側の階段は「パークスガーデン」に通じる階段です。(「パークスガーデン」については明日以降UP予定)

北方向

北方向

1つ上の写真の位置付近からも西側パークス通りに降りられる階段とエスカレーターが設置されています。

パークス通りから

南方向
キャニオンストリートが見えてきました。
キャニオンストリート「グランドキャニオン」をイメージしたなんばパークスのメインストリートで、
なんばパークス2階を南北に貫き、難波再開発全体の背骨となる導線です。
南側に隣接する「ヤマダ電機LABI1なんば」とも歩行者専用デッキでつながっており、
難波地区全体の回遊性を高めています。

「キャニオンコート」
キャニオンストリートの中央に位置するイベントスペース
189インチの「パークスビジョン」では、館内情報、映画情報、音楽情報番組の放送や、
公開放送イベントを実施しています。




「グレイシア―氷河」(シースルーエスカレーター)



キャニオンストリートを南に抜けた部分

ヤマダ電機LABI1なんばと歩行者専用デッキ

ヤマダ電機LABI1なんばからみたなんばパークス
南海なんば駅 〜 なんばパークス 〜 次回に続きます。
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南海なんば駅のレポート
03/10(日)にUPした「
南海なんば駅(7)〜 車両 2 〜」で「次回に続きます。」としていたのに、
そのまま2ヶ月半放置してしまっていました。今日からまた再開したいと思います。
今日は「なんばパークス」周辺を中心に南海なんば駅の南側をご紹介します。

北側 パークス通りから見た「なんばパークス」方面
超高層の「パークスタワー」「ザ・なんばタワーレジデンス」の並びがよく目立ちます。

難波中交差点(難波中交差点は南北に走るパークス通りと東西を走る蔵前通りの交差点)の北側から

1つ上の写真の逆側 難波中交差点の南西側から
なんば駅西口広場と南海サウスタワービル(高さ147m、地上36階・地下3階)
南海会館ビル(左側ガラス張りのビル)は、2019年春の完成を目指して
高さ154mの超高層複合ビルに建て替えられる予定です。

難波中交差点 北東角から見た「なんばパークス」
丘のように見えます。

難波中交差点 西側から見た南海なんば駅
蔵前通りは南海なんば駅の高架下を通っています。

蔵前通りを東に進んだところ
南海なんば駅の高架下西側

南海なんば駅の高架下西側

蔵前通り 南海なんば駅の高架下部分
向かって左側(北側)が「なんばCITY本館」、右側(南側)が「なんばCITY南館」
ちょっと梅田の阪急三番街の北館と南館の間と構造が似ていますね。

なんばパークス 1階北側のエントランス
かつてハードロックカフェ大阪店(本町に移転)があった場所です。

向かって左側(東側)が南海なんば駅(なんばCITY南館)、右側(西側)が「なんばパークス」、
正面、なんばCITYとなんばパークスの間の通りは「なんばカーニバルモール」と呼ばれています。

なんばパークス2階への階段・エスカレーター

なんばカーニバルモール

なんばカーニバルモール
上を南海電車が走っています。

なんばカーニバルモールから見た北側
正面には南海なんば駅と南海サウスタワービルが見えます。

難波中2交差点
南海なんば駅の東側から見た蔵前通り

難波中2交差点より東側は「蔵前通り」から「なんさん通り」に名前が変わり
でんでんタウン・日本橋方面に通じています。
続いてパークス通りの南側を見ていきます。

難波中交差点 南側から

パークス通りから見た南海サウスタワービル

パークス通りから
手前から「ヤマダ電機LABI1なんば」「ザ・なんばタワーレジデンス」「パークスタワー」「南海サウスタワービル」

南西側 パークス通りから見た「ヤマダ電機LABI1なんば」

南東側から見た「ヤマダ電機LABI1なんば」と「なんばパークス」

パークス通り沿いにある「株式会社クボタ(Kubota)」の本社
「なんばパークス」等の難波地区再開発計画は、南海、高島屋、ニッピと共に、クボタが中心となって推進してきました。

最後はパークス通りから見た「NC プロジェクト」
左から「南海なんば第1ビル」、「Zepp Namba」、「なんば グランドマスターズタワー」
南海なんば第1ビル
NCプロジェクトのオフィス棟ととして、2013年に開業(地上12階、高さ約55m)
南海電鉄本社が南海会館ビルから移転してきた他、
2・3階には大阪府立大学の新拠点「I-site(アイサイト)なんば」が入居しています。
Zepp Namba
南港にあった「Zepp Osaka」が難波に移転、「Zepp Namba」と名称を改め2012年4月にオープンしました。
なんば グランドマスターズタワー
2010年5月竣工のタワーマンション(地上33階、高さ106.51m)
南海なんば駅 次回に続きます。
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南海なんば駅
昨日に引き続いて、
南海なんば駅のレポート
今日は改札内・ホームを中心にご紹介します。
ホームホームは3階にあり、ヨーロッパの鉄道や大阪の私鉄ターミナルに多い
頭端式(櫛形)9面8線の巨大な構造になっています。
これは梅田の
阪急梅田駅(10面9線)に次いで、私鉄では
日本2位の規模を誇ります。
ホームは1〜9番のりばまであり、
東側の1〜4番のりばに
高野線の列車が、
西側の5〜9番のりばに
南海本線・空港線の列車が発着します。
ホーム有効長は
21m級×10両編成対応(8・9番のりば:8両編成、1番のりば:6両編成対応)となっています。

9番のりば 北端付近より

2番のりば 北端付近より

6番のりば 北端付近より

1番のりば 降車ホーム中ほどより

1〜4番のりば

4〜9番のりば
平日の夕方ラッシュ時ということもあり、1〜9番のりばのほぼすべてのホームに電車が入っていました。

1番のりば降車ホーム 南端付近より
反転フラップ式案内表示機最近ではめっきり見る機会が減りましたが、南海では今も、
時刻や行先、種別などを案内するための表示板にこのパタパタ式(反転フラップ式案内表示機)を使用しています。

高野線

南海本線・空港線
上記2枚の表示板の写真を見て気づいた方もいると思いますが、
南海本線と高野線で呼び方の異なる種別があります。
南海本線と高野線は、なんばを出発して分岐する岸里玉出まで、
線路別複々線を併走しますが、(※1)
線路別複々線区間の
今宮戎駅と
萩ノ茶屋駅は西側(南海本線側)2線にホームがなく、(※2)
南海本線の電車はすべてこの2駅を通過するので、高野線の最下位種別は
「各駅停車」とされているのに対し、
南海本線の最下位種別は
「普通」とされています。
※1 南海本線はその先の岸里玉出〜住ノ江まで単独で複々線
※2 阪急の京都線の中津駅と同じ状態
駅名表示板南海本線・空港線、高野線で、それぞれのラインカラーに色分けされています。

高野線

南海本線・空港線
高野線の次の駅が
←今宮戎になっているのに対し、南海本線・空港線の次の駅は
←新今宮になっています。
上記の表示板のところでも触れましたが、これは南海本線は今宮戎駅にホームがなくすべての電車が通過するためです。

9番のりばは空港特急の
「ラピート」専用のホームとなっています。

9番のりばには、ホーム上にこのような外貨両替ショップもあります。

なんばパークス パークスガーデンからもホームが見えました。
南海なんば駅 次回に続きます。
次回は、この日なんば駅で見た車両のご紹介をします。
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昨日に引き続いて、
南海なんば駅のレポート
今日は
なんばガレリアから大階段を上って
3階北改札口を中心にご紹介します。

3階北改札口 大階段を上ったところ

3階 大階段の上から見たなんばガレリア(西側から)

3階 大階段の上から見たなんばガレリア(東側から)
3階北改札口南海なんば駅のメインの改札口。
東側と西側にそれぞれ改札口、真ん中に券売機と特急券・指定券うりばの窓口が設置されています。

3階北改札口コンコース(西側から)

3階北改札口コンコース(東側から)

(西側)
小型のユニクロ、
スイスホテル南海大阪・なんば高速バスターミナルへの連絡口

(西側)南海そば

(西側)改札口

(中央)券売機、特急券・指定券うりば

(東側)
サンマルクカフェ、Manneken(ワッフル)、HOKUO(パン)、HIROTA(シュークリーム)、ナスコブックス

(東側)
高島屋3階への入口もあります。

(東側)改札口、
551蓬莱はここの他、改札内外に計4カ所あります。
3階北改札口には、他にもアンスリー(コンビニ)、SWEETS BOX(スイーツ)等が入居しています。
2階中央改札口なんばCITY本館や高島屋に直結する2階にある改札口。なんばパークスへの連絡通路もあります。
階段を下りて1階には日本橋方面への東出口と、なんばパークスや大阪府立体育会館の最寄りとなる西出口があります。
3階北改札口と同様、東側と西側にそれぞれ改札口、真ん中に券売機と特急券・指定券うりばの窓口という配置で、
様々な駅ナカ店舗も入居しています。

2階中央改札口コンコース(西側から)

(東側)改札口
2階南改札口なんばCITY南館やなんばパークスのキャニオンストリートに直結する2階にある改札口。

(東側から)3つの改札口の中では一番人が少ないです。
南海なんば駅 次回に続きます。
次回は、改札内に入ります。
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昨日に引き続いて、
南海なんば駅のレポート
今日は
なんばガレリアを中心にご紹介します。

南海なんば駅 北側から見た外観

南海なんば駅への入口
ここから入っていきます。

通路を南に進んでいくと、奥になんばガレリアが見えてきました。
なんばガレリアかつてロケット広場があった場所に2009年に完成した
地下1階から8階、高さ30mの吹き抜け空間。
天井はガラス張りで、太陽の光が差し込む明るく開放的な空間となっています。
南海なんば駅、高島屋、なんばCITY、なんばパークス、スイスホテル南海大阪 等、
周辺の様々な施設に通じています。
※ガレリアとは、イタリア語で「高い位置にガラスなどの屋根を持つ歩行者空間」という意味らしいです。

ガラス張りの天井ごしにスイスホテルが見えています。

なんば駅の1階と3階北改札口を結ぶ大階段

手前のエスカレーターは2階中央改札口へと通じています。

「ミナミ」と言えば地元大阪の人ですらコテコテな印象を抱いている人が多いと思いますが、
かなりスタイリッシュな空間となっています。

誘導サインは4カ国語表記となっています。

横からみた大階段
こうしてみると、やはり恐ろしく天井が高いです。

大階段の途中から見た北側
向かい側の窓は高島屋の窓です。

大階段を下った1階には
大阪市と南海電鉄が共同で開設した「総合インフォメーションセンターなんば」もあります。

この大型グラフィックボードは時期により内容が変わります。
企業や商品の広告になっている時もあります。
南海なんば駅 次回に続きます。
次回は、なんばガレリア〜各改札口についてのレポートです。
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なんばパークス
昨日に引き続いて、南海なんば駅の南海ビルのレポート
今日は夜の写真を中心にご紹介します。

北東側から
高島屋大阪店 正面入口

北西側から

西側から
写真左(北)は
なんばマルイ、写真右(南)は
南海ビル
東側から
写真左(南)は
南海ビル、写真右(北)は
なんばマルイ
高島屋大阪店 正面入口

高島屋大阪店 正面入口
やはりこういうのを見ると、阪急梅田はもったいないことをしたような気がします。
新しいビルや百貨店ももちろんすばらしいですが、
せめてあの豪華な旧コンコース部分だけでもあの場所に残せなかったのかと思ってしまいます。


南海なんば駅への入口

南海なんば駅への入口

歯車と翼を組み合わせた装飾は南海電鉄の旧社章です。

西側から

最後は御堂筋の少し北側から
今は節電のために消しているようですが、棟屋の電気が灯されている時の写真です。
南海なんば駅 次回に続きます。
次回なんばガレリアについてのレポートです。
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難波は大阪の二大繁華街の一つ
ミナミの玄関口で、
南海、近鉄、阪神、JR、地下鉄御堂筋線・四つ橋線・千日前線と様々な鉄道路線が集まっています。
今回は南海電鉄のターミナル
南海なんば駅についてレポートします。

北側 御堂筋より

南側 なんばパークス パークスガーデンより

御堂筋の南端、突き当たりに百貨店、その後方の高架上に頭端式(櫛形)の巨大なターミナル駅、
そして駅上や駅下、駅周辺に商業施設やホテル、オフィスビル等を配置している構造は
梅田の阪急梅田周辺とよく似ていると思います。
高島屋大阪店が入居するターミナルビル
南海ビルは、
乳白色のテラコッタタイルによるコリント様式の近代建築で、
久野節(久野節建築事務所)の設計、大林組の施工で、昭和7年(1932年)竣工に竣工しました。
高島屋の本社所在地もここになります。

北東側から
高島屋大阪店 正面入口

高島屋大阪店 正面入口

高島屋大阪店 正面入口前より

北側 マルイ前から
後方の超高層ビルは
スイスホテル南海大阪(南海サウスタワービル/高さ147m)です。

北側 マルイ前から

北西側から

西側

東側 なんさん通りに面した部分

なんさん通りを南に進んだ地点 難波中2交差点

難波西口交差点
写真右側 阪神高速下の通りはパークス通り
このパークス通りを南に進んだところに
なんばパークスがあります。

パークス通りを南に進んだ地点 難波中交差点
南海会館ビル(左側ガラス張りのビル)は、2019年春の完成を目指して
高さ154mの超高層複合ビルに建て替えられる予定です。
南海なんば駅(1)〜 南海ビル 〜 次回に続きます。
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