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阪急嵐山駅 & 阪急6300系リニューアル車

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阪急嵐山駅ホーム

先日の嵐電(京福電気鉄道)嵐山本線に続いての京都編
今日は「阪急嵐山駅」と「阪急6300系」リニューアル車のレポートです。




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阪急嵐山駅
日本有数の観光地「嵐山」にある阪急嵐山線※の終着駅です。
桂川の南側に位置し、先日ご紹介した嵐電嵐山駅とは渡月橋を渡って渡って徒歩10数分の距離です。

※阪急嵐山線は阪急京都線系の支線で、桂〜嵐山の4.1kmを結びます。
通常は線内折り返し列車のみの運行ですが、行楽シーズンには京都本線経由で
梅田や高速神戸、宝塚等各方面からの直通列車が運転されています。




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改札口
改札口はこの通常の改札口の他、外側のホームとスロープで繋がる2階臨時改札口もあります。




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改札内に入ると正面にこのようなスロープがあり、中央の1・2番ホームに通じています。




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1・2番ホームから
ホームは3面2線の頭端式(櫛形)ですが、多客期やイベント時以外は外側のホーム2面は使われていません。

※新京阪によって建設された当初は6面5線という巨大なターミナルだったそうですが、
戦後、3面2線に縮小されたそうです。



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木目調に行書体の駅名表示板

照明や各種案内板、ベンチ、ゴミ箱等、ホームは和風のデザインに統一されています。




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ホームから見た改札口・駅舎側
内側の1・2番ホームからは1階の通常改札口に、
外側ホーム2面からは2階の臨時改札口に、それぞれスロープで通じています。





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ホームに電車が入ってきました。
続いて、車両を見ていきます。




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6300系(嵐山線用リニューアル車)
6300系は京都本線の特急用の車両として長年活躍してきた片側2扉・8両編成の車両でしたが、
車両の老朽化や阪急京都線の輸送形態の変更によって、後継車である9300系に置き換えが進み、
2010年2月をもって京都本線の特急運用から外れました。
現在は、4両編成化及び内装がリニューアルされた嵐山線用の3編成(6351F、6352F、6353F)と、
6両編成化及び内外装を「和・モダン」をコンセプトに京都風にリニューアルされた観光列車「京とれいん」※
の1編成(6354F)以外は、全て廃車になっています。

※阪急HP内「京とれいん」紹介ページ
http://www.hankyu.co.jp/area_info/arashiyama-navi/kyotrain.html





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相変わらずピカピカに磨き上げられていますが、
外観はリニューアル前とほとんど変化はありません。




大幅にリニューアルされた車内を見ていきます。

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運転室直後から見た車内
シートの形や素材・色味、木目の化粧板の色味、床材、網棚等々、
全体的には9300系・9000系と近い雰囲気に仕上がっています。

大きな変化としては、
以前は全席クロスシートシート(運転室直後のみ2人掛けロングシート)でしたが、
乗降扉寄りのクロスシートが前後それぞれ2列ずつ撤去され、ロングシートに変更されています。
さらに、クロスシート部分は横2列+2列の配置から、
JR西日本の関空快速・紀州路快速用の223系0・2500番台・225系5000番台や
京阪3000系と同様の横2列+1列の配置に変更され、間の通路が広くなっています。

このシート配置を見て、阪急6300系とライバル関係にあったJR(国鉄)117系の一部の車両も晩年
このようなシート配置に改造されているのを思い出して(クロスシート部分は横2列+2列のままでしたが)
少し感傷的な気分になりました。




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運転室




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運転室妻面に貼られた「ブルーリボン賞受賞」のプレート、「アルナ工機」の銘板、車番




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乗降扉
窓を下方向に拡大したものに交換。ドア開閉予告ランプとブザーも新たに設置されています。




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車端部の妻面
補助座席は撤去。貫通ドアは下方向に拡大したものに交換されています。

9000・9300系や1000・1300系と同様に、
妻面や各扉は他の部分より化粧板の木目の色が濃くなっています。



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天井周辺は大きな変化はありません。
吊り革は室内全通タイプになりました。




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2人掛けのクロスシート
9300系と同タイプの転換クロスシートです。




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1人掛けのクロスシート




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ロングシートは9000系と同タイプの仕切り板付きとなっています。




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降ろした状態を撮影し忘れたのですが、
窓の日除けは阪急独特の鎧戸から下降式ロールカーテンに変更された。

ということで、このままこの電車に乗って桂に向かいます。
嵐山から桂までたった8分の所要時間ですが、
駅や車両の雰囲気の影響で、ちょっとした旅気分になります。




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桂に到着




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嵐山から乗ってきた電車は、そのまま折り返しで嵐山行きになります。




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桂駅嵐山線ホームから

桂駅は、島式3面6線のホーム(1984年以前は島式4面7線)を持つ地上駅で、
京都本線と嵐山線と乗り換え駅となっています。
駅の西側は桂車庫となっています。



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橋上駅舎に設置された各ホームの発車案内板



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改札口



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4・5 番
梅田・天下茶屋・北千里方面行きホーム 
 
 

「阪急嵐山駅 & 阪急6300系リニューアル車」
以上です。