2013年05月 の記事一覧
昨日に続いて
なんばパークス(NAMBA PARKS)「パークスガーデン」のご紹介です。

7階「花水木の広場」
屋上公園 パークスガーデン(PARKS GARDEN)段丘状に広がった緑豊かな約11,500㎡の屋上公園で、約300種・7万株の緑に囲まれています。
広場やベンチ、遊具などが多数設置され、都会のオアシスとしての魅力を創出。
「はらっぱ広場」や「ステップガーデン」など緑の中を散策しながら、様々な体験ができる
「触れ合いと憩いの場」も提供しています。
ランドスケープを考える上で、
「公園が公園として切り離されて存在するのではなく、樹木や花の自然と公園に面する店舗と広場とが一体となって、
人々に豊かな体験や感動を提供する公園」を目指して作られたということです。
また、「パークスガーデン」はヒートアイランド現象を緩和し、暮らしやすい都心の環境作りにも貢献しています。
パークスガーデンの詳細については公式HPもご覧ください。
→
http://www.nambaparks.com/parks_garden/index.html今日は5〜7階のご紹介です。

4階から5階への階段

5階

5階「せせらぎの杜」
深い緑に囲まれた小道を、池に流れるせせらぎを聞きながら散策することができます。

「せせらぎの杜」

「せせらぎの杜」

6階

7階から見た6階

7階

7階 「キャニオンストリート」に架かる橋

1つ上の写真の橋から見た北側

7階

7階

8階から見た7階
南海なんば駅 〜 なんばパークス 〜 次回に続きます。
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南海なんば駅
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昨日に続いて
なんばパークス(NAMBA PARKS)のご紹介です。
昨日は2階をご紹介しましたが、今日から「パークスガーデン」を中心にご紹介していきます。

「パークスガーデン」から見た北側の景色
屋上公園 パークスガーデン(PARKS GARDEN)段丘状に広がった緑豊かな約11,500㎡の屋上公園で、約300種・7万株の緑に囲まれています。
広場やベンチ、遊具などが多数設置され、都会のオアシスとしての魅力を創出。
「はらっぱ広場」や「ステップガーデン」など緑の中を散策しながら、様々な体験ができる
「触れ合いと憩いの場」も提供しています。
ランドスケープを考える上で、
「公園が公園として切り離されて存在するのではなく、樹木や花の自然と公園に面する店舗と広場とが一体となって、
人々に豊かな体験や感動を提供する公園」を目指して作られたということです。
また、「パークスガーデン」はヒートアイランド現象を緩和し、暮らしやすい都心の環境作りにも貢献しています。
パークスガーデンの詳細については公式HPもご覧ください。
→
http://www.nambaparks.com/parks_garden/index.htmlそれでは、3階から順にご紹介していきます。

2階から3階への階段

階段から見た北東側
正面は南海なんば駅のホームです。一番手前にラピートが見えます。

3階

4階から見た3階

4階からは、スイスホテル南海大阪・南海ターミナルビル駐車場(南海なんば駅屋上)・なんば高速バスターミナルと
連絡通路で結ばれています。

蔵前通りから見た連絡通路

連絡通路の途中から見た北西側の景色
1つ上の写真の蔵前通りも真下に見えています。

こちらは連絡通路の途中から見た南東側の景色
スイスホテル南海大阪・南海ターミナルビル駐車場・なんば高速バスターミナルへのスロープが隣にあります。
このスロープは、パークス通り沿いのなんばパークス1階西側に入口があり、なんばパークス内を貫通しここまで通じています。
奥にはなんば駅を出発した南海電車が見えています。

連絡通路の途中から見たなんばパークス

スイスホテル南海大阪・南海ターミナルビル駐車場・なんば高速バスターミナル

南海ターミナルビル駐車場から見たなんばパークス

なんばパークス

パークスタワー
南海なんば駅 〜 なんばパークス 〜 次回に続きます。
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南海なんば駅
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昨日に続いて
南海なんば駅のレポート
今日はその(9)です。
今日から数回に分けて
「なんばパークス」のご紹介をしていきたいと思います。
(写真は結構前に撮影したものも混在していますが、ご了承ください。)

南海ターミナルビル駐車場(南海なんば駅屋上)から
なんばパークス(NAMBA PARKS)なんばパークスは、南海なんば駅の南西側大阪球場の跡地に作られた巨大複合施設で、
2003年10月に第1期部分が、2007年4月に第2期部分がオープンしました。
施設全体は、大きく分けて
「なんばパークス Shops&Diners」(商業棟)、
「パークスタワー」(オフィス棟)の
2つにより構成されている他、タワーマンション
「ザ・なんばタワーレジデンス」も一体で建設されました。
今回は「なんばパークス Shops&Diners」(商業棟)を中心にご紹介していきます。
建物はキャナルシティ博多や六本木ヒルズを手がけたアメリカ人のJon Jerdeの設計で、
グランドキャニオンをイメージした「キャニオンストリート」を緑豊かな丘が包みこむイメージとなっています。
また、3階から9階まで段丘状に緑が広がる屋上公園「パークスガーデン」は、難波にいるとは思えない豊かな自然が広がり、
まさに都会のオアシスそのものです。
フロア構造は、地上12階・地下4階建てで、
地下1・地下2階は駐車場、1~5階は物販、6~8階は飲食店舗が入居する他
1階〜地下2階のウインズ難波、6~10階のシネマコンプレックス「なんばパークスシネマ」(11スクリーン)等々、
様々な施設が入居しています。
なんばパークスの詳細については公式HPもご覧ください。→
http://www.nambaparks.com/index2.html
南海なんば駅・なんばパークス周辺の図
2階では、南海なんば駅2階中央口・2階南口の他、南側に隣接する「ヤマダ電機LABI1なんば」と、
4階では、南海ターミナルビル屋上駐車場・スイスホテル南海大阪・なんば高速バスターミナルと
連絡通路で結ばれています。
それでは、2階から順に見ていきます。

南海なんば駅2階中央口との接続部から見た南側

1つ上の写真逆方向から
南に向かって進んでいきます。

南方向
南海なんば駅との接続部から少し南に進み短い階段を上ると、
高さ約150m、地上30階・地下3階のオフィスビル
パークスタワー が目の前に飛び込んできます。

北方向
振り返ると、
スイスホテル南海大阪(南海サウスタワービル/高さ147m、地上36階・地下3階)がそびえています。

南方向

南方向
左側の階段は「パークスガーデン」に通じる階段です。(「パークスガーデン」については明日以降UP予定)

北方向

北方向

1つ上の写真の位置付近からも西側パークス通りに降りられる階段とエスカレーターが設置されています。

パークス通りから

南方向
キャニオンストリートが見えてきました。
キャニオンストリート「グランドキャニオン」をイメージしたなんばパークスのメインストリートで、
なんばパークス2階を南北に貫き、難波再開発全体の背骨となる導線です。
南側に隣接する「ヤマダ電機LABI1なんば」とも歩行者専用デッキでつながっており、
難波地区全体の回遊性を高めています。

「キャニオンコート」
キャニオンストリートの中央に位置するイベントスペース
189インチの「パークスビジョン」では、館内情報、映画情報、音楽情報番組の放送や、
公開放送イベントを実施しています。




「グレイシア―氷河」(シースルーエスカレーター)



キャニオンストリートを南に抜けた部分

ヤマダ電機LABI1なんばと歩行者専用デッキ

ヤマダ電機LABI1なんばからみたなんばパークス
南海なんば駅 〜 なんばパークス 〜 次回に続きます。
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南海なんば駅のレポート
03/10(日)にUPした「
南海なんば駅(7)〜 車両 2 〜」で「次回に続きます。」としていたのに、
そのまま2ヶ月半放置してしまっていました。今日からまた再開したいと思います。
今日は「なんばパークス」周辺を中心に南海なんば駅の南側をご紹介します。

北側 パークス通りから見た「なんばパークス」方面
超高層の「パークスタワー」「ザ・なんばタワーレジデンス」の並びがよく目立ちます。

難波中交差点(難波中交差点は南北に走るパークス通りと東西を走る蔵前通りの交差点)の北側から

1つ上の写真の逆側 難波中交差点の南西側から
なんば駅西口広場と南海サウスタワービル(高さ147m、地上36階・地下3階)
南海会館ビル(左側ガラス張りのビル)は、2019年春の完成を目指して
高さ154mの超高層複合ビルに建て替えられる予定です。

難波中交差点 北東角から見た「なんばパークス」
丘のように見えます。

難波中交差点 西側から見た南海なんば駅
蔵前通りは南海なんば駅の高架下を通っています。

蔵前通りを東に進んだところ
南海なんば駅の高架下西側

南海なんば駅の高架下西側

蔵前通り 南海なんば駅の高架下部分
向かって左側(北側)が「なんばCITY本館」、右側(南側)が「なんばCITY南館」
ちょっと梅田の阪急三番街の北館と南館の間と構造が似ていますね。

なんばパークス 1階北側のエントランス
かつてハードロックカフェ大阪店(本町に移転)があった場所です。

向かって左側(東側)が南海なんば駅(なんばCITY南館)、右側(西側)が「なんばパークス」、
正面、なんばCITYとなんばパークスの間の通りは「なんばカーニバルモール」と呼ばれています。

なんばパークス2階への階段・エスカレーター

なんばカーニバルモール

なんばカーニバルモール
上を南海電車が走っています。

なんばカーニバルモールから見た北側
正面には南海なんば駅と南海サウスタワービルが見えます。

難波中2交差点
南海なんば駅の東側から見た蔵前通り

難波中2交差点より東側は「蔵前通り」から「なんさん通り」に名前が変わり
でんでんタウン・日本橋方面に通じています。
続いてパークス通りの南側を見ていきます。

難波中交差点 南側から

パークス通りから見た南海サウスタワービル

パークス通りから
手前から「ヤマダ電機LABI1なんば」「ザ・なんばタワーレジデンス」「パークスタワー」「南海サウスタワービル」

南西側 パークス通りから見た「ヤマダ電機LABI1なんば」

南東側から見た「ヤマダ電機LABI1なんば」と「なんばパークス」

パークス通り沿いにある「株式会社クボタ(Kubota)」の本社
「なんばパークス」等の難波地区再開発計画は、南海、高島屋、ニッピと共に、クボタが中心となって推進してきました。

最後はパークス通りから見た「NC プロジェクト」
左から「南海なんば第1ビル」、「Zepp Namba」、「なんば グランドマスターズタワー」
南海なんば第1ビル
NCプロジェクトのオフィス棟ととして、2013年に開業(地上12階、高さ約55m)
南海電鉄本社が南海会館ビルから移転してきた他、
2・3階には大阪府立大学の新拠点「I-site(アイサイト)なんば」が入居しています。
Zepp Namba
南港にあった「Zepp Osaka」が難波に移転、「Zepp Namba」と名称を改め2012年4月にオープンしました。
なんば グランドマスターズタワー
2010年5月竣工のタワーマンション(地上33階、高さ106.51m)
南海なんば駅 次回に続きます。
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南海なんば駅
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05/24(金) に書いたばかりですが、また「あべのハルカス」の記事です。
前回の記事でご紹介できなかった北側からの写真を中心にご紹介します。
あべのハルカスは近畿日本鉄道が2014年春の全面開業をめざして大阪市阿倍野区に建設中の超高層ビルです。
近鉄百貨店本店や大阪マリオット都ホテル・オフィス・美術館などが入居し、58~60階は展望台になります。
高さは
300mで、ビルとしては
高さ日本一を誇ります。
5月1日、「タワー館」の地下2~地上14階までの部分が
6月13日先行オープンすることが近鉄から発表されました。
また「タワー館」オープンに合わせて店名が「近鉄百貨店阿倍野本店」から「
あべのハルカス近鉄本店」に変更となります。
「タワー館」オープンのタイミングで、現在営業中の新館部分は改装工事に入り、
「ウイング館」として今年秋に4~9階・屋上部分がオープン、残りの部分は来年春にオープンの予定です。
全館開業時には、売り場面積が約10万平方メートルとなり百貨店としては日本最大となります。
タワー館オープンについての詳細は、下記の報道用資料(2013.5.1発表)をご覧ください。
http://www.d-kintetsu.co.jp/corporate/pdf_file/20130501133458.pdfそれでは、まずは外観の写真から

北側 谷町筋沿い 天王寺公園前から

北側 JR天王寺駅北西側から

北側 阿倍野橋上から

北西側 近鉄前交差点北西角 エコーアクロスビル前から

北西側 あべのルシアスの前から
続いて、新たに設置されたサイン関係をご紹介していきます。

阿倍野歩道橋から見た西側低層階部分
5/22の撮影時にはなかった「HARUKAS」の文字が取り付けられていました。
この前には「ABENO」と付きそうですね。

阿倍野歩道橋との東側の接続部分にも「Kintetsu///近鉄百貨店」のロゴが取り付けられていました。

御堂筋線天王寺駅西改札から近鉄阿倍野橋駅への通路にもこのようなサインが取り付けられていました。
最後は、阿部野橋駅の西改札口前コンコースの様子です。

北側 御堂筋線天王寺駅西改札からのエスカレーターを上ったところから

以前より工事中で閉鎖されている部分が大きくなり、コンコースがかなり狭くなっていました。
6月13日の先行オープン時にここがどうなるのかも大変気になります。

最後は、コンコースに貼られていた6月13日先行オープンの広告です。
(人通りが全く途切れなくて、かなり見にくいですが…)
なかなかおもしろいキャッチが並んでいますね。
「タワー館」のオープンまであと約2週間半です。
■あべのハルカス基本情報
事業主:近畿日本鉄道株式会社
所在地:大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43
主要用途:百貨店、オフィス、ホテル、美術館他
階数:地下5階、地上60階
高さ:地上約300m
公式HP:
http://www.abenoharukas-300.com/※あべのハルカスは平成23年7月27日付で株式会社日本政策投資銀行が実施するDBJ Green Building認証において、
国内トップクラスの卓越した環境・社会への配慮がなされたビルに贈られる最高ランク評価“プラチナ”を取得しました。
http://www.abenoharukas-300.com/news/files/2012/10/110802abenoplatinum.pdf■近鉄百貨店HP
2013年夏 あべのハルカス近鉄本店タワー館先行オープン!■竹中工務店HP
省エネ立体都市 高さ日本一の超高層ビル あべのハルカス
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Hoop 北西角から
Hoopは
近鉄阿部野橋駅(
あべのハルカス)のすぐ南側(かつて近鉄百貨店阿倍野本店の別館のあった場所)に
2000年に開業したファッションビルで、若者向けの衣料品店やレストランなどが入っています。
あべのハルカスの建設工事が始まるの機に、売場が半減する近鉄百貨店阿倍野本店からいくつかの店舗が仮移転してきました。
また、その際、Hoopに入っていたロフトや無印良品等は、2008年南隣に新たに開業したandに移転しました。

あべのハルカスの全面開業に合わせて、Hoopのテナントも大幅に入れ替えられます。
「Hoop 20130225」、
「Hoop 20130501」の記事に続いて、
今回もあべのハルカスとHoopを2階レベルで繋ぐ連絡通路設置工事についてレポートしていきます。

あべのハルカスとHoopの間の道路から

連絡通路自体はほぼ完成しているようです。

あべのハルカスとHoopの間の道路
近鉄阿部野橋駅阿倍野口を南側に出た部分から

Hoop 1階オープンエアプラザから

Hoop 1階オープンエアプラザから
近鉄阿部野橋駅阿倍野口 南側から
近鉄阿部野橋駅阿倍野口 南側から

Hoop 2階から

Hoop 2階から
阿倍野歩道橋からハルカス西側〜南側の面を経て、2階外側通路がここまで繋がってきます。
また、あべのハルカス内に新たにできる大吹抜け空間&南北通路
「ウエルカムガレリア」もこの場所に繋がることになり、
JR天王寺駅等周辺施設から阿倍野歩道橋を経てあべのハルカス〜Hoopまでが、2階レベルで2ルートで直結、
さらに、Hoop内を経由して南側のandにも繋がります。
大阪第3のターミナル天王寺・阿倍野地区。大規模な鉄道駅や商業施設がいくつもありますが、
各鉄道駅や商業施設・商店街が、地上だけではなく、地下1階と地上2階でも繋がることになり、
エリア全体の回遊性がさらに高くなりそうです。
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あべのハルカスは近畿日本鉄道が2014年春の全面開業をめざして大阪市阿倍野区に建設中の超高層ビルです。
近鉄百貨店本店や大阪マリオット都ホテル・オフィス・美術館などが入居し、58~60階は展望台になります。
高さは
300mで、ビルとしては
高さ日本一を誇ります。
5月1日、「タワー館」の地下2~地上14階までの部分が
6月13日先行オープンすることが近鉄から発表されました。
また「タワー館」オープンに合わせて店名が「近鉄百貨店阿倍野本店」から「
あべのハルカス近鉄本店」に変更となります。
「タワー館」オープンのタイミングで、現在営業中の新館部分は改装工事に入り、
「ウイング館」として今年秋に4~9階・屋上部分がオープン、残りの部分は来年春にオープンの予定です。
全館開業時には、売り場面積が約10万平方メートルとなり百貨店としては日本最大となります。
タワー館オープンについての詳細は、下記の報道用資料(2013.5.1発表)をご覧ください。
http://www.d-kintetsu.co.jp/corporate/pdf_file/20130501133458.pdfということで、前回撮影(5月1日)から約3週間振りとなった
あべのハルカスの様子を見ていきます。

南側 阿倍野交差点から
右側手前にある白い高層ビルは
プラウドタワー阿倍野(高さ84.28m)です。

南側 キューズモールの南端あたりから
左隣の白い高層ビルは
あべのnini(高さ96.45m)です。

南西側から
続いて、6月13日にオープンを控えた「あべのハルカス近鉄本店」が入る低層階の様子を見ていきます。

南西側から側から見た低層階部分
1・2階の歩道や外側の通路に面した部分には、
回遊性を向上させ、店内外の賑わいを生み出すため、外向きの路面型店舗が配置されます。

西側、阿倍野歩道橋から見た低層階部分

1階西(あべの筋)側の歩道から

1つ上の写真の逆から 1階南西角付近

1階南西角部分
館内への入口他、2階の通路へのエスカレーターも設置されています。

西側から見たあべのハルカスと岸本ビル・Hoopの間の道路

1つ上の写真の逆から 西側から見たあべのハルカスと岸本ビル・Hoopの間の道路
正面はあべのキューズタウンです。

巴通りの北突き当たり部分
ここには道路に面してベーカリーカフェ「MAISON KAYSER(メゾンカイザー)」ができるようです。
恐らく、大阪では初出店だと思います。
いよいよ「タワー館」のオープンまで約3週間。
ドキドキしてきました。
■あべのハルカス基本情報
事業主:近畿日本鉄道株式会社
所在地:大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43
主要用途:百貨店、オフィス、ホテル、美術館他
階数:地下5階、地上60階
高さ:地上約300m
公式HP:
http://www.abenoharukas-300.com/※あべのハルカスは平成23年7月27日付で株式会社日本政策投資銀行が実施するDBJ Green Building認証において、
国内トップクラスの卓越した環境・社会への配慮がなされたビルに贈られる最高ランク評価“プラチナ”を取得しました。
http://www.abenoharukas-300.com/news/files/2012/10/110802abenoplatinum.pdf■近鉄百貨店HP
2013年夏 あべのハルカス近鉄本店タワー館先行オープン!■竹中工務店HP
省エネ立体都市 高さ日本一の超高層ビル あべのハルカス
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阿倍野歩道橋から
あべの筋(都市計画道路長柄堺線)は、
大阪市北区から大阪府泉南市に至る主要地方道「大阪府道30号大阪和泉泉南線」の一部で、
あべの近鉄前交差点〜住吉区の遠里小野橋の区間を指します。
現在、阿倍野再開発事業の一環として、幅員を24mから40mに拡幅する工事中です。

阿倍野歩道橋から
あべの筋の天王寺駅前駅〜松虫駅間は
阪堺電車(阪堺電気軌道)上町線との併用軌道区間となっており、
あべの筋の真ん中を路面電車が走っています。
写真の電車が止まっている駅は、上町線の起点「天王寺駅前駅」です。

阿倍野歩道橋 東側から

阿倍野歩道橋 西側から
写真真ん中のスペースに天王寺駅前駅が移るようですね。
移設後はまた阿倍野歩道橋歩道橋からアプローチできるようになる予定です。

あべのキューズタウン2階から

ズームで
部分的に歩道が完成しつつあります。

さらにズームで
それでは、工事の南端部分である阿倍野交差点付近から、実際に現場を歩いて見ていきます。

阿倍野交差点北西角
あべのベルタの前でも工事が進められています。

1つ上の写真逆から
あべのベルタ北よりから見た阿倍野交差点方向

キューズタウン南端部分

キューズタウン南端部分から見た北側
正面には
あべのハルカスや
あべのniniが見えています。

このあたりは歩道が完成しつつあります。
歩道の色やデザインは先日ご紹介した
旭通と合わせているようです。

1つ上の写真逆から
あべのベルタ、阿倍野交差点方向

完成した歩道を北に向かって進んでいきます。

あべのキューズモール南側の入口付近

この部分は、地下鉄谷町線阿倍野駅の北改札とあべのキューズタウン地下1階を結ぶ
連絡地下通路の設置工事も行われています。

ちょうどこの部分の地下ですね。

あべのキューズタウンの1階部分にはこのような階段とエレベーターも設けられています。
現在はまだ閉鎖中ですが、連絡地下通路完成時にこちらも使えるようになりそうです。
また北に向かって進んでいきます。

信号も新たに設置されていました。

あべのキューズタウンがオープンしてからもこの辺りはずっと工事中でしたが、
こうして歩道ができてくるとかなり雰囲気も明るくなりますね。

最後はまた、あべのベルタ、阿倍野交差点方向
なかなかいい感じなんじゃないでしょうか。完成が楽しみです。
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1日抜けてしまいましたが、引き続き、三宮・元町周辺のレポート
今日は、
大丸神戸店周辺を中心にご紹介していきます。

北東(トアロード)側から見た
大丸神戸店この北東側にはかつて本館と呼ばれる古い建物がありましたが、阪神大震災で倒壊してしまい、
この建物は1997年に新しく建て直されたものです。

旧居留地の雰囲気に合った非常に美しい建物です。

トアロード玄関

北側から
大丸のシンボル、孔雀も装飾されています。

北側 歩道から
北側と東側の歩道の内側にはコリドール(回廊)も設けられています。

北側のコリドール

1つ上の写真逆から

東側のコリドール

北西(鯉川筋)側から見た
大丸神戸店こちらは震災前から残る建物です。
大丸の東側も少しご紹介します。

大丸北東側から見たトアロード北側

1つ上の写真の場所から見た東側
写真奥の高層ビルは神戸朝日ビル
神戸朝日ビル1994年竣工のオフィスビルで、オフィス、セレクトショップ、飲食店、映画館の他、
4階には中之島フェスティバルホールの姉妹ホールである「神戸朝日ホール」も入っています。
低層階は旧神戸証券取引所(1934年築)の外観を復元したものです。
(高さ112m、地上25階・地下2階)

神戸朝日ビル
5回に渡ってご紹介してきた三宮・元町のレポート、一旦これで終了です。
今回は時間がなく本当に限られたエリアのレポートになってしまいましたが、
旧居留地やメリケンパーク、ハーバーランド、トアウエストや北野 等々
神戸にはまだまだご紹介したい場所がいろいろありますし、
また神戸に行った際は撮影してきたいと思います。
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引き続き、三宮・元町周辺のレポート
今日は、三宮センター街周辺〜西側を中心にご紹介していきます。
京町筋商店街三宮センター街1丁目から三宮中央通りまで南北に延びる商店街
写真奥が三宮センター街1丁目となります。
三宮本通商店街三宮センター街と平行してフラワーロードからトアロードまで東西に延びる商店街。
写真は1つ上の写真京町筋商店街との交差部分
いくたロード(生田筋)
生田神社と三宮中央通りを南北に結ぶ道路で、生田神社の参道となっています。
道路の上に連絡通路がある部分は三宮センター街で、1丁目と2丁目の境目になります。

JR・山陽電鉄の高架といくたロード北側
写真奥の東急ハンズの裏側に生田神社があります。

三宮センター街から見たいくたロード南側
写真奥の高層ビルは神戸朝日ビル(高さ112m、地上25階・地下2階)

いくたロードから見た三宮本通商店街東側

三宮中央通りから見たいくたロード
生田神社の鳥居があります。ここから生田神社の参道となります。
鯉川筋(メリケンロード)の西側に移りまして。

元町商店街 東端部分 鯉川筋側の入口
元町商店街は明治7年に誕生した歴史のある商店街で、創業半世紀を超える老舗が今も多く立ち並んでいます。
鯉川筋の大丸前から神戸駅北東まで、東西約1.2kmに渡ってアーケードが続きます。

元町商店街

鯉川筋から見た南京町「長安門」
元町商店街の南側に広がるのが「横浜中華街」「長崎新地中華街」とともに日本三大中華街の一つに数えられる
「南京町」。
南京町には、東側にあるこの「長安門」の他、西に「西安門」、南に「南楼門」という門があり、
それぞれデザインも少し異なっています。(すみません。撮影したかったのですが、時間がありませんでした…)

南京町

南京町

南京町の中央にある広場
「南京町広場」
南京町広場には、このような「あづまや」や十二支石像などもあります。
港街、坂道、元町、中華街、おしゃれな街・・・等々
いつも思うのですが、神戸と横浜って本当に共通点が多いですよね。
しかもそれぞれの街自体だけではなく、神戸〜大阪・横浜〜東京の距離や、
神戸が海側:阪神、中央:JR、山手:阪急なのに対して
横浜は海側:京急、中央:JR、山手:東急という鉄道路線の配置
そして新幹線が中心部のターミナルから少し離れた
山手の使いにくいところにあるというところまで似ている。
なんか、おもしろいですね。
とうことで今日はここまで。
神戸(三宮・元町周辺) 130415 (5)に続きます。
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昨日に引き続いて、三宮・元町周辺の写真をUPしていきます。
今日は、三宮センター街を中心にご紹介していきます。

三宮センター街西側の入口
三宮センター街は、三宮駅・三ノ宮駅の南側、フラワーロードと鯉川筋(メリケンロード)を東西に結んでいる商店街で、
三宮センター街を含めて周辺は神戸最大の繁華街となっています。
ちなみに、日本全国でよく見かける「センター街」という商店名街の元祖はこの三宮センター街で、
約70年の歴史があるらしいです。

1つ上の写真三宮センター街入口から見た西側、フラワーロードとそごう神戸店
三宮センター街は1丁目〜3丁目まであり、
西から、フラワーロード〜生田筋(いくたロード)が1丁目、生田筋(いくたロード)〜トアロードが2丁目、
トアロード〜鯉川筋(メリケンロード)が3丁目となります。
それでは、一番西側にある三宮センター街1丁目から見ていきます。

三宮センター街1丁目
今では想像もつきませんが、この三宮センター街1丁目周辺は1995年に起こった阪神淡路大震災で
アーケードの落下、建物の倒壊、火災、等々甚大な被害を受け、現在のアーケードは1998年3月に再建されたものです。

三宮センター街1丁目
三宮センター街1丁目は、2階建ての構造になっており、
2階部分には南北をつなぐA〜D4つのブリッジが架けられています。
これは全国的に見てもかなり珍しいんじゃないですかね。

三宮センター街1丁目
平日月曜日でしたが、人通りは多かったです。
平日で6万人以上、休日には10万人以上もの人々が集まるということです。

三宮センター街1丁目

三宮センター街1丁目 西端部分
上部のスリーンは、220インチの大型スクリーン「ブルーオーシャン」
2005年、阪神淡路大震災から10年目を迎え「復興のシンボル」として設置されました。
生田筋(いくたロード)を挟んで、ここから西側が三宮センター街2丁目になります。

三宮センター街2丁目

三宮センター街2丁目
何気に「ドンク(DONQ)」の本店があるあたり、やっぱりオシャレですよね。神戸は。

三宮センター街2丁目 西端部分
トアロード側の入口
トアロードを挟んで、ここから西側が三宮センター街3丁目になります。

三宮センター街3丁目 東端部分
トアロード側の入口

三宮センター街3丁目 西端部分
鯉川筋(メリケンロード)側の入口
神戸(三宮・元町周辺) 130415 (4)に続きます。
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昨日に引き続いて、三宮・元町周辺の写真をUPしていきます。
今日は、阪急三宮駅北側から

阪急三宮駅東口の北側の広場

阪急三宮駅東口の北側の広場

1つ上の写真の逆の位置から

阪急三宮駅東口とサンキタ通り
サンキタ通りを西に向って進んでいきます。



東側を振り返る
続いて、サンキタ通りと平行して、
阪急とJRの高架の間の路地を西に向って進んでいきます。



細い路地に飲食店が並びます。

阪急三宮駅西口 改札前のホール
1936年完成の神戸阪急ビル西館の高架下部分が今も残っています。

三宮阪急西口商店街阪急

ピアザKobe
いわゆる「高架下」です。三宮駅からJR神戸駅までこのような高架下商店街が続きます。
阪急三宮駅からJR元町駅までが「ピアザKobe」、JR元町駅からJR神戸駅まで「元町高架下商店街(モトコー)」

最後は、南側から見た阪急三宮駅西口
神戸(三宮・元町周辺) 130415 (3)に続きます。
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先日、電車で神戸を通りがかった際、せっかくなので久しぶりに三宮・元町周辺を少し歩いてみました。
時間がなかったので、三宮・元町周辺と言っても、ほんの一部しか行けませんでしたが、
その際に撮影した写真をUPしていこうと思います。
まずは
三宮駅周辺から
三宮駅は、JR・阪急・阪神・地下鉄、ポートライナーが乗り入れる神戸市内最大のターミナル駅で、
周辺には大型の商業施設や商店街、地下街などが集まり、東西に伸びる神戸市内の繁華街やオフィス街の中心となっています。
※JRのみ「三ノ宮」駅

北側から見たJR三ノ宮駅 中央口・東口側(フラワーロードの西側、阪急三宮駅の南側には西口もあります。)
JRと阪急の高架が東西に併走しています。
写真手前(北側)が阪急、奥(南側)がJRの線路となります。駅の位置は阪急の方が少し西よりにあり、
フラワーロードの西側に、阪急三宮駅東口とJR三ノ宮駅西口が南北に並んでいます。

写真中央のフラワーロードの右(西側)に阪急三宮駅があります。
以前の神戸阪急ビル東館は、阪神大震災で大きなダメージを受け、軌道を支える構造部分のみを残し解体されました。
神戸阪急ビル東館は、1936年に完成で地上5階・地下1階の建物でした。
長年にわたって神戸のシンボル的存在で、阪急三宮駅の他、阪急百貨店や映画館等の商業施設も入っていました。
建物の2〜3階部分に線路と駅が貫通しているような構造で、フラワーロード側から見ると、
半円状のトンネルから阪急電車が出入りするように見えました。
高層の複合商業ビルに建て替える計画もあるようですが、
現在は、震災後に建てられた仮設ビルを暫定利用し続けている状況です。

JR三ノ宮駅 中央口コンコース

フラワーロードと、阪急・JRの高架

フラワーロードと、阪急・JRの高架

三宮駅北側から見た、シティタワー神戸三宮
(高さ190m、地上54階、地下1階、総戸数640戸)
今年の5月下旬から入居開始の予定ですが、外観はほぼ完成しているようでした。
神戸では最大級のマンションです。
ちなみに、神戸市は100m以上の高層ビルの数で、東京、大阪、横浜に次いで国内4位で、3位の横浜とは数本差となっています。

南西側から見たJR三ノ宮駅とミント神戸
写真左側の、JR三ノ宮駅の「三宮ターミナルビル」は、高層の複合商業ビルに建て替える計画がります。

JR三ノ宮駅とミント神戸
写真右側の、ミント神戸(正式名称は神戸新聞会館)は阪神大震災で全壊し解体された神戸新聞会館の跡地に、
復興と再生のランドマークとして2006年10月にオープンした地上18階・地下2階建て、高さ約90m複合ビルで、
地下1階〜8階:商業施設、9階〜12階:シネコン、13階〜17階:オフィスフロア、18階:特別展望室
となっています。

そごう神戸店
そごうの北側の道路(国道2号線〜兵庫県道21号神戸明石線)の地下に阪神三宮駅があります。

そごう神戸店 新館
後方の高層ビルは、神戸国際会館のオフィス棟で、高さは116mあります。

神戸交通センタービルと神戸マルイを結ぶ通路から
神戸(三宮・元町周辺) 130415 (2)に続きます。
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阪神三宮駅は2面3線のホームを有する地下駅で、現在の駅は1933年に開業しました。
地下1階の各改札口、地下2階にホームがあります。
今年3月20日、約5年半にわたって続いていた開業以来初めてとなる大規模な改良工事が完成したばかりです。
今回の改良工事によって、駅構内が明るく綺麗になったのはもちろん、
東改札口の新設、線路・乗り場の移動、ホームの拡幅・延長、各改札口とホームをつなぐエレベーターの新設 等々
利用者の利便性向上、バリアフリー化が行われました。
それでは、西口の方から見ていきます。

JR三ノ宮駅・ポートライナー三宮駅・三宮OPAから続く地下通路から

西改札口

改札内コンコース

西改札口からホームへ下りる階段・エスカレーター

1つ上の写真の階段を下りた地点 ホームの西側から
左(北側)から、1番線乗車ホーム、頭端式の2番線(乗車・降車)、3番線乗車ホーム
西側ですべてのホームが平面で繋がっています。

発車案内板は、列車種別部分がフルカラー表示になっています。
2009年3月の阪神なんば線開業、近鉄奈良線との直通運転から4年になりますが、
三宮駅で「奈良」という表示を見るといまだに新鮮な感じがします。

1番線(阪神梅田方面)

2番線(折り返し・大阪難波方面)

3番線(山陽姫路方面)

1番線に停車中の電車内から

2番線乗車ホームから
神戸に行くこと自体が少ない上に、普段は阪急かJRを使うことが多いので、
阪神三宮駅を訪れるのはかなり久しぶりでしたが、改良工事以前に比べて見違えるように良くなっていました。
アーチ状の梁や広い空間 等、昔からの設備を活かしつつ、快適性や利便性の向上、バリアフリーを実現した駅構内は、
まさに「レトロモダン」というイメージで、本当に上手く仕上げたなと関心しました。
新設された東口周辺は時間の都合上今回は撮影できませんでしたが、またの機会にご紹介できればと思っています。
すみませんでした。
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阪神梅田駅は阪神本線の起点で、現在の梅田地下駅は1939年移転・地下化されました。
頭端式(櫛形)ホーム
5面4線を有する地下駅で、ホームはJR大阪駅と阪神百貨店の間の道路の地下2階にあります。

東改札口へ下る階段

東改札口 改札外から

東改札口 改札内から

1番線降車ホームの車止め側から

4番線降車ホームの車止め側から

2番線から
手前から直通特急、急行、普通が停車中
直通特急は、阪神本線・神戸高速線・山陽電鉄本線経由で阪神梅田〜山陽姫路間を直通運転します。
※写真の直通特急の車両は山陽5000系

1番線降車ホームから

フルカラー表示の発車案内板が設置されています。

西改札口
(1)(2)(3)(4)(5)(6)に引き続いて
GRAND FRONT OSAKA グランフロント大阪 その(7)です。
今日は
うめきた広場 を中心に、夜の写真をご紹介します。

うめきた広場から見た南館(タワーA)

タワーAとタワーB
明るい時に見るとタワーAとタワーBはほとんど同じように見えますが、夜に見ると違いがよくわかります。

南館エントランス部分と連絡デッキ

南東側から見た南館エントランス部分

南館南東部の地下1階~2階はパナソニックセンター大阪となっています。

南館とヨドバシ梅田

大阪駅北口 大階段から見た、夜のうめきた広場
地面に埋め込まれたLEDが目を引きます。

うめきた広場と大阪駅ノースゲートビルディング

うめきた広場から見た南館と大阪駅ノースゲートビルディング
昨日の記事でもご紹介したうめきた広場内の滝です。

1つ上の写真、逆から

グランフロント大阪南館、ヨドバシ梅田、大阪駅ノースゲートビルディング
数年前には想像もつかなかった景色です。

大阪駅ノースゲートビルディング アトリウム広場と大階段

階段を上り下りする人がシルエットに見え、大変美しいです。
こういうタイプの階段は初めて見たような気がします。

ノースゲートビルディング アトリウム広場
北側に移動しまして

北館の北側のエントランス
北館北側、インターコンチネンタルホテル・オーナーズタワー周辺の地上レベルには
約4,000㎡の庭園
「ザ・ガーデン」が設けられています。

北館エントランスから見た北東側

オーナーズタワー東側から見た北館北側
奥には梅田スカイビルも見えます。

うめきた広場の開放的な雰囲気に対して、
インターコンチネンタルホテルやオーナーズタワーのエントランスということもあってか、
こちらは落ち着いた和の雰囲気です。

北館の北西側
最後は、うめきた広場に展示されていた
モアイ像について

東北復興のシンボルとして南米チリから宮城県南三陸町に贈られるモアイ像が、うめきた広場に展示されていました。
1900年のチリ地震で津波被害を受けた南三陸町に、友好と防災の象徴として置かれていたモアイ像が東日本大震災で倒壊。
それを知ったイースター島の住民らが、本来は持ち出し禁止の島の石を使った像の寄贈を申し出たそうです。
グランフロントでの展示は9日まで。25日に南三陸町の仮設商店街に設置されるということです。

ライトアップもされていました。
7回に渡ってご紹介してきた「GRAND FRONT OSAKA グランフロント大阪」のレポート
とりあえず、これで終了です。
今回は時間がなくてあまり満足のいく撮影ができませんでしたし、抜けもかなりありますので、
また、時間ができたら撮影に行きたいと思っています。
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(1)(2)(3)(4)(5)に引き続いて
GRAND FRONT OSAKA グランフロント大阪 その(6)です。
今日は
うめきた広場 等についてのレポートです。

大阪駅北口 大階段から

連絡デッキから
「うめきた広場」は大阪駅北口の正面(北西側)に広がる広大な憩い空間で、
水都大阪をイメージし、中央の楕円を水景施設が取り囲むように配置されています。
広さは約1万平方メートルあり、駅前広場としては国内最大級となっています。

うめきた広場から見たグランフロント大阪 南館と大阪駅ノースゲートビルディング

大階段とノースゲートビルディング

個人的に、うめきた広場で一番気に入ったのがこの「滝」です。
地上から地下1階に階段状に水が流れ落ちます。

1つ上の写真、逆から

滝の両側には階段があり、地下1階に降りることができます。

うめきた広場地下1階は
「UMEKITA FLOOR(うめきたセラー)
」呼ばれ、
17店舗からなる食のテイクアウト&イートインゾーンとなっています。

滝と「うめきたSHIP」
「うめきたSHIP」は、うめきた広場の西側にある2階建ての建物で、
頭文字の「U」と「S」をとり、うめきた広場とともに「US=みんな」に愛される建物という意味が込められているらしいです。
1階はカフェ、2階は多目的ホール「うめきたSHIP HALL」となっています。

「うめきたSHIP」とノースゲートビルディング

うめきた広場の西側から見た西梅田のビル群

うめきた広場の西側から見たグランフロント大阪 タワーA〜C、及びオーナーズタワー

敷地西側に沿って、南側に進んでいきます。

「いちょう並木」

「せせらぎのみち」

「せせらぎのみち」水景施設
グランフロント大阪の敷地西側は、平行する「せせらぎのみち」と「いちょう並木」が約500mに渡って延びています。

「けやき並木」
南館と北館の間を東西に横断する幅11mの歩道には2列のけやき並木が整備されていて、
沿道店舗によるオープンカフェなども楽しめるようになっています。
最後は、「うめぐるバス」の写真です。

「うめぐるバス」は、
グランフロント大阪のまちびらきに合わせて、『うめだ、ぐるっと、めぐる=UMEGLE(うめぐる)』をコンセプトとした、
「エリア巡回バス」「レンタサイクル」「駐車場連携」の3 つの新たな交通サービスの一環で、
「UMEGLE」のロゴマーク、カラーリングを配したかわいいバスが、梅田地区の東西南北12地点をつなぎます。
運賃はどこで降りても100円、一日乗車券は200円、
運行時間は朝10時~夜9時まで10分間隔となっています。
GRAND FRONT OSAKA グランフロント大阪 (7)に続きます。
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(1)(2)(3)(4)に引き続いて
GRAND FRONT OSAKA グランフロント大阪 その(5)です。

9階 北館テラスガーデン
今日は北館9階
「北館テラスガーデン」 についてのレポートです。

ナレッジプラザ内のエスカレーターもしくは北館南側エントランス部分から続くエスカレーターで
ナレッジプラザのガラス天井すぐ下7階まで上がると、外に出られるようになっています。

1つ上の写真から外に出たところ

小規模ですが7階東側にもこのような庭園が設けられています。

このガラスの部分がナレッジプラザの天井部分にあたります。

ナレッジプラザの中が見えます。
おもしろいつくりですね。

7階から9階「北館テラスガーデン」へはこのような階段を上っていきます。

階段の途中から
ナレッジプラザのガラス天井を挟んで、タワーB側、タワーC側、南北に2箇所階段があります。

上の写真と逆側、タワーB側の階段

階段を上って9階「北館テラスガーデン」に辿り着くと、このような光景が目に入ってきます。

広々とした芝生の広場の向こうに高層ビルが建ち並び、非常にいい感じです。

階段を上ってきた東側を振り返るとこんな感じです。

北側 タワーCとオーナーズタワー

北側に向ってこのような通路が続いています。

南側のタワーB方面に向っても、通路が続いています。

1つ上の写真、北側を振り返ると

南館7階から見た北館
低層部の屋上、木の並んでいる部分が9階「北館テラスガーデン」です。
最後は「北館テラスガーデン」から見た景色を2つご紹介します。

梅田スカイビルとウェスティンホテル

ノースゲートビルディング及び西梅田のビル群
GRAND FRONT OSAKA グランフロント大阪 (5)に続きます。
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(1)(2)(3)に引き続いて
GRAND FRONT OSAKA グランフロント大阪 その(4)です。
今日は
北館 についてのレポートです。

南西側から見た北館(タワーB)

南西側から見た「いちょう並木」と北館、オーナーズタワー

南館から連絡デッキを通って北館に入ります。

ガラス屋根なので開放感があります。

南館7階から見た連絡デッキと北館
南館と北館のアクセスは、この連絡デッキと地上部分西側の横断歩道(東側は横断歩道がなくかなり大回りになる)だけで、
アクセスが悪いのがネックです。
連絡デッキ下の地上部分に横断歩道と、6階あたりにももう1つ連絡デッキがほしかったなというのが正直な感想です。

連絡デッキから北館の館内の入ったところ
南館と同じく7階まで吹き抜けになっています。

6階から見た吹き抜け空間

6階から見た吹き抜け空間
この部分の6階は、"ヒト・コト・モノのミックス&ボーダレス"をコンセプトに、
"大人のたまり場"をテーマにした
「UMEKITA FLOOR」(うめきたフロア)と呼ばれる飲食ゾーン で
深夜4時まで営業しています。
ナレッジプラザ大阪駅から南館を経て「創造のみち」を進んでいくと、この巨大な吹抜け空間「ナレッジプラザ」に辿り着きます。
ナレッジプラザは
「ナレッジキャピタル」の中央部分にあり、グランフロント大阪のシンボル空間となっています。
ナレッジキャピタルと連携したイベントやプレゼンテーションなども行われるそうです。
ナレッジキャピタルについての詳細はこちらの公式HPをご覧ください。→
http://kc-i.jp/
ナレッジプラザは1階から7階までが吹き抜けになっており、天井はこのようなガラス張りになっています。

上部から見たナレッジプラザ天井部分

南西角

南東角

北東角

北西角

南東角からは、「創造のみち」に通じています。

北西角からは、インターコンチネンタルホテル大阪やオーナーズタワー方面への通路に通じています。

ナレッジプラザ 北西角から見た北側
インターコンチネンタルホテル大阪やオーナーズタワー方面への通路が北側に向って延びています。

この部分も1階から7階までが、吹き抜けになっています。

写真右側がインターコンチネンタルホテル大阪、通路奥の出口を出たところにオーナーズタワーがあります。

1つ上の写真を逆側から 写真奥がナレッジプラザです。
インターコンチネンタルホテル大阪は6月5日オープンとなります。
GRAND FRONT OSAKA グランフロント大阪 (5)に続きます。
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(1)(2)に引き続いて
GRAND FRONT OSAKA グランフロント大阪 その(3)です。
今日は南館9階
「南館テラスガーデン」 についてのレポートです。

大阪駅ノースゲートビルディング14階から見た
「南館テラスガーデン」南館・北館の屋上には計10,000㎡を超える屋上庭園が設けられています。
その内、南館9階部分が「南館テラスガーデン」となります。
今回は、南館7階北西部のテラス部分から回ってみました。

7階北西部のテラス部分
北側のエレベーター付近から出ることができます。

北館9階から見た1つ上の写真の部分
7階テラスから9階へ階段で上ることができます。

7階から階段を上った9階北西部
南側にはノースゲートビルディングや西梅田のビル群が見えます。

1つ上の写真の位置から北側を振り返ると
北館 タワーBやオーナーズタワーが見えます。

カーブに沿って南東部に向って進んで行きます。

このような飲食店もあります。

1つ上の写真の飲食店「THE COSMOPOLITAN」テラス席



南館テラスガーデンから見たノースゲートビルディング

ノースゲートビルディング アトリウム広場

夕方は特に景色が綺麗です。

南館テラスガーデンから見た梅田スカイビルとウェスティンホテル

南館テラスガーデン南東側
ここから8階、7階のテラス部分や館内に下りることができます。


南館テラスガーデンから見た北東側茶屋町方面
写真右下駐車場にヨドバシカメラ超高層ビルが建設される予定です。
GRAND FRONT OSAKA グランフロント大阪 (4)に続きます。
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昨日の
(1)に引き続いて
GRAND FRONT OSAKA グランフロント大阪 その(2)です。
今日は
南館 についてのレポートです。

南側うめきた広場から見た南館(タワーA)

北西側から見た南館(タワーA)

南館と連絡デッキ

ノースゲートビルディング2階アトリウム広場から連絡デッキを通って南館に入ります。

南館南側のエントランス

南館エントランス部分は地下1階から地上7階まで吹き抜けになっています。

吹抜け部分には「ウィッシュボーン=Wish Bone」と呼ばれる
中央部分が2つに分かれた高さ43mの白い柱が立っています。
ウィッシュボーンは、欧米で鶏のY字形の骨を指し、
幸運を呼び込むラッキーアイテム言われています。
グランフロントでは「くぐれば願いがかなう」というキャッチフレーズで
新たな待ち合わせ場所に育てようとしているそうです。

吹抜内、5階部分に通路があり、ウィッシュボーンの中央部分を通り抜けられるようになっています。

1つ上の写真逆側から

5階通路ウィッシュボーンの近くから見た、エントランス部分と南館館内

南館の館内の入ったところから
館内も、2階から7階までが、吹き抜けになっています。
高級感のある内装です。

南側エントランスから北側に向って延びるこの通路は、「創造のみち」と呼ばれ、
北館連絡デッキを経て、北館ナレッジプラザまで続いています。

7階から見た吹き抜け空間

7階から見た吹き抜け空間

エスカレーターのつくりもおもしろいです。


「創造のみち」を北側に進んでいくと途中からは3階までの吹き抜けになります。
ちなみに、天井の焦げ茶色の部分は、鉄道の枕木を再利用したものらしいです。

南館北側まで来ました。
この先は北館連絡デッキで北館に繋がっています。
GRAND FRONT OSAKA グランフロント大阪 (3)に続きます。
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GRAND FRONT OSAKA グランフロント大阪
2013年4月26日(金)についにオープンしました。
グランフロント大阪は、JR大阪駅北側梅田貨物駅を中心とする約24haの「大阪駅北地区」の
東側約7haに建設された先行開発区域プロジェクトです。
「グランフロント大阪」という名称には、大阪の新しい玄関口にふさわしい
「世界に開かれた最前線のまちであり続けたい」という思いがこめられているそうです。
オープンして1週間以上過ぎてしまいましたが、なんとか時間を作って撮影に行くことができました。
時間がなくて数時間しか滞在できませんでしたので、全てを網羅することはできませんでしたが、
今日から何回かに分けて、ご紹介していきたいと思います。
グランフロント大阪についての詳細は
公式ホームページや
UMEDA CONNECT「グランフロント大阪 まちびらき特集」をご覧いただくとして、
早速写真をご紹介していきます。

阪急グランドビル31階から
左から、南館 タワーA、北館 タワーB・タワーC、オーナーズタワー
完成前のAブロック、Bブロックサウス、Bブロックノース、Cブロックという呼び方から変わったようですね。
南館 タワーA
オフィス・商業施設 等
高さ約180m
北館 タワーB
オフィス・商業施設・ナレッジキャピタル・コンベンション
地上38階・地下3階 高さ約175m
タワーA・タワーBは、高さ179.5m・175.3mと梅田の中でも群を抜いて高いわけではないのですが、
細くスラッとしたビルが多い大阪において、ここまで太いビルは珍しいですね。
1フロアーの床面積では梅田阪急ビルや中之島フェスティバルタワーといい勝負でしょうか?
また、グランフロント大阪は、エアコンを常時使わないで済む最新の「換気システム」を備え、
省エネ性能も高くなっています。

タワーA エアインテーク
一見装飾のようにも見え、いいアクセントになっています。

タワーB 四隅にコーナーボイドが通っています。
ほとんどの超高層ビルでは窓が開閉できないためエアコンを常時稼働させる場合が多いですが、
タワーAは「エアインテーク」と呼ばれる外気を取り込める装置、
タワーBは低層階から最上階まで通じる「コーナーボイド」(通気管)を設けることによって
エアコンを止めることができるということです。

(写真手前)
北館 タワーC
オフィス・商業施設・ナレッジキャピタル・コンベンション・インターコンチネンタルホテル大阪
地上33階・地下3階 高さ約154m
(奥)
グランフロント大阪オーナーズタワー分譲マンション(全戸完売)
地上48階・地下1階 高さ約174m
続いて、大阪駅ノースゲートビルディングから

14階「天空の農園」から見た南館 タワーA
写真手前、低層部の屋上(9階)部分には屋上庭園「南館テラスガーデン」が整備されています。

11階「風の広場」から見た夜のグランフロント大阪

吹抜部分7階から
ノースゲートビルディング2階アトリウム広場とグランフロント南館は
2階連絡デッキ及び地下連絡通路で繋がっています。
また、写真左側、アトリウム広場から階段を下るとうめきた広場に直結しています。

吹抜部分3階から見たアトリウム広場とグランフロント大阪

2階連絡デッキ

2階連絡デッキ

2階連絡デッキのノースゲートビルディング側にはこのような模型が展示されていました。
グランフロントにつては、とりあえず今日はこの辺にして、
久しぶりにノースゲートビルディングに上ったので、最後に何枚かご紹介しておきます。

ノースゲートビルディング3階〜5階の階段
SL「フラワー」号のステップアート

ノースゲートビルディング7階から10階に上がるエスカレーターから
5階「時空の広場」の床にはSL「フラワー」号3Dトリックアートが描かれています。
(所定の撮影スポットから撮影しないとうまく見えないようで写真は失敗しています。)
他にも、大阪ステーションシティでは
開業2周年のイベント「Meet the SMILE」の一環として様々なイベントが行われています。

ノースゲートビルディング14階「天空の農園」
ハーブの一種「クリーピングタイム」の花が満開でした。

最後は、「天空の農園」から見た西梅田方面
グランフロント大阪のオープンによって、阪急やルクア、三越伊勢丹、ヨドバシカメラ等は相乗効果で来客が増えているようですが、
グランフロントから距離のある西梅田方面は少し心配ですね。
GRAND FRONT OSAKA グランフロント大阪 (2)に続きます。
今日は阪急グランドビルや大阪駅ノースゲートビルディングから見たグランフロント大阪の様子をご紹介しましたが、
明日からは各施設を具体的にご紹介していきたいと思います。
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最近UPした
あべのniniや
ViaあべのWalk、
あべのルシアスの記事でも少し触れていましたが、
本日は
旭通についてのレポートです。
旭通は
尼崎平野線の1本南側、
あべの筋と
金塚南北線を東西に繋ぐ道路で、
あべのnini・
アポロビル・ルシアスと、
あべのキューズタウンとの間の通りです。
再開発前の旭通は
「あべの銀座」(近鉄西通商店会?旭町商店街?)というアーケード商店街で、
戦前からの住宅や店舗が密集していた「金塚地区」のメインストリートとして、
居酒屋や食堂、パチンコ屋などがぎっしり並んだ、非常に下町っぽい商店街でした。
残念ながら私は当時の写真を持っていませんので、現在の様子しかご紹介できませんが、
興味がある方は「あべの銀座」で画像を検索すると当時の写真がいろいろ出てくると思います。
さて、それでは現在の旭通の様子を見ていきます。

西側 金塚南北線との交差点から見た旭通
あべの筋と金塚南北線で高低差があり、金塚南北線側はこのような坂道になっています。
写真左側が
ルシアス、右側が
あべのキューズタウンです。

西側(ルシアス1階南西部分)から見た旭通

西側(ルシアス1階南西部分)から見た旭通

ルシアス1階南西部分から見た旭通と
金塚南北線それでは、東に向って実際に歩いて行ってみます。

右側はあべのキューズタウン地下1階(東急ハンズ)の入口です。

長い坂道が続きます。
左側はルシアスの南側入口、右側はあべのキューズタウンのViaあべのWalkノースエリア1階部分です。
あべのnini、
あべのハルカスが真正面に見えます。

ルシアスの東側あたりで坂道は終わり、ここから東側はこのような平坦な道が続きます。

西側を振り返るとこんな感じです。

このあたりまでくると、人通りが増えてきます。

写真左側、「旭通」の石碑が見えてきました。
以前はもう少し東側、あべの筋沿いにあった三和銀行の南側あたりにありましたが、
再開発の際にこの場所に移設されました。

西側から

東側から
「大正七年三月」となっています。95年前ですね。

南東側から見た
アポロビル・ルシアスの南(旭通)側入口

アポロビル南側から見た、東(あべの筋)方面
向って右側が
あべのキューズタウン、左側が
あべのnini、正面が
あべのハルカスとなります。

西側を振り返るとこんな感じです。

最後は、
あべのキューズタウン2階と
あべのnini2階を繋ぐ連絡通路から見た旭通
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昨日ご紹介した記事
アベノセンタービル・アポロビル・あべのルシアス(1)の続きです。
今日はあべのルシアスを中心にご紹介していきます。

北西側から見たあべのルシアス

地下1階から地上5階までは「ガレリア」と呼ばれる巨大な吹抜空間となっています。
吹抜によって隔てられたビルの東西を繋ぐ橋がいくつも架かっているのがおもしろいです。

夜はこんな感じです。

シースルーエレベーター
吹抜空間のガラス屋根を貫通して最上階の16階まで繋がっています。

スカイレストランのある15・16階の北側は、ガラス張りの吹き抜けスペースになっており、
このような景色を見ることができます。
あべのルシアス・天王寺MiOからの眺望をまとめた、こちらもの記事もぜひご覧ください。
あべのルシアス・天王寺MiOからの眺望 201210(1)
あべのルシアス・天王寺MiOからの眺望 201210(2)今度は、旭通(あべのnini・アポロビル・ルシアスと、
あべのキューズタウンの間の通り)
からの様子を見ていきます。

南西側 金塚南北線から見たあべのルシアス

南西側から見たあべのルシアス
金塚南北線と旭通が交差する角にあります。
地形に高低差があるため、南西側のこの入口は地下1階にあり、階段を上ったところが1階となります。

西側から見た旭通
旭通はあべの筋と金塚南北線を東西に繋ぐ道で、東から西にかけて途中から坂道になっています。
かつてこの通りは「あべの銀座」というアーケード商店街でした。

旭通の坂道の途中から見たあべのルシアス南側
旭通の奥の方には、あべのniniやあべのハルカスも見えています。

南側から見たあべのルシアス

吹抜部分

南(旭通)側にも、地下に下るエスカレーターがあります。

南西側 旭通から見たアポロビル

アポロビル 南側入口

南東側 旭通から見たアポロビルとあべのルシアス
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本日は、近鉄前交差点の南西側、尼崎平野線の南側に面する
アベノセンタービル・アポロビル・あべのルシアスをご紹介します。

天王寺MIOから見た近鉄前交差点と尼崎平野線
写真では中央の交差点の左上に並ぶ3つのビルです。

天王寺MIOから

近鉄前交差点 北東角 阿倍野歩道橋上から

北西側 尼崎平野線から

北西側 あべのルシアス前から
それでは、個々のビルを見ていきます。
■アベノセンタービル近鉄前交差点の南西角にある
岸本ビルグループの複合商業ビル。
地上1〜9階:オフィスフロア… 銀行・証券等の金融機関や事務所 等
地下1・2階:商業フロア「あべのフェスタ」… 喫茶・飲食店・金券ショップ・コンビニ 等
■1970年(昭和45年)竣工
■地上9階・地下3階

JR・地下鉄 天王寺駅、近鉄 阿部野橋駅、阪堺 天王寺駅前駅 等と
地下通路で繋がっている他、
西隣のアポロビルとは、地下1・2階で直接繋がっています。
■アポロビル尼崎平野線に面して、阿倍野筋と金塚南北線の真中にある近鉄グループの複合商業ビル。
創業は1937年(昭和12年)、アポロビルの前身「アポロ座」を経て、
現在のアポロビルは1972年(昭和47年)に完成しました。
テナントは、アポロシネマ8(シネマコンプレックス)のほか、
飲食店・ファッション・大型書店・病院・カラオケ・ゲームセンター 等が入居しています。
■1972年(昭和47年)竣工
■地上12階・地下3階

JR・地下鉄 天王寺駅、近鉄 阿部野橋駅、阪堺 天王寺駅前駅 等と
地下通路で繋がっている他、
東隣のアベノセンタービルとは、地下1・2階で、
西隣のあべのルシアスとは、地下2・3階(地形や階高に差があるためルシアス側では地下1・2階)と
地上1・2・4階で直接繋がっています。
■あべのルシアス(北東側から)
金塚南北線と尼崎平野線の交差点の南西角にある大型複合商業ビル。
運営は隣のアポロビルと同じ近鉄グループの株式会社きんえい。
阿倍野再開発事業の一環として、1998年に完成しました。
地上15・16階:スカイレストランフロア
地上6〜14階:オフィスフロア… 大阪市環境局、ハローワーク 等
地下1階〜地上4階:商業フロア… アポロシネマ8(シネマコンプレックス)・飲食店・ファッション・スポーツクラブ・大型書店 等
地下2〜4階:駐車場
■1998年(平成10年)竣工
■地上16階・地下4階

JR・地下鉄 天王寺駅、近鉄 阿部野橋駅、阪堺 天王寺駅前駅 等と
地下通路で繋がっている他、
東隣のアポロビルとは、地下1・2階(地形や階高に差があるためアポロビル側では地下2・3階)と
地上1・2・4階で直接繋がっています。
アベノセンタービル・アポロビル・あべのルシアス(2)
に続きます。
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Hoop 北西角から
Hoopは
近鉄阿部野橋駅(
あべのハルカス)のすぐ南側(かつて近鉄百貨店阿倍野本店の別館のあった場所)に
2000年に開業したファッションビルで、若者向けの衣料品店やレストランなどが入っています。
前回の
「Hoop 20130225」の記事に続いて、
今回もあべのハルカスとHoopを2階レベルで繋ぐ連絡通路設置工事についてレポートします。

Hoop 1階オープンエアプラザから
この部分はやはりエスカレーターでした。
前回撮影したのが2月末でしたが、約2ヶ月の間にかなり工事が進んだように思います。

あべのハルカスとHoopの間の道路から

あべのハルカスとHoopの間の道路
近鉄阿部野橋駅阿倍野口を南側に出た部分から
この連絡通路は単にあべのハルカスとHoopを2階で繋ぐだけではなく、
完成すると、阿倍野歩道橋からあべのハルカスを経てHoopまでが2階レベルで2ルートで繋がることになります。
ちょっと前の写真も混ざりますが、説明していきます。

西側から見たあべのハルカス
あべのハルカスの2階部分は外側がバルコニーのようにぐるっと通路になっており、
一般の人も自由に通れるようになります。
あべのハルカス北西角部分と
阿倍野歩道橋の接続部分

阿倍野歩道橋から
現在工事中ですが、接続部分はこんな感じになっており、あべのハルカスの館内への入口とともに、
2つ上の写真でご紹介したあべのハルカス2階部分外側の通路にも接続されます。

西側 キューズモール2階から見たあべのハルカス南西角部分
外側の通路から館内への入口や、1階部分とのエスカレーターも見えます。

1つ上の写真右側に見える、あべのハルカスと岸本ビル・Hoopの間の道路
写真左側があべのハルカスですが、2階部分外側に通路があるのがわかります。

1つ上の写真逆(東)側から
近鉄阿部野橋駅阿倍野口
阿倍野歩道橋からハルカス西側〜南側の面を経て、2階外側通路がここまで繋がってきます。
また、あべのハルカス内に新たにできる大吹抜け空間&南北通路
「ウエルカムガレリア」もこの場所に繋がることになり、
JR天王寺駅等周辺施設から阿倍野歩道橋を経てあべのハルカス〜Hoopまでが、2階レベルで2ルートで直結することになります。
大阪第3のターミナル天王寺・阿倍野地区。大規模な鉄道駅や商業施設がいくつもありますが、
各鉄道駅や商業施設・商店街が、地上だけではなく、地下1階と地上2階でも繋がることになり、
エリア全体の回遊性がさらに高くなりそうです。
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あべのハルカスは近畿日本鉄道が2014年春の全面開業をめざして大阪市阿倍野区に建設中の超高層ビルです。
近鉄百貨店本店や大阪マリオット都ホテル・オフィス・美術館などが入居し、58~60階は展望台になります。
高さは
300mで、ビルとしては
高さ日本一を誇ります。
5月1日、「タワー館」の地下2~地上14階までの部分が
6月13日先行オープンすることが近鉄から発表されました。
「タワー館」オープンのタイミングで、現在営業中の新館部分は改装工事に入り、
「ウイング館」として今年秋に4~9階・屋上部分がオープン、残りの部分は来年春にオープンの予定です。
全館開業時には、売り場面積が約10万平方メートルとなり百貨店としては日本最大となります。
タワー館オープンについての詳細は、下記の報道用資料(2013.5.1発表)をご覧ください。
http://www.d-kintetsu.co.jp/corporate/pdf_file/20130501133458.pdfということで、2013年4月24日および5月1日撮影のあべのハルカスの様子を見ていきます。
まずは、4月24日撮影分から
この日は天候が悪かったので撮影するつもりはなかったのですが、
雲?もしくは霧で、上半分が完全に隠れてしまっていて、ちょっとおもしろかったので撮影しました。

南側 阿倍野警察署前から

南側 あべの筋の阿倍野交差点南側から

南側 阿倍野交差点から

南西側 真下から
東京スカイツリーや横浜ランドマークタワーでもこういう光景を何度か見たことがありますが、
これ、上の方の階からの景色はどうなっているんでしょうか?真っ白なんですかね。
では、続いて5月1日撮影分をご紹介していきます。

南側 阿倍野警察署前から

南側 あべの筋の阿倍野交差点南側から

南側 阿倍野交差点から
右側手前にある白い高層ビルは
プラウドタワー阿倍野(高さ84.28m)です。

南側 あべのベルタ前から

南側 キューズモールの南端あたりから
左隣の白い高層ビルは
あべのnini(高さ96.45m)です。

南側 キューズモール前から

南西側 真下から

南西側 真下から

西側 あべのルシアスとキューズタウンの間の道から
手前の白い高層ビルは
あべのnini(高さ96.45m)です。

北西側 あべのルシアスの前から

北側 近鉄前交差点北西角 阿倍野橋上から
阿倍野歩道橋は一足先に完成しました。

北側 JR天王寺駅北西側から

北側 谷町筋沿い 天王寺公園前から

南東側
近鉄パーキングビルから

東側
近鉄阿部野橋駅松崎口付近から

南東側
近鉄阿部野橋駅阿倍野口付近から
いよいよ「タワー館」のオープンまで約40日となりました。
今は、梅田の「グランフロント」が大々的に脚光を浴びていますが、
天王寺・阿倍野地区そして「あべのハルカス」も負けずに頑張ってほしいですね。
ただ、「グランフロント」は三菱など東京の企業も関係していることもあってか、
大阪の施設の割にはマスコミで結構取りあげられていますが、
近鉄単独で進める「あべのハルカス」を、果たしてマスコミがまともに取りあげてくれるのか。
例によってスルーされそうで怖いですね。。
■あべのハルカス基本情報
事業主:近畿日本鉄道株式会社
所在地:大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43
主要用途:百貨店、オフィス、ホテル、美術館他
階数:地下5階、地上60階
高さ:地上約300m
公式HP:
http://www.abenoharukas-300.com/※あべのハルカスは平成23年7月27日付で株式会社日本政策投資銀行が実施するDBJ Green Building認証において、
国内トップクラスの卓越した環境・社会への配慮がなされたビルに贈られる最高ランク評価“プラチナ”を取得しました。
http://www.abenoharukas-300.com/news/files/2012/10/110802abenoplatinum.pdf■近鉄百貨店HP
2013年夏 あべのハルカス近鉄本店タワー館先行オープン!■竹中工務店HP
省エネ立体都市 高さ日本一の超高層ビル あべのハルカス
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阿倍野再開発事業の一環として、2011年4月、金塚地区に誕生した
西日本最大級のショッピングセンター
abeno CUES TOWN(あべのキューズタウン)
abeno CUES TOWNは、
東急不動産が運営する
あべのマーケットパーク Q's MALL(キューズモール)約250店舗と、
地元権利者ゾーンの
ViaあべのWalk(ヴィアあべのウォーク)約70店舗、2つのゾーンから構成されますが、
本日は、
ViaあべのWalk(ヴィアあべのウォーク)の方をご紹介させていただきたいと思います。
ViaあべのWalkは、再開発地区内で営業していた地元権利者の店舗と新たに営業を始める店舗、約70店舗で構成され、
北側の地下1階・1階・2階が
「ノースエリア」、阿倍野筋に面した1階東側が
「あべの筋エリア」とされています。
詳細については、公式HPをご覧ください。
ViaあべのWalk:
http://viaabenowalk.jp/あべのマーケットパーク Q's MALL:
http://qs-mall.jp/それではまず、先日の
阿倍野地下通路の記事でもご紹介した、
あべのキューズタウンと天王寺駅を結ぶ地下連絡通路から入った部分から見ていきます。

地下通路から見た、あべのキューズタウン(あべのキューズモール・ViaあべのWalk)地下エントランス部分
「ウェルカムコート」という吹き抜けスペースがあります。

ウェルカムコート

ウェルカムコートは円形の吹き抜け空間になっています。

1階から見たウェルカムコート

2階から見たウェルカムコート

ウェルカムコートの上部はガラス天井になっています。

4階から見たウェルカムコートのガラス屋根部分
それでは、順に見ていきます。

ウェルカムコートを南西に進んで行き約20段ほどの階段を上ると、このように2つの入口に分かれます。
向って右側はあべのキューズモールの入口、左側はViaあべのWalkノースエリアの一部で、南側に向って延びています。

1つ上の写真、左側ノースエリアの方に進んだところ。
眼鏡屋・金券ショップ・薬局 等が並びます。この通路を奥(南側)に進んでいくと、キューズモールに繋がります。

ノースエリア 地下1階(ウェルカムコートから向って右側)
飲食店が中心。大型書店もあります。

ノースエリア 地下1階
1階に上りまして

ノースエリア 1階(屋内側の通路) 飲食店が並びます。
このあたりは、再開発前からこの場所で営業していた昔からの店も入っていて、少しノスタルジックな雰囲気もあります。

ノースエリア 2階から(1つ上の写真の上部)
ノースエリアのこの通路は、1・2階で吹き抜けになっています。

ノースエリア 2階 美容室やエステ、ファンション 等
旭通の方に移りまして。

西側から見た旭通
向って右側があべのキューズタウン、左側が
あべのnini、正面が
あべのハルカスとなります。

あべのキューズタウンの北端、旭通に面したこの部分は、ViaあべのWalkノースエリアとなっています。
このあたりも飲食店が中心です。

東側から

旭通西側
金塚南北線へ通じる坂道の直前まで、ViaあべのWalkが続いています。

夜のノースエリア
続いて、あべの筋エリア

薬局やコンビニ、飲食店、銀行など各種店舗が並んでいます。
あべのキューズタウン東側(写真右側)は現在、あべの筋拡幅工事中です。


夜のあべの筋エリア

あべのベルタ前から見たあべのキューズタウン南東側

あべのキューズタウン南東側にあるこのコンビニ、美容室もViaあべのWalkの店舗となります。
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昨日の
あべのnini(1)に続いて
あべのniniのご紹介です。
あべのnini は阿倍野再開発事業の一環として
あべの筋を挟んで「あべのハルカス」の西側、「アベノセンタービル」と「あべのキューズタウン」の間に2012年2月1日開業した複合ビル。
高層階(13〜24階)はコンドミニアムフロア、中層階(3〜11階)はホテルフロア(HOTEL TRUSTY)、
低層階(地下2階〜4階)は飲食・ファッション・銀行 等の商業施設フロアとなっています。
施設名の
「nini(ニニ)」は、
この場所で出会った人への
「Nice to meet you.」、この場所から出発する人への
「Have a nice day.」にある2つの英単語
「nice」の
「ni」を反復させた造語ということです。
■2012年2月1日開業
■地上24階・地下2階
■高さ96.45m

あべのキューズタウン 3階から
あべのキューズタウン 2階から、あべのnini 2階東側の通路を経て、阿倍野歩道橋に接続しています。

同じ場所から見た夜景

南側 あべのキューズタウン2階部分から見た通路

通路にはこのようなガラス屋根が設置されています。

通路から上を見上げるとこんな感じです。
新しい阿倍野を象徴する2つの超高層ビルが向かい合っています。

「LACOSTE」

夜の通路も大変美しいです。

阿倍野歩道橋のniniとの接続部(nini側から)

阿倍野歩道橋とniniとの接続部(阿倍野歩道橋側から)

接続部(阿倍野歩道橋側から)

接続部(阿倍野歩道橋側から)

接続部から
草間彌生さんの壁面アート「あべのから未来へ」を真下から見ることができ、大変迫力があります。

阿倍野歩道橋とあべのnini
今度は、旭通(あべのnini・アポロビル・ルシアスの南側、あべのキューズタウンとの間の通り)
からの様子を見ていきます。

旭通 西よりから

旭通 アポロビル南側から

旭通に面した部分
1階には飲食店が並びます。2階は美容室&ネイルや女性専用脱毛サロン等が入居
3階はホテルトラスティのロビーにテラスカフェバーや鉄板焼店が併設されています。

上品でおしゃれな雰囲気が漂っています。

旭通から見た高層階部分
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