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2014年06月 の記事一覧

阪急嵐山駅 & 阪急6300系リニューアル車

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阪急嵐山駅ホーム

先日の嵐電(京福電気鉄道)嵐山本線に続いての京都編
今日は「阪急嵐山駅」と「阪急6300系」リニューアル車のレポートです。




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阪急嵐山駅
日本有数の観光地「嵐山」にある阪急嵐山線※の終着駅です。
桂川の南側に位置し、先日ご紹介した嵐電嵐山駅とは渡月橋を渡って渡って徒歩10数分の距離です。

※阪急嵐山線は阪急京都線系の支線で、桂〜嵐山の4.1kmを結びます。
通常は線内折り返し列車のみの運行ですが、行楽シーズンには京都本線経由で
梅田や高速神戸、宝塚等各方面からの直通列車が運転されています。




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改札口
改札口はこの通常の改札口の他、外側のホームとスロープで繋がる2階臨時改札口もあります。




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改札内に入ると正面にこのようなスロープがあり、中央の1・2番ホームに通じています。




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1・2番ホームから
ホームは3面2線の頭端式(櫛形)ですが、多客期やイベント時以外は外側のホーム2面は使われていません。

※新京阪によって建設された当初は6面5線という巨大なターミナルだったそうですが、
戦後、3面2線に縮小されたそうです。



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木目調に行書体の駅名表示板

照明や各種案内板、ベンチ、ゴミ箱等、ホームは和風のデザインに統一されています。




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ホームから見た改札口・駅舎側
内側の1・2番ホームからは1階の通常改札口に、
外側ホーム2面からは2階の臨時改札口に、それぞれスロープで通じています。





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ホームに電車が入ってきました。
続いて、車両を見ていきます。




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6300系(嵐山線用リニューアル車)
6300系は京都本線の特急用の車両として長年活躍してきた片側2扉・8両編成の車両でしたが、
車両の老朽化や阪急京都線の輸送形態の変更によって、後継車である9300系に置き換えが進み、
2010年2月をもって京都本線の特急運用から外れました。
現在は、4両編成化及び内装がリニューアルされた嵐山線用の3編成(6351F、6352F、6353F)と、
6両編成化及び内外装を「和・モダン」をコンセプトに京都風にリニューアルされた観光列車「京とれいん」※
の1編成(6354F)以外は、全て廃車になっています。

※阪急HP内「京とれいん」紹介ページ
http://www.hankyu.co.jp/area_info/arashiyama-navi/kyotrain.html





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相変わらずピカピカに磨き上げられていますが、
外観はリニューアル前とほとんど変化はありません。




大幅にリニューアルされた車内を見ていきます。

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運転室直後から見た車内
シートの形や素材・色味、木目の化粧板の色味、床材、網棚等々、
全体的には9300系・9000系と近い雰囲気に仕上がっています。

大きな変化としては、
以前は全席クロスシートシート(運転室直後のみ2人掛けロングシート)でしたが、
乗降扉寄りのクロスシートが前後それぞれ2列ずつ撤去され、ロングシートに変更されています。
さらに、クロスシート部分は横2列+2列の配置から、
JR西日本の関空快速・紀州路快速用の223系0・2500番台・225系5000番台や
京阪3000系と同様の横2列+1列の配置に変更され、間の通路が広くなっています。

このシート配置を見て、阪急6300系とライバル関係にあったJR(国鉄)117系の一部の車両も晩年
このようなシート配置に改造されているのを思い出して(クロスシート部分は横2列+2列のままでしたが)
少し感傷的な気分になりました。




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運転室




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運転室妻面に貼られた「ブルーリボン賞受賞」のプレート、「アルナ工機」の銘板、車番




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乗降扉
窓を下方向に拡大したものに交換。ドア開閉予告ランプとブザーも新たに設置されています。




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車端部の妻面
補助座席は撤去。貫通ドアは下方向に拡大したものに交換されています。

9000・9300系や1000・1300系と同様に、
妻面や各扉は他の部分より化粧板の木目の色が濃くなっています。



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天井周辺は大きな変化はありません。
吊り革は室内全通タイプになりました。




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2人掛けのクロスシート
9300系と同タイプの転換クロスシートです。




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1人掛けのクロスシート




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ロングシートは9000系と同タイプの仕切り板付きとなっています。




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降ろした状態を撮影し忘れたのですが、
窓の日除けは阪急独特の鎧戸から下降式ロールカーテンに変更された。

ということで、このままこの電車に乗って桂に向かいます。
嵐山から桂までたった8分の所要時間ですが、
駅や車両の雰囲気の影響で、ちょっとした旅気分になります。




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桂に到着




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嵐山から乗ってきた電車は、そのまま折り返しで嵐山行きになります。




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桂駅嵐山線ホームから

桂駅は、島式3面6線のホーム(1984年以前は島式4面7線)を持つ地上駅で、
京都本線と嵐山線と乗り換え駅となっています。
駅の西側は桂車庫となっています。



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橋上駅舎に設置された各ホームの発車案内板



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改札口



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4・5 番
梅田・天下茶屋・北千里方面行きホーム 
 
 

「阪急嵐山駅 & 阪急6300系リニューアル車」
以上です。 
 
 
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嵐電(京福電気鉄道)嵐山本線 2014

今回は、多分このブログでは初の京都
四条大宮駅や嵐山駅を中心に「嵐電」のレポートです。

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四条大宮

嵐電(らんでん/京福電気鉄道)
四条大宮駅から嵐山駅を結ぶ「嵐山本線」(7.2 km)と
「嵐山本線」の中間駅である帷子ノ辻駅から北野白梅町駅を結ぶ「北野線」(3.8 km)
からなる京福電気鉄道の路線。
嵐山本線の一部は道路上に敷設された併用軌道となっています。

■嵐電HP http://randen.keifuku.co.jp/
内容がかなり充実していておもしろいHPなので、ぜひともご覧ください。



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嵐電 四条大宮駅
京都市下京区の四条大宮交差点南西角にある嵐山本線のターミナル駅。
四条大宮交差点の地下には阪急京都線大宮駅もあり、
交差点の反対(北東)側には阪急の駅ビルが立地しています。

※嵐電HPの駅情報より
“四条通りと大宮通りの交差点に位置することに由来する。
「大宮」とは、皇居のことを指すものであり、大宮通りは皇居の通りの意味である。
大宮通りは平安時代大宮大路と呼ばれ、四条大路とともに交通の要路として栄え、
都大路の中でも、最も往来の激しい主要幹線道路であった。”




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改札口
日中のダイヤは毎時00分・10分・20分・30分・40分・50分の10分間隔となっています。



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ホームは3面2線の頭端式(櫛形)で、日本生命四条大宮ビル内の地上部分にあります。



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ホーム先端側から
ラッシュ時や観光シーズンを除いて、通常は1両単行でワンマン運転されています。




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モボ2001型
連結器と空気圧縮機を除き完全な新造車両である。
車体はモボ611型タイプのデザインを継承しているが運転台に側窓が追加されたほか、
出入口表示灯が廃止されるなど細かい変更点が多い。
嵐電の他の車両と違いVVVFインバータ制御方式を採用したため、従来車両との連結ができない。
駆動方式も平行カルダン式を採用し(他の車両はつりかけ式)独自の走行性能を発揮している。
(嵐電HP http://randen.keifuku.co.jp/より)


この電車に乗って嵐山方面に向かいます。



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帷子ノ辻(かたびらのつじ)駅(時間の都合でこの日は車内からホームの撮影のみ)
「嵐山本線」と「北野線」の乗り継ぎ駅
ホームは単式・島式ホーム各1面の計2面4線で、駅ビル「ランデンプラザ帷子」に内包されています。
四条大宮駅、嵐山駅、北野白梅町駅等と共に嵐電の中では大規模な駅で、ターミナル駅の風格が感じられます。

JR嵯峨野線太秦駅が300m北側にあり乗り換えも可能です。




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ちょっと寄りたいところがあったので、帷子ノ辻駅の次の有栖川駅で一旦降りました。



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ホームの様子
2面2線ホームで嵐電の標準的な中間駅という感じです。



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嵐山方面行きホームから見た四条大宮方面行ホーム
千鳥式に配置されたホームや車両、駅周辺の雰囲気が、
どことなくなく私の家の近所の阪堺 東天下茶屋駅に似ています。

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阪堺 東天下茶屋駅 天王寺駅前方面行ホームから見た住吉公園・浜寺駅前方面行ホーム






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嵐山駅に到着(2番線)

嵐山駅
日本有数の観光地「嵐山」の中心部、世界文化遺産・臨済宗大本山天龍寺の門前に位置する嵐山本線のターミナル駅。
駅全体が、土産物屋・漬物屋・飲食店などが入った「嵐山駅はんなり・ほっこりスクエア」という商業施設になっており、
電車に乗らない人も利用できます。
駅のデザインは、世界的インテリアデザイナー森田恭通氏によるもので、
「キモノフォレスト」と呼ばれる京友禅とLEDを用いた約600本のポールや、竹3000本を駆使した暖簾が印象的です。

■嵐山駅はんなり・ほっこりスクエアHP http://www.kyotoarashiyama.jp/



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1番線と2番線の間のホーム

ホームは3面3線の頭端式(櫛形)で、
1番線と2番線の間にあるこのホームの先端部分には嵐山温泉の湯をひいた「駅の足湯」が設けられています。



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1番線 降車専用ホーム

写真左側手前の「ヤマト運輸」の看板がついているのは「ヤマト運輸嵐電嵐山駅センター」です。
ヤマト運輸は拠点間輸送で鉄道コンテナを利用したCO2削減を実施していますが、
2011年5月から嵐電嵐山本線を利用した「路面電車を使用した低炭素型集配システム」が実施されており、
嵐山本線の一般旅客用車両にヤマト運輸の貸切車両を連結した電車が一日何便か運行されています。
この集配システムでは、拠点から最終配達地までの間で路面電車と自転車を利用し、トラックの利用を控えています。



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3番線
各ホームには、42インチ液晶ディスプレーによる時刻表が設置されています。



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発車案内板



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ホーム側から見た車止めとコンコース



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撮影時は夜の22時頃だったのでほぼ全店閉まっていましたが、コンコースにもたくさんの店舗が並んでいます。



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正面(西側)から見た嵐山駅

今回は移動中の片手間に撮影したものを紹介しただけのザックリしたレポートになってしまいましたが、
嵐電の嵐山駅は非常におもしろい駅なので、また改めてゆっくり訪れてみたいと思います。


京都には何年間か住んでいたこともあって大阪と同じ位思い入れのある街なので、
本当はこのブログで京都もカバーしたいのですが、現状大阪だけでいっぱいいっぱいで、
今まで一切触れられずにきました。
時々京都に用事等で行った際にちょこちょこと撮影していた写真が結構貯まってきたので、
あまり古くなり過ぎない内に、これからは合間合間で少しずつでもUPしていければと思っています。
 
 
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あべのハルカス 20140603 目標を上回るペースの来館者数

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「天王寺駅前交番東」交差点付近から見たあべのハルカス(2014年4月6日撮影)

6月2日の「あべの経済新聞」※ の記事によると、
3月7日~5月31日の86日間のあべのハルカスの来館者数は約1124万人で、
目標を上回るペースだそうです。
また、同記事によるとオフィスも約9割が内定または入居済みとのこと。

天王寺・阿倍野という街のポテンシャルや、あべのハルカス自体の素晴らしさを考えると、
当然と言えば当然の結果なのかもしれませんが、とりあえずはひと安心ですね。
今後もこの調子を維持してもらいたいものです。

※「あべの経済新聞」の記事 http://abeno.keizai.biz/headline/1326/


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北西側 尼崎平野線沿い アポロビル・あべのルシアス前から(2014年6月1日撮影)



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阿倍野交差点から見た北側(2014年6月1日撮影)

あべのハルカスと堺トラム
数年前には想像もできませんでしたが、どちらも阿倍野の景色として定着してきましたね。
 
 
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あべのハルカス 20140601 〜 ウイング館屋上 〜

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南側 あべのキューズモール前の歩道から見たあべのハルカス


久しぶりのあべのハルカス特集
今日は、この春にオープンしたウイング館屋上「空の広場」と「あべのハルカスファーム」をご紹介します。


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フロア案内図
向かって左(西側)がタワー館10階、右(東側)がウイング館屋上になります。




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向かって左側がウイング館屋上(11階)、右側がタワー館10階です。
両館の間の段差には、階段及びスロープが設けられています。




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階段の北側にはこのようなウッドデッキが設けられており、
タワー館10階にあるタリーズのコーヒーを外で飲むことができます。




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それでは、ウイング館エスカレーターホール(写真右(南側)に見えるガラス張り部分)の北側を
東側に向かって見ていきます。




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「あべのハルカスファーム」とウイング館エスカレーターホールの間の通路




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1つ上の写真の逆側から




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ちなみに、ガラス張りのウイング館エスカレーターホールの内部はこのようになっています。




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ウイング館 8階「MACHI STATION(街ステーション)」から屋上階にかけて
このような吹抜けとなっています。






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ウッドデッキから見た東側「あべのハルカスファーム」

「あべのハルカスファーム(屋上貸菜園)」
2014年4月1日にオープンした百貨店初の会員制屋上貸し菜園。
面積は約600㎡で、全60区画が設けられています。
貸出し期間は4月1日~翌年の1月31日(2・3月は土壌メンテナンス期間として休園)で、
会費は10万円。
「手ぶら」で気軽に菜園を楽しめるよう、鍬やジョーロ、肥料、支柱など
基本的な菜園用具は施設に設置されたものを無料で利用できる他、
常駐するサポートスタッフが野菜づくりのアドバイスをしてくれます。
栽培講座や収穫祭などのイベントも実施されるそうです。
ちなみに、今回の会員募集には定員の約2倍の応募があり、
抽選で利用者が決定されたそうです。



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出入口
当然、会員以外は立ち入り禁止です。



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皆さん楽しそうに作業されていました。






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さらに東側に進んでみます。




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屋上北東角近くにある「磐船稲荷大明神」
結構立派です。


そういえば上本町の近鉄上本町店の屋上にも「磐船大明神」がありました。
やはり同じ近鉄ですね。
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近鉄上本町店屋上





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東端まで来ました。
東側の面はこのようなガラス張りになっており、眺望を楽しむことができます。




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ウイング館屋上から見た東側
近鉄南大阪線、シティタワーグラン天王寺(161.775m)、準大手ゼネコン奥村組の本社ビル等が見えます。




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近鉄南大阪線少しズームで




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屋上北東角付近から見た西側 タワー館方面






続いて、今度はウイング館エスカレーターホールの南側を見ていきます。

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写真左(北側)に見えるガラス張り部分がウイング館エスカレーターホール。
右(南側)にはタワー館10階からウイング館屋上へのスロープがあります。




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「あべのハルカスファーム」や高い壁がある北側に比べて通路が広く開放感がある感じです。




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ウイング館エスカレーターホールの東側にある「空の広場」
かなり広々しています。




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「空の広場」南東側




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これは何かの苗ですかね?
詳細はちょっとわかりませんが、南側はこのように花壇のようになっています。




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屋上南東角付近から見た北西側 タワー館方面



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最後は、ウイング館屋上から見上げたタワー館上層部
 
 
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アメリカ村 20140531

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昨日(5月31日)野暮用でアメリカ村を歩いていたのですが、
「三角公園」に巨大なデビルマンが!



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何のイベントかなと思って正面に回ってみると、
UCCの新商品「FULL THROTTLE(フルスロットル)」のサンプリングイベントが行われていたようです。
僕はテレビをほとんど見ないので知らなかったのですが、この商品のTVCMにデビルマンが出ているらしいですね。

残念ながら僕が行った時には商品の配布は終了していましたが、なかなか珍しいものを見れてラッキーでした。
今日6月1日も10:00~18:00の予定でサンプリングイベントが行われるようなので、
興味がある方はぜひ行ってみてください。

「FULL THROTTLE(フルスロットル)」のスペシャルサイト
http://full-throttle.jp/





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三角公園の様子

約25年前、大阪の専門学校に通っていた5歳年上の従兄弟に連れてきてもらったのが
初めてのアメリカ村でしたが、和歌山の中学生だった僕にとっては本当に衝撃的でした。
それ以来、アメリカ村やアメリカ村にいる人達に強い憧れを抱くようになり、
中学・高校時代は時間とお金さえあれば和歌山から電車に乗ってアメリカ村に遊びに来ていたものです。

いわゆる「若者の街」が堀江や南船場まで拡大したり、梅田の茶屋町周辺が発展したこともあり、
アメリカ村もあの頃に比べて近年は少し元気がないような気がしますが、
いつまでも活気のある「若者の街」「最先端の街」であってほしいですね。


そういえばこのブログでは、本来は真っ先に取り上げないといけないであろう
梅田や難波のビル群や繁華街、アメリカ村や堀江を含む心斎橋周辺や、
御堂筋や淀屋橋・本町・船場、OBPのオフィス街等々をしっかり取り上げたことがないんですよね。
実は撮影をしたことは何度もあるんですが、正直、規模が大き過ぎて、
編集に取りかかるのを後回しにしている内に写真が古くなってしまってお蔵入りの繰り返しで・・。

また、いつかしっかり取り上げたいとは思っていますので、気長にお待ちいただければと思います。
 
 
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