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四条通 2014.11(4)〜 大丸京都店 等〜

 
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四条通と大丸京都店(堺町通との交差点付近から)

  
四条通 2014.11(1)〜 四条大橋周辺 〜
四条通 2014.11(2)〜 四条河原町周辺 〜
四条通 2014.11(3)〜 新京極・寺町 等〜 に続いて、
京都「四条通」編です。
今日は「大丸京都店」を中心に、寺町通の西側から「四条烏丸」にかけてを見ていきます。
(2014年11月18日撮影)



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昨日の 四条通 2014.11(3)〜 新京極・寺町 等〜でご紹介した
寺町通との交差点付近から見た東側「四条河原町」方面




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1つ上の写真と同じ場所 寺町通との交差点付近から見た西側「四条烏丸」方面




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藤井大丸(フジイダイマル)
四条通と寺町通の交差点の南西角に立地する百貨店。
1870年(明治3年)に藤井大丸呉服店として創業。
私が学生の頃の藤井大丸は「地味で規模も小さくあまりパッとしない百貨店」というイメージでしたが、
その後、他店との差別化を図ったファッション専門店にシフトし、見事に復活したようです。
現在は、ビームスやシップス、ジャーナルスタンダード、アメリカンラグシー、
イル ビゾンテ、マリメッコといった若者向けファッションのテナントが中心で、
店舗構成的には百貨店というより「上品なファッションビル」という雰囲気です。

地上7階・地下1階建で店舗面積は16,367m² 
2013年度の売上高は約120億円

後ほどご紹介する「大丸京都店」と紛らわしいですが、
「大丸」と「藤井大丸」は無関係ということです。




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柳馬場通との交差点付近から見た西側
大丸京都店が見えてきました。




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「四条河原町」から西に約600m、徒歩10分弱で大丸に到着です。

大丸京都店
「四条烏丸」から東に2つ目のブロック、東洞院通と高倉通の間に立地する百貨店。
四条通 2014.11(2)〜 四条河原町周辺 〜 でご紹介した「高島屋京都店」と共に
古くから京都を代表する百貨店。
地上8階・地下1階建で店舗面積は50,830m² 
2013年度の売上高は約690億円で、京都では「高島屋京都店」に次いで2位、
全国でも24位の売上を誇り、心斎橋店・梅田店・神戸店・東京店・札幌店と共に
「大丸」の主力店舗の1つとなっています。

「大丸」は、1717年(享保2年)京都で古着商「大文字屋」として創業。
ライバルの「高島屋」と同様、京都で発祥しその後本社は大阪に置かれていましたが、
2010年に松坂屋と経営統合し「大丸松坂屋」になった際、東京に本社が移りました。
(私個人的には東京への本社移転はショックでした…)

ちなみに、「高島屋京都店」「大丸京都店」に次いで京都で3位の売上を誇るのが
京都駅の「ジェイアール京都伊勢丹」で、2013年度の売上高は約650億円でした。



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“心斎橋店をモチーフに神戸店・札幌店の
「ネオ・クラシック」デザインの流れを継承し、
永続性と大丸のアイデンティティを表現”

をコンセプトに、大丸京都店はこの秋、
半世紀ぶりに外装をリニューアルしました。

(以下、大丸京都店のPDFより)
伝統や歴史的様式を取り入れ、現代的に再構築したデザイン。
現存するウィリアム・メレル・ヴォーリズのデザインモチーフを一部参照し、
四条通りの街並みに調和した、安心感のあるクラッシックデザインをモダン化したデザインにしました。
古典主義建築の定石であるファサード表現
<3 層構成【下層階:大理石(ベース)、中層階:レンガタイル(ボディ)、上層階:塗り壁(クラウン)】>を踏襲し、
くじゃくのブロンズ像を中心に東西のタワー形状・対称性(シンメトリー)を強調した外観は、
格式ある普遍的な美しさをかもし出しています。
また、看板についても京都市景観条例に基づき建物に沿うデザインに変更するなど、
古都の街並みにしっくり溶け込むよう工夫しました。



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大丸心斎橋店 ※写真右側の茶色の建物「本館」がヴォーリズ設計
大丸心斎橋店 20140921&1011 より流用)

心斎橋店の本館と同じく大丸京都店も元々はヴォーリズの設計でしたが、東側側面(高倉通側)にわずかに
ヴォーリズ時代の外装が残っていた以外は、何の変哲もないオフィスビル風の外装に改装されていたので、
とても百貨店とは思えない地味な外観でしたが、今回のリニューアルによって
以前に比べて見違えるように良くなりましたし、俄然百貨店らしくなって良かったと思います。
ただ、私個人的に欲を言わせてもらえば、中途半端に心斎橋店っぽくするのではなく、
高倉通側に少し残っていたヴォーリズ設計時代の京都店自身の外観を再現してほしかったなあ…
というのが正直なところです。




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大丸のシンボル「孔雀のブロンズ像」
昭和40年に正面外壁に取り付られて以来、大丸京都店のシンボルとして親しまれてきた
孔雀のブロンズ像(縦7m、横5m、重さ2.5トン)。
長年の風雨に晒され損傷が激しくなっていましたが、今回のリニューアルを期に
設置以来初めて取り外され、熟練の職人による丁寧な補修が施されました。



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孔雀のブロンズ像の背面の黒い部分はガラスと一体化した太陽光パネルで、
大きさは縦11m・横6.6mあり、デジタルサイネージもしくは外部サイン相当にかかる
電力をまかなう予定です。




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東側(東洞院通側)から

写真手前の方、4階と5階の間にある白く光った看板のようなものは
デジタルサイネージで縦1.2m・横6.7mあります。
店内のイベント・催しや行政の取り組みなどを案内しています。





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大丸京都店南西角(東洞院通と四条通の交差点)から見た南西側

今年の6月、大丸の斜め向かいに「東急ハンズ京都店」がオープンしました。



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外市秀裳苑ビル(外市株式会社本社ビル)
地上7階・地下2階建のビルで、1階~4階に「東急ハンズ京都店」が入居している他、
「外市株式会社」本社も入っています。

「東急ハンズ京都店」は京都初出店の「東急ハンズ」で、大丸京都店の周辺店舗です。
大丸京都店の周辺店舗は5年ぶり6物件目の出店となります。




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「四条烏丸」交差点の東側から見た四条通「四条河原町」方面

撮影している内に日が暮れて薄暗くなってきました。
四条通 2014.11 次回に続きます。
 
関連記事
467:懐かしいです

今日からは四条通ですね
懐かしいです。四条通かいわいには色々お世話になりましたね。

話は全然変わりますが、昨日の東京駅100周年の報道もかなりの偏向報道の内容でした。

記念suica販売が発売中止になったらしいですが、このことに関しても小さく報道するなど東京関連のことを隠蔽するような手口でしたね。

これが畿内の駅のイベントの混乱だと徹底的に報道してネガキャンしてましたね。

まあ何か気になることがあれば偏向報道の事例は書き残すことも大事なのかと思います

2014.12.21 08:18 aori #- URL[EDIT]
468:aori さん

僕も学生時代京都に住んでいたので、
四条や三条にはよく行きました。
大阪も好きですけど、京都もやっぱりいいですね。


> 話は全然変わりますが、昨日の東京駅100周年の報道もかなりの偏向報道の内容でした。
>
> これが畿内の駅のイベントの混乱だと徹底的に報道してネガキャンしてましたね。

でしょうね。
マスコミは相変わらずですね。
僕は今はもうテレビは見ないのですが、
先日の選挙の時の報道も酷かったという話をよく聞きますし。
確実にいろんな部分で元凶になってますよね。


>
> まあ何か気になることがあれば偏向報道の事例は書き残すことも大事なのかと思います

そうですね。
僕のブログからもリンクを貼らしてもらってる
「東京マスコミの偏向報道」http://www.eonet.ne.jp/~0035/index.html さんなんかは
そういったことをきっちり記録してくれていて助かります。

2014.12.23 05:49 MIYA(@miya_osaka) #- URL[EDIT]

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