
ホームから見た8000系 ダブルデッカー
今日8000系を中心に京阪の車両をご紹介していきます。

京阪8000系
平成元年(1989年)に登場した特急用車両 2ドアセミクロスで8両編成となっています。
当初は7両編成でしたが、平成9年、10年に、ダブルデッカー車を新造、増結。
中之島線開業を機に「エレガントサルーン」という愛称がつけられ、外装のカラーデザインが変更された他、
平成21年度からはバリアフリー対策、車端部のロングシート化を含む内装のリニューアル工事も実施されました。
車内を見ていきます。
まずは一般車から

車端部から
黒をベースとした落ち着いた内装になっており、車内には一切広告が掲出されていません。

ドア付近

ドア上部にはLCD車内案内表示器が設置されています。

各ドア付近には補助椅子が収納されています。

下ろすとこんな感じになります。

車端部

京阪曰く「日本一豪華なロングシート」だそうです。
確かに!こんな豪華なロングシート見たことないです。
以前のクロスシートからこのロングシートに変更する際、窓の面積を削ってまで背もたれを高くしました。

連結部のドア
続いてダブルデッカーの車内をご紹介していきます。

ホームから

車端部から

2階席と階下席への階段

2階席

2階席から見たドア付近

階下席

階下席から見たドア付近
この車両に特別料金なしで乗れるというのがすごいですよね。
大阪の淀屋橋や京橋から、京都の三条や四条までたった400円の乗車券のみで行けてしまうという。
京阪はすばらしいですね。
続いて、他の車両も少しご紹介しておきます。

3000系(2代目)
中之島線開業のシンボルかつ次世代のイメージリーダーとして新造した車両で、平成20年(2008年)営業運転開始
1列+2列のクロスシートを含むセミクロスシート車両。
愛称は「コンフォート・サルーン」

7200系

7000系

6000系

5000系

5000系は、ラッシュ時の混雑緩和を目的として昭和45年に登場した5扉車両。
閑散時間帯は2扉を閉め切り、格納していた座席を復して、座席定員を増やすというユニークな車両です。

ラッシュ用ドア
京阪には他にも様々な車両がありますが、とりあえず今回はこの辺で。
関連カテゴリ
鉄道・ターミナル 関係
MIYA様
京橋について詳しく紹介していただきありがとうございます。私もダイエー関連で働いていたので、相当昔ダイエー京橋店によく行き、花博の時コムズガーデンに、そしてその後京阪との乗換やOBP、商店街はよく行きJR京橋駅を利用しました。
神戸から見ると凄い人出であり、ダイエー京橋店は当時ダイエーでもトップクラスの売上で、改装時「西の新宿」としてダイエーが地下鉄全線にポスターを張り、力を入れて宣伝したが、広域集客は無理でした。
今でも京橋は最寄品主体の街で、京阪沿線の客でも買回り品・専門品は梅田、ミナミ、阿倍野か郊外のSCで買い物します。
昔古川橋のダイエーの紳士服の客は阿倍野の近鉄百貨店で紳士服を買うという話でしたから、1000億の売上の百貨店がある3エリアは予想外のエリアから集客しています。※もちろん阪急メンズ館のできる前。
京橋が3エリアに遅れを取ったのははディベロッパーが不在だからです。三宮もダイエー破たん以降ディベロッパー不在で停滞しています。
三エリアのように継続的に再開発か新規商業開発していかないと街は陳腐化します。京阪がディベロッパーとして大々的に再開発していれば、阿倍野並みになったのだが。
京橋に京阪がモールをつくり、同時に地下鉄の開通とコムズガーデンオープンした時が第一弾で、第二弾、第三弾がなく、今となっては京阪モールでは小規模で郊外のSCに対抗できないので単なる乗換駅となっているのです。
第二弾は何をするのかといえば、ダイエー破綻時にダイエー京橋店と京阪モールの一体開発をして、5万㎡の商業施設がある超高層ビルをつくれば。
そして第三弾としては更に夢物語だが、片町口奥のNTT研修施設に大型ホテル他の一大集客施設を作り、駅とその施設の間を再開発しOBPと連動した超高層マンションを何本かつくれば、西の新宿となった。実現性0ですが、その位でないと第四の街にはならないかと。これくらい街を広げれば近松門左衛門の綱島とも連携して歴史的な街ともなり回遊性のある街となる。
なんせ一番のポイントは景観としての京橋とOBPの一体性です、一体性があれば両地区は街として一つになり回遊性が生まれ、劇的に変わります。ただあの川は大きく相当なことをしないと一体性はできない。
京阪は電車に関しては複々線、中之島線、新型電車と素晴らしい会社ですが、ディベロッパーとしては南海に遠く及びません。中之島再開発に関しても消極的ですから、とても京橋の再開発は期待薄でしょう。
返信や更新が滞ってしまってすみません。
最近仕事の方がバタバタしていて。
masaさんのコメントは本当にいつも勉強になりますし、おもしろいです。
> 京橋について詳しく紹介していただきありがとうございます。私もダイエー関連で働いていたので、相当昔ダイエー京橋店によく行き、花博の時コムズガーデンに、そしてその後京阪との乗換やOBP、商店街はよく行きJR京橋駅を利用しました。
> 神戸から見ると凄い人出であり、ダイエー京橋店は当時ダイエーでもトップクラスの売上で、改装時「西の新宿」としてダイエーが地下鉄全線にポスターを張り、力を入れて宣伝したが、広域集客は無理でした。
確かに、僕も京橋ってミニ新宿のだなって思ってました。
環状線(山手線)を中心に私鉄や地下鉄の集まるいろいろな路線が集まるターミナルで、
駅の東側は歓楽街、西側は超高層ビルが建ち並ぶ新しいオフィス街という点が似ていますよね。
> 今でも京橋は最寄品主体の街で、京阪沿線の客でも買回り品・専門品は梅田、ミナミ、阿倍野か郊外のSCで買い物します。
> 昔古川橋のダイエーの紳士服の客は阿倍野の近鉄百貨店で紳士服を買うという話でしたから、1000億の売上の百貨店がある3エリアは予想外のエリアから集客しています。※もちろん阪急メンズ館のできる前。
> 京橋が3エリアに遅れを取ったのははディベロッパーが不在だからです。三宮もダイエー破たん以降ディベロッパー不在で停滞しています。
> 三エリアのように継続的に再開発か新規商業開発していかないと街は陳腐化します。京阪がディベロッパーとして大々的に再開発していれば、阿倍野並みになったのだが。
京橋は惜しい街ですよね。
ターミナルとしては天王寺・阿部野とそれほど乗降客数に差があるわけじゃないですし、
大阪城やOBPにも近く、街としてのポテンシャルは相当なものだと思うのですが・・・
> 京橋に京阪がモールをつくり、同時に地下鉄の開通とコムズガーデンオープンした時が第一弾で、第二弾、第三弾がなく、今となっては京阪モールでは小規模で郊外のSCに対抗できないので単なる乗換駅となっているのです。
> 第二弾は何をするのかといえば、ダイエー破綻時にダイエー京橋店と京阪モールの一体開発をして、5万㎡の商業施設がある超高層ビルをつくれば。
> そして第三弾としては更に夢物語だが、片町口奥のNTT研修施設に大型ホテル他の一大集客施設を作り、駅とその施設の間を再開発しOBPと連動した超高層マンションを何本かつくれば、西の新宿となった。実現性0ですが、その位でないと第四の街にはならないかと。これくらい街を広げれば近松門左衛門の綱島とも連携して歴史的な街ともなり回遊性のある街となる。
> なんせ一番のポイントは景観としての京橋とOBPの一体性です、一体性があれば両地区は街として一つになり回遊性が生まれ、劇的に変わります。ただあの川は大きく相当なことをしないと一体性はできない。
> 京阪は電車に関しては複々線、中之島線、新型電車と素晴らしい会社ですが、ディベロッパーとしては南海に遠く及びません。中之島再開発に関しても消極的ですから、とても京橋の再開発は期待薄でしょう。
先日、ダイエーがイオンの子会社になりましたが、
この機会にダイエー京橋店を再開発してくれないかなと、個人的には期待してるんですけどね。
そういえば、京阪枚方市駅の近鉄跡地の再開発が決まりましたね。
三越に続いて近鉄も撤退で寂しい気持ちもありますが、
これはこれでなかなか楽しみです。
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130904/osk13090402030002-n1.htm