2015年05月 の記事一覧
and (アンド) 北側
Hoop との間の通り
天王寺・阿倍野 2015.5(1)阿倍野歩道橋から 、
天王寺・阿倍野 2015.5(2)尼崎平野線 、
天王寺・阿倍野 2015.5(3)あべの筋 、
天王寺・阿倍野 2015.5(4)近鉄南交差点〜あべのハルカス南側 、
天王寺・阿倍野 2015.5(5)Hoop・and・巴通り 等 、
天王寺・阿倍野 2015.5(6)あべのハルカス南側(Hoop北側〜阿部野橋駅 松崎口) に続いて、
天王寺・阿倍野 周辺のレポート。
前回の
(6) では
あべのハルカス のすぐ南側をご紹介しましたが、
今日は、その一つ前の記事
天王寺・阿倍野 2015.5(5)Hoop・and・巴通り 等 の続編として
and (アンド) や「NADISあべの」の周辺を中心に見ていきます。
(2015年5月13日・20日・24日撮影)
Hoop 2階から見た
and (アンド) (北側の入口)
and (アンド)
Hoop の南側に、2008年に開業した近鉄百貨店系のファッションビルで、
Hoopにキーテナントとして入っていた「ロフト」や「無印良品」が移転してきました。
“
abeno natural days ” の頭文字をとり「心地よい時間」を提供する商業施設でありつづけたい
という思いを込めて「and (アンド) 」と名付けられたそうです。
and (アンド) 前から見た
Hoop (南側の入口)
Hoop (フープ)
あべのハルカス (
近鉄大阪阿部野橋駅 )のすぐ南側(かつて近鉄百貨店阿倍野本店の別館のあった場所)に
2000年に開業した近鉄百貨店系のファッションビルで、若者向けの衣料品店やレストランなどが入っています。
あべのハルカスのグランドオープンに合わせて約2年間に渡って段階的にリニューアルが行われてきましたが、
2014年4月25日に全館リニューアルオープンが完了しました。
Hoop (写真左側/北側)と
and (アンド) (写真右側/南側)の間から見た東側
まずは、この通りを東に向かって見ていきます。
一つ上の写真の地点から少しズームで見た東側
通りの右側(南側)、
and (アンド) の先(東側)には「NADISあべの」が見えます。
さらにその奥、通りの突き当りには近鉄パーキングビルも見えています。
少し東側に進んだところから、西側「TSUTAYA あべの橋店」や
あべの筋 方面を振り返る
一つ上の写真を少しズームで
やはり
and (アンド) (写真左側/南側)と
Hoop (写真右側/北側)を行き来する人が多いようです。
通りの突き当りは
あべの筋 と
あべのキューズモール です。
and の北東角から見た東側 「NADISあべの」
NADISあべの 2014年11月、
and の東隣に竣工した大和ハウスによる複合商業施設。
地上5階・地下1階建てで、「スポーツクラブNAS あべの」を中心に、飲食店やコンビニ、美容室等が入居しています。
「NADISあべの」側から見た
and (アンド) (北東角)
「NADISあべの」の北側を、さらに東側に進みます。
「NADISあべの」の北東側から見た西側
and (アンド) ・
あべの筋 方面
一つ上の写真を少しズームで
一つ上の写真の地点から見た
あべのハルカス と
Hoop 再び、
and (アンド) の北東角の交差点まで戻りまして。
「NADISあべの」(写真左側/東側)と
and (アンド) (写真右側/西側)の間の通り
今度は、「NADISあべの」と
and (アンド) の間の通りを見ていきます。
北側から見た「NADISあべの」(写真左側/東側)と
and (アンド) (写真右側/西側)の間の通り
おそらく半分は
and (アンド) の敷地内だと思いますが、
西側の歩道がかなり広く取られています。
西側(
and (アンド) 側)の歩道部分
少し南側に進んだところで、北側を振り返る
道路の突き当りの建物は
あべのハルカス ウイング館
南東側から見た
and (アンド) 北側や北東側から見るのとかなり雰囲気が違います。
and (アンド) 南東角から見た北側
最後は、
and (アンド) 南東角付近から見た
あべのハルカス 以前から思ってはいましたし、今回のような複雑な裏道の時は特にそうなのですが、
写真とキャプションだけでは道路や建物の位置や方向がわかり辛いと思うので、
今後は今回の記事のように該当するエリアや道順の地図を貼付けようと思っています。
天王寺・阿倍野 2015.5 次回に続きます。
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天王寺・阿倍野 2015.5(1)阿倍野歩道橋から 天王寺・阿倍野 2015.5(2)尼崎平野線 天王寺・阿倍野 2015.5(3)あべの筋 天王寺・阿倍野 2015.5(4)近鉄南交差点〜あべのハルカス南側 天王寺・阿倍野 2015.5(5)Hoop・and・巴通り 等 天王寺・阿倍野 2015.5(6)あべのハルカス南側(Hoop北側〜阿部野橋駅 松崎口) 天王寺・阿倍野 2015.5(7)and・NADISあべの 周辺 天王寺・阿倍野 2015.5(8)and南東角〜あべの筋 天王寺・阿倍野 2015.5(9)松崎町1(阿部野橋駅松崎口〜津守阿倍野線) 天王寺・阿倍野 2015.5(10)松崎町2(津守阿倍野線〜and)
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Hoop (写真左側)と
あべのハルカス (
近鉄大阪阿部野橋駅 阿倍野口)(写真右側)の間から見た西側
あべの筋 ・近鉄南交差点方面
かなり日が開いてしまいましたが、
天王寺・阿倍野 2015.5(1)阿倍野歩道橋から 、
天王寺・阿倍野 2015.5(2)尼崎平野線 、
天王寺・阿倍野 2015.5(3)あべの筋 、
天王寺・阿倍野 2015.5(4)近鉄南交差点〜あべのハルカス南側 、
天王寺・阿倍野 2015.5(5)Hoop・and・巴通り 等 の続きで、
天王寺・阿倍野 周辺のレポート。
今日は、
あべのハルカス (
近鉄大阪阿部野橋駅 )南側の通りを中心に見ていきます。
(2015年5月13日・20日・24日撮影)
あべのキューズモール 2階通路から見た
あべの筋 ・近鉄南交差点の東側
あべのハルカス (
近鉄大阪阿部野橋駅 )(写真左側)と、
岸本ビル ・
Hoop (写真右側)の間の通り
(※
天王寺・阿倍野 2015.5(4)近鉄南交差点〜あべのハルカス南側 から流用)
北西側から見たHoop
Hoop (フープ)
あべのハルカス (
近鉄大阪阿部野橋駅 )のすぐ南側(かつて近鉄百貨店阿倍野本店の別館のあった場所)に
2000年に開業した近鉄百貨店系のファッションビルで、若者向けの衣料品店やレストランなどが入っています。
あべのハルカスのグランドオープンに合わせて約2年間に渡って段階的にリニューアルが行われてきましたが、
2014年4月25日に全館リニューアルオープンが完了しました。
あべのハルカス (
近鉄大阪阿部野橋駅 阿倍野口)(写真左側)と
Hoop (写真右側)の間から見た東側
前回の
天王寺・阿倍野 2015.5(5)Hoop・and・巴通り 等 では、
Hoop 前から進路を南側に変え、巴通りや
Hoop と
and の間の通り等を見ていきましたが、
今回はこの通りを東側に向かって進んでいきます。
一つ上の写真の地点から少し東側に進んだところ
近鉄大阪阿部野橋駅 阿倍野口と
Hoop の間から見た東側
写真左側(北側)は
近鉄大阪阿部野橋駅 のホーム部分、写真右側(南側)は店舗が並びます。
東側に向かって緩やかな下り坂が続きます。
少し東側から西側(
あべの筋 ・近鉄南交差点方面)を振り返る
「スーパージャンカラあべの店」と「あべのたこ焼き やまちゃん」
「スーパージャンカラあべの店」「あべのたこ焼き やまちゃん」前から見た西側(
あべの筋 ・近鉄南交差点方面)
「スーパージャンカラあべの店」東側の通り
この通りを南側へ進むと先日
天王寺・阿倍野 2015.5(5)Hoop・and・巴通り 等 でご紹介した
「NADISあべの」と「
and (アンド) 」の間に通じています。
一つ上の写真の地点から見た東側
途切れることなく結構な人通りがあります。
冒頭の
Hoop と
近鉄大阪阿部野橋駅 阿倍野口の地点から200m程東に進むと
近鉄大阪阿部野橋駅 松崎口と近鉄パーキングビルが見えてきます。
奥に見える高層ビルはシティタワーグラン天王寺(161.775m)です。
一つ上の写真の地点から見た西側を振り返る
見上げれば
あべのハルカス が聳えています。
近鉄大阪阿部野橋駅 松崎口と近鉄パーキングビル
近鉄大阪阿部野橋駅 松崎口と近鉄パーキングビル西側の通り
この通りも後日ご紹介する予定です。
近鉄大阪阿部野橋駅 松崎口
近鉄パーキングビルの2階通路から
最後は、近鉄パーキングビルの2階通路から見た
あべのハルカス 天王寺・阿倍野 2015.5 次回に続きます。
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天王寺・阿倍野 2015.5(1)阿倍野歩道橋から 天王寺・阿倍野 2015.5(2)尼崎平野線 天王寺・阿倍野 2015.5(3)あべの筋 天王寺・阿倍野 2015.5(4)近鉄南交差点〜あべのハルカス南側 天王寺・阿倍野 2015.5(5)Hoop・and・巴通り 等 天王寺・阿倍野 2015.5(6)あべのハルカス南側(Hoop北側〜阿部野橋駅 松崎口) 天王寺・阿倍野 2015.5(7)and・NADISあべの 周辺 天王寺・阿倍野 2015.5(8)and南東角〜あべの筋 天王寺・阿倍野 2015.5(9)松崎町1(阿部野橋駅松崎口〜津守阿倍野線) 天王寺・阿倍野 2015.5(10)松崎町2(津守阿倍野線〜and)
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阪急オアシス 晴明通店
今日は、自宅の近所である阿倍野区清明通に6月2日にオープンする予定の、
「阪急オアシス 晴明通店」の写真を何枚かUPしておきます。
立地的に自転車や徒歩での来店がほとんどになると思われるので、
台数は少ないですが駐車場も一応設けられています。
正面から
「阪急オアシス」の他、100円ショップの「ダイソー」も入るようです。
6月2日のグランドオープンの前に、6月1日にプレオープンするようです。
最後は、清明通と「阪急オアシス 晴明通店」
この辺りは意外にスーパー空白地帯なのでその内ライフかイズミヤかオアシスあたりが
出店するかもなとは思っていましたが、まさかこの場所にできるとは思いませんでした。
一筋北側を並行して走る松虫通沿いならわかるのですが、一方通行の狭い通りである清明通で、
駅(阪堺 東天下茶屋)から徒歩約5分とは言え、商店街からも外れた場所ですから、
正直かなり意外でした。
また、オープン後に改めてご紹介します。
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天王寺・阿倍野 2015.5(1)阿倍野歩道橋から 、
天王寺・阿倍野 2015.5(2)尼崎平野線 、
天王寺・阿倍野 2015.5(3)あべの筋 、
天王寺・阿倍野 2015.5(4)近鉄南交差点〜あべのハルカス南側 に続いて、
天王寺・阿倍野 周辺のレポート。
今日は、
Hoop や巴通りの周辺を見ていきます。
(2015年5月13日・20日撮影)
Hoop (フープ)
あべのハルカス (
近鉄大阪阿部野橋駅 )のすぐ南側(かつて近鉄百貨店阿倍野本店の別館のあった場所)に
2000年に開業した近鉄百貨店系のファッションビルで、若者向けの衣料品店やレストランなどが入っています。
あべのハルカスのグランドオープンに合わせて約2年間に渡って段階的にリニューアルが行われてきましたが、
2014年4月25日に全館リニューアルオープンが完了しました。
北側から見た
Hoop (写真左側)と
岸本ビル (写真右側)
巴通り商店街 あべのハルカス (
近鉄大阪阿部野橋駅 )の南側、
Hoop (写真左側)と
岸本ビル (写真右側)の間をあべの筋と平行して南北に伸びる小さな商店街です。
大半が飲食店です。
あべのハルカス あべのハルカス2階通路から見た
Hoop (写真左側)、巴通り商店街、
岸本ビル (写真右側)
あべのハルカス あべのハルカス2階通路から見た巴通り商店街
巴通り商店街から見た
あべのハルカス (
近鉄大阪阿部野橋駅 )と
Hoop 巴通り商店街に面した「キル フェ ボン」(
Hoop 1階北西側)のテラス席
巴通り商店街
巴通り商店街
この「@Curry」という店は初めて見ました。
結構店の入れ替わりが激しい商店街です。
巴通り商店街の南側の突き当たりにある「TSUTAYA あべの橋店」
「TSUTAYA あべの橋店」前から見た北側
巴通り商店街と
あべのハルカス 「TSUTAYA あべの橋店」前から見た東側
阿部野で2番目に高い建物「シティタワーグラン天王寺」(161.775m)や
and (アンド) 等が見えます。
巴通り商店街と同じく飲食店が多い通りです。
続いて、この通りを東側(
and (アンド) 方面)に向かいます。
and (アンド) 前から見た東側
写真左側(北側)は
Hoop の南側の入口です。
Hoop の2階から見た
and (アンド) and (アンド)
Hoop の南側に、2008年に開業した近鉄百貨店系のファッションビルで、
Hoopにキーテナントとして入っていた「ロフト」や「無印良品」が移転してきました。
“
abeno natural days ” の頭文字をとり「心地よい時間」を提供する商業施設でありつづけたい
という思いを込めて「and (アンド) 」と名付けられたそうです。
and (アンド)前から見た
Hoop (南側の入口)
Hoop (フープ)
あべのハルカス (
近鉄大阪阿部野橋駅 )のすぐ南側(かつて近鉄百貨店阿倍野本店の別館のあった場所)に
2000年に開業した近鉄百貨店系のファッションビルで、若者向けの衣料品店やレストランなどが入っています。
あべのハルカスのグランドオープンに合わせて約2年間に渡って段階的にリニューアルが行われてきましたが、
2014年4月25日に全館リニューアルオープンが完了しました。
Hoop 内の南北吹抜通路(1階・2階)を経て、1階は
近鉄大阪阿部野橋駅 の西改札口前コンコース、
2階は
あべのハルカス 2階中央の南北吹抜通路「ウエルカムガレリア」まで、一貫した歩行者導線が確保されています。
さらに、
あべのハルカス や
近鉄大阪阿部野橋駅 から、
阿倍野歩道橋 や地下通路を経由すると、
JR天王寺駅(天王寺MIO) や
地下鉄天王寺駅 ともスムーズに行き来できます。
あべのハルカス (
近鉄大阪阿部野橋駅 )・
Hoop ・
and コンセプトの異なる3館による連携や一貫した歩行者導線の確保は、
阿倍野地区全体の魅力向上や回遊性向上に、非常に大きく貢献してます。
and (アンド) の北東角から見た東側 「NADISあべの」
NADISあべの 2014年11月、
and (アンド) の東隣に竣工した大和ハウスによる複合商業施設。
地上5階・地下1階建てで、「スポーツクラブNAS あべの」を中心に、飲食店やコンビニ、美容室等が入居しています。
あべの筋 から
阿倍野筋1丁目と2丁目の境界にある「阿倍野共同ビル」(写真左側)と「AITビル」(写真右側)の間を東に入ったところが
今日ご紹介してきたTSUTAYAあべの橋店や
and (アンド) 、NADISあべの等がある通りになります。
あべの筋 から見たTSUTAYAあべの橋店や
and (アンド) 、NADISあべのと
「シティタワーグラン天王寺」(161.775m)
天王寺・阿倍野 2015.5 次回に続きます。
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天王寺・阿倍野 2015.5(1)阿倍野歩道橋から 天王寺・阿倍野 2015.5(2)尼崎平野線 天王寺・阿倍野 2015.5(3)あべの筋 天王寺・阿倍野 2015.5(4)近鉄南交差点〜あべのハルカス南側 天王寺・阿倍野 2015.5(5)Hoop・and・巴通り 等 天王寺・阿倍野 2015.5(6)あべのハルカス南側(Hoop北側〜阿部野橋駅 松崎口) 天王寺・阿倍野 2015.5(7)and・NADISあべの 周辺 天王寺・阿倍野 2015.5(8)and南東角〜あべの筋 天王寺・阿倍野 2015.5(9)松崎町1(阿部野橋駅松崎口〜津守阿倍野線) 天王寺・阿倍野 2015.5(10)松崎町2(津守阿倍野線〜and)
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あべのキューズモール 北東側のエントランス前から見た
あべの筋 ・近鉄前交差点
天王寺・阿倍野 2015.5(1)阿倍野歩道橋から 、
天王寺・阿倍野 2015.5(2)尼崎平野線 、
天王寺・阿倍野 2015.5(3)あべの筋 に続いて、
天王寺・阿倍野 周辺のレポート。
今日は、
あべの筋 の近鉄南交差点周辺から
あべのハルカス の南側にかけてを見ていきます。
(2015年5月13日・20日撮影)
あべのキューズモール 2階通路から見た
あべの筋 ・近鉄南交差点
あべのハルカス の南側(写真右側)のビルは、2013年2月にオープンした
岸本ビル あべのキューズモール 2階通路から見た
あべの筋 ・近鉄南交差点
あべのハルカス 2階通路から見た
あべの筋 ・近鉄南交差点
あべの筋 ・近鉄南交差点の横断歩道
信号で停車中の
阪堺電車 「堺トラム・茶ちゃ」
あべのキューズモール 北東側のエントランス前から見た
あべの筋 ・近鉄前交差点
信号が変わる度に多くの歩行者が行き交います。
横断歩道が長く人通りも多い割に青信号の時間が短いので、
途中で信号が変わって中間に取り残されることが結構あります。
あべのキューズモール 2階通路から見た
あべの筋 ・近鉄南交差点の東側
あべのハルカス (写真左側)と、
岸本ビル ・
Hoop (写真右側)の間の通り
あべのハルカス (写真左側)と、
岸本ビル (写真右側)の間の通り
一つ上の写真の通りを
あべの筋 から数十m西に行くと
Hoop が出てきます。
Hoop (フープ)
あべのハルカス (
近鉄大阪阿部野橋駅 )のすぐ南側(かつて近鉄百貨店阿倍野本店の別館のあった場所)に
2000年に開業した近鉄百貨店系のファッションビルで、若者向けの衣料品店やレストランなどが入っています。
あべのハルカスのグランドオープンに合わせて約2年間に渡って段階的にリニューアルが行われてきましたが、
2014年4月25日に全館リニューアルオープンが完了しました。
あべのハルカス (写真左側)と、
Hoop (写真右側)の間の通り
あべのハルカス (写真左側)と
Hoop (写真右側)の2階部分を繋ぐ連絡通路とエスカレーター
Hoop (写真左側)と
あべのハルカス (写真右側)の連絡通路から見た西側
正面は
あべの筋 と
あべのキューズモール あべのハルカス (写真左側)と
Hoop (写真右側)の連絡通路から見た東側
最後は、
Hoop の2階から見たオープンエアプラザ
正面は
あべのハルカス ・
近鉄大阪阿部野橋駅「阿倍野口」 天王寺・阿倍野 2015.5 次回に続きます。
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天王寺・阿倍野 2015.5(1)阿倍野歩道橋から 天王寺・阿倍野 2015.5(2)尼崎平野線 天王寺・阿倍野 2015.5(3)あべの筋 天王寺・阿倍野 2015.5(4)近鉄南交差点〜あべのハルカス南側 天王寺・阿倍野 2015.5(5)Hoop・and・巴通り 等 天王寺・阿倍野 2015.5(6)あべのハルカス南側(Hoop北側〜阿部野橋駅 松崎口) 天王寺・阿倍野 2015.5(7)and・NADISあべの 周辺 天王寺・阿倍野 2015.5(8)and南東角〜あべの筋 天王寺・阿倍野 2015.5(9)松崎町1(阿部野橋駅松崎口〜津守阿倍野線) 天王寺・阿倍野 2015.5(10)松崎町2(津守阿倍野線〜and)
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あべのキューズモール 3階から見た
あべの筋 と近鉄前交差点・
JR天王寺駅 天王寺・阿倍野 2015.5(1)阿倍野歩道橋から 、
天王寺・阿倍野 2015.5(2)尼崎平野線 に続いて、
天王寺・阿倍野 周辺のレポート。
今日は、
あべの筋 を見ていきます。
(2015年5月13日撮影)
近鉄前交差点・
阿倍野歩道橋(鮨屋萬助・阿倍野歩道橋) から見た
あべの筋 の北端部分
あべの筋 (都市計画道路長柄堺線)
大阪市北区から大阪府泉南市に至る主要地方道「大阪府道30号大阪和泉泉南線」の一部で、
あべの近鉄前交差点〜住吉区の遠里小野橋の区間を指します。
写真の手前側、近鉄前交差点以北は「谷町筋」となります
阿倍野歩道橋(鮨屋萬助・阿倍野歩道橋) から見た
あべの筋 現在、阿倍野再開発事業の一環として、幅員を24mから40mに拡幅する工事中です。
昨年の7月24日に、北行きの車線(写真右側の2車線)が新たに設けられた拡幅部分に切り替わりました。
今後は
阪堺電車 上町線と北行き車線(写真右側の)に挟まれた
この部分で工事が進められることになると思いますが、
今のところはまだ大きな動きはなさそうです。
写真左手前の緑の屋根がある部分が、
阪堺電車 天王寺駅前駅です。
あべの筋の天王寺駅前駅〜松虫駅間は阪堺電車上町線との併用軌道区間となっていますが、
あべの筋の拡幅に伴って、今後この線路も西側(写真右側)に移動する予定です。
あべのキューズモール 3階から見た
あべの筋 北端部分と
阪堺電車 天王寺駅前駅
阿倍野歩道橋(鮨屋萬助・阿倍野歩道橋) から見た
あべの筋 と阿倍野再開発地区(手前から
あべのnini 、
あべのキューズタウン 、あべのベルタ)
阿倍野歩道橋(鮨屋萬助・阿倍野歩道橋) と
あべのnini ・
あべのキューズタウン の2階東側の通路は接続されており、
阿倍野歩道橋 を経由して近鉄前交差点周辺にある
天王寺・阿倍野 の主要な施設間は
2階レベルでも行き来することができます。
あべのnini 阿倍野再開発事業の一環として
あべのハルカス の西側、
アベノセンタービル と
あべのキューズタウン の間に
2012年2月1日開業した高さ96.45m・地上24階・地下2階建ての複合ビル。
高層階(13〜24階)はコンドミニアムフロア、中層階(3〜11階)はホテルフロア(HOTEL TRUSTY)、
低層階(地下2階〜4階)は飲食・ファッション・銀行 等の商業施設フロアとなっています。
東側(
あべの筋 側)壁面には、前衛芸術家・草間彌生さんの壁面アート
「あべのから未来へ」が設置されています。
あべのキューズタウン (abeno CUES TOWN)
阿倍野再開発事業の一環として、2011年4月、金塚地区に誕生した西日本最大級のショッピングセンター。
東急不動産が運営する あべのマーケットパーク Q's MALL(あべのキューズモール)約250店舗と、
地元権利者ゾーンの ViaあべのWalk(ヴィアあべのウォーク)約70店舗、2つのゾーンから構成されます。
正式には、施設全体で「あべのキューズタウン」という名称のようですが、
一般的には「あべのキューズモール」という呼び方が浸透しているようです。
阿倍野歩道橋(鮨屋萬助・阿倍野歩道橋) と
あべのnini 2階通路の接続部分から見た
あべの筋 あべのキューズタウン (写真左側)と
あべのnini (写真右側)の連絡通路から見た西側「旭通」
旭通は
尼崎平野線 の1本南側、
あべの筋 と金塚南北線を東西に繋ぐ道路で、
南側(写真左側)は
あべのキューズタウン 、北側(写真右側)は
あべのnini ・
アポロビル ・
ルシアス に面しています。
再開発前の旭通は「あべの銀座」というアーケード商店街で、
戦前からの住宅や店舗が密集していた「金塚地区」のメインストリートとして、
居酒屋や食堂、パチンコ屋などがぎっしり並んだ、非常に下町っぽい商店街でした。
あべのキューズモール 2階から見た
あべの筋 あべのキューズモール 2階から見た
あべの筋 西側の歩道部分
あべのキューズモール 内から見た
あべのハルカス 続いて、地上から
あべの筋 西側の歩道部分を見ていきます。
あべの筋 西側の歩道部分
あべのキューズモール 北寄りから見た北側
あべの筋 西側の歩道部分
あべのキューズモール 南寄りから見た南側
プラウドタワー阿倍野(高さ84.28m)とあべのベルタが見えています。
あべの筋 西側の歩道部分 あべのベルタ北端付近から見た北側
あべのキューズモール 、
あべのnini 、
あべのハルカス が見えています。
一つ上の写真と同じアングル(夜景)
あべのベルタの南側 阿倍野交差点から見た北側
一つ上の写真と同じアングル(夜景)
天王寺・阿倍野 2015.5 次回に続きます。
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天王寺・阿倍野 2015.5(1)阿倍野歩道橋から 天王寺・阿倍野 2015.5(2)尼崎平野線 天王寺・阿倍野 2015.5(3)あべの筋 天王寺・阿倍野 2015.5(4)近鉄南交差点〜あべのハルカス南側 天王寺・阿倍野 2015.5(5)Hoop・and・巴通り 等 天王寺・阿倍野 2015.5(6)あべのハルカス南側(Hoop北側〜阿部野橋駅 松崎口) 天王寺・阿倍野 2015.5(7)and・NADISあべの 周辺 天王寺・阿倍野 2015.5(8)and南東角〜あべの筋 天王寺・阿倍野 2015.5(9)松崎町1(阿部野橋駅松崎口〜津守阿倍野線) 天王寺・阿倍野 2015.5(10)松崎町2(津守阿倍野線〜and)
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阿倍野歩道橋(鮨屋萬助・阿倍野歩道橋) から見た夕方の尼崎平野線
昨日の
天王寺・阿倍野 2015.5(1)阿倍野歩道橋から に続いて、
天王寺・阿倍野 周辺のレポート。
今日は、現在拡幅工事が行われている
尼崎平野線 を見ていきます。
(2015年5月13日撮影)
阿倍野歩道橋(鮨屋萬助・阿倍野歩道橋) から見た
尼崎平野線 尼崎平野線 近鉄前交差点から西成区の花園北交点まで東西に伸びる幹線道路で、
(近鉄前交差点以東は
あびこ筋 、花園北交点以西は国道43号となります)
あべの筋 と共に阿倍野地区第二種市街地再開発事業の一環として幅員40mに拡幅工事中です。
写真向かって左側(南側)には、手前から
アベノセンタービル・アポロビル・あべのルシアス 、
向かって右側(北側)には、手前からエコーアクロスビル、アパホテル等が見えています。
西行き車線と東行き車線の間、以前西行き車線だったスペースは現在バリケードで囲まれています。
前回の
尼崎平野線拡幅工事 141023(1) (2014年10月23日撮影)でご紹介した時からほとんど変化がないようです。
尼崎平野線 アポロビル 前からは大阪(伊丹)空港行リムジンバス(大阪空港交通)が発着しています。
尼崎平野線 とは直接関係ないですが、一つ大きな変化として、アパホテルと加賀タワービルの間にあった
大手前看護専門学校と浪速郵便局阿倍野橋分室が入っていた建物が解体されているようです。
尼崎平野線拡幅工事 141023(1) (2014年10月23日撮影)の時にはまだあったのですが、
いつの間にか解体が始まっていたようで。
解体されるなら最後にもう一度撮影しておけば良かったです・・。
続いて、南側の歩道を見ていきます。
阿倍野歩道橋(鮨屋萬助・阿倍野歩道橋) から見た
尼崎平野線 の南側(
アベノセンタービル・アポロビル・あべのルシアス 側)の歩道
バス停が2箇所見えますが、手前は「あべの橋(西)(キューズモール前)」バス停、
奥は大阪(伊丹)空港行リムジンバス(大阪空港交通)のバス停です。
アベノセンタービル 前から見た東側
近鉄前交差点・
阿倍野歩道橋(鮨屋萬助・阿倍野歩道橋) ・
JR天王寺駅(天王寺MIO) 方面
アポロビル 前 大阪(伊丹)空港行リムジンバス(大阪空港交通)のバス停
アポロビル 前 大阪(伊丹)空港行リムジンバス(大阪空港交通)のバス停
アポロビル 前 大阪(伊丹)空港行リムジンバス(大阪空港交通)のバス停
先程もご紹介しました、解体中の大手前看護専門学校と浪速郵便局阿倍野橋分室が入っていた建物
解体前の様子(2013年1月撮影
あびこ筋 〜 尼崎平野線(2) )
元々は「阿倍野ホテル」として昭和初期に建てられたものですが、ホテル廃業後は、
左(西)半分は浪速郵便局阿倍野橋分室、右(東)半分は大手前看護専門学校として利用されていました。
最後は
アポロビル 前から見た西側
天王寺・阿倍野 2015.5 次回に続きます。
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天王寺・阿倍野 2015.5(1)阿倍野歩道橋から 天王寺・阿倍野 2015.5(2)尼崎平野線 天王寺・阿倍野 2015.5(3)あべの筋 天王寺・阿倍野 2015.5(4)近鉄南交差点〜あべのハルカス南側 天王寺・阿倍野 2015.5(5)Hoop・and・巴通り 等 天王寺・阿倍野 2015.5(6)あべのハルカス南側(Hoop北側〜阿部野橋駅 松崎口) 天王寺・阿倍野 2015.5(7)and・NADISあべの 周辺 天王寺・阿倍野 2015.5(8)and南東角〜あべの筋 天王寺・阿倍野 2015.5(9)松崎町1(阿部野橋駅松崎口〜津守阿倍野線) 天王寺・阿倍野 2015.5(10)松崎町2(津守阿倍野線〜and)
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久々に
天王寺・阿倍野 周辺のレポート。
今日はまず
阿倍野歩道橋(鮨屋萬助・阿倍野歩道橋) からの写真をUPしていきます。
(2015年5月13日撮影)
あべのキューズモール 3階から見た近鉄前交差点・
JR天王寺駅 方面
あべのnini 2階通路から見た
阿倍野歩道橋(鮨屋萬助・阿倍野歩道橋) 阿倍野歩道橋 から見た近鉄前交差点
阿倍野歩道橋 から見た近鉄前交差点と
JR天王寺駅(天王寺MIO) 阿倍野歩道橋 から見た近鉄前交差点(北側・谷町筋方面)
阿倍野歩道橋 から見た北側 谷町筋と
JR天王寺駅(MIOプラザ館) 谷町筋の南端部分は、上町台地を貫通するJRの掘割上に架かる陸橋「阿倍野橋」上を通っています。
谷町筋
谷町筋の陸橋「阿倍野橋」とJRの掘割
上町台地を貫通する掘割部を走るJR環状線と大和路線の複々線。
ここは環状線と大和路線の他、阪和線やきのくに線の特急や快速も乗り入れるのでかなりの過密ダイヤになっています。
写真一番左側は1993年に廃線になった南海天王寺支線(天下茶屋〜天王寺駅)の線路があったところです。
掘割の向こう側は天王寺公園(改修工事中)、さらにその奥に
通天閣 や
難波 のビル群が見えています。
JR天王寺駅(MIOプラザ館) と、駅西側のロータリー
JR天王寺駅(MIOプラザ館) の左側に見える建物は、
天王寺区悲田院町で建設中のマンション「ザ・天王寺レジデンス ガーデン&ビスタ」です。
(地上19階地下1階建・総戸数 413戸・建築延床面積 33283.99㎡)
阿倍野歩道橋 から見た近鉄前交差点(東側・
あびこ筋 方面)
阿倍野歩道橋 から見た東側
あびこ筋 写真左側(北側)が
MIO本館(JR天王寺駅) 、右側(南側)が
あべのハルカス 近鉄本店(
近鉄大阪阿部野橋駅 )
天王寺MIO (手前がプラザ館・奥が本館)
あべのハルカス 近鉄本店(奥がウイング館・手前がタワー館)
阿倍野歩道橋 からの眺望 以上です。
次回以降もしばらく
天王寺・阿倍野 周辺の特集の予定です。
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天王寺・阿倍野 2015.5(1)阿倍野歩道橋から 天王寺・阿倍野 2015.5(2)尼崎平野線 天王寺・阿倍野 2015.5(3)あべの筋 天王寺・阿倍野 2015.5(4)近鉄南交差点〜あべのハルカス南側 天王寺・阿倍野 2015.5(5)Hoop・and・巴通り 等 天王寺・阿倍野 2015.5(6)あべのハルカス南側(Hoop北側〜阿部野橋駅 松崎口) 天王寺・阿倍野 2015.5(7)and・NADISあべの 周辺 天王寺・阿倍野 2015.5(8)and南東角〜あべの筋 天王寺・阿倍野 2015.5(9)松崎町1(阿部野橋駅松崎口〜津守阿倍野線) 天王寺・阿倍野 2015.5(10)松崎町2(津守阿倍野線〜and)
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セントラルスクエア北畠店 2015.5 、
阪南団地跡地周辺 2015.5 北畠公園本通商店街・北畠公園 等 2015.5 に続いて、
今日は「あべの王子商店街」「王寺商店街」「王子本通商店街」を見ていきます。
(2015年5月8日・13日撮影)
「北畠公園本通商店街」 から見た「あべの王子商店街」のアーケード
「北畠公園本通商店街」 から、北に向かって南北に伸びる「あべの王子商店街」(約220m)、
「あべの王子商店街」から連続してさらに北に向かって伸びる「王寺商店街」(約170m)、
「王寺商店街」の北端から
あべの筋 の「阿倍王子神社」前まで西側に向かって伸びる「王子本通商店街」(約150m)、
途中で商店街名や通りの向きが変わりますが、約540mに渡ってアーケードが続きます。
さらに「王子本通商店街」の逆側、「王寺商店街」の北端から東側に向かって伸びる「むつみ商店会」にも
数十mに渡ってアーケードが設けられています。
「あべの王子商店街」との交差点の東側から見た
「北畠公園本通商店街」 「あべの王子商店街」南側(
「北畠公園本通商店街」 側)の入口
「あべの王子商店街」は
「北畠公園本通商店街」 から、北に向かって伸びる約220mの商店街です。
それでは、南から北に向かって見ていきます。
「あべの王子商店街」
「あべの王子商店街」
「あべの王子商店街」
「北畠公園本通商店街」 側から約220m北に進むと、
「あべの王子商店街」から「王寺商店街」に変り、アーケードや看板、道の模様も変わります。
この写真は「王寺商店街」側(北側)から見た「あべの王子商店街」(南側)になります。
「王寺商店街」
「あべの王子商店街」から連続してさらに北に向かって伸びています。(約170m)
「王寺商店街」の北端付近
アーケードの終わりの部分を左(西側)に曲がると「王子本通商店街」、
右(東側)に曲がると「むつみ商店会」となり、この先は東西にアーケードが続きます。
一つ上の写真の地点から左(西側)に曲がったところ「王子本通商店街」
「王寺商店街」の北端から、西側の
あべの筋 の「阿倍王子神社」前まで東西に伸びる約150mの商店街。
「王子本通商店街」
「王子本通商店街」
途中で交差する「吉野通本町会」から見た「王子本通商店街」のアーケード
昨日の
北畠公園本通商店街・北畠公園 等 2015.5 でもご紹介しましたが、
「北畠公園本通商店街」から阿倍野警察署付近まで、南北約1kmにも渡る非常に長い商店街で、
「北畠公園本通商店街」側から北に向って、北畠公園吉野通商店会 → 吉野通本町会 →
吉野通商店街親和会 →王子町一丁目商店会 → 王子町一丁目北商店街と、名前が変わっていきます。
「王子本通商店街」から見た「吉野通本町会」北側
通りの先に
あべのハルカス が見えています。
あべの筋 の「阿倍王子神社」前から見た「王子本通商店街」の西側の入口
あべの筋 の「阿倍王子神社」前から見た「王子本通商店街」の西側の入口
「阿倍王子神社」
あべの王子商店街 等 2015.5 以上です。
※「あべの王子商店街」「王寺商店街」「王子本通商店街」については、以前
阪堺上町線 東天下茶屋駅 周辺(3)王子商店街・北畠公園本通商店街等 の記事でも
ご紹介していますので、そちらもご覧ください。
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セントラルスクエア北畠店 2015.5 、
阪南団地跡地周辺 2015.5 に続いて、
今日は「阪南団地」跡地の北側にある「北畠公園本通商店街」等を見ていきます。
(2015年5月8日・13日撮影)
あべの筋 から見た「北畠公園本通商店街」の入口
少し南側には、先日ご紹介した
セントラルスクエア北畠店 も見えています。
あべの筋 から見た「北畠公園本通商店街」
北畠公園本通商店街 北畠公園本通商店街は、
あべの筋 から
あびこ筋 にかけて東西にのびる商店街です。
東側のあびこ筋側では「阪南本通」と名称が変わります。
「北畠公園本通商店街」
西側(
あべの筋 側)から東側(
あびこ筋 側)に向かって見ていきます。
「北畠公園本通商店街」
「北畠公園本通商店街」から見た北側
あべの筋 から東側に70mほど行くと、北に向かって伸びるこのような商店街と交差します。
「北畠公園本通商店街」から阿倍野警察署付近まで、南北約1kmにも渡る非常に長い商店街で、
北に向って、北畠公園吉野通商店会 → 吉野通本町会 → 吉野通商店街親和会 →
王子町一丁目商店会 → 王子町一丁目北商店街と、名前が変わっていきます。
「北畠公園本通商店街」
さらに東に向かって進んでいきます。
「北畠公園本通商店街」
あべの筋 から東側に150mほど進んだところで、今度は「あべの王子商店街」(写真左側)と交差します。
「北畠公園本通商店街」から見た「あべの王子商店街」のアーケード入口
あべの王子商店街 途中で「王寺商店街」「王子本通商店街」と商店街名や通りの向きが変わりますが、
「北畠公園本通商店街」から
あべの筋 の「阿倍王子神社」前まで、約540mに渡ってアーケードが続きます。
※「あべの王子商店街」「王寺商店街」「王子本通商店街」については、
また次回でご紹介する予定です。
「あべの王子商店街」との交差点付近にある阿倍野王子郵便局
「あべの王子商店街」との交差点の東側から見た「北畠公園本通商店街」西側(
あべの筋 側)
一つ上の写真と同じ地点「あべの王子商店街」との交差点の東側から見た
「北畠公園本通商店街」東側(
あびこ筋 側)
ここから先は緩やかな下り坂が続きます。
「北畠公園本通商店街」から見た「サンヴァリエあべの阪南」
※「サンヴァリエあべの阪南」については昨日の
阪南団地跡地周辺 2015.5 をご覧ください。
「サンヴァリエあべの阪南」の東側から見た「北畠公園本通商店街」
あべの筋 から約400m東側に行くと
あびこ筋 。
あびこ筋 を超えて、さらに500mほど東側に行くとJR阪和線 南田辺駅にたどり着きます。
続いて「北畠公園」も少しご紹介しておきます。
「北畠公園本通商店街」の約100m北側、
あべの筋 沿いにある「北畠公園」
「北畠公園」入口
「北畠公園」内には、南北朝時代の武将(公家)北畠顕家の墓があります。
北畠顕家の墓
北畠公園本通商店街 等 2015.5 以上です。
次回は、「あべの王子商店街」「王寺商店街」「王子本通商店街」をご紹介する予定です。
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昨日の
セントラルスクエア北畠店 2015.5 に続いて、
今日は「阪南団地」跡地の敷地内東側にある「サンヴァリエあべの阪南」や
中央部分にある「ブランズシティあべの王子町」等を見ていきます。
(2015年5月8日・13日撮影)
セントラルスクエア北畠店 北側
あべの筋 の歩道から見た「サンヴァリエあべの阪南」(UR賃貸住宅)への西側の入口
セントラルスクエア北畠店 の北西角には「大阪高等学校のあと」の石碑が設置されています。
「阪南団地」が1962年にできるさらに以前は、この敷地に
旧制大阪高等学校(大高)・大阪大学一般教養部南校のキャンパスがあったそうです。
「大阪高等学校のあと」の石碑
「サンヴァリエあべの阪南」への
あべの筋 側(西側)の入口
サンヴァリエあべの阪南 公団「阪南団地」跡地の東側に2009年に建設されたUR都市機構が管理する団地(賃貸住宅)
101号棟(13階建)・102号棟(9階建)・103号棟(12階建)・104号棟(8階建)の4棟の住宅棟と、
105号棟(集会所)、立体駐車場、公園等から成ります。
「サンヴァリエあべの阪南」への
あべの筋 側(西側)の入口は、
「阪南団地」跡地の北端部分、
セントラルスクエア北畠店 の北側に設けられています。
車両進入路と歩道が、奥(東側)に向かってまっすぐ伸びています。
「サンヴァリエあべの阪南」への歩道から見た
セントラルスクエア北畠店 「サンヴァリエあべの阪南」への歩道から見た
セントラルスクエア北畠店 の東側
セントラルスクエア北畠店 と「サンヴァリエあべの阪南」の間では、
民間の分譲マンション「ブランズシティあべの王子町」建設中です。
ブランズシティあべの王子町 「阪南団地」跡地の中央、
セントラルスクエア北畠店 と「サンヴァリエあべの阪南」の間で
建設中(9月入居開始予定)の東急不動産の分譲マンション。
阿倍野区内最大級の民間分譲マンションで住戸数318戸となります。
建物は15階建てで、建築延床面積は25825.84㎡。
あべの筋 から「ブランズシティあべの王子町」への入口は、
「サンヴァリエあべの阪南」と逆側、
セントラルスクエア北畠店 の南側になります。
セントラルスクエア北畠店 ・「ブランズシティあべの王子町」・「ブランズシティあべの王子町」の南側、
「阪南団地」跡地の南端部分では、「ホームランドあべの」という高齢者施設が建設中です。
(平成27年7月1日に開設予定)
あべの筋 から「サンヴァリエあべの阪南」への歩道から見た
「サンヴァリエあべの阪南」(写真左側)と「ブランズシティあべの王子町」(写真右側)の間の通路
突き当りには「ホームランドあべの」の建物も見えています。
「サンヴァリエあべの阪南」の101号棟と102号棟・立体駐車場の間の広場
一つ上の写真の広場から振り返った西側
セントラルスクエア北畠店 や
あべの筋 方面
2つ上の写真の広場から見た東側の通りからの入口
東側の通りから見た「サンヴァリエあべの阪南」への入口
「サンヴァリエあべの阪南」東側の通り
「サンヴァリエあべの阪南」と東側の通りの間にある「阪南公園」
「阪南公園」
「北畠公園本通商店街」から見た「サンヴァリエあべの阪南」
「サンヴァリエあべの阪南」の敷地の一部は、北側で「北畠公園本通商店街」にも面しています。
「北畠公園本通商店街」から見た「サンヴァリエあべの阪南」
阪南団地跡地周辺 2015.5 以上です。
次回は、「阪南団地」跡地の北側「北畠公園本通商店街」等をご紹介する予定です。
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今日は、阿倍野区王子町に昨年の11月にオープンした「セントラルスクエア北畠店」をご紹介します。
家の近所ということもありオープン以来毎日のように利用しているスーパーで、
以前からこのブログで取り上げようと思いながら延び延びになってしまっていました。
(2015年5月8日・13日撮影)
セントラルスクエア北畠店 (ライフ)
阿倍野区王子町の
あべの筋 沿い「阪南団地」跡地に、
2014年11月にオープンしたライフ(スーパー)の新店舗です。
「セントラルスクエア」としては西宮原店に続いて2号店、
阿倍野区内では西田辺店・昭和町駅前店に続いて3店舗目のライフとなります。
■住所:大阪府大阪市阿倍野区王子町4-1-56
■営業時間:【1階】9:30~24:00・【2階】9:30~22:00(ドラッグは〜21:00)
■建物構造:地上2階建て・屋上駐車場
■売場面積:3,315㎡
■年間売上目標:31億円
交通アクセスは、
阪堺上町線 北畠駅から東約400m(徒歩約7分)、
地下鉄御堂筋線 西田辺駅から北西約800m(徒歩約15分)、
大阪市バス「阪南団地前」下車すぐとなっています。
セントラルスクエア北畠店の前にある「阪南団地前」バス停
「セントラルスクエア」 のネーミングには、地域の中心的コミュニティとして、
“行けばきっといいことや楽しいことがある”と人々が集いにぎわう中央広場のような
存在でありたいという想いが込められているそうです。
「もりのみやキューズモールBASE」の複合商業施設として、
この4月にオープンしたばかりの「セントラルスクエア森ノ宮店」
(詳細は
もりのみやキューズモールBASE の記事をご覧ください)
現在「セントラルスクエア」は、西宮原店・北畠店・西大路花屋町店(京都)・森ノ宮店の4店舗ですが、
ここ最近のライフの出店傾向を見ると、今後は「セントラルスクエア」としての出店が増えていきそうな感じです。
こちらは、
昭和町 駅前の
あびこ筋 沿いにあるライフ昭和町駅前店
(この写真を撮影した時は「深夜12時まで営業」となっていましたが、現在は深夜1時まで営業しています)
このライフ昭和町駅前店も約2年前にできたばかりですが、
ライフ昭和町駅前店・ライフ西田辺店・ライフ住吉店の3店舗はいずれも
セントラルスクエア北畠店から1km圏内で、ドミナントエリアとなっています。
前置きはこの辺にして、
北側から順に外観を見ていきます。
北側から
手前の門は東側に隣接する「サンヴァリエあべの阪南」(UR賃貸住宅)への入口です。
「サンヴァリエあべの阪南」への入口
以前は公団の「阪南団地」という団地でしたが、1962年に「阪南団地」ができるさらに前は、
旧制大阪高等学校(大高)・大阪大学一般教養部南校のキャンパスがあったそうです。
※「サンヴァリエあべの阪南」等、周辺については次回ご紹介します。
セントラルスクエア北畠店の北西角には「大阪高等学校のあと」の石碑が設置されています。
「大阪高等学校のあと」の石碑
北側の入口の前から見た南側
入口は、南北2箇所あります。
北側の入口付近
南側の入口の前から見た北側
南側の入口の南側には、搬入口と屋上駐車場への入口があります。
南側から
南側 北畠交差点付近から見たセントラルスクエア北畠店と
あべの筋 北畠交差点付近から見たセントラルスクエア北畠店と
あべの筋 阿部野橋・天王寺方面
あべのハルカス までは約2.5kmです。
北畠交差点付近から見た南側
あべの筋 播磨町交差点・
堺東駅 方面
続いて、店内を見ていきます。
【1階】食料品フロアー
【1階】レジ付近
【1階】南側の入口の近くにある休憩コーナー
【1階】北側の入口の近くにあるエレベーターホール
【1階】エレベーターホールから見た売場
北側の入口を入ってすぐのところに2階へのエスカレーターもあります。
2階へのエスカレーター
一つ上の写真のエスカレーターを上ったところ
【2階】ファッションとくらしのフロア
【屋上駐車場】
【屋上駐車場】
【屋上駐車場】
隣の建物は、セントラルスクエア北畠店と「サンヴァリエあべの阪南」(UR賃貸住宅)の間に建設中の
民間分譲マンション「ブランズシティあべの王子町」です。
(ライフ)セントラルスクエア北畠店 2015.5 以上です。
「サンヴァリエあべの阪南」(UR賃貸住宅)や「ブランズシティあべの王子町」も含めて、
次回はセントラルスクエア北畠店の周辺をご紹介する予定です。
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国道436号 福田港付近
小豆島 20150425-26(1) ジャンボフェリー 1 小豆島 20150425-26(2) ジャンボフェリー 2 小豆島 20150425-26(3)坂手港 等 小豆島 20150425-26(4)二十四の瞳映画村 小豆島 20150425-26(5)エンジェルロード 小豆島 20150425-26(6)戸形崎 小豆島 20150425-26(7)土庄町中心部 小豆島 20150425-26(8)中山の棚田と農村歌舞伎 小豆島 20150425-26(9)寒霞渓 等 に続いて、4月25日〜26日に行ってきた
小豆島 の旅行記。最終回です。
寒霞渓 から下りてくる際に、内海(小豆島)方面への道から分岐して、こちら側に下りられる道があるのを発見したので
せっかくなので福田港にも寄ってみることにしてみました。
例によって個人的なアルバムのようなものですので、流して見ていただければと思います。
まずは、
小豆島 についてざっと説明しておきます。
小豆島は、淡路島の約50km西側、
高松市 の約20km北東沖の瀬戸内海に位置する島で、香川県に属しています。
面積は153.30km²で、国内で19番目、瀬戸内海では淡路島に次いで2番目の大きさ。
人口は約3万人で、本土から橋やトンネル、空路がない「船でしか渡れない離島」では国内最多の人口を誇ります。
1957年から半世紀にわたって土庄町・内海町・池田町(香川県小豆郡)の3町体制が続いていましたが、
2006年に内海町・池田町が合併して小豆島町が発足。
現在は、南東部の小豆島町(面積95.63km²/人口約15,000人)と
北西部の土庄町(面積74.37km²/人口約15,000人)との2町から成ります。
島の形は西を向いた“牛”や“犬”のような独特の形で、海岸線は半島と入江が連続する変化に富んだリアス式となっています。
小豆島の基盤となっているのは南方の海底火山から流れてきたマグマがゆっくり冷え固まることによってできた花崗岩層で、
小豆島における火山活動は約1300万年前から本格化して約100万年前まで続いていたということです。
確かに、島内のどこにいても急峻で岩がむき出しになった独特の形の山が視界に入ってくる風景は、
いかにも火山島っぽい雰囲気で、あまり日本の他の地域では見ないような独特の地形でした。
国道436号から見た福田港入口
福田港 小豆島町の北東部にある港で、姫路港へのフェリーが発着しています。
ちなみに小豆島は日本有数のフェリーや高速船の発着数を誇り、
土庄港 (土庄町)〜高松港・新岡山港・宇野港・豊島(家浦港・唐櫃港)
池田港(小豆島町)〜高松港
草壁港(小豆島町)〜高松港
坂手港 (小豆島町)〜高松港・神戸港
福田港(小豆島町)〜姫路港
大部港(土庄町)〜日生港(岡山県備前市)
と、島内6つの港から高松や神戸、姫路、岡山へのフェリーが発着しています。
福田港 フェリーのりば
きっぷ売り場・待合室の建物が変わっていますが、
この港は映画「八日目の蝉」で非常に重要なシーンの舞台になった場所でもあります。
福田港 フェリーのりばの駐車場と周辺の店舗
福田港の近くを流れる伊豆川
伊豆川に架かる「えびす橋」
伊豆川に架かる「えびす橋」
10回に渡ってご紹介してきた、小豆島 20150425-26 これで終わりです。
そういうことは意識していなかったものの、結果的に「二十四の瞳」や「八日目の蝉」の
ロケ地巡りのようになってしまった部分もありましたが(笑)、、
正直住んでみたいと思ったくらい、小豆島は本当にいいところです。
自然や風景、文化が本当に素晴らしいですし、こっちとは違う独特のゆったりした空気が流れていて
本当にゆっくりできるところです。
その割に何もない訳ではなくて、観光地や見どころはもちろん、
商業施設や公共施設もきちんと揃っていますし、
淡路島のように橋で地続きではないものの、神戸や高松等とフェリー1本で繋がっていて、
便利で安く行き来できますし、全てがちょうどいい感じなんですよね。
今回は滞在時間が非常に短くて駆け足での行程になってしまいましたが、
時間ができたら、また時々訪れたいと思っています。
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寒霞渓からの眺望(小豆島町南東部の街並や内海湾、田浦半島)
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小豆島 の旅行記
中山地区に続いては、寒霞渓を中心にご紹介していきます。
例によって個人的なアルバムのようなものですので、流して見ていただければと思います。
まずは、
小豆島 についてざっと説明しておきます。
小豆島は、淡路島の約50km西側、
高松市 の約20km北東沖の瀬戸内海に位置する島で、香川県に属しています。
面積は153.30km²で、国内で19番目、瀬戸内海では淡路島に次いで2番目の大きさ。
人口は約3万人で、本土から橋やトンネル、空路がない「船でしか渡れない離島」では国内最多の人口を誇ります。
1957年から半世紀にわたって土庄町・内海町・池田町(香川県小豆郡)の3町体制が続いていましたが、
2006年に内海町・池田町が合併して小豆島町が発足。
現在は、南東部の小豆島町(面積95.63km²/人口約15,000人)と
北西部の土庄町(面積74.37km²/人口約15,000人)との2町から成ります。
島の形は西を向いた“牛”や“犬”のような独特の形で、海岸線は半島と入江が連続する変化に富んだリアス式となっています。
小豆島の基盤となっているのは南方の海底火山から流れてきたマグマがゆっくり冷え固まることによってできた花崗岩層で、
小豆島における火山活動は約1300万年前から本格化して約100万年前まで続いていたということです。
確かに、島内のどこにいても急峻で岩がむき出しになった独特の形の山が視界に入ってくる風景は、
いかにも火山島っぽい雰囲気で、あまり日本の他の地域では見ないような独特の地形でした。
寒霞渓 第2展望台
日本三大渓谷美 寒霞渓 (瀬戸内海国立公園)
寒霞渓(かんかけい)は、島の最高峰星ヶ城と四方指の間にある渓谷で、
約1300万年前の火山活動によってできた安山岩、集塊岩などの岩石が長い年月の地殻変動や侵食により、
そそりたつ奇岩怪石の絶景がつくりあげられたそうです。
※詳細は公式サイト
http://www.kankakei.co.jp/index.html をご覧ください。
寒霞渓ロープウェイ 山頂駅
今回は時間の都合で乗れませんでしたが、麓の紅雲亭から山頂まではロープウェイでも結ばれています。
奇岩がそそり立つ深い渓谷や穏やかに広がる瀬戸内海を眺めながらの空中散歩は素晴らしいということです。
寒霞渓ロープウェイ 山頂駅
寒霞渓 第2展望台
寒霞渓 第2展望台
寒霞渓からの眺望
寒霞渓からの眺望
寒霞渓からの眺望
谷の底の方にロープウェイの支柱も見えています。
寒霞渓からの眺望
この岩の間をロープウェイが抜けて行くようです。
今思えば、他の目的地をどこか犠牲にしてでも乗っておけば良かったと後悔しています…。
時系列が前後しますが、
土庄町中心部 から
中山の棚田 を経由して寒霞渓へ向かう道中で
「小豆島大観音」の前を通りがかったので少し寄ってみました。
小豆島大観音 (大本山小豆島大観音仏歯寺・別名「しあわせ観音」)
スリランカ国仏歯寺より分与されたお釈迦様の歯の分骨がまつられています。
高さは明らかにされていませんが約50~60mあるといわれています。
本尊をはじめ、寄贈された約1万体の胎内仏が並ぶ大観音像の胎内には、
最上階の「仏歯の間」まで行けるエレベーターがあり、展望窓からは絶景を望めるそうです。
大観音像の下の斜面や広場では、ほぼ満開の芝ざくらが咲き誇っていました。
広場から見た肥土山地区〜中山地区方面の眺望(
(8) の記事参照)
最後は、寒霞渓の近くの道路で遭遇した野生の(?)猿
写真を撮れたのはこの1匹だけでしたが、結構何度も野生の猿を見かけました。
500匹余りの野生の猿が住む「銚子渓 お猿の国」という施設も近くにあるくらいですし、
この辺一帯に猿が多いんでしょうね。
小豆島 20150425-26
次回に続きます。
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小豆島 の旅行記
土庄町中心部に続いては、中山地区をご紹介していきます。
例によって個人的なアルバムのようなものですので、流して見ていただければと思います。
まずは、
小豆島 についてざっと説明しておきます。
小豆島は、淡路島の約50km西側、
高松市 の約20km北東沖の瀬戸内海に位置する島で、香川県に属しています。
面積は153.30km²で、国内で19番目、瀬戸内海では淡路島に次いで2番目の大きさ。
人口は約3万人で、本土から橋やトンネル、空路がない「船でしか渡れない離島」では国内最多の人口を誇ります。
1957年から半世紀にわたって土庄町・内海町・池田町(香川県小豆郡)の3町体制が続いていましたが、
2006年に内海町・池田町が合併して小豆島町が発足。
現在は、南東部の小豆島町(面積95.63km²/人口約15,000人)と
北西部の土庄町(面積74.37km²/人口約15,000人)との2町から成ります。
島の形は西を向いた“牛”や“犬”のような独特の形で、海岸線は半島と入江が連続する変化に富んだリアス式となっています。
小豆島の基盤となっているのは南方の海底火山から流れてきたマグマがゆっくり冷え固まることによってできた花崗岩層で、
小豆島における火山活動は約1300万年前から本格化して約100万年前まで続いていたということです。
確かに、島内のどこにいても急峻で岩がむき出しになった独特の形の山が視界に入ってくる風景は、
いかにも火山島っぽい雰囲気で、あまり日本の他の地域では見ないような独特の地形でした。
土庄町小馬越の小豆島大観音付近から見た肥土山地区〜中山地区方面
田んぼと密集した集落がある写真中央の盆地が肥土山地区、
その向こう側、山に隠れてこの位置からは見えませんが、
小豆島最大の川である伝法川の支流、殿川沿いの谷の斜面にあるのが中山地区です。
高く急峻な山が海岸に迫り平地が少な小豆島では、こういった盆地や海の見えない集落は
この辺りのみらしいです。
殿川沿いの谷の斜面に点在する集落と棚田から成る中山地区(県道252号線から)
中山地区(県道252号線から)
中山の棚田(県道252号線から)
標高150~250mの急峻な山腹に8.8ヘクタール、733枚の大小さまざまな田が連なる中山の棚田。
南北朝時代から江戸時代にかけて作られたものと考えられています。
平成11年農林水産省の「日本の棚田百選」に指定されました。
映画「八日目の蝉」でも、ここで行われる伝統行事「虫送り」のシーンが出てきました。
県道252号線から
写真左側の建物は「こまめ食堂」、写真右側の茅葺き屋根の建物は「中山農村歌舞伎舞台」
こまめ食堂 元々2010年の夏に開幕した「瀬戸内国際芸術祭」に合わせて作られた店で、
芸術祭閉幕後に一旦閉められましたが、2011年にリニューアルオープンしました。
こまめ食堂の建物は、かつて精米所だった建物で昭和初期頃に建てられたそうです。
看板メニューは
棚田でとれた米を「銘水百選」にも選ばれている「湯船の銘水」で炊き上げたおにぎりと
島でとれた野菜や魚を使ったおかず、季節のデザート等からなる「棚田のおにぎり定食」と、
高級食材「小豆島オリーブ牛」を使用した「小豆島オリーブ牛ハンバーガー」。
すべて手作りにこだわってるそうです。
大盛況で、行列ができていました。
並ぶのが苦手ですし時間もなかったので今回は断念。
中山農村歌舞伎舞台 中山農村歌舞伎の起源は今から約300年前、お伊勢参りに出かけた島の人々が上方から伝えたとされています。
荒天で船が出ず、大阪で船待ちしていた島人たちは、上方歌舞伎の華やかな世界に触れ、
歌舞伎の名場面を描いた絵馬や衣装を島に持ち帰り、神社に奉納しました。
歌舞伎の人気は島中に広がり、上方から旅回りの一座や振り付け師を招くなどして、
次第に島人自ら演じられるようになりました。
中山農村歌舞伎は春日神社の奉納芝居として毎年10月第2日曜日に上演され、
観客は「ワリゴウ弁当」を開き、酒を酌み交わし舞台の演技と一体になって夜のふけるまで見物するということです。
歌舞伎は県の無形民俗文化財に、舞台は国の有形民俗文化財として指定されています。
この中山農村歌舞伎のシーンも映画「八日目の蝉」に出ていたので、
この建物に見覚えのある方もいらっしゃると思います。
戸の一部透明になっている部分から見た「中山農村歌舞伎舞台」の中
覗いた瞬間、一瞬びっくりしましたが、舞伎舞の際に使われる背景や人形でしょうか。
「中山農村歌舞伎舞台」が境内にある
春日神社 この本殿と「中山農村歌舞伎舞台」は向かい合って建っており、
歌舞伎が開催される際は、その間の斜面が見物席になります。
小豆島 20150425-26
次回に続きます。
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小豆島 の旅行記
「戸形崎」に続いては、
小豆島 の商業や交通等の中心地である土庄町中心部をご紹介していきます。
例によって個人的なアルバムのようなものですので、流して見ていただければと思います。
まずは、
小豆島 についてざっと説明しておきます。
小豆島は、淡路島の約50km西側、
高松市 の約20km北東沖の瀬戸内海に位置する島で、香川県に属しています。
面積は153.30km²で、国内で19番目、瀬戸内海では淡路島に次いで2番目の大きさ。
人口は約3万人で、本土から橋やトンネル、空路がない「船でしか渡れない離島」では国内最多の人口を誇ります。
1957年から半世紀にわたって土庄町・内海町・池田町(香川県小豆郡)の3町体制が続いていましたが、
2006年に内海町・池田町が合併して小豆島町が発足。
現在は、南東部の小豆島町(面積95.63km²/人口約15,000人)と
北西部の土庄町(面積74.37km²/人口約15,000人)との2町から成ります。
島の形は西を向いた“牛”や“犬”のような独特の形で、海岸線は半島と入江が連続する変化に富んだリアス式となっています。
小豆島の基盤となっているのは南方の海底火山から流れてきたマグマがゆっくり冷え固まることによってできた花崗岩層で、
小豆島における火山活動は約1300万年前から本格化して約100万年前まで続いていたということです。
確かに、島内のどこにいても急峻で岩がむき出しになった独特の形の山が視界に入ってくる風景は、
いかにも火山島っぽい雰囲気で、あまり日本の他の地域では見ないような独特の地形でした。
土庄町中心部 土渕海峡に架かる永代橋から
土庄町役場が置かれる土庄町の土庄地区や渕崎地区周辺は、
小豆島 の商業や経済等の中心地で、
いくつもの商店街や、2つの大型ショッピングセンター(「オリーブタウン」と「マルナカ新土庄店」)をはじめ、
ドラッグストア・ホームセンター・家電量販店・100円ショップ・ファストファッション・携帯ショップ・書店・
レンタルビデオ・カラオケ・ファミリーレストラン等々、大型の商業施設やチェーン店も多数集積している他、
銀行や信用金庫・JAバンク・労働金庫等の金融機関、郵便局、ハローワーク、図書館、総合病院、
税務署、裁判所、消防本部、四国新聞小豆島支局、県や企業の出先機関 等々が立地しています。
また、航路・便数ともに小豆島で最も多い港である土庄港や、
島内を網羅する路線バスのターミナルもあり、交通の中心でもあります。
永代橋の南詰にある土庄郵便局とJAの土庄支店
土庄郵便局舎は「土庄郵便局舎アートプロジェクト」として外壁に年賀切手が散りばめられています。
土庄町役場
奥には小豆地区消防本部とNTTも見えます。
土庄町役場の前(北側)にある土渕海峡
土渕海峡 土庄地区(写真左側)と渕崎地区(写真右側)の間を流れる全長2.5kmの海峡。
(小豆島は正確には、前島(土庄側)と小豆島本島(渕崎側)の2つの島から成ります)
一番狭いところは9.93mしかなく「世界で一番狭い海峡」として1997年にギネスに認定されました。
「土渕海峡」という名称は、土庄の「土」と渕崎の「渕」が由来となっています。
土渕海峡
本当に、川にしか見えないくらい狭いです。
土庄町中心部の商店街
土庄町中心部の商店街
土庄町中心部の商店街
土庄町中心部の商店街(土渕海峡に架かる永代橋から見た北側)
この少し先には「マルヨシセンター土庄店」を中心にホームセンターや家電量販店、ドラッグストア、
飲食店等々が入る大型商業施設「オリーブタウン」があります。
(すみません。写真は撮り忘れていました…)
迷路のまち 土庄町中心部の一部は複雑な迷路のような入り組んだ路地になっており「迷路のまち」と呼ばれています。
これは、かつて瀬戸内海にいた海賊から町を守るために作られものだと言われています。
迷路のまち まち歩きマップ(2014) 「迷路のまち」中央通り
「迷路のまち」銀杏通り
「迷路のまち」石奉行陣屋跡
石奉行陣屋跡
石に大阪城のイラストと「ご縁は400年も昔から 小豆島と大阪城」という文字が描かれていました。
今回の旅では寄ることができませんが、小豆島には「大坂城残石記念公園」や「大坂城石垣石切丁場跡」がありますが、
大阪城の石垣には小豆島から石材が運ばれていたようです。
「迷路のまち」の銀杏通りを進んで行くと「西光寺」の朱塗りの仁王門と三重塔が見えてきます。
小豆島八十八ヶ所霊場第五十八番札所 西光寺 約300年前に八十八ヶ所の霊場が設けらた小豆島八十八ヶ所霊場
「島四国」と呼ばれる小豆島の霊場は四国の霊場と同じ功徳が得られるとされており、
年間十万人ものお遍路さんが島を訪れています。
昭和8年に建立された桃山様式の本堂
高台にある三重塔は「西光寺奥の院 誓願の塔」(残念ながら今回は工事中で上れませんでした…)
西光寺中興四百年記念事業の一環として昭和50年に建立されたもので、今では土庄のシンボルとなっています。
また、敷地内には俳人・尾崎放哉の終焉の地としても知られる南郷庵や放哉の句碑、尾崎放哉記念館もあります。
続いて、土庄港を見ていきます。
土庄町中心部から土庄港への道路
土庄町中心部(土庄町役場)から土庄港は約1km強の距離がありますが、
その間もこのように市街地や商店街が途切れることなく続いています。
土庄港 航路・便数・乗降客数とも小豆島で最も多く小豆島で最大の港。
高松港、新岡山港、宇野港、豊島(家浦港・唐櫃港)へのフェリーや高速船が高頻度で発着しています。
また、港のすぐ近くには島内を網羅する路線バス(小豆島オリーブバス)のターミナルもあります。
ちなみに小豆島は日本有数のフェリーや高速船の発着数を誇り、土庄港の他にも
池田港(小豆島町)〜高松港
草壁港(小豆島町)〜高松港
坂手港 (小豆島町)〜高松港・神戸港
福田港 (小豆島町)〜姫路港
大部港(土庄町)〜日生港(岡山県備前市)
と、島内各地の港と四国や本州の港がフェリーや高速船で結ばれています。
土庄港 土庄港ターミナル側
大きい建物はオーキドホテル
土庄港 高速船乗り場ターミナルビル側
太陽の贈り物 2013年に作られた土庄港のシンボル的なアート作品。崔正化(チェ・ジョンファ)作。
金色に光り輝くオリーブの葉には、島の子ども達が寄せた「海へのメッセージ」が刻まれています。
太陽の贈り物
土庄中心部は想像以上に範囲が広く商店街や商業施設もたくさんあったので、
時間の都合で今回は一部しか撮影できませんでしたが、
人口3万人が暮らす島の中心にふさわしい、都会的で便利そうな街でした。
小豆島 20150425-26
次回に続きます。
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小豆島 の旅行記
「エンジェルロード」に続いては、海の上をこいのぼりが泳ぐ「戸形崎」をご紹介していきます。
例によって個人的なアルバムのようなものですので、流して見ていただければと思います。
まずは、
小豆島 についてざっと説明しておきます。
小豆島は、淡路島の約50km西側、
高松市 の約20km北東沖の瀬戸内海に位置する島で、香川県に属しています。
面積は153.30km²で、国内で19番目、瀬戸内海では淡路島に次いで2番目の大きさ。
人口は約3万人で、本土から橋やトンネル、空路がない「船でしか渡れない離島」では国内最多の人口を誇ります。
1957年から半世紀にわたって土庄町・内海町・池田町(香川県小豆郡)の3町体制が続いていましたが、
2006年に内海町・池田町が合併して小豆島町が発足。
現在は、南東部の小豆島町(面積95.63km²/人口約15,000人)と
北西部の土庄町(面積74.37km²/人口約15,000人)との2町から成ります。
島の形は西を向いた“牛”や“犬”のような独特の形で、海岸線は半島と入江が連続する変化に富んだリアス式となっています。
小豆島の基盤となっているのは南方の海底火山から流れてきたマグマがゆっくり冷え固まることによってできた花崗岩層で、
小豆島における火山活動は約1300万年前から本格化して約100万年前まで続いていたということです。
確かに、島内のどこにいても急峻で岩がむき出しになった独特の形の山が視界に入ってくる風景は、
いかにも火山島っぽい雰囲気で、あまり日本の他の地域では見ないような独特の地形でした。
旧戸形小学校(2005年に土庄小学校と統合し廃校)
当初は戸形崎に行く予定はなかったのですが、ホテルに置いてあったパンフレットで偶然
戸形崎とこいのぼりの写真を目にして、急遽行くことにしました。
「エンジェルロード」から海沿いの道を西に約5km進んだところ、旧戸形小学校の下に戸形崎があります。
旧戸形小学校内にあるウミガメ産卵の記念碑
小豆島の最西端にある戸形崎は、2000年にウミガメが産卵に来たこともある海岸で、
砂浜も海も本当に綺麗です。
帰ってきてから、この記事を書くためにいろいろ調べていて気づいたのですが、
ここも映画「八日目の蝉」に出ていましたね。
戸形崎の先端にある岩礁と旧戸形小学校の裏山を結ぶロープに、約30匹のこいのぼりが掲げられています。
こいのぼりの設置は、旧戸形小学校が1990年から行っていた伝統行事で、
2005年に戸形小学校が廃校になった後も「戸形地区村里づくり委員会」が継承し、
現在では、小豆島の春の風物詩にもなっているそうです。
戸形崎の先端側から見た南東側
戸形崎の先端側から見た北西側 豊島方面
小豆島 20150425-26
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「二十四の瞳映画村」に続いては、「エンジェルロード」をご紹介していきます。
例によって個人的なアルバムのようなものですので、流して見ていただければと思います。
まずは、
小豆島 についてざっと説明しておきます。
小豆島は、淡路島の約50km西側、
高松市 の約20km北東沖の瀬戸内海に位置する島で、香川県に属しています。
面積は153.30km²で、国内で19番目、瀬戸内海では淡路島に次いで2番目の大きさ。
人口は約3万人で、本土から橋やトンネル、空路がない「船でしか渡れない離島」では国内最多の人口を誇ります。
1957年から半世紀にわたって土庄町・内海町・池田町(香川県小豆郡)の3町体制が続いていましたが、
2006年に内海町・池田町が合併して小豆島町が発足。
現在は、南東部の小豆島町(面積95.63km²/人口約15,000人)と
北西部の土庄町(面積74.37km²/人口約15,000人)との2町から成ります。
島の形は西を向いた“牛”や“犬”のような独特の形で、海岸線は半島と入江が連続する変化に富んだリアス式となっています。
小豆島の基盤となっているのは南方の海底火山から流れてきたマグマがゆっくり冷え固まることによってできた花崗岩層で、
小豆島における火山活動は約1300万年前から本格化して約100万年前まで続いていたということです。
確かに、島内のどこにいても急峻で岩がむき出しになった独特の形の山が視界に入ってくる風景は、
いかにも火山島っぽい雰囲気で、あまり日本の他の地域では見ないような独特の地形でした。
エンジェルロード (天使の散歩道)
小豆郡土庄町銀波浦地区にある砂洲で、小豆島を代表する観光スポットの一つです。
陸側の弁天島から中余島と小余島を経て最も沖の大余島まで約500mに渡る細長い砂州の道ですが、
潮の満ち干きによって道が現れたり消えたりする(トンボロ現象)ため、
1日2回の干潮の時のみ渡ることができます。
大切な人と手をつないで渡ると、願いが叶う言われているロマンティックな場所で、
「恋人の聖地」として知られています。
今回宿泊した「小豆島国際ホテル」の客室からの眺望
「小豆島国際ホテル」の客室から見た干潮時の「エンジェルロード」
「小豆島国際ホテル」の客室から見た満潮時の「エンジェルロード」
満潮時はこのように完全に海に沈みます。
陸側から見た「エンジェルロード」
中余島側から見た「エンジェルロード」
陸側には「小豆島国際ホテル」と弁天島が見えます。
弁天島の頂上には「約束の丘展望台」があり、エンジェルロードを背景に幸せの鐘を鳴らすことができます。
「約束の丘展望台」に設置された幸せの鐘
冒頭に載せたものと同じ写真ですが、「約束の丘展望台」から見た「エンジェルロード」
「約束の丘展望台」から見た「エンジェルロード」の東側
池田湾(瀬戸内海)小豆島町方面
「約束の丘展望台」から見た「エンジェルロード」の西側
池田湾(瀬戸内海)土庄東港方面
この猫はこの辺りに住み着いているようですが、非常に大人しく子供たちに大人気でした。
「小豆島国際ホテル」の敷地内から見た夕方の池田湾(瀬戸内海)
最後は、エントランス側から見た
小豆島国際ホテル 「エンジェルロード」が目の前(徒歩1分)の全室オーシャンビューのホテル。(総客室数120室)
建物はやや古かったですが、露天風呂(温泉)や瀬戸内海や「エンジェルロード」が一望できる
客室からの眺めが素晴らしかったです。
小豆島 20150425-26
次回に続きます。
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二十四の瞳映画村 エントランス付近
小豆島 20150425-26(1) ジャンボフェリー 1 小豆島 20150425-26(2) ジャンボフェリー 2 小豆島 20150425-26(3)坂手港 等 に続いて、4月25日〜26日に行ってきた
小豆島 の旅行記
続いて、今回の小豆島旅行の最大の目的地だった「二十四の瞳映画村」をご紹介していきます。
例によって個人的なアルバムのようなものですので、流して見ていただければと思います。
まずは、
小豆島 についてざっと説明しておきます。
小豆島は、淡路島の約50km西側、
高松市 の約20km北東沖の瀬戸内海に位置する島で、香川県に属しています。
面積は153.30km²で、国内で19番目、瀬戸内海では淡路島に次いで2番目の大きさ。
人口は約3万人で、本土から橋やトンネル、空路がない「船でしか渡れない離島」では国内最多の人口を誇ります。
1957年から半世紀にわたって土庄町・内海町・池田町(香川県小豆郡)の3町体制が続いていましたが、
2006年に内海町・池田町が合併して小豆島町が発足。
現在は、南東部の小豆島町(面積95.63km²/人口約15,000人)と
北西部の土庄町(面積74.37km²/人口約15,000人)との2町から成ります。
島の形は西を向いた“牛”や“犬”のような独特の形で、海岸線は半島と入江が連続する変化に富んだリアス式となっています。
小豆島の基盤となっているのは南方の海底火山から流れてきたマグマがゆっくり冷え固まることによってできた花崗岩層で、
小豆島における火山活動は約1300万年前から本格化して約100万年前まで続いていたということです。
確かに、島内のどこにいても急峻で岩がむき出しになった独特の形の山が視界に入ってくる風景は、
いかにも火山島っぽい雰囲気で、あまり日本の他の地域では見ないような独特の地形でした。
二十四の瞳映画村 坂手港のある坂手地区と「醤の郷」と呼ばれる苗羽地区(
(3) の記事を参照)の境目付近から
西に向かって細長く伸びる岬の先端、小豆島町田浦地区に1987年にオープンした日本映画と文学のテーマパーク。
映画「二十四の瞳」(1987年版・田中裕子主演)の撮影で使われたオープンセットを活用したもので、
2005年(黒木瞳主演)・2013年(松下奈緒主演)のドラマ版もここで撮影されました。
瀬戸内海に面した約1万m²の敷地内に「岬の分教場」の木造校舎や漁師の家等、昭和初期の小さな村が再現されている他、
小説「二十四の瞳」の作者壺井栄が生前愛用していた調度品の生原稿などを展示している「壺井栄文学館」や、
日本映画の黄金期の名作の数々を映像と写真で紹介した「キネマの庵」、土産物屋や雑貨屋、佃煮屋、カフェ等が並びます。
●時 間:9:00~17:00(11月のみ 8:30~17:00)
●休業日:なし
●入場料:大人(中学生以上)750円、小学生 350円
※詳細は公式サイト
http://www.24hitomi.or.jp/ をご覧ください。
また、木下惠介監督・高峰秀子主演で1954年に公開された初代の映画版「二十四の瞳」で舞台になった
「岬の分教場」(旧・苗羽小学校田浦分校(旧・田浦尋常小学校))も「二十四の瞳映画村」のすぐ近くに
現存しており、別料金でそちらも見学することができます。
●入場料:大人(中学生以上)220円、小学生 110円
二十四の瞳映画村とのセット券:大人(中学生以上)830円、小学生 390円
エントランスから見た「シネマ・アートウォール」
2014年に完成した日本初となる日本映画壁面パネルアート。
全長54mの巨大なパネルアートで「愛染かつら」「東京物語」「カルメン故郷に帰る」「二十四の瞳」等
日本映画黄金期の銀幕を飾ったスターたちの名場面が綴られています。
「二十四の瞳映画村」内
「二十四の瞳映画村」内
「二十四の瞳映画村」内
「岬の分教場」へ続く通り
「岬の分教場」 「岬の分教場」 の木造校舎と男先生の家
1954年公開の初代「二十四の瞳」の舞台になった苗羽小学校田浦分校(「二十四の瞳映画村」と同じ田浦地区に現存)を
1987年版「二十四の瞳」の撮影用のセットとして再現した木造校舎。
昔から「二十四の瞳」が好きで映画版やドラマ版を何度も繰り返し見てきた私にとっては、
初めて訪れたのに思い入れが深過ぎる場所で、不思議な感じでした。
「岬の分教場」校舎内の廊下
「岬の分教場」教室
「岬の分教場」教室
「岬の分教場」教室
この書道作品も「二十四の瞳」に出ていた子供たちの名前になっています。
オルガン
「岬の分教場」教室の窓から見た汐江海岸(瀬戸内海)
「岬の分教場」の前に広がる汐江海岸(瀬戸内海)
汐江海岸(瀬戸内海)
沖には航行中の
ジャンボフェリー が見えています。
ギャラリー「松竹座」 昭和30年代の映画館を再現した施設で、平成24に完成しました。
1階は映画館とギャラリー。2階はギャラリー。
40席ある映画館では、木下惠介監督・高峰秀子主演の1954年版「二十四の瞳」を一日中上映しています。
昭和30年代の映画館を再現したエントランスには往年の大スター達の写真や、
映画「二十四の瞳」の同窓会シーンで使われた「水月楼」のジオラマが展示されています。
「キネマの庵」 1950年代の日本映画黄金期といわれる時代の名作の数々を紹介。
併設されている「Caféシネマ倶楽部」では、アルマイトの食器で食べることができる「給食セット」や
小豆島で生まれたB級グルメ「醤(ひしお)丼」等が提供されています。
また、小豆島が舞台になった映画「八日目の蝉」が第35回日本アカデミー賞最優秀賞10冠を
受賞したことを記念して、「八日目の蝉」小豆島展が常設展として展示されています。
「八日目の蝉」のパネル
他にも、出演者(井上真央、永作博美、小池栄子、渡邉このみ)、原作者・角田光代さん、成島出監督のコメントと写真、
登場人物の相関図、映画撮影日誌、小豆島ロケ地マップ、台本、絵コンテ等のパネル、
撮影で使用された衣装や靴、小道具等を展示しています。
二十四の瞳の像「せんせあそぼ」
二十四の瞳の像「せんせあそぼ」の前から見た「二十四の瞳映画村」
端午の節句の前だったので、菜の花畑に鯉のぼりが設置されていました。
菜の花畑は、夏にはヒマワリ、秋にはコスモスが満開になります。
小豆島 20150425-26
次回に続きます。
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小豆島 の旅行記
ここからは
小豆島 で回ったところを時系列順にUPしていきます。
例によって個人的なアルバムのようなものですので、流して見ていただければと思います。
ジャンボフェリー から見た
小豆島 (坂手港付近)
まずは、
小豆島 についてざっと説明しておきます。
小豆島は、淡路島の約50km西側、
高松市 の約20km北東沖の瀬戸内海に位置する島で、香川県に属しています。
面積は153.30km²で、国内で19番目、瀬戸内海では淡路島に次いで2番目の大きさ。
人口は約3万人で、本土から橋やトンネル、空路がない「船でしか渡れない離島」では国内最多の人口を誇ります。
1957年から半世紀にわたって土庄町・内海町・池田町(香川県小豆郡)の3町体制が続いていましたが、
2006年に内海町・池田町が合併して小豆島町が発足。
現在は、南東部の小豆島町(面積95.63km²/人口約15,000人)と
北西部の土庄町(面積74.37km²/人口約15,000人)との2町から成ります。
島の形は西を向いた“牛”や“犬”のような独特の形で、海岸線は半島と入江が連続する変化に富んだリアス式となっています。
小豆島の基盤となっているのは南方の海底火山から流れてきたマグマがゆっくり冷え固まることによってできた花崗岩層で、
小豆島における火山活動は約1300万年前から本格化して約100万年前まで続いていたということです。
確かに、島内のどこにいても急峻で岩がむき出しになった独特の形の山が視界に入ってくる風景は、
いかにも火山島っぽい雰囲気で、あまり日本の他の地域では見ないような独特の地形でした。
坂手港 坂手港は小豆島の南東部(香川県小豆郡小豆島町)にある港湾で、
神戸 〜
高松 を結ぶ
ジャンボフェリー が寄港し、主に京阪神(神戸)方面からの玄関口となっています。
写真右側のモニュメントはヤノベケンジ氏による「THE STAR ANGER」
後方の山は碁石山〜洞雲山。
坂手港から見た
ジャンボフェリー (こんぴら2)
坂手港に着岸する
ジャンボフェリー (こんぴら2)
坂手港に着岸した
ジャンボフェリー (こんぴら2)
坂手港に着岸した
ジャンボフェリー (りつりん2)
停泊中の
ジャンボフェリー (りつりん2)とモニュメント「THE STAR ANGER」
ヤノベケンジ氏によるモニュメント
「THE STAR ANGER(スター・アンガー)」 「瀬戸内国際芸術祭2013 小豆島町醤の郷+坂手港プロジェクト」の一環として設置された
巨大ミラーボール作品「THE STAR ANGER(スター・アンガー)」。
核や放射能の問題に長年にわたって取り組んできたヤノベケンジ氏の、
現代社会へのあり様に対する怒りを込めた作品ということです。
「THE STAR ANGER」と、
高松 に向けて出港した
ジャンボフェリー (りつりん2)
ヤノベケンジ(絵師 岡村美紀)による壁画
「小豆島縁起絵巻」 「瀬戸内国際芸術祭2013 小豆島町醤の郷+坂手港プロジェクト」の一環として
ジャンボフェリー の待合所に描かれた高さ約5m×長さ約35mの巨大壁画。
小豆島に芸術作品が集まることによって展開される神話的物語を後世に伝え続ける記録絵画で、
テーマは「希望の島」。
「THE STAR ANGER」と「小豆島縁起絵巻」
坂手港から見た山側
坂手港観光案内所内
坂手港観光案内所内には「Jネットレンタカー小豆島坂手港店」も併設されています。
小豆島では、島内をほぼ網羅する路線バス(小豆島オリーブバス株式会社)も運行されていますが、
今回は短い滞在時間でいろいろな所を巡りたかったので、レンタカーを利用することにしました。
坂手港から北に数kmのところにある小豆島町の苗羽地区や馬木地区の周辺は「醤の郷」と呼ばれるエリア。
醤油の産地である小豆島ですが、このあたりは特に醤油蔵や醤油工場が集積し、辺り一面にはほんのり醤油の香りがただよいます。
マルキン醤油記念館
大正初期から使われていた醤油工場のひとつを改造した資料館で、
醤油の製造工程や醤油造りの道具、マルキン醤油の歴史等を紹介しています。
建物は国の登録有形文化財です。
マルキン醤油記念館・ショッピングコーナー
様々な醤油製品をはじめ、佃煮、そうめん、オリーブ製品など、小豆島の特産品が揃います。
小豆島の名物のひとつ「しょうゆソフトクリーム」を食べることもできます。
小豆島 20150425-26
次回に続きます。
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4月25日〜26日に行ってきた旅行記
小豆島 編(2)
例によって個人的なアルバムのようなものですので、流して見ていただければと思います。
ジャンボフェリーから見た
神戸 小豆島 20150425-26(1) ジャンボフェリー 1 に引き続いて、「小豆島ジャンボフェリー」のご紹介。
今日は、屋上展望デッキの様子や、航行中の船内からの景色をUPしていきます。
小豆島ジャンボフェリー 神戸 (神戸港・新港第3突堤)〜
高松 (高松東港)を結ぶ「ジャンボフェリー(1日4往復)」の
一部の便を
小豆島 の坂手港に寄港させる形で2011年に開設された航路で、1日3往復運航されています。
所要時間は、
神戸 〜
小豆島 が約3時間、
神戸 〜
高松 が約4時間半(小豆島を経由しない便は約4時間)。
■運賃
【神戸〜高松】
普通車(運転手1名分を含む):4,990円(片道)、同乗者:1,990円(おとな/片道)
一般旅客(人だけで乗船する方):1,990円(おとな/片道)
【神戸〜小豆島】
普通車(運転手1名分を含む):5,990円(片道)、同乗者:1,990円(おとな/片道)
一般旅客(人だけで乗船する方):1,990円(おとな/片道)
ジャンボフェリーは今回初めて利用したのですが、距離の割に運賃がかなり安くて驚きました。
※ダイヤや運賃、のりば等詳細については、公式サイト
http://www.ferry.co.jp/index.htm をご覧ください。
5階 屋上展望デッキ(こんぴら2)
ジャンボフェリー2隻「こんぴら2・りつりん2」の屋上(5階)に「展望デッキ」が完成。
ブリッジよりさらに高い位置にあり、360度の大パノラマが広がります。
ジャンボトらやん(こんぴら2)
瀬戸内国際芸術祭2013の一環として、ジャンボフェリーの屋上展望デッキに
ヤノベケンジ作の「ジャンボ・トらやん」が設置されました。
「こんぴら2」は手にオリーブ、「りつりん2」は舵を持った「トらやん」の胸像となっています。
ジャンボトらやん(りつりん2)
5階 屋上展望デッキとジャンボトらやん(りつりん2)
「トらやんの大冒険」
5階 屋上展望デッキと明石海峡大橋
5階 屋上展望デッキの他、4階と3階にもデッキがあります。
続いて、航行中の船内からの景色をご紹介していきます。
ジャンボフェリーから見た
神戸 ジャンボフェリーから見た神戸港・新港第3突堤付近
ジャンボフェリーから見た神戸港・新港第3突堤付近
ジャンボフェリーから見た神戸ハーバーランド・メリケンパーク方面
神戸ハーバーランド付近
メリケンパーク付近
メリケンパーク付近
メリケンパーク付近(夕方)
明石海峡大橋(往路・神戸→小豆島のジャンボフェリーから)
明石海峡大橋(往路・神戸→小豆島のジャンボフェリーから)
明石海峡大橋(往路・神戸→小豆島のジャンボフェリーから)
夕方の明石海峡大橋(復路・小豆島→神戸のジャンボフェリーから)
夕方の明石海峡大橋(復路・小豆島→神戸のジャンボフェリーから)
夕方の明石海峡大橋(復路・小豆島→神戸のジャンボフェリーから)
夕方の明石海峡大橋(復路・小豆島→神戸のジャンボフェリーから)
ジャンボフェリー(こんぴら2)のファンネル(煙突)
夕方の明石海峡大橋(復路・小豆島→神戸のジャンボフェリーから)
夕方の明石海峡大橋(復路・小豆島→神戸のジャンボフェリーから)
ジャンボフェリーから見た
小豆島 ジャンボフェリーから見た
小豆島 小豆島 20150425-26
ジャンボフェリー 編は以上です。
次回からは、
小豆島 で撮影してきた景色や街並の写真をUPしていきたいと思います。
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時々UPしている旅行記シリーズ。今回は、4月25日〜26日に行ってきた、
小豆島 編です。
例によって個人的なアルバムのようなものですので、流して見ていただければと思います。
まずは、
小豆島 の行き帰りに利用した「小豆島ジャンボフェリー」をご紹介していきます。
小豆島・坂手港から見たジャンボフェリー(こんぴら2)
小豆島ジャンボフェリー 神戸 (神戸港・新港第3突堤)〜
高松 (高松東港)を結ぶ「ジャンボフェリー(1日4往復)」の
一部の便を
小豆島 の坂手港に寄港させる形で2011年に開設された航路で、1日3往復運航されています。
所要時間は、
神戸 〜
小豆島 が約3時間、
神戸 〜
高松 が約4時間半(小豆島を経由しない便は約4時間)。
■運賃
【神戸〜高松】
普通車(運転手1名分を含む):4,990円(片道)、同乗者:1,990円(おとな/片道)
一般旅客(人だけで乗船する方):1,990円(おとな/片道)
【神戸〜小豆島】
普通車(運転手1名分を含む):5,990円(片道)、同乗者:1,990円(おとな/片道)
一般旅客(人だけで乗船する方):1,990円(おとな/片道)
ジャンボフェリーは今回初めて利用したのですが、距離の割に運賃がかなり安くて驚きました。
※ダイヤや運賃、のりば等詳細については、公式サイト
http://www.ferry.co.jp/index.htm をご覧ください。
ジャンボフェリー(りつりん2)から見た神戸港・新港第3突堤
神戸港・新港第3突堤「神戸三宮フェリーターミナル」は、
各線三宮駅(三ノ宮駅)の南側。フラワーロードを15〜20分歩いたところにあります。
三宮駅からの路線バスも出ています。(所要時間約5分・運賃210円)
フラワーロード
神戸港・新港第3突堤に停泊中のジャンボフェリー(こんぴら2)
ジャンボフェリーへの通路から見た神戸港・新港第3突堤と宮崎カーフェリー(みやざきエキスプレス)
ジャンボフェリーから見た
小豆島 小豆島 ・坂手港に停泊中のジャンボフェリー(りつりん2)
坂手港
坂手港は小豆島の南東部(香川県小豆郡小豆島町)にある港湾で、
京阪神(神戸)方面からの玄関口となっています。
写真右側のモニュメントはヤノベケンジ氏による「THE STAR ANGER(スター・アンガー)」
坂手港については後日改めてご紹介する予定です。
小豆島・坂手港から見たジャンボフェリー(こんぴら2)
ここからは、ジャンボフェリーで使用されている船についてご紹介していきます。
ジャンボフェリー(こんぴら2)
現在、ジャンボフェリーで使用されている船は「こんぴら2」と「りつりん2」の2隻。
塗装や細部の造り以外はほぼ同じで、他のフェリーでは見たことがないような独特な形をしています。
【こんぴら2】
1989年12月竣工(2000年改造)
総トン数:3,639トン、全長:115.90m、幅:20.00m、航海速力18.5ノット、
旅客定員:475名、車両積載数:トラック(8t換算)61台
【りつりん2】
1990年7月竣工(2000年改造)
総トン数:3,664トン、全長:115.91m、幅:20.00m、航海速力18.5ノット、
旅客定員:475名、車両積載数:トラック(8t換算)61台
ジャンボフェリー(こんぴら2)
上部車両甲板(りつりん2)
車両甲板は上下2段ありますが、上部車両甲板の大部分はこのように露天になっています。
トレーラーやコンテナが多いです。
上部車両甲板(りつりん2)
下部車両甲板(りつりん2)
こちらは他の一般的なフェリー同様の造りになっています。
「りつりん2」の船内図
1階から順に客室や船内設備を見ていきます。
1階 エントランスホール(りつりん2)
1階 エントランスホールから2階への階段(りつりん2)
階段周辺は1階から4階にかけて吹き抜けになっています。(りつりん2)
階段周辺の吹き抜け(りつりん2)
かなり豪華な造りです。
こちらは「こんぴら2」のエントランスホールですが、
よく見ると装飾や照明、細部の造りが「りつりん2」と少し異なります。
階段周辺の吹き抜け(こんぴら2)
2階(りつりん2)
2階 売店コーナーとうどんコーナー(りつりん2)
売店コーナーでは、土産・お菓子、タオル・石鹸・耳栓・アイマスク・毛布などが取り揃れています。
うどんコーナー(りつりん2)
うどんや弁当、アメリカンドッグ等の軽食の他、コーヒーやビール等のドリンク、
ソフトクリーム等が提供されます。
私も「オリーブ牛100%カレーうどん」をいただきましたが、かなり美味しかったです。
こちらは「こんぴら2」の売店コーナーとうどんコーナー
「りつりん2」とはカウンターや陳列の配置が異なります。
「りつりん2」ではカウンターやテーブルでの立ち食いのスタイルでしたが、
「こんぴら2」では窓側の席に座って海を眺めながら食事をすることができます。
2階前方にある洋室(りつりん2)
うどん県リクライニング・シートとソファー・チェアが設置されています。
全席、電源コンセント付です。
2階 トイレ(りつりん2)
2階 トイレ(りつりん2)
窓から海も見える、かなり綺麗なトイレです。
2階にはこの他、大型トラックドライバー専用のドライバーズルームや
深夜発の夜行便で利用できる個室(有料)、浴室・サウナ等の設備もあるそうです。
2階から3階への階段(りつりん2)
2階から3階への階段(りつりん2)
階段の踊り場に貼られたヤノベケンジさん関連のポスター
3階(りつりん2)
3階前方にある女性専用ルーム(りつりん2)
豪華リクライニング・シート席の他、女性専用のカーペット和室やチャイルド・ルームもあります。
3階(りつりん2)
3階の後方(写真奥の扉の中)は一般客室(大広間)となっています。
3階後方にある一般客室(大広間)(りつりん2)
3階から4階への階段(りつりん2)
4階 スカイラウンジ(りつりん2)
4階 ゲームルーム(りつりん2)
小豆島 の旅行記
次回「
小豆島 20150425-26(2) ジャンボフェリー 2 」に続きます。
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(1) (2) (3) (4) に続いて、
もりのみやキューズモールBASE のレポート。
(2015年4月29日撮影)
「もりのみやキューズモールBASE」の南側の通り
もりのみやキューズモールBASE 大阪市中央区森ノ宮の「日生球場」跡地に4月27日にオープンしたモール型ショッピングセンターで、
東急不動産が展開するモール型ショッピングセンター「キューズモール」の4番目の施設となります。
施設コンセプトは、
“豊かに生きる、ココロ・カラダ特区” 大阪市内屈指のランニングスポットである大阪城公園や旧日生球場などスポーツや健康づくりに親しまれ、
また大阪城や難波宮遺跡などの豊かな歴史文化を持つ森ノ宮の地域特性を活かし、
「心と身体の健康」「より良い暮らし」を応援する充実した環境と、多彩なサービスを提供します。
● 所在地:大阪府大阪市中央区森ノ宮中央二丁目1番70号
● 店舗数:49店
● 駐車場:約400台
● 営業時間:物販10:00~21:00・飲食11:00~23:00(※一部店舗により異なる)
● アクセス:地下鉄中央線/長堀鶴見緑地線 森ノ宮駅より徒歩約1分・JR環状線 森ノ宮駅より徒歩約3分
施設の詳細は公式サイト
http://qs-mall.jp/morinomiya/ 及び、東急不動産株式会社の
ニュースリリース
http://qs-mall.jp/morinomiya/news_releace.pdf をご覧ください。
フロアマップ
(1) (2) では1階、
(3) では2階、
(4) では3階・屋上の「エアトラック」をご紹介してきましたが、
今日は「もりのみやキューズモールBASE」の裏側に当たる東側・南側の通りを中心に
周辺の様子をご紹介していきます。
1階北東側のエントランス付近
まず、ここを左側(南側)に曲がって、「もりのみやキューズモールBASE」東側の通りから見ていきます。
一つ上の写真の角を曲がったところ 「もりのみやキューズモールBASE」東側の通り
通りに面して駐輪場が設けられています。
写真左側(東側)の黄色い建物は「森ノ宮ピロティホール」です。
森ノ宮ピロティホール 1979年に大阪市の施設としてオープンした多目的ホール。
2008年に一旦閉館した後、キョードー大阪が運営する形で2010年に再オープンしました。
客席数は1,030席(オーケストラピット使用の場合は108席減)。
コンサート、ミュージカル、演劇、落語、等々 常時多彩な公演が催されています。
「森ノ宮ピロティホール」の北西角から見た北側
「もりのみやキューズモールBASE」1階北東側のエントランスや、中央大通方面
「森ノ宮ピロティホール」の北西角から見た西側
ここにも「もりのみやキューズモールBASE」への入口があります。
「森ノ宮ピロティホール」の南西角から見た北側 「もりのみやキューズモールBASE」東側の通り
写真右側(西側)は「もりのみやキューズモールBASE」の駐車場(EAST)の建物です。
「もりのみやキューズモールBASE」の南東角
土地の高低差があるので、駐車場(EAST)の建物の1階部分が一段高いところに位置しています。
「もりのみやキューズモールBASE」周囲の道路に面した斜面には芝生や木が植えらています。
一つ上の写真の左側の通り 「もりのみやキューズモールBASE」南側の通りになります。
今度は、この通りを西側に向かって進んで行きます。
西側に向かって緩やかな上り坂が続きます。
途中こういうカーブも。
カーブの部分から見た東側
東側(森ノ宮駅方面)に向かって緩やかな下り坂が続きます。
カーブの部分から見た西側
西側に向かってさらに上り坂が続きます。
西側に向かって坂道を上っていくと、
途中で「もりのみやキューズモールBASE(セントラルスクエア・エディオンの建物)」南側の入口が出てきます。
周囲の土地の高低差が激しいので、これがどこの階にあたるのかわからなくなってきますが、
この入口は「セントラルスクエア」が入る1階部分になります。
一つ上の写真「もりのみやキューズモールBASE(セントラルスクエア・エディオン)」南側の入口から
少し西に進んだところから見た東側(森ノ宮駅方面)
さらに西に進んでフラットになったところで
「もりのみやキューズモールBASE(セントラルスクエア・エディオン)」の南西角が出てきます。
「もりのみやキューズモールBASE(セントラルスクエア・エディオン)」の南西角から見た北側
「もりのみやキューズモールBASE(セントラルスクエア・エディオン)」の南西角から見た北側
駐車場(WEST)の出入口があります。
駐車場(WEST)の出入口
駐車場(EAST)は駐車場用の独立した建物でしたが、駐車場(WEST)は
「セントラルスクエア」「エディオン」の建物の屋上及び、前(西側)にあるようです。
一つ上の写真の地点から少し北に進んだところから
写真左から、駐輪場、駐車場(EAST)の入口、「セントラルスクエア」「エディオン」への歩行者及び自転車用の出入口があります。
駐車場(EAST)は中央大通側にも出入口がありましたが(
(1) の記事を参照)、
途中でこちらからの入口と合流するようです。また、出口は中央大通側のみのようです。
一つ上の写真の地点から見た南側
同じ地点から見た北側(中央大通や北西側のエントランス方面)
こちらの入口から入ってみます。
こう見ると郊外や住宅街によくある一般的な食品スーパーのようにも見えます。
見る位置によって大きくイメージが変わる施設ですね。
例によって高低差がややこしいですが、この入口は「エディオン」が入る2階部分になります。
「エディオン」の入口とは別に建物の左側(北側)にはこのような階段があります。
一つ上の写真の階段
階段を下りると、
(2) の記事でご紹介した
「セントラルスクエア」の1階北側の入口がある地点に通じています。
先程の「エディオン」への入口(2階)に戻りまして。
駐車場(EAST)への車道を隔てた逆側(北側)にも、
通路と駐輪場が並行して奥(東側)に伸びているのですが
一つ上で書いた通路と駐輪場
上記の通路を奥(東側)に進んでいくと、
(3) の記事でご紹介した2階部分に繋がっています。
高低差があるので、至る所に驚きや発見があるおもしろい造りになっていますね。
(複雑でわかりにくいと思う方もいるかもしれませんが)
ということで、5回に渡ってご紹介してきました
もりのみやキューズモールBASE 2015.4 今回は以上になります。
系列の
あべのキューズモール 等に比べるとかなり規模は小さいですが、
個性や面白みがあってなかなか素晴らしい施設ができたと思います。
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(1) (2) (3) に続いて、
もりのみやキューズモールBASE のレポート。
(2015年4月29日撮影)
屋上の「エアトラック」(夜)
もりのみやキューズモールBASE 大阪市中央区森ノ宮の「日生球場」跡地に4月27日にオープンしたモール型ショッピングセンターで、
東急不動産が展開するモール型ショッピングセンター「キューズモール」の4番目の施設となります。
施設コンセプトは、
“豊かに生きる、ココロ・カラダ特区” 大阪市内屈指のランニングスポットである大阪城公園や旧日生球場などスポーツや健康づくりに親しまれ、
また大阪城や難波宮遺跡などの豊かな歴史文化を持つ森ノ宮の地域特性を活かし、
「心と身体の健康」「より良い暮らし」を応援する充実した環境と、多彩なサービスを提供します。
● 所在地:大阪府大阪市中央区森ノ宮中央二丁目1番70号
● 店舗数:49店
● 駐車場:約400台
● 営業時間:物販10:00~21:00・飲食11:00~23:00(※一部店舗により異なる)
● アクセス:地下鉄中央線/長堀鶴見緑地線 森ノ宮駅より徒歩約1分・JR環状線 森ノ宮駅より徒歩約3分
施設の詳細は公式サイト
http://qs-mall.jp/morinomiya/ 及び、東急不動産株式会社の
ニュースリリース
http://qs-mall.jp/morinomiya/news_releace.pdf をご覧ください。
フロアマップ
(1) (2) では1階、
(3) では2階を中心にご紹介してきましたが、
今日は
もりのみやキューズモールBASE 最大の特徴である
屋上の「エアトラック」をご紹介していきます。
エアトラック - AIR TRACK - 商業施設としては日本初のランニングトラックで、
もりのみやキューズモールBASE内の複数の建物の屋上をつなぐ形で設置されています。
監修は施設パートナーである「アスリートネットワーク」副理事長である朝原宣治氏。
大阪城を見ながらのランニングやウォーキングを楽しむことができるコンセプトスペースです。
● 一周約300m
● 3レーン設置
● 利用料:無料
● 利用可能時間:平日・土曜:9:00~23:30、日・祝:9:00~20:30
2階南西側
ピンポイントで写真を撮るのを忘れていたのですが、この写真の右奥に見える階段から
「エアトラック」のある屋上(3階)に上ることができます。
2階からの階段を上るとこのようなちょっとしたウッドデッキのようなスペースになっており、
「エアトラック」の他、東急スポーツオアシスやフットサルコート(Southコート)への入口があります。
一つ上の写真 逆側から
後の一段高い部分が「エアトラック」です。
「エアトラック」の出入口
一つ上の写真の階段を上ったところ。トラックの最も西側に位置します。
トラックは3レーンあり、左側(内側)の1・2レーンは走行専用(立ち止り不可・左周り)。
右側(外側)のWALKレーンは歩行専用(周る方向の制限なし)となっています。
左周り(反時計周り)に歩いていきます。
トラックの南西側から見た東側
写真右側(南側)の施設はフットサルコート(Southコート)です。
フットサルコート(Southコート)
フットサルコートは2面ありますが、こちらのSouthコートは天井あり・18×38mとなっています。
ナイター設備完備で、平日・土曜は~23:30、日祝は~20:30まで利用することができます。
3つ上の写真の地点 トラックの南西側から見た北側
OBP(大阪ビジネスパーク)が見えています。
一つ上の写真の逆側 2階北西側から見た「エアトラック」
トラック南側の直線部分
一つ上の写真の直線部分から見た北側
「BASEパーク」、その奥にはOBP(大阪ビジネスパーク)も見えます。
「BASEパーク」から見た「エアトラック」
OBP(大阪ビジネスパーク)ズームで
トラック南側の直線部分から西側を振り返る
一つ上の写真の直線部分から見た南西側「セントラルスクエア」「エディオン」方面
一つ上の写真の逆側 1階「セントラルスクエア」「エディオン」前から見た「エアトラック」
トラック南東側から西側を振り返る
一つ上の写真の地点から見た南側(玉造方面)の眺望
森ノ宮駅と玉造駅の間にある
プラネ・ルネ スプリングスタワー大阪(高さ122.44m)、京セラミタR&Dセンター・京セラミタ本社
トラック東端部分
東側に隣接する「森ノ宮ピロティホール(多目的ホール)」がすぐ近くに見えています。
トラック東側から見た西側(夜)
トラック東端部分から見た北側(夜)
トラック北東側
トラック北東側(夜)
トラック北東側から見た北東側 1階北東側のエントランス付近(夜)
1階北東側のエントランス
トラック北東側から見た南西側
トラック北側の直線部分
トラック北側の直線部分から見た南側
トラック北側の直線部分から見た北側
中央大通・阪神高速13号東大阪線と大阪城公園・OBP(大阪ビジネスパーク)
OBP(大阪ビジネスパーク)ズームで
OBP(大阪ビジネスパーク)ズームで(夜)
この日は祝日だったのでオフィスビル群であるOBPの灯りも少ない目ですが、
平日はもっと綺麗に見えると思います。
トラック北側の直線部分から見た北西側
大阪城やOAPタワー(176.3m)も見えています。
大阪城とOAPタワー(176.3m)ズームで。
大阪城公園の森と被って上の方しか見えません・・。
トラック北側の直線部分の中央付近
ここにもウッドデッキのスペースがり、フットサルコート(Northコート)の入口や
1・2階に通じるエレベーターがあります。
フットサルコート(Northコート) 天井なし・15×30m
Southコートに比べて少し小さく、天井もないようです。
フットサルコート(Northコート)
こちらもSouthコート同様ナイター設備完備で、平日・土曜は~23:30、日祝は~20:30まで利用することができます。
エレベーター
トラック北側の直線部分から見た中央大通と阪神高速13号東大阪線
トラック北側の直線部分から見た中央大通と阪神高速13号東大阪線(夜)
屋上の「エアトラック」のご紹介は以上です。
もりのみやキューズモールBASE 2015.4
次回、ラストの(5)に続きます。
関連記事
(1) (2) に続いて、
もりのみやキューズモールBASE のレポート。
(2015年4月29日撮影)
もりのみやキューズモールBASE 2階部分(屋上の「エアトラック」の西側から)
もりのみやキューズモールBASE 大阪市中央区森ノ宮の「日生球場」跡地に4月27日にオープンしたモール型ショッピングセンターで、
東急不動産が展開するモール型ショッピングセンター「キューズモール」の4番目の施設となります。
施設コンセプトは、
“豊かに生きる、ココロ・カラダ特区” 大阪市内屈指のランニングスポットである大阪城公園や旧日生球場などスポーツや健康づくりに親しまれ、
また大阪城や難波宮遺跡などの豊かな歴史文化を持つ森ノ宮の地域特性を活かし、
「心と身体の健康」「より良い暮らし」を応援する充実した環境と、多彩なサービスを提供します。
● 所在地:大阪府大阪市中央区森ノ宮中央二丁目1番70号
● 店舗数:49店
● 駐車場:約400台
● 営業時間:物販10:00~21:00・飲食11:00~23:00(※一部店舗により異なる)
● アクセス:地下鉄中央線/長堀鶴見緑地線 森ノ宮駅より徒歩約1分・JR環状線 森ノ宮駅より徒歩約3分
施設の詳細は公式サイト
http://qs-mall.jp/morinomiya/ 及び、東急不動産株式会社の
ニュースリリース
http://qs-mall.jp/morinomiya/news_releace.pdf をご覧ください。
フロアマップ
(1) (2) では1階を中心にご紹介してきましたが、
今日は2階を中心にご紹介していきます。
「BASEパーク」から2階へのエスカレーター
一つ上の写真のエスカレーターを上ったところ 2階北側の通路
一つ上の写真と同じ地点 2階北側の通路
一つ上の写真と同じ地点 2階北側の通路
2階北側の通路を西側に向かって進みます。
西側に進んでいくと、北西側のエントランスが見えてきます。
さらに西に進んで、北西側のエントランスもご紹介しておきます。
館内から見た北西側のエントランス
北西側のエントランス
(1) の記事でもご紹介しましたが、
上町台地上に立地しており敷地の周囲の高低差が激しいので、
北東側のエントランスが1階部分に位置しているのに対して、北西側のエントランスは2階部分にあります。
北西側のエントランス前から見た東側 中央大通りの歩道部分
この先に
(1) の記事でご紹介した北東側のエントランスがあります。
北西側のエントランス前から見た南側
屋上の「エアトラック」から見た北西側のエントランス
再び館内に戻って、2階の続きを見ていきます。
2階北西側のエントランス付近
2階北西側のエントランスの近くには「ペットショップ WE ARE One」に併設されたドッグランもあります。
ドッグラン
西側から見た2階北側の通路
一つ上の写真の地点から見た右側(南側)
続いて、2階南側の通路を見ていきます。
屋上の「エアトラック」から見た2階西側部分
2階の西側はこのように南北2つの通路が並行しています。
北側(写真左側)の通路は両側に店舗が並び、
南側(写真右側)の通路は天然芝の広場とフードコート「Q's kitchen」に面しています。
フードコート「Q's kitchen」
フードコート「Q's kitchen」は屋内の席の他、このようなオープンテラス席も設けられています。
オープンテラス席と芝生の広場
東側から見たフードコート「Q's kitchen」と芝生の広場
フードコート「Q's kitchen」の東側 「BASEパーク」を球場とするとセンターにあたる付近
2階南東側 「BASEパーク」を球場とするとレフトにあたる付近
一つ上の写真の位置から南側に続く通路を進むと、駐車場(EAST)の建物への連絡通路があります。
2階のご紹介は以上です。
もりのみやキューズモールBASE 2015.4
次回は屋上の「エアトラック」をご紹介します。
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昨日の
(1) に続いて、
もりのみやキューズモールBASE のレポート。
(2015年4月29日撮影)
もりのみやキューズモールBASE(屋上の「エアトラック」から)
もりのみやキューズモールBASE 大阪市中央区森ノ宮の「日生球場」跡地に4月27日にオープンしたモール型ショッピングセンターで、
東急不動産が展開するモール型ショッピングセンター「キューズモール」の4番目の施設となります。
施設コンセプトは、
“豊かに生きる、ココロ・カラダ特区” 大阪市内屈指のランニングスポットである大阪城公園や旧日生球場などスポーツや健康づくりに親しまれ、
また大阪城や難波宮遺跡などの豊かな歴史文化を持つ森ノ宮の地域特性を活かし、
「心と身体の健康」「より良い暮らし」を応援する充実した環境と、多彩なサービスを提供します。
● 所在地:大阪府大阪市中央区森ノ宮中央二丁目1番70号
● 店舗数:49店
● 駐車場:約400台
● 営業時間:物販10:00~21:00・飲食11:00~23:00(※一部店舗により異なる)
● アクセス:地下鉄中央線/長堀鶴見緑地線 森ノ宮駅より徒歩約1分・JR環状線 森ノ宮駅より徒歩約3分
施設の詳細は公式サイト
http://qs-mall.jp/morinomiya/ 及び、東急不動産株式会社の
ニュースリリース
http://qs-mall.jp/morinomiya/news_releace.pdf をご覧ください。
フロアマップ
昨日の
(1) では1階北東側(マップでは1階の右下側)のエントランス周辺を中心にご紹介してきましたが、
今日は1階中央の広場「BASEパーク」から南西側(マップでは1階の左上側)にかけて見ていきます。
1階北東側のエントランスから「GREEN CAFE」や「バランス食堂&カフェ アスショク」の間を進んだところ
クライミングウォールとボルダリングウォールの「Climbing Bum」前から
一つ上の写真の地点からさらに少し進むと、
ステージが設けられた芝生の広場「BASEパーク」に出ます。
屋上の「エアトラック」から見た「BASEパーク」
この角度から見るとよくわかりますが「BASEパーク」は野球場をイメージした形になっています。
「日生球場」の跡地ということで、施設名や広場名に含まれる「BASE」や広場の形など、
随所で「野球(場)」がモチーフになっています。
屋上の「エアトラック」から見た「BASEパーク」(夜)
屋上の「エアトラック」から見た「BASEパーク」
屋上の「エアトラック」から見た「BASEパーク」(夜)
「BASEパーク」の北東側
アップで撮るのを忘れたのですが、野球場のホームベースにあたる位置は
ホームベースを形に芝生が白くなっています。
「BASEパーク」のステージ
あべのキューズモール の「スカイコート」でも、アーティストのフリーライブやラジオの公開生放送等
頻繁にイベントが行われていますが、ここでもこれから様々なイベントが行われることでしょう。
「BASEパーク」
ちらっと写っていますが、この日は犬の姿もよく見ました。
「BASEパーク」から2階へのエスカレーター
一部分を除いて、もりのみやキューズモールBASEは、
関東や近畿等の大都市から少し離れた丘陵地や海沿いにあるアウトレットモールによくあるような
通路やエスカレーター、階段が屋外にあるオープンモール形式の造りとなっているので、
大阪の都心近くにある商業施設にいるとは思えないような、開放感や独特の非日常感があります。
「BASEパーク」から2階へのエスカレーター
「BASEパーク」から2階への階段
「BASEパーク」の南西側から見た北側
「BASEパーク」の南西側から見た東側
「BASEパーク」から南西側への通路
この通路を奥に進んだところに、スーパーマーケット「セントラルスクエア(ライフ)」と
家電量販店「エディオン」が入る建物があります。
2階から
「BASEパーク」や森ノ宮駅側のエントランス側を振り返る
さらに進んでいくと「セントラルスクエア」「エディオン」の建物の手前に、このような謎の高架が出てきます。
謎の高架の正体は、駐車場への出入口と、敷地内の一番奥に位置する駐車場(EAST)の建物(写真手前左)を結ぶ道路で、
このような高架部分の他、土地の高低差の関係で地下を通っている部分もあるという、おもしろい造りになっています。
高架の下から見た「BASEパーク」や森ノ宮駅側のエントランス方面
高架の下から見た「セントラルスクエア」「エディオン」の建物
1階はスーパーマーケット「セントラルスクエア(ライフ)」、2階は家電量販店「エディオン」、
3階は駐車場(WEST)となっています。
1階「セントラルスクエア」の入口
「セントラルスクエア」の入口から見た、駐車場の高架道路と
「BASEパーク」や森ノ宮駅側のエントランス方面
「セントラルスクエア」の入口から見た「BASEパーク」や森ノ宮駅側のエントランス方面
屋上の「エアトラック」から見た「セントラルスクエア」「エディオン」方面
屋上の「エアトラック」から見た「セントラルスクエア」「エディオン」方面(夜)
もりのみやキューズモールBASE 2015.4
次回に続きます。
関連記事
昨日の
森ノ宮駅 2015.4 に続いて、
森ノ宮 編。
今日から何回かに分けて、
もりのみやキューズモールBASE をご紹介していきます。
(2015年4月29日撮影)
もりのみやキューズモールBASE(屋上の「エアトラック」から)
もりのみやキューズモールBASE 大阪市中央区森ノ宮の「日生球場」跡地に4月27日にオープンしたモール型ショッピングセンターで、
東急不動産が展開するモール型ショッピングセンター「キューズモール」の4番目の施設となります。
施設コンセプトは、
“豊かに生きる、ココロ・カラダ特区” 大阪市内屈指のランニングスポットである大阪城公園や旧日生球場などスポーツや健康づくりに親しまれ、
また大阪城や難波宮遺跡などの豊かな歴史文化を持つ森ノ宮の地域特性を活かし、
「心と身体の健康」「より良い暮らし」を応援する充実した環境と、多彩なサービスを提供します。
● 所在地:大阪府大阪市中央区森ノ宮中央二丁目1番70号
● 店舗数:49店
● 駐車場:約400台
● 営業時間:物販10:00~21:00・飲食11:00~23:00(※一部店舗により異なる)
● アクセス:地下鉄中央線/長堀鶴見緑地線 森ノ宮駅より徒歩約1分・JR環状線 森ノ宮駅より徒歩約3分
フロアマップ
3階建で店舗数は49店と、他のキューズモールに比べるとかなり規模は小さいですが、
同じ敷地内にスーパーマーケット「セントラルスクエア(ライフ)」と家電量販店「エディオン」があることや、
施設全体が一つのハコモノではなく、高低差がある土地に複数の建物が組合わさったような複雑な構造ということもあり、
店舗数の割には規模が大きく感じました。
このフロアマップを見てお気づきの方も多いと思いますが、
上町台地上の高低差のある土地に立地しているので(最大で10m位、敷地の周囲に高低差がありそうです)、
東側(写真下側)では1階部分が道路や周囲の地面の高さに位置しているのに対して、西側(写真上側)では
2階部分が道路や周囲の地面の高さに位置しているので、西側のエントランスや駐車場出入口は2階にあり、
西側の地面を基準にすると1階は地下にあるような位置関係になります。
ちなみに、系列の
あべのキューズモール も同じく上町台地上に立地しており、
土地の高低差によって東西で道路に面した階の高さが違います。
施設の詳細は公式サイト
http://qs-mall.jp/morinomiya/ 及び、東急不動産株式会社の
ニュースリリース
http://qs-mall.jp/morinomiya/news_releace.pdf をご覧ください。
ということで、森ノ宮駅側の1階北東側から順に見ていきます。
1階北東側のエントランス
地下鉄森ノ宮駅の西改札の2番出入口がエントランスのすぐ横にあり、地下鉄からは直結しています。
「森ノ宮駅前」交差点南西角から見た西側 もりのみやキューズモールBASE方面
JR森ノ宮駅からも200m弱で、中央大通沿いに徒歩数2〜3分の距離です。
もりのみやキューズモールBASE前から見たJR森ノ宮駅方面
屋上の「エアトラック」から見た1階北東側のエントランス
屋上の「エアトラック」から見た1階北東側のエントランス
中央大通と阪神高速13号東大阪線の向こう側が大阪城公園です。
1階北東側のエントランス付近
1階北東側のエントランス付近(夕方)
1階北東側のエントランス付近
1階北東側のエントランス付近(夕方)
1階北側 中央大通から駐車場(EAST)への出入口
1階北東側のエントランス
1階北東側のエントランス
1階北東側のエントランス近くにある「GREEN CAFE」
「GREEN CAFE」の向かい側にある「バランス食堂&カフェ アスショク」
緑に囲まれたゆったりしたオープンテラス席
東京等に比べても緑が極端に少ない大阪の都心部の商業施設では今まであまり見なかった雰囲気です。
館内側から見た1階北東側のエントランス
オープンして数日後の祝日ということもあり、やはり館内はすごい人です。
「Climbing Bum」
関西最多数となる4台のオートビレイ機を設置した高さ約12.5mを誇るクライミングウォールと
急傾斜から垂壁まであらゆる傾斜が楽しめる高さ約4.5m・幅20m以上のボルダリングウォールを設置。
屋上の「エアトラック」の北東側のエントランス付近から見た館内の様子
もりのみやキューズモールBASEの紹介は一旦ここまでにして、
同じ日に撮影した
あべのキューズモール の写真も数枚載せておきます。
あべのキューズモール と
あべのハルカス 2011年4月にオープンして約4年になりますが今も相変わらずの賑わいです。
私のような近くに住む人間にとっても今ではなくてはならない施設になりましたし、
すっかり阿倍野に定着しましたね。
もりのみやキューズモールBASE 2015.4
次回に続きます。
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