神戸市内
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1日抜けてしまいましたが、引き続き、三宮・元町周辺のレポート
今日は、
大丸神戸店周辺を中心にご紹介していきます。

北東(トアロード)側から見た
大丸神戸店この北東側にはかつて本館と呼ばれる古い建物がありましたが、阪神大震災で倒壊してしまい、
この建物は1997年に新しく建て直されたものです。

旧居留地の雰囲気に合った非常に美しい建物です。

トアロード玄関

北側から
大丸のシンボル、孔雀も装飾されています。

北側 歩道から
北側と東側の歩道の内側にはコリドール(回廊)も設けられています。

北側のコリドール

1つ上の写真逆から

東側のコリドール

北西(鯉川筋)側から見た
大丸神戸店こちらは震災前から残る建物です。
大丸の東側も少しご紹介します。

大丸北東側から見たトアロード北側

1つ上の写真の場所から見た東側
写真奥の高層ビルは神戸朝日ビル
神戸朝日ビル1994年竣工のオフィスビルで、オフィス、セレクトショップ、飲食店、映画館の他、
4階には中之島フェスティバルホールの姉妹ホールである「神戸朝日ホール」も入っています。
低層階は旧神戸証券取引所(1934年築)の外観を復元したものです。
(高さ112m、地上25階・地下2階)

神戸朝日ビル
5回に渡ってご紹介してきた三宮・元町のレポート、一旦これで終了です。
今回は時間がなく本当に限られたエリアのレポートになってしまいましたが、
旧居留地やメリケンパーク、ハーバーランド、トアウエストや北野 等々
神戸にはまだまだご紹介したい場所がいろいろありますし、
また神戸に行った際は撮影してきたいと思います。
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引き続き、三宮・元町周辺のレポート
今日は、三宮センター街周辺〜西側を中心にご紹介していきます。
京町筋商店街三宮センター街1丁目から三宮中央通りまで南北に延びる商店街
写真奥が三宮センター街1丁目となります。
三宮本通商店街三宮センター街と平行してフラワーロードからトアロードまで東西に延びる商店街。
写真は1つ上の写真京町筋商店街との交差部分
いくたロード(生田筋)
生田神社と三宮中央通りを南北に結ぶ道路で、生田神社の参道となっています。
道路の上に連絡通路がある部分は三宮センター街で、1丁目と2丁目の境目になります。

JR・山陽電鉄の高架といくたロード北側
写真奥の東急ハンズの裏側に生田神社があります。

三宮センター街から見たいくたロード南側
写真奥の高層ビルは神戸朝日ビル(高さ112m、地上25階・地下2階)

いくたロードから見た三宮本通商店街東側

三宮中央通りから見たいくたロード
生田神社の鳥居があります。ここから生田神社の参道となります。
鯉川筋(メリケンロード)の西側に移りまして。

元町商店街 東端部分 鯉川筋側の入口
元町商店街は明治7年に誕生した歴史のある商店街で、創業半世紀を超える老舗が今も多く立ち並んでいます。
鯉川筋の大丸前から神戸駅北東まで、東西約1.2kmに渡ってアーケードが続きます。

元町商店街

鯉川筋から見た南京町「長安門」
元町商店街の南側に広がるのが「横浜中華街」「長崎新地中華街」とともに日本三大中華街の一つに数えられる
「南京町」。
南京町には、東側にあるこの「長安門」の他、西に「西安門」、南に「南楼門」という門があり、
それぞれデザインも少し異なっています。(すみません。撮影したかったのですが、時間がありませんでした…)

南京町

南京町

南京町の中央にある広場
「南京町広場」
南京町広場には、このような「あづまや」や十二支石像などもあります。
港街、坂道、元町、中華街、おしゃれな街・・・等々
いつも思うのですが、神戸と横浜って本当に共通点が多いですよね。
しかもそれぞれの街自体だけではなく、神戸〜大阪・横浜〜東京の距離や、
神戸が海側:阪神、中央:JR、山手:阪急なのに対して
横浜は海側:京急、中央:JR、山手:東急という鉄道路線の配置
そして新幹線が中心部のターミナルから少し離れた
山手の使いにくいところにあるというところまで似ている。
なんか、おもしろいですね。
とうことで今日はここまで。
神戸(三宮・元町周辺) 130415 (5)に続きます。
昨日に引き続いて、三宮・元町周辺の写真をUPしていきます。
今日は、三宮センター街を中心にご紹介していきます。

三宮センター街西側の入口
三宮センター街は、三宮駅・三ノ宮駅の南側、フラワーロードと鯉川筋(メリケンロード)を東西に結んでいる商店街で、
三宮センター街を含めて周辺は神戸最大の繁華街となっています。
ちなみに、日本全国でよく見かける「センター街」という商店名街の元祖はこの三宮センター街で、
約70年の歴史があるらしいです。

1つ上の写真三宮センター街入口から見た西側、フラワーロードとそごう神戸店
三宮センター街は1丁目〜3丁目まであり、
西から、フラワーロード〜生田筋(いくたロード)が1丁目、生田筋(いくたロード)〜トアロードが2丁目、
トアロード〜鯉川筋(メリケンロード)が3丁目となります。
それでは、一番西側にある三宮センター街1丁目から見ていきます。

三宮センター街1丁目
今では想像もつきませんが、この三宮センター街1丁目周辺は1995年に起こった阪神淡路大震災で
アーケードの落下、建物の倒壊、火災、等々甚大な被害を受け、現在のアーケードは1998年3月に再建されたものです。

三宮センター街1丁目
三宮センター街1丁目は、2階建ての構造になっており、
2階部分には南北をつなぐA〜D4つのブリッジが架けられています。
これは全国的に見てもかなり珍しいんじゃないですかね。

三宮センター街1丁目
平日月曜日でしたが、人通りは多かったです。
平日で6万人以上、休日には10万人以上もの人々が集まるということです。

三宮センター街1丁目

三宮センター街1丁目 西端部分
上部のスリーンは、220インチの大型スクリーン「ブルーオーシャン」
2005年、阪神淡路大震災から10年目を迎え「復興のシンボル」として設置されました。
生田筋(いくたロード)を挟んで、ここから西側が三宮センター街2丁目になります。

三宮センター街2丁目

三宮センター街2丁目
何気に「ドンク(DONQ)」の本店があるあたり、やっぱりオシャレですよね。神戸は。

三宮センター街2丁目 西端部分
トアロード側の入口
トアロードを挟んで、ここから西側が三宮センター街3丁目になります。

三宮センター街3丁目 東端部分
トアロード側の入口

三宮センター街3丁目 西端部分
鯉川筋(メリケンロード)側の入口
神戸(三宮・元町周辺) 130415 (4)に続きます。
昨日に引き続いて、三宮・元町周辺の写真をUPしていきます。
今日は、阪急三宮駅北側から

阪急三宮駅東口の北側の広場

阪急三宮駅東口の北側の広場

1つ上の写真の逆の位置から

阪急三宮駅東口とサンキタ通り
サンキタ通りを西に向って進んでいきます。



東側を振り返る
続いて、サンキタ通りと平行して、
阪急とJRの高架の間の路地を西に向って進んでいきます。



細い路地に飲食店が並びます。

阪急三宮駅西口 改札前のホール
1936年完成の神戸阪急ビル西館の高架下部分が今も残っています。

三宮阪急西口商店街阪急

ピアザKobe
いわゆる「高架下」です。三宮駅からJR神戸駅までこのような高架下商店街が続きます。
阪急三宮駅からJR元町駅までが「ピアザKobe」、JR元町駅からJR神戸駅まで「元町高架下商店街(モトコー)」

最後は、南側から見た阪急三宮駅西口
神戸(三宮・元町周辺) 130415 (3)に続きます。
先日、電車で神戸を通りがかった際、せっかくなので久しぶりに三宮・元町周辺を少し歩いてみました。
時間がなかったので、三宮・元町周辺と言っても、ほんの一部しか行けませんでしたが、
その際に撮影した写真をUPしていこうと思います。
まずは
三宮駅周辺から
三宮駅は、JR・阪急・阪神・地下鉄、ポートライナーが乗り入れる神戸市内最大のターミナル駅で、
周辺には大型の商業施設や商店街、地下街などが集まり、東西に伸びる神戸市内の繁華街やオフィス街の中心となっています。
※JRのみ「三ノ宮」駅

北側から見たJR三ノ宮駅 中央口・東口側(フラワーロードの西側、阪急三宮駅の南側には西口もあります。)
JRと阪急の高架が東西に併走しています。
写真手前(北側)が阪急、奥(南側)がJRの線路となります。駅の位置は阪急の方が少し西よりにあり、
フラワーロードの西側に、阪急三宮駅東口とJR三ノ宮駅西口が南北に並んでいます。

写真中央のフラワーロードの右(西側)に阪急三宮駅があります。
以前の神戸阪急ビル東館は、阪神大震災で大きなダメージを受け、軌道を支える構造部分のみを残し解体されました。
神戸阪急ビル東館は、1936年に完成で地上5階・地下1階の建物でした。
長年にわたって神戸のシンボル的存在で、阪急三宮駅の他、阪急百貨店や映画館等の商業施設も入っていました。
建物の2〜3階部分に線路と駅が貫通しているような構造で、フラワーロード側から見ると、
半円状のトンネルから阪急電車が出入りするように見えました。
高層の複合商業ビルに建て替える計画もあるようですが、
現在は、震災後に建てられた仮設ビルを暫定利用し続けている状況です。

JR三ノ宮駅 中央口コンコース

フラワーロードと、阪急・JRの高架

フラワーロードと、阪急・JRの高架

三宮駅北側から見た、シティタワー神戸三宮
(高さ190m、地上54階、地下1階、総戸数640戸)
今年の5月下旬から入居開始の予定ですが、外観はほぼ完成しているようでした。
神戸では最大級のマンションです。
ちなみに、神戸市は100m以上の高層ビルの数で、東京、大阪、横浜に次いで国内4位で、3位の横浜とは数本差となっています。

南西側から見たJR三ノ宮駅とミント神戸
写真左側の、JR三ノ宮駅の「三宮ターミナルビル」は、高層の複合商業ビルに建て替える計画がります。

JR三ノ宮駅とミント神戸
写真右側の、ミント神戸(正式名称は神戸新聞会館)は阪神大震災で全壊し解体された神戸新聞会館の跡地に、
復興と再生のランドマークとして2006年10月にオープンした地上18階・地下2階建て、高さ約90m複合ビルで、
地下1階〜8階:商業施設、9階〜12階:シネコン、13階〜17階:オフィスフロア、18階:特別展望室
となっています。

そごう神戸店
そごうの北側の道路(国道2号線〜兵庫県道21号神戸明石線)の地下に阪神三宮駅があります。

そごう神戸店 新館
後方の高層ビルは、神戸国際会館のオフィス棟で、高さは116mあります。

神戸交通センタービルと神戸マルイを結ぶ通路から
神戸(三宮・元町周辺) 130415 (2)に続きます。
阪神三宮駅は2面3線のホームを有する地下駅で、現在の駅は1933年に開業しました。
地下1階の各改札口、地下2階にホームがあります。
今年3月20日、約5年半にわたって続いていた開業以来初めてとなる大規模な改良工事が完成したばかりです。
今回の改良工事によって、駅構内が明るく綺麗になったのはもちろん、
東改札口の新設、線路・乗り場の移動、ホームの拡幅・延長、各改札口とホームをつなぐエレベーターの新設 等々
利用者の利便性向上、バリアフリー化が行われました。
それでは、西口の方から見ていきます。

JR三ノ宮駅・ポートライナー三宮駅・三宮OPAから続く地下通路から

西改札口

改札内コンコース

西改札口からホームへ下りる階段・エスカレーター

1つ上の写真の階段を下りた地点 ホームの西側から
左(北側)から、1番線乗車ホーム、頭端式の2番線(乗車・降車)、3番線乗車ホーム
西側ですべてのホームが平面で繋がっています。

発車案内板は、列車種別部分がフルカラー表示になっています。
2009年3月の阪神なんば線開業、近鉄奈良線との直通運転から4年になりますが、
三宮駅で「奈良」という表示を見るといまだに新鮮な感じがします。

1番線(阪神梅田方面)

2番線(折り返し・大阪難波方面)

3番線(山陽姫路方面)

1番線に停車中の電車内から

2番線乗車ホームから
神戸に行くこと自体が少ない上に、普段は阪急かJRを使うことが多いので、
阪神三宮駅を訪れるのはかなり久しぶりでしたが、改良工事以前に比べて見違えるように良くなっていました。
アーチ状の梁や広い空間 等、昔からの設備を活かしつつ、快適性や利便性の向上、バリアフリーを実現した駅構内は、
まさに「レトロモダン」というイメージで、本当に上手く仕上げたなと関心しました。
新設された東口周辺は時間の都合上今回は撮影できませんでしたが、またの機会にご紹介できればと思っています。
すみませんでした。