今日も外観を中心にご紹介していきます。

ダイビル本館
旧ダイビル本館の老朽化によって建て替えられた、高さ108.19m、地上22階・地下2階・塔屋2階の超高層ビル。
(1・2階は商業ゾーン、4階は入居者用のカフェテリア及び貸会議室、5~22階はオフィス)
低層部は、長年に渡って中之島のシンボルとして親しまれてきた旧ダイビル本館(1925年竣工)を
復元したもので、外装・内装共に旧ビルに使われていたレンガや装飾品も再利用されています。
5~22階のオフィス部分は、大林組大阪本店など約8割が入居済みということです。
2013年7月6日、いよいよグランドオープンしました。
詳細は公式HPをご覧ください。
→ ダイビル株式会社
→ ダイビル通信
→ ダイビル本館グランドオープン特設ページ

中央玄関

中央玄関(夜景)

中央玄関
「鷲と少女の像」や柱の彫刻も旧ビルのものを再利用し復元されています。

中央玄関(夜景)

大国貞蔵作「鷲と少女の像」

中央玄関の扉の部分は建て替え前よりもさらに重厚になったように思います。


この柱も見事に復元されています。

北西から

南西から

北西角のアール部分

北西角は、入居テナント「QUINTOCANTO(クイントカント)」(イタリアン)の入口となっています。

「QUINTOCANTO」

「QUINTOCANTO」(夜景)

西側には、入居テナント「PARIS-h(パリ-アッシュ)」(ブーランジュリ・パティスリー)の入口もあります。

「PARIS-h」

「PARIS-h」(夜景)

北東から

ビルの東端はこのようなピロティ空間となっており、ビルへの入口の他、
地下への階段や、ビル南側への通路となっています。

北東角(夜景)

南東から見た、ビル南側

南西角のエントランス
南側は、旧ダイビル本館を復元した北側とはまるで別の建物のように、
ガラスを多用した今風のデザインになっています。
中之島 〜 ダイビル本館 グランドオープン 〜
次回に続きます。
※ダイビル本館周辺に関しての以前の記事もぜひご覧ください。
→ 中之島周辺の散策 201210 (5)中之島西部 2 渡辺橋〜田蓑橋
→ 中之島周辺の散策 201210 (6)中之島西部 3 田蓑橋〜玉江橋
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