通りがかりにちょっと撮影しただけなので、写真点数は少ないですけど、
阪急梅田駅 3階改札口周辺のご紹介です。
ホームは駅ビル内の3階にあり、ヨーロッパの鉄道や大阪の私鉄ターミナルに多い
頭端式(櫛形)10面9線の巨大な構造になっています。
ホーム・線路数は私鉄の駅としては
日本1位の規模を誇ります。
※ちなみに日本2位は以前ご紹介した
南海なんば駅(9面8線)です。
西側のエスカレーターを上ったところ
改札外から
改札内 西側から
ホーム・線路数は
南海なんば駅と1つしか違わないのですが、
南海なんば駅に比べて全体的に空間が広い気がします。
9号線降車ホームの車止め側から
ホームは東側から、1〜3号線=京都線、4〜6号線=宝塚線、7〜9号線=神戸線となっています。
9号線降車ホームの車止め側から
9号線降車ホームの車止め側から
最後は、宝塚行き急行
「グランフロント大阪」のヘッドマークが付けられていました。
1973年の移転工事の竣工から約40年が経過した阪急梅田駅ですが、
再開発が進む大阪梅田地区の「顔」にふさわしい、洗練された統一感溢れるエリアとするべく、
「リファイン計画」として、現在大規模なリニューアル工事が進められています。
具体的な工事内容は、内装の更新(美装化)、照明のLED化、サイン・広告物の整理 等で、
2014年度末全面竣工を目指して、順次進められています。詳細は下記【ニュースリリース(pdf)】をご覧ください。
http://holdings.hankyu-hanshin.co.jp/ir/data/ER201205104N1.pdf
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