2014年03月 の記事一覧
以前編集しかけていた記事なので少し古いものになりますが、久しぶりの更新です。
このところ仕事の方がかなり忙しくて、編集中のものや撮影だけして手をつけられていないものが大量にたまっていますが、
落着いたら少しずつUPしていきたいと思っています。
あべのハルカスがある、
近鉄大阪阿部野橋駅の各コンコースの様子をご紹介していきます。
※写真は基本的に
あべのハルカスグランドオープン前の2014年2月下旬撮影なので、
現在は少し変化している部分があるかもしれません。
Hoop 1階オープンエアプラザから見た
近鉄大阪阿部野橋駅 西改札口前コンコース(阿倍野口)
近鉄 大阪阿部野橋駅大阪市阿倍野区にある近鉄南大阪線のターミナル駅で、
日本一の超高層ビル
あべのハルカス1階に、頭端式6面5線のホームがあります。
私鉄最長の路線網を持つ近鉄において、大阪難波駅や鶴橋駅とトップを争う利用客数を誇ります。
※近鉄大阪阿部野橋駅については、過去にも詳しくご紹介したことがありますので、
ホームや車両等駅についての詳細や、以前のコンコースの様子等について、
過去の記事もご覧いただければと思います。
→ 過去の大阪阿部野橋駅関連の記事今日は西改札口前コンコースをご紹介します。
地下鉄御堂筋線 天王寺駅の西改札口前 →
あべのハルカス「時計の広場」→
近鉄大阪阿部野橋駅西改札口前コンコースの流れで見ていきます。
地下鉄御堂筋線 天王寺駅 西改札口前
大阪市営地下鉄 天王寺駅は、御堂筋線と谷町線の2路線が乗り入れる駅で、
大阪市営地下鉄で第3位の乗降客数(1日約25万人)を誇ります。
この西改札口前は、
天王寺・阿倍野地区の中心的なところに位置し
北側の
JR天王寺駅・天王寺MIO方面、
南側の
近鉄大阪阿部野橋駅・
あべのハルカス方面、
西側の
阪堺電車天王寺駅前、
アベノセンタービル・アポロビル・あべのルシアス、
あべのキューズモール方面、
等々、様々な方面に通じています。
昨年4月には、大阪市営地下鉄・初の「駅ナカ」商業施設である「
ekimo(エキモ)」がオープンし、
さらに利便性が増しました。

南側の
近鉄大阪阿部野橋駅・
あべのハルカス方面に向かって進んで行きます。

ここから先は、
あべのハルカスのゾーンです。

左が
地下鉄御堂筋線 天王寺駅の西改札口、右が
あべのハルカス
「時計の広場」地下鉄御堂筋線 天王寺駅 西改札口方面からのエントランス的な位置にある、
あべのハルカスのこの地下部分は「時計の広場」と呼ばれています。
地下でありながら天井の一部が吹き抜けになっていて、明るく開放的な空間です。
また、その天井部分には「時計の広場」の由来にもなっている大きな時計が設置されています。

「時計の広場」は、
地下鉄御堂筋線 天王寺駅方面から
近鉄大阪阿部野橋駅方面への通路
というだけではなく、
あべのハルカス近鉄本店「地下北口」や、
大阪マリオット都ホテル・オフィスフロアの専用エントランス(シャトルエレベーター乗り口)があります。

1階から見た「時計の広場」の吹き抜け空間
写真右上の方にある通路と入口は、
あべのハルカス近鉄本店 2階「歩道橋口」です。
阿倍野歩道橋(鮨屋萬助・阿倍野歩道橋)上から見た
「時計の広場」の吹き抜けや、
あべのハルカス近鉄本店 2階「歩道橋口」付近
ちょっと脱線しましたが、また地下の「時計の広場」に戻ります。
あべのハルカス近鉄本店「地下北口」
写真の奥の方に見えるのは、
近鉄大阪阿部野橋駅 西改札口前コンコースへのエスカレーターです。
あべのハルカス近鉄本店「地下北口」から見た
地下鉄御堂筋線 天王寺駅の西改札口方面
左側、床と天井が茶色系のストライプの部分は、「駅ナカ」商業施設「
ekimo(エキモ)」です。

ちょうど夕方だったこともあり、地下鉄やJR方面から
近鉄大阪阿部野橋駅への乗換え客が続々と歩いてきます。
近鉄大阪阿部野橋駅 西改札口前コンコースへのエスカレーター

やはり帰宅時間だからか、エスカレーター3基の内2基が
上り(地下鉄やJR方面 →
近鉄大阪阿部野橋駅方面)になっていました。


エスカレーターを上ったところ
近鉄大阪阿部野橋駅 西改札口前コンコース
写真の右端の方に少し見えているのが「天王寺口」です。
近鉄大阪阿部野橋駅 「天王寺口」
西改札口前コンコースの北側にあり、
あびこ筋に面しています。

北側から見た
近鉄大阪阿部野橋駅 西改札口前コンコース
向かって左側(東側)に近鉄大阪阿部野橋駅「西改札口」、
右側(西側)に
あべのハルカス近鉄本店「近鉄線改札前 正面口」があります。

1つ上の写真の逆から
近鉄大阪阿部野橋駅「西改札口」前から見た北側
近鉄大阪阿部野橋駅「西改札口」
近鉄大阪阿部野橋駅「西改札口」
近鉄大阪阿部野橋駅「西改札口」から
向かい側には、
あべのハルカス近鉄本店「近鉄線改札前 正面口」があります。
近鉄大阪阿部野橋駅 西改札口前コンコース 南側の出口「阿倍野口」方面
近鉄大阪阿部野橋駅 「阿倍野口」
近鉄大阪阿部野橋駅 「阿倍野口」と
あべのハルカス南側の通り

「阿倍野口」から見た南側
あべのハルカス(
近鉄大阪阿部野橋駅 )の南側には、
同じく近鉄が運営する商業施設「Hoop」・「and」があります。
Hoop
and※
Hoop・and関連の記事ご覧ください。

Hoop 1階オープンエアプラザから
近鉄大阪阿部野橋駅 西改札口前コンコース←→ Hoop ←→ andは
地上通路及び2階連絡通路によって歩行者導線が確保されています。
まだしばらく仕事がバタバタするので少し間があくと思いますが、
近鉄大阪阿部野橋駅 東改札口や中改札口もまた後日UPする予定です。
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すみません。グランドオープン関連の記事でかなり間があきましたが、
途中だった
あべのハルカス 20140305 〜 ウイング館2階 屋外部分(1)〜(3月5日更新)の続きです。

近鉄前交差点北東角付近から見上げた
あべのハルカス(2014年3月6日撮影)
あべのハルカスは、大阪市阿倍野区の
近鉄 大阪阿部野橋駅に
2014年3月7日グランドオープンした、近畿日本鉄道の超高層ビルです。
百貨店やホテル・オフィス・美術館などが入居し、58~60階には展望台「ハルカス300」があります。
高さは
300m(地下5階・地上60階建て)で、ビルとしては
高さ日本一を誇ります。
2013年6月13日、「タワー館」の地下2階~地上14階までの部分が先行オープン。
「タワー館」先行オープンのタイミングで、「近鉄百貨店阿倍野本店」から「
あべのハルカス近鉄本店」に、
旧「新館」部分は「ウイング館」にそれぞれ名称変更されました。
「タワー館」先行オープンと同時に「ウイング館」が改装工事中に入りましたが、
2013年10月10日に4階~8階がオープン。
2014年2月22日には、地下2階の一部と2階~4階にヤングレディス専門店街「solaha(ソラハ)」、
一部工事中だった地下2階の「あべのフード・シティ」がオープンし、
営業面積が約10万平方メートルの日本最大の百貨店になりました。
オフィス(17・18階、21~36階)は2014年2月から順次入居開始。
2014年3月7日(金) に以下の残りの部分がオープンし、
全館グランドオープンとなりました。
■展望台「ハルカス300」(58階~60階):2014年3月7日
■ホテル「大阪マリオット都ホテル」(19・20・38階~55・57階):2014年3月7日
■「あべのハルカス美術館」(16階):2014年3月7日

「天王寺都ホテル」2階南側入口前から見たウイング館2階屋外通路とタワー館上層部
前回に続いて、
ウイング館2階屋外部分の写真をUPしていきます。(写真は主に2月28日撮影)
※3月5日更新の
あべのハルカス 20140305 〜 ウイング館2階 屋外部分(1)〜、
3月4日更新の
あべのハルカス 20140304 〜 ウイング館3階 スウェーデントリムパーク 〜 も合わせて見ていただくと、位置関係等わかりやすいと思います。
※2月27日更新の
あべのハルカス 20140225 〜 solaha(ソラハ)2 〜 と
一部内容が被りますが、写真は同じものを使用しないようにしています。
※一昨年の秋頃に、
近鉄 大阪阿部野橋駅(2)の記事でこの辺りについて詳しく紹介していますので、
そちらもご覧いただくと、変化がよくわかると思います。
3月5日の記事では、
あびこ筋から階段を上って、西側に向かって見ていきましたが、
今日は、東側「天王寺都ホテル」方面を見ていきます。
あびこ筋から「天王寺都ホテル」と「新宿ごちそうビル」の間の階段・エスカレーターを上った地点

1つ上の写真の場所から見た東側(「天王寺都ホテル」方面)

「天王寺都ホテル」2階南側入口
ここも以前とはかなり雰囲気が変わりました。

「天王寺都ホテル」2階には、以前は「フードコートあべの」という飲食店街がありましたが、
今年の2月22日に「Garden Restaurant(ガーデンレストラン)」として、新たにオープンしたようです。

「天王寺都ホテル」2階南側入口前から見た西側
あべのハルカスウイング館2階「東口」と屋外通路

「天王寺都ホテル」2階南側入口前から見た南東側 カーロータリー方面
写真左側には、3月4日更新の
あべのハルカス 20140304 〜 ウイング館3階 スウェーデントリムパーク 〜 で
ご紹介したウイング館3階屋上への階段も見えます。

カーロータリー

カーロータリー側から
あびこ筋の天王寺都ホテル前 → 近鉄パーキングビル(駐車場)は、
都ホテル・
あべのハルカス(
近鉄 大阪阿部野橋駅)を貫く形で、
車用のスロープが設けられており、
その途中にあるあべのハルカス(阿部野橋駅)の2階東端部分には、
このようなカーロータリー(乗降口)が設けられています。

あびこ筋の天王寺都ホテル正面1階部分にスロープの出入口があります。
あべのハルカスウイング館3階屋上から見た南東側 近鉄パーキングビル
このような形であべのハルカス(阿部野橋駅)2階東端部分からスロープが続いています。

カーロータリー内

カーロータリー内にある
あべのハルカスウイング館2階「駐車場連絡口」


「駐車場連絡口」の左側(南側)には、
3月4日更新の
あべのハルカス 20140304 〜 ウイング館3階 スウェーデントリムパーク 〜 でご紹介した
ウイング館3階屋上へのスロープがありますが、現在、一般車は入れないようです。

最後は、南側から見た
あべのハルカス(2014年3月7日撮影)
■あべのハルカス基本情報
事業主:近畿日本鉄道株式会社
所在地:大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43
主要用途:百貨店、オフィス、ホテル、美術館他
階数:地下5階、地上60階
高さ:地上約300m
■各ホームページ
■あべのハルカス ■ハルカス300(展望台) ■あべのハルカス近鉄本店 ■solaha(ソラハ) ■大阪マリオット都ホテル ■あべのハルカス美術館 ■竹中工務店(特設HP)※あべのハルカスは平成23年7月27日付で株式会社日本政策投資銀行が実施するDBJ Green Building認証において、
国内トップクラスの卓越した環境・社会への配慮がなされたビルに贈られる最高ランク評価“プラチナ”を取得しました。
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すみません。ちょっとバタバタしていて一日とんでしまいましたが、
一昨日の
あべのハルカス 20140308 〜 ハルカス300(3)眺望編1 〜 に続いて、
ハルカス300(展望台)からの眺望、その2です。
(3月8日撮影)
ハルカス300についての詳細は、先日UPした
→
あべのハルカス 20140308 〜 ハルカス300(1)、
→
あべのハルカス 20140308 〜 ハルカス300(2)各フロアの案内 〜で詳しくレポートしていますので、そちらをご覧ください。
前回は北西〜北側の眺望をご紹介しましたが、
今日は、北東 → 東 → 南 → 西と、時計回りに見ていきます。

北東側

同じアングルの夜景

北東側ズームで 京都方面
気象条件が良ければ京都タワーも見えるらしいですが、残念ながらこの日は全く駄目でした・・。

東側
JR 天王寺から環状線・大和路線・阪和線、
近鉄 大阪阿部野橋駅から近鉄南大阪線が伸びています。
手前の高層ビルはシティタワーグラン天王寺です。

同じアングルの夜景

シティタワーグラン天王寺(161.775m)ズームで

南東側

同じアングルの夜景

長居公園

長居競技場(ヤンマースタジアム長居)と長居球技場(キンチョウスタジアム)をズームで

南側(すみません。このアングルだけ昼間の写真撮り忘れていました…)
手前右側は阿倍野再開発地区です。
堺東駅周辺
百舌鳥古墳群も見えます。

堺泉北臨海工業地帯周辺
奥の方にはうっすらと「りんくうゲートタワービル」(高さ256.1m)、
関西国際空港連絡橋も見えます。

南西側
手前右側は阿倍野再開発地区です。

同じアングルの夜景
大阪府咲洲庁舎(256.0m)やミズノ大阪本社(147m)等の咲洲のビル群も見えます。
高さ256.0m、日本で第4位の高さを誇る大阪府咲洲庁舎を
ビルから見下ろせるというのがすごいですね。
奥の方にうっすらと明石大橋も見えています。

大阪港の大きな3つの橋が重なって見えます。
手前から、千歳橋(全長365m)、なみはや大橋(全長1,740m)、港大橋(全長980m)※ です。
さらに、その奥には神戸空港連絡橋(神戸スカイブリッジ)と明石大橋もうっすらと見えています。
※港大橋は1974年に完成した大阪市港区と住之江区とを結ぶトラス橋です。
全長980mで、トラス橋としては日本最長、世界でも第3位の長さです。
上下2層のダブルデッキになっており、上段が16号大阪港線、下段が5号湾岸線となっています。

西側
手前右側に天王寺公園が見えます。

同じアングルの夜景
阿倍野再開発地区(金塚地区)南側
あべのグラントゥール(高さ144.07m)や、
パークタワーあべのグランエア(高さ96.8m)、
プラウドタワー阿倍野(高さ84.28m)といった超高層マンションをはじめ、
大型のマンションが建ち並んでいます。
写真右手前の駐車場のように見えるところは、
あべのキューズタウンの屋上駐車場です。
阿倍野再開発地区(金塚地区)北側
アポロビルや
あべのルシアス、大阪市立大学医学部キャンパス・附属病院が見えます。
写真右の方には、
尼崎平野線、JRの環状線・大和路線の線路も見えます。
あべのグラントゥール(高さ144.07m)ズームで。
あべのキューズタウンの屋上駐車場にこんな表示が。

西側 少しズームで。

弁天町周辺

大阪ドーム(京セラドーム大阪)周辺
4回に渡ってご紹介してきました「あべのハルカス 20140308 〜 ハルカス300 〜」シリーズ
とりあえずこれにて終了です。
★
高層ビル等からの眺望というカテゴリーでは、他にも大阪のいろいろなビルからの眺望を
ご紹介していますので、そちらもぜひご覧ください。
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一昨日・
昨日に続いて、
ハルカス300(展望台)のご紹介です。
(3月8日撮影)
今日・明日はハルカス300から眺望をひたすらUPしていきます。
あいにく私が上った日は視界が悪く、あまり綺麗な写真は撮れませんでしたが、
当日券で入場できるようになる4月以降で、
視界が良さそうな日を狙って再度上ってみたいと思っています。
ハルカス300についての詳細は、
→
あべのハルカス 20140308 〜 ハルカス300(1)、
→
あべのハルカス 20140308 〜 ハルカス300(2)各フロアの案内 〜で詳しくレポートしていますので、そちらをご覧ください。
まず、北西側から見ていきます。

一番手前の緑の部分が天王寺公園
通天閣を経て、その左上(北西側)にあるビル群が難波、
そして中央の奥の超高層ビルが建ち並んでいるのが、梅田・中之島周辺です。

同じアングルの夜景

天王寺公園

難波周辺
少しわかりにくいですが、左下に通天閣が見えます。

同じアングルの夜景

通天閣

通天閣

難波周辺も高層ビルが増えました。


土曜日だったこともあり、中之島や梅田のオフィス街は普段より暗いですね。
写真が汚くて申し訳ないですが、大阪中心部を望遠で撮影した写真を連続で。
西 → 東 へと移っていていきます。






続いて、北側です。

同じアングルの夜景
JR 天王寺を真上から

四天王寺

谷町筋の北の方
中央の奥の方にはOAPが見えます。

手前の方に上本町周辺。奥には大阪城公園やOBPも見えます。

写真中央に見える隣り合った2棟のビルは、NHKと大阪歴史博物館です。

大阪城

OBP
すみません。写真が汚い上に、キャプションまで手抜きになってしまって・・。
「ハルカス300からの眺望」明日に続きます。
★
高層ビル等からの眺望というカテゴリーでは、他にも大阪のいろいろなビルからの眺望を
ご紹介していますので、そちらもぜひご覧ください。
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昨日に続いて、
ハルカス300(展望台)のご紹介です。(3月8日撮影)

ハルカス300 58階「天空庭園」
ハルカス300高さ日本一(300m)の超高層ビル
あべのハルカスの最上部にオープンした展望台。
58階、59階、60階の三層構造となっており、
58階は天井のない吹き抜けの屋外広場「天空庭園」で、
屋内エリアにはカフェレストランが併設されています。
59階はお土産やハルカスに関するグッズを販売する「SHOP HARUKAS 300」。
60階は360度ガラス張りの屋内回廊「天上回廊」となっています。
60階の床面の高さは約288mで、日本では東京スカイツリーに次いで2番目、
ビルの展望台としては日本一の高さを誇ります。
気候条件が良ければ、京都から六甲山系、明石海峡大橋から淡路島、
生駒山系、そして関西国際空港なども一望できるということです。
■営業時間 10:00~22:00(3/9〜5/6は8:30~22:00)
■入場料(個人料金)
大 人(18歳以上) 1,500円
中高生(12歳~17歳)1,200円
小学生(6歳~11歳)700円
幼 児(4歳以上)500円
※事前販売(日時指定券)は、上記の個人料金に500円(一律)加算となります。
※3/31までは、事前販売(日時指定券)のみになります。
詳しくは
ハルカス300(展望台)の公式サイト
http://www.abenoharukas-300.jp/observatory/observatory.html をご覧ください。

60階「天上回廊」から
昨日の
あべのハルカス 20140308 〜 ハルカス300(1)では
「ハルカス300」までのルート及び、16階・17階をご紹介ましたが、
今日は「ハルカス300」の各フロアのご紹介をしたいと思います。
まずは60階[到着フロア]から

60階東側にある展望台エレベーターの降り口
昨日の記事で最後に掲載した展望台エレベーターは60階に到着します。

60階東側
展望台エレベーターの降り口と59階・58階へのエスカレーターの間には
インフォメーションカウンターと小さい売店があります。
「ハルカス300」のキャラクター「あべのべあ」の姿も!
※あべのべあの公式サイト「あべのべあのおうち」も開設されています。
→
http://www.abenoharukas-300.jp/abenobea/
60階「天上回廊」東西南北360度足元から天井までガラス張りの屋内回廊です。

東側と西側の一部を除いて、
外側だけではなく内側の吹抜け側も全面ガラス張りになっています。

60階「天上回廊」北側から見た南側
内側も全面ガラス張りになっているので、このように逆側の景色も見ることができます。

58階「天空庭園」から見た60階「天上回廊」

夜の「天上回廊」
暗くなっても照明は抑えられているので夜景が見やすかったです。

西側はこのように床がガラス張りになっています。
あべのnini(高さ96.45m)のヘリポートが真下に見えています。

エスカレーターで59階に下ります。

59階は一番狭いフロアで、帰りの16階行きのエレベーターの乗り口がある他、
お土産やハルカスに関するグッズを販売する「SHOP HARUKAS 300」、
トイレがあります。

「SHOP HARUKAS 300」

59階のトイレ
トイレも全面ガラス張りになっています。これはすごいですね。
最後は、58階を見ていきます。

58階は吹き抜けの屋外広場「天空庭園」の他、
東側の屋内エリアにはカフェレストラン「カフェダイニングバー SKY GARDEN 300」があり、
食事やコーヒー、スイーツ、酒などを気軽に楽しむことができます。
屋内席と「天空庭園」にある屋外席も利用できる他、
テイクアウトという形で「天空庭園」に持ち出してもOKです。

「カフェダイニングバー SKY GARDEN 300」屋内席

「カフェダイニングバー SKY GARDEN 300」屋外席

「天空庭園」に行ってみます。

1つ上の自動ドアを出たところから見た「天空庭園」

58階 屋外広場
「天空庭園」天井のない吹き抜け構造の屋外広場で、
「カフェダイニングバー SKY GARDEN 300」等屋内エリアがある東側を除いて、
北・南・西側が全面ガラス張りになっています。
床は全面ウッドデッキで周囲には植栽が配置されています。
ガラスの壁に囲まれてはいますが、肌で感じる空気は完全に屋外でした。
非常に心地よく、ゆっくり寛げる空間です。
私も気が付けば一人で1時間以上座り込んでしまっていました(笑)

「天空庭園」から見た東側の屋内エリア

写真上の方に見えるヘリポートの部分には、「300M」の表記が

夕方もなかなかいい雰囲気です。


ウッドデッキに座って、上を見上げると月が見えていました。
展望台からこうやって空を見上げられるのも素晴らしいですね。
この日は雪もちらついていました。

最後に、
北・南・西、各方角別に窓沿いの様子をご紹介していきます。
まずは、北側

窓沿いの部分は床が階段状になっており、
このように座ってゆっくり景色を見ることができます。

地上から見た北側

梅田や中之島、大阪都心方面の超高層ビル群や難波周辺の繁華街がよく見えます。

夕方になってだんだんと人が増えてきました。
北側は、やはり一番人気があるようです。

続いて、南側

地上から見た南側

構造は北側と同じです。
最後は、西側

西側はこのように窓沿いに植栽とガラスの柵があり、
窓の近くまで寄ることができません。
私の予想ですが、ちょうどこの真上にあたる部分
「天上回廊」の西側の床がガラス張りになっている関係でこうなったのかなと。

植栽はツツジっぽいですね。
満開になる頃はきれいでしょうね。
「ハルカス300」のご紹介。続きはまた明日。
明日・明後日は、「ハルカス300」から撮影した景色の写真をUPしていく予定です。※
※ハルカス300からの眺望
→
あべのハルカス 20140308 〜 ハルカス300(3)眺望編1 〜→
あべのハルカス 20140308 〜 ハルカス300(4)眺望編2 〜 ■あべのハルカス基本情報
事業主:近畿日本鉄道株式会社
所在地:大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43
主要用途:百貨店、オフィス、ホテル、美術館他
階数:地下5階、地上60階
高さ:地上約300m
■各ホームページ
■あべのハルカス ■ハルカス300(展望台) ■あべのハルカス近鉄本店 ■solaha(ソラハ) ■大阪マリオット都ホテル ■あべのハルカス美術館 ■竹中工務店(特設HP)※あべのハルカスは平成23年7月27日付で株式会社日本政策投資銀行が実施するDBJ Green Building認証において、
国内トップクラスの卓越した環境・社会への配慮がなされたビルに贈られる最高ランク評価“プラチナ”を取得しました。
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すみません。
私の操作ミスで、明日更新する予定で編集作業中だった記事を誤ってUPしてしまっていました。
既に見ていただいていた方がいらっしゃったかもしれませんが、
一旦非公開に戻させていただきます。
大変申し訳ございませんでした。
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ハルカス300(展望台)からの夜景

北側
JR天王寺駅北西角
玉造筋と谷町筋が交差する「天王寺駅前」交差点西側から(3月8日撮影)
あべのハルカスは、大阪市阿倍野区の
近鉄 大阪阿部野橋駅に
2014年3月7日グランドオープンした、近畿日本鉄道の超高層ビルです。
百貨店やホテル・オフィス・美術館などが入居し、58~60階には展望台「ハルカス300」があります。
高さは
300m(地下5階・地上60階建て)で、ビルとしては
高さ日本一を誇ります。
2013年6月13日、「タワー館」の地下2階~地上14階までの部分が先行オープン。
「タワー館」先行オープンのタイミングで、「近鉄百貨店阿倍野本店」から「
あべのハルカス近鉄本店」に、
旧「新館」部分は「ウイング館」にそれぞれ名称変更されました。
「タワー館」先行オープンと同時に「ウイング館」が改装工事中に入りましたが、
2013年10月10日に4階~8階がオープン。
2014年2月22日には、地下2階の一部と2階~4階にヤングレディス専門店街「solaha(ソラハ)」、
一部工事中だった地下2階の「あべのフード・シティ」がオープンし、
営業面積が約10万平方メートルの日本最大の百貨店になりました。
オフィス(17・18階、21~36階)は2014年2月から順次入居開始。
2014年3月7日(金) に以下の残りの部分がオープンし、
全館グランドオープンとなりました。
■展望台「ハルカス300」(58階~60階):2014年3月7日
■ホテル「大阪マリオット都ホテル」(19・20・38階~55・57階):2014年3月7日
■「あべのハルカス美術館」(16階):2014年3月7日

南側から(3月8日撮影)
今日から4回に分けて、
あべのハルカスの目玉施設の1つである
ハルカス300(展望台)のご紹介をしていきます。(3月8日撮影)

58階「天空庭園」
ハルカス300高さ日本一(300m)の超高層ビル
あべのハルカスの最上部にオープンした展望台。
58階、59階、60階の三層構造となっており、
58階は天井のない吹き抜けの屋外広場「天空庭園」で、
屋内エリアにはカフェレストランが併設されています。
59階はお土産やハルカスに関するグッズを販売する「SHOP HARUKAS 300」。
60階は360度ガラス張りの屋内回廊「天上回廊」となっています。
60階の床面の高さは約288mで、日本では東京スカイツリーに次いで2番目、
ビルの展望台としては日本一の高さを誇ります。
気候条件が良ければ、京都から六甲山系、明石海峡大橋から淡路島、
生駒山系、そして関西国際空港なども一望できるということです。
■営業時間 10:00~22:00(3/9〜5/6は8:30~22:00)
■入場料(個人料金)
大 人(18歳以上) 1,500円
中高生(12歳~17歳)1,200円
小学生(6歳~11歳)700円
幼 児(4歳以上)500円
※事前販売(日時指定券)は、上記の個人料金に500円(一律)加算となります。
※3/31までは、事前販売(日時指定券)のみになります。
詳しくは
ハルカス300(展望台)の公式サイト
http://www.abenoharukas-300.jp/observatory/observatory.html をご覧ください。

60階「天上回廊」
今日はまず、「ハルカス300」までのルート及び、
16階・17階をご紹介したいと思います。

まずは、2階チケットカウンターでチケットを購入(日時指定券を引き換え)します。

チケットカウンターは「ウエルカムガレリア」の北側にあります。

チケットカウンターから、2階北西角にある「ハルカスシャトル」の乗り口に向かいます。
チケットカウンターから少し離れているので、ややこしいかもしれません。

「ハルカスシャトル」の乗り口

ハルカスシャトルは、16階にある「ハルカス300」入場ゲートや「あべのハルカス美術館」、
17階にあるオフィスフロアのロビー等へに通じる共用シャトルエレベーター

16階に到着
この時点で既に結構な高さがあります(笑)

16階

16階「あべのハルカス美術館」入口

16階にもこのような屋上庭園があります。

17階オフィスロビー、14階あべのハルカス近鉄本店へのエスカレーター
「ハルカス300」からは少し脱線しますが、
17階オフィスロビーと14階へのエスカレーターも少し紹介しておきます。

17階へのエスカレーターから
16階・17階はそれぞれ天井が高い上に吹き抜けになっているので、
ビルの中層階にいるとは思えないような、かなり広々とした空間となっています。

17階

17階オフィスロビー

17階にある「カフェチャオプレッソ」
この他、17階にには、「近畿日本ツーリストハルカス海外旅行サロン」や
「プロント イルバール」、「近鉄ほいくえんハルカス」等が入居しています。

17階から見た16階屋上庭園

難波や中之島・梅田方面のビル群が見えていました。
17階からでも相当な高さですね。

17階から
続いて、あべのハルカス近鉄本店14階へのエスカレーター

この日「ハルカス300」を見てきた帰りにこちらのルートで帰ったのですが、
少しおもしろい造りだったので写真をUPしておきます。

言葉では表現しにくいですが、白い空間で照明が淡いピンクや紫に変わっていったり、
光の波のようなものが高速で動いていったりと、SF的な不思議な空間でした。
16階→14階で数字だけ見れば2階分の移動だけなのですが、実際かなり長かったです。
体感的には6〜7階分位下がったような気がします。

途中の踊り場の部分にはこのようなモニターが設置されており、
なにやら映像が流されていました。

写真左下に見える扉の向こうが、あべのハルカス近鉄本店14階部分です。

エスカレーターを降りたところ
あべのハルカス近鉄本店14階「あべのハルカスダイニング」
「ハルカス300」のエレベーターから16階でエスカレーターに乗り継ぎ
ここに降りてきた瞬間、「現実に戻ってきた」という感覚でした。
さて、それでは本題の「ハルカス300」までのルートに戻ります。

16階
「ハルカス300」へのエントランス

私もシステムがよく把握できていないのですが、
16階にもこのような「ハルカス300」のチケットカウンターがあります。

いよいよ展望台エレベーターへ
入場ゲートの自動改札のような機械にチケットをかざして入ります。

展望台エレベーター
16階と展望台をつなぐ直通エレベーターが2台稼働しています。
分速360mで、60階まで約50秒で到着します。

エレベーター内部から見た上部
エレベーター(かご)の天井や壁はガラス張りになっており、
昇降時に空港の誘導灯をイメージしたLED照明の演出を楽しめます。

個人的には、空港の誘導灯というより、
スタートレックの宇宙船がワープ航法に入った時にように感じ興奮してしまいました(笑)
先程ご紹介した14階へのエスカレーターもそうですが、
細かいところまでいろいろ仕掛けがあり、非常におもしろかったです。
「ハルカス300」のご紹介。この続きはまた明日。
■あべのハルカス基本情報
事業主:近畿日本鉄道株式会社
所在地:大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43
主要用途:百貨店、オフィス、ホテル、美術館他
階数:地下5階、地上60階
高さ:地上約300m
■各ホームページ
■あべのハルカス ■ハルカス300(展望台) ■あべのハルカス近鉄本店 ■solaha(ソラハ) ■大阪マリオット都ホテル ■あべのハルカス美術館 ■竹中工務店(特設HP)※あべのハルカスは平成23年7月27日付で株式会社日本政策投資銀行が実施するDBJ Green Building認証において、
国内トップクラスの卓越した環境・社会への配慮がなされたビルに贈られる最高ランク評価“プラチナ”を取得しました。
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今日、展望台「ハルカス300」に行ってきたのですが、
写真を撮り過ぎて、ただ今編集に悪戦苦闘中です・・。
とりあえず2枚だけUPしておきます。


また、まとめて明日か明後日からUPしていきます。
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あべのハルカス近鉄本店「地下北口」には、たくさんの花が飾られていました。
本日、2014年3月7日グランドオープンした
あべのハルカス展望台は明日の夕方行く予定ですので、今日は外観など少しだけ撮影してきたものをご紹介します。

南側から
あべのハルカスは、大阪市阿倍野区の
近鉄 大阪阿部野橋駅に
2014年3月7日グランドオープンした、近畿日本鉄道の超高層ビルです。
百貨店やホテル・オフィス・美術館などが入居し、58~60階には展望台「ハルカス300」があります。
高さは
300m(地下5階・地上60階建て)で、ビルとしては
高さ日本一を誇ります。
2013年6月13日、「タワー館」の地下2階~地上14階までの部分が先行オープン。
「タワー館」先行オープンのタイミングで、「近鉄百貨店阿倍野本店」から「
あべのハルカス近鉄本店」に、
旧「新館」部分は「ウイング館」にそれぞれ名称変更されました。
「タワー館」先行オープンと同時に「ウイング館」が改装工事中に入りましたが、
2013年10月10日に4階~8階がオープン。
2014年2月22日には、地下2階の一部と2階~4階にヤングレディス専門店街「solaha(ソラハ)」、
一部工事中だった地下2階の「あべのフード・シティ」がオープンし、
営業面積が約10万平方メートルの日本最大の百貨店になりました。
オフィス(17・18階、21~36階)は2014年2月から順次入居開始。
2014年3月7日(金) に以下の残りの部分がオープンし、
全館グランドオープンとなりました。
■展望台「ハルカス300」(58階~60階):2014年3月7日
■ホテル「大阪マリオット都ホテル」(19・20・38階~55・57階):2014年3月7日
■「あべのハルカス美術館」(16階):2014年3月7日
あべのハルカス近鉄本店 2階「歩道橋口」
あべのハルカスをはじめとする周辺の商業施設では、
グランドオープンを記念し、3月7日から「花咲く誕生祭」が開催され、
様々なイベントも行われる予定です。
詳細はこちらをご覧ください。
→
http://abenoharukas.d-kintetsu.co.jp/cotolab/10/201403grandopening_event.html
「ウエルカムガレリア」
阿倍野歩道橋(鮨屋萬助・阿倍野歩道橋)
グランドオープンの本日3月7日の午前、
あべのハルカス内(展望台・ホテル・百貨店・美術館・時計の広場)や
周辺の商業施設(
Hoop・あべのキューズモール・新宿ごちそうビル)の計8会場を
全長3000メートルのテープでつなぎ、一斉にテープカットを行うという、
「日本一長い 街つなぎテープカット」が行われました。
阿倍野歩道橋の屋根に付けられた赤い装飾は、
恐らくそのテープカット用のテープだと思います。
あべのnini(高さ96.45m)とあべのキューズモール
阿倍野歩道橋(鮨屋萬助・阿倍野歩道橋)
阿倍野歩道橋から
あべのnini・あべのキューズモールへと繋がる
2階通路の柵にもテープがつけられていました。
あべのnini2階通路から見た
阿倍野歩道橋、
あべのハルカス、
JR天王寺駅・天王寺MIO方面

最後は、北側
JR天王寺駅北西角
玉造筋と谷町筋が交差する「天王寺駅前」交差点西側から
今までカウントダウンを撮影していた場所です。
当然ですが、もう数字は出ていませんでした。
■あべのハルカス基本情報
事業主:近畿日本鉄道株式会社
所在地:大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43
主要用途:百貨店、オフィス、ホテル、美術館他
階数:地下5階、地上60階
高さ:地上約300m
■各ホームページ
■あべのハルカス ■ハルカス300(展望台) ■あべのハルカス近鉄本店 ■solaha(ソラハ) ■大阪マリオット都ホテル ■あべのハルカス美術館 ■竹中工務店(特設HP)※あべのハルカスは平成23年7月27日付で株式会社日本政策投資銀行が実施するDBJ Green Building認証において、
国内トップクラスの卓越した環境・社会への配慮がなされたビルに贈られる最高ランク評価“プラチナ”を取得しました。
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北側
JR天王寺駅北西角
玉造筋と谷町筋が交差する「天王寺駅前」交差点西側から

カウントダウンは
「1」です。
3月6日(木)現在、
グランドオープンまであと1日!遂に、
明日グランドオープンとなりました。
グランドオープンまであと○日とカウントダウンするのも、
今日で最後となりました。

北西側 真下
阿倍野歩道橋(鮨屋萬助・阿倍野歩道橋)上から
あべのハルカスは近畿日本鉄道が2014年3月7日のグランドオープンをめざして
大阪市阿倍野区に建設中の超高層ビルです。
百貨店やホテル・オフィス・美術館などが入居し、58~60階は展望台になります。
高さは
300m(地下5階・地上60階建て)で、ビルとしては
高さ日本一を誇ります。
2013年6月13日、「タワー館」の地下2階~地上14階までの部分が先行オープン。
「タワー館」先行オープンのタイミングで、「近鉄百貨店阿倍野本店」から「
あべのハルカス近鉄本店」に、
旧「新館」部分は「ウイング館」にそれぞれ名称変更されました。
「タワー館」先行オープンと同時に「ウイング館」が改装工事中に入りましたが、
2013年10月10日に4階~8階がオープン。
2014年2月22日には、地下2階の一部と2階~4階にヤングレディス専門店街「solaha(ソラハ)」、
一部工事中だった地下2階の「あべのフード・シティ」がオープンしました。
これで百貨店スペースはほぼすべてが完成し、
営業面積が約10万平方メートルの日本最大の百貨店になりました。
全館グランドオープンは
2014年3月7日(金)残りの部分の開業時期は以下の通りです。
■展望台「ハルカス300」(58階~60階):2014年3月7日
■ホテル「大阪マリオット都ホテル」(19・20・38階~55・57階):2014年3月7日
■「あべのハルカス美術館」(16階):2014年3月7日
■オフィス(17・18階、21~36階):2014年2月から順次入居開始
今日は、外観の写真を中心にグランドオープン前日(3月6日)のハルカスの様子をUPしていきます。

北西側
阿倍野歩道橋(鮨屋萬助・阿倍野歩道橋)上から見た
天王寺MIO(JR天王寺駅)とあべのハルカス
天王寺MIO(JR天王寺駅)から見たあべのハルカス「歩道橋口」付近
グランドオープンの広告でよく見る、リボンのような装飾が外壁に施されています。


あべのハルカス南側、
岸本ビルや
Hoopとの間の道路
近鉄 大阪阿部野橋駅 阿倍野口付近
Hoopとハルカスを繋ぐ連絡通路の柱等にも装飾が施されていました。
近鉄 大阪阿部野橋駅 1階西改札口前コンコース
天井から吊り下げられた広告も、数日前までの solaha(ソラハ)オープンのものから、
あべのハルカスグランドオープンのものに変わっていました。

南側 あべのキューズモール前から

あべのハルカスのグランドオープンを記念した商品
帰りにファミリーマートに寄った時に偶然見つけました。
サンドイッチの他にも、パンやエクレア、カレー等があるそうです。
3月4日から、近畿2府4県と東海地方のファミリーマート約2,700店で
販売されているらしいです。
■あべのハルカス基本情報
事業主:近畿日本鉄道株式会社
所在地:大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43
主要用途:百貨店、オフィス、ホテル、美術館他
階数:地下5階、地上60階
高さ:地上約300m
■各ホームページ
■あべのハルカス ■ハルカス300(展望台) ■あべのハルカス近鉄本店 ■solaha(ソラハ) ■大阪マリオット都ホテル ■あべのハルカス美術館 ■竹中工務店(特設HP)※あべのハルカスは平成23年7月27日付で株式会社日本政策投資銀行が実施するDBJ Green Building認証において、
国内トップクラスの卓越した環境・社会への配慮がなされたビルに贈られる最高ランク評価“プラチナ”を取得しました。
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先程更新した
あべのハルカス 20140305 〜 ウイング館2階 屋外部分(1)〜 に載せたハルカスの外観の撮影にちょっと天王寺駅の方に行ってたのですが、
その帰りに偶然「堺トラム」を見つけたので撮影しました。
急だったのでいつもに増して酷い写真ですが、
せっかくなので載せておきます。

阿部野にて
昨年8月に導入された、堺トラム1編成目の「茶ちゃ」でした。
「茶ちゃ」の方は初めて見ました。

松虫にて
さらに、自宅に着く直前に近所の停留所近くを自転車で走っていると、
天王寺駅前で折り返して戻ってきた先程の堺トラムと再び遭遇(笑)
定期運用される電車として現役日本最古である阪堺161形との離合シーンは感動しました。
「堺トラム」については、3月1日・2日更新の
阪堺電車 140301 〜 堺トラム 天王寺駅前乗り入れ開始(1)〜、
阪堺電車 140301 〜 堺トラム 天王寺駅前乗り入れ開始(2)〜でレポートしていますので、詳細はそちらご覧ください。
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近鉄前交差点北東角付近から見上げた
あべのハルカスあべのハルカスは近畿日本鉄道が2014年3月7日のグランドオープンをめざして
大阪市阿倍野区に建設中の超高層ビルです。
百貨店やホテル・オフィス・美術館などが入居し、58~60階は展望台になります。
高さは
300m(地下5階・地上60階建て)で、ビルとしては
高さ日本一を誇ります。
2013年6月13日、「タワー館」の地下2階~地上14階までの部分が先行オープン。
「タワー館」先行オープンのタイミングで、「近鉄百貨店阿倍野本店」から「
あべのハルカス近鉄本店」に、
旧「新館」部分は「ウイング館」にそれぞれ名称変更されました。
「タワー館」先行オープンと同時に「ウイング館」が改装工事中に入りましたが、
2013年10月10日に4階~8階がオープン。
2014年2月22日には、地下2階の一部と2階~4階にヤングレディス専門店街「solaha(ソラハ)」、
一部工事中だった地下2階の「あべのフード・シティ」がオープンしました。
これで百貨店スペースはほぼすべてが完成し、
営業面積が約10万平方メートルの日本最大の百貨店になりました。
全館グランドオープンは
2014年3月7日(金)残りの部分の開業時期は以下の通りです。
■展望台「ハルカス300」(58階~60階):2014年3月7日
■ホテル「大阪マリオット都ホテル」(19・20・38階~55・57階):2014年3月7日
■「あべのハルカス美術館」(16階):2014年3月7日
■オフィス(17・18階、21~36階):2014年2月から順次入居開始

「新宿ごちそうビル」「天王寺都ホテル」の南側にあるウイング館2階屋外通路
今日は
ウイング館2階屋外部分の写真をUPしていきます。(写真は主に2月28日撮影)
※昨日の
あべのハルカス 20140304 〜 ウイング館3階 スウェーデントリムパーク 〜 と
合わせて見ていただくと、位置関係等わかりやすいと思います。
※2月27日更新の
あべのハルカス 20140225 〜 solaha(ソラハ)2 〜 と
一部内容が被りますが、写真は同じものを使用しないようにしています。
※一昨年の秋頃に、
近鉄 大阪阿部野橋駅(2)の記事でこの辺りについて詳しく紹介していますので、
そちらもご覧いただくと、変化がよくわかると思います。
JR天王寺駅東口付近から見た「天王寺都ホテル」「新宿ごちそうビル」
手前の道路は
あびこ筋です。
あびこ筋沿い「天王寺都ホテル」と「新宿ごちそうビル」の間
あべのハルカスウイング館2階及び、
近鉄 大阪阿部野橋駅東改札口(地下)への階段・エスカレーター

階段で2階に上ります。
※地下の
近鉄 大阪阿部野橋駅東改札口前コンコースについては、また後日ご紹介します。

階段を上って、2階から北側を振り返る。
道路(
あびこ筋)の向こうは
JR天王寺駅東口です。
(一例)ほぼ同じ位置で比較した改装前と改装後。(左がbeforeで右がafter)

※左の画像は、2012年11月更新の
近鉄 大阪阿部野橋駅(2)より流用

直通エスカレーターを上ったところは、「新宿ごちそうビル」「天王寺都ホテル」の裏側(南側)になり、
両ビルと
あべのハルカスウイング館2階の間を、このような屋外通路が東西に通っています。
屋外通路からは、ウイング館2階への入口だけでなく「新宿ごちそうビル」や「天王寺都ホテル」への入口がある他、
東側に進むとカーロータリーや近鉄パーキングビル(駐車場)にも通じています。

3階から見た通路

まずは、あびこ筋側から向かって右側(西側)に進んでみます。
(一例)ほぼ同じ位置で比較した改装前と改装後。(左がbeforeで右がafter)

※左の画像は、2012年11月更新の
近鉄 大阪阿部野橋駅(2)より流用

昨日の
あべのハルカス 20140304 〜 ウイング館3階 スウェーデントリムパーク 〜 でご紹介した
スウェーデントリムパーク等がある3階屋上へのエスカレーター

同じく、3階屋上への階段

3階への階段とエスカレーターの下に、「新宿ごちそうビル」3階への入口があります。
(一例)向きは逆ですが、「新宿ごちそうビル」への入口の改装前と改装後。(上がbeforeで下がafter)

※左の画像は、2012年11月更新の
近鉄 大阪阿部野橋駅(2)より流用

3階から見た、通路西側の突き当たり

同じく3階から1つ上の写真の突き当たりを右に曲がった方向(北側)
あべのハルカスウイング館と「新宿ごちそうビル」の東西の隙間になります。

突き当たりの北側、
あべのハルカスウイング館と「新宿ごちそうビル」の東西の隙間部分は、
北側に続く通路(左)と、地上に下りる階段(右)に分かれます。

左側の、北側に続く通路を進むと
あびこ筋沿いの2階北側通路に出ます。

く通路を進むと
あびこ筋沿いの2階北側通路をさらに西側に進むと、
タワー館2階「歩道橋口」や
阿倍野歩道橋の方まで通じています。

2つ上の写真の右側、地上への階段を下りると、
JR天王寺駅東口への横断歩道があります。

1つ上の写真の階段を下りたところから
右側の階段は、
近鉄 大阪阿部野橋駅中改札口(地下)及び、
あべのハルカスウイング館地下2階へ通じています。
JR天王寺駅東口付近から見た「新宿ごちそうビル」と
あべのハルカスウイング館

最後は、北側
JR天王寺駅北西角
玉造筋と谷町筋が交差する「天王寺駅前」交差点西側から
カウントダウンは
「2」3月5日(水)現在で、
グランドオープンまであと2日!あべのハルカスウイング館2階 屋外部分、明日に続きます。
■あべのハルカス基本情報
事業主:近畿日本鉄道株式会社
所在地:大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43
主要用途:百貨店、オフィス、ホテル、美術館他
階数:地下5階、地上60階
高さ:地上約300m
■各ホームページ
■あべのハルカス ■ハルカス300(展望台) ■あべのハルカス近鉄本店 ■solaha(ソラハ) ■大阪マリオット都ホテル ■あべのハルカス美術館 ■竹中工務店(特設HP)※あべのハルカスは平成23年7月27日付で株式会社日本政策投資銀行が実施するDBJ Green Building認証において、
国内トップクラスの卓越した環境・社会への配慮がなされたビルに贈られる最高ランク評価“プラチナ”を取得しました。
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ウイング館3階屋上に2月28日オープンした、子ども向け遊具場施設「スウェーデントリムパーク」
(2月28日撮影)

南側から
あべのnini(高さ96.45m)とあべのハルカス
あべのハルカスは近畿日本鉄道が2014年3月7日のグランドオープンをめざして
大阪市阿倍野区に建設中の超高層ビルです。
百貨店やホテル・オフィス・美術館などが入居し、58~60階は展望台になります。
高さは
300m(地下5階・地上60階建て)で、ビルとしては
高さ日本一を誇ります。
2013年6月13日、「タワー館」の地下2階~地上14階までの部分が先行オープン。
「タワー館」先行オープンのタイミングで、「近鉄百貨店阿倍野本店」から「
あべのハルカス近鉄本店」に、
旧「新館」部分は「ウイング館」にそれぞれ名称変更されました。
「タワー館」先行オープンと同時に「ウイング館」が改装工事中に入りましたが、
2013年10月10日に4階~8階がオープン。
2014年2月22日には、地下2階の一部と2階~4階にヤングレディス専門店街「solaha(ソラハ)」、
一部工事中だった地下2階の「あべのフード・シティ」がオープンしました。
これで百貨店スペースはほぼすべてが完成し、
営業面積が約10万平方メートルの日本最大の百貨店になりました。
全館グランドオープンは
2014年3月7日(金)残りの部分の開業時期は以下の通りです。
■展望台「ハルカス300」(58階~60階):2014年3月7日
■ホテル「大阪マリオット都ホテル」(19・20・38階~55・57階):2014年3月7日
■「あべのハルカス美術館」(16階):2014年3月7日
■オフィス(17・18階、21~36階):2014年2月から順次入居開始
今日は
「スウェーデントリムパーク」を中心に、
ウイング館3階屋上の写真をUPしていきます。
(写真は主に2月28日撮影)

ウイング館3階(solaha)南東側 屋上に出ることができる3階「東口」
2月26日更新の
あべのハルカス 20140225 〜 solaha(ソラハ)1 〜 で、同じアングルの写真をUPしましたが、
その時にはなかった「 ↑ スウェーデントリムパーク こどもの遊具場」という案内表示が追加されています。

外側から見た3階「東口」

「東口」から見たウイング館3階屋上
以前この場所は、婦人服ヤング館「ヤングスクエア」というプレハブのような作りの売場があったような記憶があります。
※一昨年の秋頃に、
近鉄 大阪阿部野橋駅(2)の記事でこの辺りについて詳しく紹介していますので、
そちらもご覧いただくと、変化がよくわかると思います。
スウェーデントリムパーク子どもを対象にしたスウェーデン発祥の遊具を備えた遊具場。
近鉄あべのハルカス店の他、阪急西宮ガーデンズにも同様の施設があります。
■営業時間 10:00~日没
■通常料金 大人(16歳以上)1時間300円、子ども(1歳~16歳未満)1時間700円
※詳細はスウェーデントリムパークのHPをご覧ください。→
http://www.trimpark.net/shop.html



続いて、スウェーデントリムパーク以外のウイング館3階屋上部分を見ていきます。
まずは、南東側から。

スウェーデントリムパークの南側はこのような通路になっており、
その奥、ウイング館3階屋上の東側は駐車場になっています。

駐車場へのスロープ

東側の駐車場から見た北西側
ウイング館、新宿ごちそうビル、天王寺都ホテルに囲まれています。

同じ場所から見た西側 タワー館上層部

同じ場所から見た南西側
あべのハルカスの南側に立地する近鉄の商業施設「Hoop」「and」や、
あべのグラントゥール(高さ144.07m)が見えます。

同じ場所から見た南東側
近鉄パーキングビル、シティタワーグラン天王寺(高さ161.775m)が見えます。

近鉄パーキングビルの西側
近鉄 大阪阿部野橋駅の松崎口

松崎町方面

近鉄南大阪線とシティタワーグラン天王寺(161.775m)
シティタワーグラン天王寺の右側のビルは、準大手ゼネコン奥村組の本社ビルです。
奥村組はあべのハルカスのオフィスフロアにも入居予定です。

続いて、スウェーデントリムパークの北側をご紹介します。

スウェーデントリムパークの北側はこのような通路になっており、
2階と行き来することができる階段とエスカレーターが設けられています。

2階への階段とエスカレーター
3階←→2階の階段自体は以前からありましたが、
今回新たに付け替えられエスカレーターも追加されました。

1つ上の写真の通路を進んだところから、南側のスウェーデントリムパークの方を振り返る

スウェーデントリムパーク側から向かって左側(西側)

スウェーデントリムパーク側から向かって右側(東側)

エスカレーターは上りのみです。

スウェーデントリムパークの北側からは天王寺都ホテルにも接続しています。

天王寺都ホテルへの連絡通路から見た西側

最後は、北側
JR天王寺駅北西角
玉造筋と谷町筋が交差する「天王寺駅前」交差点西側から
カウントダウンは
「3」3月1日(土)現在で、
グランドオープンまであと3日。明日は
あべのハルカスウイング館2階の外側をUPする予定です。
■あべのハルカス基本情報
事業主:近畿日本鉄道株式会社
所在地:大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43
主要用途:百貨店、オフィス、ホテル、美術館他
階数:地下5階、地上60階
高さ:地上約300m
■各ホームページ
■あべのハルカス ■ハルカス300(展望台) ■あべのハルカス近鉄本店 ■solaha(ソラハ) ■大阪マリオット都ホテル ■あべのハルカス美術館 ■竹中工務店(特設HP)※あべのハルカスは平成23年7月27日付で株式会社日本政策投資銀行が実施するDBJ Green Building認証において、
国内トップクラスの卓越した環境・社会への配慮がなされたビルに贈られる最高ランク評価“プラチナ”を取得しました。
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北側
JR天王寺駅北西角
玉造筋と谷町筋が交差する「天王寺駅前」交差点西側から
カウントダウンは
「5」3月2日(日)現在で、
グランドオープンまであと5日。あべのハルカスは近畿日本鉄道が2014年3月7日のグランドオープンをめざして
大阪市阿倍野区に建設中の超高層ビルです。
百貨店やホテル・オフィス・美術館などが入居し、58~60階は展望台になります。
高さは
300m(地下5階・地上60階建て)で、ビルとしては
高さ日本一を誇ります。
2013年6月13日、「タワー館」の地下2階~地上14階までの部分が先行オープン。
「タワー館」先行オープンのタイミングで、「近鉄百貨店阿倍野本店」から「
あべのハルカス近鉄本店」に、
旧「新館」部分は「ウイング館」にそれぞれ名称変更されました。
「タワー館」先行オープンと同時に「ウイング館」が改装工事中に入りましたが、
2013年10月10日に4階~8階がオープン。
2014年2月22日には、地下2階の一部と2階~4階にヤングレディス専門店街「solaha(ソラハ)」、
一部工事中だった地下2階の「あべのフード・シティ」がオープンしました。
これで百貨店スペースはほぼすべてが完成し、
営業面積が約10万平方メートルの日本最大の百貨店になりました。
全館グランドオープンは
2014年3月7日(金)残りの部分の開業時期は以下の通りです。
■展望台「ハルカス300」(58階~60階):2014年3月7日
■ホテル「大阪マリオット都ホテル」(19・20・38階~55・57階):2014年3月7日
■「あべのハルカス美術館」(16階):2014年3月7日
■オフィス(17・18階、21~36階):2014年2月から順次入居開始

この日は北側からのカウントダウンを含めた外観だけ撮影して撤収しようと思っていたのですが、
阿倍野歩道橋を歩いていてハルカスの北西角に差し掛かった時に、なにかいつもと少し違う感じが。
阿倍野歩道橋から繋がる2階北西角の入口のところで、
ハルカスの従業員らしき人たちが客を出迎えるように並んでいたのです。

気になったので従業員の方に聞いてみると、ここは16階にある「ハルカス300(展望台)」の入場ゲートや、
「あべのハルカス美術館」に通じる共用シャトルエレベーターの乗り口ということでした。
これだけハルカスの写真を撮ったりブログを書いたりしているくせに、
正直行き方があまりわかっていなかったので、助かりました。

とても丁寧で感じのいい従業員の方たちでした。

西側
アベノセンタービル・
あべのnini側から見たあべのハルカス北西角

1つ上の写真と同じ場所から見た上層階

最後は再び、北側
JR天王寺駅北西角から見たあべのハルカス
冒頭で「5」と表示されている写真を紹介したのですが、
あの写真を撮った前後、いつもはカウントダウンの数字等を表示している窓の配置が
なにかよくわからない形に変化し続けていて、少しおもしろかったです。
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昨日の「
阪堺電車 140301 〜 堺トラム 天王寺駅前乗り入れ開始(1)〜」
3月1日から天王寺駅前乗り入れを開始した超低床車両
「堺トラム」のレポート(3月1日撮影/その2)

夜の
あべの筋を走行中の「堺トラム・紫おん」
3月7日(金)に
あべのハルカスがグランドオープンするのに合わせて、
阪堺電車で3月1日ダイヤ改正が実施され、
超低床車両「堺トラム」が天王寺駅前~浜寺駅前間で毎日運行することになりました。
天王寺駅前~浜寺駅前間を、平日上下計20便、土休日上下計17便運行する予定です。
あべのハルカスと「堺トラム・紫おん」
堺トラム(SAKAI TRAM)
堺トラムは阪堺電気軌道の低床式車両(1001形)で、
昨年8月に1編成目「茶ちゃ」が浜寺駅前〜我孫子道間で運行を開始したのに続き、
3月1日の天王寺駅前乗り入れ開始から、2編成目となる「紫おん」も導入されました。
バリアフリー・デザイン等に優れた低床式車両「堺トラム」は、
高齢者や障害者・妊婦等の交通弱者の外出支援、観光の活性化等を図るために導入されたもので、
堺市が3分2、国が残り3分の1の割合で負担しました。
堺ゆかりの茶人、千利休にちなんだ緑色の「茶ちゃ」、
堺出身の与謝野晶子が好んだ色であり、堺市の花ハナショウブの色でもある紫色の「紫おん(しおん)」
今後もう1編成導入予定で、計3編成の運行を予定しています。
昨日は、
天王寺・阿倍野での様子及び車内の写真を中心にご紹介しましたが、
今日は終点の浜寺駅前到着後の写真をUPしていきます。

浜寺駅前到着

浜寺駅前に停車中の「堺トラム・紫おん」
やはり、ここでも車両を撮影したり、子供を中心に記念撮影をする人が多く見られました。

雨のせいでLEDが少し見にくいですが、行き先表示が折り返しの「天王寺駅前」行きに変わりました。

浜寺駅前を出ていく「堺トラム・紫おん」
本当は乗ってきたこの「堺トラム」で、折り返し天王寺駅前に戻る予定にしていたのですが、
ダイヤが乱れていたせいで、本来出発まで約10分停車する予定が数分後に出発することに。
トイレが我慢できず(停留場内にトイレがなかったのです)、
泣く泣く諦めることになってしまいました・・。

「堺トラム」が行ってしまい空になった浜寺駅前のホーム・・。
気を取り直して。せっかくはるばる浜寺まで来たので
(天王寺駅前から13キロ程で距離自体は大したことないのですが、阪堺だと50分ほどかかるもので…)、
少し周りを散策してみることに。

浜寺駅前から見た西側、浜寺公園と紀州街道(大阪府道204号堺阪南線)
浜寺公園堺市西区および高石市の沿岸部に広がる大阪府営の公園。
1873年(明治6年)に日本最古の公立公園として開園。「名松100選」にも選ばれている、美しい松林を誇る公園です。
園内にはジャイアントスライダーのあるプール、ばら庭園、交通遊園などがあり、
総合公園として多くの方々に親しまれています。

浜寺公園から見た東側
手前左側に見えるのは阪堺の浜寺駅前。その奥に見える赤い屋根のレトロな建物は南海本線の浜寺公園駅です。
両駅間は100mちょっとの距離で、徒歩1〜2分で行き来することができます。

浜寺駅前を通り越して、南海の浜寺公園駅に行ってみることにします。

南海本線
浜寺公園駅
明治30年(1897)10月に開業した後、明治40年(1907)6月に現在の駅舎に建て替えました。
設計は、東京駅などの設計で知られる辰野金吾博士が所属した辰野・片岡建築事務所の設計によるものです。
昭和63年(1988)8月には旧待合室を改造した「浜寺公園ステーションギャラリー」を開設。
平成10年(1998)9月に諏訪ノ森駅とともに大手私鉄で初めて国の登録文化財となったほか、
平成12年(2000)には第1回「近畿の駅百選」に選ばれ、
平成14年(2002)には第9回「堺市景観賞(まち部門)」を受賞しています。
※南海のHP(
http://www.nankai.co.jp/traffic/station/hamaderakoen)より抜粋

大阪府下屈指の高級住宅地であり、また、かつては「東洋一の海水浴場」と言われるほどの
海浜リゾートとして賑わった土地の玄関口だけあって、本当に立派な駅舎です。

改札

駅前に設置されている石碑
浜寺公園駅と共に、隣の南海諏訪ノ森駅も駅舎が国の登録文化財建築物に登録されています。
両駅とも、連続立体交差事業による高架化で駅舎が撤去・解体される可能性がありましたが、
市民からの保存を求める強い声もあり、堺市によって平成20年度に保存・活用の方針が決定されました。
詳しくは堺市のHP「浜寺公園駅・諏訪ノ森駅 駅舎及び駅前交通広場等計画提案競技について」
→
http://www.city.sakai.lg.jp/shisei/toshi/rittaisuishin/compe.html をご覧ください。

再び、浜寺駅前に戻ってきました。

浜寺駅前の時刻表(
■に白抜き文字が堺トラム)

次の「堺トラム」が来るまで待とうと思っていたのですが、もうこの電車に乗ることにしました。
時刻表を見ると、まだ後1時間20分程待たないと来ないことが判明。
仕事もありますし、さすがに待てませんでした・・。

1つ上の写真の車両(701形)の車内
昨日の記事にも載せた「堺トラム」の車内
両車両の車内を比べると、外観だけではなくて「堺トラム」がいかに既存の車両と違うかが、よくわかります。

天王寺駅前の時刻表も載せておきます。(
■に白抜き文字及び、
□太枠に緑字が堺トラム)

最後は、阿部野に停車中の「堺トラム・紫おん」(夜景)
後方には
あべのハルカスが見えています。
本当に素晴らしい車両なので、皆さんもぜひ一度乗ってみてください。
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3月1日から天王寺駅前乗り入れを開始した超低床車両
「堺トラム」のレポート(3月1日撮影/その1)
あべのハルカスと「堺トラム・紫おん」
3月7日(金)に
あべのハルカスがグランドオープンするのに合わせて、
阪堺電車で3月1日ダイヤ改正が実施され、
超低床車両「堺トラム」が天王寺駅前~浜寺駅前間で毎日運行することになりました。
天王寺駅前~浜寺駅前間を、平日上下計20便、土休日上下計17便運行する予定です。
堺トラム(SAKAI TRAM)
堺トラムは阪堺電気軌道の低床式車両(1001形)で、
昨年8月に1編成目「茶ちゃ」が浜寺駅前〜我孫子道間で運行を開始したのに続き、
3月1日の天王寺駅前乗り入れ開始から、2編成目となる「紫おん」も導入されました。
バリアフリー・デザイン等に優れた低床式車両「堺トラム」は、
高齢者や障害者・妊婦等の交通弱者の外出支援、観光の活性化等を図るために導入されたもので、
堺市が3分2、国が残り3分の1の割合で負担しました。
堺ゆかりの茶人、千利休にちなんだ緑色の「茶ちゃ」、
堺出身の与謝野晶子が好んだ色であり、堺市の花ハナショウブの色でもある紫色の「紫おん(しおん)」
今後もう1編成導入予定で、計3編成の運行を予定しています。
それでは、まず阿部野付近で撮影した写真をUPしていきます。

阿部野に到着した「堺トラム・紫おん」天王寺駅前行き
この日はダイヤが少し乱れており、すぐ後に後続の電車が迫っていました。
あべのハルカスと阿部野に停車中の「堺トラム・紫おん」



これはモ701形(710)
白浜アドベンチャーワールドのパンダの塗装で、個人的に701形では一番好きな電車です。

天王寺駅前に停車中の「堺トラム・紫おん」
(南側の横断歩道から)
続いて、実際に天王寺駅前~浜寺駅前まで乗ってきましたので、そのレポートをしていきます。

阿倍野歩道橋の架け替え及びあべの筋拡幅に伴い、現在、天王寺駅前の出入口は地下道からのみとなっています。

左側の乗車用ホームで電車の到着を待ちます。
遠くの方に「堺トラム」が見えてきました。

約5分遅れで、「堺トラム・紫おん」が到着。
この電車に乗ってきた人たちが右側の降車用ホームから出口に向います。
折り返しで数分後にまた出発です。

多くの人が写真を撮っていました。

元々、土日は終日混雑する上町線ですが、ダイヤが乱れたせいか「堺トラム」の影響か、
天王寺駅前で半分位積み残しが出ていました。
ぎゅうぎゅう詰めで天王寺駅前を発車。。

途中ですくだろうと思っていましたが、結局終点の浜寺駅前まで座れない位の混雑が続き、
車内の写真を撮るのはわずかな時間しかありませんでしたが・・
続いて、車内を見ていきます。

3両編成の内、中間車がロングシート、先頭車がクロスシートとなっています。
車内は和モダンといった感じで、シートは和柄。化粧板は木目や和紙の柄で、一部に木材も使用されているようでした。

クロスシート

クロスシート

車両の両端、運転台のすぐ後のクロスシートの横には、
このようなパンフレット等を設置できるラックが設けられています。

中間車がロングシート

天井
照明は電球色で温かみがありました。

運転台の背面には液晶ディスプレイを設置

連結部

中間車にある乗車ドア
ドアは運転台横の降車ドアと共にプラグドアで、阪急のような木目調でした。

既存の車両と比べて30~40cm床が低く、ホームとの段差もほぼゼロでした。
阪堺電車 140301 〜 堺トラム 天王寺駅前乗り入れ開始 〜
明日に続きます。
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北側
JR天王寺駅北西角
玉造筋と谷町筋が交差する「天王寺駅前」交差点西側から
カウントダウンは
「6」3月1日(土)現在で、
グランドオープンまであと6日。あべのハルカスは近畿日本鉄道が2014年3月7日のグランドオープンをめざして
大阪市阿倍野区に建設中の超高層ビルです。
百貨店やホテル・オフィス・美術館などが入居し、58~60階は展望台になります。
高さは
300m(地下5階・地上60階建て)で、ビルとしては
高さ日本一を誇ります。
2013年6月13日、「タワー館」の地下2階~地上14階までの部分が先行オープン。
「タワー館」先行オープンのタイミングで、「近鉄百貨店阿倍野本店」から「
あべのハルカス近鉄本店」に、
旧「新館」部分は「ウイング館」にそれぞれ名称変更されました。
「タワー館」先行オープンと同時に「ウイング館」が改装工事中に入りましたが、
2013年10月10日に4階~8階がオープン。
2014年2月22日には、地下2階の一部と2階~4階にヤングレディス専門店街「solaha(ソラハ)」、
一部工事中だった地下2階の「あべのフード・シティ」がオープンしました。
これで百貨店スペースはほぼすべてが完成し、
営業面積が約10万平方メートルの日本最大の百貨店になりました。
全館グランドオープンは
2014年3月7日(金)残りの部分の開業時期は以下の通りです。
■展望台「ハルカス300」(58階~60階):2014年3月7日
■ホテル「大阪マリオット都ホテル」(19・20・38階~55・57階):2014年3月7日
■「あべのハルカス美術館」(16階):2014年3月7日
■オフィス(17・18階、21~36階):2014年2月から順次入居開始
あびこ筋沿い
近鉄 大阪阿部野橋駅 中北口付近から
昨日の記事「
あべのハルカス 20140228」でUPしていた写真と同じものなのですが、
この写真の左手前の入口、昨日の記事では一切触れずに流してしまっていましたが、
実はこれつい数日前まで工事中だった入口で、2月27日もしくは28日から開放された
ばかりだったことに今日気がつきました。
改めて撮影してきましたので、少しだけ触れておきます。

入口を入るとこのように2階および地下へのエスカレーターがあります。
2階に上ると「solaha(ソラハ)」の売場、
地下に下るとウイング館地下2階や、
近鉄 大阪阿部野橋駅中改札口前コンコースに通じています。

エスカレーターを上ると「solaha(ソラハ)」の2階売場に直結しています。

「solaha(ソラハ)」内から

これは「
あべのハルカス 20140225 〜 solaha(ソラハ)1 〜」でご紹介した写真ですが、
1つ上の写真の場所は、数日前はまだこの状態でした。

エスカレーターを上ったところから。
エスカレーターを下った地下に関しては、後日また詳しくご紹介する予定です。
ここ最近、毎日のようにハルカスやその周辺に撮影に行ってるのですが、
本当に行く度に少しずついろんな場所が変わっていくので、編集作業がなかなか追いつきません・・。

昨日の記事「
あべのハルカス 20140228」で少し触れた「近鉄バスサロン」が完成していました。

「近鉄バスサロン」
3月1日から、あべのハルカス〜関西国際空港を直接結ぶリムジンバスが運行されるのに合わせて
あべのハルカス停留所前に近鉄バス待合スペース「近鉄バスサロン」がオープンしました。
※あべのハルカス〜関西国際空港間のリムジンバスの詳細は近鉄バスの公式サイト
http://www.kintetsu-bus.co.jp/airport/routelist/route_abenoharukas.html をご覧ください。
さて、最後はこの後UPする予定の「堺トラム」の練習として撮った写真の中から
あべのハルカスが写っている分を2枚UPしておきます。


後ほど「堺トラム」のレポートをUPする予定です。
■あべのハルカス基本情報
事業主:近畿日本鉄道株式会社
所在地:大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43
主要用途:百貨店、オフィス、ホテル、美術館他
階数:地下5階、地上60階
高さ:地上約300m
■各ホームページ
■あべのハルカス ■ハルカス300(展望台) ■あべのハルカス近鉄本店 ■solaha(ソラハ) ■大阪マリオット都ホテル ■あべのハルカス美術館 ■竹中工務店(特設HP)※あべのハルカスは平成23年7月27日付で株式会社日本政策投資銀行が実施するDBJ Green Building認証において、
国内トップクラスの卓越した環境・社会への配慮がなされたビルに贈られる最高ランク評価“プラチナ”を取得しました。
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あべのハルカス 20140228に続いて、本日(3月1日)2つ目の記事は
あべの筋特集です。
※基本的に1日2記事以上UPしないのですが、
あべのハルカスグランドオープンに向けて、阿部野関連
できる内に少しでもUPしておきます。週明けにはまた仕事の方がかなり忙しくなりそうなので・・。

あべのキューズモール3階から見た北側(近鉄前交差点方面)
あべの筋(都市計画道路長柄堺線)は、
大阪市北区から大阪府泉南市に至る主要地方道「大阪府道30号大阪和泉泉南線」の一部で、
あべの近鉄前交差点〜住吉区の遠里小野橋の区間を指します。

近鉄前交差点付近を少しズームで
あべの筋の天王寺駅前駅〜松虫駅間は
阪堺電車(阪堺電気軌道)上町線との併用軌道区間となっており、
あべの筋の真ん中を路面電車が走っています。
現在、阿倍野再開発事業の一環として、近鉄前交差点〜阿倍野交差点までの区間を
幅員24mから40mに拡幅する工事が進められています。
まずは、近鉄前交差点や
あべのハルカス付近から見ていきます。

南西側 真下から見た
あべのハルカス
あべのniniと
あべのハルカス
あべのnini(高さ96.45m)
阿倍野再開発事業の一環として、
あべのハルカスの西側、
アベノセンタービルと
あべのキューズタウンの間に
2012年2月1日開業した複合ビル。
高層階(13〜24階)はコンドミニアムフロア、中層階(3〜11階)はホテルフロア(HOTEL TRUSTY)、
低層階(地下2階〜4階)は飲食・ファッション・銀行 等の商業施設フロアとなっています。
あべのnini 1階南東角
あべのniniの南側、
あべのキューズタウンとの間を通る
旭通
南側から見た
あべのniniと、
あべの筋歩道
あべのキューズタウンと
あべの筋阪堺電車が信号待ちをしています。
あべのキューズタウン北東角

上の写真の逆側
あべのキューズタウン北東角から見た東側
あべのハルカスと
岸本ビル
あべのキューズタウン2階から見た
あべの筋と
あべのハルカス・
岸本ビル
あべのキューズタウン2階から見た南側
拡幅工事中ということがよくわかります。
このブログでも以前からずっと追ってきましたが、なかなか進みませんね・・。
あべのキューズタウン前の歩道部分をズームで
この歩道部分は去年の夏頃にほぼ完成しています。
あべのキューズタウン前の歩道に沿って、北→南へと順に見ていくことにします。
あべのniniと
あべのハルカス低層階

阿倍野共同ビル(左)とAITビル(右)
AITビルの前にあった小さいビルは解体されたようです。

阿倍野共同ビルとAITビルの間にシティタワーグラン天王寺(161.775m)が見えます。

地下鉄谷町線阿倍野駅の北改札とあべのキューズモールを結ぶ連絡地下通路を造る工事が行われている部分ですが、
かなり進んだようです。

1つ上の写真の場所から見た北側
あべのキューズタウン南端付近から見た北側
あべのキューズタウン南東角
あべのキューズタウン南側 「あべの筋2」交差点から見た北側
改修されて綺麗になったあべの筋東側のアーケードが目を引きます。

あべのベルタ前 地下鉄谷町線阿部野駅出入口付近から見た北側

最後は、阿倍野交差点から見た北側
手前右側の建物は
プラウドタワー阿倍野(高さ84.28m)です。
この記事を書いているのは2月28日の深夜ですが、本日3月1日から超低床車両
「堺トラム」が
天王寺駅前乗り入れを開始し、今日ご紹介した
あべの筋にも「堺トラム」が走ります。
時間があれば撮影&乗ってこようと思っていますので、また明日にでもご紹介できればと思っています。
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北東側
あびこ筋から見た
あべのハルカスと
天王寺MIO(JR天王寺駅)間には、
阿倍野歩道橋(鮨屋萬助・阿倍野歩道橋)も見えます。
あべのハルカスは近畿日本鉄道が2014年3月7日のグランドオープンをめざして
大阪市阿倍野区に建設中の超高層ビルです。
百貨店やホテル・オフィス・美術館などが入居し、58~60階は展望台になります。
高さは
300m(地下5階・地上60階建て)で、ビルとしては
高さ日本一を誇ります。
2013年6月13日、「タワー館」の地下2階~地上14階までの部分が先行オープン。
「タワー館」先行オープンのタイミングで、「近鉄百貨店阿倍野本店」から「
あべのハルカス近鉄本店」に、
旧「新館」部分は「ウイング館」にそれぞれ名称変更されました。
「タワー館」先行オープンと同時に「ウイング館」が改装工事中に入りましたが、
2013年10月10日に4階~8階がオープン。
2014年2月22日には、地下2階の一部と2階~4階にヤングレディス専門店街「solaha(ソラハ)」、
一部工事中だった地下2階の「あべのフード・シティ」がオープンしました。
これで百貨店スペースはほぼすべてが完成し、
営業面積が約10万平方メートルの日本最大の百貨店になりました。
全館グランドオープンは
2014年3月7日(金)残りの部分の開業時期は以下の通りです。
■展望台「ハルカス300」(58階~60階):2014年3月7日
■ホテル「大阪マリオット都ホテル」(19・20・38階~55・57階):2014年3月7日
■「あべのハルカス美術館」(16階):2014年3月7日
■オフィス(17・18階、21~36階):2014年2月から順次入居開始

北側
JR天王寺駅北西角
玉造筋と谷町筋が交差する「天王寺駅前」交差点西側から
カウントダウンは
「7」2月28日(金)現在で、グランドオープンまであと7日となります。
いよいよあと一週間を切りました。

北側
あびこ筋沿い
近鉄 大阪阿部野橋駅 中北口付近から

地下3・4階に設けられたホテル・オフィス専用駐車場の入口
1時間1,000円・・・さすがの値段設定ですね。

3月1日から、あべのハルカス〜関西国際空港を直接結ぶリムジンバスが運行されるのに合わせて
あべのハルカス停留所前に近鉄バス待合スペース「近鉄バスサロン」がオープンするようです。
※あべのハルカス〜関西国際空港間のリムジンバスの詳細は近鉄バスの公式サイト
http://www.kintetsu-bus.co.jp/airport/routelist/route_abenoharukas.html をご覧ください。

最後は、南東側 近鉄パーキングビルから見たあべのハルカス外観
基本的に1日2記事以上UPすることはしないのですが、
今日は後ほど阿部野関連でもう1記事UPする予定です。
■あべのハルカス基本情報
事業主:近畿日本鉄道株式会社
所在地:大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43
主要用途:百貨店、オフィス、ホテル、美術館他
階数:地下5階、地上60階
高さ:地上約300m
■各ホームページ
■あべのハルカス ■ハルカス300(展望台) ■あべのハルカス近鉄本店 ■solaha(ソラハ) ■大阪マリオット都ホテル ■あべのハルカス美術館 ■竹中工務店(特設HP)※あべのハルカスは平成23年7月27日付で株式会社日本政策投資銀行が実施するDBJ Green Building認証において、
国内トップクラスの卓越した環境・社会への配慮がなされたビルに贈られる最高ランク評価“プラチナ”を取得しました。
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