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GRAND FRONT OSAKA グランフロント大阪 (6)うめきた広場等

(1)(2)(3)(4)(5)に引き続いて
GRAND FRONT OSAKA グランフロント大阪 その(6)です。

今日はうめきた広場 等についてのレポートです。


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大阪駅北口 大階段から



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連絡デッキから

「うめきた広場」は大阪駅北口の正面(北西側)に広がる広大な憩い空間で、
水都大阪をイメージし、中央の楕円を水景施設が取り囲むように配置されています。
広さは約1万平方メートルあり、駅前広場としては国内最大級となっています。


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うめきた広場から見たグランフロント大阪 南館と大阪駅ノースゲートビルディング




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大階段とノースゲートビルディング




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個人的に、うめきた広場で一番気に入ったのがこの「滝」です。
地上から地下1階に階段状に水が流れ落ちます。




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1つ上の写真、逆から




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滝の両側には階段があり、地下1階に降りることができます。




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うめきた広場地下1階は「UMEKITA FLOOR(うめきたセラー)呼ばれ、
17店舗からなる食のテイクアウト&イートインゾーンとなっています。




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滝と「うめきたSHIP」




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「うめきたSHIP」は、うめきた広場の西側にある2階建ての建物で、
頭文字の「U」と「S」をとり、うめきた広場とともに「US=みんな」に愛される建物という意味が込められているらしいです。
1階はカフェ、2階は多目的ホール「うめきたSHIP HALL」となっています。



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「うめきたSHIP」とノースゲートビルディング




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うめきた広場の西側から見た西梅田のビル群




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うめきた広場の西側から見たグランフロント大阪 タワーA〜C、及びオーナーズタワー




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敷地西側に沿って、南側に進んでいきます。




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「いちょう並木」



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「せせらぎのみち」



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「せせらぎのみち」水景施設

グランフロント大阪の敷地西側は、平行する「せせらぎのみち」と「いちょう並木」が約500mに渡って延びています。




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「けやき並木」
南館と北館の間を東西に横断する幅11mの歩道には2列のけやき並木が整備されていて、
沿道店舗によるオープンカフェなども楽しめるようになっています。



最後は、「うめぐるバス」の写真です。

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「うめぐるバス」は、
グランフロント大阪のまちびらきに合わせて、『うめだ、ぐるっと、めぐる=UMEGLE(うめぐる)』をコンセプトとした、
「エリア巡回バス」「レンタサイクル」「駐車場連携」の3 つの新たな交通サービスの一環で、
「UMEGLE」のロゴマーク、カラーリングを配したかわいいバスが、梅田地区の東西南北12地点をつなぎます。

運賃はどこで降りても100円、一日乗車券は200円、
運行時間は朝10時~夜9時まで10分間隔となっています。



GRAND FRONT OSAKA グランフロント大阪 (7)に続きます。
 
 
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105:

グランフロント特集ありがとうございます。
ここまで丁寧に写真を載せてくれたのはこのブログだけです。
連休後行かれたのですか、それにしてはうめきた広場のコーンいつまで置くのでしょうか、邪魔ですね。
私はグランフロントだけでないのですが、日本のマスコミ報道には地域経済という観点が全くなく、全国経済いわば東京経済だけしかない点に「偏向報道」として、強く疑念を感じ、素直に喜べません。

この報道
店舗数は南館187店、北館58店、大阪北口広場21店。うち日本初出店は3店、関西初73店、大阪初17店、梅田初52店、新業態51店と、「関西初」「梅田初」の注目店が目白押しだ。

近年は初が歓迎され、市民も国民も初を見たさに押し掛ける現象。一番端的はタイガー現象で全国から来店し、欧州では1店1億が、大阪で1店16億売るという珍現象。しかし、タイガーは珍しく大阪に日本本社があり、大阪企業で大阪経済には良し。
グランフロントに出店している数少ない大阪の店舗は飲食が中心で、ファッションはパルやASOKOの遊心のイーブスが出ている程度、感覚としては大阪及び関西20%、地方5%、海外日本本社含む東京が75%。
※神戸のファッション企業も全滅に近い。
大阪経済という観点があったころ、報道は昭和40年代天満にできたOMMのオフィスに東京企業が進出し、多かったので、東京の問屋の大移動、船場の危機と大騒ぎした。
大阪経済の観点からなぜ大阪及び関西企業にファッションおよび飲食の有力企業や世界企業が育たないのか、行政の支援はという報道があるべきなのに、全くない。大阪の行政では相変わらずモノづくりと観光という掛け声だけ。観光という名で東京企業の進出を後押しする限り、大阪経済の再生はない。
なぜなら本社にはいろんな職種が必要であり、周辺の産業を活性化するし、知的産業で高学歴や専門家が必要、そして収入もはるかに高く、それが地域の消費に向かう。対してチェーンの店は低所得のバイトが大半、肉体労働。本社のあるなしは地域経済にとって死活問題。米、中や欧州の各国は業種ごとに全国分散させたが、日本は東京に集中させている。1億以上の住宅販売は東京が90%、対する米はアトランタが最高、ニューヨークは5%程度、完全に全国分散している。
地域経済再生のためには、タイガーの成功を行政が商工会場所と連携して欧州企業にPRして、欧州の中小小売チェーンの大阪進出を支援推進して、ミナミの一角に北欧村を作るのもよし、ASOKOの成功を契機として、行政、マスコミ一体となって大阪をファッション雑貨の街として全国にアピールしブームを起こし、大阪での創業を支援するといった、地域からの発想がほしい。今は東京のお下がりをありがたがるのみ。
かつてヱビス他オリジナルの高級デニム店が南船場や堀江に多くあったが、マスコミの支援がなく、なんとなくブームにならずしぼんだ。
そんなわけでグランフロントはうれしい反面、関西および大阪ファッションの墓場を見るようで素直に喜べない。昭和45年までは大阪はファッション産業の街で全国の40%位占めていた。特にメンズやカジュアルは圧倒的だった。昭和60年ころ渋谷109を見ても大阪企業が多かった。それが今や見る影もなく、ついに終わったという感じ。今後大阪のクリエーターが奮起して再生してもらいたい。そのためには大阪はもっと再開発を進め、クリエーターに刺激のある街になるべし。グランフロントはステータスとして成功すればあそこに住みたいといった役目を果たしそうであるが。
つまらないうわごとを書いてすみません。

2013.05.13 07:38 masa #- URL[EDIT]
107:masaさん

グランフロントに行ったのは確か5/6でした。連休中ですごい人でしたよ。

確かに仰っていることはわかりますね。
なんというか、梅田が東京化してしまったようで少し複雑な心境にはなりましたね。

そういえば、私の実家はファッション関係の自営業をしてまして、
子どもの頃は親について船場やOMM等大阪のメーカーや問屋に仕入れや展示会によく来ていたのですが、
金融、商社、流通 等々他の業界もそうですが、ご多分に漏れずファッション・アパレル業界も東京に本社が移っていきましたね。
個人的に最も印象に残っているのが船場にあったイトキンです。
今も一応イトキンの看板を掲げたかつてのビルは残っていますが、すっかり貸しビルのようになってしまいました。

やはり、これ以上の一極集中はなんとしても止めてもらいたいですね。
東京や関東ばかりを栄えさせ、その反面で他の地方が犠牲になってどんどん衰退していってる。
日本の経済成長や人口増加が止まった今、まるで蛸が自分の足を食いちぎっているような状況になってきました。

関東以外の日本は、東京の植民地ではないんですからね。

2013.05.16 00:35 MIYA(@miya_osaka) #- URL[EDIT]

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