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2015年02月 の記事一覧

地下鉄御堂筋線天王寺駅 可動式ホーム柵設置 2015.2

 
現在、可動式ホーム柵の導入を進められている大阪市営地下鉄ですが、
今里筋線(開業当初から可動式ホーム柵が設置済)、
長堀鶴見緑地線(全17駅/平成23年10月に設置完了)、
千日前線(全14駅/平成26年12月に設置完了)に続いて、
平成27年2月14日から、御堂筋線天王寺駅でも可動式ホーム柵の使用が開始されました。


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御堂筋線 天王寺駅(西改札側 ホーム上の通路から撮影)

大阪市営地下鉄 天王寺駅
御堂筋線谷町線の2路線が乗り入れる大阪市営地下鉄の駅。
1938年(昭和13年)御堂筋線の難波〜天王寺間延伸時に開業。
谷町線は1968年(昭和43年)に、谷町四丁目〜天王寺間が延伸されました。

1日あたりの乗降客数は約25万人(御堂筋線・谷町線)で、
梅田の約70万人(御堂筋線梅田・谷町線東梅田・四つ橋線西梅田)、
なんばの約35万人(御堂筋線・千日前線・四つ橋線)に次いで、
大阪市営地下鉄では第3位となっています。

JR天王寺駅の南側、あびこ筋の地下にある御堂筋線のホームと
JR天王寺駅の北西側、谷町筋の地下にある谷町線のホームは
連絡通路によって改札内で繋がっていますが、距離は少し離れています。

御堂筋線ホームは、
単式ホーム1面1線(1番線)+ 島式ホーム2面2線(2・3番線)の計2面3線で、ホーム有効長は10両分。
1番線:あびこ・なかもず方面行き、
2番線:なんば・梅田・中津・新大阪方面行き(天王寺駅始発の電車が発着)、
3番線:なんば・梅田・新大阪・千里中央方面行き(なかもず方面からの電車が発着)
となっています。

梅田・淀屋橋・本町・心斎橋 等、他の御堂筋線の主要駅と同様に、
高い天井とシャンデリア風の照明に特徴があります。



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1番線に天王寺止まりの電車が到着したところ
(西改札側 ホーム上の通路から撮影)




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改札階から1番線への階段から





それでは、ホーム上から可動式ホーム柵の様子や動きを見ていきます。

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1番線の真ん中付近から





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天王寺止まりの電車がホームに入ってきました。




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電車が完全に停車し、




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まずは、可動式ホーム柵の扉が開きます。




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続けて、電車側のドアが開きます。




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天王寺止まりの電車なので乗客全員が降ります。




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なかもず方面に向かう乗客は、同じホームで次のなかもず行きを待ちます。




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乗客全員が降りた後、電車はすぐになかもず寄りにある留置線に引き上げていきます。




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次のなかもず行きが到着しました。




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夜の22時過ぎですが、やはり御堂筋線は一日中人が多いですね。




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到着時とは逆に、出発時はまずは電車側のドアが閉まり、




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続けて、可動式ホーム柵の扉が閉まります。



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なかもず行きがホームを去っていきます。

基本的に御堂筋線の天王寺駅はこのサイクルの繰り返しとなります。




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西改札側 ホーム上の通路から見た2番線

続いて、2・3番線の様子も見ていきます。




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2・3番線 

3番線(写真左側)は、あびこ・なかもず方面から来たなんば・梅田・新大阪・千里中央方面行きの電車が入ります。
2番線(写真右側)は、天王寺止まりで1番線から一旦留置線に引き上げた回送電車が入線。
折り返しの、天王寺駅始発の電車としてなんば・梅田・新大阪方面に向かいます。




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2番線 西寄りから




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2番線から 線路を挟んだ向かい側は1番線




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2番線のホームが一番狭い部分

少し圧迫感はありますが、こういう部分にこそ可動式ホーム柵が必要ですね。




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3番線 西寄りから




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3番線 西寄りから
10号車ー4番ドアということで、電車の乗務員室寄りのドアになりますが、
この部分のみホーム柵が少しホーム内側の位置に設置されているようです。


天王寺駅と同時期に設置工事が進められていた御堂筋線心斎橋駅も、
平成27年3月1日から1番線・2番線共に使用開始になる予定です。
また近い内に撮影してきたいと思います。
 
※可動式ホーム柵設置についての詳細は大阪市営地下鉄のHPをご覧ください。

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四つ橋筋(肥後橋〜中之島〜堂島)2015.1 (4)堂島周辺

 
四つ橋筋(肥後橋〜中之島〜堂島)2015.1 (1)肥後橋周辺
四つ橋筋(肥後橋〜中之島〜堂島)2015.1 (2)中之島
四つ橋筋(肥後橋〜中之島〜堂島)2015.1 (3)渡辺橋周辺 に続いて
さらに「四つ橋筋」を北上していきます。
今日は「渡辺橋」を渡った北側 堂島から曽根崎通(国道2号)と交差する「桜橋」付近
までの様子を見ていきます。
(撮影日の記載が無い写真は全て2015年1月24日(土)撮影です。)


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「渡辺橋」の歩道から見た北側
「渡辺橋北詰」交差点および堂島梅田方面

渡辺橋
堂島川に架かる四つ橋筋の橋で、現在の橋は昭和41年に架け替えられたものです。
橋の南詰には京阪中之島線渡辺橋駅があります。




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「渡辺橋北詰」交差点 南西角から見た東側 
写真右側(南側)堂島川上を走る高架は阪神高速1号環状線、
写真左側(北側)にはアクア堂島(87.3m)や新ダイビル(高さ148m/2015年3月竣工予定)が見えます。





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「渡辺橋北詰」交差点 南東角から見た北側 
「桜橋」・梅田方面 




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「渡辺橋北詰」交差点 南東角から見た北側 
「桜橋」・梅田方面 




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「渡辺橋北詰」交差点 北西角にある
「サントリー」(サントリーホールディングス株式会社)本社ビル
右(北)隣は「堂島ホテル」です。




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「渡辺橋北詰」交差点から見た北側 
「桜橋」・梅田方面 

堂島は江戸時代から蔵屋敷や繁華街として栄えた街で、
1730年(享保15年)には、世界初の先物取引市場「堂島米会所」が開設されたことでも有名です。
現在は、梅田から中之島淀屋橋北浜肥後橋方面へと続く大規模なオフィス街の一角に位置し、
サントリー、JFE商事、東洋紡、NEXCO西日本、大建工業、エディオン、電通西日本、アド電通大阪の本社や、
電通、マッキャンエリクソン、アサツー ディ・ケイ、東急エージェンシー、テレビ東京の支社等、
企業の本社や支社が集積しています。

また、大通りからからはわかりにくいですが、
四つ橋筋の東側(写真右側)から御堂筋にかけては、
「ミナミ」等と共に大阪を代表する歓楽街の1つ「北新地」で、
東京の銀座と並んで日本を代表する高級飲食店街でもあります。




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「渡辺橋北詰」交差点から見た北側 
「桜橋」・梅田方面 

「四つ橋筋」の先には、大阪駅ノースゲートビルディング(150m)、ハービスENTオフィスタワー(147.7m)、
ヒルトンプラザ ウエスト(100m)、近鉄堂島ビル(83.5m)等が見えています。




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「サントリー」本社ビル前の歩道から見た北側
「桜橋」・梅田方面 




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「堂島ホテル」前の歩道から見た南側 中之島方面
中之島フェスティバルタワー(高さ約200m)がそびえています。




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「渡辺橋北詰」交差点から200m弱北側に進んだ地点
「堂島1」交差点から見た北側 「桜橋」・梅田方面 




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1つ上の写真と同じ地点「堂島1」交差点から見た南側 中之島方面




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「堂島1」交差点付近にある
「堂島アバンザ」「ホテルエルセラーン大阪」




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北西側から見た「堂島アバンザ」

「堂島アバンザ」(地上23階・地下2階建 高さ約100m)
毎日新聞大阪本社の旧社屋跡地に、日本生命・毎日新聞社・第一生命の3社によって
共同で建設されに大型のオフィスビルで、2000年に完成しました。
オフィスフロアには、JFE商事、NEXCO西日本、大建工業の本社や、
オムロン、アサツー ディ・ケイ、北海道放送、OBS大分放送、テレビ山梨の支社等が入っています。

地下1階〜地上3階は商業フロアで、
大阪最大規模の書店「ジュンク堂書店 大阪本店」や飲食店等が入居しています。

地下の飲食店街は、地下街「ドージマ地下センター」と直結しており、
「ホワイティうめだ」「ディアモール大阪」等、梅田地区の他の地下街や、
JR大阪駅やJR北新地駅、地下鉄・私鉄の各線梅田駅とも地下レベルで繋がっています。

ビルを取り囲む7,000㎡のオープンスペースには高木、低木、池、小滝、散策路が配されている他、
ミラーガラス127枚を組み合わせた直径7mの球状の外観「堂島薬師堂」もあります。
奇抜な外観ではありますが、この「堂島薬師堂」は推古天皇の時代から当地にあったと伝えられ、
「堂島」の地名の由来にもなったそうです。
また、四つ橋筋側に設置された玄関ポーチは毎日新聞大阪本社の旧社屋玄関が復元されたものです。




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南西側から見た「堂島アバンザ」

堂島アバンザの詳細は、公式HP:http://www.avanza.co.jp/index.htmlをご覧ください。





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北側から見た「ホテルエルセラーン大阪」と四つ橋筋

「ホテルエルセラーン大阪」(高さ約82m)
大阪市北区に本社を置く「エルセラーン化粧品株式会社」が経営するホテルで、
毎日大阪会館跡地に2010年開業しました。
総部屋数は137室。宴会場や各種レストラン、地下飲食店街の他、
最新の音響設備を備える416名収容の多目的ホール「エルセラーンホール」や
開放感がある最上階の多目的スペース「スカイアトリウム」も備えています。





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「渡辺橋北詰」交差点から400m弱北側に進んだ地点「桜橋」交差点

「桜橋」交差点
四つ橋筋と曽根崎通(国道2号)との交差点で、大阪市北区梅田1丁目・梅田2丁目・曾根崎新地の境界に位置し、
地下鉄四つ橋線 西梅田駅の南端、およびJR東西線(地下線)北新地駅の西端の地上部分に位置ます。

写真右側(北東側)には、JR大阪駅サウスゲートビルディング(122.3m)、ヒルトン大阪(145m)、
大阪第一生命ビル、大阪マルビル(123.92m)、大阪駅前第1ビル等が見えます。




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「桜橋」交差点から見た北西側
ハービス大阪(189.7m)、ブリーゼタワー(174.9m)、ハービスENTオフィスタワー(147.7m)



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同じ位置から縦のアングルで
ハービス大阪(189.7m)、ブリーゼタワー(174.9m)、ハービスENTオフィスタワー(147.7m)




2年ちょっと前の写真になってしまいますが、
ブリーゼタワー33階ダイニングフロアから見た南側の景色もご紹介しておきます。

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南側



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南東側

詳細は、ブリーゼタワーから見た夕方の中之島・堂島 201210 をご覧ください。




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「桜橋」交差点から見た北東側

大阪駅前第1ビル、大阪駅前第2ビル、大阪駅前第3ビル(142.00m)等が見えます。




最後は、「堂島地下センター」も少し紹介しておきます。

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「堂島地下センター」(通称「ドーチカ」)
「桜橋」交差点(地下鉄西梅田駅・JR北新地駅)から「渡辺橋」の少し北側にかけて、
約250mに渡って四つ橋筋の地下に設けられた地下街。
飲食店や洋品店をはじめ薬局、書店、CDショップ、印鑑などバラエティに富んだ約60店舗が並びます。
(1966年(昭和41年)開業/2003年全面リニューアル)

北端部分で、地下鉄西梅田駅・JR北新地駅に直結している他、
「ホワイティうめだ」「ディアモール大阪」等、梅田地区の他の地下街や
JR大阪駅や地下鉄・私鉄の各線梅田駅とも地下レベルで繋がっています。

また南端部分では、堂島川の対岸・中之島の地下にある中之島地下街・京阪中之島線 渡辺橋駅 ※
(※地下連絡通路によって土佐堀川の対岸・地下鉄肥後橋駅と地下で直結済み)
と地下連絡通路が設けられる計画があり、もし実現すると
梅田から堂島中之島を経由して肥後橋までが地下街(地下通路)だけで繋がることになります。



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「堂島地下センター」



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「堂島地下センター」
「堂島アバンザ」の地下への連絡口付近


4回に渡ってご紹介してきました
「四つ橋筋(肥後橋〜中之島〜堂島)2015.1 」以上です。

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四つ橋筋(肥後橋〜中之島〜堂島)2015.1 (3)渡辺橋周辺

 
四つ橋筋(肥後橋〜中之島〜堂島)2015.1 (1)肥後橋周辺
四つ橋筋(肥後橋〜中之島〜堂島)2015.1 (2)中之島に続いて
「四つ橋筋」を北上していきます。
今日は「渡辺橋」周辺の様子を見ていきます。
(撮影日の記載が無い写真は全て2015年1月24日(土)撮影です。)


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「渡辺橋南詰」交差点
肥後橋の北詰から約100m程北に行くと堂島川に架かる渡辺橋および
中之島通との交差点「渡辺橋南詰」交差点に着きます。

アクア堂島(87.3m)、ANAクラウンプラザ大阪(87m)、
建替え工事中の新ダイビル(高さ148m/2015年3月竣工予定)が見えます。




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渡辺橋南詰から見た北側 渡辺橋(四つ橋筋)と阪神高速環状線

渡辺橋
堂島川に架かる四つ橋筋の橋で、現在の橋は昭和41年に架け替えられたものです。
橋の南詰には京阪中之島線渡辺橋駅があります。




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「渡辺橋南詰」交差点南東角(「中之島フェスティバルタワー」北西角)から




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「渡辺橋」東側の歩道から見た北側




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「渡辺橋」東側の歩道から見た東側
堂島川と阪神高速環状線および堂島浜のビル群※

※アクア堂島(87.3m)、ANAクラウンプラザ大阪(87m)、
建替え工事中の新ダイビル(高さ148m/2015年3月竣工予定)等




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「渡辺橋」東側の歩道から見た東側
写真右側(南側)の超高層ビルは
中之島の住友生命中之島セントラルタワー(141.645m)、大阪三井物産ビル(104.95m)




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「渡辺橋」東側の歩道から見た南東側
住友生命中之島セントラルタワー(141.645m)、大阪三井物産ビル(104.95m)と
「中之島フェスティバルタワー」低層部




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「渡辺橋」東側の歩道から見た西側




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「渡辺橋」西側の歩道から見た西側
堂島川と阪神高速環状線・池田線および堂島浜〜堂島〜「ほたるまち」のビル群※

※NTTデータ堂島ビル(120m)、NTTテレパーク堂島第2ビル(99.95m)、
大阪中之島合同庁舎(115.02m)、「The Tower Osaka」(177m)等



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「渡辺橋」西側の歩道から見た西側
堂島川と阪神高速環状線・池田線および中之島のビル群※

※中之島三井ビルディング(140.15m)、中之島ダイビル(160m)、ダイビル本館(108.19m)等




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「渡辺橋」西側の歩道から見た南西側
「中之島フェスティバルタワー・ウエスト(高さ200m)」建設現場付近

周辺には、中之島三井ビルディング(140.15m)、中之島ダイビル(160m)、ダイビル本館(108.19m)や
肥後橋のアパホテル大阪肥後橋駅前(107m)等が見えます。




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「渡辺橋」東側の歩道から見た北側
「渡辺橋北詰」交差点および堂島梅田方面




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「渡辺橋北詰」交差点 

四つ橋筋(肥後橋〜中之島〜堂島)2015.1 (4)堂島周辺 に続きます。

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中之島フェスティバルタワー
ダイビル本館
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四つ橋筋(肥後橋〜中之島〜堂島)2015.1 (2)中之島

 
四つ橋筋(肥後橋〜中之島〜堂島)2015.1 (1)肥後橋周辺
に続いて「四つ橋筋」を北上していきます。
今日は中之島の様子を見ていきます。
(撮影日の記載が無い写真は全て2015年1月24日(土)撮影です。)


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肥後橋北詰から見た北側 中之島と四つ橋筋
写真右側(東側)は、「中之島フェスティバルタワー」
写真左側(西側)では、解体された朝日新聞ビル・大阪朝日ビルの跡地で
「中之島フェスティバルタワー・ウエスト(高さ200m)」の建設工事が進められています。
完成は、約2年後の2017年春の予定です。




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肥後橋北詰から見た北東側  「中之島フェスティバルタワー」低層部




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肥後橋北詰から見た北西側 
「中之島フェスティバルタワー・ウエスト(高さ200m)」建設現場




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北側(渡辺橋南詰)から見た
「中之島フェスティバルタワー・ウエスト(高さ200m)」建設現場




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「中之島フェスティバルタワー・ウエスト(高さ200m)」建設現場のフェンスに貼られていた完成予想図等




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「中之島フェスティバルタワー・ウエスト(高さ200m)」完成予想図

「中之島フェスティバルタワー」とツインタワーになりますが、ビルの形は結構違いますね。



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「中之島フェスティバルタワー・ウエスト(高さ200m)」完成予想図

特に低層部は「フェスティバルホール」がある「中之島フェスティバルタワー」とは大きく異なります。

中之島フェスティバルタワー・ウエストの詳細は、
http://www.festivaltower.jp/common/pdf/20141226.pdf(PDF)をご覧ください。




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「渡辺橋南詰」交差点
肥後橋の北詰から約100m程北に行くと堂島川に架かる渡辺橋および
中之島通との交差点「渡辺橋南詰」交差点に着きます。

アクア堂島(87.3m)、ANAクラウンプラザ大阪(87m)、
建替え工事中の新ダイビル(高さ148m/2015年3月竣工予定)が見えます。




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渡辺橋南詰から見た南側 中之島と四つ橋筋

大同生命本社ビル(88m)、D'グラフォート大阪N.Y.タワーHIGOBASHI(150.7m)、
アパホテル大阪肥後橋駅前(107m)等が見えます。



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渡辺橋南詰から見た南東側 「中之島フェスティバルタワー」低層部

四つ橋筋(肥後橋〜中之島〜堂島)2015.1 (3)渡辺橋周辺 に続きます。

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中之島フェスティバルタワー 2015.01
中之島フェスティバルタワー
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四つ橋筋(肥後橋〜中之島〜堂島)2015.1 (1)肥後橋周辺

 
先日は中之島「中之島フェスティバルタワー」をご紹介しましたが、今日から数回に分けて、
肥後橋南詰から中之島・堂島を通って桜橋交差点までの「四つ橋筋」の様子をご紹介していきます。

まず今日は、「肥後橋」周辺です。
(撮影日の記載が無い写真は全て2015年1月24日(土)撮影です。)

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肥後橋南詰から見た「肥後橋」交差点と四つ橋筋




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肥後橋南詰から見た「肥後橋」交差点
左側は四つ橋筋、右側は土佐堀通




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「肥後橋」交差点の南東角にある大同生命本社ビル(88m)
界わいのランドマークとして親しまれ街の財産となっていたウィリアム・メレル・ヴォーリズ設計の
旧大同生命ビルディングの社会的価値が継承されています。
テラコッタの外壁、チューダー式アーチや屋上に並ぶピナクルなど、
旧ビルのネオゴシック様式を受け継ぐその姿は、ガラス張りの高層ビルには無い
新たな近代的オフィスビルを実現し、再びランドマークとして親しまれています。




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「肥後橋」交差点から見た四つ橋筋「信濃橋」「西本町」方面
正面に見える超高層ビルは「オリックス本町ビル」(133.054m)です。




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南側から見た「肥後橋」交差点と四つ橋筋
(2012年撮影)




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さらに南側から
写真右手前の見える超高層ビルはD'グラフォート大阪N.Y.タワーHIGOBASHI(150.7m)です。
(2012年撮影)




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「肥後橋」交差点から見た土佐堀通
正面に見える超高層ビルは「江戸堀センタービル」(101.63m)です。




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「肥後橋」交差点から(2012年撮影)
中之島のビル群が見えています。
関電ビルディング(195.45m)、中之島ダイビル(160m)、中之島三井ビルディング(140.15m)




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「肥後橋」交差点から見た肥後橋と阪神高速池田線および「中之島フェスティバルタワー」(200m)
(2012年撮影)




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肥後橋から見た東側

錦橋
土佐堀川の肥後橋のすぐ東に架かる歩行者専用橋で1931年(昭和6年)に架けられました。
かつては可動堰として機能していたらしいです。




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肥後橋から見た西側
関電ビルディング(195.45m)、中之島ダイビル(160m)、中之島三井ビルディング(140.15m)

四つ橋筋(肥後橋〜中之島〜堂島)2015.1 (2)中之島 に続きます。

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中之島フェスティバルタワー 2015.01

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12階 カフェテリア「フェスティバルキッチン」より

久しぶりの更新ですが、今日は中之島フェスティバルタワー特集です。
今回は、12階 カフェテリア「フェスティバルキッチン」及び
イタリアンレストラン「Largo(ラルゴ)」からの眺望を中心にご紹介していきます。
(2015年1月撮影)



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北側 渡辺橋(堂島川)から

中之島フェスティバルタワー FESTIVAL TOWER
(高さ200m/地上39階・地下3階・塔屋2階)
朝日新聞社・朝日ビルディングが進めている、四つ橋筋を挟んで相対する新朝日ビルディングとフェスティバルホール、
大阪朝日ビルと朝日新聞ビルを高さ200メートルの2棟の超高層ビルへ建て替える「大阪・中之島プロジェクト」の東地区で、
2012年11月(フェスティバルホールは2013年4月)に開業しました。
低層階にフェスティバルホール、朝日新聞大阪本社が入居、中高層階はテナントオフィスとなっています。

長年にわたって中之島や四つ橋筋を代表する建物として親しまれてきた朝日新聞ビル・大阪朝日ビルと新朝日ビルの
外観イメージを継承した上で、朝日新聞グループの総力を結集し、新たな価値を創出するということです。

詳細は、公式サイト(http://www.festivaltower.jp)をご覧ください。




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南側 肥後橋(土佐堀川)北詰めから




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1階 エントランスホールと、フェスティバルホールに続く赤じゅうたんが敷き詰められた大階段

フェスティバルホール festivalhall
建替えのため2008年12月末に閉館した初代フェスティバルホールは、
1958年、芸術性の高い演奏会を開催するにふさわしいホールがなかった当時の日本において、
エジンバラやザルツブルクの芸術祭に匹敵する国際的な音楽祭を開催できるホールとして誕生しました。
日本のクラシック音楽界に初めて登場した、優れた音響を誇るフェスティバルホールは、その後、
その領域をオペラ、バレエ、クラシックからポピュラーミュージック、ジャズ・ロック、能、狂言、舞踊など
あらゆるジャンルへ広げ、多くの感動の歴史を人々の胸に刻みました。
中之島フェスティバルタワーの2〜7階部分に、2013年4月に開業した2代目フェスティバルホールは、
世界有数のホールとうたわれた旧フェスティバルホールの特色だった“天井から音が降り注ぐ”と称された音響特性や、
舞台間口30m、2,700人収容のスケール等、旧ホールの伝統を継承しつつ、
最新設備を導入して快適性や質が大幅に向上されています。

フェスティバルホールの詳細は
フェスティバルホールの公式サイト(http://www.festivalhall.jp/index.html)をご覧ください。




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1階 オフィスロビー
13階スカイロビーへのシャトルエレベーターが6台並んでいます。




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13階 シャトルエレベーター(1つ上の写真のエレベーター)のエレベーターホール




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こちらは13階から中層階・高層階へのエレベーターです。
各8機ずつあります。




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朝日新聞社のエントランス側から見たスカイロビー




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残念ながら、土曜日だったのでスカイテラスが閉鎖されていました。
用事のついでに寄っただけなんでいいんですが、スカイテラスは平日のみの開放ということをすっかり忘れていました。。



ということで、
今回は12階のイタリアンレストラン「Largo(ラルゴ)」と、
カフェテリア「フェスティバルキッチン」からの眺望のみになります。

まずは、「Largo(ラルゴ)」からの眺望をご紹介していきます。

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北西側(堂島・西梅田方面)




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堂島川と阪神高速・環状線池田線分岐




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西側 中之島西部方面
左(南)が土佐堀川、右(北)が堂島川です。
中之島フェスティバルタワーが映り込んでいる正面のビルは中之島三井ビルディング(140.15m)です。




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フェスティバルタワーの西側 解体された朝日新聞ビル・大阪朝日ビルの跡地では
2棟目の超高層ビル「中之島フェスティバルタワー・ウエスト(高さ200m)」の建設工事が進められています。
完成は、約2年後の2017年春の予定です。




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現場に貼られていた完成予想図

中之島フェスティバルタワー・ウエストの詳細は、
http://www.festivaltower.jp/common/pdf/20141226.pdf(PDF)をご覧ください。




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南西側 土佐堀方面




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土佐堀川河口方面ズームで




続けて、カフェテリア「フェスティバルキッチン」のキッチンテラスからの
眺望をご紹介していきます。

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北西側(堂島・西梅田方面)




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渡辺橋(堂島川)北詰




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アクア堂島(87.3m)




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北東側(堂島・梅田方面)




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ANAクラウンプラザ大阪(87m)と、
建替え工事中の新ダイビル(高さ148m/2015年3月竣工予定)




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梅田方面 

中之島フェスティバルタワー 2015.01 以上です。
 
関連記事

京阪 三条駅 2014

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「三条大橋」東詰にある京阪 三条駅の出入口

昨日まで連続でUPしてきた京都「三条通」編
三条通 2014(1)千本三条 〜 堀川三条(三条会商店街)
三条通 2014(2)堀川三条 〜 烏丸三条
三条通 2014(3)烏丸三条 〜 寺町三条
三条通 2014(4)寺町三条 〜 三条大橋
の関連記事として、京阪 三条駅の様子も少しご紹介しておきます。
(2014年1月撮影)


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京阪 三条駅 中央改札口付近

京阪 三条駅
かつての京阪本線・京阪京津線(1997年に京津三条〜御陵間が廃止)のターミナルで、
現在は京阪本線・京阪鴨東線(鴨東線は実質京阪本線の延伸線で、ほぼ全ての電車が京阪本線と直通)、
および京都市営地下鉄東西線(三条京阪駅)が乗入れる駅です。
京阪本線・鴨東線は七条駅の南側から出町柳駅にかけて約5kmに渡って川端通の地下を走っており、
三条駅は「三条大橋」の東詰、三条通と川端通の交差点の地下に位置します。

平均乗降者数は、
京阪 三条駅が37,252人(2012年)、地下鉄 三条京阪駅は23,588人(2013年)となっています。

※京阪三条駅 構内図(PDF)
http://www.keihan.co.jp/traffic/station/stationinfo/pdf/170.pdf



では、改札口等がある地下1階から見ています。

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地下1階 中央改札口付近
京阪 三条駅は地下駅にしては規模が大きく、中央改札口付近はこのように天井もかなり高くなっています。




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地下1階 中央改札口付近




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地下1階




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地下1階




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京阪 三条駅の少し東側に位置する地下鉄東西線(三条京阪駅)改札口方面への通路





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地下1階 「京阪三条北ビル」地下2階入口付近
「鴨川ピラー」(富樫実作)というモニュメントが設置されており、地上まで吹き抜けとなっています。




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地上から見た「京阪三条北ビル」





続いて、改札内を見てきます。

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京阪 三条駅 中央改札口




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1つ上の写真、中央改札口を入ったところ
改札内コンコース




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こちらは北改札口




最後は、地下2階にあるホームを見ていきます。

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4番ホーム(停車中の電車は2200系(普通淀屋橋行))

ホームは島式2面4線で、有効長は8両編成分となっています。




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3番ホームから
向かい側の2番線に停車しているのは、5000系(普通出町柳行)です。




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3番ホームから見た1・2番ホーム




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駅名表示板




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発車案内板




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2番ホームから
向かい側の3番線には、8000系(特急淀屋橋行)のダブルデッカー部分が見えます。




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1番ホーム(停車中の電車は3000系(特急出町柳行))

京阪 三条駅 2014 以上です。
 
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三条通 2014(4)寺町三条 〜 三条大橋

 
途中で止まったままになってしまっていた 京都「三条通」編の続きです。
ちょっと1月終盤からバタバタしていて、10日以上放置したままになってしまっていました・・。
いつも申し訳ございません。
 

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三条通と寺町通の交差点付近 「三条名店街」西側入口

三条通
東端の京都市山科区四宮から西端の右京区の嵐山まで続く東西約15kmの通り。
鴨川に架かる「三条大橋」は東海道の西の起点で、古くから京都の中心部として繁栄してきました。
河原町通との交差点「河原町三条」から千本通・後院通と交差する「千本三条」にかけて中心部の約2.5kmの区間は、
アーケードが設置された商店街や、店舗が建ち並び人通りが多い一方通行の狭い通りとなっていますが、
「河原町三条」以東と「千本三条以西」では比較的道幅が広く、京都市内の東西の幹線道路となっています。

今日は「寺町三条」から「三条大橋」東詰にある京阪三条駅付近にかけての
約500mを見ていきます。(撮影日の記載が無い写真は2014年4月撮影です。)

■「千本三条」〜「寺町三条」までのレポート
三条通 2014(1)千本三条 〜 堀川三条(三条会商店街)
三条通 2014(2)堀川三条 〜 烏丸三条
三条通 2014(3)烏丸三条 〜 寺町三条


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「三条名店街」西側入口




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1つ上の写真「三条名店街」西側入口付近から見た南側
「寺町京極商店街」(寺町通)の入口

寺町通
新京極通の1つ西側。北端の紫明通から南端の五条通まで続く南北約5kmの通り。
丸太町通から二条通までは「寺町会」、二条通から御池通までは「京・寺町会」、
御池通から三条通までは「寺町専門店街」、三条通から四条通までは「寺町京極商店街」と、
趣の異なる商店街が続いています。



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寺町京極商店街
「寺町京極商店街」は寺町通の中でも最も賑やかな商店街で、
すぐ東側を平行する「新京極」と共に、京都を代表する繁華街(商店街)となっています。

「寺町京極商店街」や「新京極」に関しては、昨年12月にUPした
四条通 2014.11(3)〜 新京極・寺町 等〜 で、もう少し詳しくご紹介していますので、
そちらもご覧いただければと思います。


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「三条名店街」西側入口付近から見た寺町通の北側 
御池通までアーケードが続いています。



三条通に戻りまして、

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三条名店街
三条通の寺町から河原町にかけて東西200m弱の商店街で、アーケードが設置されています。
「新京極」や「寺町京極商店街」と共に、京都を代表する繁華街の中心となる商店街です。
京都で最も歴史がある商店街だそうです。



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アーケードの天井に設置されているカリオン
写真右側は「三条名店街」とT字型に交わる「新京極」です。




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「三条名店街」から見た「新京極」

新京極
河原町通り通りの約150m西側、三条通〜四条通間の南北約600mの商店街
※詳細は、四条通 2014.11(3)〜 新京極・寺町 等〜 をご覧ください。



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まもなく「河原町三条」です。



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「河原町三条」交差点から見た「三条名店街」東側入口




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「河原町三条」交差点から見た河原町通




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「河原町三条」交差点から見た三条通の東側
「河原町三条」以東は道幅が広くなり、京都の中心部と東山や山科方面を結ぶ幹線道路となっています。
夜の写真なのでわかりにくいですが、この先約200mのところに「三条大橋」があります。




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河原町通と「三条大橋」の間 木屋町通との交差点から見た三条通
この辺りは「三条小橋商店街」と言うそうです。




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三条通から見た木屋町通と高瀬川




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「三条小橋」から見た高瀬川と川沿いの商業施設




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高瀬川が増水したらどうなるんやろう・・っていうのが気になりますが、
川面に近いテラス席がいいですね。




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「三条大橋」(東詰から)

三条大橋
鴨川に架かる三条通の橋。東海道の西の起点で、古くから京都の中心部として繁栄してきました。
現在の橋は1950年(昭和25年)に架けられたものですが、
擬宝珠は1590年(天正18)に豊臣秀吉が大改修したときの銘入りのものが残っているそうです。




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「三条大橋」(東詰から/2013年8月撮影)




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「三条大橋」から見た南側(2013年8月撮影)
鴨川と、鴨川西岸に設けられた「床(ゆか)」

写真手前の方には「先斗町歌舞練場」も見えています。
「先斗町歌舞練場」は昭和2年(1927年)に完成した建物で、大阪松竹座(大正12年)等を手がけ
劇場建築の名手といわれた大林組の技師・木村得三郎氏によって設計されました。
1872年から続く「鴨川をどり」(毎年5月1日~24日開催)や先斗町歌舞会主催の行事以外にも、
コンサートや日本舞踊、発表会、講演会等々、様々なイベントが開かれています。




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最後は、「三条大橋」東詰にある京阪 三条駅の出入口
京阪本線・鴨東線(地下線)の他、地下鉄東西線も乗入れる地下駅です。
 
4回に渡ってご紹介してきました京都「三条通」編(2014)一旦ここまでです。
 
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