fc2ブログ
紀北・南紀

カテゴリ:紀北・南紀 の記事一覧

南紀 20141017-18(5) 串本

 
実は月の記事数が20を超えるのは昨年の10月以来13ヶ月ぶりなんです。
今月はもう少し更新できると思いますので、よろしくお願いいたします。

ということで、一昨日から10月に行ってきた南紀(和歌山県)編の続きです。
個人的なアルバム代わりみたいな面もありますので、
ゆるく見ていただければと思います(笑)
よって、キャプションも少ない目になります。あしからず。

新宮勝浦に続いて、今日は串本です。


141017nanki_01_01DSC_0903.jpg
JR串本駅

串本町
和歌山県の南部、本州最南端に位置する町です。
陸繋島である潮岬と紀伊半島を繋ぐ砂州部分に広がる市街地には、
3つの商店街や大型商業施設が集まり町の中心地となっています。
平成26年10月31日の人口は17,765人となっています。




141017nanki_01_04DSC_0914.jpg
串本駅 駅前広場
 



141017nanki_01_04DSC_0912.jpg
串本駅 駅前広場




141017nanki_01_02.jpg
串本駅 改札口前

串本駅 
JR西日本 紀勢本線の駅で、特急「くろしお」を含む全列車が停車します。
本州で最も南に位置する駅。
平成24年度の乗降客数は688人となっています。




141017nanki_01_03DSC_0898.jpg
3番ホームに停車中の特急「くろしお」号

ホームは2面3線(単式1面1線+島式1面2線)




141017nanki_01_04DSC_0910.jpg
駅前の商店街(東海岸通り)




141017nanki_01_04DSC_0905.jpg
駅前の商店街(東海岸通り)





141017nanki_01_17DSC_0941.jpg
続いて、潮岬を見ていきます。

潮岬(しおのみさき)
本州最南端の地。
紀伊半島と砂州で結ばれた陸繋島上にあります。
陸繋島は隆起海食台地となっており、地形は平坦ですが標高は60〜80mあり、
水面まではかなり高さがあります。




141017nanki_01_06DSC_0926.jpg
潮岬観光タワー
潮岬にある海抜100m、360度見渡せる展望台。
太平洋を一望できるオーシャンビューのレストランや土産物売場も併設されています。



141017nanki_01_15DSC_0928.jpg
潮岬観光タワーと望楼の芝
潮岬観光タワーの周辺は約10万㎡の大芝生が広がっています。
かつて海軍の望楼(物見櫓)があったところで「望楼の芝」と呼ばれています。




141017nanki_01_08DSC_0945.jpg
潮岬観光タワーから見た南東側




141017nanki_01_09DSC_0948.jpg
潮岬観光タワーから見た南東側
地球が丸いことが実感できます。




141017nanki_01_10DSC_0956.jpg
潮岬観光タワーから見た南西側



141017nanki_01_12DSC_0957.jpg



141017nanki_01_13DSC_0961.jpg
潮岬灯台




141017nanki_01_14DSC_0955.jpg
潮岬観光タワーから見た西側
なんとなく南国っぽい風景ですね。




141017nanki_01_18DSC_0933.jpg
潮岬南端部




141017nanki_01_19DSC_0934.jpg
潮岬南端部から




141017nanki_01_05DSC_0920.jpg
串本駅から潮岬まで乗ってきた熊野交通の路線バス

熊野交通
新宮市を中心に和歌山県南部で路線バス事業、観光バス事業を行うバス事業者。
南海電鉄の連結子会社で、本社は新宮市にあります。
八咫烏のマークが格好いいですね。


串本のご紹介はここまで。
南紀 20141017-18は次回に続きます。

関連カテゴリー(南紀の鉄道編):JR(京阪神以外) 
  
スポンサーサイト



南紀 20141017-18(3) 勝浦

 
いつもとは趣旨が変わる部分がありますが、
昨日から10月に行ってきた南紀(和歌山県)で撮影した写真をUPしています。
個人的なアルバム代わりみたいな面もありますので、
ゆるく見ていただければと思います(笑)
よって、キャプションも少ない目になります。あしからず。

昨日の新宮に続いて、今日は勝浦です。


141017nanki_02_01DSC_0987.jpg
JR紀伊勝浦駅

那智勝浦町
和歌山県の南部、紀伊半島の南東部に位置する町です。
那智山の門前まち那智町と、温泉と漁業のまち勝浦町、さらに宇久井村・色川村の4ヵ町村が合併し、
昭和30年4月に誕生した町です。
那智山や勝浦温泉等、白浜温泉等と並んで和歌山県でも有数の観光地として知られています。
平成26年11月1日の人口は16,652人となっています。




141017nanki_02_03DSC_0226.jpg
紀伊勝浦駅 駅出入口(2階)

紀伊勝浦駅 
JR西日本 紀勢本線の駅で、特急を含む全列車が停車します。
京都・大阪・和歌山方面からJR西日本の特急「くろしお」、
名古屋方面からのJR東海の特急「ワイドビュー南紀」が乗り入れています。
平成24年度の乗降客数は1,122人となっています。




141017nanki_02_04DSC_0229.jpg
紀伊勝浦駅 改札口前

駅舎は2階建てですが、待合室や切符売場、改札口等、駅設備はすべて2階にあり、
1階は観光協会や旅館組合等が入っています。




141017nanki_02_05DSC_0403.jpg
那智神社をイメージデザインのホームへの連絡通路




141017nanki_02_06DSC_0404.jpg
2・3番ホームから

ホームは2面3線(単式1面1線+島式1面2線)




141017nanki_02_02DSC_0225.jpg
駅出入口から駅前広場への階段




141017nanki_02_07DSC_0004.jpg
駅前広場




141017nanki_02_08DSC_0998.jpg
駅前にある「紀南における 鐵道発祥の地 新宮鐵道」の碑
大正から昭和初期に新宮市と那智勝浦町を結んで運行した旧新宮鉄道の開業100周年の際に設置されました。
新宮鉄道は紀南地方初の鉄道で、1912年、勝浦〜三輪崎(新宮市)間で仮営業を開始しました。
現在はJR紀勢線の一部となっています。




141017nanki_02_09DSC_0001.jpg
足湯「滝乃湯(たきのゆ)」




141017nanki_02_10DSC_0236.jpg
足湯「滝乃湯(たきのゆ)」




141017nanki_02_11DSC_0221.jpg
バスのりば





141017nanki_02_12DSC_0995.jpg

駅前の商店街を見ていきます。




141017nanki_02_13DSC_0984.jpg
駅前大通り
駅前から勝浦漁港方面にむかって伸びる商店街




141017nanki_02_14DSC_0986.jpg
駅前大通り




141017nanki_02_15DSC_0015.jpg
駅前大通りから見た駅前広場方面




141017nanki_02_16DSC_0983.jpg
いざかた通り商店街
駅前大通りと並行して伸びるアーケード商店街




141017nanki_02_17DSC_0981.jpg
いざかた通り商店街




141017nanki_02_18DSC_0975.jpg
いざかた通り商店街




141017nanki_02_21DSC_0969.jpg
築地通り
駅前大通り、いざかた通り商店街と並行して伸びる通り



141017nanki_02_20DSC_0971.jpg
築地ネオン会商店街





141017nanki_02_22DSC_0038.jpg

勝浦漁港
日本有数のマグロ延縄の漁業基地で、静岡県の焼津漁港、神奈川県三崎漁港に次いで全国第3位の陸揚量、
生鮮マグロの水揚高は日本一を誇ります。




141017nanki_02_22DSC_0219.jpg
勝浦漁港




141017nanki_02_22DSC_0039.jpg
勝浦漁港




141017nanki_02_37DSC_0095.jpg
海上から見た勝浦漁港




141017nanki_02_59DSC_0213.jpg
海上から見た勝浦漁港




141017nanki_02_23DSC_0042.jpg
勝浦観光桟橋
紀の松島めぐり遊覧船の他、ホテル浦島やホテル中の島への送迎船が発着しています。





141017nanki_02_24DSC_0046.jpg
勝浦観光桟橋




141017nanki_02_25DSC_0051.jpg
桟橋側から




141017nanki_02_26DSC_0049.jpg
桟橋に渡る通路から魚の群れが見えました。




141017nanki_02_27DSC_0050.jpg
桟橋の手前の方はホテル浦島行き送迎船乗り場となっています。




141017nanki_02_28DSC_0053.jpg
ホテル浦島とホテル浦島の送迎船




141017nanki_02_29DSC_0057.jpg
ホテル浦島の送迎船「第三浦島」




141017nanki_02_30DSC_0044.jpg
ホテル浦島の送迎船「浦島丸」




141017nanki_02_31DSC_0058.jpg
桟橋の奥の方からは、ホテル中の島への送迎船及び紀の松島めぐり遊覧船等が発着しています。




141017nanki_02_32DSC_0073.jpg
ホテル中の島の送迎船




141017nanki_02_34DSC_0078.jpg
ホテル中の島の送迎船に乗船します。
(この日はホテル中の島に宿泊しました)




141017nanki_02_35DSC_0081.jpg
送迎船から見た勝浦観光桟橋




141017nanki_02_36DSC_0084.jpg
送迎船から見た勝浦漁港




141017nanki_02_38DSC_0089.jpg
送迎船から見たホテル浦島
ホテル浦島は総部屋数795室からなる巨大ホテルで、
洞窟温泉“忘帰洞”をはじめ館内に六箇所の温泉があり、
日帰りでも温泉巡りを楽しむこともできます。




141017nanki_02_39DSC_0094.jpg
送迎船から
目的地のホテル中の島も近づいてきました。




141017nanki_02_40DSC_0099.jpg
ホテル中の島
南海電鉄の子会社株式会社中の島が経営している温泉旅館。
勝浦湾の入り口にある中ノ島全体が1つの旅館となっており、
源泉掛け流しの温泉の他、磯遊びや魚釣りなども楽しめます。
総部屋数139室で、ホテル浦島に比べると小さいですが、
こちらもかなりの大型旅館となっています。




141017nanki_02_41DSC_0100.jpg
エントランス




141017nanki_02_43DSC_0126.jpg
ロビー




141017nanki_02_47DSC_0191.jpg
館内からの眺望




141017nanki_02_48DSC_0190.jpg
館内からの眺望




141017nanki_02_54DSC_0170.jpg
島内の山上遊歩道からの眺望




141017nanki_02_51DSC_0140.jpg
島内の山上遊歩道からの眺望




141017nanki_02_52DSC_0142.jpg
島内の山上遊歩道からの眺望
藤本義一氏が命名した絶景露天風呂『紀州潮聞之湯』(写真は男湯)




141017nanki_02_58DSC_0203.jpg

勝浦のご紹介はここまで。
南紀 20141017-18は次回に続きます。

関連カテゴリー(南紀の鉄道編):JR(京阪神以外) 
 

南紀 20141017-18(1) 新宮

 
いつもとは趣旨が変わる部分がありますが、今日から何回かに渡って
10月に行ってきた南紀(和歌山県)で撮影した写真をご紹介していきます。
個人的なアルバム代わりみたいな面もありますので、
ゆるく見ていただければと思います(笑)
よって、キャプションも少ない目になります。あしからず。

まず、その(1)として、今日は新宮市から

141017nanki_03_01DSC_0386.jpg
JR新宮駅

新宮市
和歌山県の東南部、熊野川の河口に位置する市で、奈良県および三重県と接しています。
和歌山市に次いで和歌山県内で2番目にできた市で、熊野地方の行政、経済、文化、教育の中心都市として発展してきました。
平成26年11月1日の人口は30,961人となっています。




141017nanki_03_04DSC_0350.jpg

JR新宮駅
JR西日本 紀勢本線の駅で、JR東海との境界駅。
(JR西日本が管轄する和歌山・大阪方面が電化、JR東海が管轄する三重・名古屋方は非電化)
平成24年度の乗降客数は2,090人となっています。




141017nanki_03_05DSC_0390.jpg
改札口前




141017nanki_03_06DSC_0397.jpg
1番ホーム

ホームは2面3線(単式1面1線+島式1面2線)ですが、
ホームの西側や南側には何本もの留置線やJR関連の施設があります。



141017nanki_03_07DSC_0346.jpg
八咫烏の関係か、Jリーグのチームのフラッグがたくさん掲げられています。




141017nanki_03_08DSC_0339.jpg
改札口・1番ホームから2・3番ホームへの地下道の階段




141017nanki_03_09DSC_0335.jpg
2・3番ホームから
1番ホームにはJR西日本の天王寺・新大阪方面行きの特急「くろしお」、
3番ホームにはJR東海の普通列車が停車していました。





駅周辺を見ていきます。

141017nanki_03_03DSC_0394.jpg
新宮駅 駅前広場




141017nanki_03_02DSC_0392.jpg
新宮駅 駅前広場




141017nanki_03_10DSC_0307.jpg
オークワ 新宮仲之町店
新宮市の中心部にある大型ショッピングセンター。
かつては「ペアシティ新宮店」と名乗っていましたが、
郊外に同じオークワの郊外型大型商業施設「スーパーセンターオークワ南紀」が開業したことにより、
規模が縮小され「オークワ新宮仲之町店」と店名が改められました。
新宮はオークワ発祥の地でこの店舗はオークワ第1号店と言われています。



141017nanki_03_11DSC_0311.jpg
オークワ 新宮仲之町店

新宮市内には「オークワ新宮仲之町店」、「スーパーセンターオークワ南紀」の他に「イオン新宮店」もあります。
3万人都市に大型商業施設が3店舗も立地しているのは珍しいことだと思いますが、
新宮市がそれだけ周辺の市町村からも買い物客が集まる商業都市だということが伺えます。




141017nanki_03_14DSC_0303.jpg
オークワ 新宮仲之町店




141017nanki_03_12DSC_0305.jpg
オークワ 新宮仲之町店前から
仲之町商店街のアーケードが見えます。




141017nanki_03_15DSC_0295.jpg
仲之町商店街
新宮市には市内に9つの商店街がありますが、この仲之町商店街が中でも一番メインだと思われます。




141017nanki_03_14DSC_0298.jpg
仲之町商店街 新宮駅側(東側)の入口付近




141017nanki_03_17DSC_0282.jpg
仲之町商店街 国道42号側(西側)の入口




141017nanki_03_14DSC_0281.jpg
国道42号




141017nanki_03_18DSC_0238.jpg

国道42号を越えてさらに西側、熊野速玉大社に向かいます。



141017nanki_03_19DSC_0280.jpg
熊野速玉大社 参道入口




141017nanki_03_20DSC_0246.jpg
入口鳥居




141017nanki_03_21DSC_0247.jpg
参道を奥に進んで行きます。




141017nanki_03_22DSC_0278.jpg
入口鳥居の方を振り返る




141017nanki_03_23DSC_0248.jpg
神門が見えてきました。




141017nanki_03_24DSC_0250.jpg
神門




141017nanki_03_25DSC_0260.jpg
熊野速玉大社(世界遺産)
本宮大社・那智大社とともに、一体として熊野三山と呼ばれ、
全国に3,000社余りに上る熊野神社の頂点に位置する神社。



141017nanki_03_26DSC_0273.jpg
拝殿




141017nanki_03_27DSC_0257.jpg
2004年 「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部としてユネスコの世界遺産に登録されました。




141017nanki_03_29DSC_0261.jpg





141017nanki_03_30DSC_0266.jpg
熊野速玉大社に隣接する「川原家横丁」




141017nanki_03_31DSC_0268.jpg
新宮参詣曼荼羅





続いて、新宮駅の西側にある「徐福公園」

141017nanki_03_32DSC_0357.jpg
徐福公園




141017nanki_03_33DSC_0360.jpg
楼門




141017nanki_03_35DSC_0366.jpg
楼門




141017nanki_03_36DSC_0369.jpg
徐福像



141017nanki_03_37DSC_0372.jpg
徐福公園内から

新宮市のご紹介はここまで。
南紀 20141017-18は次回に続きます。

関連カテゴリー(南紀の鉄道編):JR(京阪神以外)