2013年10月 の記事一覧
高槻市特集その4
アクトアモーレから見た駅北東側 オーロラシティ高槻西武、「MUSEたかつき」方面
高槻市は大阪府の北東部に位置する人口は約36万人(大阪府内で第6位)の中核市です。
大阪と京都の中間に位置し、ベッドタウンとして発展してきましたが、
幹線道路沿線を中心に大規模な工場や流通施設が立地する産業都市としての性格も併せ持っています。
また、JR高槻駅周辺〜阪急高槻市駅周辺にかけては百貨店や大型商業施設・商店街が多数集まり、
北摂でも有数の商業集積地となっています。
近年はJR高槻駅北側の大規模な再開発によって、ますます注目を集めています。
今日は
JR高槻駅北東側
「オーロラシティ高槻西武」周辺をご紹介したいと思います。
オーロラシティ高槻西武1974年 JR高槻駅北東側に「西武タカツキショッピングセンター」として開店。
2004年 全館リニューアル。百貨店と専門店ゾーンの機能と役割を明確にした
複合商業施設「オーロラシティ高槻西武」としてリニューアルオープンしました。
百貨店ゾーンでは、60のファッションブランドや「デパ地下グルメ」ストリートを新たに導入。
専門店(テナント)ゾーンは「オーロラモール」と命名され、紀伊國屋書店、タワーレコード、ロフト、無印良品、
ユニクロ、ABCマート、アカチャンホンポなどの大型専門店が入居しています。
※詳細は
https://www2.seibu.jp/wsc-customer-app/page/061/dynamic/top/Top をご覧ください。
高槻駅や「MUSEたかつき」とはペデストリアンデッキで直結されています。
それでは、
JR高槻駅の北口からペデストリアンデッキを通ってオーロラシティ高槻西武に行ってみます。
JR高槻駅北口
JR高槻駅北口から見たオーロラシティ高槻西武方面

オーロラシティ高槻西武

オーロラシティ高槻西武前のロータリー
アクトアモーレ前のロータリーがバスターミナルで、こちらはタクシーや一般車の乗降場所になっているようです。


オーロラシティ高槻西武 JR高槻駅連絡口

1つ上の写真の場所から見た
JR高槻駅や
アクトアモーレ方面

地上から見たオーロラシティ高槻西武

オーロラシティ高槻西武の西側の道路
正面に見える鳥居は「上宮天満宮」です。

オーロラシティ高槻西武前から見た駅前ロータリーとペデストリアンデッキ

東側オーロラシティ高槻西武前のタクシー乗場と、西側
アクトアモーレ前のバスターミナルの間はこのような歩道になっています。
写真中央の階段を上ると
JR高槻駅北口です。
アクトアモーレ前のバスターミナル
高槻市 201310 次回に続きます。
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高槻市特集その3

アクトアモーレとアクトモール
高槻市は大阪府の北東部に位置する人口は約36万人(大阪府内で第6位)の中核市です。
大阪と京都の中間に位置し、ベッドタウンとして発展してきましたが、
幹線道路沿線を中心に大規模な工場や流通施設が立地する産業都市としての性格も併せ持っています。
また、JR高槻駅周辺〜阪急高槻市駅周辺にかけては百貨店や大型商業施設・商店街が多数集まり、
北摂でも有数の商業集積地となっています。
近年はJR高槻駅北側の大規模な再開発によって、ますます注目を集めています。
今日は、昨日の
「アクトアモーレ」に続いて、
JR高槻駅北側
「アクトモール」(商店街)周辺をご紹介したいと思います。
アクトモール(商店街)
アクトアモーレの北側にある商店街で、向かって左側(南側)はアクトアモーレの1階部分となっていますが、
店舗の入口は商店街の方になっています。

西側から東側に向かって見ていきます。


アクトアモーレ北東角とアクトモール

1つ上の写真の場所から見た、
JR高槻駅北口やバスターミナル

平日の昼間ですが、そこそこ人通りが多いです。

アクトモールに面したアクトアモーレの出入口
ここを入ったところが、昨日の
アクトアモーレの記事でご紹介した「アトリウム」です。

まもなく西端

アクトモールの西側は、大通りを挟んで「芥川商店街」がさらに西に伸びています。

芥川商店街

西側(芥川商店街側)から見た
アクトアモーレとアクトモール

西側から見たアクトモール

アクトモール西側入口付近

アクトモール
西側から見た東側
JR高槻駅北口やバスターミナル方面
アクトアモーレ、アクトモールと芥川商店街の間の通り
高槻市 201310 明日に続きます。
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高槻市特集その2

高槻市役所 総合センターR階展望フロアから見たアクトアモーレ(ローレルスクエア高槻)
高槻市は大阪府の北東部に位置する人口は約36万人(大阪府内で第6位)の中核市です。
大阪と京都の中間に位置し、ベッドタウンとして発展してきましたが、
幹線道路沿線を中心に大規模な工場や流通施設が立地する産業都市としての性格も併せ持っています。
また、JR高槻駅周辺〜阪急高槻市駅周辺にかけては百貨店や大型商業施設・商店街が多数集まり、
北摂でも有数の商業集積地となっています。
近年はJR高槻駅北側の大規模な再開発によって、ますます注目を集めています。
今日は
JR高槻駅北側
「アクトアモーレ」周辺をご紹介したいと思います。
アクトアモーレ(ACT AMORE)
2004年にJR高槻駅北側にオープンした複合商業施設で、高槻駅とはペデストリアンデッキで直結されています。
低層階及び商業棟は、1〜4階のアル・プラザ、5・6階のシネマコンプレックスの他、専門店も多数入居しています。
※詳細は
http://www.actamore.jp/index.html をご覧ください。

高層階は高さ100mを超える2棟のタワーマンション
「ローレルスクエア高槻」となっています。
写真手前がイーストタワー(高さ約104m/地上28階・地下3階)、
奥がウエストタワー(高さ約104m/地上30階建・地下3階)です。

北東側から

アクトアモーレ北東角

バスを降りて、アクトアモーレ〜ペデストリアンデッキを通って駅に向かう人も多いようです。

アクトアモーレ南西角

アクトアモーレ南側の通り
それでは、
JR高槻駅の北口からペデストリアンデッキを通ってアクトアモーレに行ってみます。
JR高槻駅北口から見たアクトアモーレ方面

アクトアモーレ方面へのペデストリアンデッキの途中にある「JR高槻駅NKビル」2階入口
6階建て複合ビルで、駐車場や駐輪場の他、「丸福珈琲店」や各種クリニックが入居しています。

「JR高槻駅NKビル」前から見た
JR高槻駅北口側

「JR高槻駅NKビル」前から見たアクトアモーレ中央「アクトドーム」

地上から

「アクトドーム」へ向かいます。


「アクトドーム」側から見た、西側の連絡通路とJR高槻駅方面

「アクトドーム」

「アクトドーム」

アクトアモーレ前から見た
JR高槻駅・JR高槻駅NKビル〜アクトアモーレを結ぶペデストリアンデッキ
2ヶ所で繋がっています。

1つ上の写真の場所から見た「アクトドーム」

アル・プラザの2階及び、1階「アトリウム」への入口

「アトリウム」
アクトアモーレ北側「アクトモール」(商店街)にも通じています。

1つ上の写真の逆側から
「アトリウム」から見た「アクトドーム」側
高槻市 201310 明日に続きます。
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今日からしばらく高槻市をご紹介していきたいと思います。

高槻市役所 総合センターR階展望フロアから
高槻市は大阪府の北東部に位置する人口は約36万人(大阪府内で第6位)の中核市です。
大阪と京都の中間に位置し、ベッドタウンとして発展してきましたが、
幹線道路沿線を中心に大規模な工場や流通施設が立地する産業都市としての性格も併せ持っています。
また、JR高槻駅周辺〜阪急高槻市駅周辺にかけては百貨店や大型商業施設・商店街が多数集まり、
北摂でも有数の商業集積地となっています。
近年はJR高槻駅北側の大規模な再開発によって、ますます注目を集めています。
今日は
JR高槻駅をご紹介したいと思います。

北東側(京都方面側)から見たJR高槻駅
JR高槻駅はJR京都線(東海道本線)の駅で、日中は1時間あたり新快速4本・快速4本・普通8本の計16本が発着。
新快速で新大阪まで10分・大阪まで15分・京都まで13分と、大阪方面、京都方面共に大変利便性が高いです。
平成24年度の一日平均乗降人員は約13万人となっています。

ホームの駅名表示板

1・2番ホームから
ホームは島式2面4線(3番線〜6番線)の地上駅で、ホーム有効長は12両。
現在、駅構内にはホームを持たない線路も含めて全8線ありますが、ホームの混雑や列車の機外停車を解消するために、
現在の1・8番線(外側線の待避線)を廃止し、その跡地に外側線用のホームを増設する予定になっています。
完成は2016年の春頃を予定しています。
(詳細は
http://www.westjr.co.jp/press/article/2013/04/page_3687.html をご覧ください。)

3・4番ホームから

中央口 改札
駅東寄りの橋上駅舎にあります。

改札内から見た中央口

改札外から見た中央口

中央口の改札外は南北連絡通路になっています。(写真は北側から)

南北連絡通路(写真は南側から)

南北連絡通路は商業施設も充実しています。
中央口の南北の出口をざっとご紹介します。(周辺のご紹介は明日以降)
まずは北口から

中央口 北口

北口からは、アクトアモーレ(ローレルスクエア高槻)やオーロラシティ高槻西武、「MUSEたかつき」等と
ペデストリアンデッキ直結しています。

東側 オーロラシティ高槻西武、「MUSEたかつき」側

オーロラシティ高槻西武

西側 アクトアモーレ(ローレルスクエア高槻)側
続いて南口

中央口 南口

南口からは、松坂屋高槻店やグリーンプラザたかつき等とペデストリアンデッキ直結しています。

東側 グリーンプラザ1号館と松坂屋高槻店

西側 グリーンプラザ3号館

最後は、駅西端地下部分に設けられた西口改札からの出口
高槻市 201310 明日に続きます。
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昨日10月22日、近鉄から新たな発表があり、
あべのハルカスの全館グランドオープン日が
2014年3月7日(金)に決定しました。

南側 阿倍野交差点から
あべのハルカスは近畿日本鉄道が2014年3月7日のグランドオープンをめざして大阪市阿倍野区に建設中の超高層ビルです。
百貨店やホテル・オフィス・美術館などが入居し、58~60階は展望台になります。
高さは
300m(地下5階・地上60階建て)で、ビルとしては
高さ日本一を誇ります。
2013年6月13日、「タワー館」の地下2~地上14階までの部分が先行オープン。
「タワー館」先行オープンと同時に、「近鉄百貨店阿倍野本店」から「
あべのハルカス近鉄本店」に、
旧「新館」部分は「ウイング館」にそれぞれ名称変更されました。
2013年10月10日には、改装工事中だった「ウイング館」4階~8階がオープン。
営業面積が7万7000平方メートルとなり、全面開業時(10万平方メートル)の約8割が完成しました。
今回10月22日の発表された残りの部分の開業時期は以下の通りです。
■百貨店「あべのハルカス近鉄本店」(地下2階~14階)全館オープン:2014年3月7日
■展望台「ハルカス300」(58階~60階):2014年3月7日
■ホテル「大阪マリオット都ホテル」(19・20・38階~55・57階):2014年3月7日
■「あべのハルカス美術館」(16階):2014年3月7日
■オフィス(17・18階、21~36階):2014年2月から順次入居開始
「大阪マリオット都ホテル」「都ホテル」と「マリオットホテル」のダブルブランドで、客室数は360室。
ホテル最上階(57階)には、和食・洋食などを提供する約200席のレストランが設けられる他、
バー・ラウンジ、ブッフェレストラン、トレーニングジム、ビジネスセンター、会議室等、
充実した付帯サービスが提供されるということです。
■階層
57階:レストラン
38〜55階:客室(38階にクラブラウンジ、トレーニングジム、ビジネスセンター)
20階:中小個室
19階:ホテルロビー、バー・ラウンジ、ブッフェレストラン
■客室タイプ・利用料金(税金・サービス料別)
スーペリアルーム(38平方メートル/252室):35,000円~38,000円、
プレミアムルーム(42~58平方メートル/33室):45,000円~65,000円、
クラブルーム(38~58平方メートル/69室):48,000円~75,000円、
スイートルーム(73~162平方メートル/6室):120,000円~350,000円

展望台
「ハルカス300」(58階~60階)
58階~60階の3層吹き抜け構造構造で、360度ガラス張りとなっています。
■施設構成
60階:360度ガラス張りの屋内回廊(1周:175m)
59階:グッズ販売ショップ
58階: 吹き抜け構造の屋外広場、カフェレストラン
■営業時間 10:00〜22:00(年中無休)
■入場料金(個人料金)
大人:1,500円、中高生:1,200円、小学生:700円、幼児(4歳以上):500円
詳細は、10月22日のプレスリリース(PDF)
http://www.abenoharukas-300.jp/news/pdf/131022grandopen.pdf をご覧ください。
ということで、10月23日の様子をご紹介していきます。

南側 キューズモールの南端あたりから
左隣の白い高層ビルは
あべのnini(高さ96.45m)です。

南東側 キューズモール前から

南西側から
右隣のビルは
岸本ビル
北側 谷町筋沿い 天王寺公園前から

北側 阿倍野歩道橋「鮨屋萬助・阿倍野歩道橋」から

北側 阿倍野歩道橋「鮨屋萬助・阿倍野歩道橋」から見た低層階

北側から見た上層階

ウイング館4階から見た「ウエルカムガレリア」

ウイング館屋上(タワー館10階)のウッドデッキ

ウイング館屋上から見たタワー館上層階
あべのハルカスと
Hoop・
岸本ビルを繋ぐ連絡通路から見たあべのキューズモール方面
Hoop2階から見た
あべのハルカスと
近鉄 大阪阿部野橋駅阿倍野口

最後はキューズモール前から見た夜の
あべのハルカス ■あべのハルカス基本情報
事業主:近畿日本鉄道株式会社
所在地:大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43
主要用途:百貨店、オフィス、ホテル、美術館他
階数:地下5階、地上60階
高さ:地上約300m
■ホームページ
■あべのハルカス 公式HP:
http://www.abenoharukas-300.jp/ ■あべのハルカス近鉄本店 公式HP:
http://abenoharukas.d-kintetsu.co.jp/ ■竹中工務店 特設HP:
http://www.abeno.project-takenaka.com/index.php※あべのハルカスは平成23年7月27日付で株式会社日本政策投資銀行が実施するDBJ Green Building認証において、
国内トップクラスの卓越した環境・社会への配慮がなされたビルに贈られる最高ランク評価“プラチナ”を取得しました。
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「大仙公園」平和塔
堺市シリーズ。
昨日は
「仁徳天皇陵古墳」の外周を中心にご紹介しましたが、今日は
「大仙公園」を中心にご紹介したいと思います。
JR阪和線 百舌鳥駅(東口)
三国ヶ丘駅の1つ南にあるJR阪和線の駅で、仁徳天皇陵古墳や大仙公園の最寄り駅です。
普通のみの停車で、2011年度の一日平均乗降人員は約8,000人。2万人弱〜4万人強の駅が続く周辺の阪和線の駅に比べると少ないです。
改札口は上下線別々となっていますが、駅係員は
昨日ご紹介した西口のみに常駐しています。

改札口からホームへのスロープ
ホームは相対式ホーム2面2線となっています。

ホームの駅名表示板

百舌鳥駅の西口から西に向かって数分歩いたところ
百舌鳥駅の南西側、仁徳天皇陵古墳と南側の履中天皇陵古墳との間が「大仙公園」となっています。
大仙公園日本最大の仁徳陵古墳や履中陵古墳を擁する百舌鳥古墳群内に位置する公園で、
「日本の歴史公園100選」の一つにも選ばれています。
公園内には、堺市都市緑化センターをはじめ、日本庭園、平成の森など身近な自然とふれあえる場や、
堺市博物館、中央図書館、自転車博物館、茶室など歴史や文化を学び体験できる施設があります。
※詳細は
https://www.city.sakai.lg.jp/kurashi/koen/shokai/shokai/daisen.html をご覧ください。
公園内を歩くのは初めてでしたが、想像以上に広かったです。
時間の都合で一部しか見ることができませんでしたが、またゆっくり散策してみたいです。

江戸時代のため池を改修した「どら池(増々池)」

どら池(増々池)

大芝生広場

大芝生広場

大芝生広場の丘の上から
そういう風に工夫して作られているのか、周囲のビルがほとんど見えないこともあり、
堺市の市街地にあるとは思えない広大な風景に驚きました。

まるで田舎の方の里山の中にいるような錯覚に陥ります。

どら池(増々池)に架かる「増々池橋」
池の奥に見える建物は堺市博物館です。
堺市博物館堺市博物館は、市制90周年記念事業として昭和55年(1980年)に開館しました。
生涯学習と市民文化の向上のため、堺市の歴史、美術、考古、民俗に関する博物館として、
多くの資料を収集、保存、展示しています。
※詳細は
https://www.city.sakai.lg.jp/kanko/hakubutsukan/index.html をご覧ください。

堺市茶室「伸庵」「黄梅庵」

千利休像

大仙公園内にはいくつもの古墳があります。
この写真の左側に写っている池と島のようなものも「孫太夫山古墳」という前方後円墳です。
平和塔大仙公園のランドーク。堺市の戦没者らの鎮魂の祈念や、世界の永遠の平和を念望し、1971年に建設されました。
高さ60.5mの三角柱の立塔と直径7mの円形の礼拝堂からなります。

北側、仁徳天皇陵古墳と大仙公園の間の道路から見た「平和塔」

南西側から見た「どら池」と「平和塔」
平和塔の手前にあるのは「緑の鐘(親鳥)」

南東側から見たどら池と「平和塔」

「平和塔」と「緑の鐘(親鳥)」

「緑の鐘(親鳥)」から見た南側
正面、大芝生広場の奥の方には「緑の鐘(小鳥)」があります。

ひとつ上の写真逆から
「緑の鐘(小鳥)」から見た「平和塔」と「緑の鐘(親鳥)」
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仁徳天皇陵古墳拝所
堺市シリーズ。今日は
JR阪和線 百舌鳥駅〜仁徳天皇陵古墳の外周〜三国ヶ丘駅をご紹介したいと思います。
JR阪和線 百舌鳥駅(西口)
三国ヶ丘駅の1つ南にあるJR阪和線の駅で、仁徳天皇陵古墳や大仙公園の最寄り駅です。
普通のみの停車で、2011年度の一日平均乗降人員は約8,000人。2万人弱〜4万人強の駅が続く周辺の阪和線の駅に比べると少ないです。
改札口は上下線別々となっていますが、駅係員は西口のみに常駐しており、こちらの方がメインとなっているようです。

西口・天王寺方面改札口

上り(天王寺方面)ホームから
相対式ホーム2面2線となっています。

百舌鳥駅の西口から西に向かって数分歩くと、仁徳天皇陵古墳の南東角にたどり着きます。

古墳の外周は、全周約2.8kmの周遊路として整備されています。

古墳南側(前方部)中央にある拝所に向かいます。

拝所
仁徳天皇陵古墳(大仙古墳)は日本最大の前方後円墳で、
全長約486m、後円部直径約249m、高さ約35.8m、前方部幅約307m、高さ約33.9mあり、周囲を三重の濠が巡っています。
5世紀の築造と考えられ、エジプトのクフ王のピラミッド、中国の秦の始皇帝陵と並ぶ、世界三大墳墓の1つに数えられています。
※仁徳天皇陵古墳についての詳細は以下サイトをご覧ください。
http://www.sakai-tcb.or.jp/spot/spot.php?id=126http://www.sakai-tcb.or.jp/feature/08_6.html
三重の濠の内、一番外側の濠(現在のこの外濠は明治時代に掘り直されたものらしいです。)

拝所のある二重濠の外側堰堤までは立ち入ることができますが、ここから中には入れません。

注意書き
宮内庁の管理となっています。

案内図

仁徳天皇陵古墳と道路を隔てて南側、履中天皇陵古墳との間は「大仙公園」となっています。
「大仙公園」については、
明日の記事でご紹介する予定です。

古墳の南西角付近

百舌鳥古墳群は台地の上にあり、仁徳天皇陵古墳の西側はこのような緩やかな下り坂となっています。

今度は、古墳西側の周遊路を北に向かって進んでいきます。

古墳北西側

北西側は中央環状線に面しており、周遊路も中央環状線に合流します。

榎橋歩道橋から見た仁徳天皇陵古墳と中央環状線

榎橋歩道橋から見た中央環状線西側

榎橋歩道橋から見た中央環状線東側
中央環状線の下を南海高野線が通っています。

榎橋歩道橋から見た
堺東駅や
堺駅方面

住宅街の向こうには
堺市役所が聳えています。

掘割を走る南海高野線

国道310号は榎橋歩道橋付近で中央環状線から分岐し、南海高野線とほぼ平行に南東に向かって伸びています。

榎橋歩道橋から国道310号に沿って数分歩くと
三国ヶ丘駅が出てきます。
堺市 201309(17)百舌鳥駅・仁徳天皇陵古墳・大仙公園 次回に続きます。
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先程、家の近所を自転車で走っていた時に発見したのですが、
毎日見ているあべのハルカスが今まで見たことのない感じに照明が点いていたので、思わず撮影しました。
雨の中で急遽撮影したのかなりブレていますが、2枚だけ載せておきます。

阪堺 東天下茶屋駅のホームから

阪堺 東天下茶屋駅の少し南側から
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(1)、
(2)に続いて、堺市役所 展望ロビーからの眺望

北側正面から見た堺市役所
手前の建物が高層館(高さ94.6m/地下4階/地上21階)
奥の建物が本館(高さ59.8m/地下3階/地上12階)
高層館の最上階(21階)が展望ロビーとなっており、地上80mから360度の展望が楽しめます。
■営業時間 9:00~21:00(年中無休)
■入場料 無料
■住所 大阪府堺市堺区南瓦町3番1号
■アクセス 南海高野線堺東駅より徒歩約3分
※詳細は
http://www.sakai-tcb.or.jp/spot/spot.php?id=73&bk=1 をご覧ください。
今日は北東〜東〜南東にかけての眺望です。

北東側

北花田、八尾方面
手前右側の高い建物は北花田の「北花田庭園都市グランアヴェニューはなスカイタワー」
奥には久宝寺の「メガシティタワーズ」のツインタワー(高さ143.8m)も見えます。
JR阪和線 堺市駅周辺
「ベルマージュ堺」のツインタワー(高さ約143m)が目を引きます。
手前の森は「反正天皇陵古墳」です。

東側

南東側
「仁徳天皇陵古墳」「大仙公園」「履中天皇陵古墳」の広大な緑地が見えます。
手前は堺市役所本館の屋上に設置されているヘリポートです。

南海高野線(堺東駅〜三国ヶ丘駅)と「仁徳天皇陵古墳」
南海高野線・JR阪和線 三国ヶ丘駅周辺

奥にそびえる白いタワーは富田林市にあるPLの大平和祈念塔(高さ180m)
北野田方面
「仁徳天皇陵古墳」「大仙公園」「履中天皇陵古墳」の緑地を北からズームで見ていきます。

「仁徳天皇陵古墳」北側

「仁徳天皇陵古墳」南側〜「大仙公園」

「大仙公園」〜「履中天皇陵古墳」
最後は南側

泉州方面

泉大津駅前「アルザ泉大津」のツインタワー(高さ121.45m)や、
奥の方にはうっすらと「りんくうゲートタワービル」(高さ256.1m)、関西国際空港連絡橋も見えます。
【堺市関連記事】
http://osakacityview.blog.fc2.com/blog-category-45.html
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昨日に続いて、堺市役所 展望ロビーからの眺望

北西側から見た堺市役所 高層館(高さ94.6m/地下4階/地上21階)
高層館にほとんど隠れていますが高層館の後には本館(高さ59.8m/地下3階/地上12階)があります。
高層館の最上階(21階)が展望ロビーとなっており、地上80mから360度の展望が楽しめます。
■営業時間 9:00~21:00(年中無休)
■入場料 無料
■住所 大阪府堺市堺区南瓦町3番1号
■アクセス 南海高野線堺東駅より徒歩約3分
※詳細は
http://www.sakai-tcb.or.jp/spot/spot.php?id=73&bk=1 をご覧ください。
昨日に続いて展望ロビー北側からの眺望。今日は南海高野線堺東駅周辺から

堺銀座通りや堺東なかしんといった堺東駅前の繁華街を上から

同じアングルで夜の様子
アーケードが浮かび上がっておもしろいです。

堺東駅も含めて

堺東駅ズームで

夕方の堺東駅周辺〜大阪都心方面

大小路と南海本線堺駅方面

同じアングルで夕方の様子
※南海高野線堺東駅や南海本線堺駅に関しては、下の記事で詳細をご紹介しています。
堺市 201309(1)南海本線堺駅堺市 201309(2)南海本線堺駅〜南海高野線堺東駅堺市 201309(3)堺東駅周辺1堺市 201309(4)堺東駅周辺2 〜繁華街〜堺市 201309(5)堺東駅周辺3 〜堺東駅〜続いて展望ロビー北側からの眺望

堺泉北臨海工業地帯周辺

工業地帯の向こうに明石海峡大橋が見えています。
堺市役所 展望ロビーからの眺望 201309 次回に続きます。
【堺市関連記事】
http://osakacityview.blog.fc2.com/blog-category-45.html
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堺市役所 展望ロビーからの眺望をご紹介します。

北東側 堺東駅から見た堺市役所
向かって左側の建物が本館(高さ59.8m/地下3階/地上12階)
向かって右側の建物が高層館(高さ94.6m/地下4階/地上21階)
高層館の最上階(21階)が展望ロビーとなっており、地上80mから360度の展望が楽しめます。
■営業時間 9:00~21:00(年中無休)
■入場料 無料
■住所 大阪府堺市堺区南瓦町3番1号
■アクセス 南海高野線堺東駅より徒歩約3分
※詳細は
http://www.sakai-tcb.or.jp/spot/spot.php?id=73&bk=1 をご覧ください。

展望ロビーには喫茶コーナーや観光情報コーナーもあります。
まずは展望ロビー北側から見ていきます。

北西側

北側

北側少しズームで
大阪都心のビル群が見えます。
西側から順番にズームで見ていきます。

住之江区、
大阪府咲洲庁舎方面

逆に、
大阪府咲洲庁舎側から堺市役所方面を見るとこんな感じになります。
(
大阪府咲洲庁舎からの眺望 201210の記事から流用)
地上252mに位置する展望台から見ると高さ100m弱ある堺市役所も随分と小さく見えます。

港大橋方面

弁天町方面
周辺にあまり高いビルのないところに200m級が並んでいるので、とても目立ちます。

大阪ドームや西区のタワーマンション、右端には中之島センタービル(129m)も見えてきました。

中之島〜梅田にかけてのビル群に湊町周辺のビル群も重なって見えます。

左側に中之島〜梅田のビル群、真ん中は本町や心斎橋周辺、右側は南海なんば周辺と北浜周辺が重なっています。
写真手前で大きくカーブしている道路は阪神高速15号堺線

左側は南海なんば周辺と北浜周辺、右側は通天閣、谷四、谷六、OAP周辺が重なっています。

写真右側にNHK大阪や阿倍野のビル群も見えてきました。

阿倍野のビル群の後に上本町周辺やOBPも見えています。
周辺には100〜160m級のビルが建ち並んでいますが、やはり
あべのハルカスの高さは群を抜いています。
圧倒的な高さです。
堺市役所 展望ロビーからの眺望 201309 次回に続きます。
【堺市関連記事】
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(1)ホーム・橋上駅舎、
(2)アトリウム広場・時空(とき)の広場、
(3)屋上、
(4)外観 に続いて、
JR大阪駅のレポート。
(少しずつ撮った写真をまとめたものなので、少し古い写真も混在してしまっています。)

梅田新歩道橋から
JR大阪駅大阪市北区梅田三丁目にあるJR西日本の駅で、明治7年(1874年)に大阪駅〜神戸駅間に鉄道が開業した際に開業しました。
JR大阪駅単独の乗降客数は1日約85万人で、JR西日本では1位、JR全体でも新宿・池袋に次いで3位となっています。
大阪駅・梅田駅ターミナル(JR・阪急・阪神・地下鉄等)としては1日の乗降客数約250万人で、
新宿・池袋のターミナルに次いで日本で3位※の乗降客数を誇る世界でも有数のターミナルです。
※渋谷が3位で梅田が4位という説もあり
申し訳ございません。情報が膨大過ぎるのでJR大阪駅の詳細は今回省略させてもらいます。
詳細は以下のサイトをご覧いただきたいと思います。
● JRおでかけネット 駅情報
http://www.jr-odekake.net/eki/top.php?id=0610130● 大阪ステーションシティ
http://osakastationcity.com/今日は、大阪駅の周辺をご紹介していきます。

阪神百貨店前から見た
梅田阪急ビル
カリヨン広場から見た
阪急グランドビル(高さ127.0m)、
梅田阪急ビル(高さ186.95m)、
阪急うめだ本店
梅田阪急ビルの東側、大阪富国生命ビル(高さ132m)

夜の大阪富国生命ビル(高さ132m)

ヒルトン大阪(高さ145m)、ヒルトンプラザ ウエスト(高さ約100m)

ヒルトンプラザ ウエスト
ブリーゼタワー(高さ174.9m)
ブリーゼタワー(高さ174.9m)とハービス大阪(189.7m)

大阪モード学園・HAL大阪校舎(高さ約100m)、大和ハウス大阪ビル(大和ハウス工業本社/104.65m)、
梅田ダイビル(120.8m)、明治安田生命大阪梅田ビル(155.80m)

西梅田の高層ビル群
梅田スカイビル(高さ約173m)とウェスティンホテル大阪(高さ111m)
グランフロント大阪
梅田新道交差点から見た北側 大阪駅方面
大阪駅前第3ビル(142.00m)、大阪駅前第4ビル(110.0m)、
梅田阪急ビル(高さ186.95m)

梅田新道交差点から見た西側 西梅田方面
大阪駅前第3ビル(142.00m)、大阪駅前第4ビル(110.0m)、
ブリーゼタワー(高さ174.9m)とハービス大阪(189.7m)
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JR大阪駅(1)ホーム・橋上駅舎 JR大阪駅(2)アトリウム広場・時空(とき)の広場JR大阪駅(3)屋上JR大阪駅(4)外観等JR大阪駅(5)周辺
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(1)ホーム・橋上駅舎、
(2)アトリウム広場・時空(とき)の広場、
(3)屋上 に続いて、
JR大阪駅のレポート。
(少しずつ撮った写真をまとめたものなので、少し古い写真も混在してしまっています。)

阪急グランドビル31階から見た夜の大阪駅全景(夜景)(
阪急グランドビルからの眺望 201210より流用)
JR大阪駅大阪市北区梅田三丁目にあるJR西日本の駅で、明治7年(1874年)に大阪駅〜神戸駅間に鉄道が開業した際に開業しました。
JR大阪駅単独の乗降客数は1日約85万人で、JR西日本では1位、JR全体でも新宿・池袋に次いで3位となっています。
大阪駅・梅田駅ターミナル(JR・阪急・阪神・地下鉄等)としては1日の乗降客数約250万人で、
新宿・池袋のターミナルに次いで日本で3位※の乗降客数を誇る世界でも有数のターミナルです。
※渋谷が3位で梅田が4位という説もあり
申し訳ございません。情報が膨大過ぎるのでJR大阪駅の詳細は今回省略させてもらいます。
詳細は以下のサイトをご覧いただきたいと思います。
● JRおでかけネット 駅情報
http://www.jr-odekake.net/eki/top.php?id=0610130● 大阪ステーションシティ
http://osakastationcity.com/今日は、大阪駅の外観を中心にご紹介していきます。
サウスゲートビルディング(旧アクティ大阪)(地上27階/高さ122.3m)

サウスゲートビルディング(夜景)

東側から
写真左側が阪神百貨店、奥が西梅田です。

同じアングルから見た夜景

正面から

サウスゲートビルディング
南ゲート広場大阪駅の南の玄関口。
大阪駅中央南口がある他、
南北連絡橋や
「時空(とき)の広場」、地下街や阪神梅田駅とも直結しています。

南ゲート広場の2階から見た西梅田方面

梅田阪急ビル2階東西通路の入口から見たホーム上の大屋根とノースゲートビルディング

御堂筋南口と梅田阪急ビル側を結ぶ横断歩道。
信号が青になる度に多くの歩行者が行き来します。

阪急グランドビル31階から見たノースゲートビルディングとカリヨン広場(
阪急グランドビルからの眺望 201210より流用)
写真右下の連絡通路はJR大阪駅と阪急梅田駅をつないでいます。

カリヨン広場と阪急梅田駅方面への連絡通路

ヨドバシ梅田南東角から見た大阪駅

阪急梅田駅方面との連絡通路から

カリヨン広場から見た夜のノースゲートビルディング

グランフロント大阪 うめきた広場から見た「うめきたSHIP」とノースゲートビルディング高層棟(オフィスフロア)
(
GRAND FRONT OSAKA グランフロント大阪 (6)うめきた広場等より流用)

グランフロント大阪 南館9階「南館テラスガーデン」から見たノースゲートビルディング高層棟(オフィスフロア)と西梅田
(
GRAND FRONT OSAKA グランフロント大阪 (3)南館テラスガーデンより流用)

グランフロント大阪 南館9階「南館テラスガーデン」から見たノースゲートビルディング
(
GRAND FRONT OSAKA グランフロント大阪 (3)南館テラスガーデンより流用)

うめきた広場から見たグランフロント大阪 南館とノースゲートビルディング
(
GRAND FRONT OSAKA グランフロント大阪 (7)より流用)
JR大阪駅 次回に続きます。
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(2)アトリウム広場・時空(とき)の広場 に続いて、
JR大阪駅のレポート。
(少しずつ撮った写真をまとめたものなので、少し古い写真も混在してしまっています。)

天空の農園から見た南側 西梅田方面の夜景
JR大阪駅大阪市北区梅田三丁目にあるJR西日本の駅で、明治7年(1874年)に大阪駅〜神戸駅間に鉄道が開業した際に開業しました。
JR大阪駅単独の乗降客数は1日約85万人で、JR西日本では1位、JR全体でも新宿・池袋に次いで3位となっています。
大阪駅・梅田駅ターミナル(JR・阪急・阪神・地下鉄等)としては1日の乗降客数約250万人で、
新宿・池袋のターミナルに次いで日本で3位※の乗降客数を誇る世界でも有数のターミナルです。
※渋谷が3位で梅田が4位という説もあり
申し訳ございません。情報が膨大過ぎるのでJR大阪駅の詳細は今回省略させてもらいます。
詳細は以下のサイトをご覧いただきたいと思います。
● JRおでかけネット 駅情報
http://www.jr-odekake.net/eki/top.php?id=0610130● 大阪ステーションシティ
http://osakastationcity.com/今日は、ノースゲートビルディング
「天空の農園」や、サウスゲートビルディング
「太陽の広場」等、屋上の様子をご紹介していきます。
まずはノースゲートビルディング側から。
グランフロント大阪 南館9階「南館テラスガーデン」 から見たノースゲートビルディング
「アトリウム広場」の吹抜け、低層棟屋上部分が見えています。
低層棟屋上部分は、10階「和(やわ)らぎの庭」、11階「風の広場」、14階「天空の農園」となっています。

昨日ご紹介した5階の
「時空(とき)の広場」からエスカレーターで上がります。
エスカレーターが上っていくにつれて、「時空(とき)の広場」やホームがどんどん小さくなっていきます。

「アトリウム広場」の吹き抜けの天井部分を貫通する形で、10階「和(やわ)らぎの庭」まで直結しています。

「時空(とき)の広場」からのエスカレーターを上りきったところ
10階
「和(やわ)らぎの庭」日本の四季を楽しめる庭園です。

10階「和(やわ)らぎの庭」
続いて、エスカレーターで11階「風の広場」に行ってみます。

11階
「風の広場」10階からの上下回遊を愉しむことができる庭園として、和の表現と対照的な「自然美」を表現しています。

水路や風にそよぐモニュメントやパラソルがあります。
広場内にファミリーマートもあり、ちょっとした休憩には非常に便利です。

11階「風の広場」

11階「風の広場」

11階から階段を上って、14階「天空の農園」に向かいます。
10階「和(やわ)らぎの庭」や11階「風の広場」はエスカレーターやエレベーターで行けますが、
「天空の農園」は11階から階段を上っていかないといけません。

14階
「天空の農園」都市の中で自然を実感し、天空の恵みを体感する空間として、ノースゲートビルディング低層棟最上階に農園が誕生しました。
ぶどう棚や水田、果樹園などがあります。

今年の春に撮影した昼間の写真(
GRAND FRONT OSAKA グランフロント大阪(1)より流用)
この時は、ハーブの一種「クリーピングタイム」の花が満開でした。

「天空の農園」と西梅田のビル群

「天空の農園」の西側にはノースゲートビルディング高層棟(オフィスフロア)がそびえ立っています。

「天空の農園」から見た北西側
梅田スカイビル方面
梅田スカイビルとウェスティンホテル大阪

「天空の農園」から見た北東側 茶屋町方面

「天空の農園」から見た東側
梅田阪急ビルや
阪急グランドビルの他、
写真右(南)側にサウスゲートビルディング、手前にはホーム上の大屋根も見えています。
続いて、サウスゲートビルディング
「太陽の広場」を見ていきます。

阪急グランドビル31階から見たサウスゲートビルディング
(
阪急グランドビルからの眺望 201210より流用)
「大阪駅開発プロジェクト」の一環として南側に増築された部分の屋上に「太陽の広場」が設けられました。

阪急グランドビル31階から見たサウスゲートビルディング(夜景)
(
阪急グランドビルからの眺望 201210より流用)

サウスゲートビルディング15~17階
「太陽の広場」南向きで日当たりのよいパティオ風の広場です。15~17階の3層にまたがっています。

17階部分(東側から)

17階部分(西側から)

階段で西側にある15階部分に下ります。

15階部分にはカフェも併設されています。

最後は、15階部分の西側から
JR大阪駅 次回に続きます。
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昨日の
(1)ホーム・橋上駅舎 に続いて、
JR大阪駅のレポート。
(少しずつ撮った写真をまとめたものなので、少し古い写真も混在してしまっています。)

グランフロントうめきた広場から見た
グランフロント南館と大阪駅ノースゲートビルディング「アトリウム広場」
(
GRAND FRONT OSAKA グランフロント大阪(7)より流用)
JR大阪駅大阪市北区梅田三丁目にあるJR西日本の駅で、明治7年(1874年)に大阪駅〜神戸駅間に鉄道が開業した際に開業しました。
JR大阪駅単独の乗降客数は1日約85万人で、JR西日本では1位、JR全体でも新宿・池袋に次いで3位となっています。
大阪駅・梅田駅ターミナル(JR・阪急・阪神・地下鉄等)としては1日の乗降客数約250万人で、
新宿・池袋のターミナルに次いで日本で3位※の乗降客数を誇る世界でも有数のターミナルです。
※渋谷が3位で梅田が4位という説もあり
申し訳ございません。情報が膨大過ぎるのでJR大阪駅の詳細は今回省略させてもらいます。
詳細は以下のサイトをご覧いただきたいと思います。
● JRおでかけネット 駅情報
http://www.jr-odekake.net/eki/top.php?id=0610130● 大阪ステーションシティ
http://osakastationcity.com/今日は、
「アトリウム広場」と
「時空(とき)の広場」を中心にご紹介していきます。

北側 うめきた広場側から見たノースゲートビルディング「アトリウム広場」
アトリウム広場ノースゲートビルの中央付近、2階〜9階部分に設けられた吹き抜け空間。
南北連絡橋、1階改札口、JR大阪三越伊勢丹、ルクア、
グランフロントの接続部となります。

ノースゲートビルディング7階から10階に上がるエスカレーターから見た「時空(とき)の広場」
(
GRAND FRONT OSAKA グランフロント大阪(1)より流用)
時空(とき)の広場南北2棟の駅ビル(ノースゲートビルディングとサウスゲートビルディング)を繋ぐ南北連絡橋・橋上駅舎の上に位置する広場。
ベンチやオープンカフェがある広々として開放感のある空間です。イベントもよく行われています。
広さは南北83m×東西37m、大屋根までの高さは13~43mあります。
「アトリウム広場」の方から順に見ていきます。

グランフロントうめきた広場から見た大阪駅ノースゲートビルディング
真ん中に大きく開いた空間が「アトリウム広場」です。
うめきた広場とアトリウム広場は、大階段及びエスカレーター・エレベーターで直結しています。

大階段の下から
大階段の下にエスカレーター、少しわかりにくいですが写真左側にエレベーターがあります。
うめきた広場とノースゲートビルディングの間はJR高速バスターミナルになっています。

「アトリウム広場」

吹き抜け内にあるフロアは、2階(アトリウム広場)、3階(南北連絡橋・橋上駅舎)、5階(時空(とき)の広場)及び7階となっています。
7階からは、吹き抜けの天井部分を貫通する形で、10階「和(やわ)らぎの庭」へのエスカレーターが伸びています。

3階から見たアトリウム広場とグランフロント大阪

1つ上の写真と同じ場所から見た夜の様子

7階から見たアトリウム広場とグランフロント大阪及びうめきた広場
続いて、「時空(とき)の広場」を見ていきます。

3階(南北連絡橋・橋上駅舎)から5階「時空(とき)の広場」への階段・エスカレーター

1つ上の写真の階段を上ったところ
北側から見た「時空(とき)の広場」

北側から

南側から

「時空(とき)の広場」からはホームの様子を見下ろすことができます。

「時空(とき)の広場」から見たホーム(東側 新大阪・京都方面)

金時計

銀時計

ガス灯をイメージした照明には大阪ステーションシティのロゴが掲げられています。

ノースゲートビルディング側「ルクア(LUCUA)」5階入口

サウスゲートビルディング側「大丸梅田店」6階入口

オープンカフェ

最後は7階に上がるエスカレーターから見た「時空(とき)の広場」
撮影時、3Dトリックアートのイベントが開催中で、時空の広場の床にもトリックアートが描かれていました。
JR大阪駅 次回に続きます。
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今日から数回に渡って
JR大阪駅のご紹介をしていきたいと思います。
本来もっと早くにご紹介しておきたかったのですが、梅田は規模が大き過ぎてなかなか手が出せずで・・・
(少しずつ撮った写真をまとめたものなので、少し古い写真も混在してしまっています。)

阪急グランドビル31階から見た夜の大阪駅全景(
阪急グランドビルからの眺望 201210より流用)
JR大阪駅大阪市北区梅田三丁目にあるJR西日本の駅で、明治7年(1874年)に大阪駅〜神戸駅間に鉄道が開業した際に開業しました。
JR大阪駅単独の乗降客数は1日約85万人で、JR西日本では1位、JR全体でも新宿・池袋に次いで3位となっています。
大阪駅・梅田駅ターミナル(JR・阪急・阪神・地下鉄等)としては1日の乗降客数約250万人で、
新宿・池袋のターミナルに次いで日本で3位※の乗降客数を誇る世界でも有数のターミナルです。
※渋谷が3位で梅田が4位という説もあり
申し訳ございません。情報が膨大過ぎるのでJR大阪駅の詳細は今回省略させてもらいます。
詳細は以下のサイトをご覧いただきたいと思います。
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http://www.jr-odekake.net/eki/top.php?id=0610130● 大阪ステーションシティ
http://osakastationcity.com/今日は、南北連絡橋・橋上駅舎・連絡橋口や環状線を中心としたホームのご紹介をしていきます。

環状線ホームから見た南北連絡橋及び橋上駅舎

南北連絡橋
「大阪駅開発プロジェクト」の一環として、2011年にホーム上に新たに建設されました。
南北2棟の駅ビル(ノースゲートビルディングとサウスゲートビルディング)を繋いでいます。
連絡橋上には橋上駅舎や改札口「連絡橋口」も新たに設置されました。
連絡橋上からはノースゲートビルディングの「ルクア(LUCUA)」「JR大阪三越伊勢丹」や、
サウスゲートビルディング「大丸梅田店」の3階部分に直結しています。

ノースゲートビルディング側「ルクア(LUCUA)」3階入口

ノースゲートビルディング側「JR大阪三越伊勢丹」3階入口及び、オフィスタワーへの入口

サウスゲートビルディング側「大丸梅田店」3階及び4階入口

「大丸梅田店」入口前 南北連絡橋(3階)南側から5階「時空(とき)の広場」へのエスカレーター

南北連絡橋

連絡橋口
改札口はこの連絡橋口の他、御堂筋口・南口・中央口・桜橋口の計5か所となっています。

連絡橋口から改札内に入ったところ
フルカラーの発車案内板がズラッと並んでいます。

改札内通路

改札内通路 南側から

改札内通路 北側から

橋上駅舎から各ホームにエレベーター及びエスカレーターが設置されています。
ホームは6面11線です。改良工事前は7面13線だったものを削減し、ホーム拡幅やバリアフリー化が行われました。

環状線ホーム
以前は「環状内回りのりば」「環状外回りのりば」と呼ばれていましたが、改良工事以降、1・2番のりばに変更されました。

かなり幅の広いホームですが、夕方はこのように大変混雑します。

環状線ホーム

環状線ホーム

環状線ホームから見た橋上駅舎とノースゲートビルディング
ホーム上部には巨大な大屋根が設置され、ホーム中央部は各ホームの屋根が撤去されました。

6番ホームから見た橋上駅舎とノースゲートビルディング

7番ホームから
321系と207系
JR大阪駅 次回に続きます。
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水都大阪フェス2013 ~水辺のまちあそび~ が10月1日〜10月31日(コア期間:10月11日〜10月14日)で開催中ですが、
今日は、その第2会場である
「中之島GATE」に行ってきました。

中之島GATE全景
中之島GATEは、中之島の西部、堂島川と土佐堀川が合流し大阪湾へと流れる安治川沿いにあります。
川と海からの玄関口(GATE)であり、大阪開港の地でもあります。
将来、「インナーベイ・マーケットリゾート」をめざすエリアとして、水都大阪フェス2013では、
中央市場が立地するロケーションを活かして、「食」と「マーケット」にまつわるプログラムが用意されています。
詳細は、以下公式HPをご覧ください。
■水都大阪フェス2013 →
http://www.suito-osaka.jp/fes2013/■中之島GATE →
http://www.suito-osaka.jp/fes2013/nakanoshima_gate.htmlそれでは、順に見ていきます。

会場入口

このようなブルーにライトアップされた通路を通って会場内に進んでいきます。
奥に見える宙づりになった車は「おおさかカンヴァス」の作品の1つで、西野達さんの「ミラーボールカー」です。

総合案内所

まずは、「おおさかカンヴァス」の「MuDA特区」を見ていきます。

「MuDA特区」入口

MuDA(ムーダ)
「MuDA特区」「水辺に絶滅危惧種の動物たちを設置した、いのちの為の特別区域「MuDA特区」が出現。
特区の象徴「最後の泉」の上で、いのちの衝突、循環をテーマにした舞台公演も。」

幻想的な感じがしました。
後の「ラバー・ダック」や超高層ビル群とのコントラストもおもしろいです。

「ラバー・ダック」は11日(金)~18日(金)まで中之島GATEにいます。
19日(土)は、住之江区北加賀屋の名村造船所跡地との間をパレードする予定です。

京都ねぶたVクラス「蜃気楼」
京都造形芸術大学の作品です。

ツムテンカク プレゼンツ「一夜限りの水都闇夜の茶会 どうらく庵 × 浜崎丿健」

中之島GATE特設ステージ
FMOSAKA SPECIAL LIVEとして、10/12〜14の3日間、植村花菜さん等のライブが行われる予定です。
場外市場型レストラン Market Resort中央市場の生鮮食品等を使った場外レストラン街が中之島GATEに登場。
大阪のクオリティの高い飲食店舗7社が集結しています。

CARNIVAL KITCHEN(シーフードカレー・サンドウィッチ等)

大起水産(寿司)
mitte(フレンチ、スイーツ)

PIER 34 NORTH Nakanoshima Gate Cafe Diner(ハンバーガー・バーベキュー)

島之内フジマル醸造所 中之島GATE出張所 (樽生ワイン、創作イタリアン)
CRAFT BEER HOUSE molto!! (国産地ビール、洋食、イタリアン)
ビストロ・シャンパーニュ (シャンパン、フレンチ)

かなりいい雰囲気で、ついビールを飲んでしまいました。

中之島GATEの会場から少しだけ離れますが、これも「おおさかカンヴァス」の作品の1つで
NANIWAZA「大小便小僧」です。中之島西剣先に設置されています。

最後は「ラバー・ダック」のアップで。
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今日10月10日、改装工事を行っていた
あべのハルカスウイング館4階~8階がオープンしたということで、
早速撮影してきました。

吹抜け空間「森の広場」から見たウイング館7階~9階
あべのハルカスは近畿日本鉄道が2014年春のグランドオープンをめざして大阪市阿倍野区に建設中の超高層ビルです。
近鉄百貨店本店や大阪マリオット都ホテル・オフィス・美術館などが入居し、58~60階は展望台になります。
高さは
300mで、ビルとしては
高さ日本一を誇ります。
6月13日、「タワー館」の地下2~地上14階までの部分(一部工事継続中)が先行オープンしました。
また「タワー館」オープンに合わせて店名が「近鉄百貨店阿倍野本店」から「
あべのハルカス近鉄本店」に、
旧「新館」部分は「ウイング館」に名称変更されました。
10月10日、改装工事中だった「ウイング館」4階~8階がオープン。
今回のオープンで営業面積が7万7000平方メートルとなり、全面開業時(10万平方メートル)の約8割が完成しました。
「ウイング館」の残りの部分・展望台・大阪マリオット都ホテル・美術館・オフィス等は来年春にオープンの予定です。
とりあえず、いつものように外観から見ていきます。

南側 阿倍野交差点から
右側手前にある白い高層ビルは
プラウドタワー阿倍野(高さ84.28m)です。

南東側 キューズモール前
新しくなったあべの筋の歩道から

南西側から
右隣のビルは
岸本ビル
北西側
アベノセンタービル前から

北側 谷町筋沿い 天王寺公園前から

館内案内図
6月13日の先行オープンの時は、ウイング館のかなり部分が工事中でした。

大吹抜け空間&南北通路
「ウエルカムガレリア」タワー館とウイング館をつなぐ空間の2〜4階部分に設けられた大吹抜け空間&南北通路。
タワー館とウイング館の間には、この「ウエルカムガレリア」の他に、
7〜9階の「森の広場」、地下1〜2階の「実りの広場」があります。
上の図を見ていただくと、タワー館とウイング館で階高が違うのことがわかります。
中でも「ウエルカムガレリア」の部分は、タワー館が2〜4階の3フロア分なのに対して、
ウイング館は3階と4階の間に3.5階があり、4フロア分となっており、その差がよくわかると思います。

ウイング館4階から見た「ウエルカムガレリア」
タワー館とウイング館の段差を、吹き抜けに架けられたエスカレーターでつなぐという
非常におもしろい造りになっています。

「ウエルカムガレリア」から見たウイング館側
4階の「Size World(サイズワールド)」が新たにオープンした部分です。
今後、3階と3.5階が改装工事に入ります。

ウイング館 4階「Size World(サイズワールド)」

ウイング館 5階「ワンダフルワールド」

ウイング館 6階「SORTS LIFE(スポーツライフ)」

7〜9階の吹抜け空間
「森の広場」
ウイング館9階から見たセンターエレベーターと「森の広場」

「森の広場」から見たウイング館 7〜9階

ウイング館 7階「solaha men(ソラハ・メン)」

ウイング館 7階「ジュンク堂書店」

8階には、絵本・児童書などを扱う「CHILD BOOK ISLAND JUNKUDO(チャイルドブックアイランド ジュンク堂)」もオープンしました。

ウイング館 8階「kodomoの街」

ウイング館 8階「MACHI STATION(街ステーション)」
8〜10階(屋上)にかけて吹抜けとなっています。

最後は、地下1階「地下北口」前にオープンした「時計の広場」です。
大き過ぎてわかりにくいですが、この写真では、8:15を指しています。
■あべのハルカス基本情報
事業主:近畿日本鉄道株式会社
所在地:大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43
主要用途:百貨店、オフィス、ホテル、美術館他
階数:地下5階、地上60階
高さ:地上約300m
■ホームページ
■あべのハルカス 公式HP:
http://www.abenoharukas-300.jp/ ■あべのハルカス近鉄本店 公式HP:
http://abenoharukas.d-kintetsu.co.jp/ ■竹中工務店 特設HP:
http://www.abeno.project-takenaka.com/index.php※あべのハルカスは平成23年7月27日付で株式会社日本政策投資銀行が実施するDBJ Green Building認証において、
国内トップクラスの卓越した環境・社会への配慮がなされたビルに贈られる最高ランク評価“プラチナ”を取得しました。
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昨日・一昨日の
和泉市 201309(1)和泉中央駅 1 ・
和泉市 201309(2)和泉中央駅 2 に続いて、
和泉中央駅周辺のレポート
和泉市は大阪府泉北地域に位置する市で、人口は187,334人(統計いずみ平成24年版より)で、
大阪府下で12番目の人口となっています。
大阪都心のベッドタウンとして発展し、人口も増加し続けています。
JR阪和線の和泉府中駅周辺が長年に渡って市の政治や経済の中心を担ってきましたが、
泉北ニュータウンの光明池地区やトリヴェール和泉の開発で、経済の中心はこの和泉中央駅周辺に移りつつあります。

和泉中央駅
和泉中央駅は、大阪府和泉市いぶき野(トリヴェール和泉)にある泉北高速鉄道の終着駅です。
1995年(平成7年)泉北高速鉄道の光明池~和泉中央延伸時に開業しました。
平成24年度の一日平均乗降客数は30,108人で、年々増加傾向にあります。
■泉北高速鉄道について
堺市北区の
中百舌鳥駅から和泉市の
和泉中央駅までを結ぶ大阪府都市開発の鉄道路線
南海高野線との相互直通運転、また中百舌鳥駅では地下鉄御堂筋線と連絡しており、
泉北ニュータウンやトリヴェール和泉といった郊外の大規模住宅都市と都心をつなぐ大動脈となっています。
1971年(昭和46年)
中百舌鳥~
泉ケ丘間営業開始
1973年(昭和48年)
泉ケ丘~
栂・美木多間営業開始
1977年(昭和52年)
栂・美木多~
光明池間営業開始
1995年(平成7年)
光明池~
和泉中央間営業開始

和泉中央駅近くから見た光明池駅方面
深井駅〜和泉中央駅はほとんどが直線区間で踏切はありません。
泉北高速鉄道の線路の両脇を泉北1号線(府道34号堺狭山線・府道38号富田林泉大津線・府道223号三林岡山線)の道路が並走しています。
和泉中央駅付近ではさらに阪和自動車道も並走しています。

和泉中央駅と駅南側の商業施設の間を走る阪和自動車道と泉北1号線
駅南側の出口付近では、バスターミナルの地下部分を走っています。
泉ケ丘駅や
栂・美木多駅同様、ホームや線路は並走する泉北1号線、阪和自動車道とともに掘割部にあり、
橋上駅舎の改札階が周辺の地上と同じレベルにあります。
駅内部やロータリーの詳細は一昨日の
和泉市 201309(1)和泉中央駅 1をご覧いただくとして、
今日は昨日の和泉市 201309(2)和泉中央駅 2 に続いて、駅周辺のレポートです。
昨日のエコールいずみの続きからいきます。

エコールいずみ
●アムゼモール2階

アムゼモール2階から、さらに南側に向かって通路が伸びています。

通路を南に向かって進んでいきます。

エコールいずみの南側、和泉中央駅から徒歩約3分ほどのところに「和泉シティプラザ」があります。
和泉シティプラザ財団法人和泉市公共施設管理公社が管理・運営を行ってる文化施設で、2003年にオープンしました。
多目的ホール「弥生の風ホール」(客席数664席)、和泉市役所出張所、図書館、男女共同参画センター、生涯学習センター等が入っています。
和泉シティプラザの詳細はHPをご覧ください。→
http://www.izumicityplaza.or.jp/index.html
図書館は中庭の「知のオアシス」を取り巻くような構造で、椅子の多い滞在型の図書館としてくつろげる空間となっています。
一般書、児童書、ティーンズ、雑誌、ビジネス書など蔵書数は12万冊に及びます。

図書館と中庭「知のオアシス」
後方にはエコールいずみが見えます。

館内を奥の方に進むとこのような開放的な空間もありました。

カフェ「シアトルズベストコーヒー」も入居しています。

かなり雰囲気のいい施設です。

さて、またアムゼモールの通路を通って和泉中央駅方面に戻ります。

エコールいずみ本館前から見た連絡通路
続いて駅北側にも少し触れておきます。

和泉中央駅と駅北側を結ぶ連絡通路

連絡通路から見た光明池方面

駅北側には、昨日ご紹介した「エコールいずみ」の
●北館や、
2012年10月に新たにオープンした「コープ和泉中央」 を核店舗とした複合商業施設等があります。

エコールいずみ
●北館
薬局、クリニックやカルチャースクール、塾が多いです。
エコールいずみの詳細はHPをご覧ください。→
http://www.ecoll-izumi.com/
連絡通路は、コープ和泉中央のビルの北側や、エコールいずみ北館の東側にあるいぶきの病院にも続いています。

最後は、和泉中央駅の連絡通路から見た西側
個人的にはこの先のさらなる延伸が実現してほしいなあと思ってるんですけどね。
ということで、3回に渡ってご紹介してきた「和泉市 201309 和泉中央駅」これで終了です。
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昨日の
和泉市 201309(1)和泉中央駅 1に続いて、
和泉中央駅周辺のレポート
和泉市は大阪府泉北地域に位置する市で、人口は187,334人(統計いずみ平成24年版より)で、
大阪府下で12番目の人口となっています。
大阪都心のベッドタウンとして発展し、人口も増加し続けています。
JR阪和線の和泉府中駅周辺が長年に渡って市の政治や経済の中心を担ってきましたが、
泉北ニュータウンの光明池地区やトリヴェール和泉の開発で、経済の中心はこの和泉中央駅周辺に移りつつあります。

和泉中央駅
和泉中央駅は、大阪府和泉市いぶき野(トリヴェール和泉)にある泉北高速鉄道の終着駅です。
1995年(平成7年)泉北高速鉄道の光明池~和泉中央延伸時に開業しました。
平成24年度の一日平均乗降客数は30,108人で、年々増加傾向にあります。

和泉中央駅近くから見た光明池駅方面
■泉北高速鉄道について
堺市北区の
中百舌鳥駅から和泉市の
和泉中央駅までを結ぶ大阪府都市開発の鉄道路線
南海高野線との相互直通運転、また中百舌鳥駅では地下鉄御堂筋線と連絡しており、
泉北ニュータウンやトリヴェール和泉といった郊外の大規模住宅都市と都心をつなぐ大動脈となっています。
1971年(昭和46年)
中百舌鳥~
泉ケ丘間営業開始
1973年(昭和48年)
泉ケ丘~
栂・美木多間営業開始
1977年(昭和52年)
栂・美木多~
光明池間営業開始
1995年(平成7年)
光明池~
和泉中央間営業開始

泉北高速鉄道の車内から(光明池~和泉中央間)
深井駅〜和泉中央駅はほとんどが直線区間で踏切はありません。
泉北高速鉄道の線路の両脇を泉北1号線(府道34号堺狭山線・府道38号富田林泉大津線・府道223号三林岡山線)の道路が並走しています。
和泉中央駅付近ではさらに阪和自動車道も並走しています。

駅南側
泉ケ丘駅や
栂・美木多駅同様、ホームや線路は並走する泉北1号線、阪和自動車道とともに掘割部にあり、
橋上駅舎の改札階が周辺の地上と同じレベルにあります。
駅内部やロータリーの詳細は昨日の
和泉市 201309(1)和泉中央駅 1をご覧いただくとして、
今日は駅南側の商業施設ゾーンを中心にレポートします。

橋上駅舎2階への階段・エスカレーター

1つ上の写真の階段を上ったところ 橋上駅舎2階から見た改札口方面

橋上駅舎2階からは駅の南北両サイドにある商業施設施設や公共施設への連絡通路が伸びています。

連絡通路
まずは、駅南側を見ていきます。

駅南側のロータリーから見た連絡通路

「エコールいずみ」(写真は本館)
エコールいずみエコールいずみは、イズミヤ、ニトリ、アカチャンホンポや各種専門店からなるショッピングセンターで、
●本館(1〜3階)、
●アムゼモール(1〜2階)、
●東館(1〜3階)、
●北館(1〜3階)の4つのフロアから構成されます。
エコールいずみの詳細はHPをご覧ください。→
http://www.ecoll-izumi.com/
連絡通路を通ってエコールいずみに入ると、
●本館、
●東館、そして本館と東館の間にある
●アムゼモールの分岐点になっています。
●アムゼモールは、駅からの連絡通路の延長線上にあり、さらに南側にある和泉シティプラザへの通路にもなっています。

1つ上の写真の地点
●アムゼモール2階から見た和泉中央駅連絡通路方面
●アムゼモール2階
●アムゼモール2階
●本館2階入口
●東館への通路
●アムゼモールにあるエスカレーターで1階に下ります。

エスカレーター下から
●本館(
●アムゼモール)と
●東館の間は広場になっています。

この日は「ケラケラ」というグループのイベント(ライブ)が行われていて、中高生を中心にたくさんの人が集まっていました。

広場から見た
●本館(
●アムゼモール)

広場から見た
●東館

エコールいずみ
●東館のさらに東側には「PIVO和泉中央」というビルやヤマダ電機があり、
エコールいずみからも連絡通路で繋がっています。

いぶき野大橋東から見たPIVO和泉中央とヤマダ電機
和泉市 201309 和泉中央駅 次回に続きます。
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和泉市は大阪府泉北地域に位置する市で、人口は187,334人(統計いずみ平成24年版より)で、
大阪府下で12番目の人口となっています。
大阪都心のベッドタウンとして発展し、人口も増加し続けています。
JR阪和線の和泉府中駅周辺が長年に渡って市の政治や経済の中心を担ってきましたが、
泉北ニュータウンの光明池地区やトリヴェール和泉の開発で、経済の中心はこの和泉中央駅周辺に移りつつあります。

和泉中央駅
和泉中央駅は、大阪府和泉市いぶき野(トリヴェール和泉)にある泉北高速鉄道の終着駅です。
1995年(平成7年)泉北高速鉄道の光明池~和泉中央延伸時に開業しました。
平成24年度の一日平均乗降客数は30,108人で、年々増加傾向にあります。
■泉北高速鉄道について
堺市北区の
中百舌鳥駅から和泉市の
和泉中央駅までを結ぶ大阪府都市開発の鉄道路線
南海高野線との相互直通運転、また中百舌鳥駅では地下鉄御堂筋線と連絡しており、
泉北ニュータウンやトリヴェール和泉といった郊外の大規模住宅都市と都心をつなぐ大動脈となっています。
1971年(昭和46年)
中百舌鳥~
泉ケ丘間営業開始
1973年(昭和48年)
泉ケ丘~
栂・美木多間営業開始
1977年(昭和52年)
栂・美木多~
光明池間営業開始
1995年(平成7年)
光明池~
和泉中央間営業開始

和泉中央駅から見た光明池駅方面
深井駅〜和泉中央駅はほとんどが直線区間で踏切はありません。
泉北高速鉄道の線路の両脇を泉北1号線(府道34号堺狭山線・府道38号富田林泉大津線・府道223号三林岡山線)の道路が並走しています。
和泉中央駅付近ではさらに阪和自動車道も並走しています。

南側から見た和泉中央駅(駅手前の道路は阪和自動車道です。)
泉ケ丘駅や
栂・美木多駅同様、ホームや線路は並走する泉北1号線、阪和自動車道とともに掘割部にあり、
橋上駅舎の改札階が周辺の地上と同じレベルにあります。

ホームは島式1面2線で、ホーム有効長は10両
1番線・2番線の外側に各1線ずつ線路がある他、光明池と逆側に引き上げ線が500mほど続いています。

ホーム北側(光明池駅側)から

駅ビルの中にホームがあるので、地下駅のような雰囲気です。

ホームの駅名表示板

ホームの液晶式の発車案内板

改札口
改札口は橋上駅舎1階に1か所です。

改札口から見た橋上駅舎1階(改札階)のコンコース
橋上駅舎1階(改札階)から、駅南側・西側のそれぞれのロータリーへの出口がある他、
橋上駅舎2階からは、駅の両サイドにある商業施設ゾーンへの連絡通路も伸びています。

駅南側のロータリー側の出口

1つ上の写真の出口から見た改札口方面

駅西側のロータリー側の出口への通路

橋上駅舎2階への階段・エスカレーター
かなり天井の高い吹抜け空間となっています。
和泉中央駅には、駅南側・西側にロータリーが2ヶ所あり、
南側にはバスターミナル、西側には タクシー乗り場があります。

南側から見た和泉中央駅

南側地上から見た和泉中央駅とロータリー

バスの駐車場にもなっているようです。

駅南側のロータリーの地下部分は、泉北1号線、阪和自動車道が通っています。

南側から見た駅西側のロータリー

北側から見た駅西側のロータリー

和泉中央駅からさらに泉南地域へも延伸可能な構造となっていますが、現状では延伸の目処は立っていません。
和泉市 201309 和泉中央駅 次回に続きます。
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昨日の 堺市 201309(15)光明池駅 1 の続きで、
今日も
光明池駅周辺をご紹介したいと思います。

光明池駅外観
光明池駅は、和泉市との境界近く堺市南区新檜尾台(泉北ニュータウン)にある泉北高速鉄道の駅。
1977年(昭和52年)泉北高速鉄道の栂・美木多~光明池延伸時に開業し、
その後、1995年(平成7年)に和泉中央まで延伸されるまでの約18年間は泉北高速鉄道の終着駅でした。
平成24年度の一日平均乗降客数は32,578人
■泉北高速鉄道について
堺市北区の
中百舌鳥駅から和泉市の
和泉中央駅までを結ぶ大阪府都市開発の鉄道路線
南海高野線との相互直通運転、また中百舌鳥駅では地下鉄御堂筋線と連絡しており、
泉北ニュータウンやトリヴェール和泉といった郊外の大規模住宅都市と都心をつなぐ大動脈となっています。
1971年(昭和46年)
中百舌鳥~
泉ケ丘間営業開始
1973年(昭和48年)
泉ケ丘~
栂・美木多間営業開始
1977年(昭和52年)
栂・美木多~
光明池間営業開始
1995年(平成7年)
光明池~
和泉中央間営業開始
栂・美木多駅付近から見た
光明池駅方面
深井駅〜和泉中央駅はほとんどが直線区間で踏切はありません。
泉北高速鉄道の線路の両脇を泉北1号線(府道34号堺狭山線・府道38号富田林泉大津線・府道223号三林岡山線)の道路が並走しています。
昨日は駅施設やロータリーをご紹介しましたが、今日は商業施設が建ち並ぶ方のゾーンをご紹介します。

駅を出てすぐのところにあるのがショッピングセンター「サンピア」本館
写真は2階入口になります。

「サンピア」本館

「サンピア」本館と道を挟んで向かい側にあるのが「光明池アクト」
「光明池アクト」の右奥に写っているのは「サンピア」2番館です。

「サンピア」本館と「光明池アクト」の間の道路

一段上はこのような歩行者専用の通路が東に伸びています。

通路沿いには駐輪場が並んでいます。

「光明池アクト」の東側には「ダイエー光明池店」があります。

「サンピア」2番館
コナミスポーツクラブ光明池等が入っています。

「ダイエー光明池店」と「光明池アクト」

「ダイエー光明池店」前から北側に伸びる通路
昨日ご紹介した駅前ロータリーや駅北側に通じています。

さらに東に進むと「COMBOX光明池」があります。

「COMBOX光明池」前から見た東側

「COMBOX光明池」のさらに東側には「イオン光明池店」があります。

「COMBOX光明池」前から見た西側 光明池駅方面
続いて、駅西側の様子を少しご紹介します。

駅西側徒歩5分位のところには、光明池運転免許試験場があります。

西側のロータリー
堺市 201309 次回に続きます。
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少し間が開きましたが、再び
堺特集です。
堺関連の写真はまだかなりあるんですが、延々と堺ばかりをご紹介するのもどうかと思うので、
これからは他の記事の合間に挟んで少しずつご紹介していくことにします。
堺市は大阪市の南側(大和川左岸)に位置する政令指定都市で、人口約84万人・面積約150平方キロメートル。
人口・面積ともに大阪第2の都市となっています。
今日は
光明池駅をご紹介したいと思います。

光明池駅外観
光明池駅は、和泉市との境界近く堺市南区新檜尾台(泉北ニュータウン)にある泉北高速鉄道の駅。
1977年(昭和52年)泉北高速鉄道の栂・美木多~光明池延伸時に開業し、
その後、1995年(平成7年)に和泉中央まで延伸されるまでの約18年間は泉北高速鉄道の終着駅でした。
平成24年度の一日平均乗降客数は32,578人
■泉北高速鉄道について
堺市北区の
中百舌鳥駅から和泉市の
和泉中央駅までを結ぶ大阪府都市開発の鉄道路線
南海高野線との相互直通運転、また中百舌鳥駅では地下鉄御堂筋線と連絡しており、
泉北ニュータウンやトリヴェール和泉といった郊外の大規模住宅都市と都心をつなぐ大動脈となっています。
1971年(昭和46年)
中百舌鳥~
泉ケ丘間営業開始
1973年(昭和48年)
泉ケ丘~
栂・美木多間営業開始
1977年(昭和52年)
栂・美木多~
光明池間営業開始
1995年(平成7年)
光明池~
和泉中央間営業開始
栂・美木多駅付近から見た
光明池駅方面
深井駅〜和泉中央駅はほとんどが直線区間で踏切はありません。
泉北高速鉄道の線路の両脇を泉北1号線(府道34号堺狭山線・府道38号富田林泉大津線・府道223号三林岡山線)の道路が並走しています。

ホームは島式1面2線で、ホーム有効長は10両

ホーム南よりから見た泉北1号線と駅東側

掘割駅の多い泉北高速鉄道では珍しく高架駅となっています。

ホームの駅名表示板

改札口は高架下の2階に1か所です。

改札を出たところを進むと東西連絡通路があり、駅の両側から出入りすることができます。
それでは、駅東側から駅周辺の様子を見ていきます。

駅東側に出口を出たところ
上の屋根のようになっている部分は泉北1号線の高架です。
ここをまっすぐ進めば商業施設が建ち並ぶゾーン、左側にある階段を下りて左(北)側に進めばロータリーがあります。
今日は左(北)側のロータリーの方をご紹介します。

1つ上の写真の場所から見た左(北)側
このような階段となっています。
泉北高速鉄道の高架下1階部分は「光明池一番街」という商業施設となっています。

1つ上の写真の逆側から

「光明池一番街」の逆側はショッピングセンター「サンピア」本館となっています。

駅から「光明池一番街」と「サンピア」本館の間の通路を抜けたところがロータリーになっており、
バスターミナルやタクシー乗場があります。

ロータリーから見た泉北高速鉄道と泉北1号線の高架

ロータリーから見た「サンピア」本館

「サンピア」本館1階のロータリーに面した部分

東側から見たロータリーと光明池駅
堺市 201309 光明池駅 次回に続きます。
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2013年10月2日の
阪急梅田駅の状況です。
(一部9月に撮影した写真も混在しています。)

2階JR大阪駅方面連絡通路から見たBIG MAN前広場
1973年の移転工事の竣工から約40年が経過した阪急梅田駅ですが、
再開発が進む大阪梅田地区の「顔」にふさわしい、洗練された統一感溢れるエリアとするべく、
「リファイン計画」として、現在大規模なリニューアル工事が進められています。
具体的な工事内容は、内装の更新(美装化)、照明のLED化、サイン・広告物の整理 等で、
2014年度末全面竣工を目指して、順次進められています。詳細は下記をご覧ください。
【ニュースリリース(pdf)】
http://holdings.hankyu-hanshin.co.jp/ir/data/ER201205104N1.pdf【梅田駅構内案内図(pdf)】
http://rail.hankyu.co.jp/station/pdf/map/umeda.pdfまずは、現在工事中の
BIG MAN前広場の様子から見ていきます。
前回(
阪急梅田周辺 130420)撮影時は工事が始まったばかりでしたが、今回はかなり進んでいました。

2階中央改札口からBIG MAN前広場への階段
東(左)半分が現在工事中、西(右)半分がリニューアル済です。

リニューアル済の部分

現在工事中の部分

定番の待ち合わせスポットだけあって、常にえらい人です・・。

2階中央改札口への階段の下から(リニューアル済の部分)

2階中央改札口への階段の下から(現在工事中の部分)

地下鉄東梅田駅・梅田駅・阪急三番街・ホワイティうめだ 等への階段

手前が現在工事中、奥がリニューアル済です。
続いて、
コンコース広場周辺
南北コンコース「クラシック」「モダン」「エレガント」が融合する世界観をコンセプトに
西日本最大級の鉄道ターミナルに相応しい象徴的な空間となるようにデザインされています。
天井からはイルミネーション装飾「フローティング・アーチ・クリスマス」が設置されていました。
(2階の東西通路から)

東西コンコースと南北コンコースが交差する
コンコース広場左側が南北コンコース、右側が東西コンコース、中央が阪急うめだ本店コンコース広場入口です。

コンコース広場から見た
阪急うめだ本店コンコース広場入口

コンコース広場から見た北側(阪急梅田駅方面)

コンコース広場から阪急梅田駅を結ぶJR高架下通路のムービングウォーク
こちらは既にリニューアル済です。

JR高架下通路のムービングウォーク
続いて、JR高架下通路の北側 1階東西方面通路

西側(JR大阪駅側)から

3階改札口への階段・エスカレーターも含めて、ほぼ完成しているようです。

3階改札口へのエスカレーター
左側の階段・エスカレーターからは2階中央改札口へ通じています。

階段の途中から見た1階東西方面通路

階段・エスカレーターを上った部分 3階改札外コンコース
改札内も少しご紹介しておきます。

改札内コンコース

ホームは駅ビル内の3階にあり、ヨーロッパの鉄道や大阪の私鉄ターミナルに多い
頭端式(櫛形)10面9線の巨大な構造になっています。
ホーム・線路数は私鉄の駅としては
日本1位※ の規模を誇ります。
東側から、1〜3号線=京都線、4〜6号線=宝塚線、7〜9号線=神戸線となっています。
※日本2位は以前ご紹介した
南海なんば駅(9面8線)です。

各線(京都線、宝塚線、神戸線)別のLED式大型発車案内板(写真は神戸線の分)

9号線降車ホームの車止め側から

1号線の車止め側から

最後は、9300系(河原町行きの通勤特急)
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前回の
「あべの筋拡幅工事 130821」から約1ヶ月半ぶり、2013年10月1日のあべの筋の様子をご紹介します。

あべのキューズモール2階から見たあべの筋
あべの筋(都市計画道路長柄堺線)は、
大阪市北区から大阪府泉南市に至る主要地方道「大阪府道30号大阪和泉泉南線」の一部で、
あべの近鉄前交差点〜住吉区の遠里小野橋の区間を指します。

あべのキューズモール2階から見た北側(近鉄前交差点方面)
あべの筋の天王寺駅前駅〜松虫駅間は
阪堺電車(阪堺電気軌道)上町線との併用軌道区間となっており、
あべの筋の真ん中を路面電車が走っています。
現在、阿倍野再開発事業の一環として、近鉄前交差点〜阿倍野交差点までの区間を
幅員24mから40mに拡幅する工事が進められています。
今回も阿倍野交差点付近から、工事の進捗状況を見ていきます。

阿倍野交差点から見たあべのベルタ南東角

このあたりもブロックが敷き詰められていました。

あべのベルタ前 地下鉄谷町線阿部野駅出入口付近
歩道を挟んで左右両側に駐輪場が新たに設置されていました。

北に向かって進んで行くと、大阪市の阿部野自転車駐輪場(地下)の入口が出てきます。

北側から見た阿部野自転車駐輪場(地下)入口

あべのベルタ入口

あべのベルタの向かい側、阿倍野体育館の跡地に今年の3月に竣工した
プラウドタワー阿倍野(高さ84.28m、地上25階)

あべのベルタ北東角付近まで来ました。

通りを挟んで、あべのキューズモール前まで真っすぐ伸びています。

1つ上の写真の逆側から、あべのキューズモール南東角から見たあべのベルタ方面

あべのベルタとあべのキューズモールの間の通り

北東からみたあべのベルタとあべの筋
続いて、あべのあべのキューズモール前を南から北に向かって進んでいきます。

あべのキューズモール南東角から見た北側
正面に見えているのは
あべのnini(左)と
あべのハルカス(右)

前回はまだ工事中だったあべのキューズモール南東角の部分もほぼ仕上がっています。

あべのキューズモール南東角

北に向かって進んでいきます。

現在、地下鉄谷町線阿倍野駅の北改札とあべのキューズモール地下1階を結ぶ
連絡地下通路の設置工事も行われています。

また、例のバス停が見えてきました。

「あべの橋」バス停
市営バスのバス停が移動してくると思われます。
まだ使われていないバス停ですが、広告はしょっちゅう変わってますね。

バス停の北側から見た南側(あべのベルタ方面)

あべのキューズモール北東角から見た南側

あべのキューズモール北東角から見た北側
あべのniniの前も歩道が完成しています。

最後は、あべのキューズモール2階から見たあべの筋の歩道部分
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今日から数日、一旦、
堺特集は休ませてもらって、久々に阿部野関連いきたいと思います。
今日は10月1日撮影分の
あべのハルカスをご紹介します。

南東側 キューズモール前から見たあべのハルカス
あべのハルカスは近畿日本鉄道が2014年春のグランドオープンをめざして大阪市阿倍野区に建設中の超高層ビルです。
近鉄百貨店本店や大阪マリオット都ホテル・オフィス・美術館などが入居し、58~60階は展望台になります。
高さは
300mで、ビルとしては
高さ日本一を誇ります。
6月13日、「タワー館」の地下2~地上14階までの部分(一部工事継続中)が先行オープンしました。
また「タワー館」オープンに合わせて店名が「近鉄百貨店阿倍野本店」から「
あべのハルカス近鉄本店」に、
旧「新館」部分は「ウイング館」に名称変更されました。
「ウイング館」は一部の階で改装工事に入り、今年秋に4~9階・屋上部分がオープン、
残りの部分は展望台・大阪マリオット都ホテル・美術館・オフィス等とともに来年春にオープンの予定です。
また、いつものように南側から見ていきます。

阪堺 松虫駅から見たあべのハルカスと阪堺電車
松虫は専用軌道区間と併用軌道区間の境目になっていて、松虫の北側からあべの筋の併用軌道区間に入ります。

南側 阿倍野警察署前から

南側 阿倍野交差点から
右側手前にある白い高層ビルは
プラウドタワー阿倍野(高さ84.28m)です。

南側 キューズモールの南端あたりから
左隣の白い高層ビルは
あべのnini(高さ96.45m)です。

南東側 キューズモール前
新しくなったあべの筋の歩道から

南西側から
右隣のビルは
岸本ビル
上層階にも照明が点いている階が増えてきました。

最後は真下から見た
あべのniniと
あべのハルカス ■あべのハルカス基本情報
事業主:近畿日本鉄道株式会社
所在地:大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43
主要用途:百貨店、オフィス、ホテル、美術館他
階数:地下5階、地上60階
高さ:地上約300m
■ホームページ
■あべのハルカス 公式HP:
http://www.abenoharukas-300.jp/ ■あべのハルカス近鉄本店 公式HP:
http://abenoharukas.d-kintetsu.co.jp/ ■竹中工務店 特設HP:
http://www.abeno.project-takenaka.com/index.php※あべのハルカスは平成23年7月27日付で株式会社日本政策投資銀行が実施するDBJ Green Building認証において、
国内トップクラスの卓越した環境・社会への配慮がなされたビルに贈られる最高ランク評価“プラチナ”を取得しました。
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堺市は大阪市の南側(大和川左岸)に位置する政令指定都市で、人口約84万人・面積約150平方キロメートル。
人口・面積ともに大阪第2の都市となっています。
今日は
栂・美木多駅をご紹介したいと思います。
泉ケ丘駅のひとつ南側の駅です。

栂・美木多駅と泉北1号線(南側 光明池方面)
栂・美木多駅は、堺市南区桃山台(泉北ニュータウン)にある泉北高速鉄道の駅。
1973年(昭和48年)泉北高速鉄道の
泉ケ丘~栂・美木多延伸時に開業し、
その後、1977年(昭和52年)に
光明池まで延伸されるまでの約4年間は泉北高速鉄道の終着駅でした。
平成24年度の一日平均乗降客数は22,110人で、泉北高速鉄道の駅としては最も少ない乗降客数です。
■泉北高速鉄道について
堺市北区の
中百舌鳥駅から和泉市の
和泉中央駅までを結ぶ大阪府都市開発の鉄道路線
南海高野線との相互直通運転、また中百舌鳥駅では地下鉄御堂筋線と連絡しており、
泉北ニュータウンやトリヴェール和泉といった郊外の大規模住宅都市と都心をつなぐ大動脈となっています。
1971年(昭和46年)
中百舌鳥~
泉ケ丘間営業開始
1973年(昭和48年)
泉ケ丘~
栂・美木多間営業開始
1977年(昭和52年)
栂・美木多~
光明池間営業開始
1995年(平成7年)
光明池~
和泉中央間営業開始

ホーム
ホームは島式1面2線で、ホーム有効長は10両

ホーム、両サイドを走る泉北1号線ともに、駅周辺より少し低い位置にあり掘割式のような構造になっています。

改札口
改札口は橋上駅舎上に1か所、出口は2ヶ所で、
駅の両サイドを走る泉北1号線を挟んで駅の東西に通路が伸びています。

駅東側から見た橋上駅舎への通路

駅東側

駅東側のロータリー(ガーデンシティ栂 2階より)

駅東側のロータリー(ガーデンシティ栂 2階より)

ロータリー周辺には商業施設も集まっています。

ダイエー栂店とガーデンシティ栂

駅西側から見た橋上駅舎への通路

1つ上の写真、駅西側の通路から見た栂・美木多駅と泉北1号線(南側 光明池方面)

駅西側、徒歩すぐのところには堺市南区役所や大阪府警南堺警察署、堺市立栂文化会館もあります。
堺市 201309 次回に続きます。
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