本来のこのブログの趣旨からは少し外れるかもしれませんが、
今日は、阿倍王子神社の夏祭りのレポートです。
阿倍王子神社創建についてはいろいろな説がありますが、
熊野神社の分霊社である九十九王子の一つとされ、大阪府内で唯一現存している王子となっています。
興味のある方は、詳細はHPを参照ください。
http://abeouji.tonosama.jp/阿倍王子神社は家から徒歩数分くらいのところで、毎年この時期に祭りをやっているのは知っていたのですが
実際に祭りに行ってみたのは初めてでした。
7月27日(宵宮)、28日(本宮)の2日間に渡って行われ、約5万人の人出で賑わいました。
境内や神社周辺には約300軒の露店が出ていたそうです。

東側 あべの筋から

雨が降ったりやんだりのあいにくの天気でしたが、結構人が集まっていました。

特に子供が多いような気がしました。

本殿

御神輿
部屋で仕事中に前の道からかけ声は聞こえてきましたが、結局子ども達が担いでいるところは見れずでした。
この他、阿部野王子神社には御鳳輦やだんじりもあるということです。

本殿前から見た西側

茂杜能木霊神
立派な楠の木です。

西側の出口に向かって境内を進んでいきます。

神社を出て、熊野街道を北に向かって進んで行きます。
正面にうっすらと
あべのハルカスが見えています。

阿部野王子神社から熊野街道を北に約50mほど行ったところに、安倍晴明神社があります。
せっかくなので、安倍晴明神社にも寄ってみました。
安倍晴明神社阿倍王子神社が管理する末社で、境内約180坪(約600平米)ほどの小さなお宮です。
この地で生まれたとされていいる平安時代の陰陽師 安倍晴明を祀っています。
興味のある方は、詳細はHPを参照ください。
http://abeouji.tonosama.jp/abeseimeijinja/
本殿

本殿

安倍晴明公像

安倍晴明神社から熊野街道をさらに北に約50mほど行ったところで、東天下茶屋商店街(晴明通)と交差し、
東天下茶屋商店街を西に数十m行くと
阪堺上町線の東天下茶屋駅があります。
※阿倍王子神社、東天下茶屋駅周辺に関しての以前の記事もぜひご覧ください。
→
阪堺上町線 東天下茶屋駅 周辺(1) →
阪堺上町線 東天下茶屋駅 周辺(2) →
阪堺上町線 東天下茶屋駅 周辺(3) →
阪堺上町線 東天下茶屋駅 周辺(4)最後は、7月25日に行った「天神祭」の写真を2枚だけ

現地まで足を運んだのはかなり久しぶりで、時間の関係で今回は初めて天満橋駅で降りてみたのですが、
毎年約130万人が訪れるというだけあってとんでもない人出で、結局花火が見れる場所まで辿りつけませんでした。。
都会のど真ん中で行われる花火大会の場合、近くまで行ってもビルに遮られるので
花火を見れる場所が限られてくるんですね。いい勉強になりました。

その代わり、船渡御はしっかり見ることができましたが、すごい迫力でした。
川の向こう岸を走っているのは京阪電車、そのさらに奥、日経新聞に隠れていますが大阪城が少しだけ見えています。
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