昨日に続いて、
ハルカス300(展望台)のご紹介です。(3月8日撮影)

ハルカス300 58階「天空庭園」
ハルカス300高さ日本一(300m)の超高層ビル
あべのハルカスの最上部にオープンした展望台。
58階、59階、60階の三層構造となっており、
58階は天井のない吹き抜けの屋外広場「天空庭園」で、
屋内エリアにはカフェレストランが併設されています。
59階はお土産やハルカスに関するグッズを販売する「SHOP HARUKAS 300」。
60階は360度ガラス張りの屋内回廊「天上回廊」となっています。
60階の床面の高さは約288mで、日本では東京スカイツリーに次いで2番目、
ビルの展望台としては日本一の高さを誇ります。
気候条件が良ければ、京都から六甲山系、明石海峡大橋から淡路島、
生駒山系、そして関西国際空港なども一望できるということです。
■営業時間 10:00~22:00(3/9〜5/6は8:30~22:00)
■入場料(個人料金)
大 人(18歳以上) 1,500円
中高生(12歳~17歳)1,200円
小学生(6歳~11歳)700円
幼 児(4歳以上)500円
※事前販売(日時指定券)は、上記の個人料金に500円(一律)加算となります。
※3/31までは、事前販売(日時指定券)のみになります。
詳しくは
ハルカス300(展望台)の公式サイト
http://www.abenoharukas-300.jp/observatory/observatory.html をご覧ください。

60階「天上回廊」から
昨日の
あべのハルカス 20140308 〜 ハルカス300(1)では
「ハルカス300」までのルート及び、16階・17階をご紹介ましたが、
今日は「ハルカス300」の各フロアのご紹介をしたいと思います。
まずは60階[到着フロア]から

60階東側にある展望台エレベーターの降り口
昨日の記事で最後に掲載した展望台エレベーターは60階に到着します。

60階東側
展望台エレベーターの降り口と59階・58階へのエスカレーターの間には
インフォメーションカウンターと小さい売店があります。
「ハルカス300」のキャラクター「あべのべあ」の姿も!
※あべのべあの公式サイト「あべのべあのおうち」も開設されています。
→
http://www.abenoharukas-300.jp/abenobea/
60階「天上回廊」東西南北360度足元から天井までガラス張りの屋内回廊です。

東側と西側の一部を除いて、
外側だけではなく内側の吹抜け側も全面ガラス張りになっています。

60階「天上回廊」北側から見た南側
内側も全面ガラス張りになっているので、このように逆側の景色も見ることができます。

58階「天空庭園」から見た60階「天上回廊」

夜の「天上回廊」
暗くなっても照明は抑えられているので夜景が見やすかったです。

西側はこのように床がガラス張りになっています。
あべのnini(高さ96.45m)のヘリポートが真下に見えています。

エスカレーターで59階に下ります。

59階は一番狭いフロアで、帰りの16階行きのエレベーターの乗り口がある他、
お土産やハルカスに関するグッズを販売する「SHOP HARUKAS 300」、
トイレがあります。

「SHOP HARUKAS 300」

59階のトイレ
トイレも全面ガラス張りになっています。これはすごいですね。
最後は、58階を見ていきます。

58階は吹き抜けの屋外広場「天空庭園」の他、
東側の屋内エリアにはカフェレストラン「カフェダイニングバー SKY GARDEN 300」があり、
食事やコーヒー、スイーツ、酒などを気軽に楽しむことができます。
屋内席と「天空庭園」にある屋外席も利用できる他、
テイクアウトという形で「天空庭園」に持ち出してもOKです。

「カフェダイニングバー SKY GARDEN 300」屋内席

「カフェダイニングバー SKY GARDEN 300」屋外席

「天空庭園」に行ってみます。

1つ上の自動ドアを出たところから見た「天空庭園」

58階 屋外広場
「天空庭園」天井のない吹き抜け構造の屋外広場で、
「カフェダイニングバー SKY GARDEN 300」等屋内エリアがある東側を除いて、
北・南・西側が全面ガラス張りになっています。
床は全面ウッドデッキで周囲には植栽が配置されています。
ガラスの壁に囲まれてはいますが、肌で感じる空気は完全に屋外でした。
非常に心地よく、ゆっくり寛げる空間です。
私も気が付けば一人で1時間以上座り込んでしまっていました(笑)

「天空庭園」から見た東側の屋内エリア

写真上の方に見えるヘリポートの部分には、「300M」の表記が

夕方もなかなかいい雰囲気です。


ウッドデッキに座って、上を見上げると月が見えていました。
展望台からこうやって空を見上げられるのも素晴らしいですね。
この日は雪もちらついていました。

最後に、
北・南・西、各方角別に窓沿いの様子をご紹介していきます。
まずは、北側

窓沿いの部分は床が階段状になっており、
このように座ってゆっくり景色を見ることができます。

地上から見た北側

梅田や中之島、大阪都心方面の超高層ビル群や難波周辺の繁華街がよく見えます。

夕方になってだんだんと人が増えてきました。
北側は、やはり一番人気があるようです。

続いて、南側

地上から見た南側

構造は北側と同じです。
最後は、西側

西側はこのように窓沿いに植栽とガラスの柵があり、
窓の近くまで寄ることができません。
私の予想ですが、ちょうどこの真上にあたる部分
「天上回廊」の西側の床がガラス張りになっている関係でこうなったのかなと。

植栽はツツジっぽいですね。
満開になる頃はきれいでしょうね。
「ハルカス300」のご紹介。続きはまた明日。
明日・明後日は、「ハルカス300」から撮影した景色の写真をUPしていく予定です。※
※ハルカス300からの眺望
→
あべのハルカス 20140308 〜 ハルカス300(3)眺望編1 〜→
あべのハルカス 20140308 〜 ハルカス300(4)眺望編2 〜 ■あべのハルカス基本情報
事業主:近畿日本鉄道株式会社
所在地:大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43
主要用途:百貨店、オフィス、ホテル、美術館他
階数:地下5階、地上60階
高さ:地上約300m
■各ホームページ
■あべのハルカス ■ハルカス300(展望台) ■あべのハルカス近鉄本店 ■solaha(ソラハ) ■大阪マリオット都ホテル ■あべのハルカス美術館 ■竹中工務店(特設HP)※あべのハルカスは平成23年7月27日付で株式会社日本政策投資銀行が実施するDBJ Green Building認証において、
国内トップクラスの卓越した環境・社会への配慮がなされたビルに贈られる最高ランク評価“プラチナ”を取得しました。
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