一昨日・
昨日の記事に引き続き
ダイビル本館特集です。(7月9日撮影)
今日は内部を中心にご紹介していきます。
ダイビル本館旧ダイビル本館の老朽化によって建て替えられた、高さ108.19m、地上22階・地下2階・塔屋2階の超高層ビル。
(1・2階は商業ゾーン、4階は入居者用のカフェテリア及び貸会議室、5~22階はオフィス)
低層部は、長年に渡って中之島のシンボルとして親しまれてきた旧ダイビル本館(1925年竣工)を
復元したもので、外装・内装共に旧ビルに使われていたレンガや装飾品も再利用されています。
5~22階のオフィス部分は、大林組大阪本店など約8割が入居済みということです。
2013年7月6日、いよいよグランドオープンしました。
詳細は公式HPをご覧ください。
→
ダイビル株式会社→
ダイビル通信→
ダイビル本館グランドオープン特設ページ
中央玄関

内部から見た中央玄関

中央玄関を入ったところから見たエントランスホール

低層部の外観と同じく、エントランスホールも旧ダイビル本館のイメージが再現されています。
床面タイルは旧ビルのものが再利用されています。

エントランスホールの一番奥にはオフィスエントランスがあります。

旧ビルで使用されていた郵便ポストも同じ場所に設置されています。

エントランスホールの奥から見た中央玄関側
旧ビルではエントランスホールの両サイドに並んでいたエレベーターが別の場所に移り、
両サイドに吹抜空間が作られています。

中央玄関から向かって左(東側)

東側の吹抜空間

中央玄関から向かって右(西側)

西側の吹抜空間
東側よりもかなり広く、2階へのエスカレーターも設置されています。

吹抜空間を西側に進んでいくと、南西角のエントランスに通じています。

西側の吹抜空間奥から見たエントランスホール側

エスカレーターで2階に上がります。

エスカレーターを上ったところから

2階西側から
吹抜空間の床や天井も、エントランスホールにイメージを統一しているようです。

2階南側からエスカレーター
中央に移動し、2階からエントランスホールを見ていきます。

エントランスホール
ガラスで覆われ直接触れることはできませんが、手すりは旧ビルのものが再利用されています。

エントランスホールの天井

通路から見たエントランスホール奥側

エントランスホール奥側から見た中央玄関側

2階から見た中央玄関

2階から見た中央玄関

最後は、1階から見た中央玄関
中之島 〜 ダイビル本館 グランドオープン 〜
次回に続きます。
※ダイビル本館周辺に関しての以前の記事もぜひご覧ください。
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中之島周辺の散策 201210 (5)中之島西部 2 渡辺橋〜田蓑橋 →
中之島周辺の散策 201210 (6)中之島西部 3 田蓑橋〜玉江橋
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