南海高野線沿線
カテゴリ:南海高野線沿線 の記事一覧
三国ヶ丘駅 201410(1)東口・JR三国ケ丘駅 等、
三国ヶ丘駅 201410(2)南海三国ヶ丘駅・東西自由通路・西口 等、
三国ヶ丘駅 201410(3)N.KLASS三国ヶ丘 等に続いて、
三国ヶ丘駅のレポート。

屋上公園「みくにん広場」から
三国ヶ丘駅南海高野線とJR阪和線が乗り入れる接続駅で、両社の共同使用駅となっています。
三国ヶ丘駅では2011年から、利便性向上を目的とした「三国ヶ丘駅改良事業」として、
東西自由通路の整備・駅舎の橋上駅舎化、商業施設のリニューアル等の工事が進められてきましたが、
昨年(2013年)9月7日に、東西自由通路および橋上駅舎が供用開始。
今年の4月26日に屋上公園
「みくにん広場」、
5月29日には駅ナカ商業施設
「N.KLASS(エヌクラス)三国ヶ丘」が
それぞれオープンしました。
「三国ヶ丘駅改良事業」の詳細は下記PDFをご覧ください。
http://www.nankai.co.jp/library/company/news/pdf/140324_3.pdf今日は、今年の4月26日にオープンした
屋上公園
「みくにん広場」を中心に見ていきます。

「みくにん広場」
屋上公園「みくにん広場」「三国ヶ丘駅改良事業」の一環として、駅ビルの屋上(3階)に誕生した公園。
面積は約640平方メートルで、その内約640平方メートルは木々や花々、芝生が植えられた緑地となっています。
また、仁徳天皇陵古墳を望むことができる眺望デッキや、
行き交う電車を眺めことができるトレインビューも設けられています。

■概要
面積:約640平方メートル(緑地部分:約250平方メートル)
施設:芝生の広場、仁徳天皇陵古墳眺望デッキ、トレインビュー
開放時間:9:00〜18:00
入園料:無料
では、順に見ていきます。

駅ビル2階「N.KLASS三国ヶ丘」内にある「みくにん広場」への階段

「みくにん広場」への階段

階段から「みくにん広場」への出入口

1つ上の写真の場所から



西側、窓沿いの一段高くなったウッドデッキ部分に
トレインビューや仁徳天皇陵古墳眺望デッキがあります。
段差にはスロープが設けられています。

トレインビュー

トレインビュー説明板

駅や車両の写真と共に、三国ヶ丘駅や南海高野線・JR阪和線の歴史が説明されており、
鉄道好きにとってはなかなか興味深いものになっています。

南海高野線
堺東駅方面
堺市役所や
堺駅前のホテル・アゴーラ リージェンシー堺等が見えています。

地上を走る南海高野線と掘割部分を走るJR阪和線が立体交差しています。

南西角部分に設けられた仁徳天皇陵古墳眺望デッキ

仁徳天皇陵古墳眺望デッキ

仁徳天皇陵古墳説明板

正面に見える小山というか丘のような部分が仁徳天皇陵古墳です。
※仁徳天皇陵古墳については
堺市 201309(17)百舌鳥駅・仁徳天皇陵古墳・大仙公園(1)で詳しく触れています。

仁徳天皇陵古墳とJR阪和線の掘割

西口の駅前広場と国道310号線

仁徳天皇陵古墳眺望デッキから見たトレインビュー側

駅ビル2階、1階JR改札前とのエレベーターも設置されています。
三国ヶ丘駅 201410 以上です。
■2013年9月の記事:
堺市 201309(6)三国ヶ丘駅■2014年10月の記事:
三国ヶ丘駅 201410(1)東口・JR三国ケ丘駅 等、
三国ヶ丘駅 201410(2)南海三国ヶ丘駅・東西自由通路・西口 等三国ヶ丘駅 201410(3)N.KLASS三国ヶ丘 等
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三国ヶ丘駅 201410(1)東口・JR三国ケ丘駅 等、
三国ヶ丘駅 201410(2)南海三国ヶ丘駅・東西自由通路・西口 等に続いて、
三国ヶ丘駅のレポート。

三国ヶ丘駅 駅ビル(東口側ロータリーから)
三国ヶ丘駅南海高野線とJR阪和線が乗り入れる接続駅で、両社の共同使用駅となっています。
三国ヶ丘駅では2011年から、利便性向上を目的とした「三国ヶ丘駅改良事業」として、
東西自由通路の整備・駅舎の橋上駅舎化、商業施設のリニューアル等の工事が進められてきましたが、
昨年(2013年)9月7日に、東西自由通路および橋上駅舎が供用開始。
今年の4月26日に屋上公園
「みくにん広場」、
5月29日には駅ナカ商業施設
「N.KLASS(エヌクラス)三国ヶ丘」が
それぞれオープンしました。
「三国ヶ丘駅改良事業」の詳細は下記PDFをご覧ください。
http://www.nankai.co.jp/library/company/news/pdf/140324_3.pdf
三国ヶ丘駅 駅ビル(西口側 国道310号線から)
今日は、今年の5月29日にオープンした
駅ナカ商業施設
「N.KLASS(エヌクラス)三国ヶ丘」の2階を中心に見ていきます。

「N.KLASS三国ヶ丘」フロアガイド
N.KLASS(エヌクラス)三国ヶ丘「三国ヶ丘駅改良事業」の一環として、駅ビルの1・2階にオープンした駅ナカ商業施設。
店舗面積は約1,335平方メートルで、飲食店を中心にスーパー、書店、100円ショップ、
コンビニエンスストア、クリーニング等 計13店舗が入居しています。
「N.KLASS(エヌクラス)」という施設名は、
南海(NANKAI)がある日常を、
素敵に(NICE)
暮らす(KURASU)ことと、
ひとつ上のクラス(CLASS)を目指すこと
を表現しています。

階段・エスカレーターの吹き抜け部分

階段・エスカレーターの吹き抜け部分を囲むように店舗が並んでいます。

吹き抜け周りをぐるっと見ていきます。

周辺案内図とフロアガイド

柱に描かれたイラスト

犬鳴叉焼包・和スイーツ「咲蔵(SAKURA)」

「ノムラクリーニング」前の通路を奥に進むと、
エレベーターとトイレがあります。

1階 JR改札前〜2階〜みくにん広場(3階)を結ぶエレベーター

最近のショッピングモール内にあるようなトイレで、非常に綺麗でした。

「ドトールコーヒー」、「駅ナカらーめん ス・ス・ル」

1つ上の写真の逆側から

「南海そば&驛中酒場スタンドミクニ」、「天牛堺書店」、スイーツ「シエスタ」

1つ上の写真の逆側から
南海のきっぷうりばの前、東西自由通路の方に移って

コンビニエンスストア「アンスリー」、100円ショップ「meets.」

1つ上の写真の逆側から
三国ヶ丘駅 201410 次回に続きます。
■2013年9月の記事:
堺市 201309(6)三国ヶ丘駅■2014年10月の記事:
三国ヶ丘駅 201410(1)東口・JR三国ケ丘駅 等、
三国ヶ丘駅 201410(2)南海三国ヶ丘駅・東西自由通路・西口 等
昨日の、
三国ヶ丘駅 201410(1)東口・JR三国ケ丘駅 等に続いて、
三国ヶ丘駅のレポート。(2014年10月撮影)

夜の三国ヶ丘駅 駅ビル(東口側から)
三国ヶ丘駅南海高野線とJR阪和線が乗り入れる接続駅で、両社の共同使用駅となっています。
三国ヶ丘駅では2011年から、利便性向上を目的とした「三国ヶ丘駅改良事業」として、
東西自由通路の整備・駅舎の橋上駅舎化、商業施設のリニューアル等の工事が進められてきましたが、
昨年(2013年)9月7日に、東西自由通路および橋上駅舎が供用開始。
今年の4月26日に屋上公園
「みくにん広場」、
5月29日には駅ナカ商業施設
「N.KLASS(エヌクラス)三国ヶ丘」が
それぞれオープンしました。
「三国ヶ丘駅改良事業」の詳細は下記PDFをご覧ください。
http://www.nankai.co.jp/library/company/news/pdf/140324_3.pdf今日は、橋上駅舎2階にある南海の改札口及び、
東西自由通路から西口にかけてを見ていきます。

橋上駅舎2階

階段・エスカレーターを上ったところから

南海高野線とJR阪和線の乗り換え駅になっているので、常に多くの人が行き交います。

2階 南海改札口
南海高野線 三国ヶ丘駅準急と各駅停車のみ停車し、なんばから準急で約14分、各駅停車で約25分です。
南海の駅で5位と、本来、急行や区急を停車させてもおかしくない乗降客数ですが、
堺東駅の隣ということや遠近分離等の理由から、準急と各駅停車のみの停車となっています。

改札口

自動改札機

駅南東側(中百舌鳥・河内長野方面)の踏切から見た南海三国ヶ丘駅
ホームは相対式ホーム2面2線で、ホーム有効長は10両。
線路やホームは地上レベルにあり、下の掘割部分を走るJR阪和線と立体交差しています。

南海三国ヶ丘駅ホーム

ホームと改札階を結ぶエスカレーター

駅ビル2階に戻りまして

南海のきっぷうりばと東西自由通路
写真正面が西口方面です。

1つ上の写真の逆側から

西口への階段・エスカレーター・エレベーター

西口への階段・エスカレーター

エスカレーターの下から

三国ヶ丘駅 駅ビル(西口側から)

三国ヶ丘駅 駅ビル(西口側から)

三国ヶ丘駅 駅ビル(西口側から)
西口の駅前にもロータリーがあります。
三国ヶ丘駅 201410 次回に続きます。
■2013年9月の記事:
堺市 201309(6)三国ヶ丘駅■2014年10月の記事:
三国ヶ丘駅 201410(1)東口・JR三国ケ丘駅 等
今日から4回に分けて、
三国ヶ丘駅をご紹介したいと思います。
昨年9月にUPした前回記事「
堺市 201309(6)三国ヶ丘駅」の時はまだ工事中だった、
駅ナカ商業施設や屋上公園を中心にご紹介していきます。(2014年10月撮影)

三国ヶ丘駅 駅ビル(東口側から)
三国ヶ丘駅南海高野線とJR阪和線が乗り入れる接続駅で、両社の共同使用駅となっています。
三国ヶ丘駅では2011年から、利便性向上を目的とした「三国ヶ丘駅改良事業」として、
東西自由通路の整備・駅舎の橋上駅舎化、商業施設のリニューアル等の工事が進められてきましたが、
昨年(2013年)9月7日に、東西自由通路および橋上駅舎が供用開始。
今年の4月26日に屋上公園
「みくにん広場」、
5月29日には駅ナカ商業施設
「N.KLASS(エヌクラス)三国ヶ丘」が
それぞれオープンしました。
「三国ヶ丘駅改良事業」の詳細は下記PDFをご覧ください。
http://www.nankai.co.jp/library/company/news/pdf/140324_3.pdf
東口 ロータリー
ということで、今日は東口及び、1階のJR改札口付近を見ていきます。

東口付近

東口を入ったところ
向かって右側がJR改札口、左側が南海の改札口や商業施設がある2階への階段・エスカレーターとなっています。

1つ上の写真の逆側から

1階 JR改札口側

2階への階段・エスカレーター側

三角の誘導サイン
まずは、JR側を見ていきます。

JRの改札口ときっぷうりば
JR阪和線 三国ケ丘駅以前は区間快速と普通のみの停車でしたが、現在は特急(はるか・くろしお)以外の全種別が停車します。
天王寺から快速・区間快速で10分前後、普通で20分前後です。
阪和線の途中駅では1位、JR西日本の駅では42位の乗降人員となっています。

改札口
南海の改札口が地上にある頃はJR→南海、南海→JRの連絡改札口が設けられていましたが、
2013年9月7日の東西自由通路および橋上駅舎の供用を開始をもって、閉鎖されました。

JRの改札内から

JR三国ケ丘駅ホーム
ホームは相対式ホーム2面2線で、ホーム有効長は8両。
線路やホームは掘割部分にあり、上を南海高野線や国道310号線等が通っています。
続いて、2階への階段・エスカレーター

2階にある南海の改札口や商業施設の他、西口への東西自由通路にもなっています。

この部分は昨年(2013年)9月から供用開始されていました。

上りエスカレーターから
階段とエスカレーター周辺の吹き抜け部分は2階の天井も天窓になっており、
非常に明るく開放的な造りとなっています。

2階から

2階から
三国ヶ丘駅 201410 次回に続きます。
■2013年9月の記事:
堺市 201309(6)三国ヶ丘駅
昨日の
堺市 201309(9)北野田駅 1 に続いて、
今日も
北野田駅周辺をご紹介したいと思います。

北野田駅西側の通り
左はベルヒル北野田、右はアミナス北野田
北野田駅は、堺市東区北野田にある南海高野線の駅で、特急を除く全種別が停車します。
なんばから快急・急行・区急で約20分です。
平成23年度の一日平均乗降人員は34,450で、南海の駅では7位となっています。

ベルヒル北野田
堺市立東文化会館 文化ホール(北野田フェスティバル)、商業施設などが入居しています。

北野田駅西口から見たベルヒル北野田
高層マンション「サンメゾン北野田サンタワー(高さ109.3m)」も併設されています。

ベルヒル北野田1階東側の入口

1つ上の写真の通路を進むと、このような吹き抜け空間が広がります。
文化ホール・商業施設・高層マンションの中心部分になります。

吹抜けから高層マンション「サンメゾン北野田サンタワー(高さ109.3m)」を見上げる

2階 吹抜け部分

2階 北野田駅やアミナス北野田からのペデストリアンデッキとの接続部分付近
堺市立東文化会館 文化ホール(北野田フェスティバル)のエントランスがあります。

北東側から見たベルヒル北野田

北西側から見たベルヒル北野田

北側から見たアミナス北野田とベルヒル北野田
奥にはタワーズランド北野田も見えます。

1つ上の写真の交差点から見た西側

西に進んでいくと昔ながらの商店街があります。

商店街沿いにダイエー北野田店が立地しています。

商店街を西側に抜けたところ
ここをそのまま西側に進むと高級住宅街「大美野田園都市」が広がります。
大美野田園都市は、昭和初期にヨーロッパの田園都市になぞらえて開発された住宅街で、
ロータリーを中心として放射状に道路が伸びている街並みが有名です。
続いて、東口の方も少し触れておきます。

東口はライフ北野田店やパチンコ店が入るビルに直結しています。

ビルのエントランス

ビル側から見た北野田駅入口

ビル側から見た北野田駅南側

ビル内の通路

北側から

ビルの北側から見た北野田駅方面

最後は北東側から見た北野田駅
堺市 201309 次回に続きます。
堺市は大阪市の南側(大和川左岸)に位置する政令指定都市で、人口約84万人・面積約150平方キロメートル。
人口・面積ともに大阪第2の都市となっています。
今日は
北野田駅をご紹介したいと思います。

北野田駅 西口駅前
北野田駅は、堺市東区北野田にある南海高野線の駅で、特急を除く全種別が停車します。
なんばから快急・急行・区急で約20分です。
平成23年度の一日平均乗降人員は34,450で、南海の駅では7位となっています。

1・2番線南側から
ホームは島式2面4線で、ホーム有効長は8両。
改札口は橋上駅舎上に南北2か所、出口も西口・東口の2か所ある。

3・4番線北側から

ホームの駅名表示板

ホームから

改札口

橋上駅舎上の東西連絡通路
正面は西側の出口

西口

外観(西口側)

西口を出たところ

西口からは、ペデストリアンデッキによってアミナス北野田やベルヒル北野田と直結しています。

ペデストリアンデッキ
アミナス北野田2階に面した部分は店舗が並んでいます。

アミナス北野田
図書館、生涯学習施設、商業施設などが入居しています。
高層マンション「ローレルコート北野田(高さ70m)」も併設されています。

ベルヒル北野田側から見た北野田駅

ベルヒル北野田側から見たアミナス北野田

アミナス北野田
ペデストリアンデッキの下の部分

北西側から見たアミナス北野田

ペデストリアンデッキから見た西口の駅前ロータリー、バスターミナル

タワーズランド北野田
北野田駅の南側に立地する高層マンション
フロントタワー(高さ81m)・セントラルタワー(高さ82m)・サウスタワー(高さ81m)の3棟が並んでいます。

バスターミナルから見た北野田駅西口

バスターミナルから見たアミナス北野田、ベルヒル北野田
堺市 201309 北野田駅 次回に続きます。
堺市は大阪市の南側(大和川左岸)に位置する政令指定都市で、人口約84万人・面積約150平方キロメートル。
人口・面積ともに大阪第2の都市となっています。
今日は
中百舌鳥(なかもず)駅をご紹介したいと思います。

南海・泉北高速鉄道 中百舌鳥駅 北口
中百舌鳥(なかもず)駅は、堺市北区中百舌鳥町二丁にある南海・泉北高速鉄道(大阪府都市開発)・大阪市営地下鉄の駅です。
相互直通運転を行っている南海高野線と泉北高速鉄道の分岐点にある駅で、両社の共同使用駅となっています。
大阪市営地下鉄御堂筋線の南側の終点でもあり、南海高野線・泉北高速鉄道・地下鉄御堂筋線の接続点として、
交通の要所となっています。
一日平均乗降人員(2011年度)
●南海:95,597人(連絡旅客を含む。連絡旅客を除くと22,532人)
●泉北高速鉄道:118,663人
●地下鉄:81,128人
1980年代には駅周辺に再開発計画があり、そごうと西武百貨店が出店競争を繰り広げましたが、
紆余曲折の後、バブル崩壊で再開発計画は頓挫し、結局百貨店は建設されませんでした。

南海・泉北高速鉄道の橋上駅舎から見た駅北側のロータリー(西側)

南海・泉北高速鉄道の橋上駅舎から見た駅北側のロータリー(東側)

北東側から見た北口のロータリー

南東側から見た北口のロータリー

西側から見た北口のロータリー

南海・泉北高速鉄道側から見た地下鉄なかもず駅方面
この辺りは南海・泉北高速鉄道と地下鉄の乗換えの導線になっており、常に人通りが多いです。

地下鉄なかもず駅付近

地下鉄なかもず駅側から見た南海・泉北高速鉄道 中百舌鳥駅方面

南海・泉北高速鉄道 中百舌鳥駅 南口

南口
北口に比べて規模は小さいですが、南口にもロータリーやバス停があります。

南口
この写真ではわかりにくいですが、歩道の先に御堂筋線なかもず駅出入口もあります。

駅の東側を通る大阪府道28号大阪高石線(通称「上町筋」「あびこ筋」「ときはま線」)
天王寺〜なかもず間で、地下鉄御堂筋線が地下を通っています。
それでは、各駅の内部を見ていきます。
まず、南海・泉北高速鉄道から。

南海・泉北高速鉄道 中百舌鳥駅 北口

南海・泉北高速鉄道 中百舌鳥駅 北口

橋上駅舎上の南北連絡通路
改札口は連絡通路を挟んで東西2か所あります。

改札口(西側)

4番線西側から
ホームは島式2面4線で、ホーム有効長は10両。
外側の1・4番線を南海高野線、内側の2・3番線を泉北高速鉄道線および同線からの乗り入れ列車が使用します。
(1番線:高野山方面、2番線:和泉中央方面、3番線:難波方面、4番線:なんば方面)
三国ヶ丘駅同様、乗換駅の上に、本来、急行や区急を停車させてもおかしくない乗降人員がありますが、
遠近分離や地下鉄御堂筋線へ乗客流出防止(?)の理由から、準急と各駅停車のみの停車となっています。

ホームの駅名表示板(1番線:南海高野線 高野山方面)

ホームの駅名表示板(2番線:泉北高速鉄道線 和泉中央方面)

橋上駅舎の下の部分

2番線に停車中の準急和泉中央行(泉北高速鉄道3000系)
続いて地下鉄御堂筋線なかもず駅

御堂筋線なかもず駅出入口(北口側)

のりばへと続く階段・エスカレーター

御堂筋線に電車が着く度に混雑します。

改札口前のコンコース

売店
乗客へのサービス向上や駅使用料収入の増収のため、売店がファミリーマートとポプラの運営になりました。

トイレ
今里筋線を除く地下鉄112駅においてトイレが順次リニューアルされる予定です。

トイレ
以前の地下鉄のトイレからは想像もできないくらい、明るく・清潔感のあるトイレになっています。

ホームは島式1面2線で、ホーム有効長は10両となっています。
堺市 201309 次回に続きます。
【泉北高速鉄道関連記事一覧】
堺市 201309(8)中百舌鳥(なかもず)駅堺市 201309(13)深井駅堺市 201309(11)泉ケ丘駅 1堺市 201309(12)泉ケ丘駅 2堺市 201309(14)栂・美木多駅堺市 201309(15)光明池駅 1堺市 201309(16)光明池駅 2和泉市 201309(1)和泉中央駅 1和泉市 201309(2)和泉中央駅 2和泉市 201309(3)和泉中央駅 3
堺市は大阪市の南側(大和川左岸)に位置する政令指定都市で、人口約84万人・面積約150平方キロメートル。
人口・面積ともに大阪第2の都市となっています。
今日は南海・JR西日本
三国ヶ丘駅をご紹介したいと思います。

三国ヶ丘駅 東口(旧・北口)
南海高野線とJR阪和線が乗り入れる接続駅で、両社の共同使用駅となっています。
現在「三国ヶ丘駅改良事業」として、東西自由通路の整備・駅舎の橋上駅舎化・商業施設のリニューアル等の工事が行われています。
平成25年(2013年)9月7日に、東西自由通路および橋上駅舎の供用が開始されました。
全面開業は平成26年(2014年)春の予定で、屋上には仁徳天皇陵などが一望できる展望所も整備される予定です。

橋上駅舎
三国ヶ丘駅改良事業の詳細は下記PDFをご覧ください。
http://www.nankai.co.jp/library/company/news/pdf/130813.pdf
東口 ロータリー

駅周辺

駅周辺
それでは、駅の中をご紹介していきます。

東口

向かって左側、階段(エスカレーター)を上った橋上駅舎2階部分に南海の改札口、
向かって右側がJRの改札口となっています。
以前はJR→南海、南海→JRの連絡改札口が設けられていましたが、
9月7日の東西自由通路および橋上駅舎の供用を開始をもって、閉鎖されました。
まず、南海から

改札階への階段とエスカレーター
東西自由通路にもなっています。

上から

南海の改札口
南海三国ヶ丘駅
準急と各駅停車のみ停車し、なんばから準急で約14分、各駅停車で約25分です。
南海の駅で5位と、本来、急行や区急を停車させてもおかしくない乗降人員ですが、
堺東駅の隣ということや遠近分離、またJR阪和線へ乗客流出防止の理由から、
準急と各駅停車のみの停車になっていると考えられます。

2番線(難波方面のりば)から
ホームは相対式ホーム2面2線で、ホーム有効長は10両。

2番線のホームなんば寄りからは、下の掘割部分を通るJR阪和線の線路や電車を見ることができます。

ホームの駅名表示板

2番線(高野山方面のりば)から
続いてJR

JRの改札口
JR三国ケ丘駅
以前は区間快速と普通のみの停車でしたが、現在は特急(はるか・くろしお)以外の全種別が停車します。
天王寺から快速・区間快速で10分前後、普通で20分前後です。
阪和線の途中駅では1位、JR西日本の駅では43位の乗降人員となっています。

1番線(和歌山方面のりば)南よりから見た天王寺方面
ホームは相対式ホーム2面2線で、ホーム有効長は8両。
線路やホームは掘割部分にあり、上を南海高野線や国道310号線等が通っています。

ホームの駅名表示板

1番線(和歌山方面のりば)南よりから見た和歌山方面

阪和線の掘割の上を通る歩道から
最後は、西口のご紹介です。

国道310号線から
西口の駅前にもロータリーがあります。

橋上駅舎から西口へ下りる階段から
堺市 201309 次回に続きます。