■堺市
カテゴリ:■堺市 の記事一覧
三国ヶ丘駅 201410(1)東口・JR三国ケ丘駅 等、
三国ヶ丘駅 201410(2)南海三国ヶ丘駅・東西自由通路・西口 等、
三国ヶ丘駅 201410(3)N.KLASS三国ヶ丘 等に続いて、
三国ヶ丘駅のレポート。

屋上公園「みくにん広場」から
三国ヶ丘駅南海高野線とJR阪和線が乗り入れる接続駅で、両社の共同使用駅となっています。
三国ヶ丘駅では2011年から、利便性向上を目的とした「三国ヶ丘駅改良事業」として、
東西自由通路の整備・駅舎の橋上駅舎化、商業施設のリニューアル等の工事が進められてきましたが、
昨年(2013年)9月7日に、東西自由通路および橋上駅舎が供用開始。
今年の4月26日に屋上公園
「みくにん広場」、
5月29日には駅ナカ商業施設
「N.KLASS(エヌクラス)三国ヶ丘」が
それぞれオープンしました。
「三国ヶ丘駅改良事業」の詳細は下記PDFをご覧ください。
http://www.nankai.co.jp/library/company/news/pdf/140324_3.pdf今日は、今年の4月26日にオープンした
屋上公園
「みくにん広場」を中心に見ていきます。

「みくにん広場」
屋上公園「みくにん広場」「三国ヶ丘駅改良事業」の一環として、駅ビルの屋上(3階)に誕生した公園。
面積は約640平方メートルで、その内約640平方メートルは木々や花々、芝生が植えられた緑地となっています。
また、仁徳天皇陵古墳を望むことができる眺望デッキや、
行き交う電車を眺めことができるトレインビューも設けられています。

■概要
面積:約640平方メートル(緑地部分:約250平方メートル)
施設:芝生の広場、仁徳天皇陵古墳眺望デッキ、トレインビュー
開放時間:9:00〜18:00
入園料:無料
では、順に見ていきます。

駅ビル2階「N.KLASS三国ヶ丘」内にある「みくにん広場」への階段

「みくにん広場」への階段

階段から「みくにん広場」への出入口

1つ上の写真の場所から



西側、窓沿いの一段高くなったウッドデッキ部分に
トレインビューや仁徳天皇陵古墳眺望デッキがあります。
段差にはスロープが設けられています。

トレインビュー

トレインビュー説明板

駅や車両の写真と共に、三国ヶ丘駅や南海高野線・JR阪和線の歴史が説明されており、
鉄道好きにとってはなかなか興味深いものになっています。

南海高野線
堺東駅方面
堺市役所や
堺駅前のホテル・アゴーラ リージェンシー堺等が見えています。

地上を走る南海高野線と掘割部分を走るJR阪和線が立体交差しています。

南西角部分に設けられた仁徳天皇陵古墳眺望デッキ

仁徳天皇陵古墳眺望デッキ

仁徳天皇陵古墳説明板

正面に見える小山というか丘のような部分が仁徳天皇陵古墳です。
※仁徳天皇陵古墳については
堺市 201309(17)百舌鳥駅・仁徳天皇陵古墳・大仙公園(1)で詳しく触れています。

仁徳天皇陵古墳とJR阪和線の掘割

西口の駅前広場と国道310号線

仁徳天皇陵古墳眺望デッキから見たトレインビュー側

駅ビル2階、1階JR改札前とのエレベーターも設置されています。
三国ヶ丘駅 201410 以上です。
■2013年9月の記事:
堺市 201309(6)三国ヶ丘駅■2014年10月の記事:
三国ヶ丘駅 201410(1)東口・JR三国ケ丘駅 等、
三国ヶ丘駅 201410(2)南海三国ヶ丘駅・東西自由通路・西口 等三国ヶ丘駅 201410(3)N.KLASS三国ヶ丘 等
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三国ヶ丘駅 201410(1)東口・JR三国ケ丘駅 等、
三国ヶ丘駅 201410(2)南海三国ヶ丘駅・東西自由通路・西口 等に続いて、
三国ヶ丘駅のレポート。

三国ヶ丘駅 駅ビル(東口側ロータリーから)
三国ヶ丘駅南海高野線とJR阪和線が乗り入れる接続駅で、両社の共同使用駅となっています。
三国ヶ丘駅では2011年から、利便性向上を目的とした「三国ヶ丘駅改良事業」として、
東西自由通路の整備・駅舎の橋上駅舎化、商業施設のリニューアル等の工事が進められてきましたが、
昨年(2013年)9月7日に、東西自由通路および橋上駅舎が供用開始。
今年の4月26日に屋上公園
「みくにん広場」、
5月29日には駅ナカ商業施設
「N.KLASS(エヌクラス)三国ヶ丘」が
それぞれオープンしました。
「三国ヶ丘駅改良事業」の詳細は下記PDFをご覧ください。
http://www.nankai.co.jp/library/company/news/pdf/140324_3.pdf
三国ヶ丘駅 駅ビル(西口側 国道310号線から)
今日は、今年の5月29日にオープンした
駅ナカ商業施設
「N.KLASS(エヌクラス)三国ヶ丘」の2階を中心に見ていきます。

「N.KLASS三国ヶ丘」フロアガイド
N.KLASS(エヌクラス)三国ヶ丘「三国ヶ丘駅改良事業」の一環として、駅ビルの1・2階にオープンした駅ナカ商業施設。
店舗面積は約1,335平方メートルで、飲食店を中心にスーパー、書店、100円ショップ、
コンビニエンスストア、クリーニング等 計13店舗が入居しています。
「N.KLASS(エヌクラス)」という施設名は、
南海(NANKAI)がある日常を、
素敵に(NICE)
暮らす(KURASU)ことと、
ひとつ上のクラス(CLASS)を目指すこと
を表現しています。

階段・エスカレーターの吹き抜け部分

階段・エスカレーターの吹き抜け部分を囲むように店舗が並んでいます。

吹き抜け周りをぐるっと見ていきます。

周辺案内図とフロアガイド

柱に描かれたイラスト

犬鳴叉焼包・和スイーツ「咲蔵(SAKURA)」

「ノムラクリーニング」前の通路を奥に進むと、
エレベーターとトイレがあります。

1階 JR改札前〜2階〜みくにん広場(3階)を結ぶエレベーター

最近のショッピングモール内にあるようなトイレで、非常に綺麗でした。

「ドトールコーヒー」、「駅ナカらーめん ス・ス・ル」

1つ上の写真の逆側から

「南海そば&驛中酒場スタンドミクニ」、「天牛堺書店」、スイーツ「シエスタ」

1つ上の写真の逆側から
南海のきっぷうりばの前、東西自由通路の方に移って

コンビニエンスストア「アンスリー」、100円ショップ「meets.」

1つ上の写真の逆側から
三国ヶ丘駅 201410 次回に続きます。
■2013年9月の記事:
堺市 201309(6)三国ヶ丘駅■2014年10月の記事:
三国ヶ丘駅 201410(1)東口・JR三国ケ丘駅 等、
三国ヶ丘駅 201410(2)南海三国ヶ丘駅・東西自由通路・西口 等
昨日の、
三国ヶ丘駅 201410(1)東口・JR三国ケ丘駅 等に続いて、
三国ヶ丘駅のレポート。(2014年10月撮影)

夜の三国ヶ丘駅 駅ビル(東口側から)
三国ヶ丘駅南海高野線とJR阪和線が乗り入れる接続駅で、両社の共同使用駅となっています。
三国ヶ丘駅では2011年から、利便性向上を目的とした「三国ヶ丘駅改良事業」として、
東西自由通路の整備・駅舎の橋上駅舎化、商業施設のリニューアル等の工事が進められてきましたが、
昨年(2013年)9月7日に、東西自由通路および橋上駅舎が供用開始。
今年の4月26日に屋上公園
「みくにん広場」、
5月29日には駅ナカ商業施設
「N.KLASS(エヌクラス)三国ヶ丘」が
それぞれオープンしました。
「三国ヶ丘駅改良事業」の詳細は下記PDFをご覧ください。
http://www.nankai.co.jp/library/company/news/pdf/140324_3.pdf今日は、橋上駅舎2階にある南海の改札口及び、
東西自由通路から西口にかけてを見ていきます。

橋上駅舎2階

階段・エスカレーターを上ったところから

南海高野線とJR阪和線の乗り換え駅になっているので、常に多くの人が行き交います。

2階 南海改札口
南海高野線 三国ヶ丘駅準急と各駅停車のみ停車し、なんばから準急で約14分、各駅停車で約25分です。
南海の駅で5位と、本来、急行や区急を停車させてもおかしくない乗降客数ですが、
堺東駅の隣ということや遠近分離等の理由から、準急と各駅停車のみの停車となっています。

改札口

自動改札機

駅南東側(中百舌鳥・河内長野方面)の踏切から見た南海三国ヶ丘駅
ホームは相対式ホーム2面2線で、ホーム有効長は10両。
線路やホームは地上レベルにあり、下の掘割部分を走るJR阪和線と立体交差しています。

南海三国ヶ丘駅ホーム

ホームと改札階を結ぶエスカレーター

駅ビル2階に戻りまして

南海のきっぷうりばと東西自由通路
写真正面が西口方面です。

1つ上の写真の逆側から

西口への階段・エスカレーター・エレベーター

西口への階段・エスカレーター

エスカレーターの下から

三国ヶ丘駅 駅ビル(西口側から)

三国ヶ丘駅 駅ビル(西口側から)

三国ヶ丘駅 駅ビル(西口側から)
西口の駅前にもロータリーがあります。
三国ヶ丘駅 201410 次回に続きます。
■2013年9月の記事:
堺市 201309(6)三国ヶ丘駅■2014年10月の記事:
三国ヶ丘駅 201410(1)東口・JR三国ケ丘駅 等
今日から4回に分けて、
三国ヶ丘駅をご紹介したいと思います。
昨年9月にUPした前回記事「
堺市 201309(6)三国ヶ丘駅」の時はまだ工事中だった、
駅ナカ商業施設や屋上公園を中心にご紹介していきます。(2014年10月撮影)

三国ヶ丘駅 駅ビル(東口側から)
三国ヶ丘駅南海高野線とJR阪和線が乗り入れる接続駅で、両社の共同使用駅となっています。
三国ヶ丘駅では2011年から、利便性向上を目的とした「三国ヶ丘駅改良事業」として、
東西自由通路の整備・駅舎の橋上駅舎化、商業施設のリニューアル等の工事が進められてきましたが、
昨年(2013年)9月7日に、東西自由通路および橋上駅舎が供用開始。
今年の4月26日に屋上公園
「みくにん広場」、
5月29日には駅ナカ商業施設
「N.KLASS(エヌクラス)三国ヶ丘」が
それぞれオープンしました。
「三国ヶ丘駅改良事業」の詳細は下記PDFをご覧ください。
http://www.nankai.co.jp/library/company/news/pdf/140324_3.pdf
東口 ロータリー
ということで、今日は東口及び、1階のJR改札口付近を見ていきます。

東口付近

東口を入ったところ
向かって右側がJR改札口、左側が南海の改札口や商業施設がある2階への階段・エスカレーターとなっています。

1つ上の写真の逆側から

1階 JR改札口側

2階への階段・エスカレーター側

三角の誘導サイン
まずは、JR側を見ていきます。

JRの改札口ときっぷうりば
JR阪和線 三国ケ丘駅以前は区間快速と普通のみの停車でしたが、現在は特急(はるか・くろしお)以外の全種別が停車します。
天王寺から快速・区間快速で10分前後、普通で20分前後です。
阪和線の途中駅では1位、JR西日本の駅では42位の乗降人員となっています。

改札口
南海の改札口が地上にある頃はJR→南海、南海→JRの連絡改札口が設けられていましたが、
2013年9月7日の東西自由通路および橋上駅舎の供用を開始をもって、閉鎖されました。

JRの改札内から

JR三国ケ丘駅ホーム
ホームは相対式ホーム2面2線で、ホーム有効長は8両。
線路やホームは掘割部分にあり、上を南海高野線や国道310号線等が通っています。
続いて、2階への階段・エスカレーター

2階にある南海の改札口や商業施設の他、西口への東西自由通路にもなっています。

この部分は昨年(2013年)9月から供用開始されていました。

上りエスカレーターから
階段とエスカレーター周辺の吹き抜け部分は2階の天井も天窓になっており、
非常に明るく開放的な造りとなっています。

2階から

2階から
三国ヶ丘駅 201410 次回に続きます。
■2013年9月の記事:
堺市 201309(6)三国ヶ丘駅
堺市は大阪市の南側(大和川左岸)に位置する政令指定都市で、人口約84万人・面積約150平方キロメートル。
人口・面積ともに大阪第2の都市となっています。
今日はJR阪和線
鳳駅をご紹介したいと思います。

東口側から見た橋上駅舎外観
鳳駅は、堺市西区鳳東町にあるJR阪和線の駅で、
津久野駅の1つ南側(和歌山側)にあります。
特急(はるか・くろしお)を除く全種別が停車し、2011年度の一日平均乗降人員は約32,000人。
羽衣線(阪和線支線)との分岐駅である他、日根野電車区鳳派出所(旧鳳電車区)が併設されており、
阪和線における拠点駅の一つとなっています。

1・2番のりば(和歌山・関西空港方面行きのりば)南側から見た北側
島式ホーム2面4線(阪和線)+単式ホーム1面1線(羽衣線)の計3面5線のホームを持つ地上駅です。
(以前は羽衣線のホームが1面2線で計3面6線でした。)

ホームの駅名表示板

4番のりばから見た5番のりば(羽衣線)

ホームから見た日根野電車区鳳派出所(旧鳳電車区)

橋上駅舎上にある改札口

東口

東口

東口駅前
駅周辺は道が狭く、路線バスは乗入れていません。
正面の道は「大阪府道210号平尾鳳停車場線」で、鳳駅東口から北東に向かって伸びています。

1つ上の写真、駅前広場から「大阪府道210号平尾鳳停車場線」を北東に100mほど進んだところ

1つ上の写真の交差点の左側(南側)
鳳本通商店街が南に向かって伸びています。

鳳本通商店街を南に抜けたところに大型ショッピングセンター「アリオ鳳」があります。

鳳本通商店街

3つ上の写真の鳳本通商店街入口から見た北側

鳳本通商店街から「大阪府道210号平尾鳳停車場線」を越えて、北側に進んで行くと阪和線の踏切が出てきます。

踏切の北側から見た南側
鳳本通商店街方面

今度は、「大阪府道210号平尾鳳停車場線」と鳳本通商店街の交差点を東側(写真右側)に進んで行きます。

「大阪府道210号平尾鳳停車場線」を東に数百メートル進むと「大阪府道30号大阪和泉泉南線」(写真でバスの見えるあたり)と交差します。

「大阪府道30号大阪和泉泉南線」
「大阪府道210号平尾鳳停車場線」との交差点「鳳駅下り」から見た南側

「鳳駅下り」交差点の南東角には大型ショッピングセンター「おおとりウイングス」があります。

「鳳駅下り」交差点の北東側には堺市西区役所があります。

最後は、鳳駅西口
西口周辺は住宅街となっています。
9月から21回に渡って続けてきた
堺市 201309 今回で終了です。
堺市は大阪市の南側(大和川左岸)に位置する政令指定都市で、人口約84万人・面積約150平方キロメートル。
人口・面積ともに大阪第2の都市となっています。
今日はJR阪和線
津久野駅をご紹介したいと思います。

東側から見た津久野駅外観
津久野駅は、堺市西区津久野町にあるJR阪和線の駅で、
上野芝駅の1つ南側(和歌山側)にあります。
普通のみの停車で、2011年度の一日平均乗降人員は約17,000人。
かつては阪和線でも上位の利用客数を誇り、快速が停車しない阪和線の駅では最多の乗降客数でしたが、
地下鉄御堂筋線の中百舌鳥駅延伸等により近年は減少傾向が続いています。

2番のりば(天王寺方面行きのりば)北よりから見た南側
ホームは相対式ホーム2面2線の、盛土(高架)駅です。

2番のりば(天王寺方面行きのりば)北よりから見た北側

ホームの駅名表示板

改札口
改札口は東側のみにあり、駅東側にはロータリーやバスターミナルがあります。
西側には改札口がありませんが、改札外にある線路下の通路で行き来できます。

駅前ロータリーと改札口

改札口から見た駅前ロータリー(北側)

改札口から見た駅前ロータリー(南側)

ロータリーの北側にある「UR都市機構津久野アパート」の1階部分は商店街のようになっています。

正面から見た「UR都市機構津久野アパート」

津久野駅の東側からは、泉北2号線が南東側の泉北ニュータウンに向かって伸びています。

改札口の北側にある、駅西側への通路

駅西側
小規模なロータリーや駐輪場、店舗も少しありますが、東側に比べると住宅街という感じです。

駅東側 線路沿いの道路を北に向かって進んで行ってみます。

北側から見た津久野駅
こうして見ると駅の構造がよくわかります。

少し進むと、急な上り坂になります。

1つ上の写真の位置のから見た津久野駅

坂道の中腹から

坂道を上りきると、線路の上に架かる橋がありました。
「しょうたいばし」と言うらしいです。

「しょうたいばし」から見た南側 津久野駅方面

「しょうたいばし」から見た北側
上野芝駅方面
阪和線は丘陵地が多い地域をほぼ直線で貫いている路線なので、沿線にこのような景色が結構多いです。

最後は、津久野駅ホームから見た駅北側
坂道や「しょうたいばし」も見えています。
堺市 201309 次回に続きます。
堺市は大阪市の南側(大和川左岸)に位置する政令指定都市で、人口約84万人・面積約150平方キロメートル。
人口・面積ともに大阪第2の都市となっています。
今日はJR阪和線
上野芝駅をご紹介したいと思います。

東口側から見た橋上駅舎外観
上野芝駅は、堺市西区上野芝町にあるJR阪和線の駅で、
百舌鳥駅の1つ南側(和歌山側)にあります。
普通のみの停車で、2011年度の一日平均乗降人員は約17,000人。

2番のりば(天王寺方面行きのりば)から見た北側
ホームは相対式ホーム2面2線ですが、両線の間に上下の通過線2線がある新幹線型の構造となっています。

2番のりば南端付近から

特急が通過していきます。

ホームの駅名表示板

橋上駅舎上にある改札口

橋上駅舎上の東西自由通路

橋上駅舎上から見た東口 駅前広場

東口から見た駅前の様子

駅周辺は起伏のある地形で、東側に向かって坂道が多いです。

東口 駅前広場から見た橋上駅舎

駅南東側

駅北東側から見た東側
泉北1号線(府道34号堺狭山線)が南東側に向かって伸びています。

泉北1号線と上野芝駅

最後は、西口周辺の様子です。
堺市 201309 次回に続きます。

「大仙公園」平和塔
堺市シリーズ。
昨日は
「仁徳天皇陵古墳」の外周を中心にご紹介しましたが、今日は
「大仙公園」を中心にご紹介したいと思います。
JR阪和線 百舌鳥駅(東口)
三国ヶ丘駅の1つ南にあるJR阪和線の駅で、仁徳天皇陵古墳や大仙公園の最寄り駅です。
普通のみの停車で、2011年度の一日平均乗降人員は約8,000人。2万人弱〜4万人強の駅が続く周辺の阪和線の駅に比べると少ないです。
改札口は上下線別々となっていますが、駅係員は
昨日ご紹介した西口のみに常駐しています。

改札口からホームへのスロープ
ホームは相対式ホーム2面2線となっています。

ホームの駅名表示板

百舌鳥駅の西口から西に向かって数分歩いたところ
百舌鳥駅の南西側、仁徳天皇陵古墳と南側の履中天皇陵古墳との間が「大仙公園」となっています。
大仙公園日本最大の仁徳陵古墳や履中陵古墳を擁する百舌鳥古墳群内に位置する公園で、
「日本の歴史公園100選」の一つにも選ばれています。
公園内には、堺市都市緑化センターをはじめ、日本庭園、平成の森など身近な自然とふれあえる場や、
堺市博物館、中央図書館、自転車博物館、茶室など歴史や文化を学び体験できる施設があります。
※詳細は
https://www.city.sakai.lg.jp/kurashi/koen/shokai/shokai/daisen.html をご覧ください。
公園内を歩くのは初めてでしたが、想像以上に広かったです。
時間の都合で一部しか見ることができませんでしたが、またゆっくり散策してみたいです。

江戸時代のため池を改修した「どら池(増々池)」

どら池(増々池)

大芝生広場

大芝生広場

大芝生広場の丘の上から
そういう風に工夫して作られているのか、周囲のビルがほとんど見えないこともあり、
堺市の市街地にあるとは思えない広大な風景に驚きました。

まるで田舎の方の里山の中にいるような錯覚に陥ります。

どら池(増々池)に架かる「増々池橋」
池の奥に見える建物は堺市博物館です。
堺市博物館堺市博物館は、市制90周年記念事業として昭和55年(1980年)に開館しました。
生涯学習と市民文化の向上のため、堺市の歴史、美術、考古、民俗に関する博物館として、
多くの資料を収集、保存、展示しています。
※詳細は
https://www.city.sakai.lg.jp/kanko/hakubutsukan/index.html をご覧ください。

堺市茶室「伸庵」「黄梅庵」

千利休像

大仙公園内にはいくつもの古墳があります。
この写真の左側に写っている池と島のようなものも「孫太夫山古墳」という前方後円墳です。
平和塔大仙公園のランドーク。堺市の戦没者らの鎮魂の祈念や、世界の永遠の平和を念望し、1971年に建設されました。
高さ60.5mの三角柱の立塔と直径7mの円形の礼拝堂からなります。

北側、仁徳天皇陵古墳と大仙公園の間の道路から見た「平和塔」

南西側から見た「どら池」と「平和塔」
平和塔の手前にあるのは「緑の鐘(親鳥)」

南東側から見たどら池と「平和塔」

「平和塔」と「緑の鐘(親鳥)」

「緑の鐘(親鳥)」から見た南側
正面、大芝生広場の奥の方には「緑の鐘(小鳥)」があります。

ひとつ上の写真逆から
「緑の鐘(小鳥)」から見た「平和塔」と「緑の鐘(親鳥)」

仁徳天皇陵古墳拝所
堺市シリーズ。今日は
JR阪和線 百舌鳥駅〜仁徳天皇陵古墳の外周〜三国ヶ丘駅をご紹介したいと思います。
JR阪和線 百舌鳥駅(西口)
三国ヶ丘駅の1つ南にあるJR阪和線の駅で、仁徳天皇陵古墳や大仙公園の最寄り駅です。
普通のみの停車で、2011年度の一日平均乗降人員は約8,000人。2万人弱〜4万人強の駅が続く周辺の阪和線の駅に比べると少ないです。
改札口は上下線別々となっていますが、駅係員は西口のみに常駐しており、こちらの方がメインとなっているようです。

西口・天王寺方面改札口

上り(天王寺方面)ホームから
相対式ホーム2面2線となっています。

百舌鳥駅の西口から西に向かって数分歩くと、仁徳天皇陵古墳の南東角にたどり着きます。

古墳の外周は、全周約2.8kmの周遊路として整備されています。

古墳南側(前方部)中央にある拝所に向かいます。

拝所
仁徳天皇陵古墳(大仙古墳)は日本最大の前方後円墳で、
全長約486m、後円部直径約249m、高さ約35.8m、前方部幅約307m、高さ約33.9mあり、周囲を三重の濠が巡っています。
5世紀の築造と考えられ、エジプトのクフ王のピラミッド、中国の秦の始皇帝陵と並ぶ、世界三大墳墓の1つに数えられています。
※仁徳天皇陵古墳についての詳細は以下サイトをご覧ください。
http://www.sakai-tcb.or.jp/spot/spot.php?id=126http://www.sakai-tcb.or.jp/feature/08_6.html
三重の濠の内、一番外側の濠(現在のこの外濠は明治時代に掘り直されたものらしいです。)

拝所のある二重濠の外側堰堤までは立ち入ることができますが、ここから中には入れません。

注意書き
宮内庁の管理となっています。

案内図

仁徳天皇陵古墳と道路を隔てて南側、履中天皇陵古墳との間は「大仙公園」となっています。
「大仙公園」については、
明日の記事でご紹介する予定です。

古墳の南西角付近

百舌鳥古墳群は台地の上にあり、仁徳天皇陵古墳の西側はこのような緩やかな下り坂となっています。

今度は、古墳西側の周遊路を北に向かって進んでいきます。

古墳北西側

北西側は中央環状線に面しており、周遊路も中央環状線に合流します。

榎橋歩道橋から見た仁徳天皇陵古墳と中央環状線

榎橋歩道橋から見た中央環状線西側

榎橋歩道橋から見た中央環状線東側
中央環状線の下を南海高野線が通っています。

榎橋歩道橋から見た
堺東駅や
堺駅方面

住宅街の向こうには
堺市役所が聳えています。

掘割を走る南海高野線

国道310号は榎橋歩道橋付近で中央環状線から分岐し、南海高野線とほぼ平行に南東に向かって伸びています。

榎橋歩道橋から国道310号に沿って数分歩くと
三国ヶ丘駅が出てきます。
堺市 201309(17)百舌鳥駅・仁徳天皇陵古墳・大仙公園 次回に続きます。
(1)、
(2)に続いて、堺市役所 展望ロビーからの眺望

北側正面から見た堺市役所
手前の建物が高層館(高さ94.6m/地下4階/地上21階)
奥の建物が本館(高さ59.8m/地下3階/地上12階)
高層館の最上階(21階)が展望ロビーとなっており、地上80mから360度の展望が楽しめます。
■営業時間 9:00~21:00(年中無休)
■入場料 無料
■住所 大阪府堺市堺区南瓦町3番1号
■アクセス 南海高野線堺東駅より徒歩約3分
※詳細は
http://www.sakai-tcb.or.jp/spot/spot.php?id=73&bk=1 をご覧ください。
今日は北東〜東〜南東にかけての眺望です。

北東側

北花田、八尾方面
手前右側の高い建物は北花田の「北花田庭園都市グランアヴェニューはなスカイタワー」
奥には久宝寺の「メガシティタワーズ」のツインタワー(高さ143.8m)も見えます。
JR阪和線 堺市駅周辺
「ベルマージュ堺」のツインタワー(高さ約143m)が目を引きます。
手前の森は「反正天皇陵古墳」です。

東側

南東側
「仁徳天皇陵古墳」「大仙公園」「履中天皇陵古墳」の広大な緑地が見えます。
手前は堺市役所本館の屋上に設置されているヘリポートです。

南海高野線(堺東駅〜三国ヶ丘駅)と「仁徳天皇陵古墳」
南海高野線・JR阪和線 三国ヶ丘駅周辺

奥にそびえる白いタワーは富田林市にあるPLの大平和祈念塔(高さ180m)
北野田方面
「仁徳天皇陵古墳」「大仙公園」「履中天皇陵古墳」の緑地を北からズームで見ていきます。

「仁徳天皇陵古墳」北側

「仁徳天皇陵古墳」南側〜「大仙公園」

「大仙公園」〜「履中天皇陵古墳」
最後は南側

泉州方面

泉大津駅前「アルザ泉大津」のツインタワー(高さ121.45m)や、
奥の方にはうっすらと「りんくうゲートタワービル」(高さ256.1m)、関西国際空港連絡橋も見えます。
【堺市関連記事】
http://osakacityview.blog.fc2.com/blog-category-45.html
昨日に続いて、堺市役所 展望ロビーからの眺望

北西側から見た堺市役所 高層館(高さ94.6m/地下4階/地上21階)
高層館にほとんど隠れていますが高層館の後には本館(高さ59.8m/地下3階/地上12階)があります。
高層館の最上階(21階)が展望ロビーとなっており、地上80mから360度の展望が楽しめます。
■営業時間 9:00~21:00(年中無休)
■入場料 無料
■住所 大阪府堺市堺区南瓦町3番1号
■アクセス 南海高野線堺東駅より徒歩約3分
※詳細は
http://www.sakai-tcb.or.jp/spot/spot.php?id=73&bk=1 をご覧ください。
昨日に続いて展望ロビー北側からの眺望。今日は南海高野線堺東駅周辺から

堺銀座通りや堺東なかしんといった堺東駅前の繁華街を上から

同じアングルで夜の様子
アーケードが浮かび上がっておもしろいです。

堺東駅も含めて

堺東駅ズームで

夕方の堺東駅周辺〜大阪都心方面

大小路と南海本線堺駅方面

同じアングルで夕方の様子
※南海高野線堺東駅や南海本線堺駅に関しては、下の記事で詳細をご紹介しています。
堺市 201309(1)南海本線堺駅堺市 201309(2)南海本線堺駅〜南海高野線堺東駅堺市 201309(3)堺東駅周辺1堺市 201309(4)堺東駅周辺2 〜繁華街〜堺市 201309(5)堺東駅周辺3 〜堺東駅〜続いて展望ロビー北側からの眺望

堺泉北臨海工業地帯周辺

工業地帯の向こうに明石海峡大橋が見えています。
堺市役所 展望ロビーからの眺望 201309 次回に続きます。
【堺市関連記事】
http://osakacityview.blog.fc2.com/blog-category-45.html
堺市役所 展望ロビーからの眺望をご紹介します。

北東側 堺東駅から見た堺市役所
向かって左側の建物が本館(高さ59.8m/地下3階/地上12階)
向かって右側の建物が高層館(高さ94.6m/地下4階/地上21階)
高層館の最上階(21階)が展望ロビーとなっており、地上80mから360度の展望が楽しめます。
■営業時間 9:00~21:00(年中無休)
■入場料 無料
■住所 大阪府堺市堺区南瓦町3番1号
■アクセス 南海高野線堺東駅より徒歩約3分
※詳細は
http://www.sakai-tcb.or.jp/spot/spot.php?id=73&bk=1 をご覧ください。

展望ロビーには喫茶コーナーや観光情報コーナーもあります。
まずは展望ロビー北側から見ていきます。

北西側

北側

北側少しズームで
大阪都心のビル群が見えます。
西側から順番にズームで見ていきます。

住之江区、
大阪府咲洲庁舎方面

逆に、
大阪府咲洲庁舎側から堺市役所方面を見るとこんな感じになります。
(
大阪府咲洲庁舎からの眺望 201210の記事から流用)
地上252mに位置する展望台から見ると高さ100m弱ある堺市役所も随分と小さく見えます。

港大橋方面

弁天町方面
周辺にあまり高いビルのないところに200m級が並んでいるので、とても目立ちます。

大阪ドームや西区のタワーマンション、右端には中之島センタービル(129m)も見えてきました。

中之島〜梅田にかけてのビル群に湊町周辺のビル群も重なって見えます。

左側に中之島〜梅田のビル群、真ん中は本町や心斎橋周辺、右側は南海なんば周辺と北浜周辺が重なっています。
写真手前で大きくカーブしている道路は阪神高速15号堺線

左側は南海なんば周辺と北浜周辺、右側は通天閣、谷四、谷六、OAP周辺が重なっています。

写真右側にNHK大阪や阿倍野のビル群も見えてきました。

阿倍野のビル群の後に上本町周辺やOBPも見えています。
周辺には100〜160m級のビルが建ち並んでいますが、やはり
あべのハルカスの高さは群を抜いています。
圧倒的な高さです。
堺市役所 展望ロビーからの眺望 201309 次回に続きます。
【堺市関連記事】
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昨日の 堺市 201309(15)光明池駅 1 の続きで、
今日も
光明池駅周辺をご紹介したいと思います。

光明池駅外観
光明池駅は、和泉市との境界近く堺市南区新檜尾台(泉北ニュータウン)にある泉北高速鉄道の駅。
1977年(昭和52年)泉北高速鉄道の栂・美木多~光明池延伸時に開業し、
その後、1995年(平成7年)に和泉中央まで延伸されるまでの約18年間は泉北高速鉄道の終着駅でした。
平成24年度の一日平均乗降客数は32,578人
■泉北高速鉄道について
堺市北区の
中百舌鳥駅から和泉市の
和泉中央駅までを結ぶ大阪府都市開発の鉄道路線
南海高野線との相互直通運転、また中百舌鳥駅では地下鉄御堂筋線と連絡しており、
泉北ニュータウンやトリヴェール和泉といった郊外の大規模住宅都市と都心をつなぐ大動脈となっています。
1971年(昭和46年)
中百舌鳥~
泉ケ丘間営業開始
1973年(昭和48年)
泉ケ丘~
栂・美木多間営業開始
1977年(昭和52年)
栂・美木多~
光明池間営業開始
1995年(平成7年)
光明池~
和泉中央間営業開始
栂・美木多駅付近から見た
光明池駅方面
深井駅〜和泉中央駅はほとんどが直線区間で踏切はありません。
泉北高速鉄道の線路の両脇を泉北1号線(府道34号堺狭山線・府道38号富田林泉大津線・府道223号三林岡山線)の道路が並走しています。
昨日は駅施設やロータリーをご紹介しましたが、今日は商業施設が建ち並ぶ方のゾーンをご紹介します。

駅を出てすぐのところにあるのがショッピングセンター「サンピア」本館
写真は2階入口になります。

「サンピア」本館

「サンピア」本館と道を挟んで向かい側にあるのが「光明池アクト」
「光明池アクト」の右奥に写っているのは「サンピア」2番館です。

「サンピア」本館と「光明池アクト」の間の道路

一段上はこのような歩行者専用の通路が東に伸びています。

通路沿いには駐輪場が並んでいます。

「光明池アクト」の東側には「ダイエー光明池店」があります。

「サンピア」2番館
コナミスポーツクラブ光明池等が入っています。

「ダイエー光明池店」と「光明池アクト」

「ダイエー光明池店」前から北側に伸びる通路
昨日ご紹介した駅前ロータリーや駅北側に通じています。

さらに東に進むと「COMBOX光明池」があります。

「COMBOX光明池」前から見た東側

「COMBOX光明池」のさらに東側には「イオン光明池店」があります。

「COMBOX光明池」前から見た西側 光明池駅方面
続いて、駅西側の様子を少しご紹介します。

駅西側徒歩5分位のところには、光明池運転免許試験場があります。

西側のロータリー
堺市 201309 次回に続きます。
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少し間が開きましたが、再び
堺特集です。
堺関連の写真はまだかなりあるんですが、延々と堺ばかりをご紹介するのもどうかと思うので、
これからは他の記事の合間に挟んで少しずつご紹介していくことにします。
堺市は大阪市の南側(大和川左岸)に位置する政令指定都市で、人口約84万人・面積約150平方キロメートル。
人口・面積ともに大阪第2の都市となっています。
今日は
光明池駅をご紹介したいと思います。

光明池駅外観
光明池駅は、和泉市との境界近く堺市南区新檜尾台(泉北ニュータウン)にある泉北高速鉄道の駅。
1977年(昭和52年)泉北高速鉄道の栂・美木多~光明池延伸時に開業し、
その後、1995年(平成7年)に和泉中央まで延伸されるまでの約18年間は泉北高速鉄道の終着駅でした。
平成24年度の一日平均乗降客数は32,578人
■泉北高速鉄道について
堺市北区の
中百舌鳥駅から和泉市の
和泉中央駅までを結ぶ大阪府都市開発の鉄道路線
南海高野線との相互直通運転、また中百舌鳥駅では地下鉄御堂筋線と連絡しており、
泉北ニュータウンやトリヴェール和泉といった郊外の大規模住宅都市と都心をつなぐ大動脈となっています。
1971年(昭和46年)
中百舌鳥~
泉ケ丘間営業開始
1973年(昭和48年)
泉ケ丘~
栂・美木多間営業開始
1977年(昭和52年)
栂・美木多~
光明池間営業開始
1995年(平成7年)
光明池~
和泉中央間営業開始
栂・美木多駅付近から見た
光明池駅方面
深井駅〜和泉中央駅はほとんどが直線区間で踏切はありません。
泉北高速鉄道の線路の両脇を泉北1号線(府道34号堺狭山線・府道38号富田林泉大津線・府道223号三林岡山線)の道路が並走しています。

ホームは島式1面2線で、ホーム有効長は10両

ホーム南よりから見た泉北1号線と駅東側

掘割駅の多い泉北高速鉄道では珍しく高架駅となっています。

ホームの駅名表示板

改札口は高架下の2階に1か所です。

改札を出たところを進むと東西連絡通路があり、駅の両側から出入りすることができます。
それでは、駅東側から駅周辺の様子を見ていきます。

駅東側に出口を出たところ
上の屋根のようになっている部分は泉北1号線の高架です。
ここをまっすぐ進めば商業施設が建ち並ぶゾーン、左側にある階段を下りて左(北)側に進めばロータリーがあります。
今日は左(北)側のロータリーの方をご紹介します。

1つ上の写真の場所から見た左(北)側
このような階段となっています。
泉北高速鉄道の高架下1階部分は「光明池一番街」という商業施設となっています。

1つ上の写真の逆側から

「光明池一番街」の逆側はショッピングセンター「サンピア」本館となっています。

駅から「光明池一番街」と「サンピア」本館の間の通路を抜けたところがロータリーになっており、
バスターミナルやタクシー乗場があります。

ロータリーから見た泉北高速鉄道と泉北1号線の高架

ロータリーから見た「サンピア」本館

「サンピア」本館1階のロータリーに面した部分

東側から見たロータリーと光明池駅
堺市 201309 光明池駅 次回に続きます。
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堺市は大阪市の南側(大和川左岸)に位置する政令指定都市で、人口約84万人・面積約150平方キロメートル。
人口・面積ともに大阪第2の都市となっています。
今日は
栂・美木多駅をご紹介したいと思います。
泉ケ丘駅のひとつ南側の駅です。

栂・美木多駅と泉北1号線(南側 光明池方面)
栂・美木多駅は、堺市南区桃山台(泉北ニュータウン)にある泉北高速鉄道の駅。
1973年(昭和48年)泉北高速鉄道の
泉ケ丘~栂・美木多延伸時に開業し、
その後、1977年(昭和52年)に
光明池まで延伸されるまでの約4年間は泉北高速鉄道の終着駅でした。
平成24年度の一日平均乗降客数は22,110人で、泉北高速鉄道の駅としては最も少ない乗降客数です。
■泉北高速鉄道について
堺市北区の
中百舌鳥駅から和泉市の
和泉中央駅までを結ぶ大阪府都市開発の鉄道路線
南海高野線との相互直通運転、また中百舌鳥駅では地下鉄御堂筋線と連絡しており、
泉北ニュータウンやトリヴェール和泉といった郊外の大規模住宅都市と都心をつなぐ大動脈となっています。
1971年(昭和46年)
中百舌鳥~
泉ケ丘間営業開始
1973年(昭和48年)
泉ケ丘~
栂・美木多間営業開始
1977年(昭和52年)
栂・美木多~
光明池間営業開始
1995年(平成7年)
光明池~
和泉中央間営業開始

ホーム
ホームは島式1面2線で、ホーム有効長は10両

ホーム、両サイドを走る泉北1号線ともに、駅周辺より少し低い位置にあり掘割式のような構造になっています。

改札口
改札口は橋上駅舎上に1か所、出口は2ヶ所で、
駅の両サイドを走る泉北1号線を挟んで駅の東西に通路が伸びています。

駅東側から見た橋上駅舎への通路

駅東側

駅東側のロータリー(ガーデンシティ栂 2階より)

駅東側のロータリー(ガーデンシティ栂 2階より)

ロータリー周辺には商業施設も集まっています。

ダイエー栂店とガーデンシティ栂

駅西側から見た橋上駅舎への通路

1つ上の写真、駅西側の通路から見た栂・美木多駅と泉北1号線(南側 光明池方面)

駅西側、徒歩すぐのところには堺市南区役所や大阪府警南堺警察署、堺市立栂文化会館もあります。
堺市 201309 次回に続きます。
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堺市は大阪市の南側(大和川左岸)に位置する政令指定都市で、人口約84万人・面積約150平方キロメートル。
人口・面積ともに大阪第2の都市となっています。
今日は
深井駅をご紹介したいと思います。
泉ケ丘駅と順番が前後してしまいましたが、
なんば・
堺東方面から言うと
中百舌鳥の次の駅です。

深井駅西側
深井駅は、堺市中区深井沢町にある泉北高速鉄道の駅。
1971年(昭和46年)泉北高速鉄道開業時に設置されました。
平成24年度の一日平均乗降客数は24,100人
■泉北高速鉄道について
堺市北区の
中百舌鳥駅から和泉市の
和泉中央駅までを結ぶ大阪府都市開発の鉄道路線
南海高野線との相互直通運転、また中百舌鳥駅では地下鉄御堂筋線と連絡しており、
泉北ニュータウンやトリヴェール和泉といった郊外の大規模住宅都市と都心をつなぐ大動脈となっています。
1971年(昭和46年)
中百舌鳥~
泉ケ丘間営業開始
1973年(昭和48年)
泉ケ丘~
栂・美木多間営業開始
1977年(昭和52年)
栂・美木多~
光明池間営業開始
1995年(平成7年)
光明池~
和泉中央間営業開始

ホーム南側から
ホームは島式1面2線の高架駅で、ホーム有効長は10両

ホームの駅名表示板

準急和泉中央行がホームに入ってきたところ。
写真の車両は相互直通運転している南海の車両です。

ホームから見た駅西側

ホームから見た駅東側

改札口は高架下の2階に1か所です。

2階(改札階)のコンコース及び深井プラザの2階部分
深井プラザは、深井駅の高架下1・2階にある商業施設で、
物品販売・飲食・サービスの店舗及び銀行等、約29店舗入っています。

深井駅西側
駅西側・東側共にロータリーが整備されており、バス停やタクシー乗場も両側にあります。

深井プラザ及び駅への入口
この部分は駅東側への通路にもなっています。

1つ上の写真の通路を東側に抜けたところ
深井駅東側

深井駅東側のロータリー
堺市 201309 次回に続きます。
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昨日の
堺市 201309(11)泉ケ丘駅 1 の続きで、
今日も
泉ケ丘駅周辺をご紹介したいと思います。

泉ケ丘駅は、堺市南区竹城台(泉北ニュータウン)にある泉北高速鉄道の駅。
1971年(昭和46年)泉北高速鉄道開業時に終点駅として設置されました。(1973年に栂・美木多駅まで延伸)
平成24年度の一日平均乗降客数は42,942人
■泉北高速鉄道について
堺市北区の
中百舌鳥駅から和泉市の
和泉中央駅までを結ぶ大阪府都市開発の鉄道路線
南海高野線との相互直通運転、また中百舌鳥駅では地下鉄御堂筋線と連絡しており、
泉北ニュータウンやトリヴェール和泉といった郊外の大規模住宅都市と都心をつなぐ大動脈となっています。
1971年(昭和46年)
中百舌鳥~
泉ケ丘間営業開始
1973年(昭和48年)
泉ケ丘~
栂・美木多間営業開始
1977年(昭和52年)
栂・美木多~
光明池間営業開始
1995年(平成7年)
光明池~
和泉中央間営業開始

栂・美木多付近から見た
泉ケ丘駅方面
深井駅〜和泉中央駅はほとんどが直線区間で踏切はありません。
泉北高速鉄道の線路の両脇を泉北1号線(府道34号堺狭山線・府道38号富田林泉大津線・府道223号三林岡山線)の道路が並走しています。
昨日は駅施設やショップタウン泉ヶ丘を中心とした駅東側の商業施設をご紹介しましたが、
今日は駅東側のバスターミナル周辺や、駅西側をご紹介します。

駅から泉ヶ丘センタービルを西側に抜けたところはロータリーになっており、バスターミナルやタクシー乗場があります。
ロータリー部分はバスターミナルやタクシー乗場を覆うようにペデストリアンデッキが設けられています。

南側

西側に進んだところから
かなり大規模なバスターミナルです。

ロータリーの北側、ショップタウン泉ヶ丘との間には、ペデストリアンデッキへの階段とエスカレーターがあります。

1つ上の写真の階段を上ったところから ペデストリアンデッキ上部
かなり広いです。

ペデストリアンデッキ上部

泉ヶ丘センタービル(ショップタウン泉ヶ丘)の2階とも繋がっています。

泉ヶ丘センタービル(ショップタウン泉ヶ丘)の2階

ペデストリアンデッキから見たロータリー(バスターミナル)北側
奥にはショップタウン泉ヶ丘やパンジョが見えます。

ペデストリアンデッキから見たロータリー(バスターミナル)南側

ペデストリアンデッキからはさらに東側に通路が伸びており、
「国際障害者交流センタービッグ・アイ」や「大阪府立大型児童館ビッグバン」に繋がっています。
国際障害者交流センタービッグ・アイ「国連・障害者の十年(1983~1992年)」を記念し、2001年に国が設置した施設で、
多目的ホール、研修室、宿泊室、レストラン等が入っています。
詳細はHPをご覧ください。→
http://www.big-i.jp/
大阪府立大型児童館ビッグバン「遊び」をテーマに「子どもの豊かな遊びと文化創造の中核拠点」として、平成11年6月にオープンしました。
名誉館長は松本零士さんで、外観のデザインも担当したそうです。
詳細はHPをご覧ください。→
http://www.bigbang-osaka.or.jp/実際に外観は宇宙船をイメージしているそうですが、スタートレックを連想させる外観で
トレッキーの私としては見た瞬間「おお!」となりました(笑)

ビッグ・アイやビッグバン側から見た泉ヶ丘駅方面
続いて、駅西側の様子を少しご紹介します。

駅東側への通路

通路から見た南側

駅西側のビル1・2階には、ショップタウン泉ヶ丘 3番街、コノミヤ、SOUTH MALL(商店街)があります。

ショップタウン泉ヶ丘 3番街

コノミヤ、SOUTH MALL(商店街)

東側に比べると少し規模は小さいですが、駅西側にもロータリーがあり、
バスターミナルやタクシー乗場があります。

1階に下ります。

ロータリーから見た泉ケ丘駅西側出口
堺市 201309 次回に続きます。
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堺市は大阪市の南側(大和川左岸)に位置する政令指定都市で、人口約84万人・面積約150平方キロメートル。
人口・面積ともに大阪第2の都市となっています。
今日は
泉ケ丘駅をご紹介したいと思います。

駅東側 泉ヶ丘センタービル
泉ケ丘駅は、堺市南区竹城台(泉北ニュータウン)にある泉北高速鉄道の駅。
1971年(昭和46年)泉北高速鉄道開業時に終点駅として設置されました。(1973年に栂・美木多駅まで延伸)
平成24年度の一日平均乗降客数は42,942人
■泉北高速鉄道について
堺市北区の
中百舌鳥駅から和泉市の
和泉中央駅までを結ぶ大阪府都市開発の鉄道路線
南海高野線との相互直通運転、また中百舌鳥駅では地下鉄御堂筋線と連絡しており、
泉北ニュータウンやトリヴェール和泉といった郊外の大規模住宅都市と都心をつなぐ大動脈となっています。
1971年(昭和46年)
中百舌鳥~
泉ケ丘間営業開始
1973年(昭和48年)
泉ケ丘~
栂・美木多間営業開始
1977年(昭和52年)
栂・美木多~
光明池間営業開始
1995年(平成7年)
光明池~
和泉中央間営業開始
栂・美木多付近から見た
泉ケ丘駅方面
深井駅〜和泉中央駅はほとんどが直線区間で踏切はありません。
泉北高速鉄道の線路の両脇を泉北1号線(府道34号堺狭山線・府道38号富田林泉大津線・府道223号三林岡山線)の道路が並走しています。

ホームの駅名表示板

ホーム北より
ホームは島式1面2線で、ホーム有効長は10両

ホーム南側から

改札口は橋上駅舎上に1か所、出口は2ヶ所で、駅の両サイドを走る泉北1号線を挟んで東西の駅ビルに直結しています。
それでは、駅東側から駅周辺の様子を見ていきます。

駅東側への通路

通路から見た北側

通路を渡ったところが、泉ヶ丘センタービルです。

泉ヶ丘センタービルの1・2階には駅前専門店街(ショップタウン泉ヶ丘※)が入っています。
※
ショップタウン泉ヶ丘泉ヶ丘駅周辺に5つの専門店街を展開する商業施設
●駅前専門店街:駅東側 泉ヶ丘センタービルの1・2階に入る専門店街。ニュータウン誕生と同時に開業しました。
●南専門店街:泉ヶ丘駅から高島屋、パンジョ等へ続く回廊沿い1階に位置する商店会。
●グッディ専門店街:泉ヶ丘駅から高島屋、パンジョ等へ続く回廊沿い2階に位置する商店会。
●食品名店街:泉ヶ丘駅から高島屋、パンジョへ等続く回廊沿い1階に位置する食料品及び癒しの品が中心の専門店街。
●3番街:駅西側のビルの1・2階に入る商店街
ショップタウン泉ヶ丘の詳細はHPをご覧ください。→
http://izumigaoka.info/
泉ヶ丘センタービル2階から

泉ヶ丘センタービル 1階北側

泉ヶ丘センタービルから見た高島屋、パンジョ方向
噴水広場の周りをショップタウン泉ヶ丘が囲んでいます。

南専門店街から見た泉ヶ丘センタービル方向

高島屋、パンジョ側から見た噴水広場

ショップタウン泉ヶ丘(
●南専門店街)

ショップタウン泉ヶ丘(
●グッディ専門店街)

ショップタウン泉ヶ丘(
●グッディ専門店街、
●食品名店街)

ショップタウン泉ヶ丘(
●グッディ専門店街、
●食品名店街)
吹抜け部分にはちびっこ広場が設けられています。

ショップタウン泉ヶ丘から北側にさらに連絡通路が伸びており、ジョイパーク泉ヶ丘や泉ヶ丘プールに繋がっています。

ジョイパーク泉ヶ丘
トイザらス、しまむら、サンプラザ、歯科、眼科等が入るショッピングモール

連絡通路から見たショップタウン泉ヶ丘
パンジョ泉北高島屋と123の専門店からなる商業施設。
1974年にオープン。1996年、2004年、2010年にリニューアルされています。
パンジョの詳細はHPをご覧ください。→
http://www.panjo.co.jp/
泉ヶ丘駅前から見たパンジョ

フロアガイド

1階 高島屋入口

スカイハット

スカイハット内部

2階 高島屋・専門店街入口

2階 光の広場
堺市 201309 泉ケ丘駅 次回に続きます。
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昨日の
堺市 201309(9)北野田駅 1 に続いて、
今日も
北野田駅周辺をご紹介したいと思います。

北野田駅西側の通り
左はベルヒル北野田、右はアミナス北野田
北野田駅は、堺市東区北野田にある南海高野線の駅で、特急を除く全種別が停車します。
なんばから快急・急行・区急で約20分です。
平成23年度の一日平均乗降人員は34,450で、南海の駅では7位となっています。

ベルヒル北野田
堺市立東文化会館 文化ホール(北野田フェスティバル)、商業施設などが入居しています。

北野田駅西口から見たベルヒル北野田
高層マンション「サンメゾン北野田サンタワー(高さ109.3m)」も併設されています。

ベルヒル北野田1階東側の入口

1つ上の写真の通路を進むと、このような吹き抜け空間が広がります。
文化ホール・商業施設・高層マンションの中心部分になります。

吹抜けから高層マンション「サンメゾン北野田サンタワー(高さ109.3m)」を見上げる

2階 吹抜け部分

2階 北野田駅やアミナス北野田からのペデストリアンデッキとの接続部分付近
堺市立東文化会館 文化ホール(北野田フェスティバル)のエントランスがあります。

北東側から見たベルヒル北野田

北西側から見たベルヒル北野田

北側から見たアミナス北野田とベルヒル北野田
奥にはタワーズランド北野田も見えます。

1つ上の写真の交差点から見た西側

西に進んでいくと昔ながらの商店街があります。

商店街沿いにダイエー北野田店が立地しています。

商店街を西側に抜けたところ
ここをそのまま西側に進むと高級住宅街「大美野田園都市」が広がります。
大美野田園都市は、昭和初期にヨーロッパの田園都市になぞらえて開発された住宅街で、
ロータリーを中心として放射状に道路が伸びている街並みが有名です。
続いて、東口の方も少し触れておきます。

東口はライフ北野田店やパチンコ店が入るビルに直結しています。

ビルのエントランス

ビル側から見た北野田駅入口

ビル側から見た北野田駅南側

ビル内の通路

北側から

ビルの北側から見た北野田駅方面

最後は北東側から見た北野田駅
堺市 201309 次回に続きます。
堺市は大阪市の南側(大和川左岸)に位置する政令指定都市で、人口約84万人・面積約150平方キロメートル。
人口・面積ともに大阪第2の都市となっています。
今日は
北野田駅をご紹介したいと思います。

北野田駅 西口駅前
北野田駅は、堺市東区北野田にある南海高野線の駅で、特急を除く全種別が停車します。
なんばから快急・急行・区急で約20分です。
平成23年度の一日平均乗降人員は34,450で、南海の駅では7位となっています。

1・2番線南側から
ホームは島式2面4線で、ホーム有効長は8両。
改札口は橋上駅舎上に南北2か所、出口も西口・東口の2か所ある。

3・4番線北側から

ホームの駅名表示板

ホームから

改札口

橋上駅舎上の東西連絡通路
正面は西側の出口

西口

外観(西口側)

西口を出たところ

西口からは、ペデストリアンデッキによってアミナス北野田やベルヒル北野田と直結しています。

ペデストリアンデッキ
アミナス北野田2階に面した部分は店舗が並んでいます。

アミナス北野田
図書館、生涯学習施設、商業施設などが入居しています。
高層マンション「ローレルコート北野田(高さ70m)」も併設されています。

ベルヒル北野田側から見た北野田駅

ベルヒル北野田側から見たアミナス北野田

アミナス北野田
ペデストリアンデッキの下の部分

北西側から見たアミナス北野田

ペデストリアンデッキから見た西口の駅前ロータリー、バスターミナル

タワーズランド北野田
北野田駅の南側に立地する高層マンション
フロントタワー(高さ81m)・セントラルタワー(高さ82m)・サウスタワー(高さ81m)の3棟が並んでいます。

バスターミナルから見た北野田駅西口

バスターミナルから見たアミナス北野田、ベルヒル北野田
堺市 201309 北野田駅 次回に続きます。
堺市は大阪市の南側(大和川左岸)に位置する政令指定都市で、人口約84万人・面積約150平方キロメートル。
人口・面積ともに大阪第2の都市となっています。
今日は
中百舌鳥(なかもず)駅をご紹介したいと思います。

南海・泉北高速鉄道 中百舌鳥駅 北口
中百舌鳥(なかもず)駅は、堺市北区中百舌鳥町二丁にある南海・泉北高速鉄道(大阪府都市開発)・大阪市営地下鉄の駅です。
相互直通運転を行っている南海高野線と泉北高速鉄道の分岐点にある駅で、両社の共同使用駅となっています。
大阪市営地下鉄御堂筋線の南側の終点でもあり、南海高野線・泉北高速鉄道・地下鉄御堂筋線の接続点として、
交通の要所となっています。
一日平均乗降人員(2011年度)
●南海:95,597人(連絡旅客を含む。連絡旅客を除くと22,532人)
●泉北高速鉄道:118,663人
●地下鉄:81,128人
1980年代には駅周辺に再開発計画があり、そごうと西武百貨店が出店競争を繰り広げましたが、
紆余曲折の後、バブル崩壊で再開発計画は頓挫し、結局百貨店は建設されませんでした。

南海・泉北高速鉄道の橋上駅舎から見た駅北側のロータリー(西側)

南海・泉北高速鉄道の橋上駅舎から見た駅北側のロータリー(東側)

北東側から見た北口のロータリー

南東側から見た北口のロータリー

西側から見た北口のロータリー

南海・泉北高速鉄道側から見た地下鉄なかもず駅方面
この辺りは南海・泉北高速鉄道と地下鉄の乗換えの導線になっており、常に人通りが多いです。

地下鉄なかもず駅付近

地下鉄なかもず駅側から見た南海・泉北高速鉄道 中百舌鳥駅方面

南海・泉北高速鉄道 中百舌鳥駅 南口

南口
北口に比べて規模は小さいですが、南口にもロータリーやバス停があります。

南口
この写真ではわかりにくいですが、歩道の先に御堂筋線なかもず駅出入口もあります。

駅の東側を通る大阪府道28号大阪高石線(通称「上町筋」「あびこ筋」「ときはま線」)
天王寺〜なかもず間で、地下鉄御堂筋線が地下を通っています。
それでは、各駅の内部を見ていきます。
まず、南海・泉北高速鉄道から。

南海・泉北高速鉄道 中百舌鳥駅 北口

南海・泉北高速鉄道 中百舌鳥駅 北口

橋上駅舎上の南北連絡通路
改札口は連絡通路を挟んで東西2か所あります。

改札口(西側)

4番線西側から
ホームは島式2面4線で、ホーム有効長は10両。
外側の1・4番線を南海高野線、内側の2・3番線を泉北高速鉄道線および同線からの乗り入れ列車が使用します。
(1番線:高野山方面、2番線:和泉中央方面、3番線:難波方面、4番線:なんば方面)
三国ヶ丘駅同様、乗換駅の上に、本来、急行や区急を停車させてもおかしくない乗降人員がありますが、
遠近分離や地下鉄御堂筋線へ乗客流出防止(?)の理由から、準急と各駅停車のみの停車となっています。

ホームの駅名表示板(1番線:南海高野線 高野山方面)

ホームの駅名表示板(2番線:泉北高速鉄道線 和泉中央方面)

橋上駅舎の下の部分

2番線に停車中の準急和泉中央行(泉北高速鉄道3000系)
続いて地下鉄御堂筋線なかもず駅

御堂筋線なかもず駅出入口(北口側)

のりばへと続く階段・エスカレーター

御堂筋線に電車が着く度に混雑します。

改札口前のコンコース

売店
乗客へのサービス向上や駅使用料収入の増収のため、売店がファミリーマートとポプラの運営になりました。

トイレ
今里筋線を除く地下鉄112駅においてトイレが順次リニューアルされる予定です。

トイレ
以前の地下鉄のトイレからは想像もできないくらい、明るく・清潔感のあるトイレになっています。

ホームは島式1面2線で、ホーム有効長は10両となっています。
堺市 201309 次回に続きます。
【泉北高速鉄道関連記事一覧】
堺市 201309(8)中百舌鳥(なかもず)駅堺市 201309(13)深井駅堺市 201309(11)泉ケ丘駅 1堺市 201309(12)泉ケ丘駅 2堺市 201309(14)栂・美木多駅堺市 201309(15)光明池駅 1堺市 201309(16)光明池駅 2和泉市 201309(1)和泉中央駅 1和泉市 201309(2)和泉中央駅 2和泉市 201309(3)和泉中央駅 3
堺市は大阪市の南側(大和川左岸)に位置する政令指定都市で、人口約84万人・面積約150平方キロメートル。
人口・面積ともに大阪第2の都市となっています。
今日はJR阪和線
堺市駅をご紹介したいと思います。

堺市駅前のベルマージュ堺
堺市駅は、堺区東雲西町にあるJRにおける堺市の中心駅で、特急(はるか・くろしお)を除く全種別が停車します。
かつては「金岡駅」という駅名でした。
天王寺から快速・区間快速で8分前後、普通で18分前後です。
阪和線の途中駅では
三国ヶ丘・鳳・和泉府中についで第4位の乗降人員となっています。

1番線(天王寺方面のりば)から見た南側
ホームは相対式ホーム2面2線で、ホーム有効長は8両

ホームの駅名表示板

改札口

橋上駅舎の通路
正面は西側の出口

南西側から見た堺市駅外観

西側の出口からペデストリアンデッキによって駅前ロータリーを挟んで立地するベルマージュ堺と直結しています。
ベルマージュ堺堺都市計画事業堺市駅前地区第一種市街地再開発事業として、1999年2月に開業した複合施設。
住宅、図書館、商業施設などが入居しています。
向かって左側がベルマージュ堺壱番館(43階建・高さ142.83m)
向かって右側がベルマージュ堺弐番館(43階建・高さ145.58m)

【9/25追加】後日撮影したベルマージュ堺の内部吹抜けの様子(1階から)

【9/25追加】後日撮影したベルマージュ堺の内部吹抜けの様子(1階から)

【9/25追加】後日撮影したベルマージュ堺の内部吹抜けの様子(4階から)

【9/25追加】後日撮影したベルマージュ堺の内部吹抜けの様子(4階から)

堺市駅とベルマージュ堺を結ぶペデストリアンデッキ

ペデストリアンデッキから見た駅前ロータリー、バスターミナル

ベルマージュ堺側から見たペデストリアンデッキと駅前ロータリー

堺市駅側から見た駅前ロータリー、バスターミナル

ベルマージュ堺側から見た駅前ロータリー

ペデストリアンデッキから見た駅南側

駅南東側はこのような商店街が東に向かって伸びています。

駅南東側から見た西側
堺市 201309 次回に続きます。
堺市は大阪市の南側(大和川左岸)に位置する政令指定都市で、人口約84万人・面積約150平方キロメートル。
人口・面積ともに大阪第2の都市となっています。
今日は南海・JR西日本
三国ヶ丘駅をご紹介したいと思います。

三国ヶ丘駅 東口(旧・北口)
南海高野線とJR阪和線が乗り入れる接続駅で、両社の共同使用駅となっています。
現在「三国ヶ丘駅改良事業」として、東西自由通路の整備・駅舎の橋上駅舎化・商業施設のリニューアル等の工事が行われています。
平成25年(2013年)9月7日に、東西自由通路および橋上駅舎の供用が開始されました。
全面開業は平成26年(2014年)春の予定で、屋上には仁徳天皇陵などが一望できる展望所も整備される予定です。

橋上駅舎
三国ヶ丘駅改良事業の詳細は下記PDFをご覧ください。
http://www.nankai.co.jp/library/company/news/pdf/130813.pdf
東口 ロータリー

駅周辺

駅周辺
それでは、駅の中をご紹介していきます。

東口

向かって左側、階段(エスカレーター)を上った橋上駅舎2階部分に南海の改札口、
向かって右側がJRの改札口となっています。
以前はJR→南海、南海→JRの連絡改札口が設けられていましたが、
9月7日の東西自由通路および橋上駅舎の供用を開始をもって、閉鎖されました。
まず、南海から

改札階への階段とエスカレーター
東西自由通路にもなっています。

上から

南海の改札口
南海三国ヶ丘駅
準急と各駅停車のみ停車し、なんばから準急で約14分、各駅停車で約25分です。
南海の駅で5位と、本来、急行や区急を停車させてもおかしくない乗降人員ですが、
堺東駅の隣ということや遠近分離、またJR阪和線へ乗客流出防止の理由から、
準急と各駅停車のみの停車になっていると考えられます。

2番線(難波方面のりば)から
ホームは相対式ホーム2面2線で、ホーム有効長は10両。

2番線のホームなんば寄りからは、下の掘割部分を通るJR阪和線の線路や電車を見ることができます。

ホームの駅名表示板

2番線(高野山方面のりば)から
続いてJR

JRの改札口
JR三国ケ丘駅
以前は区間快速と普通のみの停車でしたが、現在は特急(はるか・くろしお)以外の全種別が停車します。
天王寺から快速・区間快速で10分前後、普通で20分前後です。
阪和線の途中駅では1位、JR西日本の駅では43位の乗降人員となっています。

1番線(和歌山方面のりば)南よりから見た天王寺方面
ホームは相対式ホーム2面2線で、ホーム有効長は8両。
線路やホームは掘割部分にあり、上を南海高野線や国道310号線等が通っています。

ホームの駅名表示板

1番線(和歌山方面のりば)南よりから見た和歌山方面

阪和線の掘割の上を通る歩道から
最後は、西口のご紹介です。

国道310号線から
西口の駅前にもロータリーがあります。

橋上駅舎から西口へ下りる階段から
堺市 201309 次回に続きます。
堺市は大阪市の南側(大和川左岸)に位置する政令指定都市で、人口約84万人・面積約150平方キロメートル。
人口・面積ともに大阪第2の都市となっています。
今日は南海高野線
堺東駅をご紹介したいと思います。

南海高野線 堺東駅
全種別が停車し、なんばから特急・急行・区急・準急で約12分、各停で約21分です。
平成23年度の一日平均乗降人員は59,343人で、南海の駅では4位となっています。

ホームの駅名表示板

駅南西側のペデストリアンデッキから

3・4番線南側から
ホームは島式2面4線で、ホーム有効長は10両。
ホームの南北2ヶ所に跨線橋があり、それぞれの東西に改札口が設けられています。
(西口・東口・北西口・北東口の計4箇所)

3・4番線北側から

北側の跨線橋の通路
突き当たりが北東口(北西口改札側から撮影)

北西口改札
高島屋の3階の入口にも直結しています。

南側の跨線橋の通路
突き当たりが東口(西口改札側から撮影)

1つ上の写真の逆側 改札内通路から見た西口改札

西口改札

西口改札前コンコース

南側 ジョルノ方面へ伸びるペデストリアンデッキへ通じる通路

高島屋の3階の入口

ロータリーやバスターミナルへの階段とエスカレーター

1つ上の写真の階段を下ったところから

南海高野線 堺東駅西口
堺市 201309 次回に続きます。
堺市は大阪市の南側(大和川左岸)に位置する政令指定都市で、人口約84万人・面積約150平方キロメートル。
人口・面積ともに大阪第2の都市となっています。
今日は堺東駅周辺の繁華街をご紹介したいと思います。

堺東駅西口前から
えきまえどーり(堺東駅前商店街協同組合)
府道30号大阪和泉泉南線の西側の歩道にある商店街

えきまえどーり
堺銀座通り堺東駅西口から西に向かって伸びる商店街
大阪の堺の駅前なのに、なにが「銀座」やねん・・・って思っていたのですが、
実はこの辺りが「銀座」発祥の地らしいです。
人通りや活気もあり堺東ではここがメインの商店街になると思います。

堺銀座通り

堺銀座通り

堺銀座通り(西側の入口)
堺東駅よりの東側に比べると人通りが少なくなります。
堺東なかしん(堺東中瓦町商店街振興組合)
堺銀座を取り囲むように東西・南北いくつかの通りからなる商店街
写真は大小路側(南側)の入口

大小路から

堺東なかしん
突き当たりは堺銀座

堺東なかしん
北側の入口

堺東なかしん
アーケードのない部分もあります。
銀座北ロード(堺銀座北商店街)
堺東銀の一つ北側の通りにあります。

銀座北ロード

堺東銀との間の路地も銀座北ロードとなります。
堺東商店街昔ながらの商店街という感じです。
堺東駅周辺、明日に続きます。
堺市は大阪市の南側(大和川左岸)に位置する政令指定都市で、人口約84万人・面積約150平方キロメートル。
人口・面積ともに大阪第2の都市となっています。
今日から3回に分けて
堺東駅周辺をご紹介していきたいと思います。

堺東駅
では、昨日の
大小路の続きから。

大小路橋から堺東駅の間は歩道の幅がかなり広いです。

堺市役所
右の建物は堺地方合同庁舎

大小路
市役所の前あたりまでくると、かなり賑やかな感じになります。

大小路

大小路の東端=府道30号大阪和泉泉南線(大阪市内では谷町筋や
あべの筋と呼ばれている筋)と交差する地点に堺東駅が立地しています。
正面「NANKAI」の看板のある建物が堺東駅です。

堺東駅西口から南方向へ伸びるペデストリアンデッキ(堺東駅側)から
正面はジョルノ専門店街

ペデストリアンデッキ(堺東駅側)から
中央の大きい建物2棟が堺市役所です。

ペデストリアンデッキ(ジョルノ側)から
府道30号大阪和泉泉南線と南海高野線の間に、駅ビルやロータリー、バスターミナルがあります。

ペデストリアンデッキ(ジョルノ側)から見た大小路

堺東駅西口前から見たロータリー

ペデストリアンデッキの下の部分

ジョルノ前から見たロータリー

堺東駅西口前から
府道30号大阪和泉泉南線の南方向

堺東駅西口前から
府道30号大阪和泉泉南線の北方向

府道30号大阪和泉泉南線

ジョルノ専門店街
再開発により1981年にオープンした商業ビル。核テナントとして入っていたダイエーが2001年に撤退し、
現在は専門店のみとなってしまっています。
堺東駅周辺では、ダイエーの他にも長崎屋・ニチイ・イズミヤ等、商業施設が相次いで撤退し、繁華街の衰退が深刻な問題となっています。

ジョルノ専門店街
ペデストリアンデッキからの入口
堺東駅周辺、明日に続きます。
堺市は大阪市の南側(大和川左岸)に位置する政令指定都市で、人口約84万人・面積約150平方キロメートル。
人口・面積ともに大阪第2の都市となっています。
今日は大小路を中心に、南海本線堺駅から南海高野線堺東駅にかけての街並みのご紹介をしたいと思います。
大小路南海本線 堺駅と南海高野線 堺東駅を結ぶ道路で、「大小路筋」「大小路シンボルロード」とも呼ばれます。
かつての環濠都市の中央を西から東方向に貫く道路で、1871年に大和川に変更されるまで摂津国と和泉国の国境となっていました。
戦後フェニックス通りが整備されるまでは、堺の東西のメインストリートでした。
1984年から「大小路シンボルロード整備事業」として、歩道の拡幅、壁画モニュメントや噴水の整備、電線の地中化などが行われました。

「市之町西2」交差点

大小路と大道筋(紀州街道)が交差する「大小路(堺北警察署前)」交差点
大道筋(紀州街道)
堺の市街地を南北方向に走る幅員約50m・片側3車線の基幹道路で、道路の中央を阪堺線(路面電車)が走っています。
「大小路(堺北警察署前)」交差点には阪堺線の大小路駅があります。

大小路駅(浜寺駅前方面のりば)

大道筋(紀州街道)と大小路駅(恵美須町方面のりば)

紀州街道の石碑
アスティ山之口(山之口商店街)
大道筋(紀州街道)の2本東側を平行する商店街で、かつての堺のメインストリート大小路から
現在のメインストリートフェニックス通りまでの間にアーケードが設けられています。
残念ながら現在はシャッター通り化が進んでいますが、堺市内の商店街では最も古い伝統と歴史を誇り、
第2次大戦後までは大阪の心斎橋と並ぶほどの繁華街だったらしいです。
写真は北側(大小路側)の入口

アスティ山之口(山之口商店街)北よりのゾーン

アスティ山之口の中間辺りには開口神社があり、アスティ山之口はその参道にもなっています。

開口神社

アスティ山之口(山之口商店街)南よりのゾーン

アスティ山之口(山之口商店街)南側(フェニックス通り側)の入口
フェニックス通り戦災復興計画によって1955年(昭和30年)に全線開通した幅員50mの大通りで、堺の東西のメインストリート。
1956年復興の象徴としてフェニックスの苗木126本が植樹され、「フェニックス通り」の愛称が定着しました。

大道筋と交差する宿院交差点付近には、このような石灯籠が建てられています。

さて、また大小路に戻りまして、堺東駅方向に向かって進みます。

大小路に架かる歩道橋より
正面には堺市役所や堺地方合同庁舎が見えます。

正面の高架道路は阪神高速15号堺線です。
大小路橋大小路と阪神高速15号堺線がクロスする部分にある大規模な歩道橋です。

大小路橋から見た南西側

大小路橋から見た北側

大小路橋から見た東側 堺東駅方向

もう少しで堺東駅です。

この辺りは歩道の幅がかなり広くなっています。
続きは、明日以降更新の堺東駅周辺の記事でご紹介していきます。
「大阪都構想」の是非が争点となる堺市長選が9月15日告示(29日投開票)されましたが、
今日からしばらく堺市の主要駅の周辺をご紹介していきます。
堺市は大阪市の南側(大和川左岸)に位置する政令指定都市で、人口約84万人・面積約150平方キロメートル。
人口・面積ともに大阪第2の都市となっています。
今日は南海本線
堺駅のご紹介をしたいと思います。

南海本線 堺駅 東口
ラピートα以外の全種別が停車し、なんばから特急・急行・区急で約10分、普通で約15分です。
平成23年度の一日平均乗降人員は33,429人で、南海の駅では8位となっています。

ホームの駅名表示板

ホームは島式2面4線の高架駅で、2階に改札、3階にホームがあります。
改札口は東口、西口、南口の3ヶ所あります。

4番線にラピートが停車しています。

東口

改札の上には南蛮屏風があります。

駅ビルの複合商業施設「PLATPLAT」の入口

東口から見た駅前広場

東口駅前広場から見た駅ビルと堺駅東口

東口駅前広場から見た駅ビルと堺駅東口
写真右側、階段を下ったところの通路は西口に通じています。

「PLATPLAT」

南海本線 堺駅(東口側)と南海高野線 堺東駅を結ぶ大小路筋

大小路筋から見た堺駅
続いて、西口のご紹介

西口の改札

西口からホテル・アゴーラ リージェンシー堺(旧・リーガロイヤルホテル堺)、ポルタス堺(ポルタスセンタービル)は、
屋根付の連絡通路で直結しています。

ホテル・アゴーラ リージェンシー堺(旧・リーガロイヤルホテル堺)

ポルタス堺(ポルタスセンタービル)

ホテル・アゴーラ リージェンシー堺とポルタス堺の吹き抜け空間。天井はガラス張りとなっています。

ホテル・アゴーラ リージェンシー堺から見た堺駅と連絡通路

西口駅前広場

西口駅前広場には、堺市出身の与謝野晶子の銅像が建てられています。

最後は、西口駅前広場から見た堺駅
堺市 201309 次回に続きます。