2014年12月 の記事一覧
阿倍野歩道橋(鮨屋萬助・阿倍野歩道橋)から見た
あべの筋阪堺天王寺駅前駅には、阪堺沿線が舞台となったNHK朝の連続テレビ小説
「マッサン」のラッピング電車が見えます。
明日からの正月三が日は、住吉大社への初詣の行き帰りで
阪堺電車も
あべの筋も
またすごい人出になるんでしょうね。
(去年の正月の阪堺電車の様子 →
あべの筋・阪堺電車(阿倍野・天王寺周辺2) 20140102)
あべのキューズモール前から見た
あべの筋と
あべのハルカス・
岸本ビル
あべのキューズモール前から見た
あべの筋と
あべのハルカス・
岸本ビル 3枚だけですが、今年最後の更新は年末12月30日に撮影した阿倍野の景色でした。
今年も「大阪および近畿の景観 ~ Scene of Osaka and Kinki ~」をご覧いただきまして
本当にありがとうございました。
来年も頑張って出来る限り更新していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
皆さまよいお年をお迎えください。
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JR天王寺駅の駅ビル(MIOプラザ館)から見た西側
「阿倍野橋」とJR環状線と大和路線の掘割、天王寺公園
JR天王寺駅の西側は、環状線と大和路線の複々線、引き込み線および
旧・南海天王寺支線が敷設されていたた掘割が上町台地を東西に貫通しています。
その掘割の上に架かっているのが「阿倍野橋」と呼ばれる谷町筋の陸橋です。

221系と201系

特急「はるか」(281系)

「天王寺公園」の向こうには通天閣や
難波のビル群が見えます。

南西側
近鉄前交差点と
阿倍野歩道橋(鮨屋萬助・阿倍野歩道橋)
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昨日UPした
四条通 2014 〜 西院駅(西大路四条)周辺 〜の続きとして、
今日は、
嵐電(京福電気鉄道)西院駅をご紹介します。
嵐電(京福電気鉄道)西院駅
嵐電
西院(さい)駅「西大路四条」交差点から約150m東側にある嵐電 嵐山本線の駅。
嵐電と四条通が交差する地点の四条通南側の歩道沿いに駅が設置されています。
約200m西側に
阪急西院駅があり、阪急京都線との乗り換えが可能となっています。
2012年の平均乗降者数は3,377人です。
嵐電(らんでん/京福電気鉄道)
四条大宮駅から嵐山駅を結ぶ「嵐山本線」(7.2 km)と
「嵐山本線」の中間駅である帷子ノ辻駅から北野白梅町駅を結ぶ「北野線」(3.8 km)
からなる京福電気鉄道の路線。
嵐山本線の一部は道路上に敷設された併用軌道となっています。
■嵐電HP
http://randen.keifuku.co.jp/内容が結構充実していておもしろいHPなので、ぜひともご覧ください。

ホームは相対式2面2線。
各ホームの北側はスロープになっており四条通南側の歩道と繋がっています。

四条通と交差する
嵐電(京福電気鉄道)の踏切と、嵐電西院駅

四条通の北側には、本線沿いに車庫があります。

モボ621型

嵐電西院駅と
阪急西院駅の間の四条通の南側歩道部分は
このような商店街になっています。
阪急西院駅や「西大路四条」交差点の周辺については、
四条通 2014 〜 西院駅(西大路四条)周辺 〜の記事をご覧ください。
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「西大路四条」交差点と阪急西院駅
四条通 2014.11(1)〜 四条大橋周辺 〜 四条通 2014.11(2)〜 四条河原町周辺 〜 四条通 2014.11(3)〜 新京極・寺町 等〜四条通 2014.11(4)〜 大丸京都店 等〜 四条通 2014.11(5)〜 四条烏丸周辺 〜 四条通 2014.11(6)〜 四条大宮周辺 〜昨日まで2014年11月18日撮影「四条通」編をご紹介してきましたが、
今日は、その続編として
阪急及び
嵐電の「西院駅」周辺をご紹介します。
(2014年7月撮影)
「西院」四条大宮から西に約1.5kmのところ
四条通と西大路通が交差する「西大路四条」交差点の周辺を指します。
交差点の地下には
阪急京都線の「西院(さいいん)駅」(駅舎や改札口は交差点の南西角)、
交差点から約150m東の四条通南側には
嵐電(京福電気鉄道)の「西院(さい)駅」があり、
交通の要衝となっています。
四条大宮同様、駅周辺はちょっとした繁華街となっています。
では、まず
「西大路四条」交差点中央から4方向を見ていきます。
「西大路四条」交差点から見た四条通 東側(大宮・烏丸・河原町方面)
「西大路四条」交差点から見た四条通 西側(太秦・松尾大社方面)
「西大路四条」交差点から見た西大路通 北側(円町・北野白梅町方面)
「西大路四条」交差点から見た西大路通 南側(JR西大路駅方面)続いて、阪急西院駅を見ていきます。

「西大路四条」交差点南東角から見た阪急西院駅
阪急
西院(さいいん)駅阪急京都線の駅で、大宮駅の1つ西側(梅田側)、ターミナルである河原町駅から3目駅になります。
西院駅は四条通の「西大路四条」交差点の地下にあり、駅舎や改札口は交差点の南西角にあります。
約200m東側に
嵐電 西院駅があり、嵐電との乗り換えが可能となっています。
阪急京都線は西院駅〜河原町駅まで約3.5kmに渡って四条通の地下を走りますが、
その中でも1931年に開業した西院駅〜大宮駅間は近畿初の地下線らしいです。
2013年の平均乗降者数は39,652人。ここ10年位は横ばい状態が続いています。
隣の大宮駅は2001年に特急停車駅から外されたこともあり、
ここ最近大きく減少しましたが(2013年の平均乗降者数は26,802人)、
元々特急通過駅(急行以下は停車)だった西院駅は、2001年以降大宮駅と同格の扱いになったこともあり、
大宮駅から少し西院駅に流れたのかなあという気がしています。

阪急西院駅 駅舎及び改札口

阪急西院駅 改札口
現在、改札口はここ1ヶ所だけですが、2015年度以降、新駅ビルの建設・改札口の改修と共に、
嵐電の西院駅がある駅東側に東改札口を新設する計画があるようです。

1つ上の写真 阪急西院駅の改札口から見た北側には
「アフレ西院(afure saiin)」という商業施設があります。
「アフレ西院(afure saiin)」2007年に開業した商業施設で、飲食店をはじめ、書店、インターネットカフェ、カラオケボックス、
薬局、美容室、学習塾等が入っています。

阪急西院駅の改札口から見た西側
それにしても人が多い街です。特に学生や若い人が多くて活気を感じました。
続いて、阪急西院駅の南西側に広がる飲み屋街を見ていきます。

1つ上の写真の位置から少し先を左に曲がったとこところ「佐井東通」
飲食店や居酒屋が建ち並びます。

1つ上の写真の通りを逆側から

「折鶴会館」
小さな居酒屋や立ち飲み屋が並びます。

「折鶴会館」

少し南に進んだところで「佐井東通」と交差する東西の通り

こっちはまた別の路地
僕も昔はよくこの辺で飲みましたし今もたまに行くことがありますが、
なかなかおもしろい街です。

「西大路四条」交差点から見た南側

「西大路四条」交差点南側の西大路通にはマンションやホテル、雑居ビルが並びます。

リノホテル京都

阪急西院駅前から見た西大路通の歩道部分

「西大路四条」交差点東側
阪急西院駅と
嵐電西院駅の間の四条通

「西大路四条」交差点から四条通を東に約150m進むとこのような踏切があり、
その南側に
嵐電西院駅があります。
阪急西院駅と
嵐電西院駅の間の間の四条通の南側歩道部分は
このような商店街になっています。
「四条通 2014 〜 西院駅(西大路四条)周辺 〜」
とりあえずここまでです。
※
嵐電西院駅については
明日更新予定の「嵐電(京福電気鉄道)西院駅 2014」の記事をご覧ください。
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阪急 大宮駅
阪急
大宮駅阪急京都線の駅で、烏丸駅の1つ梅田(大阪)側にあります。
西院駅〜河原町駅は四条通の地下を走っており、大宮駅は「四条大宮」交差点の地下に位置します。
烏丸駅・河原町駅まで延伸される以前は京都線の京都側のターミナル駅でした。
(西院〜大宮間は近畿初の地下線らしいです)
2013年の平均乗降者数は26,802人。近年乗降客数の減少が激しいですが(1997年の約半分)、
2001年に特急停車駅から外されたことも響いてそうですね。
(平日の朝夕を中心に運行される通勤特急・快速急行は今も停車します。)

駅ビルの地下1階にある東改札口

2号線ホーム東よりから
地下2階にあるホームは相対式2面2線で、ホームの有効長は10両編成分となっています。
停車中の電車は9300系(通勤特急)

ホームの駅名表示板
改札口は上の方で写真を載せた東改札口の他にも西改札口と北改札口があり計3ヶ所となっています。
メインの東改札口は駅ビルやバスターミナル、
嵐電(京福電気鉄道)四条大宮駅への地下通路に通じています。
四条通 2014.11(6)〜 四条大宮周辺 〜でもご紹介していますが、
一応、大宮駅の地上部分「四条大宮」交差点付近写真も少し載せておきます。

東側から見た「四条大宮」交差点

大宮駅駅ビルと「四条大宮」交差点

大宮駅駅ビルと「四条大宮」交差点
■関連記事:
四条通 2014.11(6)〜 四条大宮周辺 〜
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四条通 2014.11(1)〜 四条大橋周辺 〜 四条通 2014.11(2)〜 四条河原町周辺 〜 四条通 2014.11(3)〜 新京極・寺町 等〜四条通 2014.11(4)〜 大丸京都店 等〜 四条通 2014.11(5)〜 四条烏丸周辺 〜 に続いて、
京都「四条通」編です。
今日は「四条烏丸」〜「四条大宮」にかけてを見ていきます。
(2014年11月18日撮影)
「四条烏丸」から四条通を西に向かって進んで行きます。

「四条烏丸」の1つ西側
室町通との交差点付近から見た四条通の大宮方面

「四条新町」交差点から見た四条通の大宮方面
基準はよくわかりませんが、この辺りでは京都市内中心部なのに
20階建て近い高層マンションが建ち並んでいました。
比較的規制が緩い地区なんでしょうね。

「四条堀川」交差点から見た堀川通
「堀川通」は烏丸通の約700m西を南北に走る幹線道路。
片側4車線あり他の主要な通りに比べても特に広い通りです。

「四条堀川」交差点を超えると「四条大宮」が見えてきます。

「四条堀川」から約250m進むと「四条大宮」です。
「四条大宮」四条通と大宮通と後院通の、3つの幹線道路が交差する五叉路。
交差点の地下には「阪急大宮駅(
阪急 大宮駅 2014参照)」(駅ビルは交差点の北東角)、
交差点南西角には
嵐電(京福電気鉄道)のターミナル駅である「四条大宮駅」がある他、
京都市内各地への向かうバスターミナルもあり、交通の要衝となっています。
烏丸駅・河原町駅まで延伸される以前は京都線のターミナル駅でもあったこともあり、
駅周辺はちょっとした繁華街となっています。
「大宮通」の名前の由来「大宮」とは皇居のことを意味する言葉で、大宮通は「皇居の通り」を意味しています。
「平安京」の「大内裏」の東側を通ることからこの名が付いたと言われており、
かつては「大宮大路(東大宮大路)」と呼ばれていました。

「四条大宮」交差点西側
写真左(南西角)は
嵐電(京福電気鉄道)四条大宮駅の駅ビル(日本生命四条大宮ビル)
写真右(北西角)は「大宮東映」の跡地にできた商業施設「MIVNA 四条大宮」です。

南東側から見た「四条大宮」交差点北側
写真左(北西角)「MIVNA 四条大宮」、後院通と大宮通を挟んで、
写真右(北東角)は阪急大宮駅駅ビルです。

阪急大宮駅駅ビルから見た北側
写真左の通りが後院通、右側の通りは大宮通です。「四条大宮」交差点でYの字に合流します。
「四条大宮」交差点以南は片側2車線の幹線道路である大宮通ですが、
「四条大宮」交差点以北は道幅が非常に狭くなり一方通行の区間も多くなっています。

「四条大宮」交差点の東側の四条通に設置されている案内標識
案内標識の右上、二条駅に向かって斜めの矢印になっている通りが「後院通」です。
「後院通」は「碁盤の目」と言われる京都では珍しく斜めに走る幹線道路で、
東西・南北それぞれ約550mの距離のある「千本三条」交差点と「四条大宮」交差点間を
ほぼ45度の角度で斜めに結んでいます。
「千本三条」以南で狭くなる千本通、「四条大宮」以北で狭くなる大宮通ですが、
後院通を経て千本通と大宮通は連続した一つの幹線道路として機能しています。

「千本三条」交差点から見た「後院通」と「四条大宮」方面
(
二条駅 2014.04(3)から流用)
千本通や二条駅周辺については
二条駅 2014.04(1)二条駅 2014.04(2)二条駅 2014.04(3)をご覧ください。

北西角「MIVNA 四条大宮」前から見た西側
阪急大宮駅駅ビルと四条通

1つ上の写真と同じく、北西角「MIVNA 四条大宮」前から見た南側
嵐電(京福電気鉄道)四条大宮駅の駅ビル(日本生命四条大宮ビル)
嵐電(京福電気鉄道)四条大宮駅 改札口
嵐電(京福電気鉄道)四条大宮駅の詳細は「
嵐電(京福電気鉄道)嵐山本線 2014」、
阪急大宮駅の詳細は「
阪急 大宮駅 2014」をご覧ください。
四条大橋から四条通を西に向かって歩いてきましたが、
大宮でついに完全に真っ暗になってしまいました。
2014年11月18日撮影分の写真はここまでです。
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昨日まで連続でUPしてきた
京都編
四条通 2014.11(1)〜 四条大橋周辺 〜 四条通 2014.11(2)〜 四条河原町周辺 〜 四条通 2014.11(3)〜 新京極・寺町 等〜四条通 2014.11(4)〜 大丸京都店 等〜 四条通 2014.11(5)〜 四条烏丸周辺 〜 の関連記事として、阪急 河原町駅の様子も少しだけご紹介しておきます。
(2014年1月撮影)

河原町駅 東改札口(地下1階)
阪急
河原町駅阪急京都線の京都側のターミナル。
西院駅〜河原町駅は四条通の地下を走っており、終点の河原町駅は「四条河原町」交差点の地下に位置します。
改札口は上の写真の東改札口と中央改札口の2ヶ所で、どちらも四条通下の地下道内にあります。
この地下道は「コトクロス阪急河原町」や「京都マルイ」「高島屋京都店」等々、周辺の施設と直結している他、
約900m西側にある隣の駅、阪急烏丸駅・地下鉄四条駅とも繋がっています。
また、一旦地上に出て、四条大橋を渡らなければいけませんが、
京阪祇園四条駅(
四条通 2014.11(1)〜 四条大橋周辺 〜 参照)は
東に約200m、徒歩数分の距離なので京阪本線との乗り換えも可能です。
2013年の平均乗降者数は66,388人となっています。

ホーム(地下2階)
ホームは島式1面3線で、2号線は3号線の西寄り(烏丸・梅田方面)にある
切り欠き式ホームとなっています。京阪淀屋橋駅等とよく似た構造です。

ホーム東よりから

ホーム東端部分から
9300系阪急京都線で主に特急として運用される車両で、6300系の後継車として2001年から導入が始まりました。
写真の車両は、撮影当時開業したばかりの「西山天王山駅」のラッピングが施されています。

9300系(側面から)
3扉車ですが、転換クロスシート(車端部の一部はロングシート)となっています。
最後は、阪急河原町駅がある「四条河原町」交差点と
その隣の駅、阪急烏丸駅・地下鉄四条駅がある「四条烏丸」交差点の
写真も貼っておきます。
阪急河原町駅の地上部分にある「四条河原町」交差点
(
四条通 2014.11(2)〜 四条河原町周辺 〜 より流用)
阪急河原町駅の地上部分にある「四条河原町」交差点
(
四条通 2014.11(2)〜 四条河原町周辺 〜 より流用)
阪急烏丸駅・地下鉄四条駅の地上部分にある「四条烏丸」交差点
(
四条通 2014.11(5)〜 四条烏丸周辺 〜 より流用)
阪急烏丸駅・地下鉄四条駅の地上部分にある「四条烏丸」交差点
(
四条通 2014.11(5)〜 四条烏丸周辺 〜 より流用)
- 関連記事
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四条烏丸交差点北東角「京都三井ビルディング」
四条通 2014.11(1)〜 四条大橋周辺 〜 、
四条通 2014.11(2)〜 四条河原町周辺 〜 、
四条通 2014.11(3)〜 新京極・寺町 等〜、
四条通 2014.11(4)〜 大丸京都店 等〜 に続いて、
京都「四条通」編です。
今日は「四条烏丸」交差点周辺を見ていきます。
(2014年11月18日撮影)

「四条烏丸」交差点の中央から見て東側(四条通の河原町方面)
「四条烏丸」四条通と烏丸通が交差する交差点で、その周辺も含めて「四条烏丸」と呼ばれています。
「四条烏丸」交差点の地下には、四条通の地下を走る阪急京都線の「烏丸駅」と、
烏丸通の地下を走る京都市営地下鉄烏丸線の「四条駅」があり、
両駅の乗換駅にもなっている鉄道の要衝でもあります。
日本有数のターミナルである京都駅周辺も繁華街やオフィス街として発展していますが、
やはり都市機能の面での京都の中心部は、
おおよそ御池通〜四条通(南北)と河原町通〜烏丸通(東西)に囲まれた部分と
その周辺エリアだと思います。
その中でも「四条河原町」を中心として、
祇園〜河原町〜烏丸にかけての四条通や四条通〜三条通〜御池通にかけての河原町通の周辺が
京都を代表する「繁華街」「歓楽街」なのに対して、
「四条烏丸」を中心として、銀行や証券会社、企業の事務所が入るオフィスビルが建ち並ぶ
御池通〜四条通〜五条通にかけての烏丸通の周辺は、
京都を代表する「オフィス街」「金融街」となっています。
ということで、
交差点の中央から見て、東(四条通の河原町方面)→ 南(烏丸通の五条・京都駅方面)→
西(四条通の大宮・西院方面)→ 北(烏丸通の烏丸御池・北大路方面)の順で
時計回りに「四条烏丸」を見ていくことにします。
「四条烏丸」交差点から見た東側 四条通の河原町方面
写真左側(北東角)のビルは「京都三井ビルディング」(三井住友銀行京都支店等)、
右側(南東角)のビルは「京都ダイヤビル」(三菱東京UFJ銀行京都支店等)

「四条烏丸」から見た四条通の「四条河原町」方面
昨日までの
(1)、
(2)、
(3)、
(4)の記事でご紹介してきたところです。

交差点北東角「京都三井ビルディング」の南側から見た南西側
「COCON KARASUMA 古今烏丸」と「四条烏丸ビル」
「四条烏丸」交差点から見た南側 烏丸通の烏丸五条・京都駅方面
写真左側(南東角)のビルは「京都ダイヤビル」(三菱東京UFJ銀行京都支店等)、
右側(南西角)のビルは「四条烏丸ビル」

「四条烏丸」から見た烏丸通の烏丸五条・京都駅方面
約2km先の突き当たりに京都駅があります。

交差点南東角「京都ダイヤビル」西側から見た南側
烏丸通の向こう側、低層部が緑色のファサード(「天平大雲」という古典文様らしいです)
になっているのは「COCON KARASUMA 古今烏丸」
COCON KARASUMA 古今烏丸1938年(昭和13年)に建設された名建築「旧・丸紅ビル」をリノベーションする形で
2004年に開業した複合施設。(リノベーションを手がけたのは隈研吾氏)
地下1階〜地上3階は商業フロア、地上4階以上はオフィスフロアとなっています。
商業フロアには飲食店や雑貨店等の他、ミニシアター「京都シネマ」も入っています。
また、オフィスフロアには「α-station(エフエム京都)」の本社・スタジオもあります。
(2004年に北山から移転)
「COCON KARASUMA 古今烏丸」のHP →
http://www.coconkarasuma.com/
「四条烏丸」交差点から見た西側 四条通の大宮・西院方面
写真左側(南西角)のビルは「四条烏丸ビル」、
右側(北西角)のビルは「アーバンネット四条烏丸ビル(LAQUE 四条烏丸)」

「四条烏丸」から見た四条通の大宮・西院方面
アーバンネット四条烏丸ビル(四条烏丸交差点北西角)
2010年に開業した複合施設。
地下1階〜地上3階は商業フロア「LAQUE(ラクエ)四条烏丸」となっており、
ファッションやインテリア、雑貨、食料品の店舗や飲食店等が入っています。
地上4階以上はオフィスフロアとなっています。
「LAQUE 四条烏丸」のHP →
http://laque.jp/
交差点北西角「LAQUE 四条烏丸」の南東側から見た西側 四条通の大宮・西院方面

「LAQUE 四条烏丸」の南西側から見た東側 四条通の河原町方面
「四条烏丸」交差点から見た北側 烏丸通の烏丸御池・北大路方面
写真左側(北西角)のビルは「アーバンネット四条烏丸ビル(LAQUE 四条烏丸)」、
右側(北東角)のビルは「京都三井ビルディング」(三井住友銀行京都支店等)

「四条烏丸」から見た烏丸通の烏丸三条・烏丸御池・北大路方面
四条通 2014.11 次回に続きます。
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四条通と大丸京都店(堺町通との交差点付近から)
四条通 2014.11(1)〜 四条大橋周辺 〜 、
四条通 2014.11(2)〜 四条河原町周辺 〜 、
四条通 2014.11(3)〜 新京極・寺町 等〜 に続いて、
京都「四条通」編です。
今日は「大丸京都店」を中心に、寺町通の西側から「四条烏丸」にかけてを見ていきます。
(2014年11月18日撮影)

昨日の
四条通 2014.11(3)〜 新京極・寺町 等〜でご紹介した
寺町通との交差点付近から見た東側「四条河原町」方面

1つ上の写真と同じ場所 寺町通との交差点付近から見た西側「四条烏丸」方面
藤井大丸(フジイダイマル)四条通と寺町通の交差点の南西角に立地する百貨店。
1870年(明治3年)に藤井大丸呉服店として創業。
私が学生の頃の藤井大丸は「地味で規模も小さくあまりパッとしない百貨店」というイメージでしたが、
その後、他店との差別化を図ったファッション専門店にシフトし、見事に復活したようです。
現在は、ビームスやシップス、ジャーナルスタンダード、アメリカンラグシー、
イル ビゾンテ、マリメッコといった若者向けファッションのテナントが中心で、
店舗構成的には百貨店というより「上品なファッションビル」という雰囲気です。
地上7階・地下1階建で店舗面積は16,367m²
2013年度の売上高は約120億円
後ほどご紹介する「大丸京都店」と紛らわしいですが、
「大丸」と「藤井大丸」は無関係ということです。

柳馬場通との交差点付近から見た西側
大丸京都店が見えてきました。

「四条河原町」から西に約600m、徒歩10分弱で大丸に到着です。
大丸京都店「四条烏丸」から東に2つ目のブロック、東洞院通と高倉通の間に立地する百貨店。
四条通 2014.11(2)〜 四条河原町周辺 〜 でご紹介した「高島屋京都店」と共に
古くから京都を代表する百貨店。
地上8階・地下1階建で店舗面積は50,830m²
2013年度の売上高は約690億円で、京都では「高島屋京都店」に次いで2位、
全国でも24位の売上を誇り、心斎橋店・梅田店・神戸店・東京店・札幌店と共に
「大丸」の主力店舗の1つとなっています。
「大丸」は、1717年(享保2年)京都で古着商「大文字屋」として創業。
ライバルの「高島屋」と同様、京都で発祥しその後本社は大阪に置かれていましたが、
2010年に松坂屋と経営統合し「大丸松坂屋」になった際、東京に本社が移りました。
(私個人的には東京への本社移転はショックでした…)
ちなみに、「高島屋京都店」「大丸京都店」に次いで京都で3位の売上を誇るのが
京都駅の「ジェイアール京都伊勢丹」で、2013年度の売上高は約650億円でした。
“心斎橋店 ※ をモチーフに神戸店・札幌店の
「ネオ・クラシック」デザインの流れを継承し、
永続性と大丸のアイデンティティを表現”をコンセプトに、大丸京都店はこの秋、
半世紀ぶりに外装をリニューアルしました。
(以下、
大丸京都店のPDFより)
伝統や歴史的様式を取り入れ、現代的に再構築したデザイン。
現存するウィリアム・メレル・ヴォーリズのデザインモチーフを一部参照し、
四条通りの街並みに調和した、安心感のあるクラッシックデザインをモダン化したデザインにしました。
古典主義建築の定石であるファサード表現
<3 層構成【下層階:大理石(ベース)、中層階:レンガタイル(ボディ)、上層階:塗り壁(クラウン)】>を踏襲し、
くじゃくのブロンズ像を中心に東西のタワー形状・対称性(シンメトリー)を強調した外観は、
格式ある普遍的な美しさをかもし出しています。
また、看板についても京都市景観条例に基づき建物に沿うデザインに変更するなど、
古都の街並みにしっくり溶け込むよう工夫しました。
大丸心斎橋店 ※写真右側の茶色の建物「本館」がヴォーリズ設計 (
大丸心斎橋店 20140921&1011 より流用)
心斎橋店の本館と同じく大丸京都店も元々はヴォーリズの設計でしたが、東側側面(高倉通側)にわずかに
ヴォーリズ時代の外装が残っていた以外は、何の変哲もないオフィスビル風の外装に改装されていたので、
とても百貨店とは思えない地味な外観でしたが、今回のリニューアルによって
以前に比べて見違えるように良くなりましたし、俄然百貨店らしくなって良かったと思います。
ただ、私個人的に欲を言わせてもらえば、中途半端に心斎橋店っぽくするのではなく、
高倉通側に少し残っていたヴォーリズ設計時代の京都店自身の外観を再現してほしかったなあ…
というのが正直なところです。
大丸のシンボル「孔雀のブロンズ像」昭和40年に正面外壁に取り付られて以来、大丸京都店のシンボルとして親しまれてきた
孔雀のブロンズ像(縦7m、横5m、重さ2.5トン)。
長年の風雨に晒され損傷が激しくなっていましたが、今回のリニューアルを期に
設置以来初めて取り外され、熟練の職人による丁寧な補修が施されました。

孔雀のブロンズ像の背面の黒い部分はガラスと一体化した太陽光パネルで、
大きさは縦11m・横6.6mあり、デジタルサイネージもしくは外部サイン相当にかかる
電力をまかなう予定です。

東側(東洞院通側)から
写真手前の方、4階と5階の間にある白く光った看板のようなものは
デジタルサイネージで縦1.2m・横6.7mあります。
店内のイベント・催しや行政の取り組みなどを案内しています。

大丸京都店南西角(東洞院通と四条通の交差点)から見た南西側
今年の6月、大丸の斜め向かいに「東急ハンズ京都店」がオープンしました。
外市秀裳苑ビル(外市株式会社本社ビル)
地上7階・地下2階建のビルで、1階~4階に「東急ハンズ京都店」が入居している他、
「外市株式会社」本社も入っています。
「東急ハンズ京都店」は京都初出店の「東急ハンズ」で、大丸京都店の周辺店舗です。
大丸京都店の周辺店舗は5年ぶり6物件目の出店となります。

「四条烏丸」交差点の東側から見た四条通「四条河原町」方面
撮影している内に日が暮れて薄暗くなってきました。
四条通 2014.11 次回に続きます。
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「四条河原町」交差点西側から見た四条通
四条通 2014.11(1)〜 四条大橋周辺 〜 、
四条通 2014.11(2)〜 四条河原町周辺 〜 に続いて、
京都「四条通」編です。
今日は「四条河原町」西側から「新京極」「寺町」にかけて見ていきます。
(2014年11月18日撮影)

1つ上の写真の逆側 四条通の歩道部分から見た「四条河原町」交差点方面
四条通の烏丸通〜川端通にかけての約1.1kmの区間は、車道を現在の片側2車線から1車線に減らし、
歩道幅を3.5mから6.5m(15カ所に設置する停車スペースの箇所は4.2m)に拡大されることになっています。
早ければ来年の秋頃に完成の予定です。

四条通から見た新京極通
新京極(新京極商店街振興組合)
河原町通り通りの約150m西側、三条通から四条通まで続く南北約600mの通り。
アーケードが設置されており京都の中心的な商店街となっています。
土産物店や飲食店、ファッションブティックの混在しており、
京都市や周辺の市民の他、観光客に親しまれています。

新京極

新京極(この写真は2013年7月撮影)

新京極(この写真は2014年1月撮影)

四条通から見た寺町通
寺町通新京極通の1つ西側。北端の紫明通から南端の五条通まで続く南北約5kmの通り。
丸太町通から二条通までは「寺町会」、二条通から御池通までは「京・寺町会」、
御池通から三条通までは「寺町専門店街」、三条通から四条通までは「寺町京極商店街」と、
趣の異なる商店街が続いています。
四条通から高辻通にかけては東京の秋葉原や大阪の日本橋と比べると小規模ですが、
電気街になっています。
寺町京極商店街「寺町京極商店街」は寺町通の中でも最も賑やかな商店街で、
約20〜40m東側を平行する「新京極」と共に
京都を代表する繁華街(商店街)となっています。

寺町京極

寺町京極
続いて、四条通とは直接接していませんが、
「錦市場」についても触れておきます。

寺町から見た西側 錦小路通(この写真は2014年1月撮影)
錦小路通四条通のひとつ北側。東端の新京極通から西端の壬生川通まで続く東西約2kmの通り。
寺町通から高倉通の間は「錦市場」となっています。
錦市場(この写真は2013年7月撮影)
「京の台所」と呼ばれる市場(商店街)で、1300年の歴史があります。
錦小路通の寺町通〜高倉通にかけて東西約390mに渡って生鮮食材や食品の店舗が並び、
地元の市民や観光客で常に賑わいます。

アーケードと石畳がいい感じです。
(この写真は2013年7月撮影)

寺町から見た東側の錦小路通
手前には「錦天満宮」の鳥居、奥には新京極のアーケードと「錦天満宮」が見えます。
(この写真は2013年7月撮影)

新京極から見た
「錦天満宮」ここが錦小路通の東端になります。
(この写真は2013年7月撮影)
四条通 2014.11 次回に続きます。
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四条通 2014.11(1)〜 四条大橋周辺 〜 に続いて、
京都「四条通」編です。
今日は「木屋町」西側から「四条河原町」にかけて見ていきます。
(2014年11月18日撮影)

木屋町との交差点から見た四条通 西側(「四条河原町」交差点方面)

東側から見た「四条河原町」交差点方面

東側から見た「四条河原町」交差点方面

北西角から見た「四条河原町」交差点と四条通 四条大橋方面
(写真左は「コトクロス阪急河原町」、右は「京都マルイ」)
「四条河原町」交差点四条通と河原町通が交差する交差点で、周辺は京都を代表する繁華街となっています。
「高島屋京都店」や「京都マルイ」等、大型の商業施設が建ち並びます。
交差点の地下は阪急京都線の河原町駅があります。

北西角から見た「四条河原町」交差点と四条通 四条大橋方面

南西角から見た「四条河原町」交差点北側と「コトクロス阪急河原町」

南側から見た「四条河原町」交差点と河原町通 三条方面
(この写真は2014年1月撮影)

「四条河原町」交差点北側から見た河原町通
写真左側に見える大きい建物は「河原町オーパ」

「四条河原町」交差点北側から見た河原町通
京都マルイ「四条河原町」交差点の南東角に立地する商業施設。
「四条河原町阪急(2010年閉店)」が入居していたビルの地下1階〜6階部分に2011年オープンしました。
「神戸マルイ」「なんばマルイ」に続いて京阪神では3店舗目の「マルイ」となります。
店舗面積は8,760m²。2013年度の売上高は約44億円。
7・8階は阪急系のレストラン街「モザイクダイニング四条河原町」となっています。

北側 四条通から(2014年1月撮影)

1階正面入口付近
高島屋京都店「四条河原町」交差点の南西角に立地する京都を代表する百貨店。
地上7階・地下1階建で店舗面積は60,184m²
2013年度の売上高は約850億円で京都では1位、
全国でも16位の売上を誇ります。
「高島屋」は1831年(天保2年)京都で古着・木綿商として創業。
現在の株式会社高島屋の本社は大阪の
難波で、登記上の本店も大阪店となっていますが、
京都店は大阪店、日本橋店、横浜店等と共に高島屋の主力店舗の1つとなっています。
「京都マルイ」や「コトクロス阪急河原町」「高島屋京都店」等、
交差点付近の建物はそれぞれ地下で「阪急 河原町駅」と直結しています。
四条通 2014.11 次回に続きます。
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久々に
京都シリーズをUPしていこうと思います。
時間の都合でキャプションや説明は少なめ&断続的な更新になってしまうかもしれませんが、
ご了承いただければと思います。
今日からしばらくは「四条通」編の予定です。
まず今日は「四条大橋」周辺を見ていきます。
(2014年11月18日撮影)

鴨川に架かる四条通の橋「四条大橋」と
その東詰、四条通と川端通が交差する「四条大橋」交差点

1つ上の写真の逆側 「四条大橋」交差点から見た東側
四条通の祇園、「八坂神社」方面

「四条大橋」交差点から見た北側
川端通の三条方面

「四条大橋」交差点から見た北側
川端通の五条方面

「四条大橋」交差点と京阪 祇園四条駅の出入口
七条駅の南側から出町柳駅にかけて約5kmに渡って、
京阪本線及び鴨東線が川端通の地下を走っています。

「四条大橋」交差点の南東角
京都四條 南座(南座)
江戸時代初期から続く日本最古の劇場で、現在の建物は1929年(昭和4年)に竣工しました。
歌舞伎が中心ですが、演劇やコンサートの公演が行われることもあるそうです。

北側から見た南座

北側から見た夜の南座(この写真は2014年1月撮影)

「四条大橋」交差点から見た四条通の東側
祇園、「八坂神社」方面

四条通(祇園)

四条通(祇園)

東詰から見た
「四条大橋」四条大橋は鴨川に架かる四条通の橋で、現在の橋は1942年(昭和17年)に架け換えられたものです。

「四条大橋」
東詰から見た見た西側 河原町方面

「四条大橋」南側歩道

1つ上の写真の場所「四条大橋」南側歩道から見た鴨川

鴨川西岸 この辺りは5月から9月にかけて「床(ゆか)」が並びます。
写真右側の建物は北京料理店「東華菜館」です。
「東華菜館」1945年(昭和20年)に開店した北京料理店。
前身は「矢尾政」という西洋料理店で、この建物は1926年(大正15年)
ウィリアム・メレル・ヴォーリズの設計によって竣工しました。
その後、戦時色が深まり洋食レストランの存続が許されない状況になり、
1945年、当時の店主である浅井安次郎氏が建物を中国人の友人于永善に託し
「東華菜館」が誕生したそうです。

玄関ファサードが目を引く正面入口
この建物は、ヴォーリズ氏の生涯唯一のレストラン建築ということです。
ほぼ大正15年竣工当時の姿を残しており、登録有形文化財に指定されています。
建物だけではなく、ヴォーリズ氏により設計された調度品や花台も残っているそうです。
また、1924年米国で製造、輸入されたOTIS製のエレベーターは、
現存する日本最古のエレベーターということです。

「四条大橋」北側歩道

1つ上の写真の場所「四条大橋」北側歩道から見た鴨川

鴨川西岸は5月から9月にかけて「床(ゆか)」が並びます。

「四条大橋」西詰

鴨川を東から西に渡ってすぐのところにある細い通りが
「先斗町」です。
四条通から三条通の少し南側まで、鴨川に沿って南北約500mに渡って花街が続いています。
店の東側は鴨川に面しており、5月から9月にかけて「床(ゆか)」を出す飲食店もあります。

四条通から見た「先斗町」

「先斗町」

夜の「先斗町」

「先斗町」と連続した通りですが、四条通から南側は「西石垣通」となります。

「先斗町」のひとつ西側「木屋町通」

「木屋町」
先斗町のさらに西側、高瀬川を挟んで木屋町通と西木屋町通周辺に広がる繁華街。
四条通 2014.11 次回に続きます。
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道頓堀と「戎橋」
(御堂筋の通る「道頓堀橋」から撮影/2014年10月26日撮影)

リニューアルされた6代目グリコの看板
(御堂筋の通る「道頓堀橋」から撮影/2014年10月26日撮影)

道頓堀と「戎橋」
(御堂筋の通る「道頓堀橋」から撮影/2014年11月24日撮影)

リニューアルされた6代目グリコの看板
(御堂筋の通る「道頓堀橋」から撮影/2014年11月24日撮影)

道頓堀と「道頓堀橋」
(道頓堀橋の1つ東側「新戎橋」から撮影/2014年11月24日撮影)
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あべのnini前から見た
あべの筋と
あべのハルカス・
岸本ビルあべの筋(都市計画道路長柄堺線)は、
大阪市北区から大阪府泉南市に至る主要地方道「大阪府道30号大阪和泉泉南線」の一部で、
あべの近鉄前交差点〜住吉区の遠里小野橋の区間を指します。
現在、阿倍野再開発事業の一環として、幅員を24mから40mに拡幅する工事中です。
あべのキューズモール前
あべのキューズモール前から見た
あべの筋と
あべのハルカス・
岸本ビル例によって仕事等がバタバタしてまして、
しばらくまた更新が滞りがちになると思います。
いつも申し訳ございません。
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JR西日本 大阪環状線 森ノ宮駅
JR西日本では魅力あふれる大阪環状線を目指し
「大阪環状線改造プロジェクト」を立ち上げ、
駅の美装改良や案内設備の充実、発車メロディの導入、駅構内及び高架下の開発、
環状線ラッピング電車「OSAKA POWER LOOP」の運行等、
新たな価値創出に向けてさまざまな施策を展開しています。
■大阪環状線改造プロジェクト 4つの重点施策 ①安全快適な駅づくり(駅美装・改良)
「明るい、きれい、わかりやすい」を基本コンセプトに、安全で快適な駅空間を目指します。
(平成29年度末までに順次、全駅の美装・改良を進めます。※内容は駅毎に異なります)
②駅構内及び高架下の開発・リニューアル
駅構内、高架下、駅周辺の魅力向上を目指して、駅美装に合わせて、
駅やエリア毎の特性・お客様ニーズを捉えた開発を推進します。
③車両新製
「安全・安心の向上」「機器の信頼性向上(安定輸送)」「情報提供の充実」
「人に優しい快適な車内空間」などを重視し、新型車両を開発します。
(平成29年度までに新規投入を目指します。)
※昨日の
大阪環状線改造プロジェクト 2014.1208 - 大阪環状線に新型車両「323系」を投入もご覧ください。
④地域や他交通事業者との連携
■森ノ宮駅大阪城公園の南東角付近、大阪市中央区森ノ宮の中央大通と玉造筋が交差するところにある駅で、
JR西日本 大阪環状線及び、
大阪市営地下鉄 中央線・長堀鶴見緑地線の2社局3路線が乗り入れています。
今日ご紹介する
JR西日本の森ノ宮駅は1932年(昭和7年)にできた高架駅で、
1階に2ヶ所の改札口、2階に相対式2面2線のホームがあります。
一日平均乗降人員(平成24年度)
JR西日本
●大阪環状線:約46,000人(乗車人員の23,293人を2倍にした数字)
大阪市営地下鉄
●中央線+
●長堀鶴見緑地線:26,455人
今日は、重点施策のひとつ「安全・快適な駅づくり」の第一弾である
森ノ宮駅改良工事の様子をレポートします。
(2014年11月撮影)
■森ノ宮駅 改良コンセプト大阪環状線駅改良の共通コンセプトである「明るい、きれい、わかりやすい」をベースに、
特に森ノ宮駅改良では、北西に大阪城公園が広がり緑豊かなエリアになっていることや、
駅近くの森ノ宮神社が「鵲森宮」と呼ばれ、かつては鵲の住む森があったと言われていることなどから、
「森」をコンセプトに空間構成を行います。
具体的には「コミュニケーションスペース」をはじめ、駅舎外壁や階段のガラス高欄、
ホーム床面などを「森」をイメージしたデザインとするとともに、
「森」にちなんだ発車メロディとして「森のくまさん」を採用(発車メロディは導入済)。
森ノ宮駅改良にあたっては、大阪市と進める産官学連携事業
「大阪市専修学校・各種学校連携プロジェクト×大阪環状線コラボレーション事業」の中で
OCT大阪工業技術専門学校からデザインコンセプトのご提案をいただき、具体化いたしました。
まずは、ホーム上の案内板関係から見ていきます。

黒地に白抜き文字の新しいデザインに変更された駅名表示板

駅名表示板(縦・小型)

インフォメーションボード
ホーム上に散在していた時刻表、路線図、駅構内図、出口案内、乗車位置案内(新設)を
駅名表示板とともに1つの大型のボードに集約しています。
ボードの余白部分はそれぞれの駅の個性が演出されたデザイン※ になります。
(※森ノ宮駅は樹々と鵲(かささぎ))
続いて、「コミュニケーションスペース」を見ていきます。
「コミュニケーションスペース」ホームやや北寄りにある2ヶ所の階段の間にあった暗くあまり活用されていない空きスペースを
リニューアルし「コミュニケーションスペース」として活用しました。
1番線(内回り/京橋・大阪方面)、2番線(外回り/鶴橋・天王寺方面)
各ホームに1箇所ずつ設けられています。

床や壁面を木目デザインとすることで「森」を演出。照明はLED化されています。
ベンチや自動販売機が置かれている他、デジタルサイネージも設置されています。
照明を電球色にすることによって高級感や暖かみのある雰囲気になっています。

「コミュニケーションスペース」から見たホーム
「関空/紀州路快速」の223系が停車中です。
続いて、階段及び下りて1階(改札階)を見ていきます。

階段付近も電球色の照明が使われています。

ホームから見た階段

階段の下から
上りと下りが非常にわかりやすくデザインされています。

各ホームへの階段の上り口にはこのような大型の案内サインが設置されています。

各ホームの方面(内回り・外回り)をビジュアルで分かりやすく表現しています。
インフォメーションボード同様、余白部分はそれぞれの駅の個性が演出されたデザイン※ となります。
(※森ノ宮駅は樹々と鵲(かささぎ))

1番線(内回り/京橋・大阪方面)

2番線(外回り/鶴橋・天王寺方面)

中2階 改札口から各ホームへの通路

トイレも非常に綺麗にリニューアルされています。

案内サイン

北口(北改札口)
この辺りはまだ工事が続いています。

南口(南改札口)
元々、改札口は北口のみでしたが、2013年3月の「VIERRA morinomiya(ビエラ森ノ宮)」の開業の際
この南口が新設されました。

再びホームに戻りまして。
ホーム北端(京橋駅側)からの景色を何枚かご紹介します。

南西側 玉造筋
暗くて分かり辛いですが道路の向こう側に鵲森宮(森之宮神社)が見えます。

西側 玉造筋
森ノ宮駅前の横断歩道
地下鉄の出入口も見えます。

北西側 中央大通と阪神高速13号東大阪線
中央大通の北側(写真右側)は大阪城公園が広がっています。
大阪城の天守閣も見えます。

北側 西側(写真左側)は大阪城公園。その東側を玉造筋と大阪環状線が走っています。
奥の方にはOBP(大阪ビジネスパーク)のビル群も見えています。
ホーム北端部分は、大阪環状線で唯一ホームから大阪城を眺められる場所ということもあり、
平成27年春の完成予定で、駅舎外壁の一部緑化やホーム外壁の一部ガラス化ととも、
「城見エリア」として整備される予定です。
最後は、昨日の
大阪環状線改造プロジェクト 2014.1208 - 大阪環状線に新型車両「323系」を投入でもご紹介しました「大阪環状線プロモーションムービー」です。
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大阪環状線のプロモーションムービー
JR西日本では魅力あふれる大阪環状線を目指し
「大阪環状線改造プロジェクト」を立ち上げ、
駅の美装改良や案内設備の充実、発車メロディの導入、駅構内及び高架下の開発、
環状線ラッピング電車「OSAKA POWER LOOP」の運行等、
新たな価値創出に向けてさまざまな施策を展開しています。
■大阪環状線改造プロジェクト 4つの重点施策 ①安全快適な駅づくり(駅美装・改良)
「明るい、きれい、わかりやすい」を基本コンセプトに、安全で快適な駅空間を目指します。
(平成29年度末までに順次、全駅の美装・改良を進めます。※内容は駅毎に異なります)
②駅構内及び高架下の開発・リニューアル
駅構内、高架下、駅周辺の魅力向上を目指して、駅美装に合わせて、
駅やエリア毎の特性・お客様ニーズを捉えた開発を推進します。
③車両新製
「安全・安心の向上」「機器の信頼性向上(安定輸送)」「情報提供の充実」
「人に優しい快適な車内空間」などを重視し、新型車両を開発します。
(平成29年度までに新規投入を目指します。)
④地域や他交通事業者との連携
2014年12月8日。ついに重点施策のひとつ
次期大阪環状線車両「323系」の概要が発表されました。

323系外観イメージ(画像は
JR西日本HP ニュースリリースより )
安全性とサービス水準を高めた次期大阪環状線車両323系外観的には225系や広島に導入された227系に似ていますが、もちろん環状線用の車両なので
クロスシートではなく、従来の103系・201系と同じくロングシートで、全て8両編成となっています。
103系・201系から大きく変わった点として、323系は「4ドア」ではなく「3ドア」になるようです。
これは、大和路線や阪和線・関西空港線から乗入れる221系や223系・225系の快速列車と
ドア数や乗車位置を統一するための変更だと思われます。
個人的には、混雑が激しい上、駅間が短く各駅毎の乗り降りも多い環状線では
「3ドア」ではなく「4ドア」の方が良かった気がするんですが、
将来的なホームドアの設置を考えると仕方ない判断だったのでしょうね。
以下、
JR西日本HP ニュースリリースより概要を抜粋
1開発コンセプト 323系の開発にあたっては、輸送品質の確保と先進的なサービスによる快適性の向上、
大阪環状線のイメージアップを図るため、以下の4点をコンセプトとして定めています。
「安全・安心の向上」
「機器の信頼性向上(安定輸送)」
「情報提供の充実」
「人に優しい快適な車内空間」
2車両仕様 (1)基本仕様
○最高運転速度 時速100キロメートル
○車体構体 ステンレス製車体
○扉数 3枚扉
○腰掛配置 ロングシート
(2)主な特長
※
JR西日本HP ニュースリリースをご覧ください。
3車両デザイン ・大阪環状線の電車として長年親しまれてきたオレンジ色を基調とした先進的な外観
・『大阪環状線改造プロジェクト』のロゴマークを先頭部および側面にデザイン
・ドアの位置や動作状況をわかりやすくするために、ドア上へ『大阪環状線改造プロジェクト』の
ロゴマークにちなんだ表記とドア先へ黄色のラインを配置
4投入線区 大阪環状線・JRゆめ咲線
5投入車両数 168両(8両編成を21本)
6投入時期 平成28年度から平成30年度
※詳細は
JR西日本HP ニュースリリースをご覧ください。
323系は、平成28年度から平成30年度に順次投入され、
国鉄時代に製造された大阪環状線内の103系・201系通勤形電車はすべて置き換えられる予定です。

201系(天王寺駅にて)

201系(森ノ宮駅にて)

201系と103系(森ノ宮駅にて)

103系(天王寺駅にて)

103系と221系(天王寺駅にて)
323系の登場が待ち遠しい反面で、
いよいよ103系・201系が環状線から完全に撤退すると思うと少し寂しい気持ちもしますね。
今日は本当は「大阪環状線改造プロジェクト」森ノ宮駅の改良工事の記事をUPする予定でしたが、
323系の大きなニュースが入ってきたので、明日に回すことにします。
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阿倍野歩道橋(鮨屋萬助・阿倍野歩道橋)から見た
あべの筋と
あべのnini、
あべのキューズモールあべのハルカスの「ハルカス 星にかなでるクリスマス」、
Hoopの「2014 イルミネーションゲート in Hoop」に続いて、
今日は
あべのキューズモールのイルミネーションの様子をご紹介します。
あべのキューズモール 2階
あべのBLUE SNOW開業以来今年で4度目になるイルミネーションが11月6日から始まっています。
昨年までは「キューズ・キラキラーナ」という名称でしたが、今年は「あべのBLUE SNOW」に改められたようです。
2階アーバンアベニューに「スノウアクアリウム(ビッグスノードーム)」や高さ約4mの「光のツリー」を設置する他、
4階ガーデンエリアの「光の森」、阿倍野歩道橋との連絡通路、ViaあべのWalk1階あべの筋沿い等々
全館で様々なイルミネーションが施されています。
■期間:11月6日〜2月末(一部は12月25日まで)
■点灯時間:16:25~23:00
阿倍野歩道橋(鮨屋萬助・阿倍野歩道橋)から見た
あべのキューズモール
Hoop・
岸本ビルと
あべのハルカスの間の通りから見た
あべのキューズモール
1階 北東角(ウェルカムコート上)のエントランスから2階へのエスカレーター

1つ上の写真のエスカレーターを上った地点

2階アーバンアベニュー

「スノウアクアリウム」
あべのキューズモールのクリスマスのシンボル「ビッグスノードーム」が、
今年はプロジェクションマッピングと光ファイバーを融合させた「スノウアクアリウム」として登場しています。

2階アーバンアベニューから見た
あべのniniと
あべのハルカス
3階アーバンテラスから見た北側

3階スカイコートから見たアーバンアベニューと「スノウアクアリウム」

3階スカイコートから見たアーバンアベニューと「光のツリー」

4階から見たアーバンアベニューと「スノウアクアリウム」

4階から見た3階アーバンテラスと
あべの筋方面

4階ガーデンエリア「光の森」

4階ガーデンエリア「光の森」

4階ガーデンエリアから見た
あべのniniと
あべのハルカス再び、2階に戻りまして
阿倍野歩道橋(鮨屋萬助・阿倍野歩道橋)方面への連絡通路と
あべのnini
阿倍野歩道橋(鮨屋萬助・阿倍野歩道橋)方面への連絡通路
阿倍野歩道橋(鮨屋萬助・阿倍野歩道橋)方面への連絡通路
阿倍野歩道橋(鮨屋萬助・阿倍野歩道橋)側から見た
連絡通路と
あべのnini、
あべのキューズモール
ViaあべのWalk1階の
あべの筋沿いのイルミネーション

最後は、
あべのキューズモール南端付近の
あべの筋歩道から見た北側
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Hoop 1階オープンエアプラザから
昨日・一昨日の
あべのハルカスに続いて、
今日は
Hoopの「2014 イルミネーションゲート in Hoop」の様子をご紹介します。
あべのハルカス 2階外周回廊から見た
HoopHoop(フープ)あべのハルカス(
近鉄大阪阿部野橋駅)のすぐ南側(かつて近鉄百貨店阿倍野本店の別館のあった場所)に
2000年に開業した近鉄百貨店系のファッションビルで、若者向けの衣料品店やレストランなどが入っています。
あべのハルカスのグランドオープンに合わせて約2年間に渡って段階的にリニューアルが行われてきましたが、
2014年4月25日に全館リニューアルオープンが完了しました。
2014 イルミネーションゲート in Hoop2005年から
Hoopを中心に行われている冬のイルミネーション。
今年で10年目を迎えますが、毎年恒例のイルミネーションとして親しまれています。
約20万球のライトを使用し、
近鉄大阪阿部野橋駅(
あべのハルカス)西改札口前コンコース 〜 Hoop1階オープンエアプラザ 〜 andまで、
南北約160mにわたって光のゲートで演出されています。
■期間:11月6日〜2015年1月末
■点灯時間:17時~23時

オープンエアプラザ

オープンエアプラザ

オープンエアプラザ

オープンエアプラザ(2階から撮影)

オープンエアプラザ(2階から撮影)

オープンエアプラザと
岸本ビル(2階から撮影)

オープンエアプラザから
近鉄大阪阿部野橋駅(
あべのハルカス)西改札口前コンコース 〜 Hoop 〜 andの通路
近鉄大阪阿部野橋駅(
あべのハルカス)西改札口前コンコース 〜 Hoop 〜 andの通路
近鉄大阪阿部野橋駅(
あべのハルカス)西改札口前コンコース 〜 Hoop 〜 andの通路
(2階から撮影)
近鉄大阪阿部野橋駅(
あべのハルカス)西改札口前コンコース 〜 Hoop 〜 andの通路
(2階から撮影)
近鉄大阪阿部野橋駅(
あべのハルカス)西改札口前コンコース 〜 Hoop 〜 andの通路
近鉄大阪阿部野橋駅(
あべのハルカス)西改札口前コンコース 〜 Hoop 〜 andの通路
(and側から撮影)
and(アンド) (Hoop2階から撮影)
Hoopの南側に、2008年に開業した近鉄百貨店系のファッションビルで、
Hoopにキーテナントとして入っていた「ロフト」や「無印良品」が移転してきました。
“abeno natural days” の頭文字をとり「心地よい時間」を提供する商業施設でありつづけたい
という思いを込めて「and (アンド) 」と名付けられたそうです。
and(アンド)
and(アンド)

最後は、andから見たHoop南側
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昨日の
あべのハルカス 2014.11 〜 ハルカス 星にかなでるクリスマス 〜(1)に続いて、
あべのハルカスのイルミネーションのレポート。
今日は、16階〜19階を中心に見ていきます。
あべのハルカス 16階「あべのハルカス美術館」前
ハルカス 星にかなでるクリスマスあべのハルカスでは、グランドオープン後初めて迎える冬のイベントとして、
11月6日〜12月25日(イルミネーション装飾は一部を除き2015年1月末まで)まで、
「ハルカス 星にかなでるクリスマス」を開催します。
イベントの第一弾はLED電球を約51万球使用したイルミネーションの装飾で、
あべのハルカス及び
Hoopが幻想的な光で彩られます。
イルミネーションの点灯時間は、各日17:00〜23:00
(「ハルカス300」及び16階は〜22:00、「大阪マリオット都ホテル」は6:00〜24:00)
あべのハルカス 16階「あべのハルカス美術館」前
高さ約5mのビッグクリスマスツリーや、
オーロラをイメージした「あべのべあ」の雲の家が設置されています。

ビッグクリスマスツリー

17階から見た16階
16階・17階はそれぞれ天井が高い上に吹き抜けになっているので、
ビルの中層階にいるとは思えないような、かなり広々とした空間になっています。
右側のエスカレーターからはあべのハルカス近鉄本店14階「あべのハルカスダイニング」に
直接行き来することができます。
17階 オフィスロビー階高さ約1.8mのクリスマスツリーが各所に設置されています。
16階 屋上庭園(17階から撮影)
約2万球の電球を使用し「あべのべあ」をモチーフとしたイルミネーションが装飾されています。

16階 屋上庭園(17階から撮影)

16階 屋上庭園(19階から撮影)
19階「大阪マリオット都ホテル」ロビー階
19階「大阪マリオット都ホテル」ロビーではスタイリッシュなツリーが設置されている他、
写真ではわかりませんが星が降り注いでいる様な演出が行われています。

19階「大阪マリオット都ホテル」ロビーに設置されたツリー
高さは約6.5mあるそうです。

共用シャトルエレベーター「ハルカスシャトル」の16階エレベーターホールから見た西側
大きい通りは
尼崎平野線、
写真左側(南側)には
アポロビル、
あべのルシアスやあべのメディックス、大阪市立大学医学部 等が見えます。
左の一番手前には
あべのnini(高さ 96.45m)の塔屋が見えていますが、
16階と言ってもかなりの高さになります。
最後は、
あべのハルカスの外観です。

北西側
尼崎平野線から

南西側
あべのキューズモール内から
「あべのハルカス 2014.11 〜 ハルカス 星にかなでるクリスマス 〜」
以上です。
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あべのハルカス〜
Hoop間の2階連絡通路
ハルカス 星にかなでるクリスマスあべのハルカスでは、グランドオープン後初めて迎える冬のイベントとして、
11月6日〜12月25日(イルミネーション装飾は一部を除き2015年1月末まで)まで、
「ハルカス 星にかなでるクリスマス」を開催します。
イベントの第一弾はLED電球を約51万球使用したイルミネーションの装飾で、
あべのハルカス及び
Hoopが幻想的な光で彩られます。
イルミネーションの点灯時間は、各日17:00〜23:00
(「ハルカス300」及び16階は〜22:00、「大阪マリオット都ホテル」は6:00〜24:00)
阿倍野歩道橋(鮨屋萬助・阿倍野歩道橋)から
まずは、
阿倍野歩道橋や
Hoopの2階等と接続する
2階外周回廊を見ていきます。
あべのハルカス近鉄本店 2階「歩道橋口」

2階外周回廊 北側(
あびこ筋・
JR天王寺駅側)には、
天井を彩る色とりどりの美しいドレープイルミネーションが設置されています。

2階外周回廊 西側(
あべの筋・
あべのキューズモール・nini 側)

西側の回廊では、長さ約300mの回廊が、約20万球の電飾でデコレートされています。
雲の森をイメージした12ヶ所のゲートには「あべのべあ」のオブジェも設置されてます。
それでは、西側の回廊を
Hoopの方に向かって見ていきます。

2階外周回廊 西側 写真右側には
あべのキューズモール も見えます。

ゲートと「あべのべあ」のオブジェ

2階外周回廊 南西角付近
後日UPする予定ですが、
あべのキューズモール のイルミネーションも綺麗ですね。

2階外周回廊 南側 写真右側には
Hoopや
岸本ビルも見えます。

2階外周回廊 南東側の突き当たり
あべのハルカスと
Hoopを結ぶ2階連絡通路(あべのハルカス側から)

連絡通路から見た
Hoop・
岸本ビルと
あべのハルカスの間の通り

通りの突き当たりは
あべの筋と
あべのキューズモールです。
近鉄大阪阿部野橋駅 「阿倍野口」(
Hoopから撮影)
続いて、
近鉄大阪阿部野橋駅 西改札口前コンコースを見ていきます。
近鉄大阪阿部野橋駅 「阿倍野口」と西改札口前コンコース
近鉄大阪阿部野橋駅 西改札口前コンコースコンコースの天井に長さ約45mの光のバナーが設置されています。
近鉄大阪阿部野橋駅「西改札口」
西改札口前コンコース「阿倍野口」付近から見た南側
Hoop方面

「阿倍野口」から見た南側
Hoop開催中の
「2014イルミネーションゲート in Hoop」も後日UPする予定です。
今日ご紹介した他にも「ハルカス 星にかなでるクリスマス」の一環として、
58〜60階「ハルカス300」の高さ約9mの巨大な「あべのべあ」バルーンやイルミネーション、
16階「あべのハルカス美術館」前のビッグクリスマスツリーや
オーロラをイメージした「あべのべあ」の雲の家、屋上庭園のイルミネーション、
19階「大阪マリオット都ホテル」ロビーのスタイリッシュなツリーや星が降り注いでいる様な演出等々、
様々なイルミネーションや装飾が行われています。
※詳しくは、公式の
ニュースリリース(PDF)をご覧ください。
最後は、
あべのハルカス外観を2枚だけUPしておきます。

北側 天王寺公園から(夜)

北側 天王寺公園前の谷町筋から(夕方)
※「ハルカス 星にかなでるクリスマス」16階や19階等の様子は明日UPする予定です。
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あべちか「パールガーデン」
天王寺公園の地下にある地下街
「あべちか」でも
「パールガーデン」周辺を中心にクリスマス装飾が施されています。


あべちかJR天王寺駅の北東側、谷町筋や天王寺公園等の地下1・2階にある地下街で
1968年(昭和43年)に「アベノ橋地下センター」として開業しました。
ファッション・コスメ・ドラッグ・雑貨・書籍・フード・グルメ 等々 41店舗が入ります。
1988年(昭和63年)アベノ橋地下センターから「あべちか」に名称変更。
1999年(平成11年)には、大規模なリニューアルがおこなわれました。
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天王寺公園で11月1日から、
大規模イルミネーションイベント
「あべの・天王寺イルミナージュ」が始まっています。
3回目となる今年は「日本初!和のイルミネーションで「戦国の世界」へ、タイムスリップ!」
というテーマで「和」を意識したデザインが施されています。
「大坂の陣400年天下一祭」の参加事業イベントであり、
天王寺区役所主催イベント「真田幸村博」とも連携しています。
■期間:11月1日〜2月1日
■点灯時間:17時30分~22時
■入場料:大人1,000円、小人500円
※詳細は
http://www.illuminagegroup.com/abenotennoji/ をご覧ください。


「あべの・天王寺イルミナージュ」の入口付近から見た
あべのハルカス
11月16日に撮影した
阿倍野歩道橋(鮨屋萬助・阿倍野歩道橋)からの写真です。
阿倍野歩道橋北側から見た南側
近鉄前交差点と
あべの筋阿倍野歩道橋JR天王寺・
近鉄阿部野橋駅間の「近鉄前交差点」に1970年に架けられた阿倍野歩道橋。
阿倍野再開発事業の一環として2009年から架け替え工事が行われ、2013年4月に完成しました。
デザインコンペで選ばれたアルファベットの「abeno」の「a」を図案化したデザインとなっており、
以前の歩道橋の時はなかったトラス構造の屋根が付き、夜間は照明もともります。
また、「小鯛雀鮨鮨萬」がネーミングライツ(命名権)のパートナー企業になっており、
歩道橋の通称名が「鮨屋萬助・阿倍野歩道橋 」になっている他、
歩道橋の5カ所に「鮨屋萬助・阿倍野歩道橋 」の木目調の大きなシールが貼られています。
阿倍野歩道橋南西角部分から見た南側
nini、
あべのキューズモールへの連絡通路
阿倍野歩道橋南西角部分から見た北東側
近鉄前交差点と
JR天王寺駅(天王寺MIO)
阿倍野歩道橋西側から見た東側
近鉄前交差点と
あびこ筋両側の大きな建物は、
JR天王寺駅(天王寺MIO)と
あべのハルカス(
近鉄大阪阿部野橋駅)
阿倍野歩道橋から見た
JR天王寺駅(天王寺MIO)
あべのハルカス2階から見たMIOプラザ館
天王寺MIOでも「MIO Garden Christmas」と題したクリスマスプロモーションが展開されています。
阿倍野歩道橋からMIOプラザ館への入口
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イルミネーションが取り付けられた
あべのベルタ(
あべの筋から/11月16日撮影)
あべのハルカスや
Hoop、
あべのキューズモール、
あべのルシアス等々
阿倍野の商業施設が11月6日にイルミネーションを一斉点灯しました。
少し意外でしたが、阿倍野エリアでイルミネーションを一斉点灯させたのは今回が初めてらしいです。

あべのベルタ1階 東側(
あべの筋側)の屋外通路

阿倍野交差点から見た北側 あべのベルタと
あべの筋 あべのハルカスや
Hoop、
あべのキューズモール等のイルミネーションの様子も
後日UPする予定です。
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11月16日に
あべのハルカスや
あべのキューズモール付近の
あべの筋で撮影した
阪堺電車の写真を何枚かUPします。

「堺トラム・紫おん」
堺トラム(SAKAI TRAM)堺トラムは阪堺電気軌道の低床式車両(1001形)で、
2013年8月に1編成目「茶ちゃ」が浜寺駅前〜我孫子道間で運行を開始したのに続き、
2014年3月1日の天王寺駅前乗り入れ開始から、2編成目となる「紫おん」も導入されました。
バリアフリー・デザイン等に優れた低床式車両「堺トラム」は、
高齢者や障害者・妊婦等の交通弱者の外出支援、観光の活性化等を図るために導入されたもので、
堺市が3分2、国が残り3分の1の割合で負担しました。
堺ゆかりの茶人、千利休にちなんだ緑色の「茶ちゃ」、
堺出身の与謝野晶子が好んだ色であり、堺市の花ハナショウブの色でもある紫色の「紫おん(しおん)」
今後もう1編成導入予定で、計3編成の運行を予定しています。

「堺トラム・紫おん」

天王寺駅前を発車したモ501形
後にはイルミネーション「ハルカス 星にかなでるクリスマス」(11月6日〜2015年1月末)が始まった
あべのハルカスが見えます。
11月は珍しく順調に更新できていたのですが12月に入って一気に仕事がバタバタし出しまして、
早くUPしたい編集途中の記事がたくさんあるんですが、現状それらを仕上げる時間が取れない状況なので、
とりあえず今日のような小さい記事をちょこちょことUPしていくことにします。
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