2013年08月 の記事一覧
昨日の「
あべの筋拡幅工事 130821」に続いて、
今日は
尼崎平野線の拡幅工事の状況をご紹介します。
阿倍野歩道橋から見た
尼崎平野線近鉄前交差点で
あべの筋(谷町筋)と交差する尼崎平野線
阿倍野地区第二種市街地再開発事業の一環として、あべの筋と共に幅員40mに拡幅工事中です。

ちなみに、この写真は今年1月に撮影したものです。
この時、資材置き場等に利用されていたスペースは現在更地になり、歩道や駐輪場設置の工事が進められています。
阿倍野歩道橋から見た
アベノセンタービル、
アポロビル、
あべのルシアス
阿倍野歩道橋から
アベノセンタービル前へ下りる階段より

歩道の色やデザインは
旭通や
あべの筋と合わせているようです。
アベノセンタービル前から見た西側
ここにも新しいバス停が設置されています。
アポロビル前から見た西側
アポロビル前から見た東側
アポロビル、
アベノセンタービルと
あべのハルカス
あべのルシアス、
アポロビル、
アベノセンタービルと
あべのハルカス
あべのルシアス北西角から見た見た西側
あべのルシアス以西はあべのメディックス、大阪市立大学医学部附属病院等が続きますが、
写真奥の方に写っている阪神高速松原線の高架を超えたあたりまで、拡幅工事が進められる予定です。

最後は、
阿倍野歩道橋から見た夕方の
尼崎平野線ズームで撮影していますが、上町台地の上下でかなりの高低差があるのがよくわかります。
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前回の
「あべの筋拡幅工事 130710」から約1ヶ月半ぶり、2013年8月21日のあべの筋の様子をご紹介します。

阿倍野歩道橋から
あべの筋(都市計画道路長柄堺線)は、
大阪市北区から大阪府泉南市に至る主要地方道「大阪府道30号大阪和泉泉南線」の一部で、
あべの近鉄前交差点〜住吉区の遠里小野橋の区間を指します。

あべの筋の天王寺駅前駅〜松虫駅間は
阪堺電車(阪堺電気軌道)上町線との併用軌道区間となっており、
あべの筋の真ん中を路面電車が走っています。
現在、阿倍野再開発事業の一環として、近鉄前交差点〜阿倍野交差点までの区間を
幅員24mから40mに拡幅する工事が進められています。
今回も阿倍野交差点付近から、工事の進捗状況を見ていきます。

阿倍野交差点から見た北側

阿倍野交差点 北西角(あべのベルタ南東角)から見た北側

あべのベルタ 地下鉄谷町線阿部野駅出入口付近
あべのベルタ前でも歩道が姿を現しました。

あべのベルタ北よりからみた南側阿倍野交差点方面

北東側から見たあべのベルタ全景

続いて、あべのキューズタウン南端部分から北に向かって進んでいきます。

あべのキューズタウン南端部分から見た北側
正面に見えているのは
あべのnini(左)と
あべのハルカス(右)

1つ上の写真の場所から見た南側
正面に見えているのは
プラウドタワー阿倍野(左)とあべのベルタ(右)

あべのキューズタウン前を北に向かって進んでいきます。

「あべの橋」バス停
市営バスのバス停が移動してくるものと思われます。

バス停の北側 「天王寺・あべの橋 駅自転車駐車場」(地下)の入口

1つ上の写真「天王寺・あべの橋 駅自転車駐車場」前から見た南側

最後は、あべのキューズタウン2階から見たあべの筋
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今日は、
あべのハルカス等、阿部野の写真を何枚かご紹介します。
撮影は8/21です。

南側 キューズモールの南端あたりから
左隣の白い高層ビルは
あべのnini(高さ96.45m)です。
あべのハルカスは近畿日本鉄道が2014年春のグランドオープンをめざして大阪市阿倍野区に建設中の超高層ビルです。
近鉄百貨店本店や大阪マリオット都ホテル・オフィス・美術館などが入居し、58~60階は展望台になります。
高さは
300mで、ビルとしては
高さ日本一を誇ります。
6月13日、「タワー館」の地下2~地上14階までの部分(一部工事継続中)が先行オープンしました。
また「タワー館」オープンに合わせて店名が「近鉄百貨店阿倍野本店」から「
あべのハルカス近鉄本店」に、
旧「新館」部分は「ウイング館」に名称変更されました。
「ウイング館」は一部の階で改装工事に入り、今年秋に4~9階・屋上部分がオープン、
残りの部分は展望台・大阪マリオット都ホテル・美術館・オフィス等とともに来年春にオープンの予定です。

南西側 キューズモール前から

南西側 キューズモール前から

西側 真下から

あべのキューズモール2階から見た
岸本ビル
あべのキューズモール3階から見た
阿倍野歩道橋、
JR天王寺駅(MIO)方面
阿倍野歩道橋から見た
JR天王寺駅(MIO)
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京阪京橋特集。その6(撮影は2013年6月)

ホームから見た8000系 ダブルデッカー
今日8000系を中心に京阪の車両をご紹介していきます。
京阪8000系平成元年(1989年)に登場した特急用車両 2ドアセミクロスで8両編成となっています。
当初は7両編成でしたが、平成9年、10年に、ダブルデッカー車を新造、増結。
中之島線開業を機に「エレガントサルーン」という愛称がつけられ、外装のカラーデザインが変更された他、
平成21年度からはバリアフリー対策、車端部のロングシート化を含む内装のリニューアル工事も実施されました。
車内を見ていきます。
まずは一般車から

車端部から
黒をベースとした落ち着いた内装になっており、車内には一切広告が掲出されていません。

ドア付近

ドア上部にはLCD車内案内表示器が設置されています。

各ドア付近には補助椅子が収納されています。

下ろすとこんな感じになります。

車端部

京阪曰く
「日本一豪華なロングシート」だそうです。
確かに!こんな豪華なロングシート見たことないです。
以前のクロスシートからこのロングシートに変更する際、窓の面積を削ってまで背もたれを高くしました。

連結部のドア
続いてダブルデッカーの車内をご紹介していきます。

ホームから

車端部から

2階席と階下席への階段

2階席

2階席から見たドア付近

階下席

階下席から見たドア付近
この車両に特別料金なしで乗れるというのがすごいですよね。
大阪の淀屋橋や京橋から、京都の三条や四条までたった400円の乗車券のみで行けてしまうという。
京阪はすばらしいですね。
続いて、他の車両も少しご紹介しておきます。

3000系(2代目)
中之島線開業のシンボルかつ次世代のイメージリーダーとして新造した車両で、平成20年(2008年)営業運転開始
1列+2列のクロスシートを含むセミクロスシート車両。
愛称は「コンフォート・サルーン」

7200系

7000系

6000系

5000系

5000系は、ラッシュ時の混雑緩和を目的として昭和45年に登場した5扉車両。
閑散時間帯は2扉を閉め切り、格納していた座席を復して、座席定員を増やすというユニークな車両です。

ラッシュ用ドア
京阪には他にも様々な車両がありますが、とりあえず今回はこの辺で。
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鉄道・ターミナル 関係
ちょっと最近仕事等でバタバタしていて、かなり久しぶりの更新となりましたが、
京阪京橋特集。その5(撮影は2013年6月)です。

駅名表示板
京橋は、梅田、難波、天王寺(阿倍野)に次ぐ、
大阪市内第4のターミナルで、
ターミナル利用客数では
全国で20位前後に位置しています。
JR西日本(大阪環状線・学研都市線・東西線)、京阪本線、地下鉄長堀鶴見緑地線が乗り入れ、
大阪市北東部の玄関口となっています。
個々の駅では、京阪京橋駅は
京阪全89駅中第1位、JR京橋駅は
JR西日本全1,222駅中第4位、
地下鉄京橋駅は
長堀鶴見緑地線単独の駅としては最多の利用客数を誇ります。
駅周辺に関しては、百貨店や大型商業施設が中心の天王寺に対して、
京橋は環状線をはさんで、東側にディープな歓楽街、西側にビジネス街(OBP(大阪ビジネスパーク))が広がっており、
庶民的な歓楽街と、ビジネス街の玄関口という性格があります。
ライバル的なポジションの大阪第3の街天王寺(阿倍野)がどんどん発展し注目されていく中で、
京橋もターミナルとしてのポテンシャルは天王寺にそれほど引けを取らない規模があるのですから、
天王寺に引き離されないような、今後の発展を期待しています。
今日は京阪京橋駅ホームを中心にご紹介していきます。
中央改札口からのエスカレーター
一番右(北)の1機のみ1・2番のりば(京都・枚方方面行)に直通しています。
今回は、この直通エスカレーターでホームに上がりました。

エスカレーター上から見た
中央改札口側
エスカレーターを上ったところ

1・2番線 西側(天満橋側)から
ホームは駅ビルの4階にあり、島式ホーム2面4線となっています。
※京阪京橋駅 構内図(PDF)
http://www.keihan.co.jp/traffic/station/stationinfo/pdf/030.pdf、
京阪モール フロアガイド
http://www.keihan-mall.jp/floorguide/index.phpも参考にご覧ください。

1番線に停車中の普通・萱島行

特急・出町柳行が2番線を発車するところ

3番線に停車中の特急・中之島行(2番線東端から)

発車案内板

1・2番線のホーム上にはこのようなジューサー バーもあります。

ホーム西端から見た天満橋・淀屋橋・中之島方面

ホーム東端から見た枚方市・三条・出町柳方面

京阪モールから見た枚方市・三条・出町柳方面
昨年ご紹介した記事(
OMMビルからの眺望 201210)からの流用ですが、
OMMビル屋上スカイガーデンから見た京橋方面の写真です。

写真左側(北側)、京阪の高架と土佐堀通りが東に向かって伸びています。
写真右側にはOBP(大阪ビジネスパーク)や大阪城ホール、大阪城公園の緑地や堀も見えます。

京阪本線
線路の先にある白い建物が京阪京橋駅です。

京阪本線は天満橋から寝屋川信号所まで複々線が12.6kmにも及んでおり、
1997年に東武に抜かれるまでは私鉄最長の複々線を誇っていました。
京阪 京橋駅 次回に続きます。
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鉄道・ターミナル 関係
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京阪京橋特集。その4(撮影は2013年6月)

京阪京橋駅片町口
京橋は、梅田、難波、天王寺(阿倍野)に次ぐ、
大阪市内第4のターミナルで、
ターミナル利用客数では
全国で20位前後に位置しています。
JR西日本(大阪環状線・学研都市線・東西線)、京阪本線、地下鉄長堀鶴見緑地線が乗り入れ、
大阪市北東部の玄関口となっています。
個々の駅では、京阪京橋駅は
京阪全89駅中第1位、JR京橋駅は
JR西日本全1,222駅中第4位、
地下鉄京橋駅は
長堀鶴見緑地線単独の駅としては最多の利用客数を誇ります。
駅周辺に関しては、百貨店や大型商業施設が中心の天王寺に対して、
京橋は環状線をはさんで、東側にディープな歓楽街、西側にビジネス街(OBP(大阪ビジネスパーク))が広がっており、
庶民的な歓楽街と、ビジネス街の玄関口という性格があります。
ライバル的なポジションの大阪第3の街天王寺(阿倍野)がどんどん発展し注目されていく中で、
京橋もターミナルとしてのポテンシャルは天王寺にそれほど引けを取らない規模があるのですから、
天王寺に引き離されないような、今後の発展を期待しています。
今日は京阪京橋駅中央口を中心にご紹介していきます。

西側から見た京阪京橋駅片町口
京阪京橋駅は京阪モール等が入る駅ビルに内包されており、
東(JR京橋駅)側の1階に中央口、西側の2階に片町口、京阪モール3階に京阪モール連絡口、計3ヶ所の改札口があります。
ホームは4階、3階は各改札口とホームへアプローチできるコンコースとなっています。
※京阪京橋駅 構内図(PDF)
http://www.keihan.co.jp/traffic/station/stationinfo/pdf/030.pdf、
京阪モール フロアガイド
http://www.keihan-mall.jp/floorguide/index.phpも参考にご覧ください。
まず、京橋駅片町口周辺の景色から

西側から見た京阪京橋駅片町口付近

京橋駅片町口西側
京阪モールは片町口のところが西端となり、片町口以西の高架下は「Kぶらっと」という商業エリアが続きます。

KiKi京橋
京橋駅片町口の西側に2008年に開業した複合商業施設で、京阪電気鉄道の子会社・京阪流通システムズが運営しています。
開業時は吉本興業の「京橋花月」も入居していましたが、残念ながら2011年11月末で撤退しました。
現在「京橋花月」の跡地には、大衆演劇場「羅い舞座 京橋劇場」が入居しています。

片町口は2階にあります。

片町口 きっぷ売場、改札口

西側から見た片町口改札口

片町口改札口側から見た3階改札内コンコース

片町口改札口の西側にはOBP(大阪ビジネスパーク)や大阪城方面に通じる
大阪城京橋プロムナードへの階段とエスカレーターがあります。

別角度から

階段の途中から見た片町口改札口側
大阪城京橋プロムナードを南側OBP(大阪ビジネスパーク)方面に進んで行きます。

大阪城京橋プロムナード
京橋ターミナルとOBP(大阪ビジネスパーク)を直結する歩行者専用橋。昭和62年に完成。
屋根つきの歩行者専用橋で、OBP内のメインストリート「パークアベニュー」や大阪城新橋と一体となった南北軸を構成しています。
写真手前を左側に曲がるとダイエー京橋店に通じています。

大阪城京橋プロムナードから見た京阪本線の天満橋方面

手前下にはJR東西線の車両、奥にはOBPのビル群が見えています。

寝屋川の手前まで来ました。

1つ上の写真の位置から見た南側OBP方面
下を流れているのは寝屋川です。

寝屋川に架かる部分です。

寝屋川に架かる部分から見た南東側

寝屋川に架かる部分から見た南西側
京阪 京橋駅 次回に続きます。
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京阪京橋特集。その3(撮影は2013年6月)

京阪京橋駅中央口
京橋は、梅田、難波、天王寺(阿倍野)に次ぐ、
大阪市内第4のターミナルで、
ターミナル利用客数では
全国で20位前後に位置しています。
JR西日本(大阪環状線・学研都市線・東西線)、京阪本線、地下鉄長堀鶴見緑地線が乗り入れ、
大阪市北東部の玄関口となっています。
個々の駅では、京阪京橋駅は
京阪全89駅中第1位、JR京橋駅は
JR西日本全1,222駅中第4位、
地下鉄京橋駅は
長堀鶴見緑地線単独の駅としては最多の利用客数を誇ります。
駅周辺に関しては、百貨店や大型商業施設が中心の天王寺に対して、
京橋は環状線をはさんで、東側にディープな歓楽街、西側にビジネス街(OBP(大阪ビジネスパーク))が広がっており、
庶民的な歓楽街と、ビジネス街の玄関口という性格があります。
ライバル的なポジションの大阪第3の街天王寺(阿倍野)がどんどん発展し注目されていく中で、
京橋もターミナルとしてのポテンシャルは天王寺にそれほど引けを取らない規模があるのですから、
天王寺に引き離されないような、今後の発展を期待しています。
今日は京阪京橋駅中央口を中心にご紹介していきます。

京阪京橋駅中央口
京阪京橋駅は京阪モール等が入る駅ビルに内包されており、
東(JR京橋駅)側の1階に中央口、西側の2階に片町口、京阪モール3階に京阪モール連絡口、計3ヶ所の改札口があります。
ホームは4階、3階は各改札口とホームへアプローチできるコンコースとなっています。
※京阪京橋駅 構内図(PDF)
http://www.keihan.co.jp/traffic/station/stationinfo/pdf/030.pdf、
京阪モール フロアガイド
http://www.keihan-mall.jp/floorguide/index.phpも参考にご覧ください。

中央改札口前コンコース

中央改札口前コンコース(北側)
「ホテル京阪 京橋」が入るホテル館との接続部

中央改札口前コンコース
きっぷ売場

中央改札口(改札外から)

中央改札口(改札内から)

中央改札口(改札内から)

中央改札口から3階コンコースへのエスカレーターと階段(南西側から)
エスカレーターは上り下り各3機ずつ設置されています。
天井が高く開放的な空間です。

中央改札口から3階コンコースへのエスカレーターと階段(北西側から)
上りエスカレーターの一番右(北)の1機のみ1・2番のりば(京都・枚方方面行)に直通しています。

エスカレーターから
エスカレーターと階段は京阪モールのテナントに囲まれています。

3階コンコース(北西側)から見た中央改札口側

3階西側通路から

下りエスカレーター

上りエスカレーター

階段の先に3階コンコースが奥に続いているのが見えます。

階段を上ったところから見た3階コンコース
この突き当たりに片町口があります。

3階コンコースに設けられた京阪モール連絡口
京阪 京橋駅 次回に続きます。
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京阪京橋特集。その2(撮影は2013年6月)

京阪京橋駅 北側
京橋は、梅田、難波、天王寺(阿倍野)に次ぐ、
大阪市内第4のターミナルで、
ターミナル利用客数では
全国で20位前後に位置しています。
JR西日本(大阪環状線・学研都市線・東西線)、京阪本線、地下鉄長堀鶴見緑地線が乗り入れ、
大阪市北東部の玄関口となっています。
個々の駅では、京阪京橋駅は
京阪全89駅中第1位、JR京橋駅は
JR西日本全1,222駅中第4位、
地下鉄京橋駅は
長堀鶴見緑地線単独の駅としては最多の利用客数を誇ります。
駅周辺に関しては、百貨店や大型商業施設が中心の天王寺に対して、
京橋は環状線をはさんで、東側にディープな歓楽街、西側にビジネス街(OBP(大阪ビジネスパーク))が広がっており、
庶民的な歓楽街と、ビジネス街の玄関口という性格があります。
ライバル的なポジションの大阪第3の街天王寺(阿倍野)がどんどん発展し注目されていく中で、
京橋もターミナルとしてのポテンシャルは天王寺にそれほど引けを取らない規模があるのですから、
天王寺に引き離されないような、今後の発展を期待しています。
今日は京阪京橋駅の北側を中心にご紹介していきます。

北西側から見た京阪京橋駅
右手前、京阪モールの高層部分は「ホテル京阪 京橋」
左奥に見える超高層ビルは「リバーカントリーガーデン京橋」(タワーマンション/高さ135m・40階)です。
写真右側、京阪京橋駅の北側の道を西に向かって進んでいきます。


写真左側は京阪モールの「ホテル京阪 京橋」部分

1つ上の写真突き当たり部分から見た南側
写真左側は京阪京橋駅(京阪モール)

北西側を振り返る

京阪京橋駅の北側の道路
ここを西に進んで行きます。

すぐ出てくる分岐点を右に進むと

京橋公園がという公園が出てきます。

道路から見ると普通の公園なんですが、
実はこの公園の地下は「コムズガーデン」という地下街になっています。
コムズガーデン(写真は東側から)
1990年、大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線の京橋~鶴見緑地の営業開始に併せて開設された地下街。
中央の吹抜けを囲むように地下1・2階に店舗が並んでいます。
地下2階部分、北西角で地下鉄京橋駅、南東角で京阪京橋駅中央口・JR京橋駅方面、
南西角で京阪京橋駅片町口・OBP方面とそれぞれ直結しています。
コムズガーデンの詳細はHPをご覧ください。→
http://coms.osaka-chikagai.jp/
コムズガーデン 地下2階から

西側から見たコムズガーデン

コムズガーデン西側の道路から見た南側
京阪の高架やOBPの高層ビルが見えます。

再び、京阪京橋駅の北側の道路に戻りまして
片町口付近から見た東側
(※片町口については次回詳細をご紹介します。)
続いて、京阪京橋駅の南側です。

京阪京橋駅南側
写真右側は京阪京橋駅(京阪モール)

ダイエー京橋店
京阪京橋駅の南側にあり、京阪京橋駅中央口・片町口やOBPとペデストリアンデッキで繋がっている他、
JR京橋駅西口とは館内で直結しています。

ペデストリアンデッキから見たダイエー京橋店と京阪京橋駅の間の道路
京阪 京橋駅 次回に続きます。
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鉄道・ターミナル 関係
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阪急・
阪神・
南海・近鉄(
阿部野橋・
上本町)と、以前から時々在阪大手私鉄のターミナルをご紹介してきましたが、
今回は遅ればせながら
京阪京橋特集です。個人的に京阪は好きな鉄道会社なんですが、なかなか撮影に行くタイミングがなくて。
京橋駅を中心に、今日から何回かにわけてご紹介していきます。(撮影は2013年6月)

京阪本線の高架と、京阪京橋駅中央口
京橋は、梅田、難波、天王寺(阿倍野)に次ぐ、
大阪市内第4のターミナルで、
ターミナル利用客数では
全国で20位前後に位置しています。
JR西日本(大阪環状線・学研都市線・東西線)、京阪本線、地下鉄長堀鶴見緑地線が乗り入れ、
大阪市北東部の玄関口となっています。
個々の駅では、京阪京橋駅は
京阪全89駅中第1位、JR京橋駅は
JR西日本全1,222駅中第4位、
地下鉄京橋駅は
長堀鶴見緑地線単独の駅としては最多の利用客数を誇ります。
駅周辺に関しては、百貨店や大型商業施設が中心の天王寺に対して、
京橋は環状線をはさんで、東側にディープな歓楽街、西側にビジネス街(OBP(大阪ビジネスパーク))が広がっており、
庶民的な歓楽街と、ビジネス街の玄関口という性格があります。
ライバル的なポジションの大阪第3の街天王寺(阿倍野)がどんどん発展し注目されていく中で、
京橋もターミナルとしてのポテンシャルは天王寺にそれほど引けを取らない規模があるのですから、
天王寺に引き離されないような、今後の発展を期待しています。
さて、例によって何回かに分けてご紹介していきます。
今日は、京阪京橋駅中央口とJR京橋駅北口、JR東側の歓楽街周辺を中心にご紹介していきます。

京阪モールから見た京橋駅
東西に走る京阪本線の複々線(上)と南北に走る大阪環状線(下)の高架路線同士が垂直に立体交差しています。
(さらに、南側では環状線の下を学研都市線・東西線の地上路線が東西に走っています。)
撮影時は、京阪本線を8000系の特急、大阪環状線を201系が走っていました。

京阪本線の高架と、京阪京橋駅中央口
京阪京橋駅は、京阪モール等が入る駅ビルに内包されており、
ホームとコンコースは駅ビル3・4階部分にあります。

京阪本線の高架下
向かって左(東)側がJR京橋駅北口、右(西)側が京阪京橋駅中央口となります。

1つ上の写真逆側から
JR・京阪の乗換え客等で常に人通りが絶えることがなく、京橋の活気を最も感じられる場所です。
雨に濡れないこともあり待ち合わせスポットにもなっているようです。

京阪京橋駅中央口

京阪京橋駅中央口

京阪モール正面入口
駅ビル1階(東半分)と地下1階は「京阪百貨店」となっています。
京阪モールの詳細はHPをご覧ください。→
http://www.keihan-mall.jp/
こちらはJR京橋駅北口
京阪神ではよく見る立派な私鉄の駅に対して貧弱なJRの図式ですね。
京橋駅は新大阪、三宮、博多、札幌 等そうそうたるターミナルより利用客数が多いんですから、
JR西日本ももう少し力を入れてほしいですね。

JR京橋駅の環状線ホーム

2つ上の写真 JR京橋駅北口を東側(京阪と逆側)に出たところ

京橋駅東側は飲食店街や歓楽街となっており、
JR京橋駅北口から北東側にかけて大小いくつもの商店街が連なっています。
あまりにも商店街が多く広い範囲に及んでいるので、とても全てはご紹介できませんが、
駅周辺から見えた部分のみザックリ紹介していきます。

京阪京橋商店街南通り

上部の天井のようになっている部分は京阪の高架です。

京阪京橋商店街北通り
京阪京橋商店街南通りと北通りの間にある京阪本線の高架下(写真右側)は「
エル京橋」となっており、
50店弱の飲食店が入居しています。

北に向かって進んで行きます。

近畿圏の人ならみんな知ってるであろう「グランシャトー」

グランシャトーの北側

昼間から賑やかです。
この奥は京橋東商店街となっています。

環状線の西側から
グランシャトーの北側を東西に走るこの道路は、高架化以前の京阪の線路だったそうです。

またグランシャトーの前に戻って、京橋一番街を通って再び北側に向かいます。

1つ上の写真京橋一番街を北に抜けたところで、国道1号線に交差します。
国道1号線の北側に、さらに新京橋商店街(Bigin Kyobashi)が北東に伸びています。

環状線の西側から見た国道1号線と新京橋商店街入口

国道1号線

新京橋商店街入口
この新京橋商店街を北側に進んでいくと、途中から京橋中央商店街となり、
2つの商店街で約430mに渡ってアーケードが続きます。
京阪 京橋駅 次回に続きます。
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