2014年10月 の記事一覧
あべの筋 20141023に続いて、今日2つ目の記事は「堺トラム」の写真を何枚か。

阿倍野交差点から見た北側
あべの筋と
「堺トラム・紫おん」
阿部野に停車中の「堺トラム・紫おん」
堺トラム(SAKAI TRAM)堺トラムは阪堺電気軌道の低床式車両(1001形)で、
2013年8月に1編成目「茶ちゃ」が浜寺駅前〜我孫子道間で運行を開始したのに続き、
2014年3月1日の天王寺駅前乗り入れ開始から、2編成目となる「紫おん」も導入されました。
バリアフリー・デザイン等に優れた低床式車両「堺トラム」は、
高齢者や障害者・妊婦等の交通弱者の外出支援、観光の活性化等を図るために導入されたもので、
堺市が3分2、国が残り3分の1の割合で負担しました。
堺ゆかりの茶人、千利休にちなんだ緑色の「茶ちゃ」、
堺出身の与謝野晶子が好んだ色であり、堺市の花ハナショウブの色でもある紫色の「紫おん(しおん)」
今後もう1編成導入予定で、計3編成の運行を予定しています。
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2014年10月23日撮影の
あべの筋のレポート
阿倍野歩道橋(鮨屋萬助・阿倍野歩道橋)から見たあべの筋
あべの筋(都市計画道路長柄堺線)は、
大阪市北区から大阪府泉南市に至る主要地方道「大阪府道30号大阪和泉泉南線」の一部で、
あべの近鉄前交差点〜住吉区の遠里小野橋の区間を指します。
現在、阿倍野再開発事業の一環として、幅員を24mから40mに拡幅する工事中です。

手前の電車が止まっているところは、
阪堺電車 天王寺駅前駅です。
(
阿倍野歩道橋から撮影)
あべの筋の天王寺駅前駅〜松虫駅間は阪堺電車上町線との併用軌道区間となっていますが、
あべの筋の拡幅に伴って、今後この線路も西側(写真右側)に移動する予定です。
今年の7月24日に、北行きの車線(写真右側の2車線)が拡幅部分に切り替わりましたが、
今後は阪堺電車上町線と北行き車線(写真右側の)に挟まれた部分で工事が進められることになると思います。

新・旧の北行き車線(
阿倍野歩道橋から撮影)

西側の歩道部分(
阿倍野歩道橋から撮影)

西側の歩道部分(
阿倍野歩道橋から撮影)

西側の歩道
あべのキューズモール前から見た北側
あべのniniと
あべのハルカスがそびえています。
あべのキューズモールとあべのベルタの間の横断歩道から見た北側

最後は、
阿倍野歩道橋から見た
夜の
あべの筋と阿倍野再開発地区(手前から
あべのnini、
あべのキューズモール、あべのベルタ)
ちょうどこの記事で400記事目になります。
ブログを初めて約2年。最近は滞りがちの時期も多いですが結構更新しましたね。
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昨日の
あべのルシアスからの眺望 201410(1)に続いて、
あべのルシアス15・16階からの眺望をご紹介します。
(2014年10月撮影)
■2012年10月更新版
あべのルシアス・天王寺MiOからの眺望 201210(1)あべのルシアス・天王寺MiOからの眺望 201210(2)■2013年3月更新版
天王寺MiOからの眺望 20130315
あべのルシアス(
天王寺MIO(JR天王寺駅)から)
金塚南北線と尼崎平野線の交差点の南東角にある大型複合商業ビル。
運営は隣のアポロビルと同じ近鉄グループの株式会社きんえい。
阿倍野再開発事業の一環として、1998年に完成しました。
地上15・16階:スカイレストランフロア(展望室)
地上6〜14階:オフィスフロア… 大阪市環境局、ハローワーク 等
地下1階〜地上4階:商業フロア… アポロシネマ8・飲食店・ファッション・スポーツクラブ・大型書店 等
地下2〜4階:駐車場
■1998年(平成10年)竣工
■地上16階・地下4階
今日は北から北東にかけて、上町台地上を中心に見ていきます。

北側
ちょうど
上町台地の範囲にあたりエリアです。
手前の緑の部分は天王寺公園です。

手前の天王寺公園から北側に向かって伸びる緑の部分は
上町台地の西端の崖線で、
「天王寺七坂」をはじめ、たくさんの坂道や階段が並んでいます。

松屋町筋から谷町筋にかけての上町台地の西端の崖線
この辺りは寺や学校が非常に多いエリアとなっています。
東西でかなりの高低差があるのがよくわかります。

手前の大きな日本建築は天王寺公園の北側に隣接する「一心寺」です。
一心寺は「お骨佛の寺」として有名で、納骨堂には人骨でつくられた仏像が安置されています。
松屋町筋(写真左側)と上町台地に挟まれた南北に細長い地域は下寺町(したでらまち)で、
上町台地の西側と共に、寺院や神社が集積しています。
上町台地の崖線の緑は千日前通付近で途切れ、
その北側はオフィス街と住宅街が混在したエリアとなっています。
写真左奥の方には、
北浜のパークタワー北浜(142.45m)と北浜 NEXU BUILD(旧・大阪大林ビル/120m)も見えます。
上町台地西側

松屋町、谷六、谷四、天満橋周辺のマンション群。
写真右奥の方には天満橋のOAPタワー(176.3m)も見えます。
上町台地上に建ち並ぶマンションの奥は法円坂や大手前周辺です。
写真右の方には大手前のNHK大阪放送会館(135m)と大阪歴史博物館も見えます。
上町台地東側

写真右の方には
近鉄上本町駅の近鉄百貨店上本町やYUFURA、シェラトン都ホテル大阪、
奥の方には京橋のOBPのビル群も見えています。
上本町周辺
このエリアは近年タワーマンションが増えてきています。

上本町周辺では一番高いタワーマンション「ウェリス上本町ローレルタワー(144.07m)」、
その左下には
近鉄上本町駅の近鉄百貨店上本町やYUFURA、シェラトン都ホテル大阪が見えます。
さらにその左奥には
OBPのTWIN21(パナソニックタワー、MIDタワー/157m)や松下IMPビル(125m)が見えます。
上本町周辺のタワーマンション群
写真右手前には四天王寺の五重塔も見えています。
JR天王寺駅 北側
JR天王寺駅 北側
玉造筋と谷町筋が交差する「天王寺駅前」交差点付近
写真左側は天王寺公園の谷町筋側の入口です。
JR天王寺駅北側の悲田院町では
「ザ・天王寺レジデンス ガーデン&ビスタ」という大規模なマンションが建設中です。
大通りから中に入ったところでかなり入り組んだ場所ですが、
完成すると周辺の雰囲気も変わってきそうです。
JR天王寺駅 北側
玉造筋と谷町筋が交差する「天王寺駅前」交差点付近
右の高層ビルはセントラルレジデンス天王寺シティタワー(高さ104.04m)
あべのルシアスからの眺望 201410
以上です。
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前回の特集から約2年ぶりになりますが、
あべのルシアス15・16階からの眺望をご紹介します。
(2014年10月撮影)
■2012年10月更新版
あべのルシアス・天王寺MiOからの眺望 201210(1)あべのルシアス・天王寺MiOからの眺望 201210(2)■2013年3月更新版
天王寺MiOからの眺望 20130315
あべのルシアス(北西側から)
金塚南北線と尼崎平野線の交差点の南東角にある大型複合商業ビル。
運営は隣のアポロビルと同じ近鉄グループの株式会社きんえい。
阿倍野再開発事業の一環として、1998年に完成しました。
地上15・16階:スカイレストランフロア(展望室)
地上6〜14階:オフィスフロア… 大阪市環境局、ハローワーク 等
地下1階〜地上4階:商業フロア… アポロシネマ8・飲食店・ファッション・スポーツクラブ・大型書店 等
地下2〜4階:駐車場
■1998年(平成10年)竣工
■地上16階・地下4階

北西側
尼崎平野線から

地下1階から地上5階までは「ガレリア」と呼ばれる巨大な吹抜空間となっています。
吹抜によって隔てられたビルの東西を繋ぐ橋がいくつも架かっている構造がおもしろいです。

シースルーエレベーター
吹抜空間のガラス屋根を貫通して最上階の16階まで繋がっています。

スカイレストランのある15・16階の北西側
ガラス張りの吹き抜けスペースになっており、気軽に眺望を楽しむことができます。
時計回りに、西→北西→北→北東→東の順に見ていきます。

西側
中央の大きい道路は現在拡幅工事中の
尼崎平野線※
(※尼崎平野線については後日またUPする予定です)
写真左側の建物はあべのメディックス、
左奥の方には弁天町の超高層ビル群やUSJ、
右側には天王寺公園や
難波周辺のビル群が見えます。

写真手前の方には「東横INNあべの天王寺&ホスピタルINN市大病院前(10月29日オープン予定)」や「スパワールド」、
奥の方にはユニバーサルスタジオジャパン(USJ)のホテル群や、
弁天町の超高層ビル群、京セラドーム大阪(旧・大阪ドーム)が見えます。

弁天町周辺
左からキングスクエア ザ・タワー ランドレックス(145.39m)
クロスタワー大阪ベイ(200.375m)、
ORCプリオタワーレジデンス(オーク4番街)(167.4m)、
ORC200(オーク1番街)(200.05m)

京セラドーム大阪(旧・大阪ドーム)周辺
京セラドーム手前にはドームシティガスビル、
奥には大阪市交通局本局庁舎(92.72m)や大阪市消防局等があります。

西側(夕方)
続いて、北西側の
難波方面を見ていきます。
難波方面
手前の緑の部分は天王寺公園です。

通天閣(103.3m)と、
難波周辺のビル群
左から
なんばグランドマスターズタワー(106.51m)、南海なんば第1ビル(南海電鉄本社等が入居/約55m)、
「株式会社クボタ(Kubota)」本社ビル、
ルネッサなんばタワー(138.2m)、なんばセントラルプラザ リバーガーデン(76.6m)、
ローレルコート難波(99m)、近鉄新難波ビル(91.7m)、
ローレルタワー難波(133.4m)、エルザグレース堀江タワー(136.2m)、
マルイト難波ビル(144m)、
ザ・なんばタワー レジデンス・イン・なんばパークス(155.7m)、
パークスタワー(149.65m)、スイスホテル南海大阪(147m)等
この辺りもビル群の密度が上がってきました。

通天閣

夕方の
難波周辺

続いて、北西側〜北側にかけて、都心方面を見ていきます。

都心方面
手前の緑は天王寺公園です。

写真中央の大きなビルは
難波のスイスホテル南海大阪(147m)
その右には昨日の
大阪ひびきの街 ザ・サンクタスタワー 201410でご紹介した
ザ・サンクタスタワー(190m)が見えます。
西→東へズームで見ていきます。
心斎橋のホテル日航大阪(113.7m)や
大丸心斎橋店北館(旧 そごう心斎橋本店/87m)、
本町の
オリックス本町ビル(133m)、
その奥には、
中之島・
梅田の
The Tower Osaka(177m)、シティタワー西梅田(177.4m)、
グランドメゾン京町堀タワー(104.9m)、N4.TOWER(116.2m)、
大阪中之島合同庁舎(115.02m)、関電ビルディング(195.45m)、
ダイビル本館(108.19m)、中之島ダイビル(160m)、
中之島三井ビルディング(140.15m)、ハービス大阪(189.7m)等
大丸心斎橋店北館の手前に見える黄色い観覧車は
道頓堀の「ドンキホーテ」に併設された観覧車「えびすタワー(高さ77m)」。

写真右手前には日本橋では数少ないタワーマンション「エグゼレジデンスタワー」、
心斎橋のホテル日航大阪(113.7m)や
大丸心斎橋店北館(旧 そごう心斎橋本店/87m)、
船場の本町南ガーデンシティ(111.1m)、エプソン大阪ビル(91.65m)、
本町の
オリックス本町ビル(133m)、
その奥には、
中之島・
梅田の
大阪中之島合同庁舎(115.02m)、関電ビルディング(195.45m)、
ダイビル本館(108.19m)、中之島ダイビル(160m)、
中之島三井ビルディング(140.15m)、ハービス大阪(189.7m)、アパホテル大阪肥後橋駅前(107m)、
ブリーゼタワー(174.9m)、堂島 ザ・レジデンスマークタワー(138.17m)、
D'グラフォート大阪N.Y.タワーHIGOBASHI(150.7m)、ハービスENTオフィスタワー(147.7m)、
中之島フェスティバルタワー(200m)等
大丸心斎橋店北館の手前に見える黄色い観覧車は
道頓堀の「ドンキホーテ」に併設された観覧車「えびすタワー(高さ77m)」。

日本橋の「エグゼレジデンスタワー」、
船場の本町南ガーデンシティ(111.1m)、エプソン大阪ビル(91.65m)、
写真中央に見えるベージュの超高層ビルは本町ガーデンシティ(セントレジスホテル大阪/131.95m)、
右手前に見えるベージュの超高層ビルは東心斎橋のタワーマンション「アルグラッドザ・タワー心斎橋(136.25m)」、
その奥には、
中之島・
梅田の
ブリーゼタワー(174.9m)、堂島 ザ・レジデンスマークタワー(138.17m)、
D'グラフォート大阪N.Y.タワーHIGOBASHI(150.7m)、ハービスENTオフィスタワー(147.7m)、
中之島フェスティバルタワー(200m)、大阪三井物産ビル(104.95m)、
ノースゲートビルディング(150m)、
グランフロント大阪 タワーA(180m)・タワーB(175m)、
ヒルトン大阪(145m)、住友生命中之島セントラルタワー(141.645m)、
サウスゲートビルディング(122.3m)、梅田DTタワー(130.0m)、
新ダイビル(148.5m)、大阪駅前第3ビル(142.00m)、
梅田阪急ビル(186.95m)、
阪急グランドビル(127.0m)等

東心斎橋のアルグラッドザ・タワー心斎橋(136.25m)、
船場のサンマリオンNBFタワー(91.76m)、淀屋橋の淀屋橋アップルタワーレジデンス(152.5m)、
堺筋本町の大阪国際ビルティング(125.11m)、りそな銀行本店ビル(121m)、
大阪国際ビルティングとりそな銀行本店ビルの間に見える茶色のビルは長堀橋の「富士火災」本社ビル、
りそな銀行本店ビルの右側には長堀橋のクラッシィタワー南船場(建設中/102m)、
カスタリアタワー長堀橋(旧ニューシティレジデンス心斎橋イーストタワー)が見えます。
その奥には、
中之島・
梅田の
新ダイビル(148.5m)、大阪駅前第3ビル(142.00m)、
梅田阪急ビル(186.95m)、
阪急グランドビル(127.0m)、
アプローズタワー(161.1m)、大阪富国生命ビル(132m)、
あいおいニッセイ同和損保フェニックスタワー(145.45m)、
梅田センタービル(125.45m)等

長堀橋の「富士火災」本社ビル、
カスタリアタワー長堀橋(旧ニューシティレジデンス心斎橋イーストタワー)、
クラッシィタワー南船場(建設中/102m)、
堺筋本町の大阪国際ビルティング(125.11m)、りそな銀行本店ビル(121m)、
シティタワー大阪(169.8m)、The Kitahama(209m)、
その右には「帝人」本社ビルや、大阪取引所ビル(旧・大阪証券取引所ビル/116.8m)
等も見えます。
あべのルシアスからの眺望 201410
次回に続きます。
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大阪ひびきの街 ザ・サンクタスタワー(2014年10月撮影)
大阪ひびきの街 ザ・サンクタスタワーリニューアルオープンした「オリックス劇場(旧・大阪厚生年金会館)」に隣接する新街区
「大阪ひびきの街」に建設中の超高層タワーマンション。
高さ約190m、地上53階建て、総戸数874戸と、西日本最大級の規模で、
2015年3月の完成予定となっています。
(2014年10月撮影)
オリックス本町ビルから
(
オリックス本町ビルからの眺望 201410(1)より流用/2014年10月撮影)
既にタワークレーンは撤去されています。

オリックス劇場とザ・サンクタスタワー

南東側 オリックス劇場と新町北公園

南東側から見たオリックス劇場エントランスとザ・サンクタスタワー低層部

南東側から

南側から

南側低層部

販売初月から9ヶ月で全販売戸数874戸が契約完売となりました。

ザ・サンクタスタワーの南側に広がる新町北公園
公園の南側にはサンクタスタワー心斎橋ミラノグランデ(105m)と
ライオンズマンション大阪スカイタワー(123.3m)が見えます。

サンクタスタワー心斎橋ミラノグランデ(105m)

南西側から

北西側から
右隣はタワーマンションのベルファース大阪新町(82.5m)

ベルファース大阪新町(82.5m)とザ・サンクタスタワー(190m)

北西側から見た低層部

西側から
ザ・サンクタスタワー(190m)とベルファース大阪新町(82.5m)
右側は「トラスコグレンチェックビル」というオフィスビルで、
トラスコ中山の本社やなにわ筋新町郵便局が入居しています。

西側 なにわ筋から

北側から

北東側から

南東側
四ツ橋交差点から見たザ・サンクタスタワー(190m)と
サンクタスタワー心斎橋ミラノグランデ(105m)
オリックス本町ビルから見たザ・サンクタスタワー(190m)と周辺のタワーマンション群
(
オリックス本町ビルからの眺望 201410(1)より流用/2014年10月撮影)
オリックス本町ビルから見た南側
ザ・サンクタスタワー(190m)の圧倒的な存在感が目を引きます。
(
オリックス本町ビルからの眺望 201410(1)より流用/2014年10月撮影)
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南東側(南船場〜心斎橋〜難波〜天王寺・阿倍野方面)
オリックス本町ビルからの眺望 201410(1)、
オリックス本町ビルからの眺望 201410(2)、
オリックス本町ビルからの眺望 201410(3)、
オリックス本町ビルからの眺望 201410(4)に続いて、
オリックス本町ビル28階展望テラスからの眺望をご紹介します。
(2014年10月撮影)
■前回の特集(2012年11月更新)
オリックス本町ビルからの眺望 201211(1) オリックス本町ビルからの眺望 201211(2)オリックス本町ビルからの眺望 201211(3)オリックス本町ビルからの眺望 201211(4)※今回は用事で近くに行ったついでの撮影だったので三脚も持参していませんでしたし、
写真自体は前回の2012年版の方が綺麗かもしれません。。
今日は
南側の眺望です。

南東側(南船場〜心斎橋〜難波〜天王寺・阿倍野方面)

南東側
御堂筋沿い
心斎橋のホテル日航大阪(113.7m)や
大丸心斎橋店北館(旧 そごう心斎橋本店/87m)、
その突き当たりにスイスホテル南海大阪(147m)をはじめとする
難波のビル群が見えます。
また、写真左奥の方には
あべのハルカスをはじめとする
天王寺・阿倍野のビル群も見えます。

同じアングルの夜景
天王寺・阿倍野方面
あべのハルカス(300m)を筆頭に、シティタワーグラン天王寺(161.775m)、
あべのグラントゥール(144.07m)、セントラルレジデンス天王寺シティタワー(高さ104.04m)、
あべのnini(96.45m)、パークタワーあべのグランエア(96.8m)、プラウドタワー阿倍野(84.28m)、
あべのルシアス、大阪市立大学医学部 等
あべのハルカス(300m)

南側(新町〜心斎橋・堀江〜難波・湊町方面)
写真中央を走る大きい通りは、阪神高速1号環状線(左)と四つ橋筋(右)です。
写真右側の大きいビルは、
オリックス本町ビルからの眺望 201410(1)でご紹介した
大阪ひびきの街 ザ・サンクタスタワー(190m)です。

同じアングルの夜景

南側(心斎橋・堀江〜難波・湊町方面)
写真左から、心斎橋のホテル日航大阪(113.7m)、
スイスホテル南海大阪(147m)をはじめとする
難波のビル群、
写真右側には、
マルイト難波ビル(144m)をはじめとする湊町周辺のビル群も見えます。

阪神高速1号環状線(左)と四つ橋筋(右)

阪神高速1号環状線(左)と四つ橋筋(右)
心斎橋〜
難波写真左から、
心斎橋のホテル日航大阪(113.7m)、
難波のスイスホテル南海大阪(147m)、パークスタワー(149.65m)、
ザ・なんばタワー レジデンス・イン・なんばパークス(155.7m)、
なんばグランドマスターズタワー(106.51m)等

湊町周辺
写真左から、
アステリオ北堀江ザ・メトロタワー(85.25m)、ブランズタワー南堀江(121.7m)、
マルイト難波ビル(144m)、ローレルタワー難波(133.4m)、難波サンケイビル(産経新聞大阪本社)、
JR難波駅(OCAT)、近鉄新難波ビル(91.7m)、ローレルコート難波(99m)、
なんばセントラルプラザ リバーガーデン(76.6m)、ルネッサなんばタワー(138.2m)
等が見えます。
マルイト難波ビル手前の八角形の建物は湊町リバープレイスで、
エフエム大阪の社屋や、ライブハウス「なんばHatch」が入居しています。

四つ橋筋と新町〜堀江周辺
近年タワーマンションが増え続けているエリアです。
オリックス本町ビル地上29階・地下3階、高さは133.054m。
四つ橋筋と中央大通の交差する西本町交差点の北東角に、2011年に竣工したオフィスビル。
地下鉄本町駅(御堂筋線・中央線・四つ橋線)と直結しています。
オリックス大阪本社をはじめグループ企業が多数入居するオリックスグループの大阪地区の拠点で、
オリックスグループは16階から27階の12フロアに入居、総人員約1,100名が勤務しています。
※オリックスも元々は大阪で設立され大阪に本社を置いていた企業ですが、
例によって1972年に東京本社設立。以降は東京・大阪の2本社制となっています。
28階 展望テラスエレベーターホールやトイレ、レストラン「クロステラス」等、ビル中央の屋内部分を囲むように
四方の窓側が展望テラスとなっており、360度の眺望が楽しむことができます。
天井のない吹き抜け構造で、全面ウッドデッキのフロアにはテーブルや植栽も配置されており、
非常に開放的で気持ちのいい空間となっています。
無料で一般開放されており誰でも自由に行くことができます。(土日祝は休館)
オリックス本町ビルからの眺望 201410
以上です。
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夜の中央大通・阪神高速と船場周辺
オリックス本町ビルからの眺望 201410(1)、
オリックス本町ビルからの眺望 201410(2)、
オリックス本町ビルからの眺望 201410(3)に続いて、
オリックス本町ビル28階展望テラスからの眺望をご紹介します。
(2014年10月撮影)
■前回の特集(2012年11月更新)
オリックス本町ビルからの眺望 201211(1) オリックス本町ビルからの眺望 201211(2)オリックス本町ビルからの眺望 201211(3)オリックス本町ビルからの眺望 201211(4)※今回は用事で近くに行ったついでの撮影だったので三脚も持参していませんでしたし、
写真自体は前回の2012年版の方が綺麗かもしれません。。
今日は
東側の眺望です。

東側(船場周辺)
写真中央を走る大きい通りは、中央大通と阪神高速13号東大阪線です。
手前左側のビルは、
本町ガーデンシティ(セントレジスホテル大阪)(131.95m)
スターウッド・ホテル&リゾートの最高級ブランド「セントレジス」の日本進出第1号で
2010年10月に開業しました。

同じアングルの夜景
中央大通(平面4車線・高架3車線)と
阪神高速13号東大阪線(高架3車線)、
片側10車線の道路が集まる大阪の東西の大動脈です。
高架道路の下は東西約1kmに渡って船場センタービルがあります。
写真には写っていませんが、オリックス本町ビルの真下には西船場ジャンクションがあり、
阪神高速1号環状線(北行き)と、13号東大阪線及び16号大阪港線が交差しています。

東船場ジャンクション付近
阪神高速1号環状線(南行き)と13号東大阪線が交差します。

夜の中央大通と阪神高速13号東大阪線

法円坂付近

NHK大阪放送会館(135m)
右手前の高層ビルは中央大通FNビル(102.65m)

玉造周辺
京セラミタ本社や京セラミタR&Dセンター、
プラネ・ルネ スプリングスタワー大阪(高さ122.44m)等が見えます。

南東側
写真手前の方にある茶色のH型の大きなビルは
大阪センタービル(写真左側)・
大阪御堂筋ビル(旧・伊藤忠ビル)(写真右側)です。
伊藤忠ビルの方には長い間、伊藤忠商事の本社が入っていましたが、
2011年に
JR大阪駅のノースゲートビルディングに移転しました。
その少し奥、御堂筋の東側には
本町南ガーデンシティ(111.1m)やエプソン大阪ビル(91.65m)が見えます。
本町南ガーデンシティ(111.1m)

2011年に竣工した当初は、なかなかオフィスが入らず苦戦していたようですが、
この灯りの点き方を見る限る、今はかなり埋まっているようですね。
上本町周辺(写真右手前は本町南ガーデンシティの塔屋付近)
阿部野橋と並ぶ近鉄の本拠地です。
近年タワーマンションが増え続けています。
オリックス本町ビル地上29階・地下3階、高さは133.054m。
四つ橋筋と中央大通の交差する西本町交差点の北東角に、2011年に竣工したオフィスビル。
地下鉄本町駅(御堂筋線・中央線・四つ橋線)と直結しています。
オリックス大阪本社をはじめグループ企業が多数入居するオリックスグループの大阪地区の拠点で、
オリックスグループは16階から27階の12フロアに入居、総人員約1,100名が勤務しています。
※オリックスも元々は大阪で設立され大阪に本社を置いていた企業ですが、
例によって1972年に東京本社設立。以降は東京・大阪の2本社制となっています。
28階 展望テラスエレベーターホールやトイレ、レストラン「クロステラス」等、ビル中央の屋内部分を囲むように
四方の窓側が展望テラスとなっており、360度の眺望が楽しむことができます。
天井のない吹き抜け構造で、全面ウッドデッキのフロアにはテーブルや植栽も配置されており、
非常に開放的で気持ちのいい空間となっています。
無料で一般開放されており誰でも自由に行くことができます。(土日祝は休館)
オリックス本町ビルからの眺望 201410
次回に続きます。
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オリックス本町ビルからの眺望 201410(1)、
オリックス本町ビルからの眺望 201410(2)に続いて、
オリックス本町ビル28階展望テラスからの眺望をご紹介します。
(2014年10月撮影)
■前回の特集(2012年11月更新)
オリックス本町ビルからの眺望 201211(1) オリックス本町ビルからの眺望 201211(2)オリックス本町ビルからの眺望 201211(3)オリックス本町ビルからの眺望 201211(4)※今回は用事で近くに行ったついでの撮影だったので三脚も持参していませんでしたし、
写真自体は前回の2012年版の方が綺麗かもしれません。。
今日は
北東側の眺望です。

北東側(淀屋橋・北浜〜船場周辺)

御堂筋周辺
現状では床面積の大きさの割に低いビルが多いですが、
御堂筋の高さ規制の緩和によって、今後この辺りの景色も変わってくるんでしょうね。

北東側(北浜〜船場周辺)

北東側(北浜〜船場周辺)夜景
北東側 北 → 南の順でややズームで見ていきます。

淀屋橋アップルタワーレジデンス(152.5m)、
大阪取引所ビル(旧・大阪証券取引所ビル)(116.8m)、
OAPタワー(176.3m)、The Kitahama(ザ・キタハマ)(209m)等
最近ではオフィスビルに混ざってタワーマンションがかなり増えてきました。

分譲マンションでは日本一の高さを誇るThe Kitahama(ザ・キタハマ)(209m)と、
2003年の完成当時は西日本一の高さを誇ったシティタワー大阪(169.8m)
The Kitahama(ザ・キタハマ)(209m)を中心に
The Kitahama(ザ・キタハマ)は
2005年に閉店した「三越大阪店」の跡地に建てられた超高層マンション。
高さは209mで、分譲マンションでは日本一の高さを誇ります。
低層部は商業施設ゾーン「The Kitahama Plaza」となっています。
その左側にはOAP(大阪アメニティパーク)、
右側にはパークタワー北浜(142.45m)と北浜 NEXU BUILD(旧・大阪大林ビル/120m)が見えます。
OAP(大阪アメニティパーク)
OAPは1996年から三菱マテリアル大阪精錬所跡地に再開発された大規模複合施設で、
OAPタワー(176.3m)、帝国ホテル大阪(117.25m)、
OAPレジデンスタワー西館・東館(105.5m)等で構成されています。
パークタワー北浜(142.45m)と
北浜 NEXU BUILD(旧・大阪大林ビル)(120m)
北浜 NEXU BUILD(旧・大阪大林ビル)は、
スーパーゼネコン5社の一角「大林組」の本社(本店)だったビルです。
2010年に東京に本社が移ってからは、「大阪本店」がおかれていましたが、
2013年「大阪本店」が中之島の
ダイビル本館に移転、
2014年にはビル名称が「北浜 NEXU BUILD(北浜ネクスビルディング)」に変更されました。
高さ120m、1973年竣工で「大阪国際ビルディング」や「リーガロイヤルホテル大阪」と並んで
大阪最古参の超高層ビルです。
OBPのビル群も見えます。
OBP(大阪ビジネスパーク)は、
大阪に本社を置く大手企業などによって大阪砲兵工廠跡地に建設された再開発地区で、
TWIN21(パナソニックタワー、MIDタワー/157m)、
クリスタルタワー(157m)、OBPキャッスルタワー(157m)、
松下IMPビル(125m)、大阪東京海上日動ビルディング(118.3 m)、
マルイトOBPビル(98m)、住友生命本社ビル(77.4m)等
オフィルビルを中心とした超高層ビルが建ち並んでいます。
右手前に見えるのは、
りそな銀行本店ビル(121m)です。
りそな銀行本店及び、りそなホールディングス大阪本社が置かれています。
東京一極集中が進む中、現時点で唯一東京以外に本店を構える都市銀行です。
次から次へと金融機関の本社が大阪から東京に移されていきますが、
りそなにはこれからも大阪に残ってもらいたいものです。
オリックス本町ビル地上29階・地下3階、高さは133.054m。
四つ橋筋と中央大通の交差する西本町交差点の北東角に、2011年に竣工したオフィスビル。
地下鉄本町駅(御堂筋線・中央線・四つ橋線)と直結しています。
オリックス大阪本社をはじめグループ企業が多数入居するオリックスグループの大阪地区の拠点で、
オリックスグループは16階から27階の12フロアに入居、総人員約1,100名が勤務しています。
※オリックスも元々は大阪で設立され大阪に本社を置いていた企業ですが、
例によって1972年に東京本社設立。以降は東京・大阪の2本社制となっています。
28階 展望テラスエレベーターホールやトイレ、レストラン「クロステラス」等、ビル中央の屋内部分を囲むように
四方の窓側が展望テラスとなっており、360度の眺望が楽しむことができます。
天井のない吹き抜け構造で、全面ウッドデッキのフロアにはテーブルや植栽も配置されており、
非常に開放的で気持ちのいい空間となっています。
無料で一般開放されており誰でも自由に行くことができます。(土日祝は休館)
オリックス本町ビルからの眺望 201410
次回に続きます。
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梅田・
中之島方面
昨日の
オリックス本町ビルからの眺望 201410(1)に続いて、
オリックス本町ビル28階展望テラスからの眺望をご紹介します。
(2014年10月撮影)
■前回の特集(2012年11月更新)
オリックス本町ビルからの眺望 201211(1) オリックス本町ビルからの眺望 201211(2)オリックス本町ビルからの眺望 201211(3)オリックス本町ビルからの眺望 201211(4)※今回は用事で近くに行ったついでの撮影だったので三脚も持参していませんでしたし、
写真自体は前回の2012年版の方が綺麗かもしれません。。
梅田・
中之島方面(夜景)
今日は
北側(
梅田・
中之島方面)の眺望です。
梅田・
中之島中心部(西側)
梅田・
中之島中心部(東側)
梅田・
中之島中心部(夜景)
西 → 東へ ややズームで見ていきます。
重なってしまって見ないビルもかなりありますが、
見えている範囲で代表的なビルを書き出していきます。

ジオタワー京町堀(78.25m)、N4.TOWER(116.2m)
The Tower Osaka(177m)、ラグザタワー(97m)、シティタワー西梅田(177.4m)、
大阪中之島合同庁舎(115.02m)、
関電ビルディング(195.45m)、グランスイート中之島タワー(89.3m)、
ダイビル本館(108.19m)、
中之島ダイビル(160m)、明治安田生命大阪梅田ビル(155.80m)、
梅田スカイビル(173m)、梅田ダイビル(120.8m)、
中之島三井ビルディング(140.15m)、ハービス大阪(189.7m)等

夜景

The Tower Osaka(177m)、ラグザタワー(97m)、シティタワー西梅田(177.4m)、
大阪中之島合同庁舎(115.02m)、
関電ビルディング(195.45m)、グランスイート中之島タワー(89.3m)、
ダイビル本館(108.19m)、
中之島ダイビル(160m)、明治安田生命大阪梅田ビル(155.80m)、
梅田スカイビル(173m)、梅田ダイビル(120.8m)、
中之島三井ビルディング(140.15m)、ハービス大阪(189.7m)、
大和ハウス大阪ビル(大和ハウス工業本社/104.65m)、大阪モード学園・HAL大阪校舎(高さ約100m)、
アパホテル大阪肥後橋駅前(107m)、堂島 ザ・レジデンスマークタワー(138.17m)、
ブリーゼタワー(174.9m)、ハービスENTオフィスタワー(147.7m)、近鉄堂島ビル(83.5m)等

関電ビルディング(195.45m)、グランスイート中之島タワー(89.3m)、
ダイビル本館(108.19m)、
中之島ダイビル(160m)、明治安田生命大阪梅田ビル(155.80m)、
梅田スカイビル(173m)、梅田ダイビル(120.8m)、
中之島三井ビルディング(140.15m)、ハービス大阪(189.7m)、
大和ハウス大阪ビル(大和ハウス工業本社/104.65m)、大阪モード学園・HAL大阪校舎(高さ約100m)、
アパホテル大阪肥後橋駅前(107m)、堂島 ザ・レジデンスマークタワー(138.17m)、
ブリーゼタワー(174.9m)、ハービスENTオフィスタワー(147.7m)、近鉄堂島ビル(83.5m)、
ノースゲートビルディング(150m)、
グランフロント大阪 Aブロック(180m)・オーナーズタワー(174m)、
ヒルトンプラザ ウエスト(100m)、堂島アバンザ(100m)、ホテルエルセラーン大阪(82m)、
アクア堂島(87.3m)、
中之島フェスティバルタワー(200m)、大同生命大阪本社ビル(88.8m)、
新石原ビル(86.25m)、D'グラフォート大阪N.Y.タワーHIGOBASHI(150.7m)等
ダイビル本館(108.19m)、
中之島ダイビル(160m)、明治安田生命大阪梅田ビル(155.80m)、
梅田スカイビル(173m)、梅田ダイビル(120.8m)、
中之島三井ビルディング(140.15m)、ハービス大阪(189.7m)、
大和ハウス大阪ビル(大和ハウス工業本社/104.65m)、大阪モード学園・HAL大阪校舎(高さ約100m)、
アパホテル大阪肥後橋駅前(107m)、堂島 ザ・レジデンスマークタワー(138.17m)、
ブリーゼタワー(174.9m)、ハービスENTオフィスタワー(147.7m)、近鉄堂島ビル(83.5m)、
ノースゲートビルディング(150m)、
グランフロント大阪 Aブロック(180m)・オーナーズタワー(174m)、
ヒルトンプラザ ウエスト(100m)、堂島アバンザ(100m)、ホテルエルセラーン大阪(82m)、
アクア堂島(87.3m)、
中之島フェスティバルタワー(200m)、大同生命大阪本社ビル(88.8m)、
新石原ビル(86.25m)、D'グラフォート大阪N.Y.タワーHIGOBASHI(150.7m)、
大阪三井物産ビル(104.95m)、大阪マルビル(123.92m)、ピアスタワー(132m)、梅田DTタワー(130.0m)、
住友生命中之島セントラルタワー(141.645m)、
梅田阪急ビル(高さ186.95m)等

夜景

アパホテル大阪肥後橋駅前(107m)、堂島 ザ・レジデンスマークタワー(138.17m)、
ブリーゼタワー(174.9m)、ハービスENTオフィスタワー(147.7m)、近鉄堂島ビル(83.5m)、
ノースゲートビルディング(150m)、
グランフロント大阪 Aブロック(180m)・オーナーズタワー(174m)、
ヒルトンプラザ ウエスト(100m)、堂島アバンザ(100m)、ホテルエルセラーン大阪(82m)、
アクア堂島(87.3m)、
中之島フェスティバルタワー(200m)、大同生命大阪本社ビル(88.8m)、
新石原ビル(86.25m)、D'グラフォート大阪N.Y.タワーHIGOBASHI(150.7m)、
大阪三井物産ビル(104.95m)、大阪マルビル(123.92m)、ピアスタワー(132m)、梅田DTタワー(130.0m)、
住友生命中之島セントラルタワー(141.645m)、
梅田阪急ビル(高さ186.95m)、ANAクラウンプラザホテル大阪(87m)、
大阪駅前第4ビル(110.0m)、大阪駅前第3ビル(142.00m)、新ダイビル(148.5m)、
御堂筋フロントタワー(89.1m)、梅新第一生命ビル(79.5m)、
梅田センタービル(125.45m)、あいおいニッセイ同和損保フェニックスタワー(145.45m)等

この辺りまでくると、御堂筋に沿って
高さはそれほどないもののフロアごとの床面積の広い大型のオフィスビルが増えてきます。
さらにズームで見ていきます。

中之島センタービル(129m)周辺

大阪中之島合同庁舎(115.02m)、
関電ビルディング(195.45m)、グランスイート中之島タワー(89.3m)、
ダイビル本館(108.19m)等
ダイビル本館(108.19m)、
明治安田生命大阪梅田ビル(155.80m)、中之島ダイビル(160m)、
梅田スカイビル(173m)、梅田ダイビル(120.8m)、
中之島三井ビルディング(140.15m)、ハービス大阪(189.7m)、
大和ハウス大阪ビル(大和ハウス工業本社/104.65m)、
大阪モード学園・HAL大阪校舎(高さ約100m)等
この辺りはかなり重なっています。

大阪モード学園・HAL大阪校舎(高さ約100m)、
アパホテル大阪肥後橋駅前(107m)、堂島 ザ・レジデンスマークタワー(138.17m)、
ブリーゼタワー(174.9m)、ハービスENTオフィスタワー(147.7m)、近鉄堂島ビル(83.5m)、
ノースゲートビルディング(150m)、
グランフロント大阪 Aブロック(180m)・オーナーズタワー(174m)、
ヒルトンプラザ ウエスト(100m)、ホテルエルセラーン大阪(82m)、
アクア堂島(87.3m)等
ノースゲートビルディング(150m)、
グランフロント大阪 Aブロック(180m)、
ヒルトンプラザ ウエスト(100m)、
サウスゲートビルディング(122.3m)、ヒルトン大阪(145m)、
堂島アバンザ(100m)、ホテルエルセラーン大阪(82m)、アクア堂島(87.3m)、
中之島フェスティバルタワー(200m)、大同生命大阪本社ビル(88.8m)、
新石原ビル(86.25m)、D'グラフォート大阪N.Y.タワーHIGOBASHI(150.7m)、
大阪三井物産ビル(104.95m)、ピアスタワー(132m)、梅田DTタワー(130.0m)等
中之島フェスティバルタワー(200m)、D'グラフォート大阪N.Y.タワーHIGOBASHI(150.7m)、
大阪三井物産ビル(104.95m)、ピアスタワー(132m)、梅田DTタワー(130.0m)、
アプローズタワー(161.1m)、住友生命中之島セントラルタワー(141.645m)、
梅田阪急ビル(高さ186.95m)、大阪駅前第4ビル(110.0m)、大阪駅前第3ビル(142.00m)等

梅田DTタワー(130.0m)、住友生命中之島セントラルタワー(141.645m)、
梅田阪急ビル(高さ186.95m)、ANAクラウンプラザホテル大阪(87m)、
大阪駅前第4ビル(110.0m)、大阪駅前第3ビル(142.00m)、新ダイビル(148.5m)、
御堂筋フロントタワー(89.1m)、梅新第一生命ビル(79.5m)、
梅田センタービル(125.45m)等
梅田・
中之島方面に向かって平行して走る広い道路は、
四つ橋筋(左)と阪神高速1号環状線(右)です。

四つ橋筋(左)と阪神高速1号環状線(右)

四つ橋筋

阪神高速11号池田線(左)と1号環状線(右)の分岐

夕方の
梅田・
中之島西側と四つ橋筋
オリックス本町ビル地上29階・地下3階、高さは133.054m。
四つ橋筋と中央大通の交差する西本町交差点の北東角に、2011年に竣工したオフィスビル。
地下鉄本町駅(御堂筋線・中央線・四つ橋線)と直結しています。
オリックス大阪本社をはじめグループ企業が多数入居するオリックスグループの大阪地区の拠点で、
オリックスグループは16階から27階の12フロアに入居、総人員約1,100名が勤務しています。
※オリックスも元々は大阪で設立され大阪に本社を置いていた企業ですが、
例によって1972年に東京本社設立。以降は東京・大阪の2本社制となっています。
28階 展望テラスエレベーターホールやトイレ、レストラン「クロステラス」等、ビル中央の屋内部分を囲むように
四方の窓側が展望テラスとなっており、360度の眺望が楽しむことができます。
天井のない吹き抜け構造で、全面ウッドデッキのフロアにはテーブルや植栽も配置されており、
非常に開放的で気持ちのいい空間となっています。
無料で一般開放されており誰でも自由に行くことができます。(土日祝は休館)
オリックス本町ビルからの眺望 201410
次回に続きます。
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オリックス本町ビル
前回の特集から約2年ぶりになりますが、
今日から5回に分けて
オリックス本町ビル28階展望テラスからの眺望をご紹介していきます。
(2014年10月撮影)
■前回の特集(2012年11月更新)
オリックス本町ビルからの眺望 201211(1) オリックス本町ビルからの眺望 201211(2)オリックス本町ビルからの眺望 201211(3)オリックス本町ビルからの眺望 201211(4)※今回は用事で近くに行ったついでの撮影だったので三脚も持参していませんでしたし、
写真自体は前回の2012年版の方が綺麗かもしれません。。

オリックス本町ビル
オリックス本町ビル地上29階・地下3階、高さは133.054m。
四つ橋筋と中央大通の交差する西本町交差点の北東角に、2011年に竣工したオフィスビル。
地下鉄本町駅(御堂筋線・中央線・四つ橋線)と直結しています。
オリックス大阪本社をはじめグループ企業が多数入居するオリックスグループの大阪地区の拠点で、
オリックスグループは16階から27階の12フロアに入居、総人員約1,100名が勤務しています。
※オリックスも元々は大阪で設立され大阪に本社を置いていた企業ですが、
例によって1972年に東京本社設立。以降は東京・大阪の2本社制となっています。

夜のオリックス本町ビル
最上階部分の
「ORIX」のロゴマークが目を引きます。

四つ橋筋の歩道側から見た1階 エントランス付近
28階 展望テラスエレベーターホールやトイレ、レストラン「クロステラス」等、ビル中央の屋内部分を囲むように
四方の窓側が展望テラスとなっており、360度の眺望が楽しむことができます。
天井のない吹き抜け構造で、全面ウッドデッキのフロアにはテーブルや植栽も配置されており、
非常に開放的で気持ちのいい空間となっています。
無料で一般開放されており誰でも自由に行くことができます。(土日祝は休館)
ということで、眺望を見ていきます。
まず今日は
西側からです。

南西側
近年タワーマンションが増えているエリアですが、
やはり建設中の「大阪ひびきの街 ザ・サンクタスタワー」の圧倒的な存在感が目を引きます。
大阪ひびきの街 ザ・サンクタスタワーリニューアルオープンした「オリックス劇場(旧・大阪厚生年金会館)」に隣接する新街区
「大阪ひびきの街」に建設中の超高層タワーマンション。
高さ約190m、地上53階建て、総戸数874戸と、西日本最大級の規模で、
2015年3月の完成予定となっています。

京セラドーム大阪(旧・大阪ドーム)方面
奥には大阪府咲洲庁舎や港大橋等も見えています。

少しズームで
京セラドーム左手前はヴィークタワー南堀江(118m)、
右側には大阪市交通局本局庁舎(92.72m)と大阪市消防局、
奥にはキングスクエア ザ・タワーランドレックス(145.39m)、
さらにその奥の咲洲方面には、
大阪府咲洲庁舎(256.0m)やミズノ大阪本社(147m)、
ハイアットリージェンシー大阪(112.35m)等が見えます。

西側
写真中央を走る大きい通りは、阪神高速と中央大通です。
奥には弁天町の超高層ビル群やユニバーサルスタジオジャパン(USJ)等が見えます。

中央大通と阪神高速
阪神高速はこの先の阿波座で16号大阪港線と3号神戸線に分岐していきます。

弁天町周辺
左からクロスタワー大阪ベイ(200.375m)、ORC200(オーク1番街)(200.05m)、
ORCプリオタワーレジデンス(オーク4番街)(167.4m)
その後には天保山大橋や天保山大観覧車が見えます。

ユニバーサルスタジオジャパン(USJ)のホテル群です。

舞州方面
大阪市環境事業局 舞州工場(左)、舞洲スラッジセンター(右)
どちらも特徴的な外観ですが、環境保護建築でも有名なオーストリア・ウィーンの芸術家
フリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサー氏がデザインしたものです。
この日は明石海峡大橋は見えませんでしたが、神戸空港と神戸空港連絡橋、神戸港が見えます。

最後は西側の夜景です。
オリックス本町ビルからの眺望 201410
次回に続きます。
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三国ヶ丘駅 201410(1)東口・JR三国ケ丘駅 等、
三国ヶ丘駅 201410(2)南海三国ヶ丘駅・東西自由通路・西口 等、
三国ヶ丘駅 201410(3)N.KLASS三国ヶ丘 等に続いて、
三国ヶ丘駅のレポート。

屋上公園「みくにん広場」から
三国ヶ丘駅南海高野線とJR阪和線が乗り入れる接続駅で、両社の共同使用駅となっています。
三国ヶ丘駅では2011年から、利便性向上を目的とした「三国ヶ丘駅改良事業」として、
東西自由通路の整備・駅舎の橋上駅舎化、商業施設のリニューアル等の工事が進められてきましたが、
昨年(2013年)9月7日に、東西自由通路および橋上駅舎が供用開始。
今年の4月26日に屋上公園
「みくにん広場」、
5月29日には駅ナカ商業施設
「N.KLASS(エヌクラス)三国ヶ丘」が
それぞれオープンしました。
「三国ヶ丘駅改良事業」の詳細は下記PDFをご覧ください。
http://www.nankai.co.jp/library/company/news/pdf/140324_3.pdf今日は、今年の4月26日にオープンした
屋上公園
「みくにん広場」を中心に見ていきます。

「みくにん広場」
屋上公園「みくにん広場」「三国ヶ丘駅改良事業」の一環として、駅ビルの屋上(3階)に誕生した公園。
面積は約640平方メートルで、その内約640平方メートルは木々や花々、芝生が植えられた緑地となっています。
また、仁徳天皇陵古墳を望むことができる眺望デッキや、
行き交う電車を眺めことができるトレインビューも設けられています。

■概要
面積:約640平方メートル(緑地部分:約250平方メートル)
施設:芝生の広場、仁徳天皇陵古墳眺望デッキ、トレインビュー
開放時間:9:00〜18:00
入園料:無料
では、順に見ていきます。

駅ビル2階「N.KLASS三国ヶ丘」内にある「みくにん広場」への階段

「みくにん広場」への階段

階段から「みくにん広場」への出入口

1つ上の写真の場所から



西側、窓沿いの一段高くなったウッドデッキ部分に
トレインビューや仁徳天皇陵古墳眺望デッキがあります。
段差にはスロープが設けられています。

トレインビュー

トレインビュー説明板

駅や車両の写真と共に、三国ヶ丘駅や南海高野線・JR阪和線の歴史が説明されており、
鉄道好きにとってはなかなか興味深いものになっています。

南海高野線
堺東駅方面
堺市役所や
堺駅前のホテル・アゴーラ リージェンシー堺等が見えています。

地上を走る南海高野線と掘割部分を走るJR阪和線が立体交差しています。

南西角部分に設けられた仁徳天皇陵古墳眺望デッキ

仁徳天皇陵古墳眺望デッキ

仁徳天皇陵古墳説明板

正面に見える小山というか丘のような部分が仁徳天皇陵古墳です。
※仁徳天皇陵古墳については
堺市 201309(17)百舌鳥駅・仁徳天皇陵古墳・大仙公園(1)で詳しく触れています。

仁徳天皇陵古墳とJR阪和線の掘割

西口の駅前広場と国道310号線

仁徳天皇陵古墳眺望デッキから見たトレインビュー側

駅ビル2階、1階JR改札前とのエレベーターも設置されています。
三国ヶ丘駅 201410 以上です。
■2013年9月の記事:
堺市 201309(6)三国ヶ丘駅■2014年10月の記事:
三国ヶ丘駅 201410(1)東口・JR三国ケ丘駅 等、
三国ヶ丘駅 201410(2)南海三国ヶ丘駅・東西自由通路・西口 等三国ヶ丘駅 201410(3)N.KLASS三国ヶ丘 等
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三国ヶ丘駅 201410(1)東口・JR三国ケ丘駅 等、
三国ヶ丘駅 201410(2)南海三国ヶ丘駅・東西自由通路・西口 等に続いて、
三国ヶ丘駅のレポート。

三国ヶ丘駅 駅ビル(東口側ロータリーから)
三国ヶ丘駅南海高野線とJR阪和線が乗り入れる接続駅で、両社の共同使用駅となっています。
三国ヶ丘駅では2011年から、利便性向上を目的とした「三国ヶ丘駅改良事業」として、
東西自由通路の整備・駅舎の橋上駅舎化、商業施設のリニューアル等の工事が進められてきましたが、
昨年(2013年)9月7日に、東西自由通路および橋上駅舎が供用開始。
今年の4月26日に屋上公園
「みくにん広場」、
5月29日には駅ナカ商業施設
「N.KLASS(エヌクラス)三国ヶ丘」が
それぞれオープンしました。
「三国ヶ丘駅改良事業」の詳細は下記PDFをご覧ください。
http://www.nankai.co.jp/library/company/news/pdf/140324_3.pdf
三国ヶ丘駅 駅ビル(西口側 国道310号線から)
今日は、今年の5月29日にオープンした
駅ナカ商業施設
「N.KLASS(エヌクラス)三国ヶ丘」の2階を中心に見ていきます。

「N.KLASS三国ヶ丘」フロアガイド
N.KLASS(エヌクラス)三国ヶ丘「三国ヶ丘駅改良事業」の一環として、駅ビルの1・2階にオープンした駅ナカ商業施設。
店舗面積は約1,335平方メートルで、飲食店を中心にスーパー、書店、100円ショップ、
コンビニエンスストア、クリーニング等 計13店舗が入居しています。
「N.KLASS(エヌクラス)」という施設名は、
南海(NANKAI)がある日常を、
素敵に(NICE)
暮らす(KURASU)ことと、
ひとつ上のクラス(CLASS)を目指すこと
を表現しています。

階段・エスカレーターの吹き抜け部分

階段・エスカレーターの吹き抜け部分を囲むように店舗が並んでいます。

吹き抜け周りをぐるっと見ていきます。

周辺案内図とフロアガイド

柱に描かれたイラスト

犬鳴叉焼包・和スイーツ「咲蔵(SAKURA)」

「ノムラクリーニング」前の通路を奥に進むと、
エレベーターとトイレがあります。

1階 JR改札前〜2階〜みくにん広場(3階)を結ぶエレベーター

最近のショッピングモール内にあるようなトイレで、非常に綺麗でした。

「ドトールコーヒー」、「駅ナカらーめん ス・ス・ル」

1つ上の写真の逆側から

「南海そば&驛中酒場スタンドミクニ」、「天牛堺書店」、スイーツ「シエスタ」

1つ上の写真の逆側から
南海のきっぷうりばの前、東西自由通路の方に移って

コンビニエンスストア「アンスリー」、100円ショップ「meets.」

1つ上の写真の逆側から
三国ヶ丘駅 201410 次回に続きます。
■2013年9月の記事:
堺市 201309(6)三国ヶ丘駅■2014年10月の記事:
三国ヶ丘駅 201410(1)東口・JR三国ケ丘駅 等、
三国ヶ丘駅 201410(2)南海三国ヶ丘駅・東西自由通路・西口 等
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昨日の、
三国ヶ丘駅 201410(1)東口・JR三国ケ丘駅 等に続いて、
三国ヶ丘駅のレポート。(2014年10月撮影)

夜の三国ヶ丘駅 駅ビル(東口側から)
三国ヶ丘駅南海高野線とJR阪和線が乗り入れる接続駅で、両社の共同使用駅となっています。
三国ヶ丘駅では2011年から、利便性向上を目的とした「三国ヶ丘駅改良事業」として、
東西自由通路の整備・駅舎の橋上駅舎化、商業施設のリニューアル等の工事が進められてきましたが、
昨年(2013年)9月7日に、東西自由通路および橋上駅舎が供用開始。
今年の4月26日に屋上公園
「みくにん広場」、
5月29日には駅ナカ商業施設
「N.KLASS(エヌクラス)三国ヶ丘」が
それぞれオープンしました。
「三国ヶ丘駅改良事業」の詳細は下記PDFをご覧ください。
http://www.nankai.co.jp/library/company/news/pdf/140324_3.pdf今日は、橋上駅舎2階にある南海の改札口及び、
東西自由通路から西口にかけてを見ていきます。

橋上駅舎2階

階段・エスカレーターを上ったところから

南海高野線とJR阪和線の乗り換え駅になっているので、常に多くの人が行き交います。

2階 南海改札口
南海高野線 三国ヶ丘駅準急と各駅停車のみ停車し、なんばから準急で約14分、各駅停車で約25分です。
南海の駅で5位と、本来、急行や区急を停車させてもおかしくない乗降客数ですが、
堺東駅の隣ということや遠近分離等の理由から、準急と各駅停車のみの停車となっています。

改札口

自動改札機

駅南東側(中百舌鳥・河内長野方面)の踏切から見た南海三国ヶ丘駅
ホームは相対式ホーム2面2線で、ホーム有効長は10両。
線路やホームは地上レベルにあり、下の掘割部分を走るJR阪和線と立体交差しています。

南海三国ヶ丘駅ホーム

ホームと改札階を結ぶエスカレーター

駅ビル2階に戻りまして

南海のきっぷうりばと東西自由通路
写真正面が西口方面です。

1つ上の写真の逆側から

西口への階段・エスカレーター・エレベーター

西口への階段・エスカレーター

エスカレーターの下から

三国ヶ丘駅 駅ビル(西口側から)

三国ヶ丘駅 駅ビル(西口側から)

三国ヶ丘駅 駅ビル(西口側から)
西口の駅前にもロータリーがあります。
三国ヶ丘駅 201410 次回に続きます。
■2013年9月の記事:
堺市 201309(6)三国ヶ丘駅■2014年10月の記事:
三国ヶ丘駅 201410(1)東口・JR三国ケ丘駅 等
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今日から4回に分けて、
三国ヶ丘駅をご紹介したいと思います。
昨年9月にUPした前回記事「
堺市 201309(6)三国ヶ丘駅」の時はまだ工事中だった、
駅ナカ商業施設や屋上公園を中心にご紹介していきます。(2014年10月撮影)

三国ヶ丘駅 駅ビル(東口側から)
三国ヶ丘駅南海高野線とJR阪和線が乗り入れる接続駅で、両社の共同使用駅となっています。
三国ヶ丘駅では2011年から、利便性向上を目的とした「三国ヶ丘駅改良事業」として、
東西自由通路の整備・駅舎の橋上駅舎化、商業施設のリニューアル等の工事が進められてきましたが、
昨年(2013年)9月7日に、東西自由通路および橋上駅舎が供用開始。
今年の4月26日に屋上公園
「みくにん広場」、
5月29日には駅ナカ商業施設
「N.KLASS(エヌクラス)三国ヶ丘」が
それぞれオープンしました。
「三国ヶ丘駅改良事業」の詳細は下記PDFをご覧ください。
http://www.nankai.co.jp/library/company/news/pdf/140324_3.pdf
東口 ロータリー
ということで、今日は東口及び、1階のJR改札口付近を見ていきます。

東口付近

東口を入ったところ
向かって右側がJR改札口、左側が南海の改札口や商業施設がある2階への階段・エスカレーターとなっています。

1つ上の写真の逆側から

1階 JR改札口側

2階への階段・エスカレーター側

三角の誘導サイン
まずは、JR側を見ていきます。

JRの改札口ときっぷうりば
JR阪和線 三国ケ丘駅以前は区間快速と普通のみの停車でしたが、現在は特急(はるか・くろしお)以外の全種別が停車します。
天王寺から快速・区間快速で10分前後、普通で20分前後です。
阪和線の途中駅では1位、JR西日本の駅では42位の乗降人員となっています。

改札口
南海の改札口が地上にある頃はJR→南海、南海→JRの連絡改札口が設けられていましたが、
2013年9月7日の東西自由通路および橋上駅舎の供用を開始をもって、閉鎖されました。

JRの改札内から

JR三国ケ丘駅ホーム
ホームは相対式ホーム2面2線で、ホーム有効長は8両。
線路やホームは掘割部分にあり、上を南海高野線や国道310号線等が通っています。
続いて、2階への階段・エスカレーター

2階にある南海の改札口や商業施設の他、西口への東西自由通路にもなっています。

この部分は昨年(2013年)9月から供用開始されていました。

上りエスカレーターから
階段とエスカレーター周辺の吹き抜け部分は2階の天井も天窓になっており、
非常に明るく開放的な造りとなっています。

2階から

2階から
三国ヶ丘駅 201410 次回に続きます。
■2013年9月の記事:
堺市 201309(6)三国ヶ丘駅
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先日UPした
「大丸心斎橋店本館 20140921」の続編で、
心斎橋筋商店街側から撮影した写真を追加でUPします。
大丸心斎橋店(2014年9月/御堂筋から撮影)
写真手前の茶色の建物が本館、奥の白い建物が北館
まずは本館から
大丸心斎橋店本館(2014年9月/御堂筋から撮影)
大丸心斎橋店本館はウィリアム・メレル・ヴォーリズの代表作のひとつで、
アールデコの華やかさを駆使したネオ・ゴシック様式の建物として1933年(昭和8年)に完成。
大阪を代表する歴史的建造物のひとつとなっています。
大丸心斎橋店のホームページにある特設ページ
~W・M・ヴォーリズと大丸心斎橋店の建築美~
http://www.daimaru.co.jp/shinsaibashi/vories/
心斎橋筋南玄関(2014年10月/心斎橋筋商店街から撮影)

心斎橋筋中央玄関(2014年10月/心斎橋筋商店街から撮影)

心斎橋筋中央玄関のファサード(2014年10月/心斎橋筋商店街から撮影)
大丸のシンボル、孔雀のレリーフ・テラコッタがあります。
続いて北館です。
大丸心斎橋店北館(2014年9月/御堂筋から撮影)
隣接するそごう心斎橋本店が経営破綻により閉店したため建物を買収。
現在大丸心斎橋店の北館として使用しています。

北館 心斎橋筋中央玄関(2014年10月/心斎橋筋商店街から撮影)

北館 心斎橋筋南玄関(2014年10月/心斎橋筋商店街から撮影)

最後は、大丸心斎橋店本館と心斎橋筋商店街
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前回の
「アメリカ村 20140921 〜周防町筋〜」に続いて、
アメリカ村特集。

今回は、日本最大級のショーケース・ライヴ・フェスティバル
「MINAMI WHEEL 2014」が開催された
10月11日(土)・12日(日)(13日(祝)は台風19号接近のため中止)のアメリカ村の様子をご紹介します。

多くの若者で賑わう「三角公園」
心斎橋筋商店街やそごう・大丸等商業施設が建ち並び常に多くの人で賑わう御堂筋の東側とは違い、
倉庫、駐車場、オフィス等が中心の静かな街だったこのエリアに、
1969年、空間デザイナーの日限萬里子氏がカフェ「LOOP」をオープンさせたのが
「アメリカ村」発祥のきっかけと言われています。
その後、70代、80年代と若者の街はどんどん成長し、
タワーレコードやBIG STEP、若者向けブランドの大型店舗が相次いで出店した1990年代には
東京の原宿や渋谷と並ぶ日本有数の若者の街として全国的に有名になりました。
2000年代以降、西隣の堀江地区や北隣の南船場地区、梅田の茶屋町周辺の台頭、
アメリカ村自体の俗化等の原因によって全盛期に比べると少しトーンダウンしたような気がしますが、
けっして衰退したという感じでもなく、落ち着いたというか
なんとなく今のアメリカ村は「成熟期」に入っているのかなあと個人的には思っています。
私自身1990年代初頭〜中盤、学生時代は時間さえあればアメリカ村に入り浸っていたので
個人的に今も非常に思い入れの強い街です。
アメリカ村ついて詳しく紹介している「アメリカ村の会」のHPのリンクも貼っておきます。
http://americamura.jp/jp/index.php
「三角公園」越しに見た周防町筋

「三角公園」周辺

「三角公園」周辺

「MINAMI WHEEL」開催中は毎年お馴染みの光景ですが、
アメリカ村のあちらこちらで出演アーティストが自分達の出演時間や場所の宣伝を頑張っています。


「三角公園」では「Red Bull」のイベントが行われていました。

夜の「三角公園」
深夜まで多くの若者で賑わいます。
ここからは、10月14日に撮影した写真です。

アメリカ村の西側を走る四つ橋筋
正面には「マルイト難波ビル(144m)」や「湊町リバープレイス」が見えます。

四つ橋筋を隔ててアメリカ村の西側に広がる「堀江」地区は
かつて家具屋街として大変栄えたエリアで近年は衰退傾向が続いていましたが、
2000年頃からオシャレなセレクトショップやカフェが集積するようになり、
アメリカ村の北側に広がる「南船場」地区と共に、低年齢化や俗化が進んだアメリカ村に代わる
新たな「若者の街」として注目されるようになりました。

立花通り(オレンジストリート)
「堀江」地区のメインストリート的な通りで、約800mに渡り
セレクトショップやブティック、雑貨店、カフェ、インポート家具、インテリアショップ等が
建ち並んでいます。
「堀江」や「南船場」地区も、いずれまたご紹介できればと思います。
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今日は「周防町筋」を中心に
アメリカ村をご紹介します。

大阪ミナミ出身のアーティスト・黒田征太郎氏によって1983年に描かれた壁画「ピース・オン・アース」
(壁画が描かれている建物は関西電力道頓堀変電所)(2014年9月21日撮影)
「アメリカ村(アメ村)」は大阪市中央区西心斎橋付近の通称で、
南北:長堀通〜道頓堀(約600m)、東西:四つ橋筋〜御堂筋(300m)の範囲に
若者向けの衣料店や古着屋、レコード店、ライブハウス、飲食店などが集積し、
若者文化の一大発信地となっている街です。
(店舗総数は約2,500)

アメリカ村のシンボル「三角公園(御津公園)」(2014年9月21日撮影)
心斎橋筋商店街やそごう・大丸等商業施設が建ち並び常に多くの人で賑わう御堂筋の東側とは違い、
倉庫、駐車場、オフィス等が中心の静かな街だったこのエリアに、
1969年、空間デザイナーの日限萬里子氏がカフェ「LOOP」をオープンさせたのが
「アメリカ村」発祥のきっかけと言われています。
その後、70代、80年代と若者の街はどんどん成長し、
タワーレコードやBIG STEP、若者向けブランドの大型店舗が相次いで出店した1990年代には
東京の原宿や渋谷と並ぶ日本有数の若者の街として全国的に有名になりました。
2000年代以降、西隣の堀江地区や北隣の南船場地区、梅田の茶屋町周辺の台頭、
アメリカ村自体の俗化等の原因によって全盛期に比べると少しトーンダウンしたような気がしますが、
けっして衰退したという感じでもなく、落ち着いたというか
なんとなく今のアメリカ村は「成熟期」に入っているのかなあと個人的には思っています。
私自身1990年代初頭〜中盤、学生時代は時間さえあればアメリカ村に入り浸っていたので
個人的に今も非常に思い入れの強い街です。
アメリカ村ついて詳しく紹介している「アメリカ村の会」のHPのリンクも貼っておきます。
http://americamura.jp/jp/index.php前置きが長くなってしまいましたが、
今日はアメリカ村の中央を東西に横断し、アメリカ村のメインストリートとも言える
「周防町筋」の様子をご紹介していきます。
周防町筋※(2014年9月21日撮影)
(※大阪では基本的に東西に走る道路を「通」、南北に走る道路を「筋」と呼びますが、
中にはこの「周防町筋」のように例外もあるようです。)
御堂筋寄りの東側から西側の三角公園方面に向かって、周防町筋を進んで行きます。

周防町筋(2014年9月21日撮影)
BIG STEP(ビッグステップ)(2014年9月21日撮影)
大阪市立南中学校本校跡地に1993年に建設されたアメリカ村を代表するファッションビル
ファッションや飲食の店舗が多数入居する他、大型のライブハウス「BIG CAT」や
単館映画館「シネマート心斎橋」、スポーツクラブ等が入居しています。

BIG STEP(ビッグステップ)(2014年9月21日撮影)

BIG STEPの少し西側から、東側の御堂筋方面を振り返る
(2014年9月21日撮影)

周防町筋が斜めになるところで「三角公園」が見えてきます。(2014年9月21日撮影)

「三角公園」沿いの歩道(2014年9月21日撮影)
この辺りは常に人が多いです。

飲料メーカーのサンプリングイベント開催中の「三角公園」(2014年5月31日撮影)
「三角公園」は待ち合わせや休憩で常に多くの人が集う公園ですが、
こういったイベントもよく開催されています。

やはり日曜日は人が多いですね。

ライブハウス「KING COBRA(キングコブラ)」
アメリカ村にはこのようなライブハウスが20件以上あり、
毎晩あちこちのライブハウスでたくさんのイベントが行われています。
私も行く予定ですが、今年も10月11日(土)〜13日(祝)の3日間で、
日本最大級のショーケース・ライヴ・フェスティバル「MINAMI WHEEL」が開催されます。
若手〜中堅を中心に全国から400組以上のアーティストが集結し、
アメリカ村周辺の21会場でライブを繰り広げます。
※公式HP
http://funky802.com/minami/
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なんだかんだと忙しくて、9/17以来約3週間ぶりの更新です。
9月の更新はたったの5記事で今年の6月と並んで過去最低の更新数となってしまいました。
こんな状態でも皆さんにはいつもアクセスしていただき、気がつけば昨日で通算30万PV達成。
いつも本当にありがとうございます。
細々とではありますが今後も続けていきたいと思っておりますので、
これからもよろしくお願いいたします。
ということで、今日の写真に移ります。
大丸心斎橋店本館(2014年9月/御堂筋から撮影)
大丸心斎橋店本館はウィリアム・メレル・ヴォーリズの代表作のひとつで、
アールデコの華やかさを駆使したネオ・ゴシック様式の建物として1933年(昭和8年)に完成。
大阪を代表する歴史的建造物のひとつとなっています。
大丸心斎橋店のホームページにある特設ページ
~W・M・ヴォーリズと大丸心斎橋店の建築美~
http://www.daimaru.co.jp/shinsaibashi/vories/
大丸心斎橋店本館(2014年9月/御堂筋から撮影)
写真左奥の白い建物は北館
報道で既にご存知の方も多いと思いますが、心斎橋地区の一体的な再開発として、
北館の改装とともにこの本館の建て替えの話が持ち上がっています。
私個人的には再開発自体は歓迎ですが、
この建物が解体されるのはやはり残念過ぎますし、なんとか残してもらいたいところです。
まあ、もし建替えるにしても
ダイビル本館のように外装・内装共に今のビルに使われているパーツを再利用したり、
今のデザインを忠実に復元したりしてほしいですね。
あそこまで徹底するとかなりの費用がかかるとは思いますが。
大丸心斎橋店北館(2014年9月/御堂筋から撮影)
隣接するそごう心斎橋本店が経営破綻により閉店したため建物を買収。
現在大丸心斎橋店の北館として使用しています。
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