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大阪環状線改造プロジェクト - 森ノ宮駅 - 2014.11

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JR西日本 大阪環状線 森ノ宮駅

JR西日本では魅力あふれる大阪環状線を目指し「大阪環状線改造プロジェクト」を立ち上げ、
駅の美装改良や案内設備の充実、発車メロディの導入、駅構内及び高架下の開発、
環状線ラッピング電車「OSAKA POWER LOOP」の運行等、
新たな価値創出に向けてさまざまな施策を展開しています。

大阪環状線改造プロジェクト 4つの重点施策
 ①安全快適な駅づくり(駅美装・改良)
  「明るい、きれい、わかりやすい」を基本コンセプトに、安全で快適な駅空間を目指します。
  (平成29年度末までに順次、全駅の美装・改良を進めます。※内容は駅毎に異なります)

 ②駅構内及び高架下の開発・リニューアル
  駅構内、高架下、駅周辺の魅力向上を目指して、駅美装に合わせて、
  駅やエリア毎の特性・お客様ニーズを捉えた開発を推進します。

 ③車両新製
  「安全・安心の向上」「機器の信頼性向上(安定輸送)」「情報提供の充実」
  「人に優しい快適な車内空間」などを重視し、新型車両を開発します。
  (平成29年度までに新規投入を目指します。)
  ※昨日の大阪環状線改造プロジェクト 2014.1208 - 大阪環状線に新型車両「323系」を投入もご覧ください。

 ④地域や他交通事業者との連携



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森ノ宮駅
大阪城公園の南東角付近、大阪市中央区森ノ宮の中央大通と玉造筋が交差するところにある駅で、
JR西日本 大阪環状線及び、大阪市営地下鉄 中央線・長堀鶴見緑地線の2社局3路線が乗り入れています。
今日ご紹介するJR西日本の森ノ宮駅は1932年(昭和7年)にできた高架駅で、
1階に2ヶ所の改札口、2階に相対式2面2線のホームがあります。

一日平均乗降人員(平成24年度)
JR西日本 大阪環状線:約46,000人(乗車人員の23,293人を2倍にした数字)
大阪市営地下鉄 中央線+長堀鶴見緑地線:26,455人


今日は、重点施策のひとつ「安全・快適な駅づくり」の第一弾である
森ノ宮駅改良工事の様子をレポートします。
(2014年11月撮影)

森ノ宮駅 改良コンセプト
大阪環状線駅改良の共通コンセプトである「明るい、きれい、わかりやすい」をベースに、
特に森ノ宮駅改良では、北西に大阪城公園が広がり緑豊かなエリアになっていることや、
駅近くの森ノ宮神社が「鵲森宮」と呼ばれ、かつては鵲の住む森があったと言われていることなどから、
「森」をコンセプトに空間構成を行います。
具体的には「コミュニケーションスペース」をはじめ、駅舎外壁や階段のガラス高欄、
ホーム床面などを「森」をイメージしたデザインとするとともに、
「森」にちなんだ発車メロディとして「森のくまさん」を採用(発車メロディは導入済)。
森ノ宮駅改良にあたっては、大阪市と進める産官学連携事業
「大阪市専修学校・各種学校連携プロジェクト×大阪環状線コラボレーション事業」の中で
OCT大阪工業技術専門学校からデザインコンセプトのご提案をいただき、具体化いたしました。




まずは、ホーム上の案内板関係から見ていきます。

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黒地に白抜き文字の新しいデザインに変更された駅名表示板




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駅名表示板(縦・小型)




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インフォメーションボード
ホーム上に散在していた時刻表、路線図、駅構内図、出口案内、乗車位置案内(新設)を
駅名表示板とともに1つの大型のボードに集約しています。
ボードの余白部分はそれぞれの駅の個性が演出されたデザイン※ になります。
(※森ノ宮駅は樹々と鵲(かささぎ))





続いて、「コミュニケーションスペース」を見ていきます。

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「コミュニケーションスペース」
ホームやや北寄りにある2ヶ所の階段の間にあった暗くあまり活用されていない空きスペースを
リニューアルし「コミュニケーションスペース」として活用しました。
1番線(内回り/京橋・大阪方面)、2番線(外回り/鶴橋・天王寺方面)
各ホームに1箇所ずつ設けられています。




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床や壁面を木目デザインとすることで「森」を演出。照明はLED化されています。
ベンチや自動販売機が置かれている他、デジタルサイネージも設置されています。
照明を電球色にすることによって高級感や暖かみのある雰囲気になっています。




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「コミュニケーションスペース」から見たホーム
「関空/紀州路快速」の223系が停車中です。




続いて、階段及び下りて1階(改札階)を見ていきます。

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階段付近も電球色の照明が使われています。




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ホームから見た階段




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階段の下から
上りと下りが非常にわかりやすくデザインされています。




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各ホームへの階段の上り口にはこのような大型の案内サインが設置されています。




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各ホームの方面(内回り・外回り)をビジュアルで分かりやすく表現しています。
インフォメーションボード同様、余白部分はそれぞれの駅の個性が演出されたデザイン※ となります。
(※森ノ宮駅は樹々と鵲(かささぎ))




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1番線(内回り/京橋・大阪方面)




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2番線(外回り/鶴橋・天王寺方面)




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中2階 改札口から各ホームへの通路




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トイレも非常に綺麗にリニューアルされています。




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案内サイン




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北口(北改札口)
この辺りはまだ工事が続いています。




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南口(南改札口)
元々、改札口は北口のみでしたが、2013年3月の「VIERRA morinomiya(ビエラ森ノ宮)」の開業の際
この南口が新設されました。






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再びホームに戻りまして。



ホーム北端(京橋駅側)からの景色を何枚かご紹介します。

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南西側 玉造筋
暗くて分かり辛いですが道路の向こう側に鵲森宮(森之宮神社)が見えます。




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西側 玉造筋
森ノ宮駅前の横断歩道
地下鉄の出入口も見えます。




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北西側 中央大通と阪神高速13号東大阪線
中央大通の北側(写真右側)は大阪城公園が広がっています。
大阪城の天守閣も見えます。




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北側 西側(写真左側)は大阪城公園。その東側を玉造筋と大阪環状線が走っています。
奥の方にはOBP(大阪ビジネスパーク)のビル群も見えています。

ホーム北端部分は、大阪環状線で唯一ホームから大阪城を眺められる場所ということもあり、
平成27年春の完成予定で、駅舎外壁の一部緑化やホーム外壁の一部ガラス化ととも、
「城見エリア」として整備される予定です。




最後は、昨日の大阪環状線改造プロジェクト 2014.1208 - 大阪環状線に新型車両「323系」を投入
でもご紹介しました「大阪環状線プロモーションムービー」です。

 
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